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11/24(土)第10節 試合結果:●広島67-92FE名古屋〇

【11月24日(土)B2第10節 GAME1 ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】
11月24日(土)に名古屋市枇杷島スポーツセンターで行われましたファイティングイーグルス名古屋戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第10節 GAME1
広島ドラゴンフライズ 67-92ファイティングイーグルス名古屋
(1Q:9-24,2Q:17-22,3Q:18-20,4Q:23-26)
会場:名古屋市枇杷島スポーツセンター
入場者数:1,024人
対戦成績:15勝3敗

【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#7坂本ジェイ、#24田中成也
FE名古屋:#0山本エドワード、#11杉本慶、#14兒玉貴通、#15シェリフ・ソウ、#41ギャレット・スタツ

<試合レポート>
東地区首位の仙台相手にGAME1では劇的な展開で勝利を掴んだが、GAME2では第4クォーターで守備が崩れクロスゲームの展開から点差が開き悔しい敗戦となった。今節はアウェイで中地区2位のファイティングイーグルス名古屋との対戦だ。全員が走りリングにアタックし速い展開のバスケットを得意とするチームだ。1試合の平均得点・リバウンド・アシストと上位に入り、ミスをすれば必ず得点に繋げられるだろう。特に、#0山本の高確率な3Pと得点、アシスト、リバウンド全てを量産する#41スタツを勢いに乗せてはいけない。コミュニケーションを取り合い、ディフェンスから攻撃へと繋げ勝機を掴みたい。
☆第1Q
広島のスターターは今日も坂本が入った。序盤朝山のフリースロー、トレイラーのジャンパーで得点するもシュートが決まらず流れの悪い時間帯に。FE名古屋は、#41スタツを中心にリバウンドから速い展開に持ち込み得点を量産する。広島は、負傷の影響が心配されたトンプソンが途中出場し、インサイドやセカンドチャンスから得点するも終了間際#0山本に3Pを許し、24-9。
☆第2Q
攻撃のリズムを掴みたい広島は、トンプソン、朝山のボーナススローで得点するも点差は縮まらない。FE名古屋は、#11杉本、#15ソウのジャンパーで得点し、#41スタツがセカンドチャンスからダンクを決める。さらに、#0山本、#12野崎が連続で3Pで得点する。広島は朝山のジャンパーが決まるも、トレイラーがアンスポーツマンファウルを吹かれるてしまいFE名古屋ペースは変わらない。トンプソンのインサイドや朝山のジャンパーとレイアップで得点を重ねるも、点差は広がり26-46。20点差で、後半へ。
☆第3Q
点差を縮めていきたい広島は、田中のスティールからトンプソンがファストブレイクを決める。ディフェンスからリズムを掴みFE名古屋のターンオーバーを誘うも得点に繋がらず苦しい時間帯は続く。リードしているFE名古屋は、#15ソウの3P、#11杉本のジャンパーで得点。#41スタツのリバウンドから#15ソウが走りファストブレイクを決め、53-28と点差は25点に。広島は朝山の3Pや、トンプソン、トレイラーがセカンドチャンスで得点するも44-66。FE名古屋の大量リードのまま最終クォーターへ。
☆第4Q
反撃を開始したい広島は、小澤のジャンパーや坂本がインサイドで奮闘。インサイドプレーやセカンドチャンスで得点していく。田中も積極的にアタックしレイアップを決める。FE名古屋は、開始から#1宮崎のスティールから#0山本がレイアップ、続けて3Pとジャンパーで連続得点する。広島は、坂本のインサイドプレーや田中の3Pが決まりだすも残り2:04、86-63。大黒柱でもある朝山がファウルアウトとなる。替わって入った村上がハードなディフェンスでプレッシャーをかけ佐藤がジャンパーや、小澤がファストブレイクで得点するもFE名古屋の大量リードのまま試合終了。92-87。

終始FE名古屋ペースのまま試合は進み、攻撃のリズムを掴めず完敗となった。積極的にリングを狙うもシュートが入らず、リバウンドから走られ得意な展開に持ち込まれた。後半はターンオーバーを誘いディフェンスから攻撃へと繋げるチャンスがあったが、確実に得点は出来ずリズムに乗る事が出来なかった。高確率にシュートを決められ、ディフェンスが崩れ簡単に得点を許す場面も多かった。負傷の影響が心配されたトンプソンは、リバウンドに絡みセカンドチャンスで得点を重ねた。ディフェンスでは体を張り、#41スタツに押し込まれずハードに守った。坂本も積極的にリングを狙いインサイドプレーや、ペリメーターを決め攻撃の起点となった。明日は重要なGAME2、同一カード連敗は避けたい。FE名古屋を上回るエナジーでアグレッシブにプレーをし、持ち味でもある粘り強さを出していかなければ勝機を掴めないだろう。GAME1での悔しさをぶつけ、さらにチーム一丸となりFE名古屋に挑む。5!UNITED WE STAND!!

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟           18 点
#12エリック・トンプソン   17点
#7坂本ジェイ        12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー      10リバウンド
#12エリック・トンプソン     9リバウンド

◎ファイティングイーグルス名古屋
◆得点
#0山本エドワード       18点
#15シェリフ・ソウ     18点
#41ギャレット・スタツ   13点
◆リバウンド
#41ギャレット・スタツ   16リバウンド
◆アシスト
#41ギャレット・スタツ   10アシスト

<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「試合の出だしの部分が全てだった。相手がエナジー高くコートに入り良いシュートを打ち、確率良く決まった。そこに自分達がついていけなかった。出だしのそこが全て。明日は出だしの部分から自分達が相手を上回るエナジーを出すよう切り替えて試合に臨みたい。」

【ファイティングイーグルス名古屋】
☆渡邊竜二HC
「今日は中心のホーキンソン選手がいない中で全員でカバーし合い、40分間フルコートで走り続ける事をチームで確認し挑んだ。この事をしっかり実行出来た結果。明日も今日以上に実行出来れば勝機が見えるのでやっていきたい。」