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1/15(火)第17節 試合結果:〇広島89-78奈良●

【1月15日(火)第17節バンビシャス奈良戦ゲームレポート】
1月15日(火)ホームサンプラザで行われましたバンビシャス奈良戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第17節
広島ドラゴンフライズ 89-78 バンビシャス奈良
(1Q:25-9.2Q:19-22.3Q:24-25.4Q:21-21)
会場:サンプラザホール
入場者数:2,090人
対戦成績:23勝8敗
おりづる賞:ジャマリ・トレイラー
MOM:ターレル・ミラー
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#4ターレル・ミラー、#24田中成也
奈良:#4ジェフリー・パーマー、#13小松秀平、#23横江豊、#24本多純平、#27石塚裕也
<試合レポート>
アウェイ香川戦では連勝を掴み、2019年良いスタートがきれた。今節は1月唯一のホームゲーム。サンプラザでバンビシャス奈良との対戦だ。年末の試合で坂本が負傷と、大きな戦力を失ったが3人目の外国人選手としてターレル・ミラーを補強。3Pからアシストもでき、トレイラー、トンプソンとは違ったタイプの選手だ。これからの後半戦へ向けてさらに勢いをつけていくため、このホームサンプラザで勝利を掴みたい。
☆第1Q
広島のスターターは、トンプソンに替わり新加入のミラーが入った。広島は立ち上がり、新加入ミラーの得点でスタートする。さらに、田中のレイアップや再びミラーの得点で開始から6-0と主導権を握る。奈良も#23横江のAND1や#27石塚、#4パーマーがレイアップを決めるも得点が続かず苦しい展開に。広島は、朝山、岡本の3Pやトレイラーの連続得点などで勢いに乗り、25-9。
☆第2Q
さらにリードを広げたい広島は、トレイラーのセカンドチャンス、山田、小澤が連続で3Pを決める。さらに坂井がセカンドチャンスからゴール下で得点。奈良は、オフェンスの起点でもある#4パーマーにボールを集め、アタックからフリースローや3Pを決める。#10種市がセカンドチャンスから3Pを決めたりと徐々に追い上げる。ターンオーバーや、シュートを打っても入らず我慢の時間帯に。その中でもトレイラーかわ連続得点し、44-31。後半へ。
☆第3Q
勢いを取り戻したい広島は、田中がジャンパー、さらにミラーが3連続で3Pを決める。残り6:28、56-38。反撃したい奈良も、開始から#4パーマー、#27石塚もジャンパーを決める。さらに#4パーマーが3Pを決め、#27石塚が連続でジャンパーを決める。広島は、トレイラーがAND1を決めるも連続で奈良に得点を許しタフな展開へ。3P中心となってしまい、リバウンドからオフェンスへと繋げられる。68-56。
☆第4Q
立て直したい広島は、序盤になかなか得点出来ずリズムが掴めない。奈良は開始から、#5仁平のジャンパー、#4パーマーがファストブレイクでレイアップ、さらに#10種市が3Pを連続で決め残り6:54、72-69。3点差にまで追い上げられる。広島はミラーのフリースローや、ジャンパーを決める。なかなかシュートが決まらず苦しい中、奈良の#4パーマーにレイアップを決められ残り3:21、77-76。ついに1点差になる。この重要な場面でミラーが連続で3Pを成功。さらに朝山も続いて3Pを決め残り1:14、86-78。リードを8点に広げる。終了間際に田中がスティールからレイアップを決め、試合終了。89-78。
試合開始ではディフェンスからオフェンスへ繋げ、主導権を握ったが中盤はディフェンスが崩れ追い上げられタフな試合展開へ。苦しい中、最終クォーターではしっかりとディフェンスを立て直しリバウンドから走る展開へ持ち込めた。新加入のミラーも29得点、11リバウンド、4アシストとデビュー戦から大きなインパクトを与えた。だがまだまだディフェンス面でのローテーションや、オフェンス面でのチームとの連携など不安要素もあるが、これからの練習で仕上げていきたい。次節は信州とのアウェイゲームだ。現在チームは7連勝をしている中で強敵信州から勝ち星を掴めばさらに勢いに乗れるだろう。タフな日程だが、40分間ハードにプレーし続け連勝で広島へ帰りたい。5!UNITED WE STAND!!

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点 
#0ジャマリ・トレイラー     29点
#4ターレル・ミラー           29点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー      13リバウンド
#4ターレル・ミラー            11リバウンド
◆アシスト
#2朝山正悟                     8アシスト
◎バンビシャス奈良
◆得点   
#4ジェフリー・パーマー     22点
#27石塚裕也                     19点
#10種市幸祐                      14点
◆リバウンド
#4ジェフリー・パーマー     13リバウンド
#27石塚裕也                       9リバウンド
 
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「ゲームの最初とラストの2、3分で良いディフェンスから走る展開に出来た。1クォーターの点差と4クォーターに少し点数を取られた後にディフェンスから流れを作れたことは自分たちが持っている力だと思う。今日は選手たちが最後の最後までコートにエネルギーを与えてくれた成果だった」
☆ターレル・ミラー選手
「チームメイトが自分のことを信頼してパスを回し、シュートを打ち続けろとポジティブな言葉をかけてくれた。少しは応えることが出来たかなと思う。これから練習を重ねていく中でより良いチームになる為、チームに貢献出来るよう自分の全力を尽くし勝ち続けていきたい」

【バンビシャス奈良】
☆石橋晴行HC
「1クォーターの出だしでつまづいてしまった。簡単なショットを落としている。強敵相手にはこの簡単なショットは落としてはいけない。ハミルトンが出場出来ない中で、埋めていくためにも強くフィニッシュしていきたい」