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【試合結果】5/19(日) 日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2023-24 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2

5/19(日)日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2023-24 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 77-84 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:17-27、2Q:20-24、3Q:20-18、4Q:20-15)

 

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
名古屋D: レイ・パークスジュニア、齋藤拓実、ティム・ソアレス、須田侑太郎、スコット・エサトン


主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

25得点

山崎稜

16得点

中村拓人

10得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

9リバウンド

アイザイア・マーフィー

4リバウンド

河田チリジ

4リバウンド

中村拓人

3リバウンド


 

◆アシスト

ドウェイン・エバンス

6アシスト

船生誠也

3アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
名古屋Dは#43エサトン、#1パークスジュニアの連続ゴール下や3Pシュートで得点。広島は#30山崎のフローター、#24メイヨのジャンプシュートで得点。さらに名古屋Dは#10ソアレス、#2齋藤の連続3Pシュートで得点し、広島がタイムアウト。その後、広島は、#13エバンスのレイアップで得点。名古屋Dが広島のターンオーバーを誘い出し、序盤からリードする展開となる。広島はファウルが重なり得点に苦しむ。名古屋Dは#34スミスの2Pシュート、#10ソアレスの3Pシュートで得点。広島は#24メイヨの3Pシュート、さらに終了間際に#13エバンスが3Pシュートを沈め、27-17と名古屋Dが10点リードで1Q終了。

2Q
名古屋Dは#14佐藤の3Pシュート、#34スミスのゴール下で得点。広島は#10上澤、#12中村の連続3Pシュート、#13エバンスのゴール下で得点。さらに#5マーフィーのバスケットカウントで点差を1桁まで縮める。点差を広げたい名古屋Dだが、広島も得点し粘りを見せる。名古屋Dは#1パークスジュニアの2Pシュートで得点し、再び2桁差にしたところで広島がタイムアウト。広島は#8ブラックシアーのゴール下、#30山崎の3Pシュートで得点。名古屋Dは#2齋藤、#1パークスジュニアの連続3Pシュートで得点し、51-37と名古屋Dが14点リードに広げ前半終了。

3Q
名古屋Dは#10ソアレスの3Pシュート、#43エサトンがスティールからダンクシュートで得点。広島は#13エバンスがフリースロー、2Pシュート、ゴール下で得点。広島は攻守共にリバウンドで粘りチャンスに繋げる。名古屋Dは#12中東の3Pシュート、#3伊藤のレイアップで得点。広島は#5マーフィーのレイアップ、#30山崎の3Pシュートで得点。ここから再び名古屋Dの#12中東が3Pシュートを沈める。広島はなかなか流れを掴むことができないが、#13エバンスのフリースローで得点し粘る。このクォーターを20-18とし、名古屋D12点リードの57-69で3Q終了。

4Q
広島は#13エバンスの3Pシュートで得点。名古屋Dは#43エサトンのダンクシュートで得点し、広島が早くもタイムアウト。名古屋Dは#43エサトンのシュート、#11須田の3Pシュートで得点。広島は#12中村、#30山崎の連続3Pシュートで追い上げる。以降は広島が決めれば名古屋Dも決め返す一進一退の攻防が続く。残り3分46秒、広島が9点ビハインドでオフィシャルタイムアウト。広島は#8ブラックシアーのゴール下、#12中村のレイアップで得点し、5点差に迫る。名古屋Dは#2齋藤がフリースローを決め、75-81で広島のタイムアウト。残り13.3秒で広島は#24メイヨがゴール下で得点し、名古屋Dのタイムアウト。ファウルゲームとなり、名古屋Dの#2齋藤、#11須田がフリースローを決め、77-84で残り6.3秒7点差となる。最後まで果敢に攻めるも得点することができず。このクォーターは20-15としたが、77-84で敗戦となった。

まとめ
ファイナル進出をかけたGAME2、名古屋Dが効率的にオフェンスで得点を重ね、序盤からリードする展開となった。ファストブレイクポイントでは名古屋Dが13得点に対し、広島は1得点。得点したい場面で決め切ることができず、流れを掴むことができない苦しい展開が続いた。しかし、チーム最多の25得点となった#13エバンスを中心に最後まで粘りを見せ、後半の得点は40-33と広島がリードし、4Qで5点差まで迫るも、追いつくことができず惜しくも敗戦となった。明日のGAME3で勝利を掴みクラブ史上初となるファイナル進出に期待したい

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前半から昨日のような展開で、最後まで勝ちきることができなかった。相手のバスケットボールに乗っかってしまうのではなく、自分たちのやるべきことを全うすることを意識して、明日に臨みたい」

◾️ドウェイン・エバンス
「前半での得点差に、後半追いつくことができなかったが、最後まで全員よく頑張ったと思っている。得点が停滞していた時間のことを考えると、個人的にはもう少しアグレッシブになるべきだった。何がおこるか分からない、1試合1試合が難しいものであるのがCSだと思う。明日も自分たちのやるべきことを出しきる、それだけだ」

◾️中村拓人
「前半の入りから追う展開になり、それが結果にひびいてしまった。今日のミスは自分たちですぐに改善できるものであり、良い部分ももちろんたくさんあったので、しっかり明日につなげて、今日以上に良いエネルギーを持って準備していきたい」