【試合結果】12/20(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第13節 大阪エヴェッサ戦
12/20(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第13節 大阪エヴェッサ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-56 大阪エヴェッサ
(1Q: 16-18、2Q:25-9、3Q:19-17、4Q:20-12)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
大阪:橋本拓哉、 ショーン・ロング 、 飯尾文哉 、 イアン・ハマー 、鈴木 達也
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
16得点
寺嶋良
12得点
ニック・メイヨ
11得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
河田チリジ
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
大阪が#34ハマーのレイアップで先制。さらに#21ロングがシュート、フリースローを立て続けに決め6-0のランに成功する。広島は開始3分間無得点だったが、#5マーフィーが3Pシュートとゴール下で得点。さらに#13エバンスも3Pシュートを決めて追い上げる。その後は一進一退の攻防が続くが、大阪が16-18と2点リードして1Q終了。
2Q
リードを広げたい大阪は#14橋本が3Pシュートで得点。一方の広島は#12中村、#24メイヨの連続得点で23-21と逆転に成功する。大阪が#34ハマーのシュートで一時同点とするも、ここから広島が#12中村の2Pシュート、#10上澤の3Pシュートなどで11連続得点して大阪を突き放す。さらに#12中村が連続スティールを決めるなど、大阪の得点を止め、このクォーターを25-9とした広島が41-27と14点リードして前半終了。
3Q
大阪は#34ハマーが得点。さらに広島に対して守備の強度を上げる。しかし広島は#0寺嶋が3Pシュートとジャンプシュートを連続で決めて46-31とリードを広げる。一方の大阪は#7西川、#31木下が3Pシュートを決めるが、ここから広島#12中村がスティールを連発。そのうち1本を自ら速攻のレイアップで沈め、流れをつかむ。#10上澤の3Pシュートが決まり、広島が60-44の16点リードで3Q終了。
4Q
大阪が#35鈴木、#15竹内のシュートで追い上げを見せる。広島はタイムアウトを取って立て直しを測る。タイムアウト後、#13エバンスを中心に攻めて得点を重ね、大阪の追い上げを許さない。オフィシャルタイムアウトまでに74-54と点差を20点に広げ、新加入の#17武内が3Pシュートを沈め、初得点を記録する。このクォーターを20-12とした広島が80-56で勝利となった。
まとめ
広島が連敗を4でストップ。広島はインサイドを積極的に攻めて得点し、相乗効果によって3Pシュートも高確率で決まった。さらにチームを勢いづけたのは積極的な守備でボールを奪い、速攻につなげた#12中村と、後半開始直後は大阪の守備に苦しんだものの、その中でも#0寺嶋が難しいシュートを続けて決めたことで主導権を手放さず、安定して点差を保つ試合運びを見せた。次戦は中地区3位と今季好調の三河。勝利して西地区の上位に踏みとどまりたい。
会見コメント
◎ 大阪エヴェッサ
■マティアス・フィッシャーHC
「大阪の今の状況から考えると、第1Qは自分たちのバスケットボールができて、流れもよかったと思う。その後の第3、4Qは自分たちのバスケットボールができなかった。ディフェンス面では、17回のターンオーバーを得点に繋げられ、3Pシュートを多く決められてしまったことが痛かった。オフェンスでは、ボールを回して、シュートを打てていたが、決め切ることができなかったので改善したい。怪我人も多くいるので、ケアしながら戦っていきたい。また広島と対戦はあるので、チーム一丸となって戦いたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフなスケジュールの中、さらに悔しい敗戦の後で選手たちは良いエナジーの中で戦ってくれた。前半、ディフェンスがあまり良くなかったので、後半から改善しようと選手に伝えていた。しっかりと白星で締めくくれたこと、選手たちを誇りに思う」
■中村拓人
「今日の試合では出だしは集中できていない部分があった。第1Qの終わりから第2Qにかけて自分たちがやりたいボールムーブメントでプレーできたことが点差に繋がった。後半は前半の集中力を切らさずに戦うことができたので、チームとして良いゲームができた」
■武内理貴
「プレータイムがもらえれば、積極的に3Pシュートを狙おうと考えていた。ブラックシアー選手が良いところでパスを出してくれたので、打つだけだった。初出場で初得点できて良かった。初めて4,000名を超えるブースターの前でプレーをして、緊張はなかったがブースターの皆さまが喜んでくれて、素晴らしいチームに加入できたと感じた」
2023-12-20
12/20(水) 2023-24シーズン 第13節 大阪エヴェッサ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/20(水)2023-24シーズン 第13節 大阪エヴェッサ 戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2023-12-20
【試合結果】12/17(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2
12/17(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 71-76 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 21-20、2Q:18-8、3Q:15-26、4Q:17-22)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
琉球:ヴィック・ロー、岸本 隆一、今村 佳太、小野寺 祥太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
24得点
寺嶋良
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
船生誠也
2アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
琉球は#34小野寺の3Pシュートや#30今村がドライブからレイアップで得点。一方の広島は#13エバンスがレイアップやフリースローで連続得点。さらに3Pシュートを沈め、広島が若干リードして試合が進む。広島は#13エバンス、#15河田を中心に攻撃を仕掛ける。このクォーターを#13エバンスが13得点とし21-20の広島が1点リードで1Q終了。
2Q
点差を離したい広島は、#8ブラックシアーがセカンドチャンスから得点、さらに#24メイヨもバスケットカウントで得点を重ねる。27-22と広島がリードを広げたところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、#13エバンスのパスから#0寺嶋が3Pシュート、#7船生もゴール下の得点で広島が10点リードと点差を広げる。広島のゾーンディフェンスによって、琉球の得点を抑えることに成功する。39-28の広島が11点リードで前半終了。
3Q
広島は#13エバンスのジャンプシュートや#24メイヨのゴール下で得点。リードしたい琉球は#14岸本の連続3Pシュートや#45クーリーのバスケットカウントで得点。45-44と琉球が一気に点差を縮めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアー、#13エバンスの3Pシュートで得点。一方の琉球は#14岸本の3Pシュートやターンオーバーから#4ローのレイアップで得点。残り約1分、51-51の同点と一進一退の攻防となる。琉球は#15松脇の3Pシュート、広島は#13エバンスのフリースローと#8ブラックシアーの2Pシュートが決まり、54-54の同点で4Qへ。
4Q
リードしたい広島は#0寺嶋のレイアップや獲得したフリースローで得点を重ねる。一方の琉球は#30今村の3Pシュートや#45クーリーのゴール下で得点。さらに#88牧の3Pシュートが決まり、59-62の琉球が3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、琉球は#30今村の3Pシュート、#4ローのジャンプシュートで5-0のランとなり、広島がタイムアウト。広島は#0寺嶋がジャンプシュートで連続得点し粘りを見せるも、琉球は#30今村が2本の3Pシュート、#34小野寺も3Pシュートを沈め、広島を突き放した琉球が71-76で勝利となった。
まとめ
琉球とのGAME2は、広島は序盤にリードする展開を作ることに成功するも、後半は琉球の勢いがまさり、逆転負けとなった。3Pシュートは広島が5/26本、琉球は13/29本と、思い切りの良い3Pシュートでリードを広げた琉球が勝利となった。広島も昨日大きく差を付けられたペイントエリアでの得点は、広島34点、琉球は22点と上回ったが、3Pシュートの成功率が上がらず、徐々に点差を離され敗戦となった。次節はホームに戻って大阪戦、勝利に期待したい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「2 日間ともタフな試合だった。前半を終え、選手にはこのままでは琉球は終わらないだろうと話をして後半に送り出したが、やはりチャンピオンのプライドを見せつけられた試合だった。タフなスケジュールが続いているが、ポジティブな姿勢で成長し続けたい」
■ドウェイン・エバンス
「非常にタフでフィジカルな2試合だった。怪我人が続き、メンバー編成の影響もあるが、1人1人がレベルアップしていく時でもあると思う。熱量にあふれた琉球ファンがいる沖縄アリーナは、たくさんの思い出もあり、自分にとっては今でも広島のホームの次にお気に入りの場所である。琉球のファンの前で勝利した姿を見せられなかったのは残念だが、良い雰囲気の中プレーすることができた」
2023-12-17
【試合結果】12/16(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1
12/16( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 73-80 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 17-21、2Q:20-21、3Q:20-23、4Q:16-15)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
琉球: ヴィック・ロー、岸本 隆一、今村 佳太、小野寺 祥太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
25得点
寺嶋良
14得点
ドウェイン・エバンス
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
3アシスト
河田チリジ
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#30山崎が負傷のため、#12中村がスタートとして出場。広島は#7船生の3Pシュートや#24メイヨのフェイドアウェイシュートで得点。さらに#0寺嶋の速攻から得点を重ねる。一方の琉球は#4ローの3Pシュートや#45クーリーの2Pシュートで得点。琉球はゴール下で強さを見せ、#45クーリーが連続得点。広島は琉球に多くリバウンドを奪われ12-20の8点ビハインドで広島がタイムアウト。追いつきたい広島は#10上澤の3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。17-21の琉球が4点リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい琉球は#45クーリーのジャンプシュートや#24田代の3Pシュートで得点。一方の広島は、#10上澤の3Pシュートや#0寺嶋のジャンプシュートで連続得点。両チーム点の取り合いとなり、29-33の4点差と点差は変わらないままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#0寺嶋のレイアップや#13エバンスの2Pシュートで得点。一方の琉球は#45クーリーのバスケットカウント、#4ローのジャンプシュートで得点。さらに獲得したフリースローを沈め、広島にリードを譲らない。37-42と琉球が若干リードを広げ、琉球の5点リードで前半終了。
3Q
点差を広げたい琉球は#45クーリーや#4ローがゴール下、#34小野寺の3Pシュートで得点。一方の広島は#0寺嶋の3Pシュートや#13エバンスがゴール下で得点。両チーム、インサイド、アウトサイド共にバランスよく得点を重ねる。広島は残り約3分30秒、#8ブラックシアーのフローターで55-54と逆転に成功して琉球がタイムアウト。タイムアウト後、琉球は、#45クーリーのゴール下、#30今村のレイアップで55-58と再び琉球が逆転。さらに終了間際、#45クーリーが3Pシュートを沈め、57-65の琉球が8点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい広島は、#8ブラックシアーの3Pシュートやゴール下で得点。一方の琉球は#45クーリーのゴール下や#4ローがジャンプシュートで得点。広島は一時同点まで点差を縮めるも67-71の琉球が4点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#8ブラックシアーのフローター、琉球は#45クーリーがゴール下やフリースローで得点。琉球はディフェンスの強度を上げ、広島を24秒オーバータイムに追い込む。最後は琉球#14岸本の3Pシュートが決まり、73-80でリードを守った琉球が勝利となった。
まとめ
西地区1位の琉球との対戦は、終始拮抗した試合内容となった。スタッツをみてみると、フィールドゴール、3Pシュート、フリースローの確率はほぼ互角の数字となった。勝敗を分けたのはペイントエリアでの得点。広島は26点に対し、琉球は44点とゴール下の攻防で琉球は強さを見せた。広島は3Qに一時逆転に成功するも、後半にかけてファウルが重なったことで、広島はリズムを崩し、4Qにギアをあげた琉球に点差を離され敗戦となった。明日は勝利に期待したい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨シーズンのチャンピオンである琉球を相手に非常にタフな試合になると思っていた。チームで最後まで闘ったが、やはり力が及ばなかった。特に出だしのディフェンスを課題として、明日に向けて対策をしていきたい」
2023-12-16
【試合結果】12/10(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2
12/10(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 83-103 三遠ネオフェニックス
(1Q: 26-25、2Q:18-27、3Q:19-25、4Q:20-26)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
三遠: サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、細川一輝
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
27得点
ドウェイン・エバンス
12得点
山崎稜
9得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
船生誠也
4リバウンド
中村拓人
4リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
寺嶋良
4アシスト
アイザイア・マーフィー
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスのダンクシュート、#30山崎のジャンプシュートで得点。一方の三遠は#23ダジンスキーのゴール下、#24佐々木の3Pシュートで得点。広島はペイントアタックやオープンパスからの3Pシュートなど、流れの良いオフェンスを作り出すことに成功。続けて、#30山崎の3Pシュート、#0寺嶋のスティールから#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方の三遠も#4クラークの3Pシュートなど両チーム得点を重ね、一進一退の攻防が続く。26-25の広島が1点リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#12中村のドライブからレイアップ、#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方の三遠は#5大浦の3Pシュート、#8太田のゴール下の得点で30-30の同点となる。広島#0寺嶋が3Pシュートを決め再びリードしたところで、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、三遠は#5大浦、#14金丸の3Pシュートで得点を重ねる。広島も#8ブラックシアーの3Pシュートが決まるが、三遠の#14金丸が再び3Pシュートを沈め、44-52と三遠が8点リードしたところで前半終了。
3Q
点差を縮めたい広島は#30山崎のシュート、#8ブラックシアーのダンクシュートで得点。一方、三遠は#29細川のドライブや#14金丸の3Pシュートで得点。三遠のディフェンスに広島は得点を重ねることができず、三遠は#15兪のスティールで自ら得点し、55-75と2三遠が20点差にリードを広げたところで広島のタイムアウト。流れを変えたい広島は#15河田の2Pシュート、#8ブラックシアーのレイアップで得点。#12中村がペイントエリアへ切り込み、レイアップを決めたところで63-77の三遠が14点リードで3Q終了。
4Q
三遠は#29細川の3Pシュート、#23ダジンスキーのバスケットカウントで得点。一方の広島は#8ブラックシアーのバスケットカウントや#0寺嶋、#13エバンスの2Pシュートで得点するも、三遠#4クラークの3Pシュートが決まり点差を縮めることができない。その後、広島は諦めず攻撃するも三遠のディフェンスに阻まれ流れをつかむことができず、リードを守った三遠が83-103で勝利となった。
まとめ
三遠とのGAME2、前半は両チーム3Pシュートの成功率も高く、拮抗した展開でリードチェンジを繰り返すも、2Q終了から徐々に点差を離され、後半も点差を縮めることができず敗戦となった。ディフェンスリバウンド数は広島20本、三遠26本となり広島はセカンドチャンスを作れず、三遠は最終スコア103点となり、得点ランキング首位を誇る1試合平均88.4点を大きく上回る得点力をみせた。今節の課題を修正し、次節AWAY琉球戦での勝利に期待したい。
会見コメント
◎三遠ネオフェニックス
■大野篤史HC
「序盤でファウルトラブルが起きてしまい、ローテーションが難しかったが、ベテランの太田選手が繋いでくれた。後半、自分たちのペースでオフェンスを展開できたことで、オフェンスリバウンドなど自分たちのリズムを作ることができたのが勝因だと思う」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「三遠はリーグの中でも1,2を争うチームで素晴らしかった。私たちが相手のハイペースなバスケに終始苦しめられた。リバウンドもかなり苦戦した。三遠のような良いチームに勝つためには全員が揃って戦わないといけない。来週の琉球戦に備えたい」
■朝山正悟
「タフなゲームで、悔しい敗戦となった。相手の早い展開に自分たちがかき回されたのが要因だと思う。また、第3Q途中から集中力が欠いて、切れてしまったような展開になった。そんな中コートに立ったが流れを変えることができなかった。悔しかった」
■山崎稜
「三遠のゾーンディフェンスに苦しめられて、僕らが攻略する手立てが全くなく、そこでやられてしまった。オフェンスに苦しんで、自分たちがやりたいように攻めることができず、フラストレーションが溜まりチームのリズムや流れが停滞した。それをディフェンスにも引きずってしまった」
2023-12-10
12/10(日) 2023-24シーズン 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/10(日)2023-24シーズン 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2023-12-10
【試合結果】12/9(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1
12/9( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 77-84 三遠ネオフェニックス
(1Q: 26-18、2Q:22-26、3Q:16-22、4Q:13-18)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
三遠: サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、細川一輝
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
21得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
14得点
ドウェイン・エバンス
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
寺嶋良
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下や#13エバンスのバスケットカウントで得点。一方の三遠は#0ラベナのゴールや#23ダジンスキーのインサイドアタックで得点。広島のアグレッシブなディフェンスによって、三遠は速い展開のオフェンスを作り出すことができず得点に苦しむ。一方、三遠は#1メイテンのブロックからファストブレイクで自ら得点。#14金丸のレイアップで点差を縮めるも、広島が#5マーフィーのスティールから#12中村がレイアップを決め、26-18の広島が8点リードで1Q終了。
2Q
点差を広げたい広島は#8ブラックシアーがゴール下で連続得点。三遠は#0ラベナ、#4クラーク、#29細川と3本連続で3Pシュートを沈め、34-27となったところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、三遠がゾーンディフェンスに切り替えるも#0寺嶋、#30山崎の連続3Pシュートで得点。三遠も#0ラベナの3Pシュートでの得点と両チームアウトサイドからの打ち合いとなる。三遠は#5大浦のスティールから自ら得点、#23ダジンスキー、#14金丸の連続3Pシュートで点差を縮め、48-44と三遠が4点差に縮めたところで前半終了。
3Q
三遠は#0ラベナのスティールから自らレイアップ、#24佐々木の3Pシュートで得点。一方の広島は#7船生の3Pシュート、#0寺嶋のレイアップで得点。両チーム思うように得点を重ねることができない時間が続くも、三遠の#4クラークが3Pシュートを沈め、57-57と同点に追いつく。一方の広島は#13エバンスのダンクシュート、#8ブラックシアーのミスマッチからゴール下で得点。三遠がディフェンスで24秒バイオレーションを守り切り、残り3.3秒で#1メイテンが3Pシュートを沈めたところで、64-66と三遠が逆転して3Q終了。
4Q
リードを広げたい三遠は#1メイテン、#24佐々木のドライブからレイアップで連続得点。一方の広島は#5マーフィーの3Pシュートで得点。しかし、広島はリバウンドに苦しみ得点に繋げることができない時間が続く。三遠の#4クラークが2Pシュートを決めたところでオフィシャルタイムアウトへ。流れを変えたい広島は#8ブラックシアーのアシストから#13エバンスがゴール下で得点。点差を一時は5点まで縮め、最後まで諦めない姿勢を見せるものの、広島は後半戦の得点を29得点に留まり、リードを守った三遠が77-84で勝利となった。
まとめ
中地区2位の三遠との本日の試合は、序盤に展開した広島のアグレッシブなディフェンスによって、クラブ得点ランキングリーグ首位の三遠も思うように得点ができず、広島が1Qをリードする。しかし三遠も前半7本の3Pシュートで広島の確率を上回り、追い上げを見せる。リバウンド数が広島42本に対し、三遠は43本とリバウンド数においてもリーグ首位の三遠に対して互角に戦うも、3Pシュートの成功率は広島17.9%、三遠31.4%と差をつけられ、広島は後半の得点力に課題が残る内容となった。明日のGAME2は勝利に期待したい。
会見コメント
◎三遠ネオフェニックス
■大野篤史HC
「前半は自分たちの遂行能力が低かった。それと同時にセカンドチャンスポイント、オフェンスリバウンドなど前半でかなり多くのポゼッションを与えてしまったことで自分たちを苦しめてしまった。後半、そこを選手たちが修正をしてくれたおかげで自分たちのバスケができた」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「良い出だしでスタートはできていたが、三遠は強いチームなので気を抜かないようにと選手にハーフタイムに伝えていた。後半はディフェンスを変えられるなど対応をしてきていて、後半は良いリズムを作ることができなかった」
■寺嶋良
「三遠はオフェンスもリバウンドも強いチームなので、ロングリバウンドを徹底していこうと話していたが、そこを取られてしまった。後半オフェンスでも停滞してしまって、結果的に負けてしまった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「ボールが停滞してしまった時間があったと思う。相手のオフェンス、ディフェンスの強度が後半にかけて一気に上がった。後半は修正しないといけない部分が多くあったので、明日のGAME2に生かしていきたい」
2023-12-09
12/9(土) 2023-24シーズン 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
12/9(土)2023-24シーズン 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2023-12-09
【試合結果】12/6(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第10節 京都ハンナリーズ戦
12/6(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第10節 京都ハンナリーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 83-70 京都ハンナリーズ
(1Q: 28-23、2Q:21-18、3Q:21-18、4Q:13-11)
スターター
広島:寺嶋良、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
京都:水野幹太、マシュー・ライト、チャールズ・ジャクソン、ケビン・ジョーンズ、岡田 侑大
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
19得点
寺嶋良
15得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
上澤俊喜
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
河田チリジ
8リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
9アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋が速攻からのレイアップや3Pシュートなどで得点を重ね、11-7とリード。京都は#10ジャクソンのゴール下や#7ライト、#21ジョーンズの3Pシュートで得点を重ねる。クォーター中盤までは一進一退の攻防が続くが、途中出場の広島#8ブラックシアーがゴール下を攻めて突き放す。28-23と広島が5点リードで1Q終了。
2Q
京都は広島のターンオーバーから次々に得点を重ね。9連続得点。28-32と京都が逆転。京都の守備に苦しみ、クォーター開始から3分以上得点がなかった広島は#10上澤が3Pシュートを決めて初得点。オフィシャルタイムアウト後、#13エバンスや#10上澤の3Pシュート、#15河田がバスケットカウントで得点。12連続得点で再び広島が逆転に成功する。このクォーターを21-18とした広島が49-41と8点リードして前半終了。
3Q
反撃を狙う京都は#10ジャクソンがフリースローを獲得して得点すると、#13青木、#10ジャクソンがシュートを決めてさらに得点を重ねる。一方の広島は途中出場した#12中村がジャンプシュートや#13エバンスのシュートで連続得点。さらにショットクロック0秒で3Pシュートを沈めて流れを掴む。その後、京都は#77岡田を中心に攻めて反撃するも、このクォーターを21-18とした広島が70-59とリードを11点に広げて3Q終了。
4Q
京都は広島から簡単なレイアップを2本決めたところで広島がタイムアウト。ここから広島が立て直し#15河田、#13エバンスを中心にゴール下やフリースローで得点を重ねる。京都は#13青木が3Pシュート、#21ジョーンズがフックシュートで得点するが、広島#30山崎が3Pシュートを沈め、12点差で逃げ切った広島が83-70で勝利となった。
まとめ
広島は3Pシュートの成功率が31%と苦しんだが、その分ゴール下への攻撃で得点を伸ばすことに成功した。リバウンドの数では48-29と京都を圧倒。全員が積極的に絡み、20本を奪ったオフェンスリバウンドが大きな勝因になった。勝利した前節A東京戦に続いて、リバウンドとインサイド攻撃を武器とした広島。次節対戦となる三遠戦の勝利に期待したい。
会見コメント
◎ 京都ハンナリーズ
■ ロイ・ラナ HC
「今日の試合をまとめるのは正直難しい部分ある。かなりフィジカルなゲームだった。勝利した広島を称えたい。私たちの問題はリバウンドが大きいと思っている。また、フリースローの成功数にも違いが出てしまったと思う」
◎ 広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「 A 東京戦が終わってからすぐの試合で難しい試合になると思っていた。前半はお互いが得点を量産するような展開だった。後半はディフェンスから持ち直して、最後まで戦い抜けたと思う。完璧なゲームではなかったが、勝利できて良かったと思う」
■ 寺嶋良
「今日は前半、オフェンスで点が取れていたが、ディフェンスでうまくいかなかった。そこで点差が付かず我慢する時間が続いてしまった。後半は、やりたいディフェンスができ、オフェンスでも点が取れて自分たちのやりたいバスケができた」
■ 上澤俊喜
「今日の試合こそ、勢いをなくさないように勝ちたいとチーム内で話をしていた。今日勝ったことで勢いに乗ることができると思うので良かった。個人的には相手はゾーンを仕掛けてきた時間に得意の 3P シュートを決めることができたのは良かった
2023-12-06