3/18(日)試合結果 広島82-86福岡
【3月18日(日)B2第23節 GAME2 ライジングゼファー福岡戦ゲームレポート】
3月18日(日)に福岡市民体育館(福岡県福岡市)で行われましたライジングゼファー福岡戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ82-86ライジングゼファー福岡
(1Q:20-26,2Q:12-16,3Q:18-23,4Q:32-21)
会場:福岡市民体育館
入場者数:2013人
シーズン成績:21勝23敗(B2西地区4位)※地区優勝消滅
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
福岡:#6小林大祐、#8薦田拓也、#9堤啓士朗、#10ファイ・パプ月瑠、#11エリック・ジェイコブセン
<試合レポート>
☆第1Q
坂田がスタートに戻った広島だったが、立ち上がりの数分は重たい展開に。坂田のドライブ、ディフェンスリバウンドからの田中のドライブで得点し、北川の3Pで12-4と上々の立ち上がりを見せたが、ここから福岡が3Pが当たりだす。福岡#8薦田、#6小林の連続3Pで点差を詰められると、#24石谷の3Pで同点。さらに#8薦田のショットで逆転を許し、20-26と逆転されてしまう。
☆第2Q
立ち上がりディフェンスリバウンドからの速攻を決められて20-28となったところで広島タイムアウト。ドリスドムのドライブで追い上げていく。6:34には巧なステップでかわしてAND1を決めると27-30。しかしコッツァーがこの日はリング下を決めきれない。福岡は3P攻勢を弱めることなく得点を稼いでいき、さらにスティールから連続でファストブレイクを許してしまった。広島は終了間際に朝山が3Pを決めるまで約5分間得点することができなかった。32-42。
☆第3Q
福岡#6小林の3Pに対抗して田中が3Pを決め、坂田がジャンパーを沈める。しかし福岡のアウトサイドのショットが確率よく決まり、#11ジェイコブセン、#10パプ月瑠のビックマンのミドルショットも決まる。#10パプ月瑠はこのクォーターだけで9得点、4リバウンドとディフェンスリバウンドで存在感も発揮。広島は田中が再び3Pを決め、坂田もアタックをしかけていくも、点差は広がり50-65で最終クォーターへ。
☆第4Q
勝利をつかむには攻めるしかなくなった広島は、村上のスティールからのドリスドムの得点を挙げるが、サイドからのリスタートを福岡#22ペッパーズに奪われ速攻を決められてしまう。それでもドリスドムがここからリズムを作り直し、個人技で得点を生みだす。朝山もタフショットを決めるなど追い上げていく。すると、残り2:43北川のスティールからドリスドムがAND1を決めて74-80.さらにタフなディフェンスでマイボールにすると朝山が3Pを沈めて79-82と3点差まで詰め寄る。連日の反撃であと一歩のところまで追いすがるが、逆転勝利をつかむには至らずここで試合終了。82-86。熊本戦から3連敗となった。
これでライジングゼファー福岡とのゲーム差が16となり追いつく可能性が無くなったことで西地区優勝の可能性が消えた。チームケミストリーが上がってきた実感があった中での3連敗は悔しい結果だ。福岡には力負けした結果ではあるが、勝負所でミスや一瞬のスキをつかれる場面など勝機が無かったわけではない。リバウンドやターンオーバーなど自分たちの課題を修正しきれずに敗戦となってしまったことが残念だ。
パブリックビューイングにも120名を超える方が集まり、アウェイ福岡にも多くの方が応援に駆けつけ声援を送った。変わらず熱い応援をしてくれる広島の多くのファンのためにも次節のホームゲーム香川ファイブアローズ戦で勝利への執念を見せたい。連勝をつかむにはボールを最後まで追い続け、苦しいときこそ足を動かし続ける強い意志が必要だ。このまま終わるわけにはいかない。
BE ONE!UNITED WE STAND!苦しい時こそ上を向け!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3テレンス・ドリスドム 18点
#7坂田央 17点
#0ジャマリ・トレイラー 11点
#2朝山正悟 10点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 7リバウンド
#24田中成也 5リバウンド
◆アシスト
#11北川弘 5アシスト
ライジングゼファー福岡
◆得点
#11エリック・ジェイコブセン 19点
#6小林大祐 14点
#8薦田拓也 14点
#22ジョシュ・ペッパーズ 14点
#10ファイ・パプ月瑠 11点
◆リバウンド
#10ファイ・パプ月瑠 12リバウンド
#11エリック・ジェイコブセン 8リバウンド
◆アシスト
#9堤啓士朗 7アシスト
#22ジョシュ・ペッパーズ 5アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「昨日の反省をいかして、出だしは上手く入れた。ゾーンディフェンスで福岡を苦しめることができたが、3Pを立て続けに決められて流れを持っていかれたところも落ち着いていた。ただ3Qで離されてしまったところは悔やまれるが、昨日と同様に追い上げを最後にすることができた。やはり福岡のほうが、一枚も二枚もうわてだった。」
【ライジングゼファー福岡】
☆河合竜児HC
「少ない人数で戦わないといけない中で、入りは少し失敗した。そのあとに選手が修正してくれて、良い状態でゲームを進めることができた。ただ第4Qに私の選手起用が上手くいかずに、広島の 追い上げを止めきれなかった。選手はよく頑張ってくれている、たった10人で戦わないといけない状況なので、昨日今日とたくさんの人の前で選手が頑張って戦ってくれて、勝ち切ることができた。」
【次回のホームゲーム】
2018-03-18
3/17(土)試合結果 広島82-87福岡
【3月17日(土)B2第23節 GAME1 ライジングゼファー福岡戦ゲームレポート】
3月17日(土)に福岡市民体育館(福岡県福岡市)で行われましたライジングゼファー福岡戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ82-87ライジングゼファー福岡
(1Q:16-26,2Q:23-19,3Q:17-23,4Q:26-19)
会場:福岡市民体育館
入場者数:3409人
シーズン成績:21勝22敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平
福岡:#6小林大祐、#8薦田拓也、#9堤啓士朗、#10ファイ・パプ月瑠、#11エリック・ジェイコブセン
<試合レポート>
☆第1Q
前節の熊本ヴォルターズ戦では惜しくも連勝が出来なかった。ただチームケミストリーが高まっているのは間違いない。自分たちのバスケットで福岡で連勝を挙げたい。
今日はスターターに仲摩が久々の復帰。逆に福岡は司令塔の山下を欠く布陣。しかし立ち上がりは福岡ペースとなった。福岡#9堤に3Pを決められると、ターンオーバーから走られ点差を広げられる。さらに7:01にはディフェンスリバウンドからファストブレイクをAND1で決められ2-11となる。トレイラーはこのファウルが2つ目となり早くも交代を余儀なくされる。それでも交代で入ったコッツァーがチームに安定をもたらす。リバウンドをおさえると、インサイドで得点を稼ぐ。北川も3Pを決めて追い上げる。しかし福岡が#22ペッパーズ、#24石谷の3Pで逃げて16-26。
☆第2Q
ショットに精彩を欠く広島。それでもドリスドムがオフェンスにテンポをつける。そして頼れる朝山が3Pを決めて、点差を詰めていく。しかし福岡も3Pが止まらない。福岡#7北向、#9堤が連続で3Pを決めて、再び10点差。ドリスドムのドライブ、コッツァーのインサイドで食らいついていくも39-45。
☆第3Q
トレイラーがインサイドで得点する。しかし怪我から復帰した福岡#6小林が躍動、3Pも決めて攻守で軸となる。それでもトレイラーが今度は北川のショットが外れたところをダンクで押し込み流れを渡さない。山田の得点もあって3点差まで詰め寄るが残り2:19、頼みの綱のトレイラーが4ファウルとなり交代。ここから福岡#22ペッパーズがリバウンドにアシストに得点と起点となり、再び引き離す。結局、最後は連続9ポイントを奪われ56-68とビハインドは12点で最終クォーターへ。
☆第4Q
立ち上がりにいきない連続ターンオーバーを出して、さらに点差が広がる。最終クォーターで追い上げる展開の多い広島。今日もドリスドムが中心となって猛攻をしかける。6:21にはオフェンスリバウンドからのAND1、4:46にはステップでディフェンスをかわしてダンクでファストブレイク。坂田も3Pショットで得たフリースローを3本とも決める。そして3:33でドリスドムのアシストをコッツァーが決めて74-74についに追いついた。しかし反撃もここまで。この後はショットが決まらずターンオーバーも出て、最後はファウルゲームで粘りをみせるも、82-87で敗戦となった。
最終クォーター同点まで追いついたところまでは良かったが、一気に逆転まで持っていきゲームを支配する力はなかった。リバウンドでは大きく上回り優位に立ったが、ショットの精度、ターンオーバーなどミスで流れをつかみきることができなかった。
明日も同じくライジングゼファー福岡との対戦。今日も多くの福岡ブースターがアリーナに駆けつけ、パワフルな応援に飲み込まれた。しかし現地応援の広島ファン、そして明日はパブリックビューイングでもパワーを送る。なんとか一矢を報いて広島に帰りたい。まずはディフェンスからタフに戦って1勝をもぎとりましょう!BE ONE!UNITED WE STAND!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3テレンス・ドリスドム 21点
#2朝山正悟 15点
#42ケビン・コッツァー 13点
#7坂田央 11点
◆リバウンド
#42ケビン・コッツァー 15リバウンド
#3テレンス・ドリスドム 8リバウンド
◆アシスト
#3テレンス・ドリスドム 5アシスト
ライジングゼファー福岡
◆得点
#6小林大祐 18点
#7北向由樹 15点
#11エリック・ジェイコブセン 15点
#9堤啓士朗 14点
◆リバウンド
#10ファイ・パプ月瑠 9リバウンド
#11エリック・ジェイコブセン 9リバウンド
◆アシスト
#9堤啓士朗 5アシスト
#22ジョシュ・ペッパーズ 5アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「首位福岡が相手ということで、しっかり準備をして臨んだ。ずっと課題となっているゲームの出だしと、3Qの入りが今日も自分たちのバスケットができなかった。全体的に自分たちも我慢してやれた部分もあるが、決めるべきシュートを福岡が決めて、自分たちはそれができなかった。」
【ライジングゼファー福岡】
☆河合竜児HC
「」
【次回のホームゲーム】
2018-03-17
3/11(日)試合結果 広島78-82熊本
【3月11日(日)B2第22節 GAME2 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】
3月11日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ78-82熊本ヴォルターズ
(1Q:21-14,2Q:18-26,3Q:19-19,4Q:20-23)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2094人
シーズン成績:21勝21敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#8ジョッシュ・ドゥインカー、#11福田真生
<試合レポート>
☆第1Q
昨日の勝利をつなげるためにも絶対に勝利が必要なゲーム。両チームともにスターターは同じ。お互いに気合が入ったディフェンスでショットが決めさせない。田中が積極的なドライブでAND1を取り、さらに北川のスティールからの3Pショットも決まって、出だしは昨日と真逆の展開となって10-2。エナジーを出して、良いディフェンスができていた。しかし熊本#1中西のスティールからの速攻、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで点差を詰められる。ここで出番を踏ん張ったのが、朝山兼任選手だった。立て続けに3Pを決め、4点プレイも出て21-12と大きくリードを奪った。21-14。
☆第2Q
タッチが良い朝山が1Qに続いて3Pを決めるも、熊本#2古野も負けじと3Pを決めて点差は開かない。これに続いて熊本#8ドゥインカー、ターンオーバーを奪われて#30ウッドベリーに速攻を許してしまう。これがフリースローとなって24-24の同点。さらに熊本の勢いは続く、広島のショットが決まらずディフェンスリバウンドからの速攻で#8ドゥインカーの得点。ゲームがヒートアップし逆転されたところでタイムアウト。熊本は第2Q立ち上がりから#2古野、#47並里のダブルガードが機能している。落ち着いた広島はコッツァー、ドリスドムの両外国籍選手が得点をつないでいく。仲摩からドリスドムへのアシストも決まって、クロスゲームの展開に。しかしエンドからのボールを熊本#2古野にスティールされて得点されるなどもったいない得点もあって、39-40で後半へ。
☆第3Q
お互いに点を取り合うが、熊本がディフェンスリバウンドから走る。古野からのアシストで中西が強さを見せて得点を稼ぐ。さらに熊本#7小林が3Pを決めて46-55と点差が開く。これ以上離されたくない広島はコッツァーがインサイドで奮起。コッツァーから仲摩のアシストでバックシュートを決めて52-55と追い上げていく。熊本はここでタイムアウト。コッツァーがインサイドで確率高く得点を決めれると優位に立てる。コッツァーが得点を繋いで最終クォーターへ。58-59。
☆第4Q
怒涛の連続得点を決めたのは熊本だった。ウッドベリーの個人技、広島ターンオーバーから得点を伸ばして、連続10ポイント。58-69と11点差。広島はショットが全く決まらず4分半の間、得点が止まってしまった。しかしここからドリスドムの猛チャージが始まる。自ら切り込んでいってのレイアップ、さらにエンドラインをドライブしてのダンクでAND1と69-72まで追い上げていく。しかしここから試合巧者となったのは熊本だった。熊本#2古野が3Pのフリースローをもらい全て決める。広島も北川が気持ちで3Pを決め、コッツァーがAND1ととって1点の攻防となるが、古野がフリースローで着実に得点を繋いで広島の追い上げを振り切った。最後、朝山も3Pを決めるなど粘ったが及ばなかった。78-82。
最後まで分からない白熱したライバル対決だったが、競る展開で力量の差が出た。この力の差をカバーできるエナジーと執念が足りなかった。それでも熊本に中盤引き離されそうになった場面でも粘り強く食らいついていき、最終クォーターのドリスドムの圧巻のチャージで、クロスゲームに持ち込めたことはチームが成長していると言っていいだろう。やはり勝負どころでディフェンスに焦りが出てしまったことが悔やまれる。リバウンドで大きな差がついているが、トレイラーがよく身体を張ってプレイをしているので、周りの選手も意識を高めてチームでリバウンドも取っていきたい。
なかなか出来ない週末の連勝。これで再び勝利は5割。対戦成績で熊本に対して負け越しとなり、一層厳しい状況になった。しかし残り18試合、広島ドラゴンフライズのバスケットをしっかり出して、最後まであきらめずに戦い抜きたい。次節は西地区首位のライジングゼファー福岡戦。首位の相手から今度こそ連勝を挙げて、意地をみせたい。BE ONE!UNITED WE STAND!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3テレンス・ドリスドム 18点
#42ケビン・コッツァー 18点
#2朝山正悟 13点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 7リバウンド
#42ケビン・コッツァー 5リバウンド
熊本ヴォルターズ
◆得点
#30テレンス・ウッドベリー 21点
#1中西良太 19点
#8ジョッシュ・ドゥインカー 15点
#2古野拓巳 12点
◆リバウンド
#8ジョッシュ・ドゥインカー 11リバウンド
#14ジョーダン・ヴァンデンバーグ 7リバウンド
#30テレンス・ウッドベリー 7リバウンド
#2古野拓巳 5リバウンド
◆アシスト
#2古野拓巳 6アシスト
#47並里 祐 6アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「最後までどちらに転ぶか分からない展開でゲーム巧者になったのは熊本だった。ドリスドム選手が最後、切り込んでいく場面から得点できたが、熊本には上手くフリースローでつながれてしまった。熊本のほうがフリースローを倍近く打っている。勝てるチャンスはあっただけに悔やまれる敗戦となった。やはり接戦になったときに、どこを攻めるのか、なにをやらせないのか、リバウンドの部分のコミュニケーションができていなくて、競り負けている。厳しい状況ではあるが、残りゲームも広島らしさを存分に出して、目の前の一戦一戦に向き合いながら、最後まで戦いたいと思う。」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田 尭之HC
「昨日から修正したところはオフェンスのターンオーバーから走られてポイントを与えた部分で、ターンオーバーを減らすことができた。古野選手に対する広島のプレッシャーは最後までかけ続けられて、苦しい時間もあったが、昨日とは違ってベンチメンバーがボールマンにプレッシャーをかけて、いい流れを持ってきてくれた。今日は試合前に負けたらプレーオフにはいけないぐらいの気持ちで入ろうと選手に危機感が出ていたことが、良いプレイを生んだと思う。ライバル対決にふさわしいエキサイティングなゲームだった。ライバルとする広島にシーズンで勝ち越しということを自信にして、プレーオフに向けて戦っていきたい。」
【次回のホームゲーム】
2018-03-11
3/10(土)試合結果 広島85-74熊本
【3月10日(土)B2第22節 GAME1 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】
3月10日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ85-74熊本ヴォルターズ
(1Q:17-19,2Q:23-12,3Q:18-23,4Q:27-20)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:1862人
マンオブザマッチ:#11北川弘
シーズン成績:21勝20敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#8ジョッシュ・ドゥインカー、#11福田真生
<試合レポート>
☆第1Q
シーズン残り20試合と終盤に差しかかった。新加入のトレイラーにとってはホームデビュー戦となる。相手はライバル熊本ヴォルターズ。トレイラーは前節同様にスターターに名を連ねた。ゲームはいきなり熊本ペースとなった。熊本#8ドゥインカー、#7小林の3Pなどで開始2分30秒ほどで0-9。広島はタイムアウトを取って、一旦ゲームを落ち着かせる。最悪の立ち上がりだったが、慌てず追い上げていく。田中のAND1で5-15と反撃の狼煙を上げると、再びドライブをしかけてAND1を獲得。8-17として、ここから流れを広島がつかみ、北川の連続ポイント、山田のアシストから北川が得点して17-19と2点差まで追い上げた。トレイラーもブロックショットで熊本に立ちふさがった。
☆第2Q
ドリスドムがスティールから速攻でダンクを決め同点として勢いをつけると、朝山のジャンパーで21-19となり逆転に成功。さらにコッツァーのインサイドでテクニックを見せて23-19。ここで熊本がタイムアウト。それでも勢いの止まらない広島オフェンス。朝山がドリスドムのアシストを受けて得点。熊本も#7小林の3Pで追い上げを図るが、すぐさま田中が3Pショットを返すなど意地のぶつかりあい。ディフェンスのコミュニケーションがしっかりとれている広島は熊本オフェンスを抑えて、ドリスドムの得点からリードを奪って後半へ。40-31。
☆第3Q
田中が3Pを決めるも、熊本#8ドゥインカーが上手さをみせる。インサイドで得点を重ね、さらに3Pショットを決められ45-45の同点に追いつかれてしまう。さらに熊本#2古野のスティールから速攻にいかれるなど熊本がリズムをつかむ。ここで踏ん張りを見せたのが北川と村上の両ガード。北川が連続3Pをねじこんで再逆転に成功すると、村上も3Pを決めて点差を広げる。熊本も古野、並里のダブルガードでボールをプッシュしてくるも、それを上回るディフェンスで跳ね返す。58-54で最終クォーターへ。
☆第4Q
村上のスティールから田中がドライブをかけて、外れたところを朝山が得点する。ボールへの執着、ディフェンスで熊本にプレッシャーを与える。北川に替わって、コートに立ち続けた村上が存在感を発揮した。熊本#2古野にディフェンスで張り付き、自由にさせない。攻めてもショットを着実に決めた。ドリスドムも持ち前のチャージで得点を伸ばし、残り2:29にはブロックで熊本のショットを叩き落とした。そして村上がタフショットを決め78-68と残り1:23で点差を9点として、勝負を決めた。85-74。
ライバル熊本から貴重な一勝をもぎとった。2018年になって初めての連勝だ。立ち上がりこそリードを奪われるも、ディフェンスからペースを作り直して、良いオフェンスにつなげた。これまでの対戦で痛い目にあってきた熊本#2古野、#1中西を全員でしっかり抑えることができた。厳しいディフェンスを続けることで、熊本のターンオーバーを誘いリバウンドで大きく差をつけられながらも、ポゼッションを取った。新加入のトレイラーはファウルアウトとなったが、献身的な働きで勝利に貢献。特にブロックショットは圧巻で、熊本にプレッシャーを与えた。
GAME2もこの勢いで白星を挙げたいところだが、間違いなく今日以上にタフなゲームになる。プレーオフ進出に望みをつなぐためにも、絶対に負けられない一戦だ。連勝を伸ばすためにも、より集中して、しっかりコミュニケーションをとってディフェンスから流れを作り出したい。ホームで共に闘いましょう。BE ONE!UNITED WE STAND!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3テレンス・ドリスドム 20点
#11北川弘 15点
#2朝山正悟 14点
#24田中成也 12点
#1村上駿斗 11点
◆リバウンド
#42ケビン・コッツァー 9リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 6リバウンド
◆アシスト
#3テレンス・ドリスドム 6アシスト
熊本ヴォルターズ
◆得点
#8ジョッシュ・ドゥインカー 21点
#30テレンス・ウッドベリー 19点
◆リバウンド
#8ジョッシュ・ドゥインカー 10リバウンド
#2古野拓巳 6リバウンド
#30テレンス・ウッドベリー 5リバウンド
◆アシスト
#2古野拓巳 10アシスト
#8ジョッシュ・ドゥインカー 6アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「第1Q出だしと第3Q開始の数分はスッキリいかなかったが、それ以外の時間では準備したことをやれたと思う。先週の愛媛戦も含めて3ゲームでやりたいバスケットができていると実感はある。今日は空いてのキーマンの古野選手をガード陣がしっかり抑えてくれたこと、ドゥインカー選手にアジャストしてくれたことが大きかった。オフェンスリバウンドでは10本近く多く取られたが、ターンオーバーは一桁で、相手のターンオーバーを誘えた部分はしっかりしたディフェンスができた証拠だと思う。1月のゲームではアウェイで連敗して、レギュラーシーズンでは今回が最後の対戦になるので、やりかえしてやろうと思って、しっかり準備をしてきた。明日も40分間自分達のバスケットをして、間違いなく挽回してくる古野選手のところをガード陣が今日以上の気持ちをもって挑んでもらって、なんとしても連勝を飾りたい。」
☆#11北川弘
「立ち上がり0-9とつまづいたが、焦ることはないと思っていたし、自分たちのやるべきことを遂行すれば追いつけると思っていた。チーム全員で戦えば勝てると思って今日は臨んだ。古野選手は凄く良いガードで、どうやったら止められるか映像もかなり見て、自分なりにリズムを狂わせるにはどうしたらいいか考えて実行した。直近のゲームではチームとしてコミュニケーションが取れていると感じている。僕がコミュニケーションにさらにアクションを加えることでさらに良くなるように動くように心がけている。チーム全員で泥臭く、貪欲に明日は勝ちにいきたいと思う。」
☆#1村上駿斗
「前回のアウェイ対戦ではガード2人にかなりやられたので、今日は絶対に抑えると思って臨んだ。まずディフェンスから相手のガードにプレッシャーをかけて、流れをつくりたかった。オフェンスではミドルシュートには自信を持っているので、今日はディフェンスからシュートまで持っていくことができたことは良かった。普段の練習から課題を持って臨んでいて、結果としてディフェンスで今日は結果を少しでも出せて、チームが勝てたのが何より嬉しい。これまで1勝1敗が多いので、明日は勝つことだけを考えて挑みたい。」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田 尭之HC
「最後のライバル広島に今日は出だしから、かなり集中して入れた。特に小林選手はウォーミングアップから集中していて、最初の3Pに繋がったと思う。ディフェンスではスタメンの選手がボールマンに対して良いプレッシャをかけていて、オフェンスに流れを持ってくることができていた。しかしベンチメンバーがからんだ場面でターンオーバーが出たり、ディフェンスの質も下がってしまった。明日の広島のゲームも含め、これから対戦する強いチームには勝ちにいく姿勢を出して挑んでいきたい。まずは明日のゲームに全てをかけたい。」
【次回のホームゲーム】
2018-03-10
3/3(土)試合結果 広島87-79愛媛
【3月3日(土)B2第21節 GAME2 愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
3月3日(土)に松山市総合コミュニティセンター(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ87-79愛媛オレンジバイキングス
(1Q:18-20,2Q:32-13,3Q:18-28,4Q:19-18)
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:1896人
シーズン成績:20勝20敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
愛媛:#0楯 昌宗、#13俊野佳彦、#16笠原太志、#33俊野達彦、#42コナー・クリフォード
<試合レポート>
☆第1Q
昨日の逆転負けという悔しさを晴らして、次につなげたいGAME2。立ち上がり田中がタフショットでAND1を取るなど、勢いをつける。坂田も3Pを決め流れは悪くない。トレイラーも昨日同様にリバウンドとディフェンスでチームを支える献身的な働き。愛媛はエース#11タプスコットをコートに送り流れを変えにいく。そして早速にそのタプスコットがアシストと、バスケットカウントで愛媛が得点を伸ばす。ペイントで勝負してくる愛媛に対して、引き離されずに村上がAND1を取るなど、攻守でハッスルしてしっかりと食らいついていく。18-20。
☆第2Q
このクォーターでチームを引っ張ったのは、兼任HCの朝山だった。チャンスを逃さず3Pを放っていく。3P3本を含むこのクォーター11得点を挙げた。そしてドリスドム。相手エース#11タプスコットに仕事をさせず、リバウンドに自ら絡んでファストブレイクで勢いをもたらした。攻守がガッチリ噛み合った広島は一気にリードを広げた。前半終了間際には、愛媛のスローインをトレイラーがスティールするとそのままダンク。松山に駆けつけた広島ファンが一斉に湧いた。50-33。
☆第3Q
愛媛#33俊野が3Pを決めると、タプスコットも続く。ここで北川が4ファウルとなり後半開始早々に交代を余儀なくされる。愛媛#0楯の3P、楯のスティールからタプスコットのファストブレイクと54-43と開始3分で10失点されたところで広島タイムアウト。ここから速いバスケットで点を取り合うも、愛媛はタプスコットが高確率で得点を決めてきて一時、4点差まで詰められる。それでも粘って68-61とリードを保ったまま最終クォーターへ。
☆第4Q
前節からゴール下での得点を量産するコッツァーに朝山がボールを送る。さらに村上がタフショットを決めるなど勝負どころで得点を伸ばす。愛媛はベンチテクニカルファウルもあって、広島に流れが傾く。それでも前日に40得点を叩き出し、この試合で個人通算2000得点を記録した愛媛エース#11タプスコットが猛チャージをかけてくる。しかし広島のトレイラー、コッツァーのインサイド陣がディフェンスで踏ん張って、オフェンスでは村上からトレイラーへのホットラインから得点してトレイラーはダブルダブル達成。ゲームもこのまま愛媛を振り切って87-79で勝利をつかんだ。
このゲームも愛媛#11タプスコットに32得点、俊野兄弟に11点ずつとキーマンに仕事をさせた形にはなったが、勝負どころできっちり得点を重ねることで振り切ることができた。中でも日本でまだ2ゲーム目のトレイラーが攻守でチームを牽引した。オフェンスでの連携はこれからだが、ディフェンスで大きく貢献した。オフェンスリバウンドでも強さを見せた。北川に替わって出場時間が伸びた村上もしっかりゲームをコントロールした。自らもタフショットを決めて9得点。コッツァーも連日得点が伸びており、コンディションは上向きだ。
前日の敗戦を引きずることなく勝ち取った一勝。この勝利をつなぐために次節の熊本戦が最大の山場といっても過言ではない。必ず連勝を挙げないとプレーオフはいよいよ厳しくなる。新しい戦力、そしてコンディションを上げてきた選手と明るい材料が揃う中で熊本から連勝するのは可能性は充分ある。今季の全てをかける気概で連勝をつかみ取りたい。BE ONE!UNITED WE STAND!ホームゲーム、がむしゃらに勝ちをもぎとりましょう!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 17点
#42ケビン・コッツァー 16点
#0ジャマリ・トレイラー 12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 10リバウンド
#42ケビン・コッツァー 7リバウンド
#3テレンス・ドリスドム 5リバウンド
愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#11チェハーレス・タプスコット 32点
#13俊野佳彦 11点
#16笠原太志 11点
#33俊野達彦 11点
◆リバウンド
#11チェハーレス・タプスコット 7リバウンド
#28ニカ・ウィリアムズ 6リバウンド
#16笠原太志 5リバウンド
◆アシスト
#11チェハーレス・タプスコット 6アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「最初から最後まで自分たちのバスケット、主にはディフェンスの部分ができたと思う。(トレイラー選手について)練習への参加が短い中でこれだけチームにアジャストしてくれた適応能力とチームプレーに徹してくれたことは満足している。ディフェンスやブロックショットなど自分たちができない部分をカバーしてくれることについてこれからも期待していきたい。」
【愛媛オレンジバイキングス】
☆リチャード・グレスマンHC
「第2Qが良くなく、ここが最後まで響いて逆転できなかった。ディフェンスの部分で自分たちのしたいことができず、32点もの大量失点をしてしまった。広島にはとても才能ある選手たちがそろっているので、逆転することは容易ではない。後半は特徴を生かしながら戦い続けようと選手に伝え、選手たちもその気持ちを持って戦ってくれたので第3Qはオフェンスがよかった。しかし第4Qに第3Qの勢いを持っていけず、第2Qだけで19点差をつけられると逆転は非常に厳しい。」
【次回のホームゲーム】
2018-03-03
3/2(金)試合結果 広島90‐96愛媛
【3月2日(金)B2第21節 GAME1 愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
3月2日(金)に松山市総合コミュニティセンター(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE 2017-18 B2
広島ドラゴンフライズ90-96愛媛オレンジバイキングス
(1Q:22-14,2Q:22-22,3Q:25-25,4Q:21-35)
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:834人
シーズン成績:19勝20敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
愛媛:#0楯 昌宗、#13俊野佳彦、#16笠原太志、#33俊野達彦、#42コナー・クリフォード
<試合レポート>
☆第1Q
1週間の中断期間を経てレギュラーシーズンはプレーオフに向けて残り22試合の戦いが始まる。広島はこの期間にチーム得点王だったチャップマンを契約解除し、新たに#0ジャマリ・トレイラーを獲得した。チャップマンほど得点力は無いかもしれないが、非常にフィジカルが強く、タフな仕事ができる選手だ。そのトレイラーがスターターにいきなり起用された広島は、第1Q主導権を握る。トレイラーが早々にブロックショットを見せると、オフェンスでは挨拶代わりのダンクを叩き込む。ディフェンスでも相手外国籍選手をしっかり抑え、ディフェンス能力の高さを見せた。坂田の3Pも決まって、22-14とリードして第2Qへ。
☆第2Q
このクォーターはコンディションを上げているコッツァーがインサイドで存在感を発揮した。7:45には朝山のアシストから得点し26-16。愛媛#33俊野が3Pを決めるも、広島も田中が3Pをお返しする。残り3分を切った場面で愛媛#13俊野の3Pの後にも田中が3Pを返すなど、愛媛のリズムになりそうなところで田中が引き離す。それでも愛媛はエース#11タプスコットが出場するとペースが上がる。広島もドリスドムで対抗するも愛媛のリズムになって後半へ。44-36。
☆第3Q
トレイラーのスティールからフリースローを獲得。愛媛#28ウィリアムズがテクニカル・ファウルを取られ#11タプスコットと交代。この交代から火がついたのが#11タプスコット。愛媛はボールをタプスコットに集めて、アタックをしかけていく。広島もトレイラーがディフェンスするも試合勘が戻っておらず、前半ほどのキレがなくドリスドムに代わる。ゲームはここから点の取り合いに。広島はドリスドムがボールを運ぶ。しかしこれが愛媛ペースにはまってしまった。お互いが25点ずつをとりあって69-61と広島がなおもリードして最終クォーターへ。
☆第4Q
勢いが止まらない愛媛#11タプスコットが3Pを決めると、愛媛#28ウィリアムズがオフェンスリバウンドから得点し73-70とせまる。そして一気に愛媛#16笠原、#11タプスコットの得点で残り6:42で73-74で逆転を許してしまう。ここからクロスゲームに。残り2:33で84-84の同点。ここから勝負強さを見せたのは愛媛だった。#11タプスコットが勢いそのままにディフェンスリバウンドから得点し、広島のターンオーバーから愛媛#13俊野がジャンパーを決めて84-88。続く広島のオフェンスが決まらずリバウンドから、またしてもタプスコットがAND1で残り33秒で84-91とされて万事休す。最後はファウルゲームで勝機を求めるも追いつけず90-96で逆転負けを喫した。
非常に良い入りをして、主導権を握ったが、徐々に愛媛ペースに引き込まれ、最後の追い上げをまともに受けて逆転で敗れた。新加入のトレイラーは第1Qにディフェンスで貢献し、ゲームを作った。続いてコッツァーもインサイドで効率よく得点を積み上げた。しかしリーグ屈指のオフェンス力を武器に戦ってきた愛媛を相手に打ち合いになってしまったことが悔やまれる結果を招いた。愛媛のポゼッションを高めることで、前半は抑えられていたタプスコットが勢いに乗って、手がつけられなくなった。しっかりゲームをコントロールして、落ち着かせる時間帯があってもよかった。最終盤の勝負どころで勝ちきれない弱さが出たゲームでもあった。ターンオーバーが全体として多く、リバウンドでのアドバンテージを打ち消した。今日やられた部分をしっかり反省して、明日の再戦こそ勝利で次につなげたい。連敗は許されない。勝利へ執念をみせて、一勝をもぎとりたい。BE ONE!UNITED WE STAND!
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#42ケビン・コッツァー 23点
#3テレンス・ドリスドム 18点
#7坂田央 12点
#24田中成也 10点
◆リバウンド
#3テレンス・ドリスドム 11リバウンド
#42ケビン・コッツァー 8リバウンド
◆アシスト
#5山田大治 6アシスト
#2朝山正悟 5アシスト
愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#11チェハーレス・タプスコット 40点
#13俊野佳彦 18点
#28ニカ・ウィリアムズ 10点
#33俊野達彦 10点
◆リバウンド
#11チェハーレス・タプスコット 7リバウンド
#28ニカ・ウィリアムズ 7リバウンド
#13俊野佳彦 5リバウンド
#33俊野達彦 5リバウンド
◆アシスト
#11チェハーレス・タプスコット 7アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆#2朝山正悟HC
「前半良い形で入れて、自分たちのディフェンスができたが、愛媛のリーグナンバーワンを誇るオフェンス力を後半に出されてしまった。最終的にはタプスコット選手ひとりにやられてしまった。フリースローを決めきれなかったことも敗因。ただリバウンドがこれまで問題となっていたが、新しい外国籍選手が入ってチームケミストリーが生まれて、リバウンドで勝つことができたことは明るい材料だと思う。」
【愛媛オレンジバイキングス】
☆リチャード・グレスマンHC
「第3Qまで自分たちのバスケットボールができなかったが、戦い続けたことで最終クォーターに逆転して勝つことができた。前半終了時点で9リバウンド多く相手チームに取られていて第3Qでさらに差が開いたが、最終的には7リバウンド多く取られたにも関わらず勝つことができ、これは第4Qでしっかりとリバウンドを取ることができたからだと感じる。」
【次回のホームゲーム】
2018-03-02
2/17(土)試合結果 広島78-80群馬
【2月17日(土)B2第20節GAME2 群馬クレインサンダーズ戦ゲームレポート】 2月17日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました群馬クレインサンダーズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ78-80群馬クレインサンダーズ (1Q:17-17,2Q:24-18,3Q:14-27,4Q:23-18) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1918人 シーズン成績:19勝19敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 群馬:#0小淵 雅、#5仁平拓海、#13ライアン・ステファン、#14佐藤文哉、#50梅津大介 <試合レポート> ☆第1Q ホームでの連勝を目指しスタートしたGAME2。北川から山田へのファストブレイク、北川、チャップマンの3Pで良い出足。良い流れを交代したメンバーも引き継ぐ。今日が誕生日の村上が積極的なアタックを見せる。しかしチャップマンの不用意なテクニカルファウルで失点し、同点で第2Qへ。 ☆第2Q 朝山の3Pで勢いをつけると、コッツァーのセカンドチャンスポイント、坂田のAND1、さらに朝山の3Pで30-24と点差を広げ、群馬がタイムアウト。ここから群馬#1ケネディがスキルの高さを見せる。3Pを連続で自分のタイミングで打ち込み同点、さらに逆転される。それでも村上のジャンパー、田中の3Pで再び引き離し、ディフェンスで群馬を抑える。41-35とリードして後半へ。 ☆第3Q 後半の立ち上がりは群馬に主導権を握られる。日本人ガードの#0小淵、#14佐藤が流れを生み出す。#14佐藤はタフな3Pも決めるなど躍動。#0小淵もアシスト、スティールからの速攻と大車輪の活躍。広島も田中のアタック、山田のファストブレイクで反撃するも、リング下のショットが決まらず流れをつかみきれない。逆に群馬#13ステファンの連続3Pで引き離され55-62と逆転を許してしまう。結局群馬はこのクォーターで5本の3Pを全て決めて流れをつかんだ。 ☆第4Q まずは同点に追いつきたい広島。群馬#10ランダルのテクニカルファウルもあり追い上げていく。田中のフローターに続くディフェンスでしっかり守りきり、逆に群馬は#10ランダルは4ファウルと追い込まれる。この後の3Pが続かないが、強気に攻める姿勢が群馬にプレッシャーを与える。5:43にコッツァーのフリースローで1点差63-64まで追いつく。群馬はこの大事な局面で#1ケネディにボールを託す。ケネディのドライブが止められず残り3:26で65-73と点差が開くも、広島もドリスドムが個人技で打開する。昨日と違いインサイドのコッツァーにボールが収まらないのが厳しい。それでも群馬#5仁平のアンスポーツマンライクファイルから北川の3Pで76-76と土壇場残り1:07で追いつく。そして同点残り23秒で広島ボールのオフェンス、時間をつかって決めれば勝利、もしくは延長という場面だったが、ドリスドムのドライブを守られターンオーバー。この群馬の速攻をディフェンスした北川がアンスポーツマンライクファウルとなり残り4秒で群馬フリースロー。群馬#51根東が落ち着いて2本決めて78-80で試合終了。最後の最後に広島の勝利が手からこぼれ落ちた。 第4Qに追いつき勝利目前のところで、勝負弱さが出て敗戦となった。第3Qの大量失点が響いた。それ以外ではオフェンスリバウンドからの得点が伸びるなど、リバウンドは改善し、しっかり集中したディフェンスで守るべきを守った。悔やまれる第3Qは群馬がタフショットを決めてきたこともあるが、その相手の流れを止める術がなかったことが残念だった。クロスゲームになったところで食らいつき、粘り強く戦っていきたい。 連勝をしなければいけないゲームで敗戦。次の週末がBリーグの中断期間となる。この期間を有効につかい、もう一度チームが一丸となって次の戦いに備えていきたい。いよいよシーズンも残り2ヶ月あまりと残りが少なくなってきた。熱い広島の応援を背に、泥臭くファイトし勝利をつかみとる姿を見せる。BE ONE!UNITED WE STAND!!一丸となって戦いましょう! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #3テレンス・ドリスドム 14点 #42ケビン・コッツァー 11点 #2朝山正悟 10点 #13クリント・チャップマン 10点 ◆リバウンド #42ケビン・コッツァー 13リバウンド #3テレンス・ドリスドム 11リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド ◆アシスト #2朝山正悟 6アシスト #5山田大治 5アシスト #11北川弘 5アシスト 群馬クレインサンダーズ ◆得点 #1トーマス・ケネディ 22点 #13ライアン・ステファン 19点 #10アンドリュー・ランダル 12点 #14佐藤 文哉 11点 ◆リバウンド #13ライアン・ステファン 9リバウンド #10アンドリュー・ランダル 7リバウンド #0小淵 雅 6リバウンド ◆アシスト #0小淵 雅 12アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「非常に悔しい敗戦となった。ずっと1勝1敗で、波にのるために連勝を狙って戦った中で連勝できずにふがいない。最後は自滅となったが、第3Qが非常に痛かった。タフショットを決められた部分もあったが、自分たちの油断、甘さがあったと思う。試合前に40分間自分たちのやるべきことを遂行しようと確認をしていたので残念だ。しっかりと休みの期間に自分たちのウィークポイントを修正していきたい。」 ☆#11北川弘 「(第3Qについて)チームでどうこうというよりは、3Pショットを連続で決められ、失点がかさんで、リズムが崩れた。3Qの悪い流れを4Qに引きずらなかったことは、粘り強さが出てきた部分だと思う。今日は全体として良くなっている部分が多く見られたと思う。バイウィークをはさんで、次に繋がる部分を磨いて、修正しないといけない部分を各々が普段の練習で考えて、取り組んでいきたい。チームで守るという意識をもっと浸透させないといけない。」 【群馬クレインサンダーズ】 ☆平岡富士貴HC 「2日間に渡りたくさんのブースターの前で戦えたことを感謝する。遠くから応援してくれた群馬ブースターも力になった。クロスゲームで勝つべくして勝ったというよりは、リバウンドで圧倒される、チームでまとまりきれていない部分がみえて、不安の残るゲームだった。今日はペイントを攻めようと40分間戦ったが、プレイの中で外のショットを選択して、よく決めてくれた。バイウィークをはさんで、しっかり準備して、次の戦いに挑みたい。」
2018-02-17
2/16(金)試合結果 広島94-87群馬
【2月16日(金)B2第20節GAME1 群馬クレインサンダーズ戦ゲームレポート】 2月16日(金)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました群馬クレインサンダーズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ94-87群馬クレインサンダーズ (1Q:20-28,2Q:27-28,3Q:21-20,4Q:26-11) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1557人 マンオブザマッチ:#24田中成也 シーズン成績:19勝18敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 群馬:#0小淵 雅、#5仁平拓海、#10アンドリュー・ランダル、#14佐藤文哉、#50梅津大介 <試合レポート> ☆第1Q 約1ヶ月半ぶりの広島サンプラザホールでのホームゲーム。相手は昨季、3位決定戦でぶつかった強豪群馬。序盤は互角。坂田、チャップマンの得点で立ち上がる。しかし流れは徐々に群馬に。オフェンスリバウンドから群馬#10ランダルに得点を許す。群馬は#10ランダルのアタックが強力だ。さらにチャップマンが5:04で早くも2ファウルとなり交代。すると群馬は外からのショットが当たり始め、点差が開く。広島も仲摩が3Pを決めて追いすがり20-28で第2Qへ。 ☆第2Q 群馬の流れが止まらない。#1ケネディ、#13ステファンがペイント内で自在に得点を決める。さらに群馬#5仁平に速攻を決められるなど点差はこのゲーム最大の16点に。それでもここで流れを変えるドリスドムの豪快なダンク、朝山の3Pと広島が流れを作り始める。チャップマンの3Pも決まって47-56と点差をなんとか詰めて後半へ。 ☆第3Q 北川から田中へのアシストが決まって良い出足。北川が3Pを決めて56-64。さらに24秒バイオレーションを取るなどディフェンスでの集中力が発揮され、チャップマンのファストブレイクで流れは徐々に広島に。ドリスドムのスティールから田中のレイアップ、北川の3Pで64-68と点差は4点。それでも簡単に逆転はできない。群馬#1ケネディが落ち着いてジャンパー、ファストブレイクを決めて引き離す。広島は追い上げる力がくじかれる形で最終クォーターへ。68-76。 ☆第4Q 我慢の展開から抜け出すきっかけを作ったのが田中の3Pだった。立ち上がり立て続けに2本決めて74-78。そしてコッツァーがインサイドでねじこんでいく。残り6:12ついにドリスドムの得点で同点に追いつく。この場面で朝山がルーズボールに食らいつく執念を見せてチームを鼓舞する。朝山の執念が伝わった広島はディフェンスからリバウンドを奪って、コッツァーのインサイドで勝負をかける。残り4:12ついに84-83で逆転。そして流れを完全に引き寄せる田中の3Pが決まる。勢いを失った群馬はショットがことごとく決まらない。広島は北川がタフショットも決めて、最終クォーターで見事な逆転勝利をおさめた。94-87。 前半は群馬の持ち味である攻撃力を用意してきたディフェンスプランを遂行できずリードを許す展開となった。それでも司令塔北川が常にチームを引っ張り、我慢の展開に持ち込んだ。勝負の第4Qは田中が3Pでチームに勢いをもたらし、コッツァーがペイント内で闘争心を燃やして得点を積み上げ勝利をつかんだ。久々の逆転勝利に会場は盛り上がったが、課題は山積みだ。オフェンスリバウンドでは10本も負けており、セカンドチャンスを与えた。3Pを高確率で決めることができたので逆転までいったが、やはりロースコアの競った展開に引き込みたかった。 それでもこのホームでの逆転勝利は価値ある一勝だ。そのためにもなんとしても連勝が欲しい。まずはディフェンス、そしてリバウンドを全員で頑張って、前半から主導権を握って勝利をつかみたい。ホームの声援を力に、今度こそ連勝を!まだまだあきらめるわけにはいきません!BE ONE!UNITED WE STAND!!一丸となって戦いましょう! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #3テレンス・ドリスドム 15点 #13クリント・チャップマン 15点 #24田中成也 14点 #11北川弘 11点 #7坂田央 10点 #42ケビン・コッツァー 10点 ◆リバウンド #42ケビン・コッツァー 10リバウンド ◆アシスト #11北川弘 9アシスト #3テレンス・ドリスドム 6アシスト 群馬クレインサンダーズ ◆得点 #10アンドリュー・ランダル 23点 #1トーマス・ケネディ 17点 #13ライアン・ステファン 11点 #0小淵 雅 10点 ◆リバウンド #10アンドリュー・ランダル 10リバウンド #13ライアン・ステファン 5リバウンド #5仁平拓海 5リバウンド ◆アシスト #51根東裕隆 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「まずはホームのGAME1を勝利できてホッとしている。しかし内容としては自分たちの課題が出たゲームになった。前半と後半で全く違うチームになってしまっているようでは、安定した力が出せるチームにはなれない。ずっと課題となっているリバウンドでも負けているし、今週準備してきたのはオフェンスではなくディフェンスだったにも関わらず、前半は群馬に3Pを簡単に打たせてしまう展開になった。今日はフリースローを除いて、3P、2Pとも出来過ぎだが、一試合を通して、本当にやらないといけないことをやり遂げられるチームをつくりたい。それでもこうして競った展開のなかで久しぶりに勝てたことは喜びたい。」 ☆#24田中成也 「最近は練習でも良いタッチでショットを打てているので、打てる場面では打つと決めて、今日はいい結果につながって良かった。しかし今日のゲームは自分たちのゲームではない。前半は56点取られて、4Qは11点に抑えることができた。このディフェンスを明日は立ち上がりからやらないといけない。リバウンドでは全然ダメだったので、明日は一人一人の意識を高めて、やらないといけないことに集中してゲームに臨んで連勝したい。」 【群馬クレインサンダーズ】 ☆平岡富士貴HC 「平日という中でたくさんのブースターの前で素晴らしいゲームができたことにまず感謝したい。第3Qまでエナジーをもって戦ったが、第4Qは田中選手、コッツァー選手に良いスコアを挙げられ、焦りも出たのかディフェンスでミスコミュニケーションで失点を重ねた。アウトサイドを簡単に打つようになって、それが外れてリバウンドからボールを回され簡単にやられてしまった。明日は勝って帰られるように、今から準備をしたい。」 【ネクストホームゲーム】
2018-02-16
2/11(日)試合結果 広島84-93奈良
【2月11日(日)B2第19節GAME2 バンビシャス奈良戦ゲームレポート】 2月11日(日)にならでんアリーナ(奈良県奈良市)で行われましたバンビシャス奈良戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ84-93バンビシャス奈良 (1Q:11-17,2Q:21-21,3Q:20-21,4Q:26-19,EX1:6-15) 会場:ならでんアリーナ 入場者数:1126人 シーズン成績:18勝18敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 奈良:#0澤岻直人、#6チリジ・ネパウエ、#13小松秀平、#15寺下太基、#24本多純平 <試合レポート> ☆第1Q 両チームともに昨日と同じスターター。良い入りをしたのは奈良。奈良#13小松、#6ネパウエを軸にアタックしていく。小松の3Pが決まって広島2-10奈良で立ち上がる。広島も北川の3Pで反撃をするも、ショットが決まらずポゼッションを取れない。村上のドライブで得点し11-17。 ☆第2Q 奈良の3Pが高確率で決まる。それでもコッツァーのリバウンドからドリスドムがドリブルで仲摩にアシスト、さらにドリスドムが奪って速攻、ショットは外れるもコッツァーがオフェンスリバウンドをとって押し込んだ。ここで奈良がすかさずタイムアウト。ここから奈良に外国籍選手を中心としたオフェンスで8連続ポイントを許してしまい、点差は20-30と10点に。粘りたい広島はチャップマンの得点、田中、朝山の3Pで追い上げて後半へ。32-38。 ☆第3Q このクォーターも立ち上がりから奈良に流れをつかまれてしまう。奈良#15寺下にタフショットを決められ、#0澤岻にセカンドチャンスポイントを許す。残り6:22奈良#24本多の3Pが決まって11点差となったところで広島タイムアウト。気持ちをきりかえて、山田、坂田に強気の姿勢が戻る。坂田のスティールからAND1で流れを引きよせる。しかし勢い続かず5点差からなかなか詰められず最終クォーターに突入してしまう。52-59。 ☆第4Q いきなり朝山が3P、チャップマンが得点し、点差を1点差まで詰め、田中、北川の3Pで得点をつないで、残り3:48でチャップマンの3Pでついに同点に追いついた。しかし簡単には逆転できない、奈良#2ハミルトンが獅子奮迅の活躍。残り1:10で71-75。チャップマンのAND1で1点差、そして残り20秒北川のドライブでついに逆転に成功する。しかし粘る奈良も#1樋口の3Pで再逆転。後が無くなった広島だったが、最後の最後コッツァーがオフェンスリバウンドからねじこんで残り3秒で同点に追いついて、延長戦にもちこんだ。78-78。 ☆EX1 死闘となったゲームだったが、やはりホーム奈良に勢いがあった。奈良#1樋口のAND1、#6ネパウエの得点で広島を引き離す。広島は3Pがことごとく決まらず、追い上げることが出来なかった。最後は力尽きて、延長まで粘ったが敗戦となった。84-93。 またしても同一カードの連勝を挙げることが出来なかった。課題となっている第1、3Qで今日も負けている。終始主導権を握られてしまったが、良いディフェンスをしても奈良にタフショットを決められ、逆に広島はショットの確率が上がらなかった。チャップマンとコッツァーが並び立つ時間が増え、最後は息切れしてしまった。昨季見せた勝負どころ、追い上げる展開で一気に逆転までもっていく爆発力が今季はなかなか発揮できない。これで勝率は5割に逆戻りとなり、上位とのゲーム差を詰めることができなかった。次節は中地区首位の群馬戦。背水の陣でホームで連勝を目指す。BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 22点 #2朝山正悟 15点 #11北川弘 10点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 8リバウンド #42ケビン・コッツァー 6リバウンド ◆アシスト #1村上駿斗 6アシスト バンビシャス奈良 ◆得点 #2ゲイリー・ハミルトン 19点 #6チリジ・ネパウエ 16点 #13小松秀平 16点 #15寺下太基 13点 ◆リバウンド #2ゲイリー・ハミルトン 10リバウンド #6チリジ・ネパウエ 7リバウンド #15寺下太基 7リバウンド #13小松秀平 6リバウンド ◆アシスト #2ゲイリー・ハミルトン 8アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「」※コメントは後日追加 【バンビシャス奈良】 ☆#3石橋晴行HC 「」※コメントは後日追加 【ネクストホームゲーム】
2018-02-11