【試合結果】12/3(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1
12月3日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 78-69 大阪エヴェッサ
(1Q:10-16、2Q:21-13、3Q:26-16、4Q:21-24)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
大阪: 合田怜、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、鈴木達也、ショーン・オマラ
主なスタッツ
◆得点
辻直人
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
ニック・メイヨ
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
◆アシスト
辻直人
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
寺嶋良
2アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
アイザイア・マーフィー
1アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は積極的にゴールを狙うもなかなか得点が決まらない中、#3辻の3ポイント、#23佐土原がドライブなどで得点を重ねる。一方、大阪は、#25ニュービルが連続得点。さらに、ディフェンスでは広島に対してダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを誘う。広島は、#23佐土原から#5マーフィーにメンバーチェンジ。その直後、#5マーフィーが力強いドライブで2本連続の得点となる。また、ガードを#4青木、#10上澤とツーガード体制とし、アップテンポな攻撃を展開する。広島のアップテンポな攻撃に対して大阪は、オールコートからディフェンスを展開しリズムを変えようと試みる。攻撃では#25ニュービルを起点として得点を狙い続け、大阪が6点リードの10-16で第1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのバスケットカウント、#13エバンスの得点で徐々に点差を縮めるも、その後の大阪の攻撃で#14橋本がタフな3ポイント、#54オマラのセカンドチャンスからの得点で再度6点差となる。流れを変えたい広島はタイムアウト。タイムアウト後、広島はボールを積極的に動かし、良いシュートチャンスを作り出すも、思うように決まらない。シュートの確率が上がらない広島はディフェンスで粘りを見せる。#13エバンスが身体を張り、大阪#54オマラからオフェンスチャージングを獲得、続けて#13エバンスが大阪#35鈴木のターンオーバーを誘い、広島#0寺嶋が2本連続で得点を決め、広島が1ゴール差に縮めたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪はリードを保ちたいところだが、広島#8ブラックシアーに得点を許し、同点となりオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#3辻が3ポイントを2本連続決める。対する大阪は、#25ニュービルが3ポイントを2本連続で決め、拮抗した展開が続く。広島は残り44秒で#24メイヨが豪快なダンクを決め、2点リードの31-29で前半終了。
3Q
点差を広げたい広島は、#0寺嶋、#3辻、#13エバンスが連続で得点を決め、点差を広げる。一方、大阪は、#25ニュービル、#33ブラウンなどの得点で食らいついていく。両チームともさらにディフェンスの強度を高め、一進一退の時間が続く。3Q中盤、広島#5マーフィーが3ポイント、#3辻が4本目の3ポイントを決め、広島が11点リードしたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪は、広島の強固なディフェンスに苦しみながらも、#24ハントが豪快なダンクを決める。さらに、#20合田が苦しい場面で3ポイントを得点し、大阪がリズムを掴む。一方、広島は、積極的にメンバーチェンジをし、強度の高いディフェンスを継続する。攻撃では、前半になかなか得点ができなかった#8ブラックシアーが得点を重ね、57-45で最終クォーターへ。
4Q
広島は、#23佐土原のジャンプシュート、#8ブラックシアーの連続得点で、18点差とさらにリードを広げる。大阪は、広島のディフェンスに苦しみながらも、#15竹内が3ポイントを決める。しかし、ディフェンスで広島のボールムーブについて行くことができず、大阪はファウルが重なる。さらに、広島のインサイド陣の高さに苦しみ、ゴール下での失点を重ね、68-51と広島が17点リードしたところでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、大阪は#3ドンリーのドライブ、#35鈴木が2本連続でドライブでの得点、#31木下が3ポイントを決め、徐々に点差を縮めていくも、大阪のチームファウルが4つとなり、不利な状況となる。点差を広げていきたい広島は、#24メイヨが2本連続でダンクを決める。また、大阪のチームファウルが4つのため、積極的にインサイド陣で攻撃を仕掛け、ファウルを誘う。広島は獲得したフリースローを着実に決める。大阪は終盤にかけて追い上げを試みるも、リードを保った広島が78-69で見事勝利を収めた。
まとめ
アウェイ大阪でのGAME1において、広島は立ち上がりはシュートが決まらず、タフな時間が続くも、ディフェンスでの粘りを見せ、我慢の展開を作り出す。後半には、#8ブラックシアーや#3辻、#24メイヨを中心に得点を重ね勝利となった。明日のGAME2も勝利し、リーグ首位を保ちたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合の出だしはタフだった。最初からレイアップや3ポイントを外していて、前半は苦しかった。前回の京都戦からハードなスケジュールが続いているので、リズムを作ることが難しかった。しかし、後半はリズムを取り返して自分たちのバスケットを展開することができた。今日の後半のような試合を明日もしていきたい」
■辻直人
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)序盤、スイッチディフェンスに対して、ターンオーバーをしてしまい、いつもなら入るようなシュートもなかなか入らなかった。重くなってしまった。後半は自分たちのバスケットをやり続け、いい流れに繋がった」
2022-12-03
【試合結果】11/30(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第8節 京都ハンナリーズ戦
11/30(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第8節 京都ハンナリーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 81-74 京都ハンナリーズ
(1Q:19-14、2Q:16-17、3Q:20-17、4Q:26-26)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
京都: ジェロード・ユトフ、小西 聖也、マシュー・ライト、満田 丈太郎、シェック・ディアロ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18得点
ドウェイン・エバンス
15得点
辻直人
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
試合開始から、両チームともアウトサイドからの得点を狙い、オフェンスリバウンドにも積極的に飛び込む中で、京都の連続得点で試合が展開される。広島は、#8ブラックシアーのインサイドプレーを中心に、アウトサイドからの得点も重ねていく。ディフェンスでは#5マーフィーがスティールを記録し、そのままダンクシュートで得点するなど、広島はディフェンスからリズムを掴む。一方、京都は、ディフェンスでゾーンを仕掛け、広島を苦しめる。さらに広島#8ブラックシアーや#13エバンスに対してダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを誘う。オフェンスにおいても、#3水野の力強いドライブなどで得点を重ねる。広島は、京都のディフェンスに対して苦しみながらも5点リードし19-14で第1Q終了。
2Q
点差を縮めたい京都は、1Qに続きアウトサイドからの得点を狙う。#1ユトフが積極的に3ポイントを狙い、3本連続で3ポイントを沈める。リードを保ちたい広島は、積極的にボールを動かし、空いた空間に#2朝山、#8ブラックシアーが3ポイントを連続で得点。負けじと得点を決め返し、広島が4点リードの27-23でオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、点差を広げたい広島は、ディフェンスからリズムを掴むため、ボールマンに対し積極的にプレッシャーをかける。オフェンスでは、#13エバンスを中心にアタックし、京都のファウルを誘う。京都は広島#5マーフィー、#13エバンスのアタックを止めることができず、チームファウルが4つとなる。思うようにディフェンスができない京都に対して、広島はボールを動かし#3辻が3ポイントとドライブからの連続得点を決めたところで京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都は#1ユトフが4本目の3ポイントを決め、広島がタイムアウト。タイムアウト後も拮抗した展開が続く。残り18秒で京都#3水野が難しい体勢での得点を沈め、35-31で前半終了。
3Q
両チームスタートに戻して試合再開。京都は、前半に続けてアウトサイドから得点を狙う。#7ライトが3ポイントを沈め、リズムを掴むかと思われたが、直後の広島のオフェンスで#13エバンスがやり返すようにバスケットカウントを獲得。続けて#13エバンスがディフェンスでスティールを記録し、#0寺嶋が3ポイントを沈め、広島が先にペースを掴む。一方、京都は広島の強固なディフェンスに苦しみながらも、#7ライトの3ポイント、#31ディアロのドライブなどで得点を重ねる。さらにディフェンスでは、広島のインサイド陣を苦しめる守りを見せる。しかし、広島は、#3辻の2本目の3ポイントや#5マーフィー、#13エバンスのドライブからの得点が決まり、この試合初めて2桁の10点差、広島がリードを広げる。流れを変えたい京都はタイムアウト。タイムアウト後、京都は#1ユトフ、#7ライトが連続で得点を決め、徐々に点差を縮めていく。3Q終了間際に#31ディアロがディープ3ポイントを沈め1桁差とし、55-48で最終クォーターへ。
4Q
追いつきたい京都は、#31ディアロの3Q最後のシュートを起点として、積極的にインサイドプレーを仕掛ける。#1ユトフが6本目の3ポイントを決め、徐々にリズムを掴み始める。点差を離したい広島は、再度ディフェンスからリズムを掴むため、#13エバンスがボールマンに対してターンオーバーを誘う。さらに、#3辻、#7船生が連続で3ポイントを沈める。60-70で2桁の得点差を維持したところでオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、1桁差に縮めたい京都は、#1ユトフのゴールアタックを起点として攻撃を仕掛ける。オフェンスリバウンドに対して#31ディアロが積極的に飛び込むも広島の高さが際立ち、なかなか掴み切ることができない。広島は苦しい場面でディフェンスリバウンドを掴みとり、#23佐土原のゴール下での得点や#3辻のタフな体勢でのジャンプシュートなど連続で決まり、京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都は#31ディアロのダンク、#7ライトのドライブなどで得点を重ねるも、広島のペースについていくことができない。再び広島が連続得点。京都が最後のタイムアウトをとる。タイムアウト後、京都は#1ユトフが7本目の3ポイント、#7ライトが3本目の3ポイントを沈め、最後まで粘りを見せるも、後半、広島の安定した得点力により、81-74で見事広島が勝利を収めた。
まとめ
連勝をかけた京都ハンナリーズ戦。試合開始から両チームとも積極的にアウトサイドのシュートを狙い、拮抗した展開となる。後半にかけて、広島はディフェンスを起点とした攻撃で京都を苦しめ、後半開始5分で2桁得点差とする。この点差が最後まで響き、81-74で見事3連勝を収めた。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今シーズン、初めてAWAYでの水曜日ゲームだった。昨シーズンも水曜日のゲームは上手くいかない試合がほとんどで、今日も出だしはあまり良くなかった。京都も最後まで戦い抜いてきて激しいゲームになった。(広島の選手も)良いシュートを打っていたが、なかなか入らなかった。全体的には良いバスケットボールができたと思う。次の大阪戦も続けていきたい」
■寺嶋良選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)古巣ということで、すごく感慨深い試合だったと思う。試合の運びとしては、序盤にリバウンドを取られてしまい、流れを作れなかった。我慢した結果、最後は勝利することができた。やりたいバスケットをできたかと言われれば、そうでもない。ディフェンスで足りない部分もあったが、オフェンスではアシストが25回とボールムーブができた良い試合だったと思う」
2022-11-30
【試合結果】11/27(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦 GAME2
11/27(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 87-74 シーホース三河
(1Q:17-15、2Q:18-12、3Q:25-25、4Q:27-22)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンスⅡ、西田優大、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
18得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
14得点
ドウェイン・エバンス
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
14リバウンド
ニック・メイヨ
10リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
アイザイア・マーフィー
3アシスト
上澤俊喜
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
辻直人
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
佐土原遼
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#8ブラックシアーを中心にオフェンスを組み立て、得点を重ねる。三河も#54ガードナーのフリースローなどで得点する。お互いにディフェンスが機能し、立ち上がりから重たい展開となる。広島は#3辻の3ポイント、#13エバンスのゴール下などで得点。対する三河も#54ガードナーや#32シェーファーのスラムダンクなどで得点し、拮抗した展開となる。広島#5マーフィーのバスケットカウントなどで、広島が若干リードし、17-15で1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーがゴール下やフリースローなどで得点。三河も#18角野の3ポイントなどで得点を重ねる。ペイントエリアを固める三河に対し、広島はアウトサイドシュートの確率が上がらず、オフェンスが停滞するかに見えたが、#7船生のペイントアタックによる得点などでリードを広げていく。27-20と広島が7点リードとなったところで、三河タイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらない。広島は多くのオフェンスリバウンドを記録。#7船生の良いディフェンスで三河の攻撃のチャンスを潰しながら、アシストも記録し、#24メイヨのバスケットカウントやゴール下などで得点を重ねていく。35-27と広島が8点リードで前半終了。
3Q
三河は#54ガードナーが広島のファイルを誘発し、フリースローで得点を重ねていく。一方の広島は#23佐土原のペイントアタックや#10上澤の3Pシュートなどで得点を重ねる。リードを広げたい広島だが、三河#19西田や#7長野の1on1などで失点。拮抗した展開となる。広島#8ブラックシアーのフリースローや#0寺嶋がレイアップなどで得点し、60-52と広島が8点リードのまま最終Qへ。
4Q
広島は#10上澤のアシストから#24メイヨのゴール下や、#0寺嶋のドライブなどで連続得点を見せる。リズムに乗る広島に対し、三河はタイムアウト。試合をひっくり返したい三河は#19西田が1on1やフリースローなどで得点。対する広島は#23佐土原が3ポイントやジャンプシュートで得点し、71-65と6点リードでオフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスで粘りを見せ拮抗した展開となるも、広島#3辻の3ポイント、#13エバンスのトランジションでのレイアップなどで広島が10点リードとなり、三河タイムアウト。追いつきたい三河だが、広島の流れるようなオフェンスを止めることができない。#13エバンスのレイアップや3ポイントなどで再度リードを広げ、このリードを保った広島が勝利した。
まとめ
広島は前半で3ポイントが1/14、7.1%とアウトサイドシュートの確率が上がらない展開となるも、強固なディフェンスで我慢の展開を作ることに成功。オフェンスリバウンドで攻撃回数を増やし、ペイントアタックを繰り返すことで得点し、アウトサイドシュートが入らない中でも粘りを見せ、勝利となった。西地区上位を維持するためにも負けられない戦いが続く。時節での勝利にも期待したい。
会見コメント
◎シーホース三河
■鈴木 貴美一HC
「昨日は、試合の入り方があまりにも緩すぎたが、今日はしっかり入っていくことができた。大事なところでミスが出て、タフショットが起きてしまった。良いディフェンスをしていたが、オフェンスでは、ミスからの速攻などが多く残念だった。広島はミスが少なく大事な局面でシュートを決めていた印象。まだまだ試合は続くので切り替えて頑張っていきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「厳しい戦いだったと思う。後半は、3ポイントが1/14という数字だったにも関わらず、8点差だった。ハーフタイムにボールを回し続けてリズムを作っていこうと伝えた。最後まで選手は遂行してくれた。今日は勝てて良かった」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)チームみんなで勝ち取った勝利だと思う。チームバスケットを最後まで遂行することができた。ディフェンスもオフェンスも全員がエナジーを持って最後まで戦うことができた」
■佐土原遼選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)昨日の試合からアグレッシブに戦うことを自分の中で意識していた。昨日は体力がなくアグレッシブさが出ていなかったので、今日の課題として考えていた。後半に体力的な余裕が出てきて、3ポイントやオフェンスファールを取ったとき、しっかりと打つことがができたので、昨日の課題を改善できたと思う」
■ニック・メイヨ選手
「(今節を振り返ってを聞かれ)両親やブースターの前で良いプレーをすることができた2日間だった。全員がハードにプレーした結果だと思う。この2勝は大きくて素晴らしいものだと思う」
2022-11-27
11/27(日) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
11/27(日) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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2022-11-27
【試合結果】11/26(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦
11月26日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第7節 シーホース三河戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 85-72 シーホース三河
(1Q:29-9、2Q:19-18、3Q:18-22、4Q:19-23)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンスⅡ、西田優大、セドリック・シモンズ、シェーファーアヴィ幸樹
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
22得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
寺嶋良
12得点
ドウェイン・エバンス
12得点
辻直人
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
8リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
◆アシスト
辻直人
7アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は序盤より、ボールを積極的に動かし、#24メイヨの3ポイントや#13エバンスの1on1を起点に得点を重ねていく。広島が7-0のランでリードを広げたところで三河タイムアウト。得意のオフェンスでリズムを作りたい三河だが、広島の激しいディフェンスに対し、効果的なシュートを作り出すことができない。広島は#13エバンスや#24メイヨの連続3ポイントなどで、一気にリードを広げ、29-9で1Q終了。
2Q
追いつきたい三河は、#54ガードナーを中心にオフェンスを組み立てる。三河#18角野や#54ガードナーの3Pシュート、#9ローレンスⅡの1on1などで連続得点を記録し、29-17と三河が点差を縮めたところで広島タイムアウト。2Q開始より広島は約4分間、無得点の時間が続き、苦しい展開となるも、#0寺嶋と#3辻の3ポイントで再び、リードを広げる。オフィシャルタイムアウト後、広島のディフェンスが再度機能する。広島はディフェンスからリズム良くオフェンスに入り、#23佐土原のレイアップなどで得点を伸ばし、48-27と広島が21点リードで前半終了。
3Q
広島は#0寺島の3ポイント、#24メイヨのジャンプシュートなどで得点を重ねる。一方の三河も#9ローレンスⅡの3ポイントや1on1などで得点を重ねていく。拮抗した展開が続くも、三河は#54ガードナーを中心にジワジワと点差を縮めていく。66-49と広島が17点リードで最終Qへ 。
4Q
広島は#24メイヨや#8ブラックシアーの3ポイントなどで得点を重ねていく。三河も、#7長野が3ポイントやセカンドショットなどで得点をし、拮抗した展開が続く。試合をひっくりたい三河だが、広島のオフェンスを止めることができない。広島#24メイヨのフリースローやスラムダンクなどで得点を重ねていく。広島はこのリードを保ち、85-72で勝利した。
まとめ
広島は立ち上がりより、強度の高いディフェンスを見せ、三河リズムを崩すことに成功。広島#24メイヨが怪我からの復帰を印象づけるような連続4本の3Pシュートを記録するなど、多くの選手が強みを発揮することで、大量のリードとなり、このリードを保った広島が勝利となった。本日の結果を踏まえ、修正をして臨む明日のGAME2での連勝にも期待したい。
会見コメント
◎シーホース三河
■鈴木 貴美一HC
「今日の試合は出だしが全てだった。広島の勢いをディフェンスで止めることができなかったのが一番の敗因。2Q以降はディフェンスを修正したことによって、しっかり対等に戦う、もしくは三河の方が良い展開になったと思う。やはり20点離れると強いチームに対しては厳しい。広島の出だしは素晴らしかったと思うし、それは素直に認めて明日はやられないように、最初から良いスタートが切れるように頑張りたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「良いスタートを切ることができた。バスケットボールは早く自信をつけることで良い展開に繋がる。一人ひとりが自信を持ってリズムを作っていた。特にメイヨ選手の良いプレーが周りに自信を与えて、相乗効果が生まれていたと思う。最後まで戦い抜くことができた」
■辻直人選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)自分たちが決めたことが上手にはまった。メイヨ選手の調子が良く、チームに勢いを与えてくれた。それがディフェンスにも繋がっていた。個人的な反省点としては、判断の遅いところがあるので修正して明日に活かしたい」
■ニック・メイヨ選手
「(いまのコンディションを聞かれ)千葉ジェッツ戦から復帰してだんだん良くなっている。1ヶ月ほどチーム練習に参加することができていなかったが、トレーナーとワークアウトをしていたので状態は良い。今日もアグレッシブにプレーできた。最初のシュートで自信がついて、いい結果になった。チームメイトのパスが良かったので、今日のような結果を残すことができたと思う」
2022-11-26
11/26(土) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
11/26(土) 2022-23シーズン 第7節 シーホース三河 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-11-26
【試合結果】11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2
11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ77–91 千葉ジェッツ
(1Q:9-26、2Q:16-28、3Q:28-23、4Q:24-14)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
千葉J: 富樫勇樹、佐藤卓磨、原修太、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
辻直人
12得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9得点
ニック・メイヨ
9得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
14リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
上澤俊喜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島はGAME1同様のメンバーでスタート。千葉Jはガードを#2富樫、#34スミスに変えてスタート。千葉J#33ムーニーの連続得点、#31原のバスケットカウントで得点を重ねる。一方、広島は#3辻の3ポイント、#0寺嶋のクイックシュートで得点。千葉Jは、GAME1よりもディフェンスの強度を高め、広島を苦しめる。攻撃では、インサイド陣とアウトサイド陣の連携プレーが次々に生まれ、得点を重ねる。11-5で千葉Jがリードしたところで、広島がタイムアウト。タイムアウト後の広島は、ディフェンスで粘りを見せ、千葉Jを24秒オーバータイムに追い込む。しかし次の広島の攻撃で千葉Jが広島のターンオーバーを誘い、そのまま#2富樫がステップバックで3ポイントを決める。点差を縮めたい広島は、果敢にアタックするもなかなか得点を決めることができない。千葉Jのリズムを止めることができず、千葉Jが大幅にリードし、9-26で第1Q終了。
2Q
点差を縮めたい広島は、#24メイヨを中心に1on1を仕掛ける。しかし、千葉Jの強固なディフェンスに苦しみ、得点を決めることができない。千葉Jも1no1を仕掛け、#2富樫や、#31原がドライブから得点、そして、#34スミスのセカンドチャンスからダンクで得点を重ね、30点の差をつける。広島は無得点のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#0寺嶋のスピードを活かして千葉Jのファウルを誘う。千葉Jのファウルが4つとなりフリースローを1本ずつ決め、得点を重ねる。千葉Jは変わらず強固なディフェンスを行い、広島を苦しめる。攻撃では、3ポイントも高確率で決め、点差を広げる。ディフェンスから流れを掴みたい広島は、オールコートでプレスを仕掛け、千葉Jのターンオーバーを誘う。広島は第2Q開始から5分間の無得点が響き、25-54で前半終了。
3Q
千葉Jボールから試合再開。広島は、#8ブラックシアーと#13エバンスが身体を張り、千葉Jのファウルを誘う。千葉Jは、#2富樫が難しい位置から3ポイントを決める、そして#33ムーニーのインサイドによる得点、#31原も1on1から得点し点差を離す。広島も粘り強く、#3辻が2本の3ポイント、#13エバンスの豪快なダンクシュート、さらに、#5マーフィー、#23佐土原が体制を崩しながらもドライブし得点を重ねていく。ディフェンスでは、4つのチームファウルに苦しむも、積極的にプレッシャーをかける。第3Q終了間際には、#2朝山、#10上澤が3ポイントを決め、53-77で最終クォーターへ。
4Q
広島ボールで開始。#24メイヨが自らセカンドチャンスを掴み、ダンクシュートで得点。#2朝山が難しい体勢から得点し点差を縮める。ディフェンスでも、#2朝山がインサイド陣に対して身体を張り、オフェンスチャージングを獲得、広島らしいリズムを掴み始める。広島がアップテンポな攻撃を見せる中、千葉Jは冷静に対応し、リズムを崩さずに攻撃を仕掛ける。少しでも点差を縮めたい広島は、諦めることなく積極的にゴールへアタック、セカンドチャンスにも食らいつく。しかし、前半での点差が響き、77-91で敗戦となった。
まとめ
千葉Jのディフェンスの圧力に対し、広島は自分たちの強みが発揮できない時間が続き、前半で大きなリードを許した。後半は立て直したものの、試合をひっくり返すにはいたらず、敗戦となった。1on1のディフェンスやフィジカル面での課題はあるものの、試合終了のブザーがなるまで諦めない粘り強さは次節につながる姿勢であった。チームのさらなる成長に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「千葉Jはこのままでは終わらない、必ずやり返してくると予想はしていた。案の定、昨日とは違う試合展開になった。最初の15分間で相手にリズムを握らせてしまった。そして、相手のフィジカルなプレーに押されてしまった。」
2022-11-20
【試合結果】11/19(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦
11月19日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 92-77 千葉ジェッツ
(1Q:18-5、2Q:20-28、3Q:28-14、4Q:26-30 )
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
千葉J: ヴィック・ロー、大倉颯太、佐藤卓磨、原修太、ジョン・ムーニー
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
20得点
ドウェイン・エバンス
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
船生誠也
4リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
辻直人
3アシスト
戦評
1Q
9 月のプレシーズマッチ以来の対戦となる千葉ジェッツ。
試合開始直後、広島はディフェンスで粘りを見せ、千葉Jの攻撃を24秒オーバータイムで抑える。オフェンスでは、#0寺嶋と#13エバンスの連続得点で広島が流れを掴む。試合開始から2分で千葉Jはタイムアウト。タイムアウト後、千葉Jは#33ムーニーのインサイドによる攻撃で果敢に攻めるも、なかなか得点を決めることができない。千葉Jは流れを変えるべく、ガードを#13大倉から#2冨樫に交代。#2冨樫がコートに入ったことで千葉Jのディフェンスでのプレッシャーが強くなる。広島は千葉Jの積極的なディフェンスに苦しみながらも、#3辻の3ポイントや#5マーフィーのレイアップで得点を重ねる。オールコートで積極的にディフェンスし、ターンオーバーを誘う。広島がペースとリードを握り、18-5で第1Q終了。
2Q
第2Q最初の得点は#23佐土原の3ポイント。ディフェンスでは、継続してオールコートで守り、千葉Jを苦しめる。しかし、千葉Jは、広島のディフェンスに対して慌てることなく、ゴールへとアタックし得点。さらにボールを動かしながら空いたスペースに#13大倉が3ポイントを決め、徐々に千葉Jが落ち着きを取り戻す。千葉Jがリズムを掴み始めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島はディフェンスから流れを掴むため、積極的にプレッシャーをかけて千葉Jのターンオーバーを誘い、ファストブレイクでの得点や1on1での得点でリードを維持。対する千葉Jも、インサイドでの得点に加え、3ポイントを決める。#11西村と#33ムーニーによるコンビネーションプレーで千葉Jが波に乗り、1ゴール差と点差を縮める。残り2.3秒で広島のエンドスローイン。5秒オーバータイムギリギリで#10上澤がパスを出し、難しい体勢で#3辻がブザービーターで3ポイントを決め、38-33で前半終了。
3Q
後半開始直後#0寺嶋、#3辻の連続3ポイントで再び点差を広げる。攻撃の勢いだけでなく、粘り強いディフェンスでも千葉Jを苦しめる。対する千葉Jは、積極的にボールを動かし、1on1のスペースを作り出す。#4ローと#33ムーニーがインサイドでの攻撃を試みるも#13エバンスや#23佐土原の強固なディフェンスでなかなか得点を決めきれず、広島との点差が14点差となる。前半からリードを維持している広島は、#3辻のゴール下で合わせた得点をきっかけに、#13エバンスのセカンドチャンスでの得点、#24メイヨの連続得点、#8ブラックシアーの2本連続のタフショットでの得点でさらにリードする。広島は最後まで主導権を譲ることなく66-47で最終クォーターへ。
4Q
点差を縮めたい千葉Jは、#2冨樫、#13大倉を中心にボールを動かし、積極的にアタックするが得点を決めることができない。広島は#2朝山の3ポイント、#4青木のジャンプシュートで勢いをつける。さらにディフェンスでも#2朝山のボールマンに対する積極的なディフェンスを起点に、周りの選手も激しくディフェンスを行う。オフィシャルタイムアウト後、千葉Jは#14佐藤のオールコートディフェンスで広島#10からボールを奪い、#11西村が3ポイントを沈める。しかし、広島はこのミスに動揺することなく、#10上澤が冷静に3ポイントで得点。第3Qでのリードが勝利の鍵となり、92-77で広島が勝利した。
まとめ
東西首位対決となった千葉ジェッツ戦。 5 連勝で勢いに乗っている広島は、試合開始からディフェンスとリバウンドでアグレッシブな動きを見せ、ペースを掴む。2Q終了間際には5点差と千葉Jに点差を縮められるも、3Qでは再びペースを取り戻し、前半で見せたアグレッシブさをディフェンスだけでなくオフェンスでも見せた。全選手がコートに立ちプレー。3Qでのリードが鍵となり、見事、92-77で東地区1位に勝利し、6連勝を収めた。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合開始から、強度の高いレベルでディフェンスとリバウンドを遂行しようと試合前に伝え、選手たちをコートに送り出した。最初から最後まで、選手は強度の高いディフェンスやアグレッシブな攻撃をしてくれたと思う。良い結果で終えることができてよかった。今日のような強豪クラブからの勝利で選手たちは自信をつけてほしい。広島はまだ発展途上のチームであるので、これからさらに大きなチームになっていきたいと思う」
■寺嶋良選手
「バイウィーク明けの試合だったが、ディフェンスからオフェンスへと繋ぎ、得点を重ねることができた。本当に良いスタートを切ることができたと思う。後半、流れが千葉Jに持っていかれそうになっても、全員で踏ん張って流れを渡さないように戦うことができた」
2022-11-19
B.LEAGUE 2022-23シーズン後半戦試合時間決定のお知らせ(第30節まで)
B.LEAGUE 2022-23シーズンの後半戦(第30節まで)の試合時間が発表されましたので、お知らせいたします。
B.LEAGUE 2022-23 ゲーム日程(クリックすると大きい画像でご覧いただけます)
※試合開始時間は変更になる場合がございます。
※残りの試合開始時間は決定次第発表いたします。
2022-11-15