【試合結果】10/30(日) 第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
10 月30日(日)の第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の 試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 85 –89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:23-19 、2Q:22-22、3Q:17-23、4Q:23-25)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
名古屋D: 齋藤拓実、コティ・クラーク、モリス・ンドゥール、須田 侑太郎、中東 泰斗
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良
18 得点
辻直人
18 得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
18 得点
アイザイア・マーフィー
12 得点
ドウェイン・エバンス
9 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 リバウンド
ドウェイン・エバンス
4 リバウンド
寺嶋良
2 リバウンド
アイザイア・マーフィー
2 リバウンド
船生誠也
2 リバウンド
ギャレット・スタツ
2 リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7 アシスト
寺嶋良
6 アシスト
ドウェイン・エバンス
4 アシスト
戦評
1Q
広島ボールで試合スタート。広島#0寺嶋の3ポイント、#23佐土原のタフショット、#3辻の3ポイントなどで得点を重ね、好調な立ち上がりを見せる。一方、名古屋Dは試合開始からオールコートプレス、フロントコートでのボールマンに対する積極的なディフェンスで広島を苦しめる。名古屋Dはディフェンスからリズムを掴み、オフェンスへと繋げる。#2齋藤から#3伊藤へガードを変えても、強度を変えずに広島のターンオーバーを誘う。名古屋Dのプレッシャーに対して広島は、#0寺嶋と#4青木を中心に、安定したボールハンドリングでフロントコートまで運ぶ。#8ブラックシアーが連続得点さらに#41スタツがセカンドチャンスに飛び込み広島が4点リード。23-19で第1Q終了。
2Q
名古屋Dの連続7得点で試合がスタート。名古屋Dは、広島にゾーンディフェンスを仕掛ける。対する広島は、インサイド、アウトサイドとボールを動かし、スペースを作る。空いたスペースに#0寺嶋が3本目の3ポイントを決める。さらに#5マーフィーが力強いドライブでの得点、#8ブラックシアーがスティールしたボールを#5マーフィーが掴み、そのまま得点。両チーム得点を重ね、拮抗した展開が続く。チームファウルがお互い5つとなり、フリースローでの得点が増える。継続してゾーンディフェンスを仕掛けられる広島は、積極的にボールを動かし、#0寺嶋の4本目の3ポイント、#3辻の2本目の3ポイントが決まりリードを広げる。点差を縮めたい名古屋Dは、オールコートプレスで広島のターンオーバーを誘い、攻撃回数を増やすも得点することができず、45-41で前半終了。
3Q
リードを維持したい広島は、ディフェンスの強度を上げるも、名古屋D#4クラーク、#5ンドゥールのタフショットが2本連続で決まる。このタフショットを起点に名古屋Dがリズム掴み、ディフェンスでも広島を苦しめる。名古屋Dのディフェンスに対して広島は、攻撃のペースを速め、#3辻が4本目の3ポイント、#0寺嶋が5本目の3ポイントを決める。しかし、名古屋Dも決め返すように#2齋藤、#11須田が3ポイントを決め、拮抗した展開が続く。広島は名古屋Dのゾーンディフェンスに対して苦しみ、オフェンスが停滞、思うように得点を決めることができない。逆転を許し62-64の2点ビハインドで最終クォーターへ。
4Q
名古屋Dは、#4クラークの3ポイント、#43エサトンのセカンドチャンスからの得点が決まり、広島がタイムアウトをとる。タイムアウト後、点差を縮めたい広島は、積極的にゴールへアタックするも、名古屋Dのディフェンスにより、得点をすることができない。名古屋Dはディフェンスリバウンドから攻撃へ繋げ、連続得点。11点をリードする。ここで広島がタイムアウト。タイムアウト後も広島は、名古屋Dのオールコートプレスに苦しむ。しかし、ディフェンスで名古屋Dのターンオーバーを誘い得点、徐々に点差を縮めていく。リードを保ちたい名古屋Dは、#2齋藤がビッグマンへのパスを狙いながらも自らタフショットを決め得点。広島のディフェンスに苦しみながらも、リードを維持する。追いつきたい広島は、残り1分でチームファウルが5つとなり不利な展開へ。4点ビハインドの時点で広島はタイムアウトをとる。タイムアウト後、#5マーフィーが3ポイントを決め、1点差となるが、名古屋Dにフリースローを与え3点差へ。さらに#4コティの2ポイントで5点差となる。広島も#8ブラックシアーの3ポイントで粘るも逆転とはならず、85-89で敗戦となった。
まとめ
今シーズン初の対決となった名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
前半は得点をとってはとられ拮抗した展開が続いた。後半にかけて名古屋Dのディフェンスの強度が上がり、広島はターンオーバーが続いた。第4Qには名古屋Dが連続得点、最大11点差となるも、広島も粘りを見せ1点差まで縮める。しかし第4Qの点差が響き、85-89で敗退となった。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「タフなゲームだった。試合の立ち上がりは良かったと思う。しかし、後半にかけてエネルギーが切れたように見える。名古屋Dのようなプレッシャーの強いチームには、一つ一つの攻撃を大切にしていくことを学んだ。この敗北から学んで、次の試合に向けて改善していきたい」
2022-10-30
【試合結果】10/29(土) 第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 滋賀レイクス戦
10 月29日(土)の第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 滋賀レイクス戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 89–80 滋賀レイクス
(1Q:19-19、2Q:21-24、3Q:23-14、4Q:26-23 )
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
滋賀:ジェイコブ・ワイリー、ケルヴィン・マーティン、テーブス海、柏倉哲平、野本大智
主なスタッツ
◆得点
辻直人
18 得点
ドウェイン・エバンス
18 得点
寺嶋良
13 得点
ギャレット・スタツ
12 得点
◆リバウンド
ギャレット・スタツ
17 リバウンド
ドウェイン・エバンス
8 リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7 リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 アシスト
寺嶋良
4 アシスト
ドウェイン・エバンス
3 アシスト
戦評
1Q
今月3度目の対戦となる滋賀。滋賀は試合開始からオールコートプレスを仕掛け、広島のターンオーバーを誘う。広島は滋賀のディフェンスに対して、2回連続してターンオーバーをしてしまう。攻撃では#23佐土原の力強いドライブからのレイアップや#0寺嶋のジャンプシュートで得点を重ねる。継続して広島をオールコートプレスで苦しめる滋賀は、オフェンスでは積極的にボールを動かし、シュートチャンスを狙う。両チーム、シュートチャンスを決め切り得点を重ね、一進一退の展開。19-19の同点で第1Q終了。
2Q
広島は#5マーフィーを中心にボールマンに対してプレッシャーをかけ、滋賀のターンオーバーを誘う。オフェンスでは、#3辻の2本連続の3ポイント、#13エバンスも3ポイントを決め、滋賀がタイムアウトをとる。タイムアウト後、滋賀は広島のゾーンディフェンスに対して苦しみながらも、#15ラベナがタフショットを得点。ディフェンスリバウンドから素早くフロントコートまでボールを運び、広島のゾーンディフェンスが組まれる前に攻める。#99川真田のインサイドプレーからの得点、#14柏倉の3ポイントが決まり、滋賀がリードしたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は滋賀のチームファウルが5つのため、積極的にゴールへアタックし、得点を狙う。さらに#3辻が3本目の3ポイントを決め、滋賀が前半最後のタイムアウトをとる。タイムアウト後、滋賀はディフェンスで粘りを見せ、広島は8秒オーバータイム、2回連続でスティールされてします。#0ワイリーがダンクシュートを決めたところで広島がタイムアウト。タイムアウト後も、滋賀のオールコートディフェンスに苦しみ、40-43で前半終了。
3Q
両チームスタートメンバーに戻し後半スタート。リードしたい広島は、#13エバンスの3ポイントで同点にするも、ターンオーバーを繰り返し、チャンスをものにできない。広島のターンオーバーに対して滋賀は、#0ワイリーのインサイドプレーでの得点、さらに#15ラベナと#14柏倉の3ポイントで得点を重ね、リードを譲らず後半も拮抗した展開が続く。広島は、#13エバンスが4本目の3ポイント、#5マーフィーがジャンプシュートで得点し4点リード。ここで滋賀がタイムアウト。タイムアウト後の攻撃で滋賀#15ラベナが3本目の3ポイントを決め、点差を縮める。しかし、広島#0寺嶋、#5マーフィー、#13エバンスが得点を重ね、63-57の広島が6点リードで最終クォーターへ。
4Q
広島は#0寺嶋、#23佐土原、#41スタツの連続得点で点差を広げる。さらに、滋賀のファストブレイクに対し#7船生が走り、ブロックショット。このブロックショットでさらに波に乗り、#3辻、#41スタツが得点を重ねる。一方、滋賀は試合開始から継続してオールコートでディフェンスを行う。一瞬の隙を見てスティールを狙い、広島のターンオーバーを誘う。滋賀も#1マーティンが連続で得点し点差を縮める。時間をかけて攻撃したい広島は、24秒使い、ボールを動かし攻撃を仕掛ける。空いたスペースに#0寺嶋がジャンプパス、#13エバンスが5本目の3ポイントを沈めたところで滋賀がタイムアウト。タイムアウト後、滋賀はファウルゲームを展開。攻撃回数を増そうと試みるも、第3Qの広島の得点力が響き、見事89-80で勝利をおさめた。
まとめ
今シーズン、3度目の対戦となった滋賀レイクス。前半は過去の対戦と同様に拮抗した展開が続いた。
勝敗を決めたのは第3Q。23-14と滋賀の得点を抑え、ペースを掴み、最終クォーターで広島は26得点を決め、点差を広げることに成功。見事89-80で勝利を収めた。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「先日勝利した琉球戦後の試合のため、タフな試合展開となった。試合開始からかなりスローな展開が続いたが、後半に良い流れを作ることができた。明日の試合は全く違う展開になると思うので、しっかりと集中して勝利したいと思う」
2022-10-29
2022-23シーズン ユニフォーム&シューティングシャツ受注販売のお知らせ
本日10/29 ( 土) 18:00より、2022-23シーズンオーセンティックユニフォーム、レプリカユニフォームと、 シューティングシャツの受注販売を開始いたします!
受付期間は10/29(土)18:00~11/7(月)23:59まで!
( オンラインショップのみでの販売となります。)
選手と同じデザインのウェアを身に着けて、 さらなる熱い応援をお願いいたします!!
■販売ページ
https://www.bleague-shop.jp/coordinate/detail/156
■受注受付日時
10/29(土)18:00~11/7(月)23:59
広島ドラゴンフライズオンラインショップにて受付いたします。
※クラブショップでの受付はございません。ご了承ください。
■発送予定日
2023年2月上旬~ 順次発送
2022-10-29
「がんちゃんの体づくり教室」開催!
広島ドラゴンフライズの“がんちゃん”こと、石坂アシスタントトレーナーによる「体づくり教室」を開催いたします!
実際にプロ選手を指導している石坂アシスタントトレーナーが、体づくりの基礎と基本から応用まで、広島ドラゴンフライズ独自のメソッドを用いたトレーニング方法をご紹介します!
当日は広島ドラゴンフライズの上澤俊喜選手も参加予定!たくさんのご参加をお待ちしております!
(※なお、本イベントにつきましては広島ドラゴンフライズスクール生のご参加はご遠慮ください。)
教室内容
近年、スポーツ活動の低年齢化が進んでおり、未就学児からスポーツ活動を始めることも多くなっています。その際に気を付ける必要があるのが特定のスポーツの「早期専門化」です。早期専門化にはスキル面での成長が早いとのメリットがありますが、身体の使い方である協調性を高めるためには複数競技を行ったほうが良いといった研究結果もあります。広島ドラゴンフライズではトップチームからU15/U18(ユースチーム)・スクールまで「身体の協調性」「姿勢」を意識したトレーニングを取り入れています。
今回は年中~小学3年生を対象に協調性を高めるトレーニングを、遊びを通じて行っていきます。
開催概要
主 催:株式会社広島ドラゴンフライズ
開 催 日 :2022年11月13日(日)
時 間:①初心者クラス/9:30~10:45(受付開始 9:15)
②中級者クラス/11:00~12:15(受付開始10:45)
会 場:フィットネスクラブエイブル広島
(〒733-0844 広島県広島市西区井口台2丁目1−1)
参 加 費:3,000円(税込)
対 象:①年中~小学1年生
②小学2年生~小学3年生
※②は内容が少し難しくなります。
※学年は目安となりますので、レベルで参加クラスを選んでいただいても問題ございません。
※広島ドラゴンフライズスクール生につきましては、今回は対象外とさせていただきます。
定 員:各クラス12名
※先着順になります。
応募期間:~11月10日(木)18:00まで
※先着順となりますので定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。
応募方法:下記Googleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/jW3kyVCKboVYRvJD9
持 参 物:室内用シューズ、飲み物、タオル、マスク
観 覧:各家族1名様まで
タイムスケジュール
※予定となりますので、当日の状況により内容が変更となる可能性もございます。
①初心者クラス ※受付9:15~
9:30~ 9:35 オープニング
9:35~10:35 体づくり運動
10:35~10:40 エンディング・集合写真
~10:45 退室
②中級者クラス ※受付10:45~
11:00~11:05 オープニング
11:05~12:05 体づくり運動
12:05~12:10 まとめ・集合写真撮影
~12:15 退室
注意事項
〇上記内容から変更等がございましたら school@hiroshimadragonflies.com からメールが届きます。
迷惑メール設定などは解除していただきますようよろしくお願いいたします。
〇イベント内での怪我・事故につきましては、弊社では責任を負いかねますので、
ご理解ご了承の上、お申し込みください。
〇お電話でのお申込みはできませんので、予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
〇ご観覧は各家族1名様まで可能となりますが、マスクの着用を必ずお願いいたします。
〇写真・動画撮影は可能ですが、営利目的での発表、放送、インターネット送信は禁止といたします。
〇幣クラブで撮影した写真や動画につきましては公式SNS等で使用させていただく場合がございます。
〇体調がすぐれない場合のご参加はご遠慮ください。
〇当日受付時に検温を行います。37.5度以上の発熱が確認された場合、ご参加できかねますので
予めご了承ください。
〇お客様都合でのお申込み後のキャンセル及び欠席の場合、ご返金はできかねますので予めご了承ください。
〇キャンセルされる場合はメール ( school@hiroshimadragonflies.com ) にてお知らせください。
2022-10-28
2022-23シーズン B1・B2リーグ戦フォーマットと 10/28(金)時点の広島ドラゴンフライズの西地区順位について
いつも広島ドラゴンフライズを応援いただきありがとうございます。
10/28( 金)時点の広島ドラゴンフライズの順位と、リーグ戦のフォーマットについて、お知らせいたします。
クラブの順位は、「勝率(勝ち試合数÷成立した試合数)」によって決定いたします。ただし、勝率で同じ順位になった場合には、以下の順序により順位が決定となります。なお、勝率が同じクラブが3クラブ以上ある場合は、以下のいずれかの適用により、一部のクラブと他のクラブの間で優劣がつく場合は、当該優劣のついたクラブと他のクラブ間の順位の優劣関係を確定とし、優劣がつかなかったクラブ間において再度以下の順序により順位を決定し、全ての優劣がつくまでこれを繰り返すものとなります。
(1) 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて勝率が高いクラブ
※3クラブ以上ある場合は、当該クラブ間で対戦したすべてのゲームが対象
(2) 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて得失点差が多いクラブ
※3クラブ以上ある場合は、当該クラブ間で対戦したすべてのゲームが対象
(3) 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて1試合あたりの平均得点数が多いクラブ
※3クラブ以上ある場合は、当該クラブ間で対戦したすべてのゲームが対象
(4) リーグ戦すべてのゲームにおける得失点差が多いクラブ
(5) リーグ戦すべてのゲームにおける1試合あたりの平均得点数が多いクラブ
(6) 抽選
※2022-23シーズン B1・B2リーグ戦フォーマット参照
■10/28(金)時点 勝率が同じクラブ
・広島ドラゴンフライズ
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
・琉球ゴールデンキングス
・島根スサノオマジック
■勝率が同じクラブでの対戦成績
1 位:広島ドラゴンフライズ
広島vs琉球
1 勝0敗
勝率1.000
2 位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
名古屋D vs琉球
1 勝1敗
勝率0.500
3 位:琉球ゴールデンキングス
琉球vs名古屋D
琉球vs広島
1 勝1敗
0 勝1敗
勝率0.333
4 位:島根スサノオマジック
対象クラブと対戦無し
0 勝0敗
勝率0.000
よって、広島ドラゴンフライズが同率1位のクラブの中で順位が1位となっております。
■2022-23シーズン順位表 ※10/28(金)時点
https://www.bleague.jp/standings/?tab=1
次節は、11/26(土)27日(日)にシーホース三河との対戦となります。
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
2022-10-28
ウインターカップ2022広島県予選男女決勝戦同日開催記念 応援協賛企業様一覧
いつも広島ドラゴンフライズを応援いただき、誠にありがとうございます。
この度10/22(土)、23(日)の両日にわたって開催しました。B.LEAGUE第4節「広島ドラゴンフライズvsファイティングイーグルス名古屋」と「ウインターカップ2022広島県予選」男女決勝戦の同日開催につきまして、
ご協賛いただきました企業様をご紹介いたします。
応援協賛企業様 一覧
ウインターカップ2022 広島県予選 大会の様子
この度は多大なるご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
ご協賛金は広島県バスケットボール協会へ全額寄付し、同協会を通じて、ウインターカップに出場されるチームの支援、そして広島の子どもたちの育成とバスケットボールの競技振興・発展のために使わせていただきます。
「SoftBank ウインターカップ 2022 令和4年度第75回 全国高等学校バスケットボール選手権大会」に進出する広島県立広島皆実高等学校女子バスケットボール部、清水ヶ丘高等学校女子バスケットボール部、広島県立広島皆実高等学校男子バスケットボール部、広島県瀬戸内高等学校男子バスケットボール部の皆様への温かいご声援を何卒よろしくお願いいたします。
2022-10-27
【試合結果】10/26(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第5節 琉球ゴールデンキングス戦
10 月26日(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第5節 琉球ゴールデンキングス戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-73 琉球ゴールデンキングス
(1Q:19-14、2Q:13-17、3Q:26-21、4Q:22-21)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
琉球: ジョシュ・ダンカン、コー・フリッピン、田代直希、今村佳太、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
23得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
22得点
寺嶋良
13得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
寺嶋良
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
7アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
戦評
1Q
広島ボールから開始するも2回連続のターンオーバーで試合がスタート。対する琉球は、#30今村の連続得点、#4フリッピンの3ポイントで得点を重ねる。広島は琉球の強みであるインサイドを固め、琉球のオフェンスを停滞させることに成功。オフェンス面では、#8ブラックシアーを中心にセカンドチャンスを狙い、広島がペースを握ったところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後も広島はディフェンスでターンオーバーを誘う。広島のディフェンスに対して琉球は、#1ダンカンや#45クーリーのインサイドで攻撃を試みる。さらにガードを#14岸本に変え、早いバスケットを展開するも広島が終始ペースを握ったまま19-14で第1Q終了。
2Q
琉球は、コートを広く使って1on1のできる空間を上手く作り出す。さらに、空いたスペースにカッティングし広島のリズムを崩す。開始4分でなかなか得点をすることができない広島は、琉球に連続で得点されたところでタイムアウト。タイムアウト後、広島はスタートメンバーに戻し、試合再開。直後のディフェンスで#23佐土原がリバウンド、#0寺嶋がボールを受け、#13エバンスがファストブレイクで得点。同点になったところで、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、ペースを取り戻したい広島は、#8ブラックシアーが2本目の3ポイントを決める。さらに#13エバンスがオールコートからボールを運び、ドライブ、ダンクシュートと連続で得点を重ねる。一方、琉球は#30今村の1on1で得点を重ね、残り1分の時点で11得点目を決める。また、#45クーリーが広島#8ブラックシアーとの空中戦を制し得点を重ねるも、広島#0寺嶋が残り3秒でオールコートからレイアップで得点。32-31で前半終了。
3Q
リードを保ちたい広島は、#13エバンスが連続で得点し5得点を記録する。ディフェンスでは琉球#7ダーラム、#45クーリーなどのビッグマンを広島#8ブラックシアー、#13エバンス、#23佐土原を中心にダブルチームで苦しめ、ターンオーバーを誘う。そのままファストブレイクで#23佐土原が得点したところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、広島の勢いを止めたい琉球は#30今村のボールコントロールを起点に得点を狙う。#1ダンカンもインサイドだけでなくアウトサイドからも1on1を仕掛け、得点を決める。両チーム、強度の高いディフェンスを繰り広げ、拮抗した展開が続く。ペースを保ちたい広島は#5マーフィーの2本連続の3ポイント、#8ブラックシアーの3本目の3ポイントが決まる。ディフェンスではさらに強度を高め、琉球#30今村、#34小野寺のドライブを徹底して抑えることに成功。広島が一度もリードを許すことなく最終クォーターへ。
4Q
琉球は#14岸本を中心にボールをコントロール、前半同様に早いバスケットを展開する。ディフェンスではボールマンを徹底して苦しめる。ディフェンスの強度をさらに上げてきた琉球に対して広島は、#0寺嶋、#3辻を中心に冷静にボールをコントロール。安定したボールコントロールにより、#0寺嶋が自ら2本連続でジャンプシュート、#13エバンスが2本目の3ポイントを決め、徐々に点差を離す。ディフェンスでは#5マーフィーがボールマンを苦しめターンオーバーを誘い、琉球のリズムを崩す。8点広島がリードしたところでオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウト後、広島のチームファウルが5つとなり、安易なファウルができない広島のディフェンスに対して、#45クーリーは積極的にアタックするも、広島#13エバンスが徹底的に封じこめる。ディフェンスで勢いにのった広島は、#8ブラックシアー、#13エバンスを中心に得点を重ね、11点リードしたところで琉球がタイムアウト。タイムアウト後、点差を縮めたい琉球は、継続してインサイド陣で攻撃。残り1分の時点でこのクォーター琉球の得点は全てインサイド陣での得点となる。オールコートプレスを仕掛けられる広島は、冷静に対応。1試合通してリードを守り、見事80-73で勝利を収めた。
まとめ
今シーズン初の福山開催。西地区首位の琉球を迎え、広島は5連勝を目指し挑んだ。前半から拮抗した展開を見せた両チームだが、後半にかけて#8ブラックシアー、#13エバンスを中心に広島の得点力が目立つ展開となった。後半の得点力が勝利の鍵となり、見事5連勝を収めた。
会見コメント
◎琉球ゴールデンキングス
■桶谷 大HC
「スタートを変えて選手たちにいい流れを作ってあげることができなかった。完全にコーチの責任だと思ったゲームだった。広島のバスケットは昨シーズンよりも洗練されていて素晴らしいと思う中、僕たちはリズムに乗れずターンオーバーが増え、良い判断ができていなかった。このゲームから謙虚さを取り戻してもう一度チームとしてのバスケットを体現していきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的に強度の高いゲームだったと思う。私たちが目指している一貫性を持つことがここ数試合の中で一番遂行をすることができた。選手たちは全員一生懸命やってくれていた。ひとりひとりを誇りに思う。今日は勝つことができてよかった」
■寺嶋良選手
「(今日の勝利についてを聞かれ)これまで個人としても5連勝はしたことがない。ただただ目の前の試合に集中していた結果、5連勝に繋がったと思う。その5連勝目が琉球ということでエバンス選手も思い入れのある試合だったと思うし、本当に勝つことができてよかった」
■ドウェイン・エバンス選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)古巣の琉球相手に素晴らしい大きな勝利だと思う。琉球も素晴らしい選手やコーチングスタッフがいる。今日は勝ちたいという思いで臨んだ。これからもひとつひとつ勝利を重ねていきたい」
2022-10-26
10/26(水) 2022-23シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/26(水) 2022-23シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2022-10-26
【10/26(水)琉球ゴールデンキングス 戦】チケット残席情報
10/26(水)琉球ゴールデンキングス 戦、残席情報をお知らせします。
チケット残席
試合当日のタイムスケジュール
●10/26(水)
16:00 チケット当日券販売・引換券引き替え開始
16:45 VIPブースター 先行入場
16:50 ダイヤモンド/プラチナブースター 先行入場
16:55 ゴールド/シルバー/ジュニアブースター 先行入場
17:00 一般入場
18:25頃 オープニングセレモニー
18:30頃 選手入場
19:05 試合開始
エフピコアリーナふくやま駐車場・アクセス方法についてはこちら↓
https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=17626
チケット購入
●10/26(水)
https://bleague-ticket.psrv.jp/sales/HD/20221026
試合情報
当日の試合情報はこちらからご覧下さい↓
https://hiroshimadragonflies.com/lp/game_20221026/
2022-10-25