11月3日(日)2019-20シーズン第8節試合結果:◯広島 89-76 奈良●
11月3日(日)アウェイならでんアリーナで行われましたバンビシャス奈良戦。
<スコア>
2019-20シーズン第8節バンビシャス奈良戦。
広島ドラゴンフライズ 89-76 バンビシャス奈良
(1Q:14-24.2Q:22-16.3Q:23-23.4Q:30-13)
会場:ならでんアリーナ
人数:1,961人
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#24田中成也、#30古野拓巳
奈良:#0西裕太郎、#12アンドリュー・フィッツジェラルド、#23横江豊、#24本多純平、#44グレッグ・マガーノ
【ゲームレポート】
昨日は開始から主導権を握り広島リードのまま試合は終了したが第2Qにディフェンスが緩み30得点を許した。
チームでの共通認識をさらに高め、ディフェンスも強化していかなければならない。
アウェイ奈良戦GAME2、GAME1同様開始から主導権を握り40分間チームディフェンスを持続していきたい。
・第1Q
本日はケネディがスターターに入りこの5人がスターターだ。
広島はケネディが連続でファストブレイクを決め勢いに乗りかけるが
奈良#12フィッツジェラルドに連続得点、#24本多、#0西に3Pを許し一気に主導権を握られる。14-24。
・第2Q
追い上げたい広島は岡本のバスケットカウントで勢いをつけ、小澤のレイアップや谷口・朝山のジャンパーで追い上げる。
奈良のターンオーバーから古野が確実に3Pを決め、トレイラーのセカンドチャンスで2点差に迫る。
終盤奈良#23横江にジャンパーを許すも、36-40。4点差で後半へ。
・第3Q
トレイラーのジャンパーでスタートするもすぐに奈良#0西に3Pを許す。
点の取り合いは続きなかなか広島は逆転まではいけず#44マガーノに3P、フリースローを決められ
点差が開きかける中、朝山がジャンパーでバスケットカウントと3P、
ケネディがジャンパーを決め、59-63。再び4点差で最終Qへ。
・第4Q
トレイラーのブロックもあり良い流れで最終Qに入りたい広島だったが開始から#10種市に3Pを許し
#12フィッツジェラルドにもフリースロー、ジャンパーと連続得点を許す。残り8:36、61-70。
広島タイムアウト明けにトレイラーがセカンドチャンス、朝山・田中が3Pを成功し2点差に追い上げる。
ケネディのジャンパーでついに追いつき、岡本のレイアップで逆転。残り4:16、75-73。
さらにトレイラーが流れを掴むバスケットカウントと勝負所で田中が3Pを確実に決める。
終盤掴んだこのリードを離さず、広島の逆転勝利となった。89-76。
開始から奈良にリードを奪われ重たい展開が続いたが、田中が終盤決めるべきところで確実に決めた。
勝負所での強さが目立ったが、前半ケネディがファウルトラブルになるもチームでカバーし追い上げた。
ディフェンスから良い流れでオフェンスに入れば確実に得点が出来ていることを再認識し
この流れを今後も持続していくことが重要だ。次節は強敵茨城ロボッツとの対戦になる。
アウェイでのゲームとなるが、ファン・チーム一丸となって挑みたい。
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 27点
#2朝山正悟 19点
#1トーマス・ケネディ 18点
◆アシスト
#30古野拓巳 8アシスト
◎バンビシャス奈良
◆得点
#12アンドリュー・フィッツジェラルド 28点
#44グレッグ・マガーノ 14点
#0西裕太郎 13点
◆リバウンド
#12アンドリュー・フィッツジェラルド 14リバウンド
#44グレッグ・マガーノ 14リバウンド