#19 ジャスティン・バルタザール選手 新入団記者会見コメント
2022 年8月22日(月)に広島ドラゴンフライズ クラブオフィスにて#19 ジャスティン・バルタザール選手の新入団記者会見を実施いたしました。
■ 登壇者
岡崎 修司(ゼネラルマネージャー)
#19 ジャスティン・バルタザール(新入団選手)
■広島ドラゴンフライズ ゼネラルマネージャー 岡崎修司より ごあいさつ
皆さま、おはようございます。本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。無事に、ジャスティン・バルタザール選手の入団会見を迎えることができ、嬉しく思います。彼の入団に際しまして、獲得の経緯などお話させていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
■ ジャスティン・バルタザール選手より ごあいさつ
ジャスティン・バルタザールです。よろしくお願いします。バスケットボールの知識をより深めていき、自身のスキルも高めていきたいと思い、広島ドラゴンフライズを選びました。しっかりとチームのために貢献していきたいと思います。よろしくお願いします。
■岡崎 修司ゼネラルマネージャーより獲得の経緯説明
バルタザール選手の入団に至った経緯については、先日のケリー選手と同じ理由にはなりますが、昨シーズンを振り返った結果、彼の獲得に至ったというのが大きな理由です。
まず、我々はインサイドの選手が非常に重要なポイントとして考えていました。
具体的には、運動能力が高く、さらには成長の余地がある選手を、帰化選手含め、アジア枠でも獲得したいと考えておりました。様々な情報収集をする中でバルタザール選手がそれを実現できる可能性があるということが判明し、獲得に至りました。
バルタザール選手の加入によって、他のポジションでもアドバンテージを発揮できるだけでなく、彼自身も外国籍選手も負けないような能力を持ち合わせていると思っています。以上の理由で、彼の加入によって昨季以上に、クラブの選手層に厚みを出していけると期待しております。
また、より広い視点で物事を捉えることも必要だと思っています。広島は国際平和都市のため、世界に平和へのメッセージを発信していく使命がこのクラブにあると考えています。
日本のマーケットだけでなく、バルタザール選手の母国のフィリピンも含め、平和へのメッセージも発信しながら、クラブとしての価値を高めていきたいと思います。
そして、当然ながら、クラブとしてしっかりと試合で結果を出すことも、追求していきたいと思います。バルタザール選手の加入、そして活躍によって、クラブの順位も大きく変わってくると思います。彼のプレーを本当に楽しみにしています。
■質疑応答 岡崎 修司ゼネラルマネージャー
―かなり早いタイミングで契約を公開したかと思いますが、交渉のスケジューリングやどのようにバルタザール選手をピックアップしたのでしょうか?
ピックアップ自体は、2021年の年末から2022年の年明けにかけてリストアップをしていました。当然、その時期はシーズン中のため、昨シーズンのメンバーとも並行して見極める時期が続いていたのが正直なところです。初めてみた時は、アジアカップが開催されていたと思います。その大会を見て、エージェントに問い合わせ、アジアカップだけでなく、過去の映像にも目を通して契約を進めていきました。
―先ほど「平和の世界発信」とありましたが、クラブとして初めてのアジア枠の導入になりますが、ここへの想いは何かありますか?
バルタザール選手の実力を見て、獲得したのが最大の理由ということは前提としてありますが、当然、彼の加入よって、これまで以上に「平和の世界発信」をしていきたいと思います。
―すでに練習に参加されていると思いますが、岡崎ゼネラルマネージャーから見て、チームメイトとのコミュニケーションはどのように感じていますか?
チームに合流して1週間ほど経ちますが、非常に早くチームに溶け込んでいると感じています。まだ合流していない選手もいますので、合流してから初めてビッグマンロスターの強化が完成し、チームの深みが出てくると思います。全員が合流してからコート上で良い結果を出せるように期待しております。
―ポジションごとのアドバンテージの話がありましたが、ジャスティン選手にどのようなプレーを期待していますか?
バルタザール選手は3番、4番、そして5番ポジションでのプレーも可能だと思います。スタートメンバーに選ばれるかは、これから決まってくると思いますが、コートに立ってチームの厚みを出す、さらにはポジション毎にアドバンテージを取ることが可能になることを期待しております。
―これからの成長に期待しているとありましたが、どのような部分の成長に期待をしていますか?
まずバルタザール選手の特徴として、インサイドの選手へのディフェンスだけでなく、アウトサイドの選手へのディフェンスも可能というのが1つあります。
さらには、リバウンドにも積極的に絡むことができるのが、バルタザール選手の特徴だと思います。またオフェンス面では、シュートが得意な選手であり、現時点でもある程度の活躍ができると感じております。今後の成長の部分に関しては、プロ選手としてのキャリアが1年目のため、予想をしていない課題やプレーをする中で、海外リーグと違った課題もあるかと思います。これらの課題は、バルタザール選手に限らず全選手共通して、言えることだと思います。より深みを出し、相手が対策してきた時に裏を取ることができる、さらに上に行けるように、今後の成長を期待しております。
―バルタザール選手との交渉の際にどのようなお話をされましたか?
契約の話になりますので、細い条件や金額の部分はもちろん話しました。特に、クラブとしての成長とクラブの練習環境を改善し、今後もクラブが成長していくこと、また、日本一を狙うという強い想いを伝えました。そのような部分をくみ取り、ジャスティン選手が広島への入団を決断してくれたのではないかと思います。
■質疑応答 ジャスティン・バルタザール選手
―日本での生活が始まっていると思いますが、広島での生活はいかがでしょうか?
とても良い街の印象です。もう少し日本語を勉強しなければいけないと感じました。
―日本のクラブを選んだ理由を聞かせてください。
バスケットボールの知識、そしてスキルを学びたいと思ったからです。この広島でチームメイトに貢献したいという思いで、広島ドラゴンフライズを選びました。
―フィリピンを離れて異国のリーグに挑戦することに対して、意気込みいかがですか?
プロ選手になることが大きな夢でもありました。本当に今シーズンを楽しみにしています。しっかりとチームのために貢献していきたいです。
―プロの世界でどんなプレーをしたいですか?
フィリピンでも同じように、アグレッシブなディフェンス、そしてブロックショット、リバウンドを皆さんに見てほしいと思います。この3つは広島ドラゴンフライズに必要なことでもあり、チームに貢献できると考えています。
―攻撃面での長所はどこですか?
ディフェンスから攻撃が始まると思っています。しっかりとアグレッシブなディフェンスをしてからオフェンスをする。広いスペースが生まれたらシュートを決めるように努力をしています。
―Bリーグの選手についてはどんな印象がありますか?
現在のチームメイトを見ていても、良いシューターが多い印象です。チームメイトからスキルを学びもっとうまくなっていきたいと思います。
ー他のクラブにも素晴らしいシューターがいますが、どう対応していきますか?
アグレッシブにプレーをして、コンタクトも行う。それでも良いシューターには打たれてしまうと思うので、その辺りを遂行していこうと思います。
―広島に来て、日本の食べ物を食べましたか?
お好み焼きを食べました。美味しかったです。特にソースとマヨネーズが美味しかったです。
―覚えている日本語、コミュニケーションに使っている日本語などはありますか?
まだ勉強できていないので、これから頑張りたいと思います。
―家族構成と日本での挑戦について、家族からの後押しもあったと思いますが。
妻と2歳の息子がいます。家族のことが本当に大事です。契約する時も家族のことを一番考えていました。家族の未来を考えて広島を選びました。家族には本当に感謝していますし、今シーズン頑張りたいと思います。
―ブースターの皆さんには何と呼ばれたいですか?
フィリピンでは、ニックネームの「バルティー」と呼ばれていました。日本でも同じように呼んで欲しいです。
―母国での好きな料理はなんですか?
「アドボ」という料理です。
―チームの中で話している選手や、仲良くなった選手はいますか?
ほぼ全員と良い関係を築いているなと思います。
―広島ドラゴンフライズの練習を何度か経験して、チームの雰囲気はいかがですか。
まだ合流していない選手もいますが、今のところいい練習ができていると思います。
―私生活の中で不安なこと、逆に楽しみなことはありますか?
広島含め、日本は素晴らしい場所だと思っています。心配事は特にありません!楽しみなことは、観光することです。広島は良い観光スポットがたくさんあると聞いています。特に平和記念公園原爆資料館に行ってみたいです。
―日本には、キーファー・ラベナ選手やドワイト・ラモス選手など同年代で活躍している選手がいますが、その選手たちと親交はありますか?
ラベナ兄弟とフィリピン代表で一緒にプレーしたことがあります。キーファー選手には日本に来る際に「広島は素晴らしい街だから、楽しんでこい!」と言われました。
―カイル・ミリングHCから今季の役割や、こういうことをして欲しいみたいなお話ありましたか?
ビックマンも揃っているので、3番4番のポジションをしっかりできる選手になってほしいと言われています。
―その身長にしては、かなりのシュートがうまいと伺ったのですが?
フィリピン代表の際にコーチから言われたのは、ドリブルがうまいので3番4番5番のポジションもできるのではないかと言われました。そこから練習をして3ポイントシュートが打てるようになりました。大学の時はビッグマンとして5番でプレーをしていましたが、フィリピン代表では3番4番でのプレーを求められていたので、そこでシュート力や器用さを養えたと思います。
―今シーズンの個人的な目標とチームの目標を教えてください。
個人としてチームとしての目標は同じで、プレーオフ出場、さらにはチャンピオンシップに出場したいと思います。
―息子さんと何をする時が一番楽しいですか?
一緒にバスケットボールをするときが楽しいです。息子もバスケットボールをすることが好きで、ボールを見るととても喜びます。
2022-08-27
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手 新入団記者会見コメント
2022年8月19日(金)に広島ドラゴンフライズ クラブオフィスにて#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手の新入団記者会見を実施いたしました。
■登壇者
岡崎 修司ゼネラルマネージャー
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア(新入団選手)
■広島ドラゴンフライズ ゼネラルマネージャー 岡崎修司より ごあいさつ
本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。無事に、ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手の入団会見を迎えることができ、嬉しく思います。彼の入団に際しまして、獲得の経緯などお話させていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手より ごあいさつ
初めまして。ケリー・ブラックシアー・ジュニアです。広島、そして日本に来ることができ本当に嬉しく思います。広島の街や、日本の文化、チームにも少しずつ慣れていきたいです。広島ドラゴンフライズを強く、素晴らしいチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします。
■岡崎 修司ゼネラルマネージャーより獲得の経緯説明
まずは、ケリー選手の獲得に至った経緯について、ご説明いたします。当然ながら、オファーにはさまざまな理由がありますが、大きなポイントとして2つの理由で獲得をさせていただきました。まず1点目として、現在ヘッドコーチが追求しようとしている戦術に対して、1番マッチする人材だということです。
2点目が「粘り強さ」をクラブの理念として重視していますが、その理念を体現できる選手であったという点です。具体的にはディフェンスの部分や、リバウンドに積極的に絡んでいく姿、最後まで諦めない姿、そのようなメンタリティをクラブとして大切にしながら情報を調べていくうちに、ケリー選手がその姿勢や能力を持っているということを感じ、獲得に至りました。
それぞれ簡単にはなりますが、お話しさせていただければと思います。
まず1つ目の、戦術面での話をさせていただきます。昨季の反省として、攻守の切り替えの遅さや、ディフェンスローテーションの後のリバウンドが取れないこと、ハーフコート内においてもボールと人を動かし、速い展開が起こせなかったということがあります。これらの課題を改善することはヘッドコーチが展開したいバスケットボールそのものでありました。これらのバスケットボールを体現するには、単純な走力や跳躍力などの運動能力だけでなく、瞬間的に動ける能力や戦術を理解して体現する能力が必要となります。また、アウトサイドシュートというのも必要な役割となります。ケリー選手は高い運動能力だけでなく、アウトサイドシュートを得意としながら、チームプレーとしての戦術の理解度も高い選手です。すぐにチームにマッチしていく選手であると考えております。実際に今週から練習に参加していますが、初日からチームの戦術を理解して練習の質を高めてくれていました。当然、合流して間もないため、個人としてもチームとしても課題はあり、改善をしていかなければなりませんが、かなり早い段階でチーム力を上げているのではないかと感じております。
2点目について、ケリー選手は昨シーズン、トルコ1部のガラタサライでプレーをしておりました。出場している時間帯には、粘り強く、リバウンドにも積極的に絡んでおり、ディフェンスにも力を入れている印象でした。また、インサイドの選手に対してのディフェンスだけでなくアウトサイドの選手に対してもしっかりとディフェンスをしていました。そのような面で、チームの厚みを出すための強みになるのではないかと非常に楽しみにしております。クラブとしては、昨季以上に粘り強さを発揮し、見ている人にそういった気持ちが伝わるようなプレーやゲームが増えていくと確信しています。
以上2点を踏まえて、ケリー選手を獲得いたしました。今後プレーをしていく中で課題が見えてくるかと思います。クラブとしては、その中で、ケリー選手には学んでいってほしいと思っていますし、年齢的にも非常に若い選手になりますので、今後の伸び代にも期待ができるかと思います。クラブとしてリーグを代表するような選手に成長してほしいと思いますし、チームとしても成長に伴って尽力していければと思います。これからの活躍に期待しております。
■質疑応答 岡崎 修司ゼネラルマネージャー
ー新加入選手のチーム加入により、どのようなチームバスケットになると考えていますか?
一言でお伝えすることは難しいですが、相手の弱い部分に付け入り、自分達の強みが様々な部分で発揮することができるのではないかと思います。例えば、インサイドを固めるだけではなく、アウトサイドのシュートという選択肢もありながら、スクリーンプレーから早くゴールダイブ(飛び込む)し得点へつなげる選択肢もある。さらにそのシュートが止められた時のアウトサイドのシュートの選択肢を選ぶことができる選手も揃っているということで、チームとしてより厚みが出て、止めにくいチームになるのではないかと思います。また、昨シーズンの課題であるディフェンス面のトランディション、アウトサイドシュートを簡単に打たれてしまうという課題もありましたので、そういった課題も改善できるようなシーズンになるのではないかと考えております。
ー今シーズンは順位的にどの位置に入ることが予想できますか?
やりながらになるので、簡単に言えることではありませんが、やるからには日本一を目指していくことをクラブとして掲げております。その中でも様々な課題があると思います。シーズン開始時にお話をさせていただきましたが、今シーズンは積み上げのシーズンにしたいと思っております。そのために、これから出る課題に向き合いながらも成長していけるように、そして上位を目指し最終的にはチャンピオンシップに出場できるように過ごしていきたいと思っております。
ーいつ頃からケリー選手に注目していましたか?
注目自体は非常に早い段階でしていました。2021年の年末あたりから注目しながら、今季の編成を見据えていたかと思います。当然その時期はシーズン中でしたので、自分たちのチームを見ながらも来シーズンの構想を考えていたような状況でした。
■質疑応答 ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手
―先程、岡崎GMよりケリー選手の魅力など説明がありましたが、ご自身の中で一番自信のある部分はどこですか?
まず1つ目は、メンタリティーだと思います。これは私の家族から受け継いでいることです。諦めずにしっかりとプレーするメンタリティーは1番の強みだと思っています。また、良いチームメイトであるというのも1つだと思います。コート上でもコート外でも良いチームメイトであり、そしてお互いを鼓舞しながら、強いチーム、強い自分になれるということが1つの強みではないかと思います。
2つ目が万能性。何でもできるということが私の強みだと思います。オフェンスではしっかりシュートも得点もする。ディフェンスではどこのポジションでも守れると思っているので、今シーズンはチームのために実力を発揮して、強いチームにしていきたいと思っています。
―日本のバスケットボールに対して、また広島の街に対してどのようなイメージを持っていますか?
Bリーグの印象は、とてもハイレベルなバスケットボールを展開しているイメージです。その上、Bリーグ全体が成長し続けていると思います。Bリーグで活躍している知り合いもいるので、話を聞く限り、文化やバスケットボールのスタイルは、私に合っていると思います。日本の文化にも、自分の性格にも合っていると思っています。私も若いので、このリーグで経験を積んで成長していきたいと思い、広島を選びました。
広島の印象というより、日本全体の文化として、お互いをリスペクトし合う文化が私の性格と合っているというのを感じました。また、日本の食事をとても楽しみにしています。これから広島の食べ物を開拓していきたいと思います。
―広島で何か食べましたか?
今のところ、家で料理をしているので外食ができていませんが、一度「巻き寿司」を買って食べました。とても美味しかったです。
―周りの方からどんな風に呼ばれたいですか?
ブラックシアーや、ケリー、名前の最後にJr.が付いているので、何人かの選手は「KJ」と呼んでくれています。
―プレースタイルとして、「万能」と話がありましたが、バスケットボールを始めた時から身に付けていたものなのか、何か転機があり身に付いたものでしょうか?
私の父が元々プロバスケットボール選手で、ヨーロッパなど各地を転々としていました。その父からバスケットボールを教わるようになりました。父のポジションが、ポイントガードだったので「バスケットボールは万能じゃないといけない」と、子どもの頃から言われて育ちました。私の母も大学生時代にバスケットボールをプレーしていて、ポジションがパワーフォワードとセンターだったので、母からはインサイドプレーを教わっていました。そのコンビネーションが私に繋がっていると思います。
ヨーロッパなど各地を転々としてバスケットボールをプレーしていた父なので、他の文化を受け入れて学ぶ姿勢も養うことができたと感じます。
―試合の中でこだわっているスタッツはありますか。
特にこだわっているスタッツはなく、勝つということが私のゴールかなと思います。スタッツとは関係なく、チームに貢献したいと考えています。
―ニック・メイヨ選手と住んでいる地域や年齢が近いが、面識はありますか?
まだ会話をしたことはありませんが、以前一緒に海外でワークアウトを行ったことがあります。その時の印象は、アウトサイドからも打てて、インサイドもできる素晴らしいプレイヤーだと感じました。今シーズン、一緒にプレーできることが楽しみです。
―まだ来日して間もないですが、気に入った日本語はありますか?
「ありがとう」です!
―バスケットボール以外の趣味はありますか。
読書・ビデオゲーム・外を散歩することです。
―いろいろな国でプレーされていると思いますが、何ヶ国語を話せますか?
スペイン語と英語です。トルコリーグ・イスラエルリーグでもプレーをしていたので、ヘブライ語も少し話せますが、自信を持って話せるのは、スペイン語と英語です。
―個人、チームで戦う上での目標や、シーズンをどのように戦っていきたいですか?
個人の目標は、日々バスケットボールを上手くなっていきたいと思います。良いパスやシュートの練習を行い、良いディフェンダーであることが個人的なゴールです。
チームの目標としては、1試合でも多く勝利をしていきたいです。そして、ブースターの皆さまにも見ていて楽しい、選手たちも一緒に私とプレーしていて楽しいと思うようなバスケットボールをしたいと思っています。今週から練習に参加していますが、その目標を達成することができるチームだと感じています。これからも積み上げていき、良いチームとして良いチームメイトとして、シーズンを戦っていきたいです。
2022-08-21
寺嶋良選手「FIBA バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」Window④日本代表候補選手選出のお知らせ
広島ドラゴンフライズ所属の寺嶋良選手が、2022年8月25日(木)及び30日(火)に開催される「FIBA バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」Window④の日本代表候補選手(予備登録メンバー)に選出されましたので、お知らせいたします。
■#0 寺嶋良(てらしま・りょう)
● 出身地 東京都
● 生年月日 1997年10月23日
● ポジション PG
● 身長 179cm
● 体重 77kg
● 出身校 洛南高校―東海大学
● 経歴 京都ハンナリーズ(2019-21)
―広島ドラゴンフライズ(2021-)
詳細は下記日本バスケットボール協会WEBサイトをご確認ください。
https://fibaworldcup2023-asianqualifires.japanbasketball.jp/news/554/
2022-08-15
寺嶋良選手「FIBA バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」Window④直前合宿招集メンバー選出のお知らせ
広島ドラゴンフライズ所属の寺嶋 良選手が、バスケットボール男子日本代表候補選手として、2022年8月4日(木)から22日(月)に開催される「FIBA バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」Window④の直前合宿招集メンバーに選出されましたので、お知らせいたします。
■#0 寺嶋良(てらしま・りょう)
● 出身地 東京都
● 生年月日 1997年10月23日
● ポジション PG
● 身長 179cm
● 体重 77kg
● 出身校 洛南高校―東海大学
● 経歴 京都ハンナリーズ(2019-21)
―広島ドラゴンフライズ(2021-)
【寺嶋 良選手コメント】
「代表合宿で沢山のことを吸収し、更に成長できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
詳細は下記日本バスケットボール協会WEBサイトをご確認ください。
http://www.japanbasketball.jp/m_all/64731
2022-08-04
佐土原 遼選手「FIBA3x3 U23 ネーションズリーグ2022アジア」大会エントリーメンバー選出のお知らせ
広島ドラゴンフライズ所属の#23佐土原 遼選手が、FIBA3x3日本代表選手として、2022年7月25日(月)から31日(日)にマレーシアで開催される「FIBA3x3 U23 ネーションズリーグ2022アジア」の大会エントリーメンバーに選出されましたので、お知らせいたします。
■#23 佐土原 遼(さどはら・りょう)
● 出身地 神奈川県
● 生年月日 1999年10月24日
● ポジション SF/PF(スモールフォワード/パワーフォワード)
● 身長 192cm
● 体重 97kg
● 出身校 東海大学付属相模高等学校―東海大学
● 経歴 広島ドラゴンフライズ(2020-)
※2020-21シーズンは特別指定選手として活動
【佐土原 遼選手 コメント】
「マレーシアで開催される3x3 U23 ネーションズリーグの日本代表選手として選出されました。これまでのワールドカップとアジアカップでは1 番年下の選手として、自分のプレーだけに集中していました。今回は立場が変わり、1 番年上の選手として、チームを引っ張っていくことが必要なので、2 大会で学んだことを活かし、チームを成長させていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
詳細は下記日本バスケットボール協会のWEBサイトをご確認ください。
http://www.japanbasketball.jp/3x3japan/64510
2022-07-25
ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手 契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2022-23シーズンにおいてケリー・ブラックシアー・ジュニア選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
■#8 Kerry Blackshear Jr. ( ケリー・ブラックシアー・ジュニア )
● 出身地 アメリカ(フロリダ州オーランド)
● 生年月日 1997年1月28日
●ポジション PF/C(パワーフォワード/センター)
● 身長 208cm
●体重 116kg
●出身校 Virginia Tech(2015-19)
ーFlorida(2019-20)
●経歴 Hapoel Gilboa(2020-21)
ーGalatasaray(2021-22)
ー広島ドラゴンフライズ(2022-)
【ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手 コメント】
「広島ドラゴンフライズの一員として、プレーができることを本当に興奮しています。広島は素晴らしい街と様々な方から聞いているので、今から生活をするのが楽しみです。クラブのために全力を尽くしていきます!」
【岡崎 修司 ゼネラルマネージャー コメント】
「この度、ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手との契約合意の運びとなりました。ブラックシアー選手の最大の特徴は、クイックネスと豊富な運動量です。日本では、レギュラーシーズンの試合に加え、天皇杯やポストシーズンなどを考慮すると、非常に多くの試合をこなしていく必要があります。若く運動量をもつ選手というのは、ハードなディフェンスやトランジションで先頭を走ることができるなど、長いシーズンを考えると大きなアドバンテージにつながると確信しています。また、バスケットボールスキル、IQも非常に高い選手です。3ポイントシュートを含むアウトサイドシュートや、ミドルエリアでのシュートも上手いだけでなく、自分の強みを発揮しながらも、味方を活かすパスの選択もできます。彼の加入により、チームディフェンス・チームオフェンスの中で、彼自身とチームメイトの強みがさらに発揮され、ミリングHCの目指すバスケットボールを昨シーズン以上に体現し、より結果につなげることができると信じています」
2022-07-12
柳川幹也選手 期限付き移籍先決定のお知らせ
広島ドラゴンフライズと6月10日(金)付けで契約締結に至っておりました、柳川幹也選手の移籍先がバンビシャス奈良に決まりましたので、お知らせいたします。
■ 柳川 幹也(やながわ・ともや)
● 出身地 広島県
● 生年月日 1998 年 7 月 31 日
● ポジション PG( ポイントガード )
● 身長 171cm
● 体重 72kg
● 経歴 早稲田大学
―広島ドラゴンフライズ( 2020-22 )
― バンビシャス奈良 (2022-)
【柳川 幹也選手 コメント】
「広島ドラゴンフライズに関わるすべての皆さま、1.5シーズンありがとうございました。広島ドラゴンフライズでプロとしてのキャリアをスタートできたこと、広島ドラゴンフライズの一員として戦えたことを誇りに思っています。怪我もあり、チームに貢献できる部分が少なかったことは僕自身非常に悔しいですが、それでも多くの経験と学びを得られることができ、これからの人生の財産になると確信しています。最後に1つ、ブースターの皆さまにお伝えしたいことがあります。僕は今回の怪我をしたことで、競技から退くことを本気で考えていました。そのような中、ブースターの皆さまから「待っているよ。頑張って。応援しているよ」など、たくさんのメッセージをいただき、もう一度コートに立てるように頑張る決心と覚悟ができました。今こうしてリハビリやバスケットボールに打ち込めているのは皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。現在膝の状態はかなり良くなっており、今シーズンは初めからプレーができる予定です。皆さまにコートで活躍する姿を見せられるようこれからも精進してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします。長くなりましたが、本当にありがとうございました」
【岡崎 修司ゼネラルマネージャー コメント】
「 この度、柳川幹也選手が期限付き移籍によりバンビシャス奈良へ移籍することが決定いたしましたのでご報告いたします。クラブとしても、この決断は非常に悩ましいものになりました。広島県出身選手として、昨シーズンはプレータイムを伸ばし、多くの期待がかかる選手ではありましたが、大きな怪我に悩まされ、思うようなシーズンを過ごすことができないシーズンでした。本人にとっても、苦しい時期だったと思います。クラブとしては、今シーズンについては怪我からの復帰と成長を見ていたいという思いもある中ではありますが、チームの補強といった点や、復帰直後では、本人も大幅にプレータイムが限られるといった点から、別クラブへの移籍を進める決断をしました。今シーズンは怪我からの完全復帰を期待しており、クラブとしては広島ドラゴンフライズへの再復帰も視野に、彼の成長を見守っていたいと考えています。柳川選手のこれまでの貢献に感謝するとともに、今後のご活躍を心より祈念しております」
2022-07-07
#10 上澤俊喜選手 新入団記者会見コメント
2022年7月5日(火)に広島ドラゴンフライズ クラブオフィスにて#10 上澤俊喜選手の新入団記者会見を実施いたしました。
■登壇者
岡崎 修司(ゼネラルマネージャー)
#10 上澤 俊喜(新入団選手)
■広島ドラゴンフライズ ゼネラルマネージャー 岡崎修司より ごあいさつ
本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。無事に、上澤俊喜選手の入団会見を迎えることができ、嬉しく思います。上澤選手との契約に至った経緯などをお話しさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。
■上澤俊喜選手より ごあいさつ
富山グラウジーズから移籍してきました、上澤俊喜です。
このスポーツが盛んな広島という場所でプレーできることをとても楽しみにしています。がんばります。
■岡崎GMより獲得の経緯説明
まず、今シーズンの編成を進める上で、日本人選手についてはポイントガードの補強を考えておりました。上澤選手を獲得した理由については、いくつかありますが、本日は、大きく分けて3つの点をお伝えしようと思っています。
まず1つ目は、昨シーズンのチーム結果の反省を踏まえた、補強面からです。
そして、2つ目が、他選手との競争面です。
最後の3つ目が、本人の成長性の面からとなります。
それぞれ簡単にはなりますが、お話しさせていただければと思います。
まず、チーム全体の昨シーズンの課題を踏まえた補強面についてです。
昨シーズンは、チーム全体としてスリーポイントの成功率というのがリーグで2番目の37%と非常に高い数値を誇っていました。しかし、シュート本数で見るとB1クラブ全体の、下から4番目になります。要するに、3ポイントシュートのシチュエーションが作れない場面や、ノーマークの3ポイントシュートのシチュエーションで、積極的に打てないというケースがあったのではないかと考えています。そのような場面が続くことでで、アウトサイドからの得点が伸びなかったという反省が一つあります。
昨シーズンの上澤選手のスタッツを見ますと、3ポイントシュートの成功率が46%あります。もちろん富山グラウジーズの戦術や選手との組み合わせによる影響もあると思いますが、3Pシュート成功本数も61本とかなり多くなっております。
若手のポイントガードで40%を超えるというのは非常に難しく、Bリーグの中でも数人と、かなり限られた人材になると思っております。
当然オフェンス面だけでなく、ディフェンスをハードにできるという点でポイントガードとしても申し分ない能力を持ち合わせていると思います。上澤選手が加わることで、今シーズンはポイントカードの厚みが昨シーズン以上に出てくると思っております。具体的には、チームとしてよりゲームを安定して運んでいき、上澤選手自身の得点力の伸びにも期待できます。こういった面で昨シーズンの課題の改善ができるのが、上澤選手の獲得に至った経緯の一つになります。
二つ目の、他選手との競争の面では、ポイントガードには、寺嶋良選手、青木保憲選手の継続が決まっております。そこに上澤選手が加入することによって、3選手それぞれの良さを持ったポイントガードの競争が増し、チーム内での成長を導くことができると思っています。また昨シーズンはプレータイムが偏り、ポイントガードが不在の時間帯もありました。その点も改善できると思っています。
最後に、三つ目の成長面については、上澤選手はまだまだ伸びる素質がある選手だと思っております。先ほどのスタッツでもありましたが、若手選手でこれだけの結果を出すというのは、難しいことだと思います。スタッツとして結果を出すのも大切ですが、勝利に貢献するというのが一番求めていることになりますので、今シーズンは広島でよりステップアップしてチャンピオンシップ、日本一を目指せるようなチームの一員として活躍してほしいと思っております。
■質疑応答 上澤俊喜選手
ー広島ドラゴンフライズを選んだ一番の決め手は。
クラブとして選手の補強をし、成長を目指すという点で、多くの日本人選手が契約の継続をしています。日本人選手の新加入が私だけなので、岡崎ゼネラルマネージャーには期待をしていただいていると思っています。その部分が大きな決め手となりました。
―クラブから声をかけられた時はどのような心境でしたか。
早い段階から声をかけられたというのが一つあります。ポイントガードとして、評価をいただいていたので、チームに貢献しながら、自身も成長できると思いました。
―広島ドラゴンフライズの印象は。
2020-21シーズンから昨シーズン、大幅にチームを入れ替えて、いい補強をしている印象です。これからまだまだ伸びていき、中長期的に見て良いチームになっていくというのは、自分の中でも思っていました。そのチームの一員になれたというのは嬉しく思っています。
広島を対戦相手としてみた場合は、外も中も守りにくいチームでした。3ポイントシュートの確率が2位というのもありましたが、インサイドも強力な布陣で、戦い難い印象です。
―広島ドラゴンフライズではどのようなプレーをしていこうと思いますか。
自分の武器として、3ポイントシュートがあります。その3ポイントシュートで昨シーズン以上にチームに貢献できたらいいなと思っています。
しかしポイントガードとしてチームを勝たせるという点では、まだまだだと思っています。そこを一番成長させながらチームを勝利に導きたいと思っています。
寺嶋選手含めてドラゴンフライズには良い選手が揃っています。自分はまだまだ若手の選手に当たるので、しっかり先輩方から学び、私も日本代表に近づけるようなプレーヤーになっていきたいと思います。
―富山グラウジーズに所属していた時、寺嶋良選手の事をどう見ていましたか。
とてもスピード感のある選手でマッチアップすると非常に厄介な選手でした。一緒にプレーすることで、たくさん学ぶことがあると思います。
―地元の富山県を離れるというのは、大きな決断だったと思いますが。
地元を離れるのは、即決はできませんでした。しかし自分としても挑戦したいという思いがあり、大きな覚悟を持って広島に移籍を決めました。
―英会話が得意というのを聞いたのですが。
プレーヤーとして、ポイントガードとしてコミュニケーションは非常に大事だと思います。ペラペラと喋れる訳ではありませんが、できる限りの知識の中で、積極的にコミュニケーションを取っていけば、チーム力の向上につながると思うので、国籍関係なく積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います。
―ブースターにはどのように呼んでほしいですか。
富山グラウジーズでは、「トシ」と呼ばれていたので「トシ」と呼んでいただけたら嬉しいです。
―広島ドラゴンフライズの選手に親交のある選手はいますか。
一緒に練習をした選手はいないのですが、富山に在籍していた船生誠也選手と食事に行ったことがあります。広島ドラゴンフライズに入団が決まり、1番最初に連絡をいただいたのも船生選手です。「分からないことがあれば何でも聞いてくれ」と言っていただき、とても心強かったです。
―目標にしている選手はいますか。
NBAの選手になりますが、クリスポール選手です。幼い頃から好きな選手で、自分の目指す像です。憧れているだけではダメなので、対戦して勝てるように頑張りたいです。
―具体的なスタッツの目標はありますか。
3ポイントシュートの成功確率は引き続き40%以上継続したいと思います。またポイントガードとしてアシストを増やしていきたいと思います。
ー3ポイントシュートを武器にするためにやってきた練習や心がけてきたことは。
富山グラウジーズに入団した当初、プロの世界で残っていくためには、武器を作らなければいけないと周りから言われていました。私はシュートが得意なので、シュートを磨こうと考えました。シュートの本数を多く打つことは大前提に、試合を想定した動きからのシュート練習ではなく、スポットでキャッチ&シュートを多く行いました。
―3ポイントシュートの確率の高さもそうですが、積極的に狙うことも特徴だと感じていますか。
周りにも3ポイントシュートを得意とする選手はいますが、その選手たちにパスを出すことも仕事だと思っています。しかし、自分が打てる場面だったら積極的に打つことが自分の武器を活かすことにつながると思うので、継続していきたいです。
ー広島ドラゴンフライズにも3ポイントシュートを得意とする選手が所属されているが、そのような選手から学びたいという想いはありますか。
私はどちらかというとキャッチ&シュートが得意ですが、これからこの世界で生きていく上で、どのような場面でも打てる、決めきる力が必要になると思っています。経験豊富な先輩方から吸収して自分の中で活かしていきたいと思います。
―クラブハウスの完成によりクラブ自体も右肩上がりに変化していく中で、自分自身どのように変化していきたいか。
クラブハウスができることで、練習時間の確保ができると思います。
私自身まだ若手選手のため、まだまだ練習が必要になると思いますので、できる限り練習に励んでいきたいです。他には、3ポイントシュートという武器以外にポイントガードとして成長していきたいと思っています。ディフェンスやゲームコントロールの部分ではまだまだ成長が必要だと思っていますので、個人練習だけでなく、チーム練習でも力をつけていきたいと思います。
ー広島ドラゴンフライズの成長と自分自身の成長を重ねて、今後どのように歩んでいきたいか。
新B1リーグ参入を目指している中で、私ももちろん新B1でプレーしたいと思っています。チームとしても個人としてもたくさんの課題があると思うので、私が課題をクリアすることでチームの課題もクリアできるように貢献していきたいと思っています。
ー座右の銘は?影響を受けた方は?
ミニバスケットボールクラブに所属していた時のコーチから頂いた言葉で、「臥薪嘗胆」という言葉が好きです。小さい頃からバスケットボールをしてきて、たくさん失敗や敗北を経験しました。その失敗や敗北を見返す気持ちというのがその言葉にあると思っています。
影響を受けた人はたくさんいますが、やはり私の両親は親身になって相談を受けてくれました。すごく大きな存在です。また、高校生時代のコーチは、辛いこともたくさんありましたが、その方のおかげで成長することができたと思うので、両親と高校生時代のコーチには影響を受けました。
―最後に今シーズンの意気込みをお願いします。
広島はスポーツが盛んで、街を歩いているだけでもスポーツチームの服を着ている方を見かけることが多く、広島のスポーツの力を感じました。ドラゴンフライズの服を着ている人、グッズを身に着ける人を増やしていくために個人としては、SNSの発信を増やし、クラブのSNSでも自分自身のキャラクターを作っていきたいと思っています。若手選手らしく、チーム、広島を明るくできるような選手になりたいと思っています。
他のスポーツに負けないくらい、バスケットボールも盛り上げたいと思っています。チャンピオンシップ出場は最低限の目標として、やはり優勝を狙っていきたいと思っています。日本人選手の新加入が私一人のため、早くチームに合流してチーム力で優勝を目指していきたいと思います。
2022-07-06
佐土原 遼選手「FIBA 3x3アジアカップ2022」 大会エントリーメンバー選出のお知らせ
広島ドラゴンフライズ所属の#23佐土原 遼選手が、2022年7月6日(水)から10日(日)にシンガポールで開催される「FIBA 3x3アジアカップ2022」の大会エントリーメンバーに選出されましたので、お知らせいたします。
■#23 佐土原 遼(さどはら・りょう)
● 出身地 神奈川県
● 生年月日 1999年10月24日
● ポジション SF/PF(スモールフォワード/パワーフォワード)
● 身長 192cm
● 体重 97kg
● 出身校 東海大学付属相模高等学校―東海大学
● 経歴 広島ドラゴンフライズ(2020-)
※2020-21シーズンは特別指定選手として活動
【佐土原 遼選手 コメント】
「まずは前回の大会について、広島からたくさんの応援ありがとうございました。SNSなどで応援メッセージをいただき力になりました。ワールドカップでは4戦4敗と全敗で予選敗退となりましたが、今後のキャリアに必ず活かせる大会となりました。今回のアジアカップでも再び日の丸を背負って戦える事ができ嬉しく思います。ワールドカップでの経験を活かし、1つでも多く勝利をしたいと思います」
詳細は下記日本バスケットボール協会のWEBサイトをご確認ください。
http://www.japanbasketball.jp/3x3japan/64060
2022-07-06