12/30(日)第15節 試合結果:〇広島93-71青森●
【12月30日(日)B2第15節青森ワッツ戦ゲームレポート】
12月30日(日)にホーム広島サンプラザホールで行われました青森ワッツ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第15節
広島ドラゴンフライズ 93-71 青森ワッツ
(1Q:28-17.2Q:16-13.3Q:24-21.4Q:25-20)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2,415人
対戦成績:19勝8敗
マンオブザマッチ:#2朝山正悟選手
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
青森:#2カレン・ルッソ、#18菅俊男、#21橋本龍弥、#22門馬圭二郎、#27ユリアス・ユツィカス
<試合レポート>
アウェイでのアースフレンズ東京Z戦では、ディフェンスから流れを掴み連勝。チーム全員でこの正念場を乗り越えた。今節はホームサンプラザで、青森ワッツ戦。負けなしの3rdユニフォームでの戦いになる。まずは、自分たちのバスケットを40分間持続し確実に勝利を掴みたい。
☆第1Q
広島は、朝山の得点でスタートし、岡本がレイアップ、ジャンパーと連続得点。さらに朝山が3Pを決め、主導権を握る。青森も#27ユツィカスがゴール下、3Pと得点。#2ルッソもレイアップで得点していく。広島はさらに、トレイラーのアタックや田中の3Pで追加点。ディフェンスのリバウンドからしっかりオフェンスへ繋げ得点していく。28-17。
☆第2Qリードを広げていきたい広島は、開始にトンプソンのインサイドで得点するも、次の得点が続かずターンオーバーも目立つ。青森はターンオーバーから、#8佐野が3P、#80ビリシべがジャンパーで得点。広島のターンオーバーを確実に得点し、ファストブレイクも見え始める。広島は、朝山の3P、岡本のジャンパーで得点。トンプソンもインサイドで奮闘し、44-30。14点リードで後半へ。
☆第3Q
広島は、リバウンドから走り田中が3Pを決める。さらに、残り8:11に#22門馬のアンスポーツマンファウルが吹かれ、トレイラーがボーナススローを確実に決める。青森はシュートを狙うもなかなか入らず苦しい展開に。その中で、#18菅がスティールからファストブレイクでレイアップを決め、#22門馬も3Pで得点。残り6:35、52-37。広島は、坂井がゴール下に、朝山が3連続で3Pを決め点差を広げていく。残り1:40にトンプソンがファウルトラブルでベンチに下がるも、68-51。リードのまま最終クォーターへ。
☆第4Q
広島は、トレイラーが連続でダンクを決めさらに勢いをつける。さらに、坂井が確実にフリースローを決める。残り5:11、76-59。青森は、開始から#2ルッソのダンクや、#27ユツィカスのジャンパーで得点。再び、#2ルッソがスティールからファストブレイクでダンクを決めてるもなかなか点差は縮まらない。広島は、トレイラーのセカンドチャンスや村上が積極的なドライブからレイアップ
、さらに坂井もゴール下で得点し広島がリードのまま試合終了。93-71。
年内最後のホームゲーム、まずはGAME1で勝利を掴めた。開始からハードなディフェンスで流れを作り、リバウンドから走って得点。序盤に握った主導権を離さず勝利を掴めた。オフェンスでも、全員がゴールへ積極的にアタックし得点へと繋げた。だが、明日は青森の得点を抑える、今日以上にハードな試合になるが、40分間自分たちのバスケットを持続したい。青森戦、連勝を掴めば良い流れを作れ後半戦もさらに勢いがつくだろう。明日の青森戦GAME2は、年内最後のホームゲーム。何としてでも勝利を掴み共に最高の年越しを迎えましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 27点
#2朝山正悟 23点
#24田中成也 12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 14リバウンド
#12エリック・トンプソン 12リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 9アシスト
◎青森ワッツ
◆得点
#2カレン・ルッソ 23点
#8佐野太一 14点
#27ユリアス・ユツィカス 12点
◆リバウンド
#2カレン・ルッソ 10リバウンド
◆アシスト
#2カレン・ルッソ 10アシスト
◆スティール
#2カレン・ルッソ 6スティール
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「自分達の課題にしていたディフェンスからしっかり流れを掴みゲームの立ち上がりでアドバンテージを取れたことがゲームとしても良かった。チーム全員が、チームルールにのっとり良いディフェンスを40分通して出来たことが勝ちに繋がった」
☆岡本飛竜選手
「自分やチーム的には先週の東京Z戦から開幕当初のディフェンスエナジーが出せてきている。4連敗した後の東京Z戦前にいつもよりの長めのミーティングをし、今節もディフェンスの激しさが点に繋がったと感じたゲームだった」
【青森ワッツ】
☆北谷稔行AHC
「まず相手のシューター陣、外人のリバウンドをしっかりと守る事を伝えていたが第1Qから広島の速いバスケットについて行けず、シューター陣を気持ちよく打たせてしまった。広島のやりたいバスケットをやられてしまった。その中でも、今日デビュー戦の#33綱井、#80ビリシべが上手くチームに流れを作ってくれたりディフェンス、リバウンドをハッスルしてくれてそれはプラスになった。明日はもう一度シューター陣と外国選手のところを徹底し、チームとして意識したい」