【試合結果】3/24(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2
3/24(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 84-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 24-22、2Q:18-18、3Q:18-23、4Q:24-20)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
名古屋D:レイパークスジュニア、齋藤拓実、ティム・ソアレス、中東泰斗 、スコット・エサトン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
三谷桂司朗
14得点
山崎稜
13得点
ドウェイン・エバンス
13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイザイア・マーフィー
5リバウンド
ドウェイン・エバンス
5リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3リバウンド
三谷桂司朗
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
10アシスト
船生誠也
5アシスト
山崎稜
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#30山崎のゴール下や#13エバンスの2Pシュート、#34三谷の3Pシュートで得点。名古屋Dは#2齋藤のレイアップ、#1パークスジュニアのゴール下で得点。両チーム点の取り合いとなり、リードチェンジを繰り返す拮抗した展開となる。名古屋Dは#34スミスと#43エサトンのゴール下で得点。広島は#10上澤の3Pシュート、#5マーフィーの2Pシュートで得点。24-22と広島が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#5マーフィーの3Pシュートで得点。名古屋Dは#2齋藤のジャンプシュート、#12中東の3Pシュートで得点。広島はディフェンスからトランジションに繋げ得点を重ねる。両チーム、オフェンスが機能して、広島は#13エバンスのバスケットカウント、#12中村の3Pシュートで得点。名古屋Dは#12中東の3Pシュートが決まり、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、名古屋Dは#2齋藤の3Pシュート、#43エサトンのフローターで得点し、37-40と名古屋Dがリードしたところで、広島がタイムアウト。広島は#34三谷のゴール下、さらに#5マーフィーが3Pシュートを沈め再び逆転。42-40と広島2点リードで前半終了。
3Q
名古屋Dは#43エサトンのゴール下、#1パークスジュニアの3Pシュートなどで得点。名古屋Dが10-0のランに成功し、42-50と名古屋Dが逆転したところで広島がタイムアウト。広島は#13エバンスの3Pシュート、レイアップで得点。広島は思うように得点できない時間が続き、名古屋Dが流れを掴む。さらに名古屋Dは#10ソアレスの3Pシュート、#34スミスのバスケットカウントで得点。広島は#30山崎の2Pシュート、#12中村の3Pシュートで得点し追い上げを見せ、60-63の名古屋Dが3点リードで最終クォーターへ。
4Q
名古屋Dは#34スミス、#43エサトンのゴール下で得点。広島は#34三谷のレイアップ、#7船生、#8ブラックシアー、#30山崎の3本連続3Pシュートで得点し、71-72と広島が点差を縮める。さらに広島は#8ブラックシアーのレイアップで逆転するも、再び名古屋Dの#10ソアレスが3Pシュートを沈め、73-75でオフィシャルタイムアウト。後半、1ポゼッションごとにリードチェンジが繰り返される。名古屋Dの#43エサトンがレイアップを決め82-83と名古屋Dが1点リードして、広島がタイムアウト。広島も#13エバンスのレイアップで得点し、84-83と再び1点リードで名古屋Dがタイムアウト。残り3.0秒、名古屋Dの#34スミスがフリースローを決めれば同点の場面、フリースローを外し、1点を守り切った広島の勝利となった。
まとめ
名古屋DとのGAME2、前半、名古屋Dは持ち味のトランジションオフェンスを作り出すし得点を重ねる。広島もディフェンスから攻撃の流れを掴むことに成功する。しかし、3Qでは一時広島の得点が停滞し、名古屋Dが最大リード11得点となるも、終盤ブザービートなどで再び追いつき、4Qは終始クロスゲームの展開となった。広島はリバウンド数リーグ1位の名古屋Dを上回るオフェンスリバウンドから13点のセカンドチャンスポイント、また名古屋Dのターンオーバーを18本誘い出すことに成功し、そこから20点の得点に成功するなど、最後まで粘りを見せ、見事名古屋Dに2連勝を飾ることができた。次節の大阪戦も勝利に期待したい。
会見コメント
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「ポゼッションゲームの中で広島が15回ショットを多く打っていたことが課題。そういうチームに対して勝つのは難しい。フリースローでは、8本外していたのでこういうスタッツで勝つことは難しい。なぜターンオーバーが多いのか、見直して改善していかなければいけない」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日に続き、かなりタフな試合だったと思う。怪我人が多くいる中での戦いだったので、チーム1人1人の努力とベストを尽くすことが必要なゲームで、本当に良い2連勝ができた。チームとしての大きな勝利だったと思う。本当にチーム全員、全選手を誇りに思う」
■ドウェイン・エバンス
「勝利できたことが本当に気持ちが良い。名古屋Dというとても良いチーム相手に2連勝できたのは良かった。名古屋Dはあまり勝てていないチーム。そこに2連勝できたことは素晴らしいと思う。試合自体もボールをしっかりとシェアでき、良いオフェンス、ディフェンスをチームでもできた」
■三谷桂司朗
「今日は、昨日に引き続き、選手全員が本当に高い強度で、入りも良く戦えたのが良かった。最終的には取り返したが、第3Qの頭で相手に流れを持っていかれたところ、第3Qの入りところもまた新たな課題として上がったと思うので、そこをもっと修正してより良いゲームに繋げていけると思った良い試合だった」
2024-03-24
3/24(日) 2023-24シーズン 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/24(日) 2023-24シーズン 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-03-24
【試合結果】3/23(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME1
3/23( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-70 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 28-17、2Q:12-14、3Q:16-15、4Q:23-24)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
名古屋D:齋藤拓実、菊池真人、須田侑太郎、中東泰斗 、スコット・エサトン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
28得点
ドウェイン・エバンス
14得点
山崎稜
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#30山崎の3Pシュートやゴール下、#24メイヨの3Pシュートで得点。名古屋Dは#11須田の3Pシュート、#43エサトンの2Pシュートで得点。名古屋Dはチェンジングディフェンスを行うも広島は#13エバンスの3Pシュート、#30山崎のドライブから得点。19-13と広島がリードを広げたところで、名古屋Dのタイムアウト。広島は#7船生が3Pシュートを沈め11-0のランに成功する。名古屋Dは積極的な攻撃からフリースローを獲得し得点するも、28-17と広島が11点リードで1Q終了。
2Q
広島は#12中村のレイアップで得点。名古屋Dは#11須田の3Pシュートで得点し広島のタイムアウト。広島は#8ブラックシアーのゴール下、#34三谷のスティールから#12中村のゴール下で得点。一方の名古屋Dは#11須田、#43エサトンの連続3Pシュートで得点しオフィシャルタイムアウト。名古屋Dは#43エサトンのレイアップで得点し8-0のランに成功する。広島は#24メイヨの2Pシュート、#8ブラックシアーのスティールから#12中村のレイアップで得点し、40-31と広島が9点リードで前半終了。
3Q
広島は#30山崎がゴール下で得点。名古屋Dは#11須田のアシストから#43エサトンのゴール下、#2齋藤のスティールから#43エサトンのダンクシュートで得点し、広島がタイムアウト。一時、広島は得点が止まるも#24メイヨの2Pシュート、さらに3Pシュートを沈める。名古屋Dは#2齋藤の3Pシュート、ファストブレイクから#14佐藤のレイアップで得点。両チーム得点を重ね一進一退の攻防が続くも56-46の広島が10点リードで3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨのアリウープ、3Pシュートで得点。名古屋Dは#60坂本のフローター、#11須田の3本のフリースローで得点。広島は#24メイヨの連続3Pシュートで得点し、69-53の広島が16点リードに広げたところで、オフィシャルタイムアウト。広島は#30山崎のドライブからレイアップで得点。名古屋Dは#1パークスジュニアのゴール下、#2齋藤のレイアップで得点。追い上げたい名古屋Dはアグレッシブなディフェンスから得点に繋げ、#14佐藤が連続で3Pシュートを沈めるも、最後までリードを守った広島が79-70で勝利となった。
まとめ
同地区2位の名古屋DとのGAME1は、序盤から広島がディフェンスで流れ作り、得点へと繋げることに成功。ターンオーバーからの得点を見てみると名古屋Dが11点に対し、広島は21点を記録。また、名古屋Dのゾーンディフェンスを用いた守りに対してもインサイド、アウトサイド共に得点を重ねることができた。さらに広島は強度の高いディフェンスで名古屋Dの今シーズン平均得点82.2点を70点へ抑えることに成功し、終始リードを守ったまま勝利を掴むことができた。明日も勝利に期待したい。
会見コメント
◎ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「今日は、広島が上手くプレーできていたと思う。ディフェンスからターンオーバーを誘い、セカンドチャンスポイントにも取り組んだ。ポゼッションポイントは、42-20で負けてしまった。こういうスタッツで試合に勝つのは難しい。褒める点はたくさんある。0-8のランまでは、何度かチャンスがあったが、ものにできなかった」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「本当にいい戦いだったなと思う。選手、そしてスタッフ一同、今日の試合をモチベーション高く迎えることができた。前回のホームゲームでは悔しい敗戦をしてしまったので、しっかりと今日ブースターの皆さまの前で素晴らしい勝利を飾ることができて本当に嬉しい。スミス選手は、やはり完璧には止めることができないとは思っていた。リバウンドの数など、負けている部分もある。明日はそこで勝てるようにしたい」
■船生誠也
「勝つことがすごく重要な試合だった。名古屋Dは、西地区2位を走っていて、私たちは、西地区4位と本当にどうなるかわからない状況。1勝2勝の差で並んでいるので、チャンピオンシップ出場に向けて落とせない試合。率直に勝ててよかったなと思う」
■ニック・メイヨ
「全体的に良かったなと思う。スタッツを見ても分かるように、オフェンス、ディフェンスともに良かった。本当に高いエナジーで40分間戦い抜けたと思う。 相手のターンオーバーが21だったのが大きかった。明日、同じエナジーで戦っていきたい」
2024-03-23
3/23(土) 2023-24シーズン 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/23(土) 2023-24シーズン 第27節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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2024-03-23
【試合結果】3/20(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第26節 京都ハンナリーズ
3/20(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第26節 京都ハンナリーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 75-60 京都ハンナリーズ
(1Q: 23-18、2Q:14-14、3Q:22-19、4Q:16-9)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
京都: マシュー・ライト、前田 悟、ケビン・ジョーンズ、シェック・ディアロ、岡田 侑大
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
16得点
山崎稜
12得点
三谷桂司朗
10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
8アシスト
中村拓人
3アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
アイザイア・マーフィー
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#34三谷の3Pシュートや#24メイヨのレイアップで得点。一方の京都は#21ジョーンズの3Pシュートや#77岡田のジャンプシュートで得点。広島はディフェンスから速攻に繋げ、#30山崎や#7船生が得点。13-7と広島リードで試合が進む。さらに#13エバンスの2Pシュート、#5マーフィーのスティールから#8ブラックシアーの得点で19-10となり京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都#7ライトの連続3Pシュートで京都が点差を縮め23-18の広島が5点リードして1Q終了。
2Q
京都は#10ジャクソンのゴール下や#5小西がスティールから自ら得点。広島は#12中村の3Pシュートで得点するも、ターンオーバーが重なり流れを作れない。その間、京都#31ディアロが得点し26-24と京都が点差を縮めて広島がタイムアウト。広島は#17武内のフリースローや#34三谷のフローター、さらに#24メイヨの3Pシュートで得点。34-27と再び広島がリードを広げる。京都も#31ディアロが得点するも、広島#34三谷の3Pシュートが決まり37-32の5点リードで前半終了。
3Q
広島は#34三谷のレイアップや#12中村の3Pシュートで得点。一方の京都は#7ライトや#11前田の3Pシュート得点。両チーム、アウトサイドからのシュートで得点を重ねる。広島は#24メイヨの3Pシュートが決まり、52-38とリードを広げたところで、京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都#21ジョーンズが連続3Pシュート、広島も#30山崎が3Pシュートを沈める。その後も京都の#11前田が3Pシュートで得点。広島も#24メイヨのフリースローで得点しリードを譲らない。59-51の広島が8点リードで3Q終了。
4Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュートや#24メイヨの2Pシュートで得点。一方の京都は#31ディアロのダンクシュートや#7ライトのジャンプシュートで得点。64-55でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、京都は#31ディアロが連続で5得点。一方の広島は#30山崎の3Pシュートが決まり、69-60と広島がリードをキープする。その後、京都は3Pシュートで逆転を狙うも得点には至らず、リードを守った広島が75-60で勝利となった。
まとめ
今シーズン最後の京都戦。前半、広島のディフェンスが機能し、京都からターンオーバーを誘うディフェンスでリードを守りながら試合を展開することに成功した。後半にかけて3Pシュートの精度を上げた京都に対し、広島も3Pシュートで対抗。リードを渡さない展開を作り広島が勝利となった。次節はホームに戻って名古屋Dとの対戦。連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしから全選手がモチベーション高く試合に臨んでくれた。オフェンスでもディフェンスでも、40分間自分たちのバスケをすることができた。
寺嶋選手、ロバーツ選手、河田選手が欠場となってしまったが、全選手のそれぞれの役割、力を信じている。ここから試合が続くが、チーム一丸で頑張っていきたい」
2024-03-20
【試合結果】3/6(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第25節 佐賀バルーナーズ
3/6(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第25節 佐賀バルーナーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 85-66 佐賀バルーナーズ
(1Q: 19-17、2Q:29-16、3Q:17-16、4Q:20-17)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
佐賀: レイナルド・ガルシア、ヨーリ・チャイルズ、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
21得点
ドウェイン・エバンス
16得点
ニック・メイヨ
15得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
山崎稜
4リバウンド
◆アシスト
中村拓人
5アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
山崎稜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
佐賀は#55ハレルソンの3Pシュートや#34井上のジャンプシュートで得点。広島は#30山崎の3Pシュートや#12中村のレイアップで得点。佐賀はトランジションから速攻に繋げ得点を重ね5-9と佐賀のリードで試合が進む。佐賀は#25角田や#55ハレルソンの3Pシュート、広島は#13エバンスを中心に攻撃を重ね、連続3Pシュートで得点。1Q終了間際、広島#8ブラックシアーのフローターが決まり、19-17の広島が2点リードで1Q終了。
2Q
ゾーンディフェンスを展開する佐賀に対し、広島は#8ブラックシアー、#10上澤の3Pシュートで得点。25-17と広島がリードを広げたところで佐賀がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアーのゴール下や#10上澤の3Pシュートで得点。一方の佐賀は#23チャイルズのシュート、#32満原の3Pシュートで得点。33-24でオフィシャルタイムアウトへ。広島は#5マーフィーの3Pシュートで得点。一方の佐賀も#34井上が3Pシュートで得点。終了間際、広島の#12中村が3Pシュートを沈め48-33と広島がリードを15点に広げ、前半終了。
3Q
広島は#24メイヨのレイアップや3Pシュート、ダンクシュートなどで9得点。さらにリードを広げる。佐賀は#55ハレルソンの3Pシュート以降得点が止まり、63-36と広島がリードを27点に広げ、佐賀がタイムアウト。タイムアウト後、佐賀が反撃。#25角田の3Pシュートやレイアップ、#2ガルシアなどの得点で佐賀が13-0のランに成功。点差を14点に縮める。一方の広島は#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点し65-49の広島が16点リードで3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨのレイアップや#8ブラックシアーのフェイドアウェイ、3Pシュートで得点。佐賀は#11 葛原 の連続3Pシュートで得点。74-55でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、佐賀#36相原の3Pシュートで得点。一方の広島はパスを回し、空いたスペースから#30山崎や#8ブラックシアーが3Pシュートで得点。佐賀も#25角田の3Pシュートで得点するも前半のリードを守った広島が85-66で勝利となった。
まとめ
同地区、同順位の佐賀バルーナーズとの一戦。広島は#0寺嶋が負傷で欠場の中、外国籍選手を中心とした攻撃を展開し、前半から大きくリードを広げ勝利となった。特に2Qでは、佐賀のゾーンディフェンスを攻略し、3Pシュートが6本成功と高確率で沈め、リードを広げることに成功。さらに強度の高いディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、ターンオーバーからの得点は21得点を記録。ディフェンスからも攻撃の流れを作り、前半のリードを守った広島が勝利を勝ち取った。次節はAWAYでの京都戦。連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「悔しい敗戦となった千葉J戦後、選手全員がモチベーション高く臨んでくれた。40分間良いディフェンスができ、良い流れをつくることができた。チームの主力である寺嶋選手がいない中で、スターターを託した中村選手には、試合前に"拓人は拓人のままで、できることを最大限しよう"と声をかけた。中村選手を始め、今日は全員で良いゲームをして、良い勝利を掴むことができたと思う」
■ニック・メイヨ
「まずは良(寺嶋選手)の怪我が、キャリアに影響するようなものではなかったことに安心している。今日も全員が良のことを想いながらプレーしたと思う。主力である良がいない中、一人一人がステップアップして臨むことが求められていた。自分もそこを意識して、アグレッシブにプレーすることができた。良が一日も早く良くなることを祈っているし、チーム全員がその想いを込めてコートから送った最後のメッセージもきっと良に届いていると思う」
■中村拓人
「良さんが試合に出られないなかで、自分は自分の役割を全うしようと準備できていた。一人一人が良さんの分まで闘う準備ができていたし、自分にも自信があった。試合を重ねるごとについている自信を、これからもしっかりと自分のものにしていきたい。自分が良さんの代わりとなることはできないと思うが、自分の持ち味でチームに貢献できることはあると思っている。出れない良さんのためにも、一人一人がステップアップして、チーム一丸となって頑張っていきたい」
2024-03-06
【試合結果】3/3(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME2
3/3(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-88 千葉ジェッツ
(1Q: 20-16、2Q:30-21、3Q:17-26、4Q:13-25)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
千葉J: 富樫勇樹、 小川麻斗、 ゼイビア・クックス、 ジョン・ムーニー、 アイラ・ブラウン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
17得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
河田チリジ
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
中村拓人
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨのジャンプシュート、#13エバンス3Pシュートで得点。千葉Jは#33ムーニーと#50ブラウンのゴール下で得点。さらに千葉Jは#2富樫のアシストから#33ムーニーのゴール下で連続得点。5-10の千葉Jが5点リードで広島がタイムアウト。広島はゾーンディフェンスで守るも、千葉Jの#34スミスが3Pシュートで得点。しかし広島も#8ブラックシアーと#30山崎のジャンプシュートなどで得点。20-16と広島が4点リードで1Q終了。
2Q
千葉Jは#12金近の3Pシュート、#10クックスのフリースローで得点。広島は#0寺嶋と#15河田の連続レイアップで得点し、30-20と10点リードへ広げたところで、千葉Jがタイムアウト。広島がディフェンスやリバウンドから流れを掴み、#8ブラックシアーのバスケットカウントなど、13-0のランに成功する。しかし、千葉Jも#2富樫が3Pシュートを決め、37-23でオフィシャルタイムアウトへ。リードを広げたい広島だが、相手選手との接触により #0寺嶋 が負傷し退場となる。広島は#30山崎のゴール下、#10上澤の3Pシュートで得点。千葉Jは#3小川が3Pシュート、#50ブラウンのゴール下を決め、50-37の広島が13点のリード守ったまま前半終了。
3Q
千葉Jは#10クックスのダンクシュート、#50ブラウンのゴール下で得点。広島は#12中村のレイアップ、#13エバンスの3Pシュートで得点。広島のミスから千葉Jが流れを掴み、#34スミスが3Pシュートを沈め56-49の8-0ランとなり広島がタイムアウト。千葉Jは#50ブラウンのドライブからレイアップ、#34スミスの3Pシュートが決まる。再び#3小川と#50ブラウンの連続3Pシュートで得点。広島は#12中村が3Pシュートを沈め、67-63と広島が4点リードで勝負の最終クォーターへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#34三谷がフリースローで得点。千葉Jは#34スミスの3Pシュート、#33ムーニーのゴール下が決まり、71-71の同点となる。拮抗した展開となるも、千葉Jは#50ブラウンと#12金近の連続3Pシュートが決まり75-80とリードチェンジとなる。広島も粘りを見せ#12中村がドライブからレイアップ、#24メイヨのゴール下で得点し、80-82と2点差に迫る。しかし、千葉Jの#12金近が2本のフリースローを決め、80-84となり残り28.0秒で広島がタイムアウト。その後も広島は得点することができず80-88で敗戦となった。
まとめ
千葉JとのGAME2、広島は強度の高いディフェンスやオフェンスリバウンドでセカンドチャンスポイントを掴むことに成功し、前半で最大17点リードの展開となる。しかし、広島はターンオーバーが13本となり、千葉Jがターンオーバーからのポイントを16得点とする。さらに、3Pシュートが広島5本に対し、千葉Jが14本の41.2%と高確率で決めた。広島は#0寺嶋の負傷により、出場できない影響もあり終盤思うように得点を重ねることができず、惜しくも敗戦となった。次節佐賀戦での勝利に期待したい。
会見コメント
◎千葉ジェッツ
■ジョン・パトリックHC
「昨日と少し似た流れで、前半は広島にオフェンスリバウンドを多く取られてしまったが、後半はターンオーバーを抑えることができた。スミス選手の影響も大きかったと思うが、金近選手もインパクトを与えてくれたと思う。バイウィーク明けで広島相手に2勝できたのはとても大きい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「悪い時間帯もあったが全体を通して、良いバスケットボールができた。後半、リバウンドやタフショットなど相手の勢いにやられてしまった。ルーズボールも含め、細かい部分で千葉Jにやられてしまった」
■中村拓人
「前半は自分たちが準備してきたものを出すことができた。そこを後半続けることが難しかった。試合を通して、ディフェンスリバウンドなどができないまま終わってしまったような印象」
■ドウェイン・エバンス
「2日間を通して、難しいゲームだったが良い戦いができた。最後まで戦い抜けたが、悔しかった。まだ20試合残っているし、後半戦は始まったばかり。CSもまだ圏内だと思うので、来週の佐賀戦でも頑張っていきたい」
2024-03-03
3/3(日) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/2(日) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME2 、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-03-03
【試合結果】3/2(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1
3/2( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-85 千葉ジェッツ
(1Q: 17-10、2Q:19-28、3Q:16-22、4Q:19-11 OT:8-14)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
千葉J: 富樫勇樹、 小川麻斗、 ゼイビア・クックス、 ジョン・ムーニー、 アイラ・ブラウン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
寺嶋良
16得点
山崎稜
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
4アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#34三谷のレイアップ、#13エバンスの2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのダンクシュート、#2富樫の2Pシュートで得点。広島は#0寺嶋のスティールからファストブレイクに成功し#0寺嶋が3Pシュートを沈めたところで、14-10と広島が4点リードしたところで千葉Jがタイムアウト。両チームともに得点できない時間が約3分以上続くも広島の#12中村の3Pシュートで得点し、17-10の広島が7点リードで1Q終了。
2Q
千葉Jは#10クックスのレイアップ、#2富樫の3Pシュートで得点、さらに4点プレーを成功させる。広島は#30山崎と#0寺嶋の連続3Pシュートで得点。再び千葉Jの#10クックスが3Pシュートを沈め25-24となったところで広島がタイムアウト。両チームがアウトサイドでの得点を重ねる試合展開となる。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのジャンプシュートで得点し、29-32とリードチェンジとなり広島がタイムアウト。タイムアウト後、千葉Jは#2富樫の連続3Pシュートで得点。広島は#0寺嶋の4点プレーが成功し、36-38の千葉Jが2点リードで前半終了。
3Q
千葉Jは#2富樫のジャンプシュート、#10クックスのバスケットカウントなどで得点。一方の広島は#30山崎と#5マーフィーの連続3Pシュートを沈め、47-49となり2点差へと迫る。広島が得点を重ねるも、千葉Jも得点を決め、リードを譲らない一進一退の攻防となる。千葉Jは#3小川と#50ブラウンが連続3Pシュートで得点。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点するも52-60の千葉Jが8点リードで4Qクォーターへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#10上澤の3Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下で得点。さらに広島が#8ブラックシアーのゴール下で得点し、59-62となったところで千葉Jがタイムアウト。千葉Jは#10クックスのダンクシュートで得点。広島は#30山崎の連続2Pシュートで得点し68-68の同点、さらに#0寺嶋が3Pシュート沈め71-68と逆転に成功する。しかし、千葉J#2富樫が3Pシュート沈め再び同点へ。広島が千葉Jを24秒バイオレーションで抑え、残り11秒広島がタイムアウト。得点したい広島だが、オフェンスファウルとなり、千葉Jのポゼッションへ。71-71と同点のままオーバータイムへ。
OT
広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのダンクシュートで得点。さらに#2富樫が3Pシュートを沈め、76-81の千葉Jが5点リード、残り36.1秒で広島がタイムアウト。その後も広島は最後まで諦めない姿勢を見せ#30山崎が3Pシュートを決めるも、79-85で惜しくも敗戦となった。
まとめ
バイウィーク明け初戦となる千葉JとのGAME1は、序盤からアグレッシブなディフェンスで千葉Jの得点を抑え、ターンオーバーが広島12本に対し、千葉J16本となる。後半は両チームアウトサイドからの得点を重ねるなど拮抗した試合展開となり、オーバータイムへもつれ込む。勝負どころで千葉Jの85.7%とリーグ2位の得点力に苦しめられ、リードを掴むことができなかった広島が敗戦となった。明日のGAME2は勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的には、良いゲームだった。バイウィーク明け最初のゲームで、ボールが手についていないような感覚があった。千葉Jのような、良いチームにはミスはできないと思った。細かい部分を突き詰めていかなければ勝利できない。オフェンス、ディフェンスの両面で細かいミスが生まれてしまった場面があったので、明日は改善したい」
■寺嶋良
「前半は悪くない入りだったと思う。バイウィーク明けで、うまくいかない部分があると思うが、ディフェンスでは崩れず戦うことができた。リバウンドやパスミスなど細かな部分で差が開いてしまった印象。第4Qに巻き返すことができたが、勝利できなかった。明日は巻き返したい」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「終始タフな戦いだった。千葉Jは強豪チームでCSを争っているチームなので、どうしても勝ちたかったので悔しい。個人的に、前半はスロースタートだった印象。第4Q やオーバータイムはチームメイトが鼓舞してくれて良いプレーができた。大歓声の皆さんの前で勝利したかった。勝敗を分けた差は、小さなミスだったと思う。明日は改善したい」
2024-03-02