12月8日(日)2019-20シーズン第12節試合結果:●広島 71-80 仙台◯
12月8日(日)ホーム福山ローズアリーナで行われました仙台89ERS戦。
<スコア>
2019-20シーズン第12節仙台89ERS 戦。
広島ドラゴンフライズ 71-80 仙台89ERS
(1Q:18-26.2Q:15-19.3Q:18-16.4Q:20-19)
会場:福山ローズアリーナ
人数: 2,465人
おりづる賞:#3岡本飛竜
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也
仙台:#5ダニエル・ミラー、#6新号健、#11白戸大聖、#13阿部翔太、#33ジェロウム・ティルマン
【ゲームレポート】
GAME1は試合開始は仙台の堅いディフェンスにリズムを掴めず重たい展開となったが
後半は仙台がリズムを崩したところを得点し逆転勝利。
さらなる激戦が予想されるGAME2。
東西首位対決、連勝を掴めばB1昇格へさらに近づくだろう。
・第1Q
GAME2のスターターはトレイラーが入りこの5人だ。
岡本のジャンパーで先制するもすぐに#33ティルマンに連続得点を許す。
ターンオーバーから仙台に得点を許し、アウトサイドからも確率良く決められたが粘り、18-26。
・第2Q
小澤のジャンパー、岡本のレイアップで得点。エチェニケもインサイドでハードに戦うが
ターンオーバーから失点も増え、リバウンドから速い展開の攻撃に持ち込まれる。
オフェンスリバウンドを繋ぐも得点はできず、12点ビハインドで後半へ。33-45。
・第3Q
流れを引き寄せたい広島だがターンオーバーからスタートしてしまう。
仙台は#33ティルマンを中心に#11白戸のジャンパーや#5ミラーがファストブレイクを決める。
広島はボーナススローで得点するも残り3:09、個人ファウルが4つ目になり我慢の時間帯に。
山田がハードなディフェンスでチームを鼓舞するも、なかなか得点差は縮まらず51-61。
・第4Q
追いあげたい広島だったが、開始から仙台#11白戸にレイアップ、3Pを許す。
徐々に点差が開き苦しい展開の中、トレイラーがジャンパーと3Pで得点。
さらに田中もファストブレイクで3Pとエチェニケのダンクで9点差に。
広島の猛攻は続きトレイラーがファストブレイクでダンクを決め6点差になるも
残り3:01、トレイラーが個人ファウル5つ目を吹かれファウルアウトに。
苦しい展開の中、朝山のフリースローで4点差と粘るが#6新号に3P、#5ミラーにダンクを許し
あと一歩が届かず敗戦。71-80。
プレイオフでも対戦が予想される仙台に連勝を掴みさらに勢いをつけたかったが悔しくも敗戦。
#33ティルマンを勢いに乗せてしまい確率良くアウトサイドを決められ
ターンオーバーからの失点も目立つゲームとなった。
3日後の福岡戦に向けてチームでの共通認識を再確認し、連敗はしないよう一丸で戦っていきたい。
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ 19点
#0ジャマリ・トレイラー 17点
#2朝山正悟 12点
#9小澤智将 10点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ 18リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 7アシスト
◎仙台89ERS
◆得点
#33ジェロウム・ティルマン 33点
#11白戸大聖 12点
#5ダニエル・ミラー 11点
◆リバウンド
#5ダニエル・ミラー 10リバウンド
◆アシスト
#5ダニエル・ミラー 6アシスト
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田HC
「なかなか自分たちのリズムが取れない状況が続いてしまった。何か変化をしたかったがなかなか上手くいかなかった。それが今日の敗因に繋がった。ミスが多い部分がありそこからの失点も気になる。だんだん多くなってる。ただすぐに水曜日に福岡戦、金、土と群馬戦とタフスケジュールが続くので、負けを引きずらず切り替えてしっかりタフスケジュールを乗りきれるように個人個人しっかり選手たちもコンディションを整え良い状態で臨み広島へ帰ってきたい。」
・岡本選手
「前半自分たちがしたかったのは、守って走ること。それをしっかり守りきれなかったところがあり、オフェンスでも甘くなってしまった部分があった。どの試合でも後半ディフェンスのギアを入れてたたみかけることは出来ているので、その戦い方を前半の序盤からやっていけるようにしたい。どのチームも序盤から捨て身で向かってくると思う。受け身にならずに戦っていきたい。3日後の福岡戦に向けて、皆んな前を向いている。また勝ち星を取るため取り組んでいきたい。」