3月16日(土)第26節試合結果:●広島 72-79 島根◯
3月16日(土)アウェイ米子産業体育館で行われました島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第26節
広島ドラゴンフライズ 72-79 島根スサノオマジック
(1Q:16-18.2Q:15-18.3Q:19-22.4Q:22-21)
会場:米子産業体育館
入場者数: 1,717人
対戦成績:29勝18敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#5佐藤優樹、#13山田謙治、#14カール・ランドリー
島根:#6北川弘、#7坂田央、#8グレゴリー・エチェニケ、#18相馬卓弥、#25ロスコ・アレン
<試合レポート>
3連敗もあり、プレイオフ進出へは厳しい状況となった。今節は西地区の首位、島根スサノオマジックとの対戦。まずは残りのゲームで自分たちの持ち味を見つめ直し、準備してきたことを出したい。
☆第1Q
広島のスターターは、今日は佐藤が入りこの5人だ。立ち上がり広島は、ランドリーの得点でスタート。島根は、#8エチェニケが先制点を奪うもチームファウルがかさみ広島へボーナススローを許してしまう。展開はクロスゲームとなり、16-18。
☆第2Q
広島は坂本のスティールからトレイラーの得点で良い形でスタートし、トレイラーもミドルを決める。島根は、#25アレンを中心にレイアップや、セカンドチャンスで得点していく。広島はランドリーのセカンドチャンスや坂本がミドルを決めるも、終了間際#25アレンに3Pを決められ、31-36。
☆第3Q
逆転したい広島だが、開始から島根に連続得点を許し点差が広がる。島根は第2Q終了の良い流れのまま、#18相馬の3Pや#8エチェニケのダンクでさらに勢いがつく。#18相馬がファストを決め残り7:19、31-48。得点出来ず苦しい展開が続く広島だが、山田のジャンパーや田中の3Pで得点。トレイラーがインサイドで奮闘し連続得点、坂本のスティールから朝山がファストブレイクを決め、田中がジャンパーで得点するも点差はなかなか縮まらず、50-58。8点ビハインドで最終クォーターへ。
☆第4Q
広島は開始からトレイラーが得点し、良い流れで入るもターンオーバーが続く。島根は、#25アレンがセカンドチャンスでダンクや3Pを決めさらにアウトサイドからも得点。残り6:31、58-67。広島は山田、田中のジャンパーやトレイラーがセカンドチャンスやファストブレイクで得点。山田が3Pを決め残り2:52、65-75。トレイラーのジャンパー、岡本がフリースローを確実に決めさらに田中が3Pを決め、7点差まで詰めるも逆転まではいけず試合終了。72-79。開始からクロスゲームの展開となったが、#25ロスコ・アレンの得点や、勝負所でのターンオーバーが目立ち敗戦。ファウルトラブルもあり苦しい状況だったが、トレイラーがオフェンス面、ディフェンス面の両方でチームを牽引。まずは明日#25アレンの得点をしっかりと抑え、ディフェンスからオフェンスへとリズムを繋げていきたい。連敗を止めるためにも島根へ再挑戦し、現地へ駆けつけて声援をくれるファンの為にも、最後の1秒までチームで戦う姿を見せたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 28点
#2朝山正悟 10点
#24田中成也 10点
◆リバンド
#0ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
◆アシスト
#0ジャマリ・トレイラー 5アシスト
◎島根スサノオマジック
◆得点
#25ロスコ・アレン 38点
#18相馬卓弥 14点
#8グレゴリー・エチェニケ 12点
◆リバウンド
#25ロスコ・アレン 14リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ 12リバウンド
◆アシスト
#25ロスコ・アレン 7アシスト
#6北川弘 5アシスト