【商品部だより】第3弾は坂田央選手をあのアングルから!選手プロデュースTシャツ「SAKATA」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第2弾はイケメン選手を普段とは違うアングルから! 選手プロデュースTシャツ「SAKATA」を2/11(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「SAKATA」 4,500円 広島ドラゴンフライズ若きプリンス、坂田央選手プロデュースTシャツ! 伸びやかな跳躍でリングにアタックする坂田選手を、リング上のアングルから描きました! ドラゴンフライズとともにFLY HIGH!坂田選手と共に闘いましょう! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>2/11(土)西宮ストークス戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>2/11(土)10:00 <クラブショップ>2/11(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-02-09
【商品部だより】第2弾は山田大治選手のあのアクション!選手プロデュースTシャツ「YAMADA」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第2弾はベテラン選手のあのアクション! 選手プロデュースTシャツ「YAMADA」を2/11(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「YAMADA」 4,500円 ゴール下での働きが光るベテラン、山田大治選手のプロデュースTシャツ! 相手に悔しいプレーを決められた時や、自分自身を鼓舞する時に見せる、「ボールへの頭突き」を描いています。 頭突きするほどワンプレーに賭けている山田選手の「気合」を身に纏って、山田選手と共に闘いましょう! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>2/11(土)西宮ストークス戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>2/11(土)10:00 <クラブショップ>2/11(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-02-09
2016-2017シーズンパートナーに「JAグループ広島」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2016-2017シーズンのパートナーとして、「JAグループ広島」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。 パートナー 企業様概要 【会社名】JAグループ広島(代表:JA広島中央会) 【所在地】広島市中区大手町4-7-3 【代表】会長 香川洋之助 【設立】1955年 【事業内容】JAグループ広島は、市町にある13JAと県域7組織で構成し、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標に、農業者の営農・生活の向上をはじめ、県民の豊かなくらしの実現に向け、様々な事業・活動に連携して取り組んでいます。 【URL】http://www.ja-hiroshima.or.jp/ パートナーロゴ パートナー コメント 地産地消を通じて、選手の活躍を支えます。頑張れ!広島ドラゴンフライズ!
2017-02-07
2016-2017シーズンパートナーに「株式会社バルコム」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2016-2017シーズンのパートナーとして、「株式会社バルコム」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。 パートナー 企業様概要 【会社名】株式会社バルコム 【所在地】 広島県広島市安佐南区中筋3-8-10 【代表】 代表取締役 山坂 哲郎 【設立】1967年12月14日 【事業内容】輸入自動4輪(BMW・MINI・Rolls- Royce)及び、輸入自動2輪(BMW・Harley-Davidson)及び、 国産・輸入中古車の販売・整備 損害保険代理店・不動産事業・旅行事業・ネット販売事業 【URL】http:// www.balcom.jp/ パートナーロゴ パートナー コメント 株式会社バルコム 代表取締役 山坂哲郎様 バスケットボールを通して、多くの「人と人」が繋がりますように。 バルコムは「広島ドラゴンフライズ」を「一筋」に全力で応援します!
2017-02-07
2/5試合結果 広島81-79信州
【2月5日(日)信州ブレイブウォリアーズ戦ゲームレポート】 2月5日(日)にホワイトリング(長野県長野市)で行われました信州ブレイブウォリアーズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第17節 広島ドラゴンフライズ81-79信州ブレイブウォリアーズ (1Q:22-18,2Q:7-21,3Q:19-14,4Q:21-16,EX1:12-10) 今シーズン成績:28勝6敗 会場:ホワイトリング 入場者数:3934人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 信州:#1和田保彦、#9ジェロエン・バンダーリスト、#11齊藤洋介、#24鈴木 大、#26上杉 翔 <試合レポート> ☆第1Q 昨日と同じスターターで両チームの熱戦がスタートする。広島はラマート、山田、エンダイを中心にゲームを組み立てていく。オフェンスリバウンドで攻撃をつなぎ、リズムを生み出す。信州も引き離されないよう、食らいつき互角の立ち上がり。22-18。 ☆第2Q 勝利へギアを上げて守る信州に対して、広島はミスからリズムを完全に失う。ゾーンでインサイドを守る信州に対し、広島はアウトサイドからシュートを狙うも、リングに嫌われ、4分間スコアを上げられない。逆転を許した広島はフラストレーションがたまっているところで、連続でオフェンスファウルも取られ悪循環に陥る。その隙に信州は#9バンダーリストが3Pを決め、リードを広げる。10点のビハインドで後半へ。29-39 ☆第3Q ビハインドを縮めたい広島は山田のスティールからのファストブレイク。しかし信州#1和田の3Pで出鼻をくじかれる。ホームの大声援をうける信州は簡単には崩れない。お互いに点を取り合い、点差は8点前後から詰まらない。第3Q終了間際に北川のアシストから朝山が3Pを決めて5点差で最終Qへ。48-53。 ☆第4Q 信州ブースターが勝利へ向け、声援がさらに大きくなる。広島はとにかく1本ずつ決めていきたいところ。全員で集中したディフェンスで信州のオフェンスを抑え、スティールから鵤の得点をつないで、残り4:48でいよいよ2点差まで迫る。しかしここからも簡単には逆転までいかない今日のゲーム。エンダイが2本のフリースローを外すと、#9バンダーリストの3Pにフリースローで残り2:31で9点ビハインド。後が無くなった広島は北川がコートに入り、背水の陣で攻撃をしかける。 ココぞで頼りになる朝山の3Pで6点差。続いてオフェンスリバウンドで粘りマイボールにすると信州のテクニカルファウルを誘い、このフリースローも朝山がきっちり沈め、5点差。マイボールで始まった攻撃を北川が会心のレイアップでバスケットカウントを得て3点プレイ。2点差。続く信州の攻撃を3秒バイオレーションに追い込み、このチャンスをまたもや北川が自ら持ち込み技アリのフローターで同点。残り22.2秒でゲームをふりだしに戻した。このままゲームは延長へ。69-69。 ☆オーバータイム1(EX1) 土壇場で延長に持ち込んだ広島が勢いのままラマートの3P、エンダイのスティールからの得点でリードしていく。それでも4000人近いファンの前で勝利を見せたい信州の執念がゲームを簡単には終わらせない。広島のターンオーバーを誘発して、追い上げる。残り51秒で点差はわずか1点。緊迫した最後の場面でフリースローを打つエンダイが気迫で1本沈めて、81-79で広島が勝利を手にした。 今シーズン初のオーバータイムにもつれた激戦を制し、薄氷を踏む勝利ながらも9連勝。今シーズンの連勝記録を9に伸ばした。連日の逆転勝利にチームの精神的な強さが出てきた。その中心はキャプテンの朝山であったが、チーム全体で最後まで諦めること無く、勝利への執念を燃やした姿は前半戦から確実に成長している。第4Qの途中から出場し、値千金の同点シュートを決めた北川はオーバータイムでも存在感を発揮した。エンダイ、ラマートはそろってダブルダブルの活躍で攻守で勝利に大きく貢献した。それでもチームとしてシュート、フリースローの確率の悪さは早急に改善が必要だ。次節の西宮ストークスも強敵だが、ホームで負けるわけにはいかない。 西地区では島根と広島が同率で首位で並び、熊本もぴったりとつける。まずは一戦一戦、目の前のゲームに集中して良いゲームで勝っていきたい。 次節は広島でも4000人のファンでアリーナを朱色に染めて、連勝街道を爆進しましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 23点 #0アジーズ・エンダイ 18点 #21コナー・ラマート 16点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 15リバウンド #21コナー・ラマート 12リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 5アシスト 信州ブレイブウォリアーズ ◆得点 #9ジェロエン・バンダーリスト 27点 #22チャド・ポスチュマス 18点 ◆リバウンド #9ジェロエン・バンダーリスト 16リバウンド #22チャド・ポスチュマス 8リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「昨日やられた部分を修正しきれないゲームになった。信州の両外国籍選手の2ビッグの時間帯に少し走られたり、ペイント内で押し込まれたりと、イージーに得点を与えてしまった。また3Pも効果的に決められ、苦しい展開となった。それでも選手が最後まであきらめずに戦った結果、延長戦に持ち込み勝つことができた。この2戦で我々のウィークポイントが露わになり、ストロングポイントを消されたときのセカンドオプションをもう少し練習の中でやる必要性を感じた。我々のゲームの組み立てが上手くいかない苦しい中で、この2連勝でステップアップする機会を得る形となり良い経験となった。」 【信州ブレイブウォリアーズ】 ☆小野寺龍太郎HC 「」
2017-02-05
2/4試合結果 広島83-77信州
【2月4日(土)信州ブレイブウォリアーズ戦ゲームレポート】 2月4日(土)にホワイトリング(長野県長野市)で行われました信州ブレイブウォリアーズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第17節 広島ドラゴンフライズ83-77信州ブレイブウォリアーズ (1Q:14-17,2Q:19-20,3Q:22-24,4Q:28-16) 今シーズン成績:27勝6敗 会場:ホワイトリング 入場者数:2743人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 信州:#1和田保彦、#9ジェロエン・バンダーリスト、#11齊藤洋介、#24鈴木 大、#26上杉 翔 <試合レポート> ☆第1Q 広島は山田がスターターに戻り、いつもの布陣。少し広島がふわっとした立ち上がりをしたところをホームの信州がたたみかける。広島はミドルシュートが決まらず、ディフェンスリバウンドから3Pを決められ点差が9点まで広がる。ここからズルズルといかない強さが広島にある。フリースローを朝山が落ち着いて2本沈め、ターンオーバーからエンダイが豪快にダンクを決めて5点差。落ち着きを取り戻す。14-17。 ☆第2Q 早い時間帯に逆転したい広島だったが、リズムをつかんだのは信州。パスミスなど広島にイージーなターンオーバーも出て、信州が外国籍選手の強力なインサイドから連続して得点を決める。鵤がなんとか3P、スティールからの速攻で得点を奪うが、信州の激しいディフェンスにフラストレーションがたまり、リズムが出てこない。逆転できずビハインドを背負って後半へ。33-37 ☆第3Q 後半立ち上がりですぐに同点に追いついた広島。ここからお互いにスピーディな展開で、点の取り合いに。広島は鵤が積極的にドライブをしかけて、相手ディフェンスにプレッシャーをかける。しかしこの日の広島はアウトサイドのシュート確率が上がらない。逆転勝利をかけ後半へ。55-61。 ☆第4Q ここまでのシュートの嫌な流れを断ち切る坂田、田中のアウトサイドからのシュートで62-66と詰める。さらに残り6:52で田中が3Pを沈めて1点差。続くディフェンスを防ぎ切ると、みたび田中が3Pを決めてついに逆転68-66。オフィシャルタイム直前にオフェンスリバウンドを粘ってディロンがレイアップを沈めて、一気に広島に流れを引き寄せる。ここで70-66。逆転され怒涛の反撃をみせる信州に対し、残り1:46からオフェンスをつなぎ時間をつかってフリースローを獲得。これをきっちり沈めてリードを6点差に広げ、追いすがる信州を振り切って勝利を決めた。83-77。 最後までどちらが勝つか分からない好ゲームとなったが、広島としては反省点が目立つ内容となった。ホワイトリングという特別なアリーナで、特別なゲームとして位置づけていた信州の気持ちが立ち上がりからしっかりと入っており、攻守に渡って集中力を見せ主導権を握った。対する広島は積極的に攻撃をしかけるものの、シュート確率があがらずリズムが出なかった。それでも再三得たフリースローをきっちり沈めていき、食らいつく展開となった。 今シーズン追いかける展開から最後に逆転するというゲームは少なかっただけに、今日の勝ち方は大きな経験となる。鵤の積極性、田中のここぞの3Pなど、若手がチームを引っ張っての勝利に、勢いに乗って明日も勝利したい。 西地区はまだまだ混戦状態。先に負けるわけには絶対にいかない。 明日も共に闘って9連勝で広島に戻りましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #18鵤誠司 16点 #21コナー・ラマート 13点 #0アジーズ・エンダイ 12点 #24田中成也 12点 #12ダニエル・ディロン 11点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 9リバウンド #12ダニエル・ディロン 8リバウンド #24田中成也 8リバウンド #0アジーズ・エンダイ 6リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 信州ブレイブウォリアーズ ◆得点 #9ジェロエン・バンダーリスト 28点 #22チャド・ポスチュマス 18点 ◆リバウンド #9ジェロエン・バンダーリスト 13リバウンド #22チャド・ポスチュマス 9リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日はゲームの出だしから信州の速いオフェンスにおされた。前半はそれによって我々のディフェンスラインが下げられ、プレッシャーディフェンスができない状態になった。ビックリするぐらいシュートが入らず、点数の取り方がいつもの形ではなく、苦しみながらもゴール下からねじ込むような形でなんとか凌いだ。後半はディフェンスラインを上げることが出来、第4Qに入ってオフェンスリバウンドをかなりつなぐことが出来た。我々のバスケットとする全員が動きながらボールにアジャストしてスペースをとっていくという部分だが、今日は最終的にどっちに転ぶか分からない展開で、ルーズボール、リバウンドのボールが我々に良い形で転がってきた。明日はゲームの入りからディフェンスラインを押し上げて、良いオフェンスにつなげていきたい。」 【信州ブレイブウォリアーズ】 ☆小野寺龍太郎HC 「まず、この素晴らしい会場を作り上げてくださった皆さんに感謝しています。しっかりディフェンスでのコミュニケーションをすることができていたが、終盤ディフェンスリバウンドが取れず、セカンドチャンスを広島に与えてしまった。4Qのフリースロー、セカンドチャンスを与えてしまったことに尽きます。会場の後押しがあり、選手も期待に応えようとタフにコートで表現してくれていた。明日は今日以上にタフにリバウンド争いを勝たないといけない。」
2017-02-04
2016-2017シーズンパートナーに「株式会社ワイテック」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2016-2017シーズンのパートナーとして、「株式会社ワイテック」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。 パートナー 企業様概要 【会社名】株式会社ワイテック 【所在地】広島県安芸郡海田町曽田3番74号 【代表】代表取締役社長 山本周二 【設立】1960年2月 【事業内容】自動車部品製造、金型設計製作及び組立冶具設計製作 【URL】http://www.ytec-gr.co.jp/ パートナーロゴ パートナー コメント 株式会社ワイテック 代表取締役社長 山本周二様 バスケットボールで広島を元気にしてください。我々も地元の企業として応援しています。
2017-02-03
1/29試合結果 広島88-75FE名古屋
【1月29日(日)ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】 1月29日(日)に呉市総合体育館(広島県呉市)で行われましたファイティングイーグルス名古屋戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第16節 広島ドラゴンフライズ88-75ファイティングイーグルス名古屋 (1Q:20-16,2Q:25-8,3Q:20-24,4Q:23-27) 今シーズン成績:26勝6敗 マンオブザマッチ:#2朝山正悟 会場:呉市総合体育館(オークアリーナ) 入場者数:1632人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 FE名古屋:#6大塚勇人、#11神津祥平、#20河相智志、#21ソロモン・ アラビ、#22福澤晃平 <試合レポート> ☆第1Q 広島東洋カープ田中広輔選手が応援する中、広島は山田の欠場に代わって坂田がスターターとして出場。大黒柱がいない中、主導権を握りたい広島の攻撃にFE名古屋#21アラビが立ちふさがる。それでも残り6:01のターンオーバーからの坂田の得点を契機にリズムをつかみ始めると思われた矢先に、坂田が3ファウルをとられ、嫌なムードが漂う。しかしその直後にキャプテン朝山が3Pを決めて嫌なムードを引きずらない。20−16とリードして第2Qへ。 ☆第2Q 地元呉でコートに立った仲摩がディフェンスでチームを引っ張る。北川の良いリズムのオフェンス、仲摩の粘り強いディフェンスで流れを一気に広島に引き込み、怒涛の15連続ポイント。エンダイを中心にインサイドでもFE名古屋からアドバンテージをとる。終了間際にはディロンからの絶妙なアシストでエンダイがダンクを決め、アリーナの盛り上がりも最高潮に。45−24で後半へ。 ☆第3Q 流れを変えたいFE名古屋が激しくプレッシャーをかける。広島はアウトサイドからのシュートが入らず、流れは徐々にFE名古屋に。それでも得たフリースローをきっちり沈めて、FE名古屋に主導権は渡さない。残り1:48朝山がカウントアンドワンも決めるなど苦しい時間をつなぐ。65−48で最終クォーターへ。 ☆第4Q FE名古屋#22福澤、#25カーニーの3Pが広島を襲う。リードも11点まで詰められ、さらに北川がアンスポーツマンライクファウルも取られ、広島がタイムアウト。勝負の時間帯がやってくる。オフィシャルタイムアウト後のFE名古屋リスタート、朝山と北川がディフェンスプレッシャーをかけてターンオーバーを得ると、このチャンスを鵤のアシストをエンダイが決め75−60。勝利を引き寄せる。ここからはディロンの3PなどでFE名古屋を振り切って勝利。正念場のゲームで貴重な連勝を挙げた。 山田が欠場、坂田の早い時間帯でのファウルトラブルと、難しいゲームをマンオブザマッチの朝山を中心に40分間よく守り、チームプレイで勝利を掴んだ。特に地元ゲームに期するものを持ってコートに立った仲摩がみせた第2Qのハッスルプレーが勝利を大きく引き寄せた。プレーオフでも対戦する可能性のある中地区首位のFE名古屋に連勝できたことは、B1昇格を見据えても大きな勝ち星といえる。まだまだ西地区は首位で3チームが並ぶ状況で熊本、島根よりも先に負けるわけにはいかない。 次節は長野で信州ブレイブウォリアーズとの対戦となり、次のホームゲームは再び中地区の強豪西宮との対戦。チームも後半戦にはいり、完成度が高まってきた。タフな交流戦はまだまだ続くが、広島らしいディフェンスからのゲームメイクで勝利を積み重ねていきたい。 残すホームゲームは全てホームアリーナの広島サンプラザホールでのゲーム。地元広島のファンと共に一つでも多くの勝利の瞬間を共有すると共に、大きな歓喜を目指して、ここからも共に闘いましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 20点 #2朝山正悟 15点 #0アジーズ・エンダイ 14点 #18鵤誠司 11点 #11北川弘 11点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 9リバウンド #18鵤誠司 7リバウンド #21コナー・ラマート 6リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 4アシスト #18鵤誠司 4アシスト ファイティングイーグルス名古屋 ◆得点 #25ロドニー・カーニー 20点 #22福澤晃平 18点 #21ソロモン・ アラビ 12点 ◆リバウンド #21ソロモン・ アラビ 11リバウンド #25ロドニー・カーニー 6リバウンド #6大塚勇人 5リバウンド ◆アシスト #6大塚勇人 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「第2Qで良い形がつくって攻守が機能した。後半は得点差がついた部分で、少し緩む時間帯もあったが、ゲームが終わってみれば非常に素晴らしいゲームだった。今日はしっかりと選手もゲームにフォーカスできていたと思う。久しぶり今日はフリースローも安定していて、シーズンベストの成功率で今日のゲームの良さが表れた。得点では第3、4Qで負けてしまったので、もっとイージーに得点できるところのミスなどを大事にしていきたい。チームとして攻守のバランス、勝負所の見極めができてきている。ガード陣などがリバウンド、ヘルプなどスタッツに現れない部分も含めての貢献度が上がってきていて、チームに良い風をもたらしている。勝敗については、選手個々が危機感を持ってやっているが、まずは一戦一戦、次の信州戦でも1戦目勝って、2戦目もしっかりと我々のバスケットをしたい。」 ☆#2朝山正悟 「自分たちのバスケットが出来てFE名古屋に2連勝したことで、自信になった。練習の形になってきている部分にチームの成長を感じるし、チームとしても大きな自信になる。第2Qはディフェンスからオフェンスにうまくつなぐことが出来て、25−8という点差をつけることができた。特に仲摩が欠場した山田の穴をカバーしてくれた。こういう日替わりで活躍する選手が出てくる選手層の厚さが広島の強みになってくるだろう。」 ☆#11北川弘 「後から出ていく選手として、スターターの鵤とは違うプレイでゲームの雰囲気を大きく変えられるように意識してプレイしている。それが結果的に今日は第2Q良い形で表れた。よりアグレッシブにプレイしていくことが、いつでも自分の仕事。今日は第1Q終盤からつかみかけていた良いリズムを逃さず、第2Qの流れにつなげていけたのが良かった。」 ☆#36仲摩匠平 「年に一回の呉でのゲームで感慨深いものがあった。3年目にして、今年は自分自身も良いプレーで勝てて良かった。山田が欠場の中で、HCからも坂田と自分が期待をかけられていたので、第2Qのプレイで勝利につなぐことができて嬉しかった。この2連戦を2勝できたのは本当に大きい。後半戦はいいスタートが切れていると思うので、取りこぼしのないように一戦一戦戦うと共に、チームとしての質も上げていきたい。昨日今日のゲームでは小中学校の同級生、家族、親戚、昔の先生、そしてボランティアスタッフの中にも昔お世話になった先生もたくさんいて、多くの人に支えられてゲームができていると実感した。」 【ファイティングイーグルス名古屋】 ☆渡邊竜二HC 「この2連戦完敗という印象。今日のゲームで広島は#5山田大治がいないということでインサイド重視で臨んだが、逆にインサイドにこだわってしまって、我々の得意とするアップテンポの展開ができなかった。その時間帯に広島にアップテンポなゲームをやられてしまったことが今日の敗因。後半は自分たちのバスケットが少し出来たので、次戦以降この20分できたことを40分できるように修正していきたい。今日の敗戦で中地区での戦いにおいても厳しい状況になったが、逆に危機感を前向きに捉えて、一試合一試合、勝負していきたい。」
2017-01-29
1/28試合結果 広島85-74FE名古屋
【1月28日(土)ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】 1月28日(土)に呉市総合体育館(広島県呉市)で行われましたファイティングイーグルス名古屋戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第16節 広島ドラゴンフライズ85-74ファイティングイーグルス名古屋 (1Q:17-14,2Q:14-13,3Q:30-23,4Q:24-24) 今シーズン成績:25勝6敗 マンオブザマッチ:#24田中成也 会場:呉市総合体育館(オークアリーナ) 入場者数:1306人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 FE名古屋:#6大塚勇人、#11神津祥平、#20河相智志、#21ソロモン・ アラビ、#22福澤晃平 <試合レポート> ☆第1Q 年に一度の呉開催。仲摩選手の地元に中地区首位の強豪ファイティングイーグルス名古屋を迎えた。広島はここ最近の不動のスターター。ゲームは序盤重い展開で得点が動かない。それでも広島は田中、ラマートのディフェンスリバウンドからリズムを掴みはじめ、朝山の連続ポイントでゲームの流れを引き寄せる。終了間際には田中が難しい3Pを決めてリードして第2Qへ。17−14。 ☆第2Q お互いに良いところを集中して潰し合うような接戦に。FE名古屋の高さに苦しむ広島だが拮抗した展開の中、残り3:14のところで同点まで迫られる。ここで広島が踏ん張る。リバウンドからのセカンドチャンスから得点をつないで、逆転は許さない。お互いに我慢の続く展開のまま、後半へ。31−27。 ☆第3Q 今日の主役#24田中成也の3P が一気に勝利の女神を引き寄せる。立て続けに3Pを決めてチームが波に乗ると、司令塔の鵤が牽引し11連続ポイントで一気にリードを17点まで広げる。しかしここから中地区首位の意地を見せるFE名古屋が息を吹き返す。#16坂本、#25カーニーの3Pなどで追い上げ61−50で最終Qへ。 ☆第4Q 勝負は第4Qへ。追い上げたいFE名古屋は#25カーニー、#21アラビを中心に攻め上がる。FE名古屋#25カーニーのスラムダンクで流れを引き寄せに行くが、直後、ディロンがスティールからのファストブレイクで流れは渡さない。そして残り1:36にラマートが落ち着いて3Pを決めて勝利を掴んだ。最終スコア85-74。 2017年最初のホームゲームということで固さも出て、ターンオーバーやフリースローの失敗の目立つ内容となったが、強豪FE名古屋から勝利を挙げ、連勝を6まで伸ばした。高さのある外国籍選手を揃えるFE名古屋からリバウンドで競り勝ち、接戦をものにできたのは非常に好材料。田中、ラマートのダブルダブルの活躍、特に最近安定して高いスタッツを残すラマートの存在感が際立つ。他にも朝山、鵤もチームを非常によく引っ張っているのも頼もしい。 明日もファイティングイーグルス名古屋とタフなゲームになることは間違いないが、リバウンド、ディフェンスでハッスルしてホーム連勝を飾りたい。 呉開催2日目もより大きな声援でチームに力を与えてください。 必ず連勝して、首位奪還へ!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #24田中成也 24点 #21コナー・ラマート 23点 #18鵤誠司 12点 #2朝山正悟 10点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 12リバウンド #24田中成也 11リバウンド #18鵤誠司 8リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 9アシスト ファイティングイーグルス名古屋 ◆得点 #25ロドニー・カーニー 18点 #21ソロモン・ アラビ 18点 #22福澤晃平 10点 ◆リバウンド #25ロドニー・カーニー 10リバウンド #21ソロモン・ アラビ 9リバウンド #16坂本 健 6リバウンド ◆アシスト #6大塚勇人 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は立ち上がり固さが出て、アウトサイドのシュート確率が悪かったが、名古屋も大事にプレイされていたのか重い展開となった。1Q からプレッシャーディフェンスをかけて、普段の名古屋よりも50センチでも1メートルでもリングより遠いところでボールを受けさせることを意識して臨んだ。オフェンスでは簡単なターンオーバーが目立ち、12あるターンオーバーの中でも悪い形のものが多かった。普段の失点アベレージよりも多く失点しているので、今日は点を取られすぎたゲーム。それでも名古屋の3Pの確率の悪さに救われている。ゲームの展開の中で田中の3P が効果的に決まったので、結果的に勝てたが、ひっくりかえる可能性があったゲームだった。 シーズンも半分が終わり、そろそろ我々のバスケットボールを完成させないといけない時期にきている。内内、内外、外外のつながりは成熟してきて、安定して得点は出来てきているので、一つの勝ち負けにこだわらずに、自分たちのバスケで一戦一戦をファイトしていきたい。」 ☆#2朝山正悟 「後半戦に入り、チームの全員がやるべきことが明確になってきて、チーム全体の気持ちが昂ぶってきていて非常に良い状態にある。今日は鵤、田中がリバウンドをかなりとってくれたことで、チームに大きなリズムを生み出した。我々の目指すディフェンス主体のチームというものが今日はこのディフェンスリバウンドの数に表れたのではないか。個人的にも非常に調子は良いが、しっかりプレーオフを見据えて、B2優勝までの道のりをしっかり戦っていきたい。」 ☆#24田中成也 「今年のホーム初戦、そしてプレーオフでも戦う可能性がある相手ということで、リバウンドを全体で勝つという共通意識を持って戦った。この3年で自分に足りていないのは継続してやる力だが、精一杯やることが自分の持ち味なので、点が入っても入らなくてもコートで存在感を出せる選手を目指したい。今日はアップのときから調子は良く、自然体でプレイ出来た。自分も今日のパフォーマンスを継続したいが、日替わりで活躍する選手が出て来るチームが強いチームだと思うので、明日もしっかりチームで戦っていきたい。」 【ファイティングイーグルス名古屋】 ☆渡邊竜二HC 「今日は広島にスカウティングをしっかりやられてこられた印象で、オフェンスをことごとく先回りされて防がれてしまった。一方でディフェンスで後手に回ってしまいファウルトラブルに陥ってしまった。今日はリバウンドでも10本近くビハインドで、さらにリングへのアタックができていなかった結果、ファウルももらえなかったことが敗因ではないか。明日はアップテンポな展開と全員でリバウンドを頑張っていきたい。」
2017-01-28