新年のご挨拶
令和2年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げますとともに、皆様方のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
旧年中は多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
2019年の日本バスケットボール界は、男子日本代表がワールドカップに出場して東京オリンピックの出場権を獲得し、NBAワシントン・ウィザーズに八村塁選手がドラフト9位指名されるなど、歴史的な年となりました。
こうしたことは、今季4年目を迎えるBリーグが日本バスケットボール界を大きく成長、発展させているたまものであると感じています。
そのような環境の中、広島ドラゴンフライズはクラブ設立6年目を迎え、2期連続黒字を達成することができ、経営基盤が安定して参りました。
これもひとえにファンの皆様、スポンサー企業様、地元の自治体の皆様はじめ関わる全ての方々の多大なる応援、支援のおかげであると考えています。
この場をお借りいたしまして、深く御礼申し上げます。
迎えました2020年はついに、東京オリンピックイヤーです。様々な競技が感動を与えてくれると思いますが、その中でもバスケットボールがリーダーシップを取り、日本全国を熱く感動させてまいりたいと思っています。
ここ広島においては、われわれ広島ドラゴンフライズが地元を盛り上げ、多くの方々に夢と感動を届けてまいりたいと思っております。
もちろん、本年はB1昇格がクラブ最大の命題でございますが、その闘いの中でも広島らしさを追求しながら、誰からも愛されるクラブ運営を目指してまいりたいと思っております。
2020年も、皆様の熱い応援、ご支援のほどお願い申し上げます。
2020年元旦
株式会社広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長 浦 伸嘉