ニック・メイヨ選手 負傷のお知らせ
B.LEAGUE 2022-23シーズン第3節、#滋賀レイクス 戦 GAME2の試合につきまして、#24 ニックメイヨ 選手は、昨日の試合で負傷したため、欠場いたしますことをお知らせいたします。
これに伴い、#ニックメイヨ 選手は本日10/16(日)の試合にエントリーいたしません。
■ #24 ニック・メイヨ
2022-10-16
【試合結果】10/15(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第3節 滋賀レイクス戦 GAME1
10 月15日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第3節 滋賀レイクス戦 GAME1 の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 86-83 滋賀レイクス
(1Q:17-22、2Q18:-17、3Q:26-18、4Q:15-19 OT:10-7)
【スターター】
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
滋賀:ケルヴィン・マーティン、テーブス海、杉浦佑成、柏倉哲平、イヴァン・ブバ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
ドウェイン・エバンス
18得点
寺嶋良
15得点
辻直人
15得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
アイザイア・マーフィー
3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
5アシスト
アイザイア・マーフィー
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
辻直人
2アシスト
船生誠也
2アシスト
【戦評】
1Q
#0寺嶋のドライブでの得点で試合がスタート。続いて#5マーフィーのジャンプシュート、#8ブラックシアーの豪快なダンクシュートから安定したジャンプシュートで得点を重ねていく。一方滋賀は、#7テーブスのボール捌きを起点として #25 ブバのインサイドからの得点、#14柏倉の3ポイントシュートで得点を重ねる。両チーム積極的なオフェンスと硬いディフェンスを続け、拮抗した展開が続く。しかし、#1マーティンのバスケットカウントから勢いをつけた滋賀は、広島のチームファウルを利用し、積極的にインサイド陣で得点を重ねる。ディフェンスでは、#15ラベナを中心に広島のガード陣を苦しめる。積極的に得点を狙いたい広島は、#24メイヨの豪華なダンクを最後に点数が止まり、17-22で第1Q終了。
2Q
#4青木、#10上澤の2ガードで2Qをスタートした広島は、積極的にインサイド陣で攻めようとするも、滋賀#1マーティンの体を張ったディフェンスに苦しみ、ブロックショットをされ、そのまま滋賀に得点を許してしまう。流れを変えるべく広島が前半1回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後、#0寺嶋のフリーでの3ポイントシュートと華麗なフローターシュートでの得点により、広島はペースを掴み始める。ペースを維持したい滋賀は、本日2本目の#14柏倉の3ポイントが決まり、ペースを維持しようとするも広島の硬いディフェンスに#7テーブスのパスミス、#25ブバの3秒オーバータイムなどのターンオーバーが重なり、なかなか流れを掴むことができない。オフィシャルタイムアウト終了後、滋賀は#14柏倉が3本目の3ポイント、さらに#32狩野の3ポイントが決まる。広島も負けずと#5マーフィーの3ポイント、#0寺嶋のドライブからの得点、#13エバンスの体を張ったディフェンスで勢いづけるも、滋賀#32狩野と#25ブバの3ポイントが連続で決まり、なかなかペースを掴み切ることができない。試合開始からリードを譲らない滋賀は、コートライン間際のボールも諦めずに追いかけ、チームや会場の雰囲気を盛り上げる。#3辻が3ポイントからのブザービーターを決めるも、滋賀がリードを譲らず、32-39で前半終了。
3Q
前半から終始追いかける展開となった広島は、スタートメンバーに戻して後半スタート。ガード陣が積極的にゴールへ攻めるも、滋賀のインサイド陣のブロックにより、得点を決めることができない。一方滋賀は広島のターンオーバーを誘い出し、#15ラベナと#7テーブスのレイアップシュート、さらに#1マーティンのダンクで得点を重ねる。#1マーティンは波に乗り、さらに連続で5得点を決める。この得点により、この試合最大の11得点差となった。滋賀の流れを断ち切りたい広島は、#3辻の粘り強いドライブからの得点、さらには#4青木の体を張ったディフェンスで滋賀にオフェンスファウルを取る。さらにローポストからの力強いインサイドプレーでバスケットカウントを決めて流れを徐々に掴み、徐々に点差を縮めていく。両者チームファウルが4つと重なり、フリースローで得点を重ねる機会が多くなる。広島はフリースローを確実に決めるも滋賀はなかなか決め切ることができない。広島は#13エバンスのバスケットカウントを起点に、#2朝山が3ポイントを冷静に沈め、この試合初めて主導権を握り最終クォーターへ。
4Q
ペースを取り戻したい滋賀は、前半から3ポイントで波に乗っている#14柏倉の得点、#7テーブスの難しい3ポイントが2本連続で決まり、逆転に成功。再度追い込まれた広島はタイムアウトを取る。タイムアウト後も滋賀の#7テーブスの勢いは止まらない。この流れを止めたい広島だが、滋賀のディフェンスに苦しみ、オフィシャルタイムアウトまで4-15と苦しい展開となる。オフィシャルタイムアウト後、広島は、オールコートゾーンでスタートし継続して滋賀を苦しめる。さらに滋賀のチームファウルが4つとなり積極的に攻めたい広島は、インサイドにボールを集め、スペースの空いたところに#0寺嶋が3ポイントシュートを冷静に沈め再びリードする。滋賀はこの得点によりタイムアウト。タイムアウト後、滋賀#15ラベナのドライブで同点に追いつくも、滋賀のチームファウルにより、広島はフリースローでの得点を重ねる。しかし、滋賀も積極的に攻め#25ブバがシュートモーションでのファウルを獲得し、2本のフリースローを沈め、残り24秒で同点にする。タイムアウトを取る広島は、最後のプレーを#13エバンスで攻めるも得点が決まらず、76-76でオーバータイムへ。
OT
オーバータイムとなり、滋賀のチームファウルが継続されていることで優位に立っている広島だが、滋賀にこのクォーター最初の得点を許してしまい、リードを許す。しかし、広島は冷静に#3辻の力強いドライブからのシュートがバスケットカウントとなり、広島はペースを取り戻す。#3辻へのファウルによって#25ブバが5ファウルでファウルアウト、さらに#1マーティンもファウルアウト。二人のファウルアウトにより、広島がさらに優位に立つ。しかし#0ワイリーが3ポイントを決め83-83と同点に。残り時間が迫る中で、両者緊張が走る。試合終了間際、滋賀のファウルゲームの展開となるも、#8ブラックシアーが2本、#13エバンスがフリースローを1本の合計3本決め、広島が集中力を切らさず粘り強く戦い抜き86-83で勝利。
まとめ
試合開始から追いかける展開となったが、第4クォーターでペースを掴み、オーバータイムへともつれる試合となった。相手選手との接触による#24メイヨの途中退場や、滋賀の二人の選手のファウルアウトなどアクシデントが重なる試合だったが、最後まで集中力と勝ちにこだわる姿勢で、見事広島がオーバータイムで勝利を収めた。明日の試合は良い部分を継続しながら、改善点を修正していきたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「滋賀は二人の素晴らしいガードを備えていて、ブバ選手を中心にゲームを展開するチームだと予想していた。広島の選手は後半に12得点ほどのビハインドから最終クォーターとオーバータイムにかけて巻き返してくれたので、チームの気持ちの強さを感じたし、選手はコート上で体を張って表現してくれてたと思う」
■ドウェイン・エバンス選手
「個人的なパフォーマンスはすごく悪かった。しかし試合の中で徐々に自分のリズムを取り戻し、立て直すことはできたと思う。個人ではなく、チームで勝利することができた試合だったと思う。フリースローの時は何も考えずただ無心で打っていた。チーム全体として、明日もディフェンスを継続して行い、オフェンスはボールを回して、良いリズムを作り出したい。個人的にはコンディションを上げて、よりスマートなバスケットをしたい」
2022-10-15
2022-23シーズンのゴールドパートナーとして 「株式会社ゆめカード」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2022-23シーズンのゴールドパートナーとして
「株式会社ゆめカード」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】
株式会社ゆめカード
【所在地】
〒732-8570
広島県広島市東区二葉の里3-3-1
【代表】
代表取締役社長 岩木一也
【設立】
昭和58年(1983年)7月15日
【事業内容】
クレジットカード事業、電子マネー事業、損害保険代理業、生命保険の募集に関する業務、貸金事業、トラベル事業
【URL】
https://www.youmecard.jp/
2022-10-14
「ウィンターカップ2022 広島県予選」男女決勝戦との同日開催決定!
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第4節 広島ドラゴンフライズvsファイティングイーグルス名古屋(場所:広島サンプラザホール)におきまして、「モルテンカップ令和4年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女決勝戦を10/22(土)23(日)の両日にわたり、同日開催することとなりましたのでお知らせいたします。
※当日は、新型コロナウィルス感染症対策とし、 「モルテンカップ令和4年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女 決勝戦が終わり次 第、一度完全退館いただき、座席の消毒等を行ったうえで、広島ドラゴンフライズvsファイティングイーグルス名古屋戦の入場を実施致します。
<概要>
●日時
2022年10月22日(土)23日(日)
●場所
広島サンプラザホール
(〒733-0833 広島市西区商工センター3丁目1-1)
●スケジュール
9:30 ウィンターカップ2022 広島県予選決勝戦 開場
11:00 ウィンターカップ2022 広島県予選決勝戦 女子(22日) 男子(23日)
12:45 表彰式
13:00 座席全入替・座席消毒
※すべてのお客様に一度アリーナからご退館いただきます。
14:00 広島ドラゴンフライズvsファイティングイーグルス名古屋 開場
15:35 広島ドラゴンフライズvsファイティングイーグルス名古屋 試合開始
スケジュールは変更となる可能性がございます。
●観戦について
「モルテンカップ令和4年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女決勝戦は2階席にて無料で観戦可能です。
入場の際は、検温へのご協力、また、観戦の際はマスクの着用をお願いいたします。
●座席について
「モルテンカップ令和4年度広島県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会広島県大会」男女決勝戦の座席につきましては、以下の運用とさせていただきます。
・1階席:応援席・保護者席・関係者席
・2階席:一般観戦席
なお、上記の決勝戦終了後は会場整備のため一度ご退館いただきますので予めご了承ください。
2022-10-14
2022-23シーズンのゴールドパートナーとして「株式会社ドリームオンライン」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2022-23シーズンのゴールドパートナーとして「株式会社ドリームオンライン」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】
株式会社ドリームオンライン
【所在地】
広島市中区中島町2-22 ミウラビル5-6F
【代表】
代表取締役社長 堀 博史
【創業】
2007年3月1日
【営業種目】
ソフトウェア開発
【URL】
https://www.dreamonline.co.jp/
2022-10-13
【世界最大手】バイナンスNFTからBリーグ「広島ドラゴンフライズ」のスポーツNFT発売決定!
広島ドラゴンフライズはこの度、スポーツNFTをバイナンスNFTにて販売スタートすることを決定いたしました。
広島ドラゴンフライズNFT販売概要
発売日9月26日(月)
初回アイテム数:967アイテム程度を予定しております。
内容:実際の試合のシュート、ダンクやディフェンス等などハイライトシーンを画像、ショートムービー、トレーディングカード化しNFTとして販売予定。購入したNFTのコレクションや二次売買などが楽しめる内容となっています。
商品例:複数のNFTがランダムに入ったものを「パッケージ」として販売。パッケージ内にレアなNFTが含まれている可能性もありエンターテイメント性も含まれています。
想定価格:50~100ドル程度/NFT
随時サービスを追加予定です。
日本国内のブースターの皆様が購入しやすいように、日本円でのクレジットカード決済も準備する予定です。
2022-10-12
【試合結果】10/9(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第2節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2
10 月9日(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第2節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2 の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 70-78 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 17-29、2Q:17-12、3Q:12-18、4Q:24-19)
【スターター】
広島: 寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ
川崎:藤井祐眞、マイケル・ヤングジュニア、前田悟、ニック・ファジーカス、長谷川技
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
辻直人
14得点
ドウェイン・エバンス
14得点
ニック・メイヨ
14得点
寺嶋良
9得点
佐土原遼
6得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ニック・メイヨ
8リバウンド
船生誠也
5リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
寺嶋良
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
【戦評】
1Q
川崎は#35ヒースがコンディション調整による欠場となり、高さのアドバンテージを使えないゲームとなる。立ち上がりから広島優位の展開になるかに思えたが、川崎は激しく平面的なディフェンスを仕掛け、広島のターンオーバーを誘発することに成功する。川崎のディフェンスに対して、広島は効果的なオフェンスができず、得点が止まっている間に、川崎#22ファジーカスの3Pシュートや、#0藤井の得点などで、一気にリードを広げていく。3-15と川崎が12点のリードとなったところで広島タイムアウト。タイムアウト後は広島は落ち着きを取り戻し、インサイドを中心にオフェンスを組み立てる。#24メイヨや#13エバンスなどが連続得点し、拮抗した展開になる。お互いにチームファウルが5つとなる展開の中、広島はディフェンス時に多くのファウルをコールされてしまう。このQだけで川崎は9本のフリースローを得てリードを広げる。17-29と川崎が12点リードで1Q終了。
2Q
広島は#23佐土原の3Pシュートでスタート。外国籍選手の欠場が重なっている川崎はオフェンスでアドバンテージを作り出すことができず、5分間で2得点のみと苦しい時間が続く。ディフェンスが機能する間に、試合をひっくり返したい広島はフリースローなどで得点を重ね、少しずつ点差を詰めていく。26-31と川崎が5点リードの状況で、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、広島は再度多くのファウルをコールされる展開となり、川崎は1Q同様にフリースローを中心に得点を重ねていく。ここから広島のディフェンスが機能し、このQは12得点に抑えることに成功。若干点差を縮め、34-41と川崎が7点リードで前半終了。
3Q
川崎は#22ファジーカスを中心に得点を重ねる。前半同様に、広島は多くのファウルをコールされ、川崎はほとんどの得点をフリースローで重ねていく。広島は積極的にシュートを狙うも、川崎のディフェンスの前に効果的に得点を取ることができない。川崎#2ヤングジュニアの得点や、ボーナスフリースローを中心に川崎は再度リードを広げ、46-59と川崎13点リードで3Q終了。
4Q
広島はこのQも多くのファウルをコールされる。開始1分で3つのファウルをコールされ、川崎は再度フリースローで得点を重ねていく。追いつきたい広島は#3辻の3Pシュートなどで、得点するも川崎のディフェンスに対し、思うように得点することができない。広島はディフェンスでプレッシャーをかけたいが、チームファウルが5つとなっており、強く仕掛けることができない。川崎はトランジションから#2ヤングジュニアが得点するなど、広島の追い上げに対して、リードを保ったまま時間を経過させていく。このリードを保った川崎が、70-78で勝利した。
まとめ
川崎の外国籍選手の欠場者が続き、広島が優位に試合を運ぶ可能性が高いと思えたが、前半から川崎の素晴らしい粘りにより、広島は追いかける展開となった。試合を通して、広島は非常に多くのファールをコールされ、川崎はフリースローだけで23得点と30%近くの得点をフリースローで記録。フリースローが続き、得意のトランジションの展開を作れず、リズムに乗れない時間が続いた広島は審判への対応や、オフェンスの停滞などの課題が残るゲームとなった。広島の今後の成長に期待をしたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日の試合の結果で、川崎はこのままでは終わらないとは思っていた。今日の試合は、圧倒的なディフェンスに飲み込まれてしまった。後半は持ち直して良いスタートを切ることができたが、前半の点数が響き追いつくことができなかった」
■朝山正悟選手
「昨日のゲームでは、広島は良いスタートを切ることができた。今日は川崎が良いスタートをきり、自分たちが受け身になっていた。それが試合の全てだと思う。昨日のような自分達が目指しているバスケットができればいいが、川崎のヒース選手がいないことに意識を向けすぎた。そのため周りの足が止まっていたと思う。そして、気持ちの入った川崎にやられてしまった。また、ターンオーバーが昨日に続いて多かったので、修正していきたい」
■辻直人選手
「川崎の粘りの強さを肌で感じた。自分達も昨日とは違うゲームの展開になると予想していたが、それを上回るバスケットをしてきて、気迫にやられてこの結果に結びいたと思う。また、今シーズンの試合はこれまで前半をリードで終えていた。今回初めてリードされる展開になり、いつもの攻めができず、ディフェンスにも影響してしまったと思う。今回の試合がいい経験となったので、これを糧に自分達で話し合って改善していきたい」
2022-10-09
【試合結果】10/8(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第2節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1
10 月8日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第2節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1 の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 72-71 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 19-15、2Q:23-12、3Q:16-22、4Q:14-22)
【スターター】
広島: 寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ
川崎: 藤井祐眞、前田悟、ニック・ファジーカス、長谷川技、ジョーダン・ヒース
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ
22得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13得点
寺嶋良
12得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
◆アシスト
辻直人
5アシスト
船生誠也
4アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
【戦評】
1Q
立ち上がりから、広島の激しいディフェンスが機能し、川崎のターンオーバーを誘発することに成功。広島#24メイヨや#8ブラックシアーの3Pシュートなどで、8-0のランとなり、リードを広げる。追いつきたい川崎だが、広島の激しいディフェンスの前に、シュートが決まらず、ターンオーバーを繰り返すこととなる。広島は、2on2のスクリーンプレーが効果的に決まっていき、#24メイヨの3Pシュートや#23佐土原の得点などで得点を重ねていく。広島がこのまま勢いに乗ってリードを広げるかに見えたが、川崎#22ファジーカスがタフなショットをことごとく決め、粘り強く食らいついていく。19-15と広島が4点リードで1Q終了。
2Q
川崎は帰化選手の#22ファジーカスを活かしつつ、#2ヤングジュニアや#35ヒースなどの大きな選手を3人コートに置くビッグラインナップで、展開を変えようと試みる。しかし、激しく、ローテーションも正確な広島に対して、川崎は効果的なオフェンスをすることができず、ターンオーバーを繰り返してしまう。さらに、広島は#7船生が躍動。#8ブラックシアーへのアシストや、自身のスティールからの得点などで得点を重ねる。26-15と広島が11点リードとなったところで、川崎タイムアウト。流れを変えたい川崎は、リバウンドで粘りを見せる。ビッグラインナップがゴール下で機能しはじめ、リバウンドからのセカンドチャンスで得点を重ねていく。一方、広島はオフェンス面でスクリーンプレーから得点機会を量産する。川崎のスイッチディフェンスに対して、高さのミスマッチやスピードのミスマッチを活用し、効果的に得点を重ねていく。42-27と広島が15点リードで前半終了。
3Q
追いつきたい川崎は、ディフェンスの強度を高めることで、広島のオフェンスを停滞させることに成功。さらに、オフェンス面では川崎#22ファジーカスの得点を中心に、広島からのファウルを誘発し、フリースローで得点を重ねていく。広島は前半同様にスクリーンプレーから、#24メイヨや#8ブラックシアーにできたミスマッチをアドバンテージとして活用しようと試みるも、川崎の激しいディフェンスに対して、得点が伸びない。川崎は、#22ファジーカスや#35ヒースなどの高さが徐々に効き始め、ペイントエリアでの得点が増えていき、6点差まで縮めることに成功する。広島は3Q 終盤に#7船生が3Pシュートを沈め、58-49と9点リードで最終Qへ。
4Q
ディフェンスが機能した広島が先にリズムをつかむ。川崎のターンオーバーを誘発し、#24メイヨや#0寺嶋などの得点で、リードを広げる。さらに、広島のディフェンスの強度は高まり、川崎は良いシュートを打つことができない。広島のパッシングオフェンスの中で、#3辻の3Pシュートが決まり、19点差をつけることに成功する。このまま広島のリードで試合が終了していくかに見えたが、追い込まれた川崎は思い切りよくシュートを狙っていくことで徐々に流れを取り戻していく。川崎#35ヒースの3Pシュートや#22ファジーカスがタフショットを沈める。さらに、川崎はトラップディフェンスにより、広島のターンオーバーを連続して誘発。川崎#0藤井や#7篠山の得点などで、得点差を一気に8点差まで縮めることに成功。広島がリードしつつも、拮抗した展開の中で残り2分を迎える。川崎#7篠山が3Pシュートを沈めるのに対し、広島は#3辻のレイアップで得点。残り40秒、広島5点のリードの場面で、広島はさらにターンオーバーを犯し、川崎#35ヒースのダンクで3点差に。残り30秒で逃げ切りたい広島は時間を使いながら、オフェンスを展開。残り7秒でファウルをもらった船生がフリースローを決めて4点差となり、このリードを守った広島が勝利した。
まとめ
川崎にとってはホーム開幕戦となり、負けられないGAME1であったが、試合を通して広島のディフェンスが機能する展開となった。広島は高いディフェンスのインテンシティとローテーションで川崎から多くのターンオーバーを誘発。オフェンス面でも個々の良さが際立った。昨シーズンとの違いと成長をみせ、自分達の自信になるゲームであった上、過去の対戦で川崎には勝利したことがなかったことから、クラブの歴史から見ても、大きな1勝となった。
【会見コメント】
■カイル・ミリングHC
「横浜BC戦に続いて、良い形でスタートをすることができたと思う。後半は川崎もこのままの形で終わるとは思っていなく、案の定、追い上げてきた。選手一丸になって最後まで戦い抜いて勝利を勝ち取る事ができたと思う」
■寺嶋良選手
「前半から良いスタートを切る事ができた。序盤は良かったが、課題である後半に失速してしまい追いつかれてしまった。課題として改善をしようとした部分だったが、まだまだ改善ができていなかった。明日の試合でさらに改善していきたいと思う」
■辻直人選手
「色々な感情が込み上げてきた。その感情を込み上げたまま試合に臨んで、エアボールをしてしまったが、それを引きずらず、チームが勝つためのプレーができたと思う。勝てたが、前節の横浜BC戦と同じような展開になってしまったので、ゲームのコントロールが課題。まだまだ成長できるチームだと思うので、その成長を楽しみたいと思う。今シーズンはアシストだけでなく、2桁得点を目標に挑戦をしていきたいと思う」
2022-10-08
【10/8(土)10/9(日)AWAY川崎戦】グッズ販売のお知らせ
10/8( 土)10/9(日)AWAY 川崎ブレイブサンダース戦にて、広島ドラゴンフライズのグッズを一部販売いたします!
T シャツや応援グッズ等、定番アイテムを揃えております♪
【販売場所】
川崎市とどろきアリーナ グッズブース
【グッズ一覧】
・LOGOツインメガホン
・LOGOスティックバルーン
・LOGOアクリルキーホルダー
・2022-23HOMEユニフォームTシャツ(一部選手)
・2022-23選手ネームタオル(一部選手)
・2022-23選手写真ステッカー(一部選手)
・モヒカンアビィおすわりボールチェーンマスコット(HOME/THIRD)
・モヒカンアビィぬいぐるみ
他
【注意事項】
※ファンクラブ割引は適用されませんので、ご注意ください。
※売り切れ次第終了となります。
※生産状況により、販売中止の可能性がございます。 公式HP・SNS等で告知させていただきます。
2022-10-06