フィリピンの子どもたちへのバスケットボール用品寄付について
広島ドラゴンフライズ(以下、クラブ)は18日、NPO法人広島フィリピン友好協会(以下、同協会)を通じて、フィリピンの子どもたちへバスケットボール用品を寄付いたしましたのでお知らせいたします。同協会が行う「HELP BUILD THEIR FUTURE(フィリピンの子どもたちに文房具を送る事業」の趣旨に賛同し、同協会を通じてクラブの保有するユースチームの旧デザインのユニフォームや、ユースチーム選手が成長に伴って履けなくなったバスケットボールシューズ、トップチーム用ウェアの予備品などを寄付いたしました。本日、オフコートキャプテンの#3 岡本飛竜選手が出席し、贈呈式を行いました。
本事業への寄付は2019年12月以来、2度目となります。
本活動はクラブの地域貢献活動「バスケでつながる風景プロジェクト」 の一環として行っております
■「HELP BUILD THEIR FUTURE」の寄付内容について
ユースチームユニフォーム 12点
練習着(Tシャツ、ソックス) 約300点
バスケットボールシューズ 10点
シューズケース 30点
練習用ボール 1点
■HELP BUILD THEIR FUTURE(フィリピンの子どもたちに文房具を送る事業)について
NPO 法人広島フィリピン友好協会が主催し、広島の企業・団体・個人から募った文房具を、フィリピンのパートナー団体「G.C.H Foundation」を通じてフィリピンの子どもたちに寄付する事業。フィリピンではバスケットボールが盛んであることから、文房具に加えて広島ドラゴンフライズよりバスケットボール用品を寄付する活動を2019年から開始しています。
■贈呈式出席者
広島フィリピン友好協会 会長 横佩 智恵 様
理事 リアオ ロレンス様
株式会社広島ドラゴンフライズ 取締役 秋葉 彩
広島ドラゴンフライズ オフコートキャプテン #3 岡本飛竜
■贈呈式の様子
(左から)岡本飛竜選手、横佩智恵広島フィリピン友好協会会長、リアオ ロレンス理事
【広島フィリピン友好協会 リアオ ロレンス様コメント】
「今回、広島ドラゴンフライズよりユニフォームやシューズを寄付いただき、とても感謝しております。フィリピンでは子どもも、大人もバスケットボールが一番人気のスポーツです。バスケットボールを通してフィリピンと日本が、そして広島のみなさんとフィリピンの子どもたちがつながり、それがだんだん強くなっていくのを期待しています。
今後も、いい関係が続くことを願っています。ありがとうございました」
【広島ドラゴンフライズ オフコートキャプテン #3 岡本飛竜選手コメント】
「フィリピンではバスケットボールが盛んだと聞いています。
ぜひ、子どもたちに今回送ったウェアやシューズを使ってもらい、心身を鍛えてもらいたいと思います。そしていつの日か、ドラゴンフライズの試合会場に足を運んでいただいて、一緒にバスケでつながる日がくるといいなと思います」
2021-02-18
堀田剛司ヘッドコーチ 契約解除のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、堀田剛司氏との2020-21シーズンのヘッドコーチ契約を双方合意の上、本日(2月17日)付けで解除いたしましたことをお知らせいたします。
■ヘッドコーチ 堀田 剛司(ほった・たけし)
●出身地 神奈川県
●生年月日 1978年2月13日
●経歴 湘南工科大学附属高校 ― 日本体育大学
※全日本大学バスケットボール選手権大会
および関東大学リーグ4連覇
―新潟アルビレックス(現:新潟アルビレックスBB)(2000-05)
―福岡レッドファルコンズ(2005)
―オーエスジーフェニックス(現:三遠ネオフェニックス)(2005-09)
―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
(現:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)(2009-11)
―横浜ビー・コルセアーズ(2011-14)
―新潟アルビレックスBB(2015-16)
●指導歴 新潟アルビレックスBBアシスタントコーチ(2015)
―新潟アルビレックスBB アシスタントコーチ(2016-17)
―金沢武士団 ヘッドコーチ(2017-19)
―広島ドラゴンフライズ ヘッドコーチ(2019-21)
【堀田 剛司 氏コメント】
「この度、就任2シーズン目の途中で、クラブを離れることになりました。昨シーズンから広島ドラゴンフライズのヘッドコーチとして指揮を執らせていただき、ファンの皆さまをはじめ選手、スタッフ、稲吉オーナー、浦社長、またクラブに関わってくださる全ての皆さまに感謝しております。今シーズンは結果が残せず、ご声援いただいた皆さまには申し訳なく思っておりますが、これからの広島ドラゴンフライズを陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました」
【浦 伸嘉 代表取締役社長兼GMコメント】
「この度、堀田剛司氏とのヘッドコーチ契約を2021年2月17日付けで解除することとなりました。現在、広島ドラゴンフライズは5勝32敗という成績で西地区、B1全体でも最下位となっております。また、最大で17連敗を喫すなど非常に苦しい状態が続いており、クラブの危機的状況に少しでも変化をもたらすために、このような決断をすることになりました。堀田ヘッドコーチには、クラブの念願であった『B1昇格』を見事に果たしてもらうなど大きな貢献をしてくれたことに対し、敬意を表すとともに、本当に感謝しております。クラブ一丸となり、日々全力でバスケットボールと向き合いながら、可能性を追求してまいりますので、引き続き広島ドラゴンフライズへのご声援のほど、よろしくお願いいたします。新ヘッドコーチについては、現在交渉が最終段階に入っております。決定次第発表いたします」
2021-02-17
2月14日(日) 2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦GAME2 試合結果
【2月14日(日) 2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦GAME2 試合結果】
2月14日(日)ホーム広島サンプラザホールで行われました新潟アルビレックスBB戦GAME2 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB
広島ドラゴンフライズ76-102新潟アルビレックスBB
(1Q:14-28.2Q:22-25.3Q:20-21.4Q:20-28)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,109人
おりづる賞:朝山正悟
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
新潟:アレン・ダーラム、五十嵐圭、佐藤公威、林翔太郎、ジェイソン・ウォッシュバーン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 20点
グレゴリー・エチェニケ 17点
朝山正悟 11点
田渡凌 10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 10リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
田渡凌 3リバウンド
◆アシスト
田渡凌 6アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
トーマス・ケネディ 2アシスト
岡本飛竜 2アシスト
古野拓巳 2アシスト
◎新潟アルビレックスBB
◆得点
ジェイソン・ウォッシュバーン 26点
アレン・ダーラム 24点
ロスコ・アレン 16点
納見悠仁 11点
◆リバウンド
ジェイソン・ウォッシュバーン 12リバウンド
アレン・ダーラム 9リバウンド
ロスコ・アレン 8リバウンド
◆アシスト
五十嵐圭 6アシスト
アレン・ダーラム 5アシスト
納見悠仁 4アシスト
ロスコ・アレン 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始からターンオーバーを犯し新潟#33林にスリーポイントシュートを許す。すぐに#1ケネディがスリーポイントシュートを決めるが、守備が上手く機能せず#42ウォッシュバーンに連続得点を許し、試合の主導権を握られる。終盤には、ターンオーバーから#25アレンに連続得点を許し14-28で終了。
2Q
広島は新潟のディフェンスリバウンドからの速い攻撃展開に対応出来ず新潟アレン、#32池田にスリーポイントシュートを許す。攻撃では#24田中、#21田渡が積極的にゴールを狙い得点につなげ、#2朝山がジャンプシュート、ケネディがスリーポイントシュートを決めるが点差は縮まらず36-53で前半終了。
3Q
広島はターンオーバーから#5ダーラムに得点され、ウォッシュバーンにも連続得点を許す。攻撃ではケネディが高い得点能力を見せ奮闘。マーフィーのアシストからエチェニケがゴール下を決め良い流れを掴みかけて56-74で終了。
4Q
広島は開始から新潟にオフェンスリバウンドを取られ新潟 林、ダーラムに得点を許す。広島は朝山、#21田渡がジャンプシュートを決めるが、新潟 #21納見、#3大矢にスリーポイントシュートを許し、最後まで新潟の得点を止めきれず76-102で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今日は新潟に上手く攻められてしまい102点も相手に取られてしまった。我々はチェンジングディフェンス(ゾーンとマンツーマンを切り替えながら守る守備)をしているが、ツースリーゾーンをしいた時に、上手く穴をつかれたのが原因だと思う。マンツーマンで激しく前からプレッシャーをかける守備は継続してやっていきたい。攻撃の悪い時間帯はどうしても個で攻めてしまっているので、チームで(相手の守備を)崩していきたい。次の千葉戦までは(2週間)時間があるので守備、攻撃ともに修正して臨みたい」
・朝山正悟選手
「全体を通して、やってはいけない試合をしたと思っている。それが全てで、見に来てもらっているファンの皆さん、ドラゴンフライズの応援や試合を見るのを楽しみにしている皆さんに本当に申し訳ない試合をしてしまった。その要因は(点差のついた)第1Qというよりかは、どうしも個でのプレーに走ってしまい、みんなが好き勝手に色んなことを始めてしまったこと。ただそれは、それぞれが『(勝つために)何かをしてやろう』という気持ちから起きている。決して誰かを責めるようなことでもなく、チーム全体の責任。一番いいのは勝つことで、それが自信になって『今やっていることがいいんだ』という風にもっていければいいが、なかなかそれができない状況の中で、こういう(試合)展開になってしまった」
・田渡凌選手
「今、自分は三番手のポイントガード。試合に出た時は積極的に自分らしさを出していこうという気持ちを持っていた。試合の中でどういうことをすれば流れが良くなるのかを、一番見ることのできる立場だとも思っている。(グレゴリー・)エチェニケ選手にただボールを預けるだけでは上手くいかないことは見ていて分かっていた。自分がペイントエリアに入り、そこからどうにかしようと意識してプレーし、それが良い方向にいったが、試合自体は負けてしまったのでそれ以上に反省が多い」
◎新潟アルビレックスBB
・青木勇人アソシエイトコーチ
「選手が勝ち取った勝利だと思う。昨日の、出だしの調子が低かったこと、ゾーンディフェンスへの対策と、(グレゴリー・)エチェニケ選手への対応の三つをテーマに挑んだ。守備のルールを少し変更し、まずピック&ロールの守り方とエチェニケ選手への対応の二つを徹底した。ここをしっかり選手が遂行してくれて、試合の出だしの調子を上げてくれた。そこから攻撃につなげられて、勢いのあるスタートが切れた。(広島の)ゾーンディフェンスへの対策も昨日、オープンで打てていた場面が結構あったと思ったので『シューターはシュート、ドライバーはドリブル、プレーメーカーはプレーメーカーという風に自分の仕事を全うし、自信を持ってプレーするように』という風に伝えた。そうやって各々で自分の仕事を全うしてくれた選手たちによる勝利だと思う」
2021-02-14
2月14日(日)2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦マッチデープログラムをデジタル配信
2月14(日)2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦のマッチデープログラムを
公式WEBサイトにてデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
2/14(日)新潟アルビレックスBB戦マッチデー
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、試合当日、会場での配布は行いません。
(デジタル版のみになりますことご了承ください。)
※QRコードをクリックいただくとサイトへ移動することができます。
2021-02-14
2月13日(土) 2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦GAME1 試合結果
【2月13日(土) 2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦GAME1 試合結果】
2月13日(土)ホーム広島サンプラザホールで行われました新潟アルビレックスBB戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB
広島ドラゴンフライズ74-83新潟アルビレックスBB
(1Q:14-21.2Q:16-23.3Q:17-17.4Q:27-22)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,369人
おりづる賞:田中成也
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
新潟:アレン・ダーラム、五十嵐圭、佐藤公威、林翔太郎、ジェイソン・ウォッシュバーン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 28点
トーマス・ケネディ 20点
アイザイア・マーフィー 7点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 17リバウンド
トーマス・ケネディ 7リバウンド
アイザイア・マーフィー 3リバウンド
古野拓巳 3リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 6アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
田渡凌 2アシスト
◎新潟アルビレックスBB
◆得点
林翔太郎 22点
アレン・ダーラム 20点
ジェイソン・ウォッシュバーン 16点
◆リバウンド
ジェイソン・ウォッシュバーン 14リバウンド
アレン・ダーラム 13リバウンド
ロスコ・アレン 4リバウンド
◆アシスト
アレン・ダーラム 6アシスト
林翔太郎 3アシスト
ジェイソン・ウォッシュバーン 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#24田中の先制点に加え#1ケネディがレイアップシュート、スリーポイントシュートも決め流れに乗る。守備では、新潟の#42ウォッシュバーン、#5ダーラムの得点を抑えられず、#33林にもスリーポイントシュートを決められて逆転を許し14-21で終了。
2Q
広島は#8エチェニケがゴール下で粘りオフェンスリバウンドから得点、#5マーフィーもレイアップシュートを決めるが、ターンオーバーから新潟林、#21納見のレイアップシュートなど新潟に簡単な得点を許し、点差を広げられて30-44で前半終了。
3Q
広島は開始からエチェニケ、ケネディが得点し、さらに強度を高めた守備で得点につなげる。田中、マーフィーのスリーポイントシュートも決まり良い流れを掴むものの、新潟の得点を止められず、点差を縮めることができないまま47-61で終了。
4Q
広島は#30古野が新潟のターンオーバーからレイアップシュートを決め、さらにエチェニケの連続得点で6点差まで追い上げる。逆転を狙いたいところでターンオーバーを犯し、#23佐藤にスリーポイントシュートを決められ、ダーラム、ウォッシュバーンの得点を止められない。さらに#7五十嵐、林の素早いドリブルからのレイアップシュートを許し、再び点差が広がる。最終盤ではファウルゲームにしてオフェンスリバウンドを何度もつなげたがスリーポイントシュートがことごとく落ち、74-83で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今(ジャマリ・)トレイラーもいない状況で、いる選手全員でハードな守備をやっていき、そこが勝利につながるという話をし練習も、試合も臨んでいる。その守備でハードにいき、やられている部分はある程度仕方ないとは言っている。そういう部分でやられる分はいいと思うが、やはり自分たちのターンオーバーからの失点を減らしていきたい。後半はターンオーバーを3つしかしていないところは最後粘り強く戦えたところだと思う。守備も後半から強度が上がった。点差が離れた場面は新潟に走られて簡単に得点を与えた部分だと思うので、そこを修正し明日は勝利を掴みたい。そのために準備して戦いたい」
・グレゴリー・エチェニケ選手
「(ファウルトラブルについて)ファウルに関しては審判に文句は全くないのと、しっかりそこはファウルしないようにやらなければいけないと思う。コートに出た時はハードにプレーしたいと思っているので、また明日チーム一丸となってプレーしたい」
・古野拓巳選手
「正直、個人として前半に(岡本)飛竜からつないでもらったバトンを良いリズムで1Qも終わらせられなかったところは自分自身責任を感じている。今、外国籍選手が(グレゴリー・)エチェニケだけでどうインサイドを守るかということに色々試行錯誤しながらプレーしたが、インサイドで少し得点を取られた部分があったので、明日修正できればいい試合になると思う」
◎新潟アルビレックスBB
・青木勇人アソシエイトコーチ
「新潟の皆さんに勝ちという結果を届けられたことが、一つ仕事をできたと思う。途中、得点が停滞する時間帯があったが、そこは想定内。どれだけ守備で我慢する展開を戦っていけるかに集中して試合の準備をしていた。その中で第3Qを終わるまで相手に50点を取られない守備で耐え抜いたところは良かった。あとはゾーンプレスに対してどれだけボールを大事に扱っていけるかが明日の課題。もう一つはエチェニケ選手に28点取られたが、今日はそこに対して対策はあまり使わなかったのでまた明日、どういう風に戦っていくか。これから帰って考えていこうと思う」
2021-02-13
2月13日(土)2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦マッチデープログラムをデジタル配信
2月13日(土)2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦のマッチデープログラムを
公式WEBサイトにてデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
2/13(土)新潟アルビレックスBB戦マッチデー
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、試合当日、会場での配布は行いません。
(デジタル版のみになりますことご了承ください。)
※QRコードをクリックいただくとサイトへ移動することができます。
2021-02-13
FIBAアジアカップ2021 予選」2月のカタール(ドーハ)大会開催中止のお知らせ
広島ドラゴンフライズ所属の#5アイザイア・マーフィー 選手が出場を予定しておりました、
2021年2月17日(水)にカタール・ドーハで開催予定の「FIBAアジアカップ2021 予選」全試合の中止が、
大会主催者である国際バスケットボール連盟(FIBA)より発表されましたので、お知らせいたします。
この決定により、#5アイザイア・マーフィー選手は2月13日(土)14日(日)の新潟アルビレックスBB戦に出場することも併せてお知らせいたします。
【開催中止について】
本件につきましては、開催地カタールにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響により、
カタール政府からの中止指示を受けたものになります。
本大会は、「FIBAアジアカップ2021」(日程等、詳細未定)への出場権をかけた予選であると同時に、
事実上2024年に開催される 「パリオリンピック」にも繋がる重要な大会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、
昨年2月のWindow1においては、2月21日(金)に予定されていたホームゲーム(対中国)が、
また同11月に予定されていたWindow2全試合が延期となり、この2月のカタール(ドーハ)大会にて、
日本は18日(木)のマレーシア戦から全5試合を実施予定となっておりました。
本大会に出場予定だった代表候補選手たちは、味の素ナショナルトレーニングセンターに11日(木・祝)より、
強化合宿のために集合しておりましたが、本日時点で解散し、今週末に開催されるB.LEAGUEの試合にも出場が可能となります。
なお、今後の大会日程等につきましては、FIBAより詳細が発表となり次第、追ってお知らせいたします。
詳細は下記日本バスケットボール協会WEBサイトをご確認ください。
【公式】「FIBAアジアカップ2021 予選」 2月のカタール(ドーハ)大会 開催中止のお知らせ | FIBA アジアカップ2021予選 日本代表特設サイト (japanbasketball.jp)
2021-02-13
2/13(土)新潟戦NOVAうさぎキックスクーターをもらおう!フリースロー大会開催
2/13(土) NOVA presentsの新潟アルビレックスBB戦では
ドリームカードで来場されました小・中・高校生の希望者を対象に オープニングセレモニーで選手と写真が撮れるフォトイベント& ハーフタイムイベント「NOVAうさぎキックスクーターをもらおう!フリースロー大会」へ 最大5名様を抽選で選出させていただきます!
ぜひ皆様ご応募ください!
※受付時間は 2/13(土) 10:00~12:15 です。
※当選された方は、フォトセレモニー参加のため 12:50 までに再入場口付近にお集まりをお願いさせていただきます。
※時間までにお越しいただけない場合は当選権利が無効となりますのでご注意ください。
▽ドリームカード
ドリームカードを試合会場チケットブースで提示するだけで小中高生は2階自由席を無料ご招待!
詳しくはこちらから→ https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=15673
2021-02-12
2月10日(水) 2020-21シーズン第21節琉球ゴールデンキングス戦 試合結果
【2月10日(水) 2020-21シーズン第21節琉球ゴールデンキングス戦 試合結果】
2月10日(水)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第21節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ70-100琉球ゴールデンキングス
(1Q:16-20.2Q:21-25.3Q:12-36.4Q:21-19)
会場:沖縄市体育館
人数:1,401人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: 並里成、ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 12点
田渡凌 11点
田中成也 11点
朝山正悟 10点
◆リバウンド
トーマス・ケネディ 3リバウンド
田渡凌 3リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 2リバウンド
田中成也 2リバウンド
荒尾岳 2リバウンド
古野拓巳 2リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
田渡凌 3アシスト
田中成也 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ドウェイン・エバンス 26点
岸本隆一 14点
今村佳太 14点
キム・ティリ 14点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 12リバウンド
ドウェイン・エバンス 9リバウンド
キム・ティリ 6リバウンド
◆アシスト
船生誠也 5アシスト
岸本隆一 4アシスト
キム・ティリ 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から琉球#13エバンスに連続得点を許し、リードを広げられる。#3岡本のジャンパー、#1ケネディのバスケットカウントで追い上げるが、琉球にリズムよくパスを回され#45クーリーにゴール下での得点を許し、16-20で終了。
2Q
広島は#21田渡、#24田中が積極的にシュートを打ち得点につなげマーフィー のレイアップシュートで逆転するが主導権は握れない。終盤、広島はターンオーバーが続き琉球#14岸本にスリーポイントシュート、エバンスに連続得点を許し、再び琉球リードとなり37-45で前半終了。
3Q
広島は開始から琉球 エバンスの得点を止められず、オフェンスリバウンドからゴール下を決められ、徐々に点差が開いていく。攻撃でも強度の高い琉球の守備を崩せず苦しい中、#2朝山がスリーポイントシュートを決めるがこのクォーターは12得点に終わり49-81で終了。
4Q
広島はケネディが孤軍奮闘し得点するが、琉球の勢いを止められず点差は縮まらない。攻守ともに崩れたまま試合の中で立て直しきれず、70-100で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「前半に関しては、守備で戦術を変えていたところが上手く機能した部分があり、競った状況を作れた。後半の入りから相手に対応され、スリーポイントシュートを決められる場面が増えた。オフェンスリバウンドを22も取られてしまい、実際に65%くらいは取られてしまった。ゾーンディフェンスをやっているので仕方ない部分もあるが、取られすぎた。重要な場面でのターンオーバーも点差が離れてしまった原因。最後に点差が離れた状況で出てきた選手は最後まで諦めず、攻守で積極的に攻めていたので、ここは次の試合につながる終わり方だと思う。なかなか勝率を伸ばせない厳しい状況だが、前を向いて次の新潟戦で勝ちきれるように準備していきたい」
・アイザイア・マーフィー選手
「(出身地の沖縄でプレーをして)今まで沖縄に行ってみたい気持ちは強く、やっと沖縄の地でプレーできて嬉しく思う。苦しいシーズンではあるが自分の役割は、エネルギーをチームに与えていくこと。ルーキーなので、チームメイトからプレー面でも色んなものを学び、吸収してみんなにエネルギーを与えていきたい」
2021-02-10