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11/10(土)第8節 試合結果:〇広島83-79東京Z●

【11月10日(土)B2第8節 GAME1 アースフレンズ東京Z戦ゲームレポート】
11月10日(土)に東広島運動公園体育館で行われましたアースフレンズ東京Z戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第8節 GAME1
広島ドラゴンフライズ 83-79 アースフレンズ東京Z
(1Q:19-21,2Q:20-15,3Q:22-24,4Q:22-19)
会場:東広島運動公園体育館
入場者数:1,575人
マンオブザマッチ:#0ジャマリ・トレイラー
シーズン成績:13勝1敗

【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
東京Z:#1増子匠、#2ウィル・クリークモア、#5モガ・ラド、#14柏倉哲平、#35高山師門


<試合レポート>
アウェイでの島根、群馬と強敵相手にタフな試合展開でも連勝をした事は大きい。クロスゲームや、点差が開いた展開でも粘り強く集中を切らさずに戦い勝利を掴めている。今節の対戦相手は、アースフレンズ東京Zだ。ハードなディフェンスをを持ち味し、粘り強く戦うチーム力も高い。年に一度の東広島開催。ここで連勝を掴み、さらに勢いをつけていきたい。
☆第1Q
広島のスターターはこの5人だ。広島は連続のターンオーバーからスタートしたが、岡本がレイアップと3Pを決めすぐに追いつく。トレイラー、坂本がインサイドで得点。トレイラーのAND1、朝山のファストブレイクや山田も積極的にアタックし得点を重ねていく。東京Zも立ち上がりに#1増子、#5ラドのファストブレイクで勢いをつけ#2クリークモアが中、外と得点し攻撃の起点となる。#14柏倉のセカンドチャンスや#1増子のレイアップ、さらに#2クリークモアのブザービーターが決まり19-21。
☆第2Q
追い上げたい広島は、山田がレイアップを決めトレイラーのダンクで得点。さらに朝山のスティールから岡本がファストブレイクを決め、田中の3Pを決まるも試合はクロスゲームのまま進んでいく。東京Zも#2クリークモアがファストブレイクとセカンドチャンス、#5ラドがジャンパーで得点を重ねていく。広島は、朝山のレイアップやトレイラーのセカンドチャンス、岡本のレイアップで得点していく。坂本のダンクも飛び出し、ディフェンスからリズムを掴み勢いに乗りかけたが#5ラドにボーナススローとジャンパー、#22河相にセカンドチャンスを連続で許す。朝山の3Pが決まるも、39-36。3点リードで後半へ。
☆第3Q
点差を広げていきたい広島は、開始から猛攻を仕掛ける。朝山のスティールからトンプソンのゴール下を皮切りに、トレイラーのファストブレイク、岡本の3P、さらにトンプソンのダンクで得点。残り7:41、48-38。東京Zも#35高山がジャンパー、レイアップでAND1を獲得と連続で得点。#92村越のインサイドと、セカンドチャンスから#14柏倉の3Pも決まる。広島は、残り4:36でインサイドでの攻撃起点でもあるトンプソンが負傷退場となる。その中で坂本や、トレイラーがインサイドで奮闘し積極的な攻撃でフリースローを獲得。途中交代した坂井がファストブレイクでAND1を獲得。残り1:52、60-54。坂井のAND1はチームに勢いを与えたが、東京Zはすぐに#5ラドのAND1や#2クリークモアのジャンパーで得点。広島のチームファウルが5つを越えたため、#2クリークモア、#5ラドがボーナススローを決めていく。69-61、クロスゲームのまま最終クォーターへ。
☆第4Q
リズムを掴み勝機を狙いたい広島は、朝山のファストブレイクからスタート。続けてトレイラーのジャンパーや、坂井がアタックしフリースローを獲得。確実に決め、山田もセカンドチャンスでゴール下で得点。残り6:30、69-60。ディフェンスから流れを掴み、積極的な攻撃とディフェンスリバウンドから走り得点へと繋げていく。だが、東京Zの#22河相に連続で3Pを決められ、#5ラドのセカンドチャンスや#2クリークモアの3Pですぐに点差を詰め残り3:57、69-71。広島はトレイラーのフリースローや、田中が3Pを決め、岡本もボーナススローを確実に決め残り1:35、77-74。東京Zもすぐに#14柏倉が3P、#5ラド、#35高山のフリースローで得点。するも、朝山が残り13秒でジャンパーを決め、試合終了。83-79。
リバウンドで献身的にチームへ貢献するトンプソンが負傷退場、トレイラーのファウルトラブルと苦しい展開だった。だが交替した坂井はディフェンスリバウンドから走りレイアップへと繋げ、坂本はインサイドで攻撃の起点となりリバウンドにも積極的に絡みセカンドチャンスを作った。終始クロスゲームとタフな試合展開が続いているが、チームで40分間集中を切らさず粘り強くプレー出来ていた。このタフな試合を勝ちきるチーム力を今後のゲームにも繋げていきたい。明日のGAME2では、得点源の#2クリークモアを抑え、爆発力のある#1増子も引き続き要注意だ。オフェンスリバウンドからセカンドチャンスへと繋がれているので、よりハードなディフェンスを持続させて失点を少なくしていきたい。年に一度の東広島開催。さらに連勝を伸ばし、さらに勢いをつけるため共に闘いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー   28点
#3岡本飛竜          14点
#2朝山正悟         13点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー    9リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜            5アシスト

◎東京アースフレンズZ
◆得点
#2ウィル・クリークモア     27点
#5モガ・ラド          17点
◆リバウンド
#5モガ・ラド          8リバウンド


<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「怪我やファウルトラブルで難しいゲームだった。だが、チームの力を試される良い機会だった。怪我だったりファウルトラブルを乗り越え自分達らしく40分間プレーをした選手達を誇りに思う。勝ち続けているという事はチームとして戦えているいう事。その事を象徴した試合だった。」
☆坂本ジェイ選手
「今日はアクシデントを全員でカバーし、チームの良い状況がでた試合だった。スタートの選手も、ベンチの選手も全員が声を出し試合を盛り上げている。明日もいつも通り準備をして試合に臨む。出来る事を出し切り、明日もチームで戦いたい。」
☆坂井レオ選手
「今日アクシデントがあった中で、自分が試合に出てチームに勢いをつけられるプレーが出来て良かった。自分の武器はリバウンド、これからの試合でリバウンドでもチームに貢献したい。」

【アースフレンズ東京Z】
☆古田悟HC
「相手のオフェンスリバウンドや注意しなければいけない部分で守りきれなかった。ファウルやターンオーバーを出しプレーが雑になってしまった。最後は勝たなければいけない時に自分達のミスで自滅してしまった部分もある。明日は40分間相手にやられてはいけない所を締めながらプレーをさせていきたい。」