4/30試合結果 広島73-72熊本
【4月30日(日)熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 4月30日(日)に熊本県立総合体育館(熊本県熊本市)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第29節 広島ドラゴンフライズ73-72熊本ヴォルターズ (1Q:15-22,2Q:22-17,3Q:22-14,4Q:14-19) 今シーズン成績:44勝14敗 会場:熊本県立総合体育館 入場者数:4899人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#9神原裕司、#20ジョエル・ジェームス <試合レポート> ☆第1Q 昨日の敗戦で後がなくなった広島は背水の陣で熊本との再戦に挑む。アリーナにはビッシリと熊本ファンで埋め尽くされ、B2最多記録を更新する4899人がプレーオフの行方を見守った。広島からも多くのファンが駆けつけ応援を送った。ゲームはお互いに全く譲らない緊迫した立ち上がりとなったが、ホーム熊本が一歩先にペースをつかむ。2連続スティールから走りディフェンスリバウンドからの速攻も決まる。熊本#9神原の3Pも決まってジリジリと点差が広がる。しかしここで広島の3Pシューター田中が3Pでお返し。競る展開の中で15-22で熊本がリード。 ☆第2Q 熊本が非常に集中したディフェンスで守りを固める。これに広島はターンオーバーを連続で出してしまい、佐古HCが前半2回目のタイムアウトを切る。ここから広島も熊本に負けない激しさをみせる。エンダイのアンドワンを取ると、オフェンスリバウンドから朝山の3P、さらにリバウンドからの朝山のドライブでついに逆転!31-29。さらにラマートが3Pを決めるが、熊本も負けじと#2古野3P、#9神原の3Pに田中の3Pとアウトサイドからのシュートをお互いに立て続けに決める。エンダイの気合のブロックショットも出て前半終了。37-39と広島が追い上げる。 ☆第3Q 司令塔鵤の積極性がここで出る。リングにアタックをしかけ立ち上がりで一気に逆転。アンドワンも取ってリズムをつくる。すると田中が今日3つ目の3Pを決め、リバウンドからのルーズボール争いでフリースローを得てラマートが2本成功。6点差までリードを広げる。インサイドの攻防で熊本#20ジェームスとラマートが火花を散らす。ここに田中、鵤が積極的にリバウンドに絡み熊本にペースを握らせない。ハッスルプレイでリズムを作った田中はさらに2本の3Pを決めて、59-53と6点リードで最終Qへ。 ☆第4Q B2最多の来場者の大声援に後押しされる熊本が怒涛の攻撃をしかける。熊本の司令塔#2古野、闘将#7が執念を前面に出す。古野が自らリバウンドにも絡みタフショットも決めアンドワン。小林も魂の3Pを決めてチームを鼓舞する。広島も集中したディフェンス、そして積極的に攻めるがそれを上回る熊本の粘り。古野のさらに3P、絶妙なアシストを#43ビュートラックが決めてついに点差は1点、残1:25で広島のタイムアウト。勝負は残り1分の攻防となった。残り1分で熊本は痛恨の#20ジェームスのファウルアウト。このファウルで得たフリースローはラマートがきっちりと決める。さらにディロンがドライブで得点し残り24秒で73-69。勝負を決めたかに思えた。しかし熊本#2古野がここから3Pをねじ込み、1点差。さらに熊本の大応援が朝山のフリースローを2本止める。さらにこのリバウンドを熊本が確保。ボールを持ったのは古野。広島は絶対に死守したいところ。残り数秒の勝負。逆転を狙った古野のレイアップをラマートがブロックショット。このボールを鵤が抑えて試合終了。プレーオフをかけた大一番は1点差で広島が制した。73-72。 負ければプレーオフ進出が絶望的になる決戦をなんとか勝利した。お互いに全てを出し切り最後の最後まで目が離せない好ゲームとなった。バスケットボールの厳しさ、楽しさを詰め込んだ熊本決戦は間違いなくBリーグ史に熱戦として残るだろう。広島は昨日やられたインサイドでラマート、エンダイが踏ん張り、ディフェンスでもチームでとにかく足を動かし、イージーな失点を減らした。オフェンスでは田中が5本の3Pを決め勝利に大きく貢献した。しかしプレーオフ進出が決まったわけではない。この勝利で広島がB2西地区の2位に浮上し、プレーオフ進出マジック2が点灯しただけ。ホームで行われる愛媛との最終節でプレーオフ進出をかけ、連勝をすることが必要になってくる。地元ファンの前でがむしゃらに勝利を目指す姿をみせ、是が非でも連勝しプレーオフ進出を決めたい。 いよいよシーズンは残り2ゲーム。最終節はぜひお友達、ご家族、お知り合いを連れてアリーナにお越しください。そして熱い応援でプレーオフ進出に後押しをください。 歓喜の瞬間を広島で!共に戦いましょう!!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #24田中成也 15点 #18鵤誠司 13点 #21コナー・ラマート 13点 #2朝山正悟 10点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 8リバウンド #21コナー・ラマート 7リバウンド #5山田大治 6リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #24田中成也 5リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #2古野拓巳 22点 #1中西良太 12点 #9神原裕司 12点 #20ジョエル・ジェームス 11点 #43ポール・ビュートラック 10点 ◆リバウンド #2古野拓巳 10リバウンド #20ジョエル・ジェームス 10リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日も第1Q気持ちののった良い形で入れたが、途中熊本のいいショットからリズムが崩れてしまった。そこから終始追う展開でリバウンドから良いリズムをつくることができ、前半を2点差で折り返すことができたのが良かった。昨日から今日にかけてオフェンスのシステムを少し変えた。頭で考えすぎてプレイしてアウトサイドが5連続続くような形も見られた。それでもお互いにこれだけ緊迫した中で集中力が高まった状態で良い3Pを決めあったと思う。特に熊本#2古野選手の最後の3Pは気持ちで入れられたように思う。今日は最初から最後まで集中が途切れないプレーオフのようなゲームができ、たまたま運の良い貯金があった広島が勝ったようなゲームだった。なんとか首の皮一枚つながったので、来週しっかりと戦って、プレーオフに進出したい。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「どっちに転んでもおかしくない展開で、このような展開になることは予想していたし、お互いに負けられない、広島との5.6戦目と同じような肉弾戦になる中で、いかにフィジカルに戦っていけるか、相手の3Pがうまく入ったりした時に、どんな形でバラバラにならずにハドルを組み続けられるか、そこにフォーカスしたゲームだった。そこが前提にないと、このゲームは勝ち取れないと思っていた。3Qで離されたが、よく我慢したし、前半でファールトラブルがあった所で、メンバーを変えた所で、またファールが続き、リズムに乗らせるのが難しい交代を余儀なくされた。古野選手がタイムアウト後に3Pを沈めたところは、最後の希望を見せてくれたし、ファールゲームの時に、ファンの方たちの割れんばかりの声援で名手である朝山選手に2本外させた。アウェーでも経験したが、どのチームよりも熱い応援を頂いたおかげで、最後まで争えるゲーム展開にできたと思う。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-30
4/29試合結果 広島74-84熊本
【4月29日(土)熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 4月29日(土)に熊本県立総合体育館(熊本県熊本市)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第29節 広島ドラゴンフライズ74-84熊本ヴォルターズ (1Q:19-12,2Q:20-20,3Q:14-28,4Q:21-24) 今シーズン成績:43勝14敗 会場:熊本県立総合体育館 入場者数:4356人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#9神原裕司、#20ジョエル・ジェームス <試合レポート> ☆第1Q 1ゲーム差で迎えた天王山GAME1。ここまで実力が拮抗している熊本との対戦は最大級にタフなゲームになることが予想される。立ち上がりお互いに集中して手堅く始まる。熊本は司令塔#2古野がゲームをコントロールする。絶妙なパスで得点をアシスト。対して広島は田中の3P、エンダイがリバウンドから押し込んで得点を重ねる。終了間際には北川の3Pも決まってリードして立ち上がる。19-12。 ☆第2Q 北川のディフェンスリバウンドから田中が速攻を決めると、さらにスティールからの3Pも決めて波に乗る。ディフェンスでも足を動かして、熊本に簡単には得点を与えない。さらにディロンを軸に攻勢を強めリードは一時15点まで開く。しかしここでわずかな緩みが生じる。リバウンドやルーズボールに熊本が気迫をみせ、流れが熊本に傾く。広島のターンオーバーなどから連続得点を与え、熊本#2古野の4点プレイも出て嫌な展開で前半を終える。39-32。 ☆第3Q 前半からの嫌な流れを断ち切って主導権を握りたい広島だったが、最悪の立ち上がりとなる。ターンオーバーやディフェンスリバウンドから走られて12連続失点であっという間に逆転を許す。ベンチも早いタイミングでタイムアウトを取るも4000人を超えるファンに後押しされた熊本の勢いは簡単には止まらない。熊本はカットインなどからインサイドで得点を重ねる。さらに山田がテクニカルファウルを取られるなど、広島に苛立ちと焦りが見えはじめる。さらに熊本は追い打ちをかけるように#9神原がタフな3Pも沈めて、広島は早くも後半2回目のタイムアウト。それでも粘る広島はフリースロー、朝山が得点して53-60と一桁ビハインドに踏みとどまって最終Qへ。 ☆第4Q 主導権を握った熊本はリングへ積極的にアタックをしかける。残り7:19に熊本#43ビュートラックの3Pが決まって点差は13点となる。是が非でも追いつきたい広島もここからラマート、エンダイらビッグマンのインサイドで得点をするが、打たされる形になった3Pはことごとく決まらず点差が縮まらない。最後まであきらめず食らいついたが、残り7点の点差が詰められず74-84で大事な天王山初戦を落とした。 最大15点差あったゲームをひっくり返され、痛恨の一敗を喫し西地区3位に転落した。プレーオフ進出には得失点差も大事になってくるだけに10点差での敗戦は痛いと言わざるをえない。それでもまだまだプレーオフ進出に道が閉ざされたわけではない。明日はいよいよ背水の陣となるが、熊本から勝利を挙げることができればプレーオフに大きなアドバンテージを得て、自力でのプレーオフ進出に望みをつなぐことになる。敗戦に下を向いている時間はない。 今日やられたインサイドでラマート、エンダイがどれだけ踏ん張れるか、チームディフェンスで足を40分間動かし続けることができるのか。気持ちを切り替えて、勝利に向けてシンプルに戦うのみ! 「最大の挑戦?UNITED WE STAND?」残り3ゲーム。全てを出し切って、目指すB1のステージへ。共に戦いましょう!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 18点 #24田中成也 11点 #18鵤誠司 10点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 9リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド #21コナー・ラマート 5リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #20ジョエル・ジェームス 24点 #2古野拓巳 18点 #1中西良太 14点 #9神原裕司 12点 #43ポール・ビュートラック 12点 ◆リバウンド #20ジョエル・ジェームス 11リバウンド #1中西良太 7リバウンド #11福田 真生 5リバウンド #43ポール・ビュートラック 5リバウンド ◆アシスト #2古野拓巳 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「3Q以外はしっかり戦えたが、3Qの立ち上がりで熊本のエンジンが上がったところでタイムアウトを取ったが流れを変えられなかった。少しディフェンスが機能しなくなり、リバウンドでも押し込まれた。ここが悔やまれるゲームとなった。オフェンスでも外々と意識をしすぎて、中は攻め急いだ。焦りが出てしまった。このゲームが大切ということで早いタイミングで3つのタイムアウトを取ったが、4Qで13点差にされた3Pがこたえた。明日はもう少し粘り強く各Qで勝てるようにしっかりと戦いたい。一試合を通して自分たちのバスケットをしたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は大事なゲームということで気持ちも入っていたし、良い準備もできていたと思う。3Q、4Qで残念な結果になってしまった。今シーズンの広島の弱さが出たということだと思う。明日もう一度チャンスはあるし、後悔はしたくないので、自分たちのできることをやって、明日に臨みたい。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「前半の出だしも狙い通りの所で点を加算できて良かったが、途中点が取れなくなった時間が長かった。2Qの入りでしっかりプレーして点差を縮めて、後半ディフェンス変え、しっかり入れた。オフェンスの起点になったのが、ジョエル選手。ピックアンドロールで、いい形で中に合わせることが出来たり、下られた時に、アウトサイドシュートを狙えた。朝山選手や田中選手に得点されているのは、明日への修正点。明日は、ジョエル選手がケアされると思うので、そこが試されると思う。快く多くの観客の皆さんに応援してもらえるように、もう一度気持ちを入れてプレーしたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-29
【商品部だより・完売御礼】「カープコラボクリアツインメガホン」「選手プロデュースTシャツ『IKARUGA』」など完売のお知らせ
以下の商品につき、大変好評をいただきまして試合会場分、オンラインショップ分、クラブショップ分を含めすべて完売いたしましたので、お知らせいたします。 今後の入荷はございませんので、悪しからずご了承くださいませ。 ■カープ×ドラゴンフライズ コラボレーション クリアツインメガホン 1,000円 ■選手プロデュースTシャツ「IKARUGA」 4,500円 ■16-17 4色ボールペン+シャープペン 800円 ■16-17 エンブレムカーステッカー 600円 広島ドラゴンフライズ 商品部
2017-04-27
4/29,30熊本戦パブリックビューイング開催決定!
【4/29,30熊本戦パブリックビューイング開催決定!】 プレーオフをかけた大一番!ライバル熊本ヴォルターズとの最終決戦を一緒に応援しましょう!! 2連勝ならプレーオフが決まるゲームです。広島の熱きファンと一緒に歓喜の瞬間を迎えましょう☆ 現地、熊本に行けない方は広島マリーナホップに集合!ぜひパブリックビューイングにお越しください。 ■対象ゲーム B.LEAGUE B2 第29節 対 熊本ヴォルターズ ■日時 4月29日(土)16:50?試合終了まで 4月30日(日)13:50?試合終了まで ■場所 広島マリーナホップ内「マリーナロッジBIG FLAG」 TEL:082-234-1199 ■参加費 無料 ■注意事項 ・飲食物の持ち込みはできません。 ・満席になった場合は立ち見となる場合がございます。 ・パブリックビューイング中は貸切ではありませんので、他のお客様のご迷惑にならないようにご配慮をお願い致します。 ■広島マリーナホップ:http://www.marinahop.com/
2017-04-26
【商品部だより】今年もやります!「16-17ユニフォームベアシリーズ」発売のお知らせ
リクエストにお応えして、今年もやります! 広島ドラゴンフライズでは4/27(木)より、「16-17 ユニフォームベアシリーズ」を発売いたします。 今回はラインアップも増え、完全オーダーメイドの受注生産にてお届けいたします。 ぜひお求めください! ― 16-17 ユニフォームベアシリーズ発売概要 ― 今シーズンのユニフォームベアがついに登場! 今回は昨シーズンより増えて4種類!いろんな大きさのベアがお求めいただけます。 ■販売ラインアップ ①ユニフォームベア キーチェーン(高さ11cm、チェーン付き)…1400円 ②ユニフォームベア Sサイズ(高さ20cm)…1,800円 ③ユニフォームベア Mサイズ(高さ25cm)…2,700円 ④ユニフォームベア LLサイズ(高さ40cm)…4,400円 (画像はMサイズ) 取扱選手:#0 エンダイ、#2 朝山、#5 山田、#7 坂田、#8 岡崎、#11 北川、#12 ディロン、#18 鵤、#21 ラマート、#24 田中、#27 小林、#36 仲摩、#55 リドリー、#6 UNITED WE STAND ■販売について 今回は、完全受注販売といたします。受付を以下の通り行います。 試合会場…4/29(土)30(日)熊本戦 広島ドラゴンフライズブース、5/6(土)7(日)愛媛戦グッズ売り場 クラブショップ…4/29(土)10:00より 公式オンラインショップ…4/29(土)10:00より ■発送について 発送は、お申し込み後(オンラインショップでのお申し込みはご入金確認後)約4週間となります。 輸送の関係で前後することがございますので、予めご了承ください。 納品時期の目安は、受注時期により下記の通りとなります。 受注第1期(~4/29まで)…5月末発送予定 受注第2期(~5/7まで)…6月上旬発送予定
2017-04-26
B.LEAGUEからの「B.LEAGUEチケットサイト、及びファンクラブ受付サイトへの不正アクセスによる、個人情報流出に関するお詫びとご報告」のリリースについて
本日4月25日(火)12:30にB.LEAGUEより、お客様のクレジットカード決済サービスに関して表記の通りニュースリリースが発信されております。 お客様におかれましてはご不便お掛けいたしますが、本件に関する詳細は以下リンクよりB.LEAGUEの発表をご覧くださいませ。 B.LEAGUEからのニュースリリースはこちら( https://www.bleague.jp/news/23536.html ) 広島ドラゴンフライズとしまして、今回の事態を重大かつ厳粛に受け止め、お客様への適切な対応と再発防止対策を徹底してまいります。
2017-04-25
4/23試合結果 広島72-76香川
【4月23日(日)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 4月23日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第28節 広島ドラゴンフライズ72-76香川ファイブアローズ (1Q:19-29,2Q:14-15,3Q:25-11,4Q:14-21) 今シーズン成績:43勝13敗 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2337人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q 昨日クロスゲームをものにし、プレーオフに向けて勢いをつけたい広島だったが、第1Qは完全に香川が主導権を握った。田中の3Pで幸先よくスタートするも、イージーなターンオーバーも絡んで香川がアウトサイドからシュートを乱れ打ち。これがことごとく決まって一気に10点ビハインドの展開に。広島もアウトサイドの確率こそ低いもののラマートの3P、坂田の得点でなんとか追いすがるも19−29と香川が気持ちよくスタートを切る。 ☆第2Q 香川がディフェンスでプレッシャーをかけて広島に自由を与えない。得意のアウトサイドからのシュートも決まら得点差を詰められず、香川ペースで進む。残り4:31でディロンのナイスアシストからラマートのダンクが決まる。しかしそれでも流れは変えられず逆に香川#15坂東の3Pが決まる。香川#11タプスコットがリバウンドから繋いだボールも#15坂東が3Pで決める。香川の3Pに対しようやくタッチが取れてきた広島は朝山、ラマートが3Pをお返しして33−44で後半へ。 ☆第3Q 広島の反撃が始まる。いつもと異なり坂田が出だしからコートに立ち、プレッシャーをかけていく。鵤がボールをプッシュして流れをつくると、朝山がバスケットカウント、ディフェンスリバウンドからレイアップを立て続けに決めて点差を縮める。残り3:26で坂田のアシストから北川が魂のレイアップを決めてこれもバスケットカウント。粘り強くディフェンスでもプレッシャーをかけて、北川のスティールから自分で持ちこみ外れたところを鵤がタップ。ついに1点差まで詰め寄る。このチャンスを坂田がフェイダウェイを決めて逆転。ついに試合をひっくり返した。58−55で最終Qへ。 ☆第4Q この逆転した流れで一気に勝利へという所に落とし穴があった。4Q立ち上がりから広島はターンオーバーを連発。これを香川に決められて一気に逆転され61−69まで点差が開く。狂ったリズムを立て直したいところでディロン、北川、ラマートが連続で3Pを決めて踏ん張る。残り1分で3点差。ここからフリースローが決めきれなかった広島。70−73、71−73からのフリースローを決めきれず、残り11秒まで追い詰めたが、逆転には至らなかった。痛すぎる敗戦を喫した。最終スコア72−76。 第1Qで大きくリードを奪われ、ひたすら追いかける展開となったが、よく追いつき逆転した。しかし悔やまれる第4Qの立ち上がり。パスミス、コミュニケーションミスからイージーなターンオーバーを連発し、掴んだ主導権をみすみす手放してしまった。またフリースローの成功率が26.7%と完全に落第点。勝負どころでも決めきれず悔しさが残った。オフェンスも3Pに頼る場面が多くみられ、外れたときにリバウンドからピンチを迎える場面も見られた。残り4ゲームとなったレギュラーシーズン。今日の敗戦の結果により、島根スサノオマジックのB2西地区優勝が決まり、残されたプレーオフ出場枠はワイルドカードのみとなった。次節はアウェイでそのワイルドカードを争う熊本ヴォルターズとの大一番。勝ったほうがプレーオフ進出ともいえる大事なゲームとなる。実力は伯仲しているだけに準備、メンタルの勝負になるだろう。我々にはまだまだチームがステップアップする時間も余地も残っている。今日の敗戦から多くのことを学び、プレーオフに向けて今一度チーム一丸となって戦っていきたい。 ファンの皆さまも一丸となってプレーオフまで共に戦ってください!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #2朝山正悟 18点 #21コナー・ラマート 18点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 6リバウンド #18鵤誠司 6リバウンド #0アジーズ・エンダイ 5リバウンド 香川ファイブアローズ ◆得点 #19徳永林太郎 18点 #11チェハーレス・タプスコット 15点 #5溝口秀人 11点 #15坂東拓 11点 #41高田秀一 10点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 12リバウンド #5溝口秀人 5リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 5リバウンド #19徳永林太郎 5リバウンド ◆アシスト #19徳永林太郎 8アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「1Qでビッグクォーターになって、オフェンスもバタバタしながらディフェンスもソフトに入ってしまった。早いタイミングでのタイムアウトからしっかりとプレッシャーをかけられれば良かったが、うまく形にできなかった。出だしから追いかける苦しい展開の中で、最後勝つチャンスもあったが、今日はフリースローの確率があまりにも低すぎた。これでは勝つことは出来ない。また4Qのタイムアウトをとってから4本続けてシュートまで持っていくことが出来なかったところで簡単なターンオーバーが出てしまった。選手のエンジンのかかりの遅さ、一つ一つのゲームに集中させることができなかった状況に責任を感じている。選手にはもっと第1Qから準備してきたものをエナジーと共に表現してもらえるように言っていきたい。言い訳はできない、勝つしかない。シーズンが終了して笑えるように来週またしっかり戦いたい。」 ☆#2朝山正悟 「第4Q立ち上がりの香川のプレッシャーに負けてしまった。そこのターンオーバーから走られたことが敗因だと思う。負けた中で選手それぞれ思うことはあると思うが、自分たちの置かれた立場を考え、来週の熊本との直接対決で勝つしかない。今日の負けに言い訳はできないので、しっかりと敗戦を受け止めて、前を向いて、プレーオフ、B1を目指し戦っていく。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「我々のシュートがとても良く流れを作ってくれた。広島はオフェンスが強いチームなので、ゾーンを作って守ることが功を奏した。途中、ゲームのテンポを変えたかった場面でディフェンスプレッシャーをかけたりしたが、ディフェンスでも頑張れたと思う。ここまで8ゲーム広島と対戦してきて初勝利を挙げることができたが、シーズン当初とくらべて我々は全く違うチームのように良くなってきており、チームの成長を今日の勝利で実感できた。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-23
4/22試合結果 広島89-81香川
【4月22日(土)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 4月22日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第28節 広島ドラゴンフライズ89-81香川ファイブアローズ (1Q:23-20,2Q:18-22,3Q:26-22,4Q:22-17) 今シーズン成績:43勝12敗 広島ドラゴンフライズ後援会特別賞:#8岡崎修司、#36仲摩匠平 会場:広島サンプラザホール 入場者数:3070人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q プレーオフ出場に向けて勝利しかない広島は不動のスターター。ゲームは立ち上がりから司令塔の鵤が引っ張る。スティールやドライブで立ち上がりの香川を攻めたてる。朝山も3Pを決めてリードを広げる。しかし香川も#15坂東の3P、広島のターンオーバーもあって追い上げる。さらに香川が残り1秒で#13近が3Pを決めて23−20と激しく追い上げ第2Qに。 ☆第2Q 香川エース#11タプスコットが勢いに乗る。ジャンプショット、リバウンドで香川がペースを作ると、香川#13近の3P、#15坂東のショットで7連続ポイントを取られ、広島がタイムアウト。嫌な流れを変えたい広島は、朝山、山田、鵤をコートに。しかし前半はなかなかアウトサイドのシュートが決まらない。点差は気づけば9点。ここから粘りが出た広島。田中の3Pは外れるもこれをラマートがオフェンスリバウンドから得点。さらにフリースローをエンダイ、田中が確実に決めて、点差を詰めていく。さらに香川ナバーロHCにテクニカルファウルが吹かれて逆転のチャンスを握るも、逆転には及ばす41−42で後半へ。 ☆第3Q 後半は点の取り合いに。田中が3Pを決めて逆転に成功し、山田がスティールから自らドライブで得点して50−47。しかし香川#19徳永の3P、#11タプスコットのリバウンドからの得点、#11タプスコットのブロックショットからリバウンド、アシストからの得点で再逆転を許す。広島も山田のナイスアシストなどで得点を繋いでいくが香川も3Pで決して離れない。流れを引き寄せたのは朝山のスティールからのファストブレイク。これでリードを作って最終Qへ。67−64。 ☆第4Q 今日31得点を挙げた香川#11タプスコットが最終Qも飛ばす。フリースローにアンドワンといきなり5得点でゲームをひっくり返す。ここで田中が執念の3P!さらに北川が大きな勢いをつくる連続3Pを決めて76−71。このリードを広島は一層に激しいディフェンスで守る。北川が気迫のブロックショットもみせて香川の追い上げを跳ね返した。最後はフリースローを落ち着いて決めていき最終スコア89−81。 タフなクロスゲームをなんとか勝利し、価値ある一勝を手にした。3070名というクラブ歴代2位の来場者の大きな声援が勝利を後押しした。インサイドでは有利に試合を運んだが、ディフェンスのプレッシャーが甘くなったところでシュートを決められてリードが13回も入れ替わるクロスゲームとなった。第1Qの立ち上がりはさらに集中力とエナジーが必要だ。自分たちのリズムでバスケットができたい時間帯にいかに我慢できるか、粘り強くディフェンスで相手にフラストレーションを与えるか、ゲームを自分たちでコントロールしていきたい。明日も香川との対戦となるが、香川エース#11タプスコットに連日やられるわけにはいかない。ラマート、エンダイをうまくカバーしてチームで失点を抑えたい。 地元ファンの前でハッスルした姿をみせ、明日も勝利を挙げろ!一戦必勝!明日も共に戦いましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 19点 #2朝山正悟 18点 #18鵤誠司 11点 #11北川弘 10点 #24田中成也 10点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 8リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #5山田大治 7アシスト 香川ファイブアローズ ◆得点 #11チェハーレス・タプスコット 31点 #13近 忍 15点 #15坂東拓 13点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 13リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 9リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は各クォーターで非常に激しいディフェンスを前から強いられ、バタバタとした時間も出た中で89点取れた。走られた時間帯、ディフェンスコミュニケーションのミスからイージーな得点を与える場面も目立ったことは反省だが、ボールラインをしっかりと下げることが出来たと思う。ボールの展開から後半は良いシュートが打てて、主導権を握ることができた。ディフェンス面では24秒の中で残り6秒ぐらいまでは良いディフェンスができたが、最後に淡白になったり、リバウンドに絡めないような動きになってしまっている。今日は北川が果敢に気持ちを前面に出して戦ってくれた。後半の良いところで3Pを決め、レイアップは外すというお決まりのパターンも見られたが、彼が帰ってきてくれるとチームに厚みも出てくる。明日もしっかりと戦いたい。」 ☆#11北川弘 「前節の愛媛戦に出られず、今日はいつも通り臨もうと思ったが、高ぶる気持ちや取り返したいとはやる気持ちも出て、前半は自分らしさが出せなかった。後半はメンタルの部分でしっかりと切り替えて、勝つことだけに集中してチームのためになることをやりきることができた。残り5試合、どんなに泥臭くとも、勝って広島のファンの方に恩返しをしたいという思いが強い。3年目となる今シーズンはチームだけではなく、ファンと一緒に最後に喜びを分かち合いたいと思っている。残りの全ゲームで自信を持ってコートに立ち、チームの勝利だけを目指して必死に戦いたい。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「広島は素晴らしいチームだ。得点できる選手が多く、ラマート選手のインサイドは強烈で、シューターも揃っている。良いコーチもいる。なんとか3Pをゾーンディフェンスで止めようと思ったができなかった。今日は選手は本当に頑張ってくれたと思う。我々はもっとリバウンドを取らなければいけない。明日もファイトしたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-22
「FC今治オーナー/元サッカー日本代表監督」岡田武史氏講演会のお知らせ
FC今治オーナーで元サッカー日本代表監督の岡田武史氏の講演会を開催いたします。
「今治からの挑戦ースポーツを通じた「地域貢献」への挑戦ー」と題し、岡田氏のこれまでのご経験、現在、今治FCで取り組まれていること、目指す先について講演して頂きます。入場は無料。会場はホームゲームを開催する広島サンプラザホール隣接のホテル広島サンプラザです。ぜひご参加ください。
【岡田武史氏プロフィール】
大阪府立天王寺高等学校、早稲田大学でサッカー部に所属。同大学卒業後、古河電気工業に入社しサッカー日本代表に選出。 引退後は、クラブサッカーチームコーチを務め、1997年に日本代表監督となり史上初のW杯本選出場を実現。その後、Jリーグでのチーム監督を経て、2007年から再び日 本代表監督を務め、10年のW杯南アフリカ大会でチームをベスト16に導く。中国サッカー・スーパーリーグ、杭州緑城の監督を経て、14年11月四国リーグFC今治のオーナーに就任。日本サッカー界の「育成改革」、そして「地方創生」に情熱を注いでいる。
【講演会概要】
■日時
2017年5月6日(土)11:45~12:45 (開場は11:20)
■場所
ホテル広島サンプラザ 3階 金銀星
(〒733-0833 広島市西区商工センター三丁目1番1号)
■主催
株式会社広島ドラゴンフライズ
■協賛
ホテル広島サンプラザ
■参加費
無料
■参加方法
参加申し込みは こちら に必要事項をご記載いただき、メールまたはFAXにてお申込みください。当日参加もOKです!
Mail:info@hiroshimadragonflies.com
FAX:082-555-8356
★ 参加申込書
2017-04-21