1/5(土)第16節 試合結果:〇広島98-89香川●
【1月5日(土)第16節香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】
1月5日(土)アウェイ高松市総合体育館で行われました香川ファイブアローズ戦。
<スコア>B.LEAGUE 第16節
広島ドラゴンフライズ 98-89 香川ファイブアローズ
(1Q:23-17.2Q:21-21.3Q:26-15.4Q:28-36)
会場:高松市総合体育館
入場者数:883人
対戦成績:21勝8敗
【スターター】広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
香川:#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#17石川智也、#30テレンス・ウッドベリー、#88木村啓太郎
<試合レポート>
年末のホームサンプラザは連勝を掴み、ファンと共に最高の年末を迎えることが出来た。今節は、2019年初戦。何としてでも連勝を掴みとり後半戦、さらにB2優勝に向けても勢いに乗っていきたい。前回ホームサンプラザでの香川戦では、連勝はしたものの#2レジナルド・ウォーレン、#30テレンス・ウッドベリーに得点を許してしまった。抑えるべきところを確実に抑えチームディフェンスから流れを掴みたい。
☆第1Q
広島のスターターは今日もこの5人だ。広島は、シュートが入らず重たい立ち上がりに。だがトンプソンのAND1で得点、さらに朝山が3Pで追加点を奪う。香川は、#30ウッドベリーのドライブや、#2ウォーレンのジャンパーで得点を重ねる。広島は、山田が積極的にアタックし田中、朝山が連続で3Pを決め追加点。23-17。
☆第2Q
広島は立ち上がりに香川に連続得点を許し、クロスゲームの展開に。さらに、ターンオーバーも目立ち出す。香川は、オフェンスリバウンドから#30ウッドベリーが3Pを決める。さらに#14高比良がファストブレイクを決め流れに乗り出す。広島は、岡本のレイアップや朝山のファストブレイクで得点し、44-38。6点リードで後半へ。
☆第3Q
リードを広げていきたい広島は、開始から猛攻を仕掛ける。田中の3Pから始まり、トレイラー、岡本と連続でレイアップを決める。残り7:27、53-42。香川は、#2ウォーレンがセカンドチャンス、ジャンパーを決める。だが、全員が積極的にシュートを打つも入らず苦しい展開に。広島は、朝山がファストブレイクで3Pを決め、岡本もジャンパーで得点。ディフェンスリバウンドからファストブレイクが見え始める。さらに岡本が3Pを連続で決め、リードを広げていく。70-53。
☆第4Q
このリードを守りきりたい広島は、トレイラーが連続で得点。さらに小澤も3Pを決め、残り6:58、78-61。追い上げたい香川は、開始から#30ウッドベリーがファストブレイクで得点。さらに、#14高比良、#41高田がジャンパーで続く。広島は、残り6:32、#17石川のアンスポーツマンファウルにより得たボーナススローを岡本が確実に決め、小澤もジャンパーで得点。替わって入った村上も、積極的にリングを狙いフリースローを獲得する。残り5:51、84-61。このリードのまま勝利を掴みたい広島だったが、#14高比良に連続で3Pを許し、ディフェンスリバウンドから走られ#30ウッドベリーにファストブレイクを決められる。さらに#20安部にも連続で3Pを許し、残り1:40、91-80。残り1分を切ったところで香川がファウルゲームに持ち込むも、ボーナススローを決め広島リードのまま試合終了。98-89。
2019年初戦は全員出場、全員得点し勝利を掴んだ。オフェンスでは最後まで全員が積極的に攻めていくことができ、持ち味でもあるディフェンスリバウンドからファストブレイクへ持ち込めた。だがディフェンスでは、セカンドチャンスから得点される部分を減らしていきたい。香川の攻撃起点でもある、#2ウォーレンのオフェンスリバウンドや#30ウッドベリーの得点を確実に抑えていきたい。GAME2でも、チームディフェンスを継続していきオフェンスへと良い流れを作りたい。このアウェイ香川戦、連勝を掴み最高のスタートにしたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 20点
#3岡本飛竜 15点
#0ジャマリ・トレイラー 12点
◆リバウンド#0ジャマリ・トレイラー 12点
#12エリック・トンプソン 10リバウンド
◎香川ファイブアローズ
◆得点
#30テレンス・ウッドベリー 30点
#2レジナルド・ウォーレン 17点
#14高比良寛治 17点
◆リバウンド
#14高比良寛治 17点
#2レジナルド・ウォーレン 16リバウンド
◆アシスト
#88木村啓太郎 12アシスト
◆アシスト
#88木村啓太郎 12アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】☆尺野将太HC
「良いディフェンスからオフェンスに入り、チームディフェンスが出来た。全員がフリースローを貰えたようにしっかりゴールへアタック出来た。その結果、勝ちきれたし怪我人が出なかったことが良かった。明日はまた違うゲームになる。集中し、切り替えて臨みたい」
【香川ファイブアローズ】
☆衛藤晃平HC
「広島の強みでもあるファストブレイクが止められなかったことが敗因。対応。第3Qにきていたが、点数が離され焦り3Pを打ってしまいリバウンドから走られた」
☆衛藤晃平HC
「広島の強みでもあるファストブレイクが止められなかったことが敗因。対応。第3Qにきていたが、点数が離され焦り3Pを打ってしまいリバウンドから走られた」