MENU

広島ドラゴンフライズ

HIROSHIMA DRAGONFLIES

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 仙台戦を絶対にみるべき理由1「東西首位決戦!~今季ここまでのデータで見る広島と仙台~」

仙台戦を絶対にみるべき理由1「東西首位決戦!~今季ここまでのデータで見る広島と仙台~」



次節ホームゲームは12/7(土)・8(日)仙台89ERS戦(福山ローズアリーナ)!
今シーズンを占う大事な決戦ですので、ホームゲームの見どころを今回から3回にわたってご紹介します。

仙台戦見どころ①東西首位決戦!今季ここまでのデータで見る広島と仙台

今回は、B2全体でもトップを争う2クラブの対決です。
広島は西地区の首位、仙台は東地区の首位を走っており、
今回は東西首位決戦です!
このままの順位でプレーオフに進出すると、対戦する可能性が十分にあります。その際、ホームコートで戦うためにも、直接対決でしっかり勝っておきたいところです。
見どころ第1回は、ここまでの両クラブの戦いぶりを、いろんなデータから見ていきます!

■勝敗数・勝率
広島:18勝3敗 勝率.857(西地区1位/リーグ全体1位)
仙台:14勝7敗 勝率.667(東地区1位/リーグ全体5位)

ちなみに、今季のプレーオフは8クラブが出場しますが各地区の1位であることと、「1位の3クラブのうちで何位か」がトーナメントの位置を決めます。
今シーズン仙台との直接対決は今回の2試合だけ。
もし勝率が同率で並んだときは、当該クラブの対戦成績が影響しますので、ここは是が非でも2連勝しておきたいところです。

■最近10試合の戦績
広島:8勝2敗
仙台:7勝3敗
仙台はシーズン当初、群馬に2連敗スタートとなり開幕3節で3勝3敗。しかしその後愛媛に2連勝するとそこからは順調に勝ち星を重ね、前節で群馬をかわして首位に浮上。仙台は直接対決では群馬に0勝3敗と相性が悪く、勝率で群馬を上回り続けたいところです。

対する広島はここ10試合で8勝2敗。それまで全試合で先発を務めていたポイントガード(PG)古野拓巳が左手骨折で離脱して以降も5勝1敗とペースを保っており、ここまで一度も連敗がありません。古野の穴を埋めたのは新加入PGの21歳・山田安斗夢。外国人枠の関係で開幕17試合で出場が6試合にとどまっていたトーマス・ケネディもここ4試合中3試合に出場し持ち前の得点力を発揮しており、シーズン当初とは違うメンバーが新たにローテーションに入り、戦力の幅を広げています。

■平均得点・平均失点
広島:平均84.4得点(リーグ3位)/平均72.8失点(リーグ4位)
仙台:平均75.8得点(リーグ15位)/平均70.1失点(リーグ2位)

広島は得点・失点共にリーグトップ5に入るバランスの取れたチームで、得失点差243はリーグトップ。対して仙台は得点力は下位でありながらリーグ2位の守備力で接戦を制して勝っているチームです。
今回の対戦の鍵は「広島の得点をいかに仙台が抑えるか」にかかっていると言えるでしょう。

■リバウンド・アシスト
広島:平均37.5リバウンド(リーグ11位)/平均23.6アシスト(リーグ1位)
仙台:平均38.9リバウンド(リーグ6位)/平均19.7アシスト(リーグ13位)

ゲームを決める重要な要素である「リバウンド(シュートが外れたあと、ボールの確保)」と「アシスト(得点を生んだパス)」の比較です。
リバウンド数では仙台が上を行くものの平均1.4本差とほぼ互角。アシストではリーグトップの広島に3.9本のアドバンテージがあります。ただし広島はリーグ2位の古野拓巳が離脱中。ポイントガード陣を中心としたパスワークが問われます。


…さあ、見どころポイント第1回はいかがでしたか?
次回はまた、違う切り口でお送りしますのでお楽しみに!

■仙台戦情報
12/7(土)仙台89ERS戦 14:00試合開始→チケットはこちら
12/8(日)仙台89ERS戦 13:30試合開始→チケットはこちら
会場:福山ローズアリーナ