11/3(土)第7節 試合結果:〇広島93-85群馬●
【11月3日(土)B2第7節 ゲームレポート】
11月3日(土)にアウェイ千代田町総合体育館(群馬県千代田町)で行われました群馬クレインサンダーズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第7節
広島ドラゴンフライズ 93-85 群馬クレインサンダーズ
(1Q:21-22,2Q:24-22,3Q:28-19,4Q:29-13)
会場:千代田町総合体育館
入場者数:702人
シーズン成績:11勝1敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
群馬: #0小淵雅、#1トーマス・ケネディ、#7古牧昌也、#14佐藤文哉、#31アブドゥーラ・クウソー
<試合レポート>
アウェイ島根戦では両日とも前半で20点差をつけられたが、後半にディフェンスから粘り強く追い上げ逆転勝利を掴んだ。この後半に追い上げ両日とも勝ちきる力は確実に広島の強みだ。今後の課題はこの強みを40分間持続し序盤からゲームの流れを掴みたい。今節はアウェイで群馬クレインサンダーズとの対戦だ。オフェンス力の高い群馬との対戦なだけに、激しい攻防となるだろう。タフな展開の中でも崩れず、チームディフェンスで勝機を掴んで行きたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。広島は田中の3Pで試合をスタートしたが、その後はなかなか得点が続かない。群馬は#1ケネディが連続得点し、攻撃のリズムを掴む。さらに#0小淵のレイアップで点差を広げていく。広島はインサイド陣が得点を重ね、すぐに追い上げる。田中、岡本が連続で3Pと、第1Q終了間際山田がレイアップを決め21-22。
☆第2Q
開始から広島は山田が3Pを決め、トレイラーがリングへアタックし、AND1を獲得。さらに朝山のジャンパーでも得点していく。群馬は#33喜久山が3Pを連続で決め、#1ケネディのジャンパーや#0小淵のレイアップで得点。#1ケネディがセカンドチャンスからフリースローを獲得し、さらに3Pを決める。#31クウソーのインサイドでの得点もあり、33-39。群馬に連続得点を許し流れが悪い中岡本がジャンパーや、朝山がセカンドチャンスで3Pを決め追い上げる。トレイラーのスティールから朝山がゴール下で得点。さらに朝山がブザービーターで3Pを決め、45-44。クロスゲームのまま後半へ。
☆第3Q
ブザービーターの勢いのまま点差を広げていきたい広島は、トレイラーのセカンドチャンスと岡本のジャンパーで得点。朝山の3Pも決まり残り7:34、52-49。群馬も#7古牧のレイアップや、#31クウソーのインサイド、#1ケネディの3Pで得点を重ねていく。残り5:40で得点源でもある#1ケネディがオフェンスファウルを吹かれ個人ファウルが4つになりベンチへ。この隙を狙いたい広島は、坂本のペリメーターや朝山のジャンパーで得点するもクロスゲームの展開は続く。群馬は、#7古牧のフリースローや#31クウソーのセカンドチャンスで得点。さらに#8新川のスティールから#7古牧がレイアップを決め残り2:29、58-62。流れが群馬に傾きかけた中、小澤のテクニカルファウルが吹かれ#0小淵がフリースローとジャンパーで連続得点、さらに#8新川に3Pを許し残り1:31、60-68。点差は8点に広がる。広島も坂本のインサイドやトレイラーのペリメータ-と、セカンドチャンスで得点するも点差は縮まらず64-72。8点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
追い上げたい広島は、田中が3Pやトレイラーのインサイドで得点。さらに佐藤を中心にハードなディフェンスで群馬のターンオーバーを誘う。トレイラーがセカンドチャンスからフリースローを獲得し徐々に追い上げ、佐藤がジャンパーを決め残り6:54、74-74。同点に追いつき、流れを掴みだす。さらに粘り強いチームディフェンスで群馬から24秒オーバータイムを奪い、岡本の3Pも決まり残り5:19、79-74。群馬も、#8新川のセカンドチャンスや#31クウソーのインサイドで得点を重ねていく。#1ケネディにセカンドチャンスで3Pを許し残り3:00、81-81。再び同点に。均衡を崩したい広島は、トンプソンのセカンドチャンスと田中が3Pショット時にファウルを獲得。このフリースローを確実に決め残り1:15、88-83。群馬も#0小淵がゴール下を決めるも残り37秒、#1ケネディがトレイラーへのファウルで個人ファウル5つになり退場。トレイラーはこのボーナススローを決め、群馬はファウルゲームへ。広島はフリースローを決め、リードしたまま試合終了。93-85。
終始タフな展開となったが、チームディフェンスから流れを呼びよせ勝利を掴んだ。特にゲーム途中から出場した佐藤がエナジー溢れるディフェンスでチームに勢いを与えた。さらにトレイラーが28得点、朝山も高確率でショットを決め20得点。オフェンス面は大黒柱の2人がチームを牽引した。岡本も15得点8アシストと試合を重ねる毎に得点能力の高さを示している。今節から試合に復帰した山田も冷静にゲームをコントロールしつつ、得点に絡んだ。そして途中出場した佐藤がエナジー溢れるディフェンスでチームに勢いを与えた事が勝利へと繋がった。重要なのは、明日のGAME2で勝利を掴む事だ。#1ケネディの得点を抑え、日本人選手も積極的にゴールを狙ってくる。 #31クウソーは積極的にリバウンドに絡みセカンドチャンスに繋げてくる。オフェンス力の高い群馬に、今日の第4クォーターで見せたチームディフェンスを40分間続けていきたい。アウェイ群馬戦、連勝を掴みホームへ帰りましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 28点
#2朝山正悟 20点
#3岡本飛竜 15点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 10リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 8アシスト
#13山田謙治 6アシスト
◎群馬クレインサンダーズ
◆得点
#1トーマス・ケネディ 23点
#31アブドゥーラ・クウソ― 20点
#0小淵雅 14点
◆リバウンド
#31アブドゥーラ・クウソ― 11リバウンド
◆アシスト
#1トーマス・ケネディ 7アシスト
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「試合を通して群馬のオフェンスが良くなかなか自分達らしいプレーが出来なかった。だが第4クォーターで佐藤がディフェンスでコートにエナジーを与えそこから自分達らしい良いディフェンスが出来た。明日は明日で自分達らしいバスケを展開し勝利したい。」
【群馬クレインサンダーズ】
☆平岡富士貴HC
「40分間選手たちは頑張ってくれたが最後大事な時間帯でのミスや、リバウンドが続いてしまった。勝ちきれなかった事が課題にもなり、このような試合を続けないようまた明日も頑張りたい。」
2018-11-04
10/28(日)第6節 試合結果:〇広島83-75島根●
【10月28日(日)B2第6節 ゲームレポート】
10月28日(日)にアウェイ米子産業体育館で行われました島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第6節
広島ドラゴンフライズ 83-75 島根スサノオマジック
(1Q:15-29,2Q:19-22,3Q:26-12,4Q:23-12)
会場:米子産業体育館
入場者数:1,238人
シーズン成績:10勝1敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
島根:#0佐藤公威、#6北川弘、#18相馬卓弥、#25ロスコ・アレン 、#30ジーノ・ポマーレ
<試合レポート>
GAME1では序盤でオフェンスのリズムが掴めず苦しい展開になり、島根の得意な速いオフェンスからインサイドでも得点を量産された。後半は徐々に攻撃のリズムを掴み、前半ではあまり見られなかったリバウンドへも絡めた事も逆転勝利に繋がった。今日のGAME2に勝利する事は今後のシーズンにも重要になる。昨日以上にタフな試合になるだろうが、逆転勝利の勢いのままチーム一丸となり臨みたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。序盤から広島は、トンプソンのインサイドや、岡本が3Pとセカンドショットを決め猛攻を仕掛ける。このまま勢いにのっていきたいところだが、島根は#6北川、#18相馬の3Pで得点。さらに#30ポマーレのスティールから、#25アレンのファストブレイクからダンクを決められる。流れを戻したい広島だったが、ターンオーバーも目立ち島根得意の速い展開に持ち込まれ、リズムを掴めず苦しい時間帯に。田中の3Pが決まるも島根の高確率な3Pが決まり、15-29。
☆第2Q
追い上げたい広島は、村上のジャンパーからトンプソンがインサイドで奮闘。小澤の3Pも決まり、ディフェンスでも島根から24秒バイオレーションを奪う。小澤から坂本の連携プレーも決まる。島根も#30ジーノが得意のミドルショットを決め、#33小阪がレイアップで得点。さらに#6北川と#18相馬の3Pが再び決まりだす。24-44。点差は20点差に。追い上げたい中、朝山が3Pを決める。トンプソンのリバウンドから岡本がファストブレイクを決める。だが島根も、#30ポマーレのファストブレイクに#25アレンが3Pとジャンパーを続けて決め、点差は縮まらない。朝山が終了間際に3Pを決めるも、34-51。17点差で後半へ。
☆第3Q
後半開始すぐにトンプソンがセカンドチャンスを決め、田中も3Pを決める。ディフェンスでもタフショットを打たせリバウンドを取り確実に攻撃へと繋げていく。トレイラーのインサイドや、再度田中の3Pが決まり残り6:24、45-55。10点差まで追い上げる。突き放していきたい島根は、#18相馬がセカンドショットを決め、#30ポマーレが2P、#0佐藤もセカンドショットを決める。オフェンスリバウンドに飛び込み、得点に繋げていく。広島もトンプソンのブロックショットから朝山のファストブレイクの得、岡本のバンクショットで得点を重ねていく。岡本がリングにアタックし、ファウルを獲得。このファウルで島根のチームファウルが5つになりボーナススローへ。これを確実に決め、朝山のファストブレイクとジャンパー決める。小澤や坂本も積極的に攻めフリースローを獲得。確実に決めていき、60-63。3点差まで追い上げ最終クォーターへ。
☆第4Q
開始から田中のジャンパーが決まり、続けて小澤もレイアップを決める。さらに田中が3Pでのフリースローを獲得し残り7:22、67-65。ついに逆転。さらに坂本のインサイドで得点し、試合はクロスゲームに。岡本が果敢にリングへ攻めレイアップを決める。田中がアタックしたところに#6北川がテクニカルファウルを吹かれる。田中がこのボーナススローを確実に決め、岡本のアタックからトンプソンがセカンドチャンスで得点。残り2:51、76-69。点差を広げていく。島根も#6北川のアタックから#18相馬のジャンパーや#30ポマーレの安定したペリメーターで得点。#25アレンのレイアップとペリメーターが決まり残り50秒、77-75。2点差に追い上げられる。このリードを死守していきたい広島は、タイムアウト明け、岡本がゴールへアタックしレイアップを決まる。島根はファウルゲームに持ち込むも、トレイラーがボーナススローを確実に決め試合終了。83-75。
直近の3試合とも前半に20点差が開き、後半から追い上げる展開が続いた。強敵島根とのGAME2の今日に勝利出来る事が、今後のシーズンにも重要となる。前半は、序盤ではハードな守備からリズムを作り攻撃へと繋げていた。だが徐々に島根にリバウンドから走られ速い展開に持ち込まれてしまう。さらに高確率のシュートを決められ点差が開いた。後半ではディフェンスでプレッシャーをかけ続け、タフショットを打たせリバウンドから攻撃に繋げていった。中心選手である、トレイラーが11得点、朝山が10得点の中でトンプソンが16得点20リバウンドの活躍。特にディフェンスリバウンドは15と献身的に持ち味を活かし、チームの逆転へと貢献した。さらに岡本、田中も15得点だ。岡本はリングへアタックする姿勢を貫き、チームにエナジーを与え続けた。田中も高確率の3Pを決め、得点が偏らず全員が得点出来る事も今季の強みと言えるだろう。タフなスケジュールが続く中で、20点差が開いてもチームがバラバラになる事はなく逆転勝利を掴める事は確実に自信にしたい。課題としては序盤から広島の持ち味を出し、そして40分間持続をしていく事だ。次節もアウェイでの群馬戦。課題を短期間だか修正し臨んでいきたい。ここからさらに連勝を伸ばしていきましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#12エリック・トンプソン 16点
#3岡本飛竜 15点
#24田中成也 15点
◆リバウンド
#12エリック・トンプソン 20リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 8リバウンド
島根スサノオマジック
◆得点
#25ロスコ・アレン 17点
#30ジーノ・ポマーレ 16点
◆リバウンド
#25ロスコ・アレン 12リバウンド
#30ジーノ・ポマーレ 9リバウンド
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「今日も20点差開きプレッシャーも感じていたと思う。今週5試合目なので体力的にもきついがしっかりやるべき事をやりきり崩れなかった。しっかり40分間自分達の力を発揮出来るよう来週も頑張っていきたい。」
☆岡本飛竜選手
「熊本戦も、昨日の島根戦GAME1でも前半大きな点差が開いた中で後半勝ちきれる試合が2試合続いていた。今日も後半始まるときにチーム全員がまだ出来ると言っていてそれがしっかりはまり勝利に繋がった。」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木裕紀HC
「今日のゲームも前半は自分達のやりたい事が出来ていた。昨日の反省点だったターンオーバーから走られるところは改善出来た。だが昨日の後半と同じ展開でセカンドチャンスから決められてはいけないシューター2人に立て続けに3Pを決められた。もっと勝つ為にチームに自分が何が出来るか、やるべき事をより伝えていかなければならない。」
2018-10-29
10/27(土)第6節 試合結果:〇広島76-69島根●
【10月27日(土)B2第6節 ゲームレポート】
10月27日(土)にアウェイ米子産業体育館で行われました島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第6節
広島ドラゴンフライズ 島根スサノオマジック
(1Q:19-21,2Q:10-22,3Q:29-15,4Q:18-11)
会場:米子産業体育館
入場者数:1,051人
シーズン成績:9勝1敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
島根:#0佐藤公威、#6北川弘、#8グレゴリー・エチェニケ、#18相馬卓弥、#25ロスコ・アレン
<試合レポート>
ホーム熊本戦では、最大22点差ついたが第4クォーターで追いつき延長戦にまで持ち込めた。試合は悔しい敗戦となったが、今季の広島は後半に粘り強く戦うことが出来る。今後の課題としてはこういったゲームを勝ちきる事がB2優勝・B1昇格へさらに重要となるだろう。今日の対戦相手は島根スサノオマジックだ。島根は今季強力な外国籍選手の補強を行い最短でB1昇格を狙っている。タフなスケジュールの中、島根との試合も今季を占う重要な戦いだ。より一層タフな試合になるが、チーム一丸となり強敵島根から勝利を掴みたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。序盤から広島は、オフェンスが噛み合わずなかなかリズムが作れない。トレイラーのジャンパーや、田中との連携プレーで得点していく。島根はディフェンスからリズムを作り#6北川が速い展開に持ち込む。#8エチェニケ、#25アレンのインサイドや#0佐藤のレイアップで得点を重ねる。クロスゲームの展開となり、広島は岡本のジャンパー、朝山の2Pや小澤がリングにアタックしフリースローを獲得。さらに村上がレイアップを決めるも19-21。
☆第2Q
流れを掴みたい広島はトレイラーがインサイドで得点するも、ターンオーバーが続き流れの悪い時間帯は続く。シュートは打つも、オフェンスリバウンドが取れずセカンドチャンスに繋げられない。島根は#22小阪、#25アレンがフリースローで続けて得点。さらに#8エチェニケのインサイドでの得点や#11後藤、#25アレンの3Pも決まり23-43。点差は20点に開いてしまう。広島は苦しい展開の中、朝山が3Pを決める。さらに#6北川がテクニカルファウルを吹かれ、このチャンスを活かしスローインからオフェンスを組み立てトレイラーがAND1を獲得。ボーナススローも決めるも、29-43。14点差で後半へ。
☆第3Q
開始直後、田中が反撃の3Pを決め広島が猛攻を仕掛ける。トンプソンがインサイドで得点し、朝山もファストブレイクでレイアップを決める。島根も#25アレンがレイアップと3Pを決め、#8エチェニケもファストブレイクから2Pを決め、残り6:34、38-50。広島が得点すれば、島根も得点し縮まらない。朝山、岡本が連続で3Pを決め、前半では取れなかったオフェンスリバウンドからセカンドチャンスに繋げていく。トレイラーがオフェンスリバウンドに飛び込みファウルを獲得しフリースローへ。得点源でもある#8エチェニケが個人ファウル4つになり交代。これをチャンスに朝山のジャンパーとトレイラーがセカンドチャンスからAND1。残り2:59、50-50。ついに同点へ追いつく。島根も#6北川がファストブレイクから3Pや#33小阪のジャンパー、#25アレンの3Pで得点し逆転するも、小澤がブザービーターで3Pを決め再び同点に。58-58。
☆第4Q
小澤のブザービターの勢いのまま、引き離していきたい広島はトレイラーがインサイドで得点。さらにトレイラーのディフェンスリバウンドから小澤がファストブレイクでフリースローを獲得。残り8:01、62-60.島根も序盤から#1和田がレイアップを決めるも小澤がスティールしたところに、#22小阪がアンスポーツマンファウルを吹かれる。小澤のボーナススローと広島ボールでのスローインのチャンスを活かし岡本が3Pを決め一気に4点獲得。さらに小澤がスティールからファストブレイクを決め残り6:38、68-60。トレイラーからトンプソンのアリウープダンクも飛び出し、トンプソンのインサイド、朝山の3Pで点差をひろげていく。残り3:10、75-63。逆転を狙う島根も終盤で#25アレンがインサイドとレイアップ、#8エチェニケもセカンドショットを決めるも広島リードのまま試合終了。76-69。
最大20点差がついた中、オフェンス面を修正し逆転。強敵島根から勝ち星をあげた。前半はオフェンスが噛み合わず、島根が得意とする速い展開やインサイドで得点を重ねられた。トンプソンやトレイラーの持ち味でもあるオフェンスリバウンドからセカンドチャンスも少なく得点に結びつかず苦しい展開に。だが後半からしっかりとオフェンスを組み立て、リバウンドから速い展開に持ち込み攻撃のリズムを掴めた。今季の広島は、後半に強く点差が開いた展開の中でもゲーム中に修正し粘り強く勝機を掴めている。2試合とも強敵相手のタフな試合で20点差を追いつけた事は今後の自信にも繋がっていく。明日は重要なGAME2。試合はよりタフな展開になるだろうが、チームで戦い連勝し西地区首位をキープしたい。明日島根もさらにハードなディフェンスでプレッシャーをかけ、オフェンスでは得意の速い展開に持ち込んでくるだろう。明日はインサイドでも得点し、3Pからアシストも量産できる#25ロスコ・アレン、インサイドの要となる#8グレゴリー・エチェニケの得点を抑えていく事も連勝を掴むには重要だ。日本人選手も機動力があり速い展開のオフェンスにも要注意したい。島根の得意な速い展開をディフェンスでプレッシャーをかけ崩し、序盤からリードしていきたい。強敵島根を撃破へ、共に戦いましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 23点
#2朝山正悟 16点
#12エリック・トンプソン 12点
◆リバウン ド
#12エリック・トンプソン 13リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◆ブロックショット
#0ジャマリ・トレイラー 5ブロック
◎島根スサノオマジック
◆得点
#25ロスコ・アレン 22点
#8グレゴリー・エチェニケ 12点
#6北川弘 10点
◆アシスト
#18相馬卓弥 9アシスト
#25ロスコ・アレン 7アシスト
◆リバウンド
#25ロスコ・アレン 14リバウンド
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「前半はオフェンスが上手くいかず島根に走られる展開が続いた。後半はオフェンスが機能しボールと人がよく動いた。オフェンスの修正が上手く出来た事が今日のポイントだと思う。明日島根は絶対連敗しないと強い気持ちでくると思う。受けにならず序盤からしっかりとプレーをしていきたい。」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木裕紀HC
「前半は特にディフェンスから我慢強くバスケットが出来ていた。後半はターンオーバーから走られる事が増え、攻撃ではアウトサイド中心になってしまった。ゲームの組み立て方、詰め方をチームで学んでいきたい。」
2018-10-28
10/24(水)第5節 試合結果:●広島76-82熊本〇
【10月24日(水)B2第5節 ゲームレポート】
10月24日(水)にマエダハウジング東区スポーツセンターで行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第5節
広島ドラゴンフライズ 76-82 熊本ヴォルターズ
(1Q:10-20,2Q:12-16,3Q:22-20,4Q:22-10,OT:10-16)
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター
入場者数:2,048人
シーズン成績:8勝1敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
熊本:#2古野拓巳、#5チリジ・ネパウエ、#8ジョシュ・ドゥインカー、#11福田真生、#13俊野佳彦
<試合レポート>
開幕から8連勝と快進撃は続いている。福島戦GAME2のチーム全員で掴んだ勝利を今後のモチベーションにしていきたい。今日は強敵熊本ヴォルターズとの一戦だ。毎シーズン熊本とは熱い戦いを繰り広げており今シーズンもB1昇格に向けて、最大のライバルになるだろう。今後のシーズンを占う重要な一戦だ。ホームの熱いファンの大声援を力にし、熊本を迎え撃ちたい。
☆第1Q
広島のスターターは定着しているこの5人だ。序盤から広島は、熊本の激しいディフェンスに苦戦し連続でターンオーバー。その中でパスを回し小澤、朝山の3Pが決まるも6-11。岡本の積極的なアタックもあったがなかなかシュートが入らず、セカンドチャンスにも繋げられない。熊本は、#2古野を起点にし#5ネパウエがインサイドを攻め得点。#13俊野や#2古野の3Pも決まり、10-20。
☆第2Q
追い上げたい広島は開始直後からトレイラーがアタックし得点。さらに坂本がインサイドで得点し、岡本が持ち味の速いドライブで切り込みフリースローを獲得。トレイラーがファストブレイクでダンクを決め、流れを引き寄せる。流れは広島に傾きかけたがすかさず#13俊野が3Pを決め、#8ドゥインカーが得点。熊本がディフェンスを立て直し、広島は得点出来ず苦しい時間帯に。トンプソンのインサイドでの奮闘もあったが、終了間際#8ドゥインカーにファストブレイクでダンクを決められ22-36。14点差で後半へ。
☆第3Q
序盤は得点出来ない時間帯もあったが、田中の3Pを皮切りに朝山の3P、トンプソンのダンクで得点を重ねる。熊本は#2古野がアタックし連続得点、#13俊野も積極的に攻め得点し、22-42。点差は20点に広がり広島が得点すれば熊本も得点と、なかなか点差は縮まらない。岡本のアタックから坂本がセカンドチャンス、さらに岡本がジャンパーを決め38-48。小澤がドライブを仕掛け連続でレイアップ、朝山もレイアップを決め44-56。12点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
粘り強く勝機を掴みたい広島は、トンプソンの連続得点や小澤の3Pで得点。残り6:20、53-58。広島の持ち味でもある粘り強いディフェンスから熊本のターンオーバーを誘い、オフェンスリバウンドも全員が飛び込む。熊本の得点が止まり、トレイラーの豪快なブロックショットで会場を盛り上げ勢いに乗る。さらに朝山のファストブレイク、トレイラーの3Pが決まり残り2:21、60-62。追い上げられた熊本は、#11福田がセカンドチャンス、ジャンパーで連続得点。残り時間1分になったところで、朝山が3Pを決める。さらに連続で朝山が3Pを決め残り32秒、66-66。ついに同点に。#2古野のシュートが外れ、リバウンドを奪い残り3秒、朝山のシュートは入らずトンプソンのセカンドチャンスが決まるがブザー後の為ノーカウントとなり、66-66。同点の為、5分間の延長戦へ。
☆延長戦
開始後すぐにトンプソンが個人ファウル4つになり、チームファウルも5つになってしまう。このボーナススローを#8ドゥインカーは確実に決め、#5ネパウエもボーナススローを獲得し決める。残り3:52、66-70。このまま広げていきたい熊本だったが、残り3:13でインサイドの要である#5ネパウエが退場。このチャンスを確実に攻めていきたい広島だったが、残り2:31、トレイラーがアンスポーツマンファウルを取られてしまう。チームファウル分のボーナススローも含め、#2古野に4本のフロースローと連続してジャンパーを決められる。切り替えていきたい広島は、トレイラーがジャンパーで得点、ハードにディフェンスをし熊本から24秒オーバータイムを奪う。トンプソンがダンクし、追い上げるも点差は縮まらず82-76。悔しい敗戦となった。
最大のライバル熊本との対戦は、2,000人を越えるファンの後押しもあり延長戦に持ち込むも惜敗となった。前半開始直後から、熊本のハードなディフェンスに苦戦し得点出来ない時間帯が続いた。その中で、朝山はチームトップの20得点。第4クォーターの同点打の3Pやここぞという1本を決め、存在感は大きい。トンプソンも持ち味のリバウンドを量産し、両チームトップの18リバウンド。得点も17得点と体を張ったインサイドプレーで、チームの追い上げに貢献した。点差が開き苦しい展開の中でも、ファンの大声援を受け全員で粘り強く戦い延長戦に持ち込めた。だがB2優勝にはこういったゲームを制する事も重要となってくる。勝利を掴める試合は、確実に勝ち星を重ねていきたい。チームでコミュニケーションを取り合い、この敗戦を活かし次節に臨みたい。今週末はアウェイで熊本同様、同地区のライバル島根スサノオマジック戦だ。島根は昨シーズンからロスターを大幅に入れ替え最短でのB1昇格に挑む。ハンガリー代表のロスコ・アレンやベネズエラ代表のグレゴリー・エチュニケを獲得。さらに、リバウンドを量産するジーノ・ポマーレも招集し、強力なインサイド陣となっている。大黒柱の佐藤、シューターの相馬も勢いに乗せたくない。タフな試合になるだろうが今シーズンを占う、重要な戦いは続く。ハードなディフェンスでプレッシャーをかけ続け、序盤から主導権を握っていきたい。島根戦勝利を掴むため共に戦いましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 20点
#12エリック・トンプソン 17点
#0ジャマリ・トレイラー 15点
◆リバウン ド
#12エリック・トンプソン 18リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 10アシスト
◎熊本ヴォルターズ
◆得点
#2古野拓巳 23点
#13俊野佳彦 21点
◆アシスト
#2古野拓巳 8アシスト
◆リバウンド
#5チリジ・ネパウエ 15リバウンド
#8ジョシュ・ドゥインカー 11リバウンド
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「前半熊本のディフェンスに上手く対応出来ず得点出来ない苦しい時間帯が続いた。この試合の中で一つ分かった事は後半勝負に持ち込める事。チームの課題はこういったゲームを勝ちきる事。プレーというよりは気持ちの部分をもう一段階高いところに持っていきたい。」
☆#2朝山正悟選手
「前半は熊本のディフェンスにリズムが掴めなかった。後半20点開いたところから追いつけた事は粘り強く戦えた。ただ、本当に勝つチームになる為には追いた後。B1に行くチームになるためにここをを全員で詰めていかなければならない。」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田尭之HC
「広島はここまで西地区、連勝で首位につけているチームでこのあと島根戦が続きます。我慢比べに勝利し広島の連勝を止められた事は今週中にも熊本が首位に上がるため絶対に必要な条件でした。少ない選手しかコートに立てない中、選手達は我慢強くチームに貢献してくれた。後半自分達のペースを掴みづらい時間帯もあったが、延長戦勝利する事が出来て良かった。」
2018-10-25
10月24日(水)熊本ヴォルターズ戦入場規制のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
10月24日(水)に開催される熊本ヴォルターズ戦の2階自由席入場規制についてお知らせいたします。
本日、チケット完売となりました。つきましては、皆さまに安全・安心にご観戦をしていただくために、やむを得ず下記のチケットでの「2階自由席」へご入場を規制いたします。
誠に申し訳ございませんが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
また重ねて、自由席にて観戦される皆さまには一人でも多くの方に着席してご観戦いただけるよう、席をつめてのご観戦、手荷物を座席下、ひざ上に置いていただけますよう、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
【入場規制対象チケット】
・2階自由席券(ファンクラブ・ボランティア特典)
・広島ドラゴンフライズ後援会2階自由席チケット
・2階自由席回数券
・企業名付き2階自由席券
・ドリームカード
・マエダハウジングチラシ子供チケット
ご来場の皆さまが安全・安心にご観戦をお楽しみいただくための対応となりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2018-10-24
10/21(日)第4節 試合結果:〇広島84-73福島●
【10月21日(日)B2第4節 GAME2 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】
10月21日(日)に福島市国体記念体育館(福島県福島市)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第4節
広島ドラゴンフライズ84-73福島ファイヤーボンズ
(1Q:20-14,2Q:18-20,3Q:27‐17,4Q:19-22)
会場:福島市国体記念体育館
入場者数:1,063人
シーズン成績:8勝0敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
福島:#8村上慎也、#9神原裕司、#24鈴木大、#30イバン・ラべネル、#43クリス・ブレディ
<試合レポート>
昨日のGAME1では序盤からなかなか広島らしさが出せず、我慢の時間帯が続いた。その中でも粘り強くディフェンスから勝機を掴みクロスゲームを制する事が出来た。だが、#8村上は積極的にゴールを狙い、#34前田には高確率のシュートをフリーで打たれる場面もあった。速い展開や、インサイドでの得点を量産する福島にプレッシャーをかけ、リバウンドを確実に取りたい。40分間広島の持ち味が出せるよう、常磐から流れを掴み勢いに乗りたい。
☆第1Q
広島のスターターはGAME2もこの5人だ。序盤から広島は積極的にゴールへアタックし、セカンドチャンスも確実に決め得点を重ねる。ディフェンスではハードに動き福島にタフショットを打たせリバウンドを確実に取った。福島も、GAME1に続き#30ラべネル#43ブレディがインサイドを攻め、得点していく。20-14。
☆第2Q
点差を広げたい広島はトレイラーのセカンドチャンスから得点。ディフェンスでは福島の得点源でもある、#30ラべネル、#43ブレディにはダブルチ―ムの対応をしタフショットを打たせた。反撃したい福島は、広島のディフェンスのローテーションの隙をつき、#2徳川と#30ラべネルが連続してAND1を獲得。広島はベンチテクニカルもあり、得点できない苦しい時間帯が続くもリードのまま後半へ。24-28。
☆第3Q
開始後すぐに#43ブレディのゴール下や、#9神原にファストブレイクからレイアップを決められる。広島は#3岡本がスティールからファストブレイクや、積極的にゴールへアタックをしレイアップを決める。福島も#3武藤のジャンパーや、#8村上のスティールから#9神原がファストブレイクを決める。さらに広島の中心でもある朝山がファウルトラブルとなり、流れの悪い時間帯は続く。その中でも岡本は持ち味のスピードを活かしたドライブでゴールに攻め残り6:12、48-44。続いて小澤もジャンパーを決め、田中のアシストから坂本もダンクを決め、広島に勢いをもたらす。広島の流れは止まらず、岡本がスティールからレイアップ、田中もスティールから3P、さらに田中のアシストからトンプソンがダンクを決める。岡本がセカンドチャンスからドライブで攻め、AND1を獲得。残り2:41、46-62.猛攻を仕掛け一気に流れを掴み、大量得点で福島を突き放す。追い上げたい福島は#32武藤のスティールから#8村上がファストブレイクでレイアップを沈める。さらに#18川満にセカンドチャンスを決められAND1を与えてしまう。65-51。14点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
このまま点差を広げていきたい広島だったが、#43ブレディ、#30ラべネルがインサイドで得点を重ね、#24鈴木の3Pが決まり残り6:38、69-63。流れは福島に傾きかけたところで岡本、田中が連続で3Pで得点し再び点差を広げていく。シュートは打つも両チームともなかなか得点に繋がらない中、岡本がスティールしたところに#30ラべネルがアンポーツマンファウル。このボーナススローを岡本は確実に決め残り1:48、79-68。さらに田中が3Pを決め、続いてトレイラーもジャンパーで得点。残り41秒、84-71。終了間際に#18川満のスティールからジャンパーを許すも、広島リードのまま試合終了。84-73。
福島戦連勝を掴み、開幕から連勝数は8となった。GAME1では#8村上、#34前田に二桁得点を許したがGAME2では安易なノーマークを作らせず、得点を抑える事が出来た。だが、GAME1に続きセカンドチャンスや、インサイドで#30ラべネルに得点を量産されてしまった。より確実に勝利を掴むためにこの失点は今後も抑えていきたい。だがハードなディフェンスでカバーし合い、タフショットを打たせる場面も多かった。序盤から積極的になゴールへのアタックで流れを引き寄せた。さらに岡本がキャリアハイの26得点の活躍。チームの中心選手であるトレイラー、朝山がファウルトラブルの中、果敢にゴールへアタックしレイアップで得点。7本のアシストと、ディフェンスでもプレッシャーを与え続け攻守に渡りチームを牽引した。坂本も10得点し、プレイタイムも伸ばしている。外国籍選手のファウルトラブルへの対応に苦戦しているチームが多く坂本、坂井の活躍はこれからの闘いへ重要になってくる。まだまだ課題は残るが、チームで掴んだ8連勝はこれからのモチベーションに繋げたい。次節は西地区最大のライバル熊本ヴォルターズとの対戦だ。今季こそ悲願のB1昇格を誓う熊本は強力な補強を行った。昨季B2得点王の愛媛のタプスコット、奈良のネパウエを獲得。残留したドゥインカーや、日本人ビックマン中西もいる。強力な陣容なだけに、広島のインサイド陣はよりハードな攻防になるだろう。アシスト王の古野や、シューターの小林も勢いに乗せてはいけない。攻撃型で、隙のないロスターの熊本を広島はディフェンスから守り勝ち得点へと繋げていきたい。熊本との一戦はシーズンを占うには重要な一戦だ。今まで以上にタフな試合となるだろう。だが、広島の持ち味である粘り強いディフェンスを持続していけば勝機は必ず掴める。強敵熊本撃破へ!チーム、ファン一丸となり臨みましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3岡本飛竜 26点
#0ジャマリ・トレイラー 16点
#12エリック・トンプソン 15点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
#12エリック・トンプソン 10リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 9アシスト
#24田中成也 6アシスト
◎福島ファイヤーボンズ
◆得点
#30イバン・ラべネル 27点
#43クリス・ブレディ 11点
◆リバウンド
#30イバン・ラべネル 12リバウンド
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「#30ラべネル選手に得点されたが、全体的には昨日入ったシューター陣をかなり抑えられた。中心選手のファウルトラブルや山田も欠場の中でプレータイムの少なかった選手がステップアップしながら2日間戦いきれた事がチームとして1つ成長出来たと思う。」
【福島ファイヤーボンズ】
☆森山HC
「セカンドユニットがゲームを締めてくれて追いつけたりと収穫があった。結果として勝利はできなかったがチームとしてミスから崩れるところの原因を一人一人が責任感を持ち考えて次に繋げていきたい。これからゲームは続いていくので。しっかりホームで勝つところを見せれるようにチーム一丸となって臨みます。」
2018-10-22
10/20(土)第4節 試合結果:〇広島82-77福島●
【10月20日(土)B2第4節 GAME1 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】
10月20日(土)に福島市国体記念体育館(福島県福島市)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第4節
広島ドラゴンフライズ82-77福島ファイヤーボンズ
(1Q:19-22,2Q:17-19,3Q:19-13,4Q:27⁻23)
会場:福島市国体記念体育館
入場者数:903人
シーズン成績:7勝0敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
福島:#8村上慎也、#9神原裕司、#24鈴木大、#30イバン・ラべネル、#43クリス・ブレディ
<試合レポート>
ホームゲームでの勝利を掴み、連勝は6となった。最高のスタートダッシュがきれ、広島ファンの前で今季の広島の形を見せる事が出来た。今季の広島の持ち味はタフな試合になっても粘り強いディフェンスから、勝利を掴める事だ。なかなか40分間持ち味を持続していく事は難しいが、チームでコミュニケーションを取り合い積み重ねていきたい。タフな試合が続くが今節はアウェイでの福島戦となる。攻撃の起点であり、得点能力も高くアシストも量産する#8村上、得点源の#30ラべネル、#43ブレディを抑えていきたい。日本人選手も隙があれば積極的に外からシュートを打ってくる。ハードなディフェンスで動き回りプレッシャーをかけ、序盤から主導権を握りたい。
☆第1Q
広島のスターターはこの5人で定着している。立ち上がり広島はトレイラーの連続得点で流れを掴んだかと思ったが、トンプソンのファウルトラブルもあり残り5分以上を残してチームファウルが5つになってしまう。福島は#8村上を起点に広島のターンオーバーから速い展開に持ち込み得点に繋げる。広島は、トレイラーのオフェンスリバウンドから田中が3Pを決め、岡本も連続でジャンパーで得点するも流れは掴めないまま19-22。
☆第2Q
広島は第2クォーター開始からトレイラーのインサイドで得点。坂本も積極的に攻めフリースローを獲得し、岡本も好調のジャンパーを決め追い上げる。点差を広げたい福島は、#32武藤がジャンパーと3P、続いて#34前田も3Pを決める。#30ラべネルのファストブレイクも許し、なかなか逆転が出来ない。シュートを打つも得点に繋がらない中、朝山がファウルを誘いボーナススローを確実に決める。さらに田中のアタックからトレイラーがセカンドチャンスで得点。田中の3Pも決まるが36-41。5点差で後半へ。
☆第3Q
均衡を破りたい広島は、田中の3Pから得点。さらにトレイラーが連続でセカンドチャンスを決め7:59、43-43。再度田中の3Pやトレイラーの豪快なブロックショットから朝山が3Pを決める。福島も要所で#8村上が3Pやアタックからフリースローを決め、#43ブレディのセカンドチャンスと#34前田のジャンパーが決まる。第3クォーター終了間際に村上が積極的にアタックしレイアップを決め、54-55。1点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
第3クォーター終了間際の村上の得点で勢いがつき、開始直後から朝山がジャンパーで得点する。小澤もレイアップを決め、トンプソンもインサイドで得点し残り6:43、62-59。福島は、#34前田の3Pや#24鈴木のジャンパー、#18川満のゴール下で得点を重ね、一進一退の攻防が続く。広島は朝山がファストブレイクや、フリースローを決め残り3:47、68-65。粘り強いディフェンスで福島にプレッシャーを与え続ける。岡本のアシストからトンプソンのダンク、朝山のジャンパーで残り2:43、72-67。徐々に広島の持ち味の粘り強いディフェンスが見え始める。岡本がスティールから、トレイラーがセカンドチャンスでダンクを決め75-69。反撃をしたい福島は#43ブレディのインサイドや#30ラべネルがアタックからAND1を決めファウルゲームに持ち込むも、朝山や田中、トレイラーがボーナススローを決め試合終了。82-77。
本日の試合に勝利し連勝数は7に伸びた。立ち上がりからなかなか持ち味が出せず、試合は終始クロスゲームとなったが勝利を掴めた。開幕からトレイラーの攻守に渡る活躍や、要所で確実に得点する朝山が安定したプレーを見せている。田中も香川戦に続き高確率で3Pを決め、好調を維持している。岡本もハードなディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、オフェンスでは積極的にゴールを狙いチームを鼓舞し続けた。主導権を握れず我慢の時間帯が続いたが後半から、広島の持ち味でもある粘り強いディフェンスも見れた。毎試合苦しい展開の中でも粘り強く我慢をし、勝利を掴めている。だが40分間広島の持ち味を持続し、さらに広島の強みを示す事がこれから重要になってくるだろう。明日は攻撃の起点でもある#8村上を抑え、安易な失点やターンオーバーを減らすことも課題だ。長いシーズンを通してGAME2で勝ち星をあげる事はB2優勝へも繋がってくる。タフな試合が続くがコミュニケーションを取り、ディフェンスから流れを掴み序盤から福島を圧倒したい。開幕から8連勝へ、共に闘いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 20点
#2朝山正悟 18点
#24田中成也 13点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 14リバウンド
#7坂本ジェイ 7リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◆スティール
#3岡本飛竜 5スティール
◎福島ファイヤーボンズ
◆得点
#30イバン・ラべネル 14点
#43クリス・プレディ 13点
#8村上慎也 12点
◆アシスト
#8村上慎也 8アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「ディフェンスを頑張り、オフェンスで自分達らしさを出そうともがいている中でも、勝ちきれるところは自信にも繋がっている。だが、今日ももっと広島のプレーは出せたと思う。勝ちきっている事だけに満足せず、明日は自分達らしさを出せるようしっかりと準備し試合に臨みたい。」
【福島ファイヤーボンズ】
☆森山知広HC
「自分達が準備してきた事が通用した部分もあったが、1番やられたくないところでやられてしまった。勝つチャンスはあったと思うし、勝たなければいけない試合だった。明日はしっかり修正をし、勝ちたい」
2018-10-21
【ホームゲーム情報】10/24(水)熊本ヴォルターズ戦
ホームで4連勝を飾り広島ファンの前で最高のスタートをドラゴンフライズ。しかしB1昇格を果たすためには絶対に倒さないといけない相手がいる。ライバル熊本ヴォルターズだ。今日の対戦は今季を占う重要な一戦となる。お互いの意地がぶつかる好ゲームは必至だ。
広島はここまで新しいガード陣がしっかりゲームをコントロールし、ディフェンスから勝利をつかんできた。トレイラー、トンプソンのインサイド陣も豊富な運動量と献身的な動きで屋台骨を支え、シューター陣のスペースを作った。今季の形ができつつあるといえる。特に香川ファイブアローズ戦では両日で最優秀選手に選ばれた田中の働きに注目して欲しい。これまでずっと対戦してきた熊本ヴォルターズとのことは熟知している田中が武器の3Pショットで勢いをつけ、ディフェンスで小林、俊野を抑えることができれば勝機は近い。
B1昇格へ、ライバル熊本ヴォルターズを倒し大きな白星をつかみとりましょう。5!UNITED WE STAND!
チケットは こちら
●ホームゲーム情報
B.LEAGUE 2018-19 B2 第5節
【10月24日(水) vs. 熊本ヴォルターズ】
15:30当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始
☆会場:マエダハウジング東区スポーツセンター (広島県広島市東区牛田新町1丁目8-3)
【駐車場について】
お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお願いいたします。
■広島市東区スポーツセンターの有料駐車場について
広島市東区スポーツセンターの有料駐車場は2種類ございます。
・東側臨時駐車場…1日500円でご利用いただけます。
台数が約180台となりますので、ご利用いただけない場合がございます。22:00に閉場予定となっておりますので、試合後はお早めの出庫をお願いいたします。
・正面時間制駐車場…時間制にて料金が加算されます。
【アクセスガイド】
■アストラムライン
アストラムライン「牛田駅(ひろしんビッグウェーブ前)」下車 徒歩3分
■バス
・JRバス・広島バス・広島交通「東区スポーツセンター入口バス停」下車 徒歩3分
・広電バス「東区スポーツセンター前バス停」下車 すぐ
【館内の土足禁止について】
広島市東区スポーツセンターの館内は、 土足禁止 となっております。お客様には大変お手数をおかけしますが、室内履きをご用意いただけますようお願い申し上げます。
※また総合案内にて100円で簡易スリッパを販売いたします。室内履きをお忘れの方はご利用ください。
【エキシビジョンマッチ】
● 第1回「マエダハウジング ジュニアカップ バスケットボール大会」
この度、 株式会社マエダハウジング後援によるエキシビジョンマッチが開催されます!!
<主旨>
広島ドラゴンフライズのバスケットボールスクール所属の選手たちの中から選抜されたメンバーによる対抗戦を行い、日頃の鍛錬の成果を発表するとともに、未来のプロバスケ選手を応援しようというものです。
出場選手だけでなく、観戦応援する小中学生先着50名にも、スポーツドリンクのプレゼントがあります。
なおこの試合は、19:00より開催される広島ドラゴンフライズVS熊本ヴォルターズの前座試合として催されます。
<日時>
10月24日(水)17:00TIPOFF
<場所>
マエダハウジング東区スポーツセンター
〒732-0068 広島県広島市東区牛田新町1丁目8−3
チケット こちら
【キャンペーン情報】
今シーズン広島電鉄様にラッピング電車の製作と共に応援企画の一環として、広島バス様と共同で、交通系ICカード「PASPY」を使って広電電車・広電バス・広島バスにご乗車された方を対象に、抽選で広島ドラゴンフライズホームペアチケット等が当たる「PASPYで電車・バスに乗って広島ドラゴンフライズを応援しよう!」と題したキャンペーンを実施して頂いております。 ぜひPASPYで、公共交通機関を利用して、広島サンプラザホールへ応援にお越しくださいませ!
詳しくはこちら→ http://www.hiroden.co.jp/topics/2018/0926-dragonfliescampaign.html
【イベント情報】
●10月24日(水)「ソフトバンクプレゼンツシューティングチャレンジ」
10月24日(水)の第2Qオフィシャルタイムアウト中にシュートチャレンジを実施いたします。
入った場合:賞金1万円、外れた場合:参加賞
※18歳未満のお子様は1万円分のグッズ商品券を贈呈いたします。
【受付場所】マエダハウジング東区スポーツセンター グッズブース横
【受付終了時間】試合開始前30分前
【対象】ソフトバンクユーザー限定 ※ドラゴンフライズスクール生も参加可
・応募用紙に「名前」「年齢」「電話番号」記入していただき受付ブースに提出してください。
・試合開始前15分前にフライガールズより当選された方にお電話いたします。
※3コールで繋がらない場合は次の方へかけるので、ご応募された方はご準備ください!!
当選された方
・スタッフより説明があるので、第1Q終了時に1階入場口側のゴールに集合をお願いいたします。
●ドリームカード チケットお渡し
チケット売り場にて
【実施場所】マエダハウジング東区スポーツセンター チケット売り場
【時間】10月24日(水)15:30チケット受付開始
当日チケット受付にて、チケットをお渡しとカードへのスタンプ押印と日付記入をいたします。
【試合終了後の1階席ハイタッチならびに出待ち対応(ファンサービス)について】
今季から安全面を考慮して、試合終了後の1階席ハイタッチには1階メイン/ベンチサイド、1階自由席のお客様はご参加いただけません。ただし1階席で観戦された高校生以下のお子さまにつきましては、ホーム側選手花道にてご参加が可能です。お子さまはホーム側選手花道にお越しください。
またホーム側選手花道ハイタッチに未就学児のお子さまが参加される場合は、大人の方が付き添いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
また、今季より試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)につきまして、実施いたしませんのでファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。
・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。
・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2018-10-18
10/14(日)第3節 試合結果:〇広島88-78香川●
【10月14日(日)B2第3節 GAME2 香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】
10月14日(日)に広島サンプラザホールで行われました香川ファイブアローズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第3節
広島ドラゴンフライズ88-78香川ファイブアローズ
(1Q:28-23,2Q:24-18,3Q:14⁻19,4Q:22-18)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2,118人
マンオブザマッチ:#24田中成也
シーズン成績:6勝0敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
香川:#6藤岡昂希、#7堀川竜一、#30テレンス・ウッドベリー、#41高田秀一、#88木村啓太郎
<試合レポート>
GAME1では、ディフェンスからリズムを掴み終始広島のリードで勝利を掴んだ。各クォーターを10点台に抑え、失点を60点台に出来たことは今後のゲームでも続けていきたい。課題としては#2ウォーレンと#30ウッドベリーの得点を抑えていきたい。ここを抑える事が出来ればさらに失点は少なく、より広島の持ち味が見れるだろう。チームは今、開幕から5連勝と勢いに乗っている。序盤から守りに入らず、攻めの姿勢からリズムを掴み連勝を6へと伸ばしたい。
☆第1Q
広島のスターターはGAME2もこの5人だ。広島は開始直後田中が3Pを決めるとフリースロー、連続で3Pも決め11-3。勢いに乗った広島はさらにオフェンスリバウンドから田中が連続で3Pを決め、続いて小澤も3Pを連続して決める。香川は#30ウッドベリーと#88木村が攻撃の起点となりリングにアタックし得点を重ね、28-23。
☆第2Q
第1Qの勢いのまま小澤が3Pを決め、坂本もインサイドから得点。朝山の3Pや小澤のスティールからトンプソンのダンクも飛び出し、徐々に香川との点差を広げていく。香川は#30ウッドベリー、#88木村を中心に攻め、得点をしていく。広島はターンオーバーが目立ってきたが、朝山のファストブレイクや坂本がセカンドチャンスからフリースローを獲得。これを確実に決め、52-41。リードを広げ後半へ。
☆第3Q
岡本の3Pで得点するも、ターンオーバーが増え#88木村、#30ウッドベリーにファストブレイクを決められ55-47。その後もターンオーバーが続きなかなか得点へと繋げられない。苦しい時間帯が続く中、トレイラーがセカンドチャンスからAND1を決め残り4:18、57-49。田中もリングへアタックしフリースローを獲得。香川のチームファウルが5つになり、ボーナススローを朝山が決め残り2:25、64-49。このままリードを広げていきたいが#7堀川、#20安部に3P、#6藤岡にセカンドチャンスを決められる。終了間際にも#41高田に3Pを許し66-60。6点リードで最終クォーターへ。
☆第4Q
ディフェンスから攻撃へのリズムを掴みたい広島は、香川のターンオーバーを誘い山田、坂本がジャンパーで得点。すぐに香川も#20安部、#30ウッドベリーがジャンパー、#6藤岡が3Pで連続得点し追い上げる。残り7:40、70-68。2点差まで追い上げられた広島は山田、田中が3Pを決めディフェンスでも24秒オーバータイムを誘いリードを広げる。さらにこのリードを守りきりたい広島は朝山とトレイラーがジャンパーで得点し残り2:45、82-73。香川も#30ウッドベリーが奮闘する。インサイドから起点となり得点を重ねるも広島リードのまま試合終了。88-78。
開幕から6連勝を掴んだ。前半の開始直後から田中が連続して3Pで得点。第1クォーターで17得点とチームに勢いを与えた。GAME1、GAME2とチーム最多得点と勝利に貢献し、試合を重ねるごとに安定感が増している。トレイラーは15得点、14リバウンドの活躍だがルーズボールに飛び込む姿や、その部分でも大黒柱としてチームを牽引した。朝山も20得点と、苦しい展開の中で確実に得点を重ねた。後半ではターンオーバーが目立ち、香川の得点に繋げられてしまった。#30ウッドベリーが攻撃の起点となり、GAME1に続いて得点を量産された。香川が終始オンザコート1のアドバンテージをなかなか活かせず、タフな試合となった。苦しい展開の中でも勝ちきる事が、今季の広島の強みだろう。さらに粘り強いディフェンスを40分間持続し、相手の得点を抑えていく事がB2優勝に向けても重要になってくる。次の対戦相手は、福島ファイヤーボンズだ。#30ラべネル、#43ブレディが攻撃の起点になる。特に#30ラべネルは平均得点も高く、リバウンドにも積極的に絡んでくる。福島戦まで日数は少ないがチームでコミュニケーションを取り合い、更に完成させたチームディフェンスを見せ勝利を掴みたい。アウェイでの対戦となりますが共に闘い連勝を伸ばしていきましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#24田中成也 22点
#2朝山正悟 20点
#0ジャマリ・トレイラー 15点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 14リバウンド
#12エリック・トンプソン 9リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 7アシスト
#24田中成也 6アシスト
◎香川ファイブアローズ
◆得点
#30テレンス・ウッドベリー 33点
#6藤岡昂希 12点
#41高田秀一 11点
#88木村啓太郎 11点
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「立ち上がりからオフェンスは良いシュートがあったが、苦しい展開になった。今日のゲームは自分としても良い勉強になった。選手たちが自分自身でスタッツに残っていない部分でフラストレーションを良い方のプレーに持っていけた。難しいゲームだったがしっかり勝ちきれたところは良かったと思う。」
☆田中成也選手
「自分自身は1日目の体力が削られた中で、2日目に良いパフォーマンスが出来た事は自信にも繋がった。何よりも6連勝出来た事はチームとしても勢いがついた。だがディフェンス面での78失点は課題なので、コミュニケーションを取りながらチームとして精度を上げていきたい。」
【香川ファイブアロース】
☆衛藤晃平HC
「昨日のゲームを得てチームとして日本人選手中心に今のままでは駄目だと話をし、ゲームに入った。今日のゲームもたくさん学ぶ事があり、とても重要な事をたくさん経験出来た。だがやはり勝って学びたかった。負けて学ぶ事はあるが勝って学ぶ事の方が大切なので早く勝利をあげられるようにしたい。」
2018-10-15