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11月10日(日)2019-20シーズン第9節試合結果:◯広島 80-78 茨城●

【11月10日(日)2019-20シーズン第9節茨城ロボッツ戦試合結果】
11月10日(日)アウェイアダストリアみとアリーナで行われました茨城ロボッツ戦。
 
<スコア>
2019-20シーズン第9節茨城ロボッツ戦。
広島ドラゴンフライズ 80-78 茨城ロボッツ
(1Q:12-20.2Q:12-23.3Q:21-15.4Q:35-20)
会場:アダストリアみとアリーナ
人数:1,703人

【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#9小澤智将、#32山田安斗夢
茨城:#6小林大祐、#12ジャーラ志多斗、#25平尾充庸、#27眞庭城聖、#32ダニエル・オチェフ
【ゲームレポート  】
GAME1では、開始から広島の持ち味でもあるインサイドを
茨城の堅いディフェンスで守られ流れが掴めなかった。
展開はクロスゲームになり、延長戦までもつれ込んだ激戦を勝利。
昨日よりさらに激戦が予想されるGAME2。
粘り強く、ディフェンスから勝機を狙いたい。

・第1Q
本日のスターターは、小澤、山田が入りこの5人だ。
開始からクロスゲームになり重たい展開でスタート。
ターンオーバーから茨城に得点を許し流れは徐々に茨城へ。
トレイラー のレイアップや、小澤の3Pがあるも茨城リードで第2Qへ。12-20。
・第2Q
エチェニケのファストブレイク、小澤の3Pでスタート。
ターンオーバーから#2福澤に3Pや、#32オチェフに得点を許す。
積極的にオフェンスリバウンドへ飛び込むも
得点には繋がらず、ファウルトラブルもあり重たい展開で後半へ。43-24。
・第3Q
エチェニケがファウル4つと苦しい中、ハードワークでチームを牽引し
岡本、山田もディフェンスで前からプレッシャーをかける。
セカンドチャンスから小澤が3P、山田もレイアップを決める。
茨城#25平尾もバスケットカウントで得点し、#2福澤もフリースローを獲得。
トレイラー、岡本が3Pを成功するもなかなか茨城との点差が縮まらず最終Qへ。45-58。
・第4Q
開始からトレイラー、エチェニケが奮闘。バスケットカウントやスティールからダンクで
反撃の狼煙をあげる。茨城#6小林に3P、#32オチェフにダンクを許すも徐々に点差は縮まっていく。
スティールからファストブレイクで良い流れを掴みエチェニケのセカンドチャンスで1点差、
トレイラーのジャンパーでついに逆転。残り2:18、72-71。
ここからクロスゲームの展開になり、茨城#2福澤にレイアップ、3Pを決められる。
残り12秒でエチェニケのセカンドチャンスで勝ち越し、山田が決勝点となる
ファストブレイクを決め勝利。

GAME2は序盤茨城にリードを許すも、最終Qに逆転し茨城戦連勝を掴んだ。
岡本、山田もディフェンスで前からプレッシャーをかけ続け、良い流れを引き寄せた。
チームとしても強敵茨城相手にクロスゲームの展開を勝ちきったこと、
山田の経験を詰めたことは大きいだろう。
エチェニケはファウルトラブルになるも、後半しっかりとアジャストし開始からハードワークし続けた。
次節は平日開催となるがホーム東区スポーツセンターで山形ワイヴァンズ戦。
チームとしての課題でもあるターンオーバーを減らし、共通認識を高めていきたい。

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー   25点
#8グレゴリー・エチェニケ       22点
#9小澤智将                                12点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ        13リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー           12リバウンド
◆アシスト
#0ジャマリ・トレイラー            7アシスト
◎茨城ロボッツ
◆得点
#2福澤晃平         24点
#6小林大祐                                17点
#32ダニエル・オチェフ   14点
◆リバウンド
#32ダニエル・オチェフ   11リバウンド
◆アシスト                   
#6小林大祐         8アシスト


【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田HC
「前半は良いオフェンス、ディフェンスができず19点差で折り返した。ハーフタイムにカード陣に前からプレッシャーをかけること、速いオフェンスを伝えそれを選手が遂行してくれた。エナジーがあり凄くいい後半だった。良いオフェンスからの良いディフェンスが勝利の鍵かなと思う。」
・山田選手
「前半重たい展開で点差が離れた中で後半はやりきるしかないと、自分たちができることをやった。前半のだけ見たら負けゲームだったがそれをどこまで修正できるか、自分の中では追いつき逆転する気持ちがあった。自分たちが今後のゲームにどうやって繋げられるか考えれた。」
・岡本選手
「怪我人だったりアクシデントがある中で一人一人がステップアップしていかなければならない状況だった。責任を持って最後まで全員で戦えたかなと思う。」