4月7日(日)第30節試合結果:●広島 72-101 愛媛〇
4月7日(日)アウェイ松山市総合コミュニティセンターで行われました愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第30節
広島ドラゴンフライズ 72-101 愛媛オレンジバイキングス
(1Q:15-25.2Q:17-26.3Q:26-19.4Q:14-31)
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:900人
対戦成績:32勝24敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#4ターレル・ミラー、#24田中成也
愛媛:#2堤啓士朗、#10アンドリュー・フィッツジェラルド、#13小原良公、#16笠原太志、#30ラキーム・ジャクソン
<試合レポート>
昨日のGAME1では、序盤にリードを奪われるも粘り強く追い上げ逆転し、逆転後もリードを離さず勝利を掴んだ。
全員が積極的にリングへアタックし、得点にも絡めた。GAME2では、立ち上がりからプレッシャーをかけ
広島の流れでゲームを進め、連勝を掴み取り広島へ帰りたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日は、ミラーが入りこの5人だ。
開始から広島は愛媛にリバウンドから走られ得意の速い展開の攻撃に持ち込まれる。
リードを許したが、トレイラーのAND1、朝山のジャンパー、岡本のレイアップで追い上げる。
さらにトレイラーのレイアップや、セカンドチャンスで3点差まで追い上げるも、#0楯に3Pや
#10フィッツジェラルドに得点を許し、15-25。
☆第2Q
追い上げたい広島は、坂本のジャンパー、小澤のファストブレイクで得点していくが
ディフェンスを崩され愛媛にも得点を許し、なかなか点差が縮まらない。
愛媛は、#13小原がジャンパー、#31岡本のスティールから#30ジャクソンがレイアップを決める。
広島はトレイラーの3Pや、村上、佐藤のレイアップで再び3点差まで追い上げたが
オフィシャルタイムアウト明けに愛媛に連続得点され、流れは愛媛に戻り第2Q終了。32-51。
☆第3Q
広島は開始からターンオーバーがあるも、田中の3Pやトレイラーのダンクでスタート。
さらにトレイラーがジャンパーも決め、岡本もファストブレイクでレイアップを決める。残り7:07、41-55。
愛媛は、#16笠原のファストブレイクやジャクソンがインサイドを攻めレイアップで得点。
さらに#2堤がセカンドチャンスでレイアップ、#10フィッツジェラルドがジャンパーを決め、
確実に#0楯が3Pを成功し広島の追い上げを許さない。
広島は、朝山のジャンパーや田中のレイアップ、ミラーがセカンドチャンスを決めるも、58-70。
愛媛リードのまま、最終Qへ。
☆第4Q
ディフェンスを立て直していきたい広島だったが、開始から#0楯に3Pを連続で決められる。
ミラーの3Pが成功するも、#10フィッツジェラルドにジャンパー、#32高畠に3P、再び#0楯にも3Pを
決められ残り7:07、61-84。点差が広がってしまう。
オフェンスではリングを狙うもシュートが決まらず、苦しい時間帯が続く。
その中で、村上がセカンドチャンスでジャンパーや、坂井もミドルを決める。残り2:27、66-97。
坂本がレイアップ、再び坂井のミドルや岡本もスティールからファストブレイクを決めるも
愛媛の大量リードのまま、試合は終了。72-101。
終始愛媛リードのまま試合は進み、立ち上がりから愛媛の得意な速い展開で得点され、流れを渡してしまった。
前半に追い上げるもディフェンスで粘りきれず、逆転までは出来なかった。だが、この2日間今までなかなか
プレイタイムの貰えなかった選手も積極的にリングへ向かい得点にも絡んだ。
今シーズンもついに残り4ゲームとなった。1試合、1試合を大切に戦い広島の粘り強く戦うバスケットを
ゲームを通して見せていけるようにしっかり準備しアウェイ奈良戦に臨みたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 25点
#24田中成也 11点
◆アシスト
#3岡本飛竜 7アシスト
#4ターレル・ミラー 7アシスト
◎愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 29点
#0楯昌宗 22点
#30ラキーム・ジャクソン 14点
◆リバウンド
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 16リバウンド
#30ラキーム・ジャクソン 11リバウンド
◆アシスト
#30ラキーム・ジャクソン 12アシスト
#16笠原太志 8アシスト