B.LEAGUE 2021-22シーズン第26節三遠ネオフェニックス戦及び、 第27節群馬クレインサンダーズ戦開催中止のお知らせ
3 月23日(水)に開催予定の第26節「三遠ネオフェニックスvs広島ドラゴンフライズ」は、
広島ドラゴンフライズ所属の選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定、その他の選手9名も濃厚接触者判断を受けたことから、
「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足出来ず、「Bリーグ規約 第55条第2項第2号」により試合中止となることをお知らせいたします。
また、 3 月26日(土)及び3月27日(日)に開催予定の 第27節 「広島ドラゴンフライズvs群馬クレインサンダーズ」 は上記の濃厚接触者が3月25日(金)まで行動制限を課されることとなったため、当該試合における試合エントリー要件は充足しうるものの、「Bリーグ規約 第55条第2項第4号」により試合中止となりますことをお知らせいたします。
なお、当該中止試合の代替開催については、試合実施可能日の残数により調整が成立せず、規約規定に基づいて消滅(不開催)扱いとなります。
【中止対象試合】
B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1リーグ戦 第26節
三遠ネオフェニックス vs 広島ドラゴンフライズ 試合会場:豊橋市総合体育館
3 月23日(水)19:05試合開始
※チケットの払い戻しについては、ホームクラブの三遠ネオフェニックスからのお知らせをお待ち下さい。
B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1リーグ戦 第27節
広島ドラゴンフライズ vs 群馬クレインサンダーズ 試合会場:広島サンプラザホール
3 月26日(土)15:05試合開始 / 3月27日(日)14:05試合開始
※チケットの払い戻しについては、公式ホームページ及びSNSでお知らせいたします。
2022-03-22
3/20(日) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦 試合結果
3/20( 日) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第25節アルバルク東京戦
広島ドラゴンフライズ 66 –74 アルバルク東京
(1Q:10-17、2Q:18-13、3Q:17-24、4Q:21-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
A 東京: ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、田中大貴、アレックス・カーク、小酒部泰暉
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 18得点
グレゴリー・エチェニケ 17得点
チャールズ・ジャクソン 10得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 12リバウンド
ニック・メイヨ 4リバウンド
トーマス・ケネディ 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
青木保憲 3リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 5アシスト
青木保憲 5アシスト
船生誠也 2アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
◎アルバルク東京
◆得点
セバスチャン・サイズ 16得点
安藤周人 15得点
アレックス・カーク 12得点
◆リバウンド
セバスチャン・サイズ 12リバウンド
アレックス・カーク 12リバウンド
小酒部泰暉 6リバウンド
小島 元基 2リバウンド
ザック・バランスキー 2リバウンド
◆アシスト
セバスチャン・サイズ 4アシスト
ジョーダン・テイラー 3アシスト
アレックス・カーク 3アシスト
小島 元基 2アシスト
小酒部泰暉 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は立ち上がりから激しいディフェンスを展開し、オフェンスでは#0寺嶋や、#24メイヨの3Pシュートなどで得点を重ねる。対するA東京も#53カークのダンクシュートなどで得点し、拮抗した展開となる。広島は良いシュートを作れるも、確率があがらない。ディフェンスで粘りをみせるも、10-17でA東京が7点リードで1Q終了。
2Q
お互いにディフェンスの強度が高く、簡単な得点を許さない。広島は#8エチェニケのミドルシュートなどで得点。対するA東京は#11サイズの3Pシュートなどで得点を重ねる。20-23でA東京が3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島・A東京は共にピックアンドロールからきっかけを作る。広島は#24メイヨのジャンプシュート、#10ジャクソンのゴール下からのシュートで同点に追いつく。ここから拮抗した展開となり、28-30とA東京リードで前半終了。
3Q
A東京は激しいディフェンスと広島のターンオーバーを誘発してからのトランジションで得点差を広げる。一方の広島もミスマッチをついたオフェンスを中心に粘りを見せるも、広島は多くのファールをコールされてしまう。ボーナススローをもらったA東京はフリースローで得点を重ねる。45-54とA東京が9点リードで最終Qへ。
4Q
A東京は#9安藤の3Pシュートなどでリードを広げる。さらに広島はターンオーバーを重ねてしまい、A東京はトランジションから得点。50-64とA東京がリードを広げ、オフィシャルタイムアウトへ。ここから広島はディフェンスの強度を上げるも、A東京は落ち着いてオフェンスを展開。A東京#24田中の1on1などで得点。このリードを守ったA東京が勝利した。
まとめ
本日のゲームは昨日とは異なり、ロースコアのディフェンシブなゲームとなった。こういった重たい展開の中で、広島はターンオーバーからの失点が18点となったところが勝敗を分けた大きなポイントになった。トランジションの失点などの課題はあるが、全体として試合を振り返ると、ディフェンス面においては相手へのアジャストができ、オフェンス面でも自分達の良さを出せる展開もみられた。連敗を止めるためにも次節での勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリングHC
「 A 東京の選手は全員が身長も高く、フィジカルが強い選手が多い中、広島の選手も1人1人頑張ってくれた。特にディフェンスの面は40分間自分達がやりたいディフェンスをしてくれた。負けてしまったが、今日のゲームのようなディフェンスを継続していけば、いい勝負ができることが分かった。切り替えて次の三遠戦の準備をしていきたい」
■チャールズ・ジャクソン 選手
「(今日の感想を聞かれ)A東京のような強豪相手はターンオーバーをきっかけにアドバンテージを取ってくるので、ミスをなくしていきたい。自分達のやりたいバスケットボールを最初から最後まで遂行することが重要だと思う。両チームがハードにプレーしていていい試合だった。」
2022-03-20
3/19(土) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦 試合結果
3/19( 土) 2021-22シーズン第25節 アルバルク東京戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第25節アルバルク東京戦
広島ドラゴンフライズ 89 –100 アルバルク東京
(1Q:20-26、2Q:24-27、3Q:21-27、4Q:24-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
A 東京: ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、田中大貴、アレックス・カーク、小酒部泰暉
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
寺嶋良 21得点
ニック・メイヨ 20得点
チャールズ・ジャクソン 15得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 9リバウンド
青木保憲 5リバウンド
ニック・メイヨ 2リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
寺嶋良 3アシスト
青木保憲 3アシスト
佐土原遼 3アシスト
◎アルバルク東京
◆得点
セバスチャン・サイズ 26得点
ジョーダン・テイラー 20得点
アレックス・カーク 16得点
◆リバウンド
アレックス・カーク 10リバウンド
セバスチャン・サイズ 8リバウンド
田中大貴 3リバウンド
◆アシスト
ジョーダン・テイラー 5アシスト
田中大貴 5アシスト
セバスチャン・サイズ 3アシスト
小酒部泰暉 3アシスト
安藤周人 3アシスト
【戦評】
1Q
A 東京は#53カークのダンク、#10バランスキーの3Pシュートなどで得点を重ねる。一方の広島は、インサイドで強さをみせ、#10ジャクソンや、#8エチェニケ、#24メイヨの1on1で得点を重ねていく。A東京の強固なディフェンスが効き始めるも、広島も#4青木のタフショットが決まるなど、粘りをみせ、広島20-26A東京で1Q終了。
2Q
広島は#24メイヨの3Pシュート、ダンクなどで得点を重ねる。一方のA東京は#2テイラーや#8吉井の3Pシュートなどでリードを広げ、13点差となったところで広島タイムアウト。広島はディフェンスをゾーンにする事でA東京のリズムを変える。さらには広島#24メイヨや#0寺嶋のプルアップジャンプシュート、#1ケネディの3Pシュートが決まり、得点差を7点に縮めていく。ここから、拮抗した展開となり広島44-53A東京で前半終了。
3Q
広島はディフェンスの強度を高める。後半に入り、A東京のシュートが落ち始め、広島のペースに。#1ケネディの1on1や、#10ジャクソンのリバウンドからの得点などで得点を重ねる。対するA東京も簡単には逆点を許さない。#2テイラーや、#9安藤の3Pシュートなどで得点する。A東京は高確率のシュートで再度得点差を広げ、広島65-80A東京で第3Q終了。
4Q
広島は#0寺嶋のファーストブレイクでの得点や、#10ジャクソンの得点などで、粘りをみせる。オフィシャルタイムアウト前には#23佐土原のバスケットカウントの得点で10点差に。広島はディフェンスの強度を高め、A東京のターンオーバーやシュートを落とさせることに成功。#10ジャクソンのフリースローで6点差に。ここから拮抗した展開となるも、広島は不運なファールをコールされ、A東京#2テイラーのフリースローなどで広島は点差を縮めることができない。最終的に広島89-100A東京となり、終盤の点差を守ったA東京が勝利した。
まとめ
試合を通してA東京は3Pシュート確率が43.5%と高く、選手のシュート力という強みが発揮されたゲームとなった。広島も選手個々の良さが出てきており、オフェンスのクオリティは高まっているという点は成長をみせている。また、劣勢の中、オフェンスリバウンドや、ディフェンスで粘りをみせクロスゲームに持ち込んだ点は、評価できる点であった。チャンスはあっただけに、明日のゲームでは強豪A東京に対しての勝利に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「 今日の試合ではインサイドを使って攻撃をすることが目標だったので、そこは遂行することができたのは良かった。ディフェンスの面ではミスが少し多い印象だった。特に速攻からの3Pシュートを何回か相手に打たれてしまったので改善したい。広島の選手も最後の最後まで戦ってくれていたが、力が及ばなかった」
■寺嶋良選手
「(今日の感想を聞かれ)試合序盤からリードされた状態が続いて、40分間1度もリードをすることができない苦しい展開が続いたが、それでもチームのやるべきことを遂行して、結果的に点差は大きく開かず粘る事ができた。ディフェンスでのミスがあったので、改善してディフェンスから攻撃のリズムを作り、明日は勝利したい」
2022-03-19
3/16(水) 2021-22シーズン第24節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 試合結果
3/16(水)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第24節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
広島ドラゴンフライズ 93–100 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:19-28、2Q:18-26、3Q:27-19、4Q:29-27)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
名古屋:レイ・パークスジュニア、齋藤拓実、コティ・クラーク、中東泰斗、スコット・エサトン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 20得点
寺嶋良 19得点
チャールズ・ジャクソン 16得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 16リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
寺嶋良 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 6アシスト
青木保憲 5アシスト
船生誠也 2アシスト
チャールズ・ジャクソン 2アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
◆得点
コティ・クラーク 32得点
中東泰斗 12得点
オヴィ・ソコ 12得点
◆リバウンド
コティ・クラーク 8リバウンド
張本天傑 5リバウンド
オヴィ・ソコ 5リバウンド
◆アシスト
齋藤拓実 7アシスト
伊藤達哉 5アシスト
スコット・エサトン 5アシスト
【戦評】
1Q
両チームマンツーマンディフェンスでゲームスタート。#24メイヨのアタックで広島が先制得点。名古屋も#4クラークの3Pシュートでこの試合最初の得点をあげる。広島は#10ジャクソンがインサイドで奮闘。連続得点をあげ力強さを見せる。対する名古屋は#12中東のカッティングで得点。さらに#4クラークの得点に加え、#8張本の3Pシュートで17-21。広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、名古屋#11須田が3Pシュートを成功させると、1Q終了間際、名古屋#2齋藤が華麗な個人技から2Pシュートを沈め、19-28と名古屋が9点をリードし1Q終了。
2Q
開始早々、名古屋#32狩野がバスケットカウントを奪うと、#1パークスジュニア、#4クラークと立て続けに3Pシュートを沈める。広島も#24メイヨのシュートで応戦するも、名古屋の勢いは止まらず、#11須田の3Pシュートで27-47とこの試合最大の20点差となる。苦しい展開の広島だが、#7船生が3Pシュートを成功させると、続けて果敢なドライブからフリースローを獲得し加点。さらに#0寺嶋がレイアップシュートを成功させ34-49。広島が勢いに乗るかと思われたが、名古屋#4クラーク、#3伊藤がフリースローから加点し再び点差が開く。2Q終了のブザーとともに広島#0寺嶋が3Pシュートを成功させ、37-54。名古屋が17点リードの展開で2Q終了。
3Q
反撃の糸口を掴みたい広島は、開始早々#1ケネディがバスケットカウントを奪い得点。さらに#24メイヨ、#0寺嶋が続く。流れに乗りたい広島だが、名古屋#43エサトンが得点し追い上げを阻む。広島は#24メイヨが連続得点をあげると、#2朝山が値千金の3Pシュートを成功させる。さらに#8エチェニケ、#10ジャクソンがインサイドで奮闘。連続して得点を重ね64-73とついに点差を9点に縮め、2Q終了。
4Q
流れを掴みたい広島だが、名古屋#4クラークが好調。2本連続となる3Pシュートを成功させ64-79。残り時間8:20。広島が早くもタイムアウトを要求。さらに名古屋#4クラークのバスケットカウント、#32狩野の3Pシュートで67-87。点差は再び20点差へ。苦しい展開の広島だが、#10ジャクソンが奮闘しチームを鼓舞する。さらに粘り強いディフェンスから、#7船生、#23佐土原が得点。#2朝山が3Pシュートを沈めると、#24メイヨの得点で86-93と点差を7点差に縮め、残り時間1:38。名古屋がタイムアウトを要求。逆転へ向け時間が無い広島だが、要所でのシュートが決まらず、試合終了。93-100で名古屋が勝利を収めた。
まとめ
名古屋は序盤から早い展開からのシュートで得点を重ねる。対する広島は3Pシュートの確率が上がらずリズムに乗れない時間帯が続く。また、ターンオーバーからの得点が広島の10点に対し名古屋は26点と、勝敗を分ける要因となった。全選手が思い切りよくシュートを放ってくる名古屋に対し、総アシスト数30本(広島17本)の数字があらわすように、気持ちよくパスを回させてしまったことも敗因の一つだろう。広島も16得点16リバウンドのダブルダブルを記録した#10ジャクソンを筆頭にインサイドで奮闘するも、44%と高確率で3Pシュートを沈めた名古屋が西地区対決を勝利で飾った。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「前半から相手の速いペースやフィジカルの強さでターンオーバーがかなり起きてしまった印象がある。第 3Q の出だしは良かったし、自分たちのやりたいバスケットボールができていたと思うが、 40 分間戦い抜くことができなかった。強豪相手にこのようなプレーができたのは良かった。次のアルバルク戦に向けて準備していきたい」
■寺嶋良選手
「(今日試合に入る時の気持ちを聞かれ) 辻直人選手、アイザイア・マーフィー選手がいないということで、個人としてもチームとしても真価が問われる試合だった。いつも以上に背負うものを感じた。結果として、1試合通して継続して良い流れを掴むことができなかったし、ターンオーバーも多い試合になってしまったと思うので改善しなければいけない」
■チャールズ・ジャクソン選手
「 ( 今日の試合を振り返ってを聞かれ ) 今日はターンオーバーが多かった試合になってしまい、そこが一番の問題点だと感じる。修正することで良いゲームになっていたかと思う。怪我で二人が出場できていないが、みんなでカバーして頑張っていきたい」
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「流れが色々と変わった試合だった。オフェンスで流れが良い時もあったしディフェンスで何回か連続で止められたところもあったが広島も同じだったと思う。100点取ると勝ちに繋がるので、そこに関しては広島が止められない点数だった」
2022-03-16
3/9(水) 2021-22シーズン第23節 琉球ゴールデンキングス戦 試合結果
3/9(水) 2021-22シーズン第23節琉球ゴールデンキングス戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
【3月9日(水) 2021-22シーズン第23節琉球ゴールデンキングス戦 試合結果】
3月9日(水)琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第23節琉球ゴールデンキングス戦
広島ドラゴンフライズ 88–101 琉球ゴールデンキングス
(1Q:25-23、2Q:26-26、3Q:19-34、4Q:18-18)
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
琉球:並里成、コー・フリッピン、ドウェイン・エバンス、今村佳太、ジャック・クーリー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 21得点
ニック・メイヨ 18得点
グレゴリー・エチェニケ 14得点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
チャールズ・ジャクソン 6リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
◆アシスト
辻直人 6アシスト
グレゴリー・エチェニケ 4アシスト
青木保憲 3アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ジャック・クーリー 19得点
アレン・ダーラム 18得点
ドウェイン・エバンス 13得点
今村佳太 13得点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 11リバウンド
ドウェイン・エバンス 5リバウンド
小寺ハミルトンゲイリー 2リバウンド
コー・フリッピン 2リバウンド
◆アシスト
小寺ハミルトンゲイリー 5アシスト
並里成 4アシスト
コー・フリッピン 4アシスト
岸本隆一 4アシスト
【戦評】
1Q
19連勝中の琉球をホームに迎えた一戦。#24メイヨの2Pシュートで広島が先制得点。さらに#0寺嶋、#1ケネディが続けて得点し、広島が出だしから9-0と大きくリード。たまらず残り時間7:13、琉球がタイムアウトを要求。広島はゾーンディフェンスで琉球の強力なインサイド陣を警戒。高い集中力で琉球のタフショットを誘発する。対する琉球も全ポジションで激しいプレッシャーのディフェンスを披露。広島のオフェンスが停滞している間に#3並里、#45クーリーを中心に10連続得点し逆転に成功する。広島は琉球のプレッシャーを受けながらも、#0寺嶋、#1ケネディと3Pシュートを成功させ食らいつく。終盤、#8エチェニケがバスケットカウントを成功させ22-20とリードを奪うが、すぐさま琉球#30今村が3Pシュートを成功させ22-23と逆転。琉球のリードで第1Q終了かと思われたが、広島#1ケネディがハーフコートライン付近から放ったショットがブザービーターとなり25-23と広島が2点リードし第1Q終了。
2Q
琉球#13エバンスのフリースローによる得点で第2Qがスタート。好調の#1ケネディが3Pシュートを沈め加点するも、琉球#14岸本が2本連続となる3Pシュートで反撃。第2Qは両チーム精度の高いシュートで一進一退の攻防を繰り広げる。中でも琉球#7ダーラム、#45クーリーのインサイド陣がフィジカルを生かし得点し琉球を攻守にわたり牽引。対する広島は#1ケネディ、#24メイヨを中心に得点。さらに#2朝山が3Pシュートで得点しチームを鼓舞する。両チーム、オフェンス力がディフェンス力を上回るようなクオーターとなる。両チーム60%近いフィールドゴール%を誇り、51-49とハイスコアな展開で第2Q終了。
3Q
後半は琉球#4フリッピンの強烈なダンクシュートからスタート。琉球は後半も高い強度のディフェンスで広島にプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘発。ターンオーバーからの失点により広島は苦しい展開となる。タフショットが続き得点が伸び悩む広島に対し、琉球の強固なディフェンス、1試合を通して高確率のアウトサイドシュートが広島に襲い掛かる。さらに琉球#45クーリーがインサイドで奮闘し、得点を重ねる。広島も#8エチェニケのバスケットカウントで応戦するも、琉球の勢いは止まらず、70-83と琉球が大きくリードを奪う展開で第3Q終了。
4Q
巻き返しを図りたい広島。#8エチェニケが連続得点をあげ74-85と11点差に迫るが、琉球#14岸本、#34小野寺が連続で3Pシュートを成功させ突き放す。さらに#45クーリー、#7エバンスがフリースローを沈め、78-98とこの試合最大の20点差となる。琉球は試合終盤まで高いシュート確率、強度の高いディフェンスを徹底し、広島の追い上げを許さない。広島は交代で入った#23佐土原、#12中村が得点するも、逆転には及ばず、88-101と琉球が勝利を収めた。
まとめ
広島は前半、攻守ともに集中したプレーで王者・琉球に劣らないゲーム運びを見せた。両チーム確率の高いシュートで得点を重ねた前半だったが、後半に入ると琉球のプレッシャーから広島がターンオーバーを侵す場面が増え、ファーストブレイクでの琉球の得点で広島は苦しい展開へ。琉球は#14岸本、#30今村を中心とした高い確率のシュートに加え、インサイドでは#13エバンス、#45クーリーが奮闘し広島に付け入る隙を与えない。広島も3Pシュートの確率が40%と高確率を記録したが、琉球がそれを上回る52%と驚異的な確率で得点を重ねた。ターンオーバーからの失点が敗因となった広島だが、リーグ首位の琉球に対し互角の展開を演じることができたため、次戦ではいかにターンオーバーを減らし、テンポの良いオフェンスを展開できるかが勝敗を握ることとなりそうだ。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「久々のホームゲームで全選手がモチベーションが高いままで試合に臨めた。前半良いスタートが切れたが、第3Q からディフェンス側のミスなど守れなかった部分があった。次の試合へ向けて40分間走り続けることができるようにしていきたい」
■寺嶋良選手
「(今日の感想を聞かれ)終始プレッシャーの強いディフェンスをされて、1つ1つのパスやボールをもらいに行くタイミングなどすべてズレてしまい、多くのターンオーバ-などが生まれてしまった。もっと力強いプレーを心がけてやっていかないといけない。また僕たちもそういったディフェンスをしていかなければいけない」
■トーマス・ケネディ選手
「(今日の試合についてを聞かれ)来たチャンスを最大限に生かすように心がけていた。ディフェンスではコーチの指示の素、自分たちのやりたいディフェンスをしていたい。オフェンスではボールを強く持って相手のプレッシャーに負けないボール運びをしていかないといけない」
◎琉球ゴールデンキングス
■桶谷大HC
「広島の3Pが多く入ったと感じた。ハーフタイムでは選手にシューターに気持ちよく打たせないように伝えた。その結果、後半では徹底することができたと思う。試合全体を通して皆が同じようにできていたのが良かったと思う」
2022-03-09
2021-22シーズン第23節 琉球ゴールデンキングス戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第23節 琉球ゴールデンキングス戦
マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでダウンロードいただきご覧ください。
★ マッチデープログラム
2022-03-09
3月以降のHOMEゲームの館内飲食について
3/9 (水)琉球戦より、広島サンプラザホールでの館内飲食を可能とさせていただきます。
会場にて飲食ブースの設置も予定しております。
B.LEAGUE ガイドラインに従った新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行っていただくことが前提となっております。
詳細は下記よりご確認ください。
https://hiroshimadragonflies.com/covid19_rules/
2022-03-07
3/6(日) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果
3/6 (日) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第22節 シーホース三河戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 94 –100 シーホース三河
(1Q:21-24、2Q:19-19、3Q:25-19、4Q:20-23、OT:9-15)
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンス Ⅱ、西田優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 33得点
寺嶋良 20得点
グレゴリー・エチェニケ 13得点
辻直人 13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
チャールズ・ジャクソン 8リバウンド
トーマス・ケネディ 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 4リバウンド
◆アシスト
辻直人 8アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー 20得点
アンソニー・ローレンスⅡ 20得点
シェーファー アヴィ幸樹 17得点
◆リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹 9リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ 8リバウンド
ダバンテ・ガードナー 6リバウンド
◆アシスト
西田優大 9アシスト
長野 誠史 6アシスト
角野 亮伍 3アシスト
ダバンテ・ガードナー 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は昨日と同じスターティングメンバーで試合に入る。三河は立ち上がりより、#54ガードナーの連続3Pシュートや#9ローレンスⅡの個人技などで得点を重ね、リードを広げる展開となる。一方の広島は、インサイドを起点としながら、パッシングゲームを展開。#24メイヨや#3辻、#0寺嶋の3Pシュートなどでバランス良く得点を重ねていく。21-24と三河が3点リードで第1Q終了。
2Q
このQはお互いにオフェンスの良さが出る展開となる。広島は#8エチェニケのミドルシュートや、#24メイヨのゴール下などで得点。対する三河は#18角野のタフショットなどで得点を重ねる。広島は強度の高いディフェンスにより、三河のターンオーバーを誘発し、オフェンスでは#10ジャクソンのオフェンスリバウンドや、#3辻の3Pシュートなどで逆点に成功。ここから広島は勢いに乗るかと思われたが、三河が#7長野を中心にディフェンスで粘りをみせ、広島のターンオーバーを誘発。#7長野のジャンプシュートも決まり、再び三河がリードする展開となる。40-43と三河が3点リードで前半終了。
3Q
後半は立ち上がりより拮抗した展開となる。三河は#54ガードナーの3Pシュートなどで得点するも、残り3分となったところで、広島は#10ジャクソンのゴール下や#3辻の3Pシュートなどで得点を重ね、逆転に成功。広島はリズムに乗り#4青木の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローなどで得点し、このQで逆点に成功。65-62で最終Qへ。
4Q
広島は#24メイヨの1on1、対する三河はリズムに乗った#0オクテウスの1on1などで得点を重ねていく。お互いに拮抗した展開のまま、オフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスで粘りを見せる中、広島はターンオーバーを犯し、三河#19西田に簡単な得点を許してしまう。残り2分、重要な局面で三河は#54ガードナーのバスケットカウントでリードを5点に広げる。広島は#24メイヨのフリースローなどで得点するも、5点のリードが縮められない時間が続く。残り30秒、広島#0寺島の3Pシュートが決まり、2点差に。広島は最後のディフェンスで三河のターンオーバーを誘発、#24メイヨがファウルをもらい、フリースローにより残り5秒で同点となる。残り5秒で三河は#19西田の1on1を選択。三河#19西田はゴール下へアタックするも、広島#8エチェニケがブロックし4Q終了、延長戦へ。
OT
広島#0寺嶋の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローで得点。対する三河は#32シェーファーのゴール下や#9ローレンスⅡなどが得点し、拮抗した展開が続く。残り30秒、三河#54ガードナーの3Pシュートが決まり、三河がリードを4点に広げる。このリードを保った三河が勝利した。
まとめ
100 点近い得点が示しているように、オフェンスにおいては非常にハイレベルなゲームとなった。広島としては連勝して勢いをつけたいゲームであったが、勝負どころでシュートを沈めた三河がクロスゲームを勝利した。次節はホームで、19連勝中の琉球とのゲーム。広島はバイウィーク中での改善も見られていることから、前回の対戦より、成長した姿を見せていきたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「三河も気合を入れて今日の試合に臨むと思っていたので、昨日の試合に続いて、今日の試合も集中力を持って臨むように選手達に伝えた。三河の出だしからの猛攻にやられてしまったが、最後まで結果が分からない、バスケットボールらしい素晴らしいゲームだった。最後のシェーファー選手やガードナー選手のタフショットも見事だった。切り替えて次節の琉球戦に備えて準備をしていきたい」
2022-03-06
3/5(土) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果
3/5 (土) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME1の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン第22戦シーホース三河戦GAME1
広島ドラゴンフライズ 92–83 シーホース三河
(1Q:28-14、2Q:21-21、3Q:25-25、4Q:18-23)
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: ジョナサン・オクテウス、角野 亮伍、西田 優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 20得点
チャールズ・ジャクソン 18得点
ニック・メイヨ 16得点
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン 11リバウンド
ニック・メイヨ 9リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ 5アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
チャールズ・ジャクソン 4アシスト
◎シーホース三河
◆得点
アンソニー・ローレンスⅡ 24得点
西田 優大 20得点
ダバンテ・ガードナー 19得点
◆リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ 6リバウンド
ダバンテ・ガードナー 5リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹 5リバウンド
ジョナサン・オクテウス 3リバウンド
◆アシスト
ダバンテ・ガードナー 7アシスト
アンソニー・ローレンスⅡ 4アシスト
ジョナサン・オクテウス 3アシスト
角野 亮伍 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は日本代表での活動により、本日まで沖縄で隔離をしていた#0寺嶋と#5マーフィーを欠場として本日のゲームを迎える。広島は立ち上がりより激しいディフェンスを展開しながら、オフェンスはアグレッシブにシュートを狙っていく。#3辻の3Pシュートや、#10ジャクソンのオフェンスリバウンドからの得点など、広島の良さが随所に出る。広島にとって最高の立ち上がりとなり、17-7で広島が10点リードとなった時点で三河タイムアウト。ここから、三河もディフェンスにより、広島のターンオーバーを誘発し、得点を重ねる。このクォーター終了間際に#3辻の3Pシュートが決まり、28-14で広島リードで1Q終了。
2Q
三河はディフェンスをゾーンディフェンスに変え、広島のリズムを変えることに成功。三河のオフェンスは#9ローレンスの1on1で連続得点や#54ガードナーのタフショットなどで得点差を縮めていき、7点差となったところで広島タイムアウト。三河のゾーンプレスに対して、広島はリズムを作ることができず、三河はゾーンディフェンスを継続する。広島は代わって入った#4青木と#21渡部がリズムを作り出す。#4青木が早い展開を作り出すことにより、三河のゾーンに対して効果的なオフェンスを展開。#21渡部の3Pシュートも決まり、広島は49-35と、再び点差を広げ前半を終える。
3Q
後半はお互いにオフェンスの勢いが止まらない。広島は#1ケネディ、#4青木の3Pシュート、三河は#7長野の3Pシュートなどで得点を伸ばしていく。お互いにメンバーを代えながら、早い展開で得点を重ねる。オフェンスの良さが際立つクォーターとなり、74-60、広島14点リードで最終Qへ。
4Q
最終Q、三河はディフェンスの強度を上げ、広島のターンオーバーを誘発する。三河はターンオーバーからの得点を中心に点差をつめていく。78-76と三河が2点差まで詰めたところでオフィシャルタイムアウト。ここからお互いに一歩も引かない展開となる。三河#19西田の得点で逆転するが、広島は#24メイヨの3Pシュートですぐに再逆点。広島は落ち着いてパッシングをする中で、#10ジャクソンのインサイドでの得点。残り2分で広島5点リード。この点差を最後まで守り切った広島が、92-83で勝利した。
まとめ
広島は従来のスターターを務めてきた#0寺嶋と#5マーフィーを日本代表活動によるコンディション調整でベンチ外とした。2人の欠場は本日のゲームの不安要素かと思われたが、バイウィーク中に広島でチーム練習を重ねてきたメンバーが高いエナジーをコートで表現し、シーズンの前半戦の修正も見られた素晴らしいゲームとなる。個々の選手にとってだけでなく、チームとしてもステップアップと自信を得る機会となった。明日のGAME2でもチームの躍動する姿に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■ カイル・ミリング HC
「寺嶋選手とマーフィー選手が欠場の中、若い選手も含め、他の選手1人1人がモチベーション高く、レベルアップして今日の試合に臨まないといけないとミーティングで話していた。
ディフェンスも含め全力でプレーをしていて、選手の自信にも繋がる素晴らしいゲームだった」
■辻直人選手
「練習してきたことが発揮できた試合だった。今ままでの試合では、相手に追い上げられたときはそのままズルズルと負けていたと思うが、今日はそれを防ぐことができた。集中力が切れた時間帯でもディフェンスとリバウンドで、自分達がやりたいプレーをする事ができた」
■青木保憲選手
「寺嶋選手とマーフィー選手が出場できないという事は予想をしていて、その準備をみんなでしていた。その準備してきたことをコートで遂行しようと思った。自分の周りには得点を取れる選手がいるので、他の4人が気持ちよくプレーできるようにパスを回す意識をしていた」
2022-03-05