【バーチャルアリーナ新コンテンツ配信のお知らせ】
ブースタークラブ会員限定のバーチャルアリーナにて
新コンテンツ「密着!AWAY戦に挑む選手達」が公開!是非ご視聴ください!
▼ブースタークラブ会員限定バーチャルアリーナ
広島ドラゴンフライズ“B∞ST”メールマガジンに記載のURLよりご視聴お願いいたします。
▽一般公開バーチャルアリーナ
(「密着!AWAY戦に挑む選手達」CM動画のみご覧いただけます。)
※コンテンツの公開は終了いたしました。(2024年11月末)
2022-04-22
4/20(水) 2021-22シーズン第32節 横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
4/20( 水) 2021-22シーズン第32節横浜ビー・コルセアーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第32節横浜ビー・コルセアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 96–87 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q:33-21、2Q: 23-21、3Q: 15-21、4Q: 25-24)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
横浜: パトリック・アウダ、河村勇輝、レジナルド・ベクトン、森川正明、須藤昂矢
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 35得点
トーマス・ケネディ 16得点
寺嶋良 14得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 8リバウンド
辻直人 6リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 7アシスト
寺嶋良 6 アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
◎横浜ビー・コルセアーズ
◆得点
森川正明 18得点
パトリック・アウダ 15得点
キング開 15得点
河村勇輝 11得点
◆リバウンド
パトリック・アウダ 9リバウンド
レジナルド・ベクトン 8リバウンド
森川正明 5 リバウンド
◆アシスト
河村勇輝 12アシスト
生原秀将 3アシスト
レジナルド・ベクトン 3 アシスト
須藤昂矢 3 アシスト
パトリック・アウダ 3 アシスト
【戦評】
1Q
広島は立ち上がりより好調なオフェンスを見せる。パッシングから#1ケネディの3Pシュートや、#10ジャクソンのゴール下などで得点を重ねる。対する横浜は、#0河村や#30須藤の3Pシュートで得点。12-8と広島がリードしたところで横浜タイムアウト。広島はインサイドを強調したオフェンスを展開する。#10ジャクソンや#24メイヨがフリースローを獲得、横浜はシュートチャンスを作るも、確率が上がらず、得点が止まる。この間に広島は#0寺嶋のバスケットカウントや3本のフリースローなどでさらにリードを広げる。33-21と広島が12点リードで1Q終了。
2Q
横浜は1Qからゾーンディフェンスを多用する。広島はゾーンディフェンスに対し、#24メイヨの1on1を選択しバスケットカウントなどで得点。横浜は、ディフェンスからトランジションの展開に持ち込み#1アウダが得点し、お互いに拮抗した展開となる。このQ、広島はゴール下で強さを見せる。#10ジャクソンや#24メイヨがオフェンスリバウンドを獲得し、ペイントエリアでの得点を重ねていく。対する横浜は、広島のディフェンスを収縮させてからの3Pシュートを打ち続け、得点を重ねる。56-42と広島が14点リードで前半終了。
3Q
横浜は前半からのオフェンスを継続。ポストヒットや、ドライブからインサイドアウトを繰り返し、3Pを狙い続ける。#30須藤や#9森川の3Pシュートが立て続けに決まり、一気に5点差となる。広島は#0寺嶋のプルアップジャンプシュートや#24メイヨのフリースロー、3Pシュートなどで得点。このQの終盤は拮抗した展開となる。71-63と広島が8点リードで最終Qへ。
4Q
広島は残り9分で#10ジャクソンが個人ファール4つとなり、インサイドの選手が手薄な広島は苦しい時間となる。広島は#24メイヨの3Pシュートや、#23佐土原のリバウンドなどで粘りを見せ、このQ終盤まで時間をつないでいく。お互いにチームファールが5つとなり、広島#3辻、横浜#5河村はお互いにフリースローで得点、横浜は4点差まで点差を縮める。追いつきたい横浜だが、ターンオーバーから広島#10ジャクソンの得点や#24メイヨのオフェンスリバウンドなどで得点。残り1分、広島#10ジャクソンがファウルアウトとなるも、横浜は試合をひっくり返すには至らず、96-87で広島が勝利した。
まとめ
広島はオフェンスでの総合力を見せつけ、96得点を記録し、勝利した。#8エチェニケの不在により、インサイドが手薄となるもダブルチームやローテーションを多用してディフェンスでの粘りを見せた。次節はアウェイでの滋賀戦。本試合もノーマークの3Pシュートを許してしまう場面も多かったことから、ディフェンス面も改善して更なるステップアップに期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「島根、川崎と連戦が続き、特に川崎戦では内容が悪かったので、本日の横浜戦は出だしから良いリズムでスタートしようと話した。前半の河村選手とのスイッチが相手のリズムを崩したのではないかと思う。選手1人1人が最後まで戦って勝利を掴むことができたと思う」
2022-04-20
2021-22シーズンのゴールドパートナーとして 「学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2021-22シーズンのゴールド パートナーとして「学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【団体名】
学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校
【所在地】
・広島キャンパス
〒730-0005
広島県広島市中区西白島町7番27号
・本校
〒078-0151
北海道深川市納内町3丁目2-40
【代表】
理事長 大橋 博
【設立】
1992 年5月2日
【事業内容】
高校教育
【URL】
https://www.clark.ed.jp/
https://www.clark.ed.jp/chugoku/hiroshima/
2022-04-20
【4/30(土)5/1(日)大阪戦グッズ情報】選手クリアしおりセットを販売!
【 4/30( 土)5/1(日)大阪戦 グッズ情報】
4/30( 土)5/1(日)大阪戦 にて選手クリアしおりセットを販売いたします!
1 日目と2日目でデザインが異なります♪
あたりは選手の直筆サイン入り!ぜひグッズブースへお越しください!
<販売内容>
■選手クリアしおりセット 1枚 500円
■コンプリートセット 13枚入り 6,000円 通常より500円オトク♪
選手一覧:♯0寺嶋良、 #1 トーマス・ケネディ、♯2朝山正悟、♯3辻直人、#4 青木保憲、
#5 アイザイア・マーフィー、#7 船生誠也、#8 グレゴリー・エチェニケ、#10チャールズ・ジャクソン、
#14 柳川幹也、♯23佐土原遼、#24 ニック・メイヨ、♯28井手拓実
サイズ: A5
【発売開始日時】
試合会場: 4/30( 土)5/1(日) グッズブースにて販売
※購入されるクリアしおりセットはお選びいただけません。選手はランダムになります。
※コンプリートセットは売り切れ次第終了となります。ご了承ください。
※製品の仕様上、切り取った際に背景がしおり(写真部分)に入りこむ場合がございます。
返品交換はいたしかねますのでご了承ください。
2022-04-20
4/27(水)京都ハンナリーズ戦はTHIRDユニフォーム着用!
4/ 27(水)京都戦にて、THIRDユニフォームの着用が決定いたしました!
THIRD ユニフォーム着用は今シーズンは今回が最後となります。
いつもとはちょっと違った選手のユニフォーム姿を見に来ませんか?
たくさんのご来場お待ちしております!
2022-04-19
4/17(日) 2021-22シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME2 試合結果
4/17 (日) 2021-22シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 77–106 川崎ブレイブサンダース
(1Q:15-31、2Q:19-30、3Q:20-26、4Q:23-19)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
川崎:藤井祐眞、ニック・ファジーカス、マット・ジャニング、長谷川技、ジョーダン・ヒース
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 16得点
朝山正悟 11得点
トーマス・ケネディ 10得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 12リバウンド
朝山正悟 5リバウンド
ニック・メイヨ 5リバウンド
◆アシスト
青木保憲 3アシスト
チャールズ・ジャクソン 3アシスト
寺嶋良 2アシスト
トーマス・ケネディ 2アシスト
辻直人 2アシスト
船生誠也 2アシスト
佐土原遼 2アシスト
◎川崎ブレイブサンダース
◆得点
ジョーダン・ヒース 25得点
ニック・ファジーカス 21得点
前田悟 15得点
◆リバウンド
ニック・ファジーカス 7リバウンド
パブロ・アギラール 7リバウンド
マット・ジャニング 5リバウンド
ジョーダン・ヒース 5リバウンド
◆アシスト
マット・ジャニング 7アシスト
藤井祐眞 6アシスト
篠山竜青 6アシスト
ニック・ファジーカス 6アシスト
【戦評】
1Q
川崎#23ジャニングの3Pで川崎が先制得点。対する広島も#1ケネディがお返しの3Pシュートを成功させ、最初の得点をあげる。広島は#24メイヨが精度の高いショットで得点を重ねるのに対し、川崎は3Pシュートが好調。#22ファジーカスが2本連続となる3Pシュートを成功させると、さらに追い打ちをかけるように#13前田の3Pシュートが3本連続で成功。対する広島は川崎の厳しいディフェンスにタフショットが続き、得点できない時間帯が続き、15-31と川崎が大きくリードを奪い1Qが終了。
2Q
広島はGAME1に続き、ゾーンディフェンスで川崎の猛攻を止めにかかるが、川崎は素早いパッシングとカッティングでペイントエリア内で得点を量産。#34アギラール、#35ヒースが得点を重ねていく。さらに川崎#7篠山が放った3Pシュートに対し、広島#0寺嶋がファールを犯し、バスケットカウントとなる。広島はこの時間帯、ショットの精細を欠き、0-12のランとなる。さらに川崎の勢いは止まらず、#22ファジーカスの3Pシュートが成功し、28-50。残り時間2:55、広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、広島#10ジャクソンが奮闘し得点するも、すぐさま川崎#23ジャニングが3Pシュートを成功させ、34-61。川崎が27点の大量リードで前半終了。
3Q
後半、広島は#24メイヨのシュートなどで得点するも、川崎は#22ファジーカスが多彩なオフェンスで加点していく。さらに#22ファジーカスから#35ヒースへのアシストの形で得点を量産していく。対する広島はタフショットが続き、得点が伸び悩む。川崎は攻撃の手を緩めることなく、#34アギラール、#35ヒースを中心に得点を重ねていく。広島も#10ジャクソンが奮闘するも点差は縮まらず、54-87と川崎が33点リードで3Q終了。
4Q
広島#24メイヨが気を吐き、フリースローから加点するも、川崎は#35ヒースを中心にインサイドで得点を重ねる。さらに広島のローテーションミスからノーマークが発生し、イージーなショットからの得点で点差を引き離す。対する広島は#2朝山が3Pシュートを成功させると、レイアップシュート、フリースローと得点を重ね、意地を見せるが、終始ゲームをリードした川崎が77-106で勝利をおさめた。
まとめ
試合開始から終始、川崎のペースで進んだゲームだったが、中でも川崎#22ファジーカス、#34アギラール、#35ヒースの高さのあるラインナップからのプレーを止めることができなかった。また、川崎はGAME1に引き続きリズム良くパスを展開。広島の19アシストに対し、川崎は37アシストとほぼ倍の数字を残しており、ゲームを通してイージーなショットを作り出すことに成功していた。さらに川崎はペイントエリア内での得点が60得点と総得点の半数以上を占めており、いかに前述のインサイドプレーヤー達が猛威を振るったかがスタッツ上にも表れる結果となった。広島はGAME1の出だしとは違い、外のシュートに対し修正・対策をされ思うように得点を奪えない時間帯が続いた。1試合を通して、広島のオフェンスの引き出しの少なさが課題となるゲームだったが、次戦、横浜戦では勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日はインサイドを攻めていこうと選手を送り出した。川崎は、出だしから100%の力で出てきたと思う。ディフェンスもオフェンスも相手のリズムになってしまった。川崎の大勝だったと思う」
■辻直人選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 川崎の方が修正し対応していたので、チームとして上手だと感じた。昨日の試合後に明日は同じような展開にならないと話したが、それがそのまま結果になってしまった。個人的は、最初に2ファールしてしまったことは反省しなければいけない部分だった。相手のシステムへの対応も遅くなってしまったことでやられる部分が多かった。ミスの種類にも川崎とは違いが出たと思う」
■青木保憲選手
「(この試合を振り返ってを聞かれ)力の差を見せられた試合だった。個人としてもチームとしても、一枚も二枚も川崎の方が上だったと思う。特に、昨日の接戦後の大事な今日の試合で我慢できず突き放されてしまうチーム力、個人でも打開力がないということを痛感させられた。多くのブースターの中で対戦できたのは、楽しかったし、ありがたい。いい環境で試合をさせてもらった」
◎川崎ブレイブサンダース
■佐藤 賢次HC
「昨日の試合を見直して、修正するところと継続するところを選手が遂行してくれたので良いゲームコントロールをすることができた。GAME1の後半でできたディフェンスを最初からすることができ、選手が交代しても継続したディフェンスをすることができた。37アシストという結果が出ているのはチームで攻めることができた証拠だと思う。川崎から多くのファンが来てくれて勝利を収めることができたのでよかった」
2022-04-17
マリモホールディングスpresentsあなたのメッセージを応援グッズに!企画「GO!DRAGONFLIES マリモ応援ハリセン」デザイン一覧ビックポスター公開のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの熱いご声援、誠にありがとうございます。
本日4/17(日)マリモホールディングスpresents 川崎戦では、来場先着2,000名様に選手、フライガールズそしてTwitterにて募集させていただいたブースターの皆様からの応援メッセージがデザインされた 「GO!DRAGONFLIES マリモ応援ハリセン」をプレゼント!
さらに試合会場(グッズ販売ブース向かい付近)ではGO!DRAGONFLIESマリモ応援ハリセンのデザインを一覧にしたビックポスターを掲示しております!こちらもぜひご覧ください!
2022-04-17
2021-22シーズン第31節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第31節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでダウンロードいただきご覧ください。
★ マッチデープログラム
2022-04-17
4/16(土) 2021-22シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME1 試合結果
4/16 (土) 2021-22シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME1の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第31節川崎ブレイブサンダース戦GAME1
広島ドラゴンフライズ 81–89 川崎ブレイブサンダース
(1Q:26-17、2Q:21-26、3Q:13-28、4Q:21-18)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
川崎:: 藤井祐眞、ニック・ファジーカス、長谷川技、パブロ・アギラール、ジョーダン・ヒース
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
寺嶋良 23得点
チャールズ・ジャクソン 16得点
辻直人 14得点
ニック・メイヨ 14得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 13リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
寺嶋良 2リバウンド
ニック・メイヨ 2リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 9アシスト
辻直人 6アシスト
船生誠也 2アシスト
チャールズ・ジャクソン 2アシスト
◎川崎ブレイブサンダース
◆得点
マット・ジャニング 26得点
藤井祐眞 17得点
ジョーダン・ヒース 14得点
◆リバウンド
パブロ・アギラール 13リバウンド
ニック・ファジーカス 7リバウンド
ジョーダン・ヒース 7リバウンド
◆アシスト
ニック・ファジーカス 9アシスト
藤井祐眞 7アシスト
パブロ・アギラール 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は#1ケネディ、川崎は#0藤井が互いに3Pシュートを成功させこの試合最初の得点をあげる。広島は#0寺嶋、#24メイヨが好調。ともに得点を重ね、13-6とリードを広げる。さらに広島は#0寺嶋のファールを受けながらの3Pシュート、#7船生の3Pシュートで追撃し、20-10と二桁のリードを奪う。強度の高いディフェンスとローテーションで川崎にプレッシャーをかける広島だが、#22ファジーカスのフリースローから始まり、7得点を連取される。川崎に対し、サイズで劣る広島はリバウンドが取れない時間帯が続く。1Q終盤、#23佐土原、#3辻が3Pシュートを成功させ、26-17と広島が9点リードの展開で1Q終了。
2Q
2Q 開始早々、川崎#13前田の3Pシュートが成功。さらに#34アギラール、#35ヒースを中心にインサイドを圧倒し得点とリバウンドを重ねていく。対する広島は#10ジャクソンが奮闘し得点を重ね、続けて#3辻、#0寺嶋が連続で3Pシュートを成功させ39-29と再び点差を二桁に広げる。前半までで80%と驚異的な確立の3Pシュートで得点する広島だが、川崎は#23ジャニングが2Qのみで3本の3Pシュートを含む11得点の活躍を見せチームを牽引。苦しい展開の広島だが、#24メイヨ、#0寺嶋が3Pシュートを沈め反撃する。良い流れのまま前半を終えたい広島だが、終了間際、川崎#0藤井が難しい体勢から3Pシュートを成功させ47-43。広島が4点リードの展開で前半終了。
3Q
後半に入っても川崎#23ジャニングの勢いは止まらず、広島の厳しいチェックの中、次々と3Pシュートを成功させる。さらに#23ジャニングはアウトサイドのみならず、鋭いドライブからのレイアップシュートで加点し56-55とついに点差は1点に。その間、広島も#24メイヨの3Pシュートなどで応戦するも、川崎#0藤井のシュートで56-57とついに川崎が逆転。残り時間5:23、広島がタイムアウトを要求。タイムアウト後も川崎は手を緩めることなく、#23ジャニング、#22ファジーカスを中心にオフェンスを展開。カッティングを上手く使い、的を絞らせないオフェンスで得点を重ねる。一方広島は前半とは打って変わってアウトサイドのシュートの確立が落ち始め、同時にこの試合序盤からの課題であるリバウンドで圧倒され、60-71と川崎が11点リードの展開で3Q終了。
4Q
反撃の糸口を掴みたい広島だが、やはりリバウンドで川崎がボールを支配する。広島は高さのある川崎に対しゾーンディフェンスで抵抗するも、インサイドでの失点を抑えられない展開が続く。逆転へ向け時間がない広島だが、#0寺嶋、#10ジャクソンが得点を重ねると、#1ケネディが3Pシュートを成功させ、75-81と2ポゼッションの点差まで追い上げる。しかし落ち着いた川崎は#22ファジーカスにボールを預け、残り時間を上手く使いながらゲームを進め、反撃を許さない。終盤、追い上げを見せた広島だったが、81-89で試合終了。川崎がGAME1を勝利で飾った。
まとめ
試合開始から川崎のビッグラインナップに苦しめられた広島だが、スタッツ上でも広島のオフェンスリバウンドが7本に対し、川崎は21本。セカンドチャンスポイント(1度のオフェンスにおいて1回目のシュート以降に得点したケースのこと)が広島の8得点に対し、川崎は20得点とリバウンドが勝敗を左右したゲーム内容が顕著に数字に現れていた。広島は#8エチェニケを怪我で欠く中、#10ジャクソンが16得点13リバウンドとダブルダブルの活躍。さらに#0寺嶋が23得点と奮闘するも悔しい敗戦となった。川崎は#23ジャニングが5本の3Pシュートを含む26得点の活躍し勝利に貢献、#34アギラール、#35ヒースも2名で13本のオフェンスリバウンドを奪い、広島を苦しめた。GAME2では本日の課題の修正とともに、強豪川崎から念願の勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしは素晴らしかった。全選手がモチベーション高くできていた。全体的に20オフェンスリバウンド、15ターンオーバー。この2点を修正しなければ、川崎のような日本1のクラブには勝てないと思うので明日は修正して臨みたい」
■寺嶋良選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) スタートは自分達のリズムで進めることができたが、後半はディフェンスに対応することができなかった。ビックマンに対するガード陣のカバーが足りなかったので、明日は全員でリバウンドにいきたいと思う。藤井選手とのマッチアップは動きが速く、その影響でターンオーバーも多くなってしまったので明日は落ち着いてオフェンスを組み立ていきたい」
■辻直人選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)今シーズンを振り返ってもベストに近いような試合をすることができた。リバウンドとルーズボールが川崎の方が徹底されていてその差が負けにつながったと思う。今日の負けで学ぶことがたくさんあった。相手も修正はしてくるし今日のような試合はできないと思うので、自分達も気持ちを作って臨みたい」
◎川崎ブレイブサンダース
■佐藤賢次HC
「前半、広島に高確率でシュートを決められた。ハーフタイムで修正して、第3Qでは13点で抑えることができたことが勝ち切れた要因。かなりやられた部分もあるので修正して明日いい試合ができるように最善を尽くしたい」
以上になります。
2022-04-16