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奈良戦を絶対にみるべき理由1「あの悪夢を振り払え!」

2/8(土9(日)戦の見どころ「奈良戦を絶対にみるべき理由」。「あの悪夢を振り払え!」
今回もぜひご一読ください!

 
■またまた攻撃型チームの奈良。
今回のホームゲームの相手となる奈良戦は、香川、愛媛につづきまたも攻撃型チーム。
第21節終了時点で香川を抜き、平均得点を84.3点とし、リーグ2位に躍り出ました。
奈良はフリースロー成功率でもリーグ首位(78.5%)。#23 横江豊の92.6%を筆頭に、主力はのきなみ80%を超える成功率を誇ります。100点ゲームを5度マークし、攻撃がかみ合った時の強さはかなりのものがあります。
ドラゴンフライズとは11月に対戦。この時は2連勝していますが、苦しんでいた当時からチーム力をアップし、このあと7連勝。その後は5割のペースをキープしています。
 
■またまた絶対的エース。それは因縁のあの男。
奈良は、これまた絶対的エースのいるチームです。
その名は#12 アンドリュー・フィッツジェラルド
覚えているでしょうか、あの悪夢を。
昨シーズンの2019年2月3日、愛媛戦。
当時愛媛に所属していたフィッツジェラルドはこの日58得点。前日にフィッツジェラルドをガードしていたジャマリ・トレイラーが試合中に足を負傷して欠場していたこともあり、その日の41得点を合せて、2日で99点を取られました。
この愛媛戦の連敗を境に、首位を走っていたドラゴンフライズは失速。プレーオフ進出を逃したのです。
 
■あの悪夢を振り払うには。
それから1年。
1月29日の愛媛戦で、現エースのチェハーレス・タプスコットに53点を取られて敗れました。ホームコートで、相手の絶対的エースを警戒しつつも止められなかった悪夢が、どうしてもよみがえります。
この悪夢を振り払うには、サンプラザホールでフィッツジェラルドを抑え込んで勝つしかありません。
今季は敵地で2度対戦しており、この2試合では23.5点と平均以下に抑えていますが、直近の2/2(土)東京EX戦をはじめ40点越えの試合は6試合、ひとたび爆発すればもう止められません。
フィッツジェラルドは香川のウッドベリーよりも、愛媛のタプスコットよりも、とにかくゴールにアタックしてくる選手です。レイアップやダンク、そこからのファウルスロー獲得を狙ってきます。スリーポイントの成功率は42%と高いですが、試投数は1試合1本以下。ほとんどないといっていいです。いかにアタックをさせないか、ゴールから遠ざけるか、がテーマとなるでしょう。
ドラゴンフライズが悪夢を振り払うその瞬間を、ぜひ生でご覧ください!
 
奈良戦ホームゲーム戦情報
2/8(土)バンビシャス奈良戦 18:00試合開始→
会場:広島サンプラザホール

2/9(日)鴎州コーポレーションpresentsバンビシャス奈良戦 13:30試合開始→
会場:広島サンプラザホール