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10月16日(水)2019-20シーズン第5節試合結果:○広島 88-82 福岡●

【10月16日(水)2019-20シーズン第5節ライジングゼファーフクオカ戦ゲームレポート】
10月16日(水)ホームマエダハウジング東区スポーツセンターで行われましたライジングゼファーフクオカ戦。
 
<スコア>
2019-20シーズン第5節ライジングゼファーフクオカ戦。
広島ドラゴンフライズ 88-82 ライジングゼファーフクオカ
(1Q:25-21.2Q:11-25.3Q:25-16.4Q:27-20)
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター
人数:1,591人
おりづる賞:#1トーマス・ケネディ選手
MOM:#8グレゴリー・エチェニケ選手
 
【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也、#30古野拓巳
福岡:#1村上駿斗、#7ニック・ウォッシュバーン、#15青木ブレイク、#23ショーン・マーシャル、#24石谷聡


【ゲームレポート】
前回の東広島市開催では地力のあるFイーグルス名古屋に連勝。
チームの調子はどんどん上がっているが、まだチームディフェンスなど共通認識を高めていかなければならない。
今節はホームでライジングゼファーフクオカを迎え撃つ。
今シーズン、アーリーカップも含め3度目の対戦となるがまずは40分間自分たちのバスケを持続し、連勝を伸ばしていきたい。


・第1Q
本日のスターターは、ケネディが入りこの5人だ。
まずエチェニケがフリースローを決め朝山も3Pで得点。
福岡は#7ウォッシュバーン、#15青木がジャンパーを決める。
広島は古野の3Pや岡本がレイアップを決めリードを奪う。25-21。
・第2Q
リードを広げていきたい広島だったが、開始から福岡#7ウォッシュバーンにAND1や#1村上にジャンパーと連続得点を許す。
福岡に逆転を許し、朝山がファストブレイクやケネディのセカンドチャンスで粘るも、36-46。10点ビハインドで後半へ。
・第3Q
広島は開始から朝山が3Pを成功し、ケネディも3Pで得点。
インサイドではエチェニケがAND1を取りバランス良く得点する。
リバウンドから良い流れでオフェンスへ持ち込む。
福岡は序盤に#23マーシャルがジャンパーを決めるもなかなか得点が続かず苦しい展開に。残り4:44、50-50。
ついに広島が同点に追いつく。
ケネディの3Pやエチェニケの連続得点があるも福岡#8薦田に3Pを確実に決められ、61-62。
クロスゲームの展開へ。
・第4Q
開始に#8薦田に3Pを決められるも小澤が3Pを成功し、岡本もスティールからファストブレイクを決めハードなディフェンスでチームを牽引する。
福岡は#31城宝がスティールからファストブレイクを決めるもなかなか良い流れを掴めない。
広島はエチェニケのダンクや古野が3Pを決め残り4:59、76-67。
さらに福岡のターンオーバーから朝山がファストブレイクを決めるも、#1村上に3Pとレイアップと連続得点を許す。残り3:15、78-72。
再び#1村上に3P、レイアップを許し残り26秒86-82まで追い上げられるも逃げきり勝利。88-82。
前半にディフェンスが機能せずリードを許すも、後半はディフェンスを立て直しリバウンドから良い流れでオフェンスへ入れた。
連勝は伸ばせたものの、まだ修正点は残る。
後半に見せたディフェンスを序盤から持続してくことが今後のゲームでも重要になる。
次節は週末にアウェイ青森戦とハードスケジュールだが、修正点をチームで乗り越え一丸となり臨みたい。

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ       31点
#1トーマス・ケネディ               23点
#2朝山正悟                              12点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ       17リバウンド
◆アシスト
#1トーマス・ケネディ               6アシスト
◎ライジングゼファーフクオカ
◆得点  
#23ショーン・マーシャル   24点
#1村上駿斗          17点 
#7ニック・ウォッシュバーン    14点
◆リバウンド  
#7ニック・ウォッシュバーン          10リバウンド


【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田HCコメント
「第3Qになってから、選手達の気持ちが一気に入った。やはり気持ちの入りよう次第だと思う。危機感がないときは、悪い流れになっている。今後勝てる試合も落としてしまうシチュエーションになる。すぐに青森戦があるので今うまくいってない所を改善し勝って、ホームに戻りたい。」
・ケネディ選手コメント
「今日のホームでの試合は、素晴らしい雰囲気で会場の声援に大きなエネルギーをもらった。試合の流れを変える重要なタイミングでシュートを決め、勝利に貢献できたことに手ごたえを感じている。」
・エチェニケ選手コメント
「前回ファウルでチームに迷惑をかけてしまった。今日はファイル0回と、前回の反省を改善することができたと思う。スケジュールも非常にタフになってきているが、1戦1戦を大切にすることがプレイオフに繋がってくると思うので、大切に取り組んでいきたい。」


◎ライジングゼファーフクオカ
・カミノスHCコメント

「前回の試合は84点、今日も82点と得点の部分には問題はない。どちらかというと、ディフェンスに課題がある。相手のシューターに対して確率の低いディフェンスをしていたがセカンドチャンスを取られて点に繋げられたところが大きかった。
ビックマンを1人で守ることはできないので、チーム全員で、
特にロングリバウンドにはガードが飛び込んでいかないといけない。
そういった部分を徹底していく必要がある。」