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12/22(土)第14節 試合結果:〇広島74-54東京Z●

【12月22日(土)B2第14節アースフレンズ東京Z戦ゲームレポート】
12月22日(土)にアウェイ片柳アリーナで行われましたアースフレンズ東京Z戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第14節
広島ドラゴンフライズ 74-54  アースフレンズ東京Z
(1Q:18-14,2Q:21-16,3Q:18-12,4Q:17-12)
会場:片柳アリーナ
入場者数:1,343人
対戦成績:17勝8敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
東京Z:#1増子匠、#5モガ・ラド、#14柏倉哲平、#35高山師門、#92村越圭祐

<試合レポート>
今季最後の福山開催、金沢武士団戦ではディフェンスから崩れオフェンスも良い展開へ持ち込めず連敗。朝山、トレイラーの得点に頼ってしまう部分や、持ち味でもあった粘り強いディフェンスがでていない。開幕当初のようにまずは自分達の持ち味を発揮し、広島のバスケットを展開していきたい。この正念場をチーム全員で乗り越える為に、まずは東京Z戦GAME1で勝利を掴みたい。

☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。広島は立ち上がり田中のフリースローで得点。岡本のAND1や、田中の3Pで得点していく。東京Zはリバウンドから速い展開も攻撃へ持ち込み、#1増子のジャンパーや、#5ラドがインサイドを攻める。広島は、朝山のレイアップや、トンプソンのセカンドチャンスで得点し18-14。
☆第2Q
広島は開始に連続得点され、点差を詰められるも佐藤が3P、トンプソンがフリースローを確実に決めていく。東京Zは#3小島の3P、#1増子のジャンパーで得点し勢いに乗るも、#3小島がオフェンスリバウンドに飛び込んだトレイラーへアンスポーツマンファウルを吹かれてしまう。広島は、ディフェンスリバウンドを確実に取り速い展開のオフェンスが出始める。トレイラーのファストブレイクや、田中の3P、オフェンスリバウンドを繋ぎトンプソンがダンクで得点。39-30。9リードで後半へ。
☆第3Q
リードを広げて行きたい広島は、トンプソンがインサイドや、セカンドチャンスで得点。さらに岡本がファストブレイクでレイアップを決めるも、残り6:08、尺野HCへテクニカルファウルが吹かれる。流れは東京Zへ傾くかと思われたが坂本のブロックショットや岡本がスティールからレイアップで得点。徐々に点差を広げていき東京Zへ流れを渡さない。東京Zは、リングを狙うもシュートが入らず苦しい展開に。#24カークランドのジャンパーや、#5ラドがペリメーターを決め、#9久岡がレイアップで得点していく。広島は、朝山が3P、AND1と連続得点し、坂本もゴール下を決め57-42。15点リードし、最終クォーターへ。
☆第4Q
広島は、開始からトンプソンがスティールからダンクで得点。トレイラー、朝山もジャンパーを決め、山田のスティールからトレイラーがダンクを決め残り6:23、65-42。東京Zは#1増子がジャンパーで3Pを決める。他の選手もリングを狙うがシュートが入らず得点が伸びない。#24カークランドが連続してジャンパー、スティールからファストブレイクでレイアップを決め残り2:48、71-52。広島は、村上、坂井と積極的にリングを狙っていく。佐藤がファストブレイクで得点し、広島リードのまま試合終了。74-54。
年末のサンプラザへ繋げる重要な東京Z戦GAME1は勝利を掴む事が出来た。ディフェンスリバウンドを確実に掴み速い展開のオフェンスや、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスに繋げる事が出来た。その中でもトンプソンがインサイドの起点となり、18得点・12リバウンドと攻守に渡り活躍した。オフェンスではボールと人も動き、しっかりとパスを回していき不用意なターンオーバーも減らした。さらに重要となるGAME2。この勢いを持続しさらに広島のバスケットを出していきたい。連勝を掴み良い形で年末のサンプラザを迎える為、粘り強く戦っていきたい。5!UNITED WE STAND!!

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#12エリック・トンプソン      18点
#0ジャマリ・トレイラー      15点
#2朝山正悟             15点
◆リバウンド
#12エリック・トンプソン      12リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー      12リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜           7アシスト
◎アースフレンズ東京Z
◆得点
#24ディアンジェロ・カークランド 17点
#1増子匠             10点
#5モガ・ラド           10点
◆リバウンド
#5モガ・ラド          10リバウンド

<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「ここ何試合かディフェンスが崩れ流れが悪いままオフェンスへと続いていたのでこの1週間、自分達にフォーカスし練習をした。もっと良いオフェンス、ディフェンスが出来るチームにならないとここから上位に進出する事は難しい。今日の勝利に気を抜かず明日も良いディフェンスからオフェンスに入れるようにしたい」

【アースフレンズ東京Z】
☆古田悟HC
「前半部分では戦う気持ちを出し、相手のミスを誘うプレーも出来ていた。ただ、ファールが重なりディフェンスが下がり気味になった時に得点され差が広がってしまった。それでも74点で耐えれたのは収穫。逆にオフェンスの部分で54点は低い。自信を持ってシュートを打たせるように合わせながら、明日準備していきたい。」