2/16(土)22節試合結果: ●広島 67-109 八王子◯
【2月16日(土)第22節東京八王子ビートレインズ戦ゲームレポート】
2月16日(土)アウェイエスフォルタアリーナ八王子で行われた東京八王子ビートレインズ戦。
<スコア>B.LEAGUE 第22節
広島ドラゴンフライズ 67-109 東京八王子ビートレインズ
(1Q:15-24.2Q:14-22.3Q:22-32.4Q:16-31)
会場:エスフォルタアリーナ八王子
入場者数:1,598人
対戦成績:26勝13敗
【スターター】広島:#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#4ターレル・ミラー、#14カール・ランドリー、#24田中成也
八王子:#3亀崎光博、#14地久里謙成、#22ジョーダン・リチャード、#23クリーアンソニー・アーリー、#77大金広弥
<試合レポート>
序盤ではディフェンスを攻略されクロスゲームになるも、後半からはディフェンスを立て直しオフェンスへと繋げ勝利を掴んだ。だが課題としては、80点以上の失点。後半からではなく、試合開始からエネルギー全開のチームディフェンスで八王子を圧倒していきたい。
☆第1Q
広島のスターターは今日もこの5人だ。立ち上がり広島は、ランドリーのジャンパーでスタート。さらに岡本のスティールからミラーもジャンパーを決める。八王子は、昨日に引き続き#23アーリーが中心となり、AND1やファストブレイクを決めていく。広島はディフェンスを崩され八王子に流れを掴まれる展開に。15-24。
☆第2Q
開始から朝山がジャンパー、3Pを成功し6点差に追い上げる。さらにランドリーのジャンパーが決まるも、ターンオーバーやシュートが入らず苦しい展開に。八王子は、#0浅野のスティールから#14地久里の3Pを成功。#22リチャードがダンク、#9岡田もジャンパーを決め広島との点差を広げていく。広島はランドリーのフリースローで繋ぐも、29-46。八王子に大量リードを許し後半へ。
☆第3Q
追い上げていきたい広島は、田中とミラーが3Pで得点。さらにミラーがインサイドプレーでの得点や再び3Pを決めるも残り5:09、40-61。八王子は開始から#77大金が3Pとファストブレイクからレイアップで得点しリードを広げていく。#22リチャード、#23アーリーもセカンドチャンスで追加点を奪う。広島は、ランドリーのAND1や岡本、朝山が3Pを成功するも差は縮まらず、51-78。
☆第4Q
広島はランドリーがインサイドで得点。さらに坂井がファストブレイク、小澤が3Pを決める。シュートが外れてもオフェンスリバウンドから繋ぐが、なかなか得点へは繋がらず苦しい時間帯は続く。八王子は#23アーリーがジャンパー、3Pで得点。さらに#22リチャードもゴール下や#9岡田もファストブレイクで追加点を決める。広島は、ターンオーバーやシュートが入らず追加点が奪えない中岡本がジャンパーやフリースロー、レイアップを決め最後まで攻めていくも試合終了。67-109。
開始から八王子に流れを掴まれ、最後まで自分達のリズムを作れずに試合終了。今季最大の大敗となった。昨日に続き、八王子は#23アーリーを中心としたオフェンスの展開から大量得点を許し、リバウンドから走られる展開に。大量失点での試合が続き、持ち味であった粘り強いディフェンスが出せていない。プレイオフ進出に向けて負けられない試合は続くがまずは自分たちの一戦一戦を見つめ直し戦っていきたい。この正念場、どんな時でも応援してくれるファンの為にも、ホームサンプラザで広島の持ち味を再び見せれるよう準備をしていきたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 15点
#14カール・ランドリー 13点
#3岡本飛竜 12点
#4ターレル・ミラー 12点
◆リバウド
#14カール・ランドリー 11リバウンド
#3岡本飛竜 7リバウンド
#10坂井レオ 7リバウンド
◆アシスト
#13山田謙治 5アシスト
◎東京八王子ビートレインズ
◆得点
#23クリーアンソニー・アーリー 45点
#77大金広弥 19点
#22ジョーダン・リチャード 16点
◆リバウンド
#23クリーアンソニー・アーリー 20リバウンド
#22ジョーダン・リチャード 17リバウンド
◆アシスト
#23クリーアンソニー・アーリー 6アシスト
【広島ドラゴンフライズ 】#77大金広弥 19点
#22ジョーダン・リチャード 16点
◆リバウンド
#23クリーアンソニー・アーリー 20リバウンド
#22ジョーダン・リチャード 17リバウンド
◆アシスト
#23クリーアンソニー・アーリー 6アシスト
☆尺野HCコメント
「自分達は守備からから攻撃の流れを作るチームなのであれだけイージーにやられてしまっては攻撃の良いリズムも作れなかった。今日の試合は自分達のバスケに取り組む姿勢も切れたかもしれない。ファンの方の期待に応える為、その責任を果たす為にももう一度コートに立つ準備をしたい」
☆岡本選手コメント
「今日の試合はディフェンスにつきる。プレイオフは勿論目標にあるが最後まで応援してくれる方の為にもシーズンを戦いたい。良い意味で期待を裏切るような、ここから連勝を続けもう一度昇格争いや優勝を目指す為に、下を向いている時間はないのでやるべき事をやっていきたい」