9/15(土)プレシーズンマッチ 試合結果 広島67-69滋賀
【9月15日(土)プレシーズンマッチ 滋賀レイクスターズ戦ゲームレポート】
9月15日(土)に東広島市運動公園体育館(広島県東広島市)で行われましたプレシーズンマッチ滋賀レイクスターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE プレシーズンマッチ
広島ドラゴンフライズ 67-69 滋賀レイクスターズ
(1Q:14-18,2Q:14-22,3Q:23-19,4Q:16-10)
会場:東広島市運動公園体育館
【スターター】
広島:#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#7坂本ジェイ、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
滋賀:#8二ノ宮康平、#31ガニ・ラワル、#32狩野祐介、#40ディオール・フィッシャー、#45鹿野洵生
<試合レポート>
今季初のプレシーズンマッチ、相手はB1西地区所属となる滋賀レイクスターズ。ここまで2季連続で悔しいシーズンを送ってきて、今季メンバーを大きく変えて勝負のシーズンとなる。タレントが揃うB1滋賀に、広島がどこまでチームとして戦えるのか、今季の戦いを占うには恰好の相手だ。
☆第1Q
立ち上がり滋賀は#31ラワル、#40フィッシャーとインサイド陣を中心に得点を重ね、2-7。広島は滋賀の堅いディフェンスにゴールまで攻められない時間帯が続く。それでも、岡本のアタックや田中の3Pで得点し残り4分で10-12。リバウンドから速い展開のプレーに持ち込むも、シュートはリングに嫌われ14-18。
☆第2Q
滋賀は#35伊藤の3P、#24高橋のファストブレイクで流れを作り16-24。広島はアーリーカップで負傷交代したトレイラーが第2Qから入って奮闘する。負傷の影響を全く感じさせない生き生きとしたプレイで、ジャンパーやレイアップを沈め連続得点し20-26。トレイラーの活躍で流れは広島かと思われたが、すぐさま滋賀#24高橋がアタックでディフェンスを崩し#31ラワルとの連携プレーも見せ主導権を離さない。広島は小澤が2本続けてスティール、オフェンスでもパスが回りだすがなかなか得点に繋がらず28-40で後半へ。
☆第3Q
滋賀は前半の勢いのまま後半に入る。スクリーンを使い#8二ノ宮のスピードのあるアタックや#40フィッシャーのインサイドでの連続得点。残り6:40で32-50とリードを広げていく。今季初のホーム開催、ファンの声援を受け広島も追い上げにかかる。田中がジャンパー、3Pを決めるとトレイラーもアタックからアンドワンを沈め4:35で42-54。尺野HCが目指すハードなディフェンスが機能し始める。岡本がルーズボールに飛び込みエナジー溢れるディフェンスを見せる。岡本に替わった山田、田中もチームディフェンスで滋賀を自由にさせない。トンプソンがオフェンスリバウンドに飛び込みセカンドチャンスを決める。滋賀のチームファウルが5つになり得たボーナススローも朝山が確実に決め1:10、49-58。第3Q終了間際に山田がタフショットを沈めるなど、広島が勢いにのって最終クォーターへ。51-59。
☆第4Q
第4Q立ち上がり佐藤がディフェンスでチームを鼓舞する。攻撃の起点となる滋賀#24高橋を抑え24秒オーバータイムを奪う。小澤のアシストからトレイラーが得点。リバウンドにもトレイラーが絡みアンドワンを決める。残り8:01、56-63。滋賀は要所で#8二ノ宮がアタックを決めるが、トレーラーのジャンパー、トンプソンがスティールからファストブレイクで得点。残り4:10、62-67。5点差まで追い上げオフィシャルタイムアウトへ。ファンからの熱い広島コールが会場に響く。チームディフェンスで滋賀のミスを誘発するもチャンスが活かせない。田中のスティールから朝山が2Pを決め残り1:00、66-69。トレイラーがリバウンドに絡み#24高橋のファウルを誘う。このファウルで滋賀はチームファウルが5つとなり広島にボーナススロー。しかしこのフリースローが1本しか決まらず、残り33秒で2点差。粘る広島は続く滋賀のオフェンスでターンオーバーを誘い残り21.7秒、広島のマイボールでタイムアウト。勝負の攻撃は、サイドラインからキャプテン朝山にボールが託される。決めれば同点だったが、惜しくもボールはリングに届かず追い上げもここで終了。滋賀が冷静にボールを回し67-69。惜しくも敗戦となった。
2点差で敗れる悔しい敗戦となった。広島は滋賀のディフェンスに苦戦し得点が出来ない時間帯が続いたがその中でも田中の3Pや第2Qから入ったトレイラーの活躍が光った。アーリーカップでの負傷が心配されたが影響を全く感じさせずチームトップの25得点でチームを牽引した。さらにディフェンスでもスティールから得点に繋げ、リバウンドには積極的に絡んだ。後半は前半の課題を修正してディフェンスから流れを掴んだ。特に佐藤のディフェンスから誘発させた24秒タイムオーバーは追い上げる勢いをもたらした。第4Q残り4:00から滋賀に得点を許さず、10点に抑えることが出来たのは全員が集中してディフェンスできた結果だ。しかし最後で逆転勝利をつかめなかったことは、勝負所での強さをチームとして身につけていかなければいけない結果だ。
今季初のホーム開催。ファンの為にも勝利を掴みたかったが、格上の滋賀を相手に接戦に持ち込めたことは開幕へ向けて自信に繋がった。来週23日の開幕前最後のプレシーズンマッチ西宮ストークスでは今日の反省を生かして、勝利で開幕を迎えたい。共に闘いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】<速報値>
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 25点
#12エリック・トンプソン 14点
#24田中成也 13点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 10リバウンド
#7坂本ジェイ 4リバウンド
#坂井レオ 3リバウンド
◆アシスト
#2朝山正悟 3アシスト
#24田中成也 3アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
#40ディオール・フィッシャー 20点
#8二ノ宮康平 14点
#24高橋耕陽 13点
◆リバウンド
#40ディオール・フィッシャー 6リバウンド
#25荒尾岳 5リバウンド
◆アシスト
#8二ノ宮康平 2アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「今回のゲームは合宿後にそのまま臨む体力的にもタフな状況だった。前半は滋賀のディフェンスプレッシャーに思うようなプレーが出来ず、そこから速攻を出され12点差をつけられた。プレシーズンマッチ1発目でホームのファンの前で気持ちを入れて戦うようにハーフタイムに指示して、後半は選手が熱くファイトしてくれた。第3Qはディフェンスからオフェンスへと入るところで流れを作れたのが良かった。格上の滋賀を相手に様々なプレーが通用したので今後、自分たちの武器として戦っていきたい。」
☆#2朝山正悟選手
「自分たちの噛み合わない部分が前半に出てしまった。後半は今季自分たちがやらなければいけない部分が非常に出ていたのでそこは自信に繋がった。ベンチから出てくる人間も含めてチーム全員が同じ方向を向いてコートで表現できることが自分たちの強みだし、40分間ではなかったがB1クラブ相手に出せた部分もあった。第3Q終わりから第4Qの前からプレッシャーをかけ続け、あわよくば逆転まで追い上げられたところ、ルーズボールに飛び込むところなどは広島らしさが出せたと思う。」
【次回のホームゲーム】
2018-09-16
9/15(土)滋賀戦「2018-19フェイスタオルクラシック」「2018-19 スローガンTシャツ」の発売について
9/15(土)より、新商品「2018-19 フェイスタオルクラシック」、「2018-19 スローガンTシャツ」を発売いたします。
ぜひお求めください!
■2018-19 フェイスタオルクラシック 1,500円(税込)
サイズ:34×84cm
素材:綿100%
■2018-19 スローガンTシャツ 3,000円
サイズ:S/M/L/XL/2XL
素材:綿100%
■発売について
下記のとおり発売いたします。
<試合会場>9/15(土)滋賀戦より
<クラブショップ>9/17(月)より
<オンラインショップ>9/17(月)10:00より
2018-09-14
【プレシーズン:ホームゲーム情報】9/15(土)滋賀レイクスターズ戦
2018-19シーズン開幕まで約2週間となった。創設5年目は変革のシーズンとなる。昨シーズンB1横浜を率いた尺野HCを迎え、11名のうち7名が新加入選手となった。尺野体制になり挑んだ初の公式戦「アーリーカップ」では残念ながら5位で終わったが、貴重な実戦から得たものも大きかった。中でも新加入の岡本、山田のガード陣はそれぞれの個性でチームを牽引する姿を見せた。同じく新加入の坂井は島根戦で24得点の大活躍で存在感を発揮した。朝山、田中はコンディションを上げてきているので、新チームの形がこの試合ではさらに明らかになるだろう。
B1西地区所属の滋賀レイクスターズとは初対戦だ。滋賀も今季大きくメンバーを入れ替え、飛躍のシーズンを目指す。活躍著しい高橋耕陽に新加入のガニ・ラワルが得点の中心となり、同じく新加入のガード伊藤大司、二ノ宮康平がゲームをコントロールする。狩野祐介、鹿野洵生らシューター陣も勢いに乗せると危険だ。広島はディフェンスの連携を強化しチームで守りきりたい。
尺野HCの目指す、ハードなプレーでB1滋賀撃破へ!!5!UNITED WE STAND!
チケットは こちら
●ホームゲーム情報 B.LEAGUEプレシーズンゲーム
【9月15日(土)vs. 滋賀レイクスターズ】
10:00当日券販売開始/ 11:40開場/13:15選手入場/14:00試合開始 ※先行入場はございません。
☆会場:東広島運動公園 体育館 (広島県東広島市西条町田口67-1)
チケット こちら
●「平成30年7月豪雨」災害復興支援募金活動
試合終了後に広島ドラゴンフライズ、滋賀レイクスターズの両選手による募金活動を行います。
集まった義捐金は日本財団「災害復興支援特別基金」へ全額寄付いたします。
【実施場所】東広島運動公園体育館 1階ロビー
【時間】試合終了後(選手の準備が出来次第)から約10分間。
【参加選手】広島、滋賀 両チーム全選手。(変更になる可能性がございます。)
※活動の趣旨を鑑みて、選手ヘのサイン、写真撮影などはお断りいたします。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
【試合会場/アクセスガイド】
東広島運動公園体育館( 〒739-0036 広島県東広島市西条町田口67-1)
■公共交通
①JR西条駅よりJRバス「呉駅・広・国際大学行き」で約25分(「三升原」で下車、徒歩5分)
バスは試合当日は土日ダイヤとなり、1時間2本のペースで運行しております。
時刻表は こちら をご覧ください。(PDFファイルが開きます。)
■駐車場について
東広島運動公園内の駐車場をご利用ください。(利用無料)※台数に限りがございます。
【開場時間について】
9月15日(土)滋賀レイクスターズ戦、9月23日(日)西宮ストークス戦におきまして、CLUB.Dゴールド・ベンチメンバー会員様の先行入場は行いませんので、ご了承ください。両日ともに開場時間は11:40となります。 当初のアナウンスに誤りがあり、誠に申し訳ございませんでした。
※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。
・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。
・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2018-09-12
広島ドラゴンフライズ観戦チケットプレゼントキャンペーン
広島ドラゴンフライズ観戦チケットプレゼントキャンペーン
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■キャンペーン期間
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■キャンペーン詳細
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2018-09-12
2018-19シーズンパートナーに「中外テクノス株式会社」様が決定!
広島ドラゴンフライズの 2018-19 シーズンのパートナーとして「中外テクノス株式会社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】 中外テクノス株式会社
【所在地】 〒733-0013 広島市西区横川新町9-12
TEL:(082)295-2222 FAX:(082)292-1129
【代表】代表取締役 社長 福馬 聡之
【設立】 昭和 28 年( 1953 年) 9 月 19 日
【事業内容】 環境調査・分析・コンサルタント・ソリューション・非破壊検査など
【URL】 http://www.chugai-tec.co.jp
■パートナーコメント
代表取締役社長 福馬 聡之様
「スポーツと科学技術は、ともに心・技・体を極めるといった点では同じ土壌にあります。中外テクノスは、単にスポンサーとしての立場ではなく、共に戦う仲間としての存在でありたいと存じます。ゲームを通じてこみ上げる熱いモノをどんどん広げていけるよう、お手伝いして参ります。まずは、チーム一丸となって、 B 1昇格を目指して参りましょう。」
2018-09-11
9/8(土)アーリーカップ2018西日本5位決定戦 試合結果 広島80-55島根
【9月8日(土)アーリーカップ2018西日本 島根スサノオマジック戦ゲームレポート】
9月8日(土)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われましたアーリーカップ2018西日本5位決定戦の島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE EARLY CUP 2018 NISHINIHON 5th PLACE GAME
広島ドラゴンフライズ80-55島根スサノオマジック
(1Q:21-4,2Q:23-13,3Q:21-25,4Q:15-13)
会場:松江市総合体育館
※本日の結果により、アーリーカップ2018西日本は5位となりました。
【スターター】
広島:#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#10坂井レオ、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
島根:#0佐藤公威、#6北川 弘、#18相馬卓弥、#22小阪彰久、#50梅津大介
<試合レポート>
アーリーカップ2018西日本の2日目。昨日に敗戦を喫した広島は今日の5位決定戦で松江を去ることになってしまった。それだけにしっかり勝利をつかんで、広島に帰りたい。奇しくも相手はライバル、そして地元・島根スサノオマジック。是が非でも勝ちたい相手だ。
☆第1Q
スターティング5には昨日負傷退場したトレイラーに代わって坂井が入った。ゲームは立ち上がりからその坂井が引っ張る。最初の得点を鮮やかにジャンパーで決めると、レイアップで4−0。外国籍選手がいない島根に対して、高さに有利で立つ広島はトンプソンがリバウンドを抑えリズムを作る。ディフェンスでは古巣との対戦に燃える岡本が高い位置からプレッシャーをかけて島根を自由にさせない。残り5分から坂井に代わった坂本も昨日よりも動きが良い。このクォーターだけで19のリバウンドを取り、ターンオーバーも3つに抑えた。21−4と最高の滑り出し。
☆第2Q
昨日の課題だった連携の部分はまだまだだ。パスミスなどバタつく場面が多い。それでもルーズボールに対する執念や、ディフェンスでのプレッシャーは新チームの武器だ。佐藤、小澤がハッスルする。佐藤は見事なジャンプショットで広島移籍後の初得点も記録する。高さのアドバンテージを活かす広島は、トンプソンのディフェンスリバウンドから朝山がジャンパー、ファストブレイクで3Pショットも決めて44−17。大量リードで後半へ。
☆第3Q
地元ファンの前でこのまま終われない島根は反撃を開始する。#18相馬、#0佐藤、#6北川の3Pショット、さらに#50梅津の3Pショットと止まらない。後半開始から3分あまりで14点の一気呵成の攻撃。速い展開で広島にプレッシャーをかけていく。広島は岡本、坂井をコートに戻し、流れを変えにいく。その坂井がコートを縦横無尽に駆け回り、岡本のパスに呼応する。坂本もポストプレイが光る。合わせの部分が昨日より良い。朝山のスティールからのファストブレイクも出て流れを引き戻して最終クォーターへ。65-42。
☆第4Q
最後まで集中を切らさない広島。田中の良いディフェンスで島根のファウルを誘発させる。広島から移籍した北川、島根から移籍した岡本の熱いマッチアップはこのゲームを通じて一つのハイライトとなった。レギュラーシーズンでも楽しみなマッチアップだ。その岡本が自らの3Pショットも決めて、75-49として勝負を決めた。今季の初勝利。80-55。
嬉しい新チームでの初勝利。島根は外国籍選手がいない中で熱いファイトを見せ、広島は受ける場面も多かった。それでもゲームを通じて高さでアドバンテージを取り、リバウンド、ポストプレイから得点を重ねた。24点のキャリアハイを記録した坂井の活躍は大きな収穫だ。走力、ジャンプ力、フィジカルの強さが揃い、ミドルのショットも高確率に決めた。チームとしては、ターンオーバーの数はまだ多いが、連携の部分でも昨日よりも改善が見られた。それよりもタフに守る、最後までボールを追い続けるなど、終始エナジー途切れることが無かった部分に新チームの強さが見えた。開幕まで残り3週間、この2日間で得た経験をそれぞれが成長につなげていきたい。
広島ドラゴンフライズのアーリーカップでの闘いは終わってしまったが、来週15日には東広島市でB1クラブの滋賀レイクスターズとのプレシーズンゲーム、翌23日には初代B2王者・西宮ストークスとのゲームが控えている。実戦の中でチームをビルドアップして最高の状態で開幕を迎えたい。
今季こそB1昇格へ!共に闘いましょう!!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#10坂井レオ 24点
#2朝山正悟 14点
#12エリック・トンプソン 14点
◆リバウンド
#12エリック・トンプソン 17リバウンド
#7坂本ジェイ 13リバウンド
#10坂井レオ 7リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◎島根スサノオマジック
◆得点
#22小阪彰久 14点
#6北川 弘 12点
◆リバウンド
#22小阪彰久 9リバウンド
#18相馬卓弥 5リバウンド
◆アシスト
#6北川 弘 6アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「昨日のゲームからいくつかの部分で修正はできたと思う。島根に外国籍選手が0という中で、あれだけのファイトを見せられ、後手に回る場面も多かったので、もう1つ2つとレベルアップをしないとシーズン勝ち抜けないと感じた。今日は坂井選手がキャリアハイの活躍、他にも昨日とは違うメンバーが活躍してくれて、良い部分も多かったのではないか。自分たちの判断で相手にアジャストできるかという部分を練習していきたい。」
☆#2朝山正悟選手
「島根が外国籍選手がいない中で、昨日とは違うゲームになった。しっかり修正すべきところは改善してゲームに臨めたと思う。まだシーズン開幕まで時間があるので、このアーリーカップでの経験をチームで共有して良い準備をしていきたい。」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木裕紀HC
「1Qで広島のボールプレッシャーを受けて、コントロールを失ってしまった。リバウンドなど高さの部分ではアドバンテージを出させてしまった。勝敗は全く気にしていないが、自分たちのバスケットをしようと思って戦った。後半はやりたい部分が出せて、第3Qは勝つこともできた。良いところもたくさんでたので、これから徐々にチームをよくしていきたい。」
【NEXT GAME】
2018-09-08
9/11(火)広島東洋カープ公式戦でのPRデー実施について
広島ドラゴンフライズでは、9/11(火)マツダスタジアムにて行われます広島東洋カープ×横浜DeNAベイスターズ戦にて「広島ドラゴンフライズPRデー」を実施いたしますのでお知らせいたします。
好評いただいておりますカープ×ドラゴンフライズコラボグッズも販売いたします。
― 広島ドラゴンフライズPRデー 実施概要 ―
●日 時
2018年9月11日(火)15:00~7回表終了時まで
●会 場
マツダ Zoom-Zoom スタジアム広島 ライト側コンコース「かば広場」
〒732-8501 広島市南区南蟹屋2-3-1)
●参加選手
#2 朝山正悟、#13 山田謙治
●スケジュール
15:00~ 特設ブースでのグッズ販売、ファンクラブ入会受付開始(7回表終了時まで)
16:50~17:30 選手交流第1回
2回表終了時から40分間 選手交流第2回
※サイン、写真撮影に応じます。
※来場多数の場合、行列を作って整理させていただきますのでご了承ください。
※予定時間が来ましたら、交流会を終了させていただきます。ご了承ください。
2018-09-08
9/7(金)アーリーカップ2018西日本 試合結果 広島81-89愛媛
【9月7日(金)アーリーカップ2018西日本 愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
9月7日(金)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われましたアーリーカップ2018西日本トーナメント第1試合の愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE EARLY CUP 2018 NISHINIHON 1st ROUND
広島ドラゴンフライズ81-89愛媛オレンジバイキングス
(1Q:25-21,2Q:12-25,3Q:22-16,4Q:22-27)
会場:松江市総合体育館
※本日の結果により、明日14:00から同会場で行われる5位決定戦で島根スサノオマジックと対戦します。
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
愛媛:#0楯 昌宗、#3コーリー・ジョンソン、#10アンドリュー・フィッツジェラルド、#16笠原太志、#31岡本将大
<試合レポート>
秋の訪れと共に始まるバスケットの季節。Bリーグがいよいよ今月末に開幕する。その開幕に先駆けてこの週末、全国でアーリーカップ2018が開催されている。我々広島ドラゴンフライズは中でも「西日本」に参戦し、初優勝を狙う。尺野将太新ヘッドコーチのもと、初陣を飾れるか、どんなバスケットを見せてくれるか楽しみな一戦だ。
☆第1Q
注目のスターティング5にはトレイラー、朝山、田中と昨季からのメンバーと岡本、トンプソンと新加入選手が並んだ。立ち上がりから岡本がチームを攻守で引っ張る。古巣島根のホームアリーナで戦うゲームに人一倍気持ちが入っている。愛媛も積極的なバスケットでお互いに高い位置からプレッシャーをかける。広島はトレイラーのドライブ、田中の3Pショットで勢いにのり、さらにトレイラーの個人技でAND1を取るなど理想的な展開。残り約2分、佐藤、小澤、山田ら新加入選手が交代で出場したが、愛媛が立て続けに3Pショットを決め8ポイントの追い上げを受けたところで第2Qへ。21−25。
☆第2Q
坂本がコートに立った広島は外国籍選手1人の愛媛に対して高さで有利に立つ。しかし逆に愛媛は横のスピードで対抗する。プレッシャーを受けた広島はターンオーバーを頻発し、流れが悪くなる。すると愛媛#3ジョンソンの得点でついに逆転されてしまう。この流れを切りたい広島は山田からのアシストで田中が3Pショットを決める。さらに小澤のスティールからファストブレイクでトレイラーのダンクに繋げる。30-28。ここから愛媛はさらにテンポを上げて、昨季みせた速い展開で得点を重ねていく。愛媛#13小原のバスケットカウント、#10フィッツジェラルドの得点で気が付けば37−46と9点差まで広げられて後半へ。
☆第3Q
愛媛ペースで終わった前半から広島は主導権を奪い返したいところだったが、ターンオーバーがここでも出て嫌な流れが続く。それでもトレイラーがオフェンスリバウンドからフリースローを獲得し、着実に2本決めるとゲームも落ち着く。そして再びトレイラーのオフェンスリバウンドから小澤が持ち味の一つ3Pショットで広島での初得点を記録し、さらにもう1本3Pショットを決めて47−53と3点差に詰める。それに続くように朝山も代名詞の3Pショットを決めリズムが出てくる。トレイラーのブロックショットとダンクも広島に勢いをもたらす。59−62。
☆第4Q
速い時間で逆転したい広島だったが、愛媛も足が止まらない。愛媛#32高畠のフローター、#10フィッツジェラルドの個人技で引き離す。さらにここでアクシデント。大黒柱トレイラーがショットを打った後の着地で左足を挫いてしまう。この負傷退場は大きな痛手となったが、田中が3Pショットを決め、チームを奮い立たせる。さらに坂井のアタックでフリースローを獲得し65−67と2点差。しかしここから逆転までが遠かった。残り5分を切ったところで、9連続ポイントを奪われて67-78。広島も朝山の3Pショットで追いすがるが、Bリーグ初ゲームのトンプソンがファウルアウト、強気にいったタフショットも決まらず勝負あり。今季の最初の公式戦は黒星となった。81-89。
初代チャンピオンを目指したアーリーカップ西日本は初戦でつまづく結果となった。ただメンバーの多くが入れ替わり、新しいヘッドコーチを迎えたチームでゲームがしっかり戦えたことがレギュラーシーズンに確実に繋がるだろう。目立ったのは21を記録したターンオーバーで、明らかに連携が上手くいかない場面が多かった。新加入選手もゲームの入りで固くなって、その間に愛媛にペースを掴まれてしまった。トレイラーの負傷というトラブルもあった中で、難しいゲームだった。白星を挙げられなかったことは無念の一言だが、トレイラーの迫力あるプレイは圧巻で、朝山、田中の3Pショットも健在な姿が見られた。小澤も3Pショットやディフェンスで躍動し、ガード陣もそれぞれ持ち味を出した。トンプソンも来日まもない中で豪快なプレイを見せた。これから連携をしっかり高めていけば、必ずやB1昇格を狙えるチームになれるポテンシャルを感じたゲームと言える。そのためにもまずは明日の5位決定戦「vs.島根スサノオマジック」で今日より成長したプレイで白星をあげたい。
初勝利を共に戦い、つかみとりましょう!!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 22点
#0ジャマリ・トレイラー 21点
#24田中成也 12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
#10坂井レオ 8リバウンド
#7坂本ジェイ 7リバウンド
◎愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 35点
#32高畠佳介 11点
#16笠原太志 10点
#31岡本将大 10点
◆リバウンド
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 9リバウンド
#3コーリー・ジョンソン 6リバウンド
#16笠原太志 6リバウンド
◆アシスト
#31岡本将大 7アシスト
#0楯 昌宗 5アシスト
#16笠原太志 5アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「自分達にとって今季最初のゲームで、自分にとっても初戦として、準備してきたことを出して戦った。選手には色々なことが起こると伝え、その状況にアジャストして戦うということで臨んだが、アジャストしきれずに敗戦となってしまった。自分が準備しきれなかった結果、敗戦となりファンはもちろん選手にも申し訳ない。(二人のガードについて)岡本選手はスピードとディフェンスの良いプレッシャーが光ったが、速い展開を意識しすぎて周りをコントロールしきれなかった部分が今日はあったと思う。逆に山田選手はチームプレイを引き出してうまくコントロールしていたが、速い展開には持っていけなかった。タイプの違うガードが揃っているので、勝利に導けるようにうまく二人の能力を引き出していきたい。今日、シューターが得点できていたり、トレイラー選手の得点を伸ばすことができたりと収穫もあった。まだ明日ゲームがあるので、一つ勝って広島に帰ろうとミーティングで伝えた。気持ちを切り替えて、明日また頑張ります。」
☆#2朝山正悟選手
「今日は初の試合で勝ちはもちろん意識していたが、チームの状態、今の現在地を測るという部分もあったと思う。良い部分、足りていない部分が見えて、選手個々としてもチームとしても収穫は大きかったと思う。負けたことは悔しいので、開幕戦で対戦する相手なので、そのときにしっかりリベンジしたい。今日も出だしは良いディフェンスから速い展開というバスケットが出来ていたが、ターンオーバーが21と選手の連携が良くなかった。個人としてもまずは60試合戦い抜く身体をしっかり作ること、ゲームでプレイする中でバスケット感を取り戻していきたい。」
☆#3岡本飛竜選手
「負けてしまったのは残念。トンプソン選手が合流してまだ1週間で5対5がほとんど出来なかった中で、合わせを徐々にゲームの中で修正できたのは良かったと思う。これからもっともっと突き詰めていって、チームの完成度を高めていきたい。朝山選手、田中選手がしっかり走って、シュートを打ってくれる、トレイラー選手はアタックしてくれる、出来ることの選択肢は多いなと改めて感じた。89失点は多すぎるので、まずはしっかりディフェンスして、僕が先頭きって走って、パスを出してアグレッシブにいきたい。移籍して最初の試合を松江で戦うというのは不思議な感覚だった。今季、松江で戦えるのは明日が最後なので、しっかり広島でも頑張っている姿を見せられるように、明日またしっかり戦いたい。」
【愛媛オレンジバイキングス】
☆リチャード・グレスマンHC
「2Qの出来が今日のゲームの総括になる。やるべきことを明確にしてやりきれたクォーターで広島を12点に抑え、逆に我々は5人がアグレッシブに速く攻めて得点を重ねることができた。それでも今日はリバウンドで大きく負けており、シーズンを通していい結果を残すためにはこの部分はしっかりと改善しないといけない。」
2018-09-07
9/9(土)レプリカユニフォームの受注開始について
9/8(土)より、2017-18シーズンのレプリカユニフォームの受注販売を開始いたします!
ぜひ、これを着て選手とともに戦いましょう!
■2018-19 レプリカユニフォーム(HOME/AWAY)
価格:13,000円(税込)
カラー:HOME(朱色)、AWAY(白)
サイズ:130/140/150/S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL
展開選手:
#0 ジャマリ・トレイラー(TRAYLOR)
#1 村上駿斗(MURAKAMI)
#2 朝山正悟(ASAYAMA)
#3 岡本飛竜(OKAMOTO)
#5 佐藤優樹(SATO)
#6 ファンナンバー(UNITED WE STAND)
#7 坂本ジェイ(SAKAMOTO)
#9 小澤智将(OZAWA)
#10 坂井レオ(SAKAI)
#12 エリック・トンプソン(THOMPSON)
#13 山田謙治(YAMADA)
#24 田中成也(TANAKA)
素材:ポリエステル100%
納期:ご注文より5週間
※ご注文は、ご入金終了後となります。
オンラインショップのコンビニ払いをご選択の方は、ご入金後5週間となります。
■発売について
下記のとおり受注開始いたします。
<試合会場>9/15(土)滋賀戦より
<クラブショップ>9/8(土)10:00
<オンラインショップ>9/8(土)10:00
2018-09-07