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【バスケでつながる風景プロジェクト】 フィリピンの子どもたちへのバスケットボール用品寄付について

広島ドラゴンフライズ(以下、クラブ)は11月14日(月)、NPO法人広島フィリピン友好協会(以下、同協会)を通じて、フィリピンの子どもたちへバスケットボール用品を寄付いたしましたので、お知らせいたします。同協会が行う「HELP BUILD THEIR FUTURE(フィリピンの子どもたちに文房具を送る事業)」の趣旨に賛同し、同協会を通じて、クラブの保有するユースチームの旧デザインのユニフォームやトップチーム用ウェアの予備品などバスケットボール用品の寄付を行い、ジャスティン・バルタザール選手、岡崎修司ゼネラルマネージャーが出席し、贈呈式を行いました。本事業への寄付は2019年12月以来、3度目となります。本活動はクラブの地域貢献活動「バスケでつながる風景プロジェクト」の一環として行っております。

「HELP BUILD THEIR FUTURE」の寄付内容について

ユースチームユニフォーム、トレーニングウェア(Tシャツ、ロングTシャツ)
トップチームウェア予備品などのバスケットボール用品 約1500点

 

HELP BUILD THEIR FUTURE(フィリピンの子どもたちに文房具を送る事業)について

NPO法人広島フィリピン友好協会が主催し、広島の企業・団体・個人から募った文房具を、フィリピンのパートナー団体「G.C.H Foundation」を通じてフィリピンの子どもたちに寄付する事業。フィリピンではバスケットボールが盛んであることから、文房具に加えて広島ドラゴンフライズよりバスケットボール用品を寄付する活動を2019年から開始しています。
 

贈呈式出席者

■広島フィリピン友好協会 

会長 横佩 智恵 様
理事 リアオ ローレンス様

■株式会社広島ドラゴンフライズ

ゼネラルマネージャー 岡崎修司
選手           ジャスティン・バルタザール

 

贈呈式の様子

(左から)岡崎修司ゼネラルマネージャー、ジャスティン・バルタザール選手、
横佩智恵広島フィリピン友好協会会長、リアオ ローレンス理事





 

広島フィリピン友好協会 会長 横佩 智恵 様コメント

「フィリピンのバスケットボールが好きな子どもたちにとっては、とても夢のような話しだと思います。今シーズンはバルタザール選手がチームに加入して、子どもたちにとっても憧れや夢となり、自分たちもこうなれるという希望をもって貰えると嬉しいです。そして、「バスケでつながる風景を」と言われているように、いつかフィリピンの子どもたちと広島の子どもたちが一緒にバスケットボールを楽しむことができるように、お手伝いができればと思っております」
 

広島フィリピン友好協会 理事 リアオ ローレンス 様コメント

「このような機会は、フィリピンの子どもたちに素晴らしい影響を与えていると思います。フィリピンもバスケットボールがとても盛んな国なので、子どもたちがユニフォームや練習着を着て、これから高い目標に向かって進める大きなきっかけになれたらと思います」
 

岡崎修司 ゼネラルマネージャーコメント

「NPO法人広島フィリピン友好協会様を通じて、フィリピンの子どもたちへバスケットボール用品の寄付を行う取り組みは今回で3回目となります。広島ドラゴンフライズでは、「世界に通用する選手の輩出」を目指し、ユースチームへの取り組み、スクール事業の拡大に尽力しております。トップチーム同様、シーズンごとに育成チームのユニフォームや練習着も更新され、古くなり使わなくなったものは廃棄処分せざるを得ない状況でした。そのような状況の中、広島アセアン協会様からご紹介をいただき、広島フィリピン友好協会様が行う「HELP BUILD THEIR FUTURE(フィリピンの子どもたちに文房具を送る事業)の趣旨に賛同し、ユニフォームや練習着などを寄付させていただきことになりました。
これは、クラブの指針でもあります「バスケでつながる風景を」に基づく社会貢献活動「風景プロジェクト」の理念に合致し、クラブが重視して取り組んでいるSDGsの達成目標「使用する責任」を具現化できることから、この度のご縁に感謝しております。
また、今シーズンはクラブ初の「アジア特別枠選手」としてフィリピン出身のジャスティン・バルタザール選手を迎え、よりこの活動への連携を強化し、近い将来「日本でプレーしたい」といった子どもたちが一人でも多く誕生してくれることを願っております」


ジャスティン・バルタザール 選手コメント 

「今回このような貴重な機会に立ち会うことができ光栄です。フィリピンの子どもたちがこのユニフォームやトレーニングウェアを着て練習に打ち込み、いつかBリーグでバスケットボールをしたいと思ってくれたら嬉しいです。バスケットボールをしない子どもたちにも、このような機会をきっかけに少しでもバスケットボールに、興味を持ってもらえることを願っています」