【商品部だより】おそろいって、いいよね。2017-18シーズン 選手モデルウェア発売について
広島ドラゴンフライズ商品部は、12/23(土)より2017-18シーズン選手モデルウェアシリーズのご注文受付を開始いたします。 オンコートのウォームアップに加え、今季は移動ウェア上下「ON THE TOUR」や、リバーシブル上下なども発売! 選手とおそろいのウェアたちを、ぜひお求めください! ■2017-18 ウォームアップジャケット ¥25,000(3XL-6XLは¥32,500) 選手がオンコートで着るウォームアップジャケットです。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL(3XL-6XLは価格が上がりますのでご注意ください) 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら (3XL-6XLは こちら ) ■2017-18 ウォームアップパンツ ¥25,000(3XL-6XLは¥32,500) 選手がオンコートで着るウォームアップパンツです。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL(3XL-6XLは価格が上がりますのでご注意ください) 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら (3XL-6XLは こちら ) ■2017-18 移動用ジャケット「ON THE TOUR」¥20,000(3XL-6XLは¥26,000) 選手がアウェイゲームの移動時(=ON THE TOUR)に着用します。 黒×グレー迷彩がクール! 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL(3XL-6XLは価格が上がりますのでご注意ください) 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら (3XL-6XLは こちら ) ■2017-18 移動用パンツ「ON THE TOUR」¥20,000(3XL-6XLは¥26,000) 選手がアウェイゲームの移動時(=ON THE TOUR)に着用します。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL(3XL-6XLは価格が上がりますのでご注意ください) 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら (3XL-6XLは こちら ) ■2017-18 プラクティスリバーシブルタンクトップ¥11,700 選手が練習時に着用します。 朱色、グレー迷彩の2面とも超クール。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL/7XL 素材:ポリエステル(リバーシブル両面とも) オンラインショップでのご注文は こちら ■2017-18 プラクティスリバーシブルパンツ ¥13,900 選手が練習時に着用します。 朱色、グレー迷彩の2面とも超クール。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL/7XL 素材:ポリエステル(リバーシブル両面とも) オンラインショップでのご注文は こちら ■2017-18 プラクティスタンクトップ ¥8,500(3XL-7XLは¥11,700) 選手が練習時に着用します。 サイドラインの朱色迷彩が超クール。 背番号は在籍選手およびファンナンバー#6からお選びいただけます。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL/7XL(3XL-7XLは値段が違いますのでご注意ください) 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら (3XL-7XLは こちら ) ■2017-18 プラクティスパンツ ¥9,700 選手が練習時に着用します。 朱色迷彩が超クール。 本モデルには背番号は入りません。 サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL/6XL/7XL 素材:ポリエステル オンラインショップでのご注文は こちら ■発売について 以下の通り予約受付を開始いたします。 <試合会場>12/23(土)バンビシャス奈良戦より <クラブショップ、オンラインショップ>12/23(土)10:00より
2017-12-21
12/20(水)試合結果 広島96-79福岡
【12月20日(水)B2第13節 ライジングゼファー福岡戦ゲームレポート】 12月20日(水)に福岡市民体育館(福岡県福岡市)で行われましたライジングゼファー福岡戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ96-79ライジングゼファー福岡 (1Q:19-16,2Q:27-14,3Q:31-26,4Q:19-23) 会場:福岡市民体育館 入場者数:1309人 シーズン成績:13勝11敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー 福岡:#5山下泰弘、#7北向由樹、#10ファイ・パプ月瑠、#11エリック・ジェイコブセン、#21加納督大 <試合レポート> ☆第1Q 西地区首位を独走するライジングゼファー福岡との再戦。ここまで福岡はホームでは負け無し、今季わずかに2敗と絶好調だ。しかし月曜日にアウェイでゲームを戦っており、広島にコンディションのアドバンテージもある。スタートから全力でぶつかっていきたい。ゲームは立ち上がりの最初のプレイでいきなり北川が接触で負傷交代となるアクシデント。しかし代わって入った村上がしっかり役割を果たす。コッツァーのインサイドからの得点、坂田、仲摩が3P決めて広島がリードを奪う。守っても坂田が帰化選手の福岡#10パプ月瑠を抑え、仲摩も持ち味を発揮しターンオーバーを奪う。村上がジャンパーを落ち着いて決め、大事に至らなかった北川と交代。福岡も#41加納のドライブ、#22ペッパーズの3Pで同点に追いつくが、チャップマンが3Pをやり返して19-16。 ☆第2Q 広島は前節に悔しい思いをしたドリスドムがいきなりエンジン全開。3P、レイアップを決めて良い入りをする。そこに朝山も3Pで続いて、福岡が早めのタイムアウト。広島がペースを握る。残り5:34に北川がディフェンスリバウンドを取ったテレンスのアシストを受けてファストブレイク、仲摩がシュートフェイクからのドライブで得点、さらにスティールと良いディフェンスからリズムが生まれる。福岡#5山下から#22ペッパーズのアリウープというビッグプレイも出るが広島も動じず自分たちのバスケットを貫く。46-30で後半へ。 ☆第3Q 立ち上がりディフェンスプレッシャーでボールを奪った坂田が一気に走ってAND1を獲得する。ここから福岡のハイプレスが強くなる。その足を動かした速い展開で福岡がペースを握ろうとする。福岡#5山下の3P、#7山下の3P、そしてスティールから#5山下に走られてレイアップを決められ残り5:34、56-44となって広島タイムアウト。これで気持ちが切り替えられた広島。ここから坂田が躍動する。集中したディフェンスで福岡の流れをくい止めると、坂田が3Pを決め一気に流れは広島に。さらにリングにアタックする積極的なオフェンスでリードを広げる。ファウルをもらってフリースローで得点も繋いで77-56で最終クォーターへ。 ☆第4Q ここまで激しくディフェンスを続けてきた福岡のディフェンスをドリスドムが切り開く。ドライブ、ディフェンスリバウンドからの速攻で福岡の追撃を振り払った。田中の3Pも決まって最後まで集中を切らさずに、このリードを保ったまま勝利を掴んだ。96-79。 西地区首位のライジングゼファー福岡からアウェイで大きな一勝を挙げることができた。朝山HCとなった新体制になり、先週末に連敗はしたものの、秋田GAME2のエナジーをそのままに福岡を倒したといえる。立ち上がりからチームディフェンスが機能し、急きょの出場になった村上がゲームをしっかりとコントロールして流れを呼び込んだ。オフェンスでも速いボール回しと、ボールをプッシュして速い展開で攻め上がるところと、足もボールもよく動き連動したオフェンスを展開できた。ディフェンスリバウンドの部分で福岡に競り負けている場面もあったので、ここは引き続き改善ポイントだ。なにより坂田、仲摩ら、ここまで主に縁の下の力持ちとして活躍してきた選手が得点を挙げて勝利できた価値は大きい。これから坂田がもっとアタックする姿が出てくれば、チームは勢いづくだろう。 福岡に勝利できたことは大きいがまだ広島が西地区4位であることに変わりはない。上を目指すためにも一戦一戦に集中し、今日の勝利をしっかり次につなげる必要がある。年末まで残り4試合のホームゲームを全勝で2018年を迎えたい。BE ONE!UNITED WE STAND!ホームでも熱い声援よろしくお願いします。 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #3テレンス・ドリスドム 19点 #13クリント・チャップマン 18点 #7坂田央 16点 #36仲摩匠平 10点 #42ケビン・コッツァー 10点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム 10リバウンド #13クリント・チャップマン 9リバウンド #42ケビン・コッツァー 6リバウンド ◆アシスト #11北川弘 7アシスト #3テレンス・ドリスドム 5アシスト ライジングゼファー福岡 ◆得点 #22ジョシュ・ペッパーズ 21点 #11エリック・ジェイコブセン 13点 #5山下泰弘 11点 ◆リバウンド #11エリック・ジェイコブセン 9リバウンド #5山下泰弘 6リバウンド #21加納督大 6リバウンド #22ジョシュ・ペッパーズ 5リバウンド ◆アシスト #22ジョシュ・ペッパーズ 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「今日は自分たちのバスケットが40分を通してできたと思う。先週末に秋田に連敗をして、今日どういうゲームをするかということを試される日だったと思うが、出だしから気持ちを強く持って、しっかり戦えたことは非常に良かった。同じカンファレンスで首位を独走する福岡にこういうゲームができたことは自信になる。」 【ライジングゼファー福岡】 ☆河合竜児HC 「。」 【次回のホームゲーム】
2017-12-20
【ホームゲーム情報】12/23(土)24(日)バンビシャス奈良戦
初めてレギュラーシーズンを三次市で開催する。この初開催の場所で広島ドラゴンフライズは勝利をつかみたい。チームは朝山ヘッドコーチ兼選手が率いる緊急事態となったが、チームが朝山HCのもとに集まり結束が高まっている。アシスタントコーチも山田選手が兼任する形となり、プレイタイムが若手主体に変わった。奮起が求められるのが、ドラゴンフライズの生え抜きの3選手。キャプテンに新任した北川選手、副キャプテンとなった田中選手、そして日本人フォワードの坂田選手だ。タフなディフェンスからリングにアタックする姿勢を前面に出して戦っていきたい。 対するバンビシャス奈良は昨季まで中地区に所属していたが、今季から西地区に移動した。日本代表を率いた経験のあるパブリゼビッチHCが今季から就任し、ディフェンスを主体にしたチーム作りを進めている。ここまで最下位と低迷していたこともあり、外国籍選手を入れ替えた。新加入した#23ジョシュア・ドラード選手のオフェンス力に期待がかかる。またキャプテン小松選手の3Pショットも要注意だ。プレッシャーが甘くなると積極的に打ってくるだけに、タフに守りたい。 B1昇格を果たすために、ホームで負けるわけにはいかない。冬の三次を熱くする熱戦で勝利をつかめ!BE ONE!UNITED WE STAND!! チケットは こちら ●ホームゲーム情報 B.LEAGUE 2017-18 B2 第14節 【12月23日(土)vs. バンビシャス奈良】14:30当日券販売開始/16:00開場/17:45選手入場/18:30試合開始 【12月24日(日)vs. バンビシャス奈良】9:30当日券販売開始/11:00開場/12:45選手入場/13:30試合開始 ☆会場(両日):広島県立みよし公園アリーナ(広島県三次市四拾貫町神田谷 カルチャーセンター内) チケット こちら 【試合会場/アクセスガイド】 広島県立みよし公園アリーナ (〒728-0016 広島県三次市四拾貫町神田谷 カルチャーセンター内) ①電車でお越しの場合(バス乗り換え) JR芸備線「三次駅」下車。 路線バス(畠敷線)乗り換え「三次駅前」から「みよし公園」バス停下車。約25分 時刻表 備北交通サイト こちら ※※※※12/23(土)アクセスについて※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ①路線バスについて 12/23(土)みよし公園バス停を出る三次駅前行き路線バスは18時35分発が最終です。 ②最終電車について 12/23(土)にJR三次駅を出る広島方面の最終電車は21時49分発となります。(23時40分広島着) お越しの方は、上記2点、お気をつけください! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ②高速バスでお越しの場合 「広島バスセンター」から「三次駅前」下車。路線バスに乗り換え。 時刻表 備北交通サイト こちら ③お車でお越しの場合 高速道路「中国自動車道」または「中国やまなみ街道(中国横断自動車道 尾道松江線)」を通って「三次東インターチェンジ」を下りてすぐ。 【駐車場について】 お車でお越しの場合、無料駐車場を用意しております。また西口門からはお車でご入場はできませんので、ご注意ください。 【試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)について】 今節は試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)を選手のコンディションを考慮いたしまして実施いたしません。 ファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。? ※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。 ・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。 ・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2017-12-19
12/17(日)試合結果 広島69-76秋田
【12月17日(日)B2第12節GAME2 秋田ノーザンハピネッツ戦ゲームレポート】 12月17日(日)にCNAアリーナ★あきた(秋田県秋田市)で行われました秋田ノーザンハピネッツ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ69-76秋田ノーザンハピネッツ (1Q:16-14,2Q:20-22,3Q:14-16,4Q:19-24) 会場:CNAアリーナ★あきた 入場者数:2545人 シーズン成績:12勝11敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー 秋田:#9白濱僚祐、#11ナイジェル・スパイクス、#17中山拓哉、#34小野寺祥太、#55谷口大智 <試合レポート> ☆第1Q 昨日の敗戦から連敗をするわけにはいかない。ドリスドムが出場停止となり厳しい戦いになるが、全員で一つになって戦えばチャンスはある。スターターはお互いに変わらず。 ゲームは秋田が昨日タッチの良かったアウトサイドのショットを積極的に打ってくる。これが決まらないものの、オフェンスリバウンドを拾われる。広島は気迫のこもったディフェンスで仲摩がスティールからの速攻を見せるもレイアップが決まらない。それでも坂田、田中、山田もアタックする姿勢で得点を狙う。残り4:20には山田から北川へのアシストが決まり、チャップマンの3Pショットも決まってクロスゲームに。16-14。 ☆第2Q ディフェンスリバウンドからの速い展開で朝山が3Pショットを決める。ここから粘り強く守る広島。秋田の3Pショットが決まらずオフェンスの形が作れない。秋田はファウルが増えて主導権は広島に。北川が秋田のエンドからのリスタートをスティールしてAND1を決めると秋田#43コールビーがテクニカルファウルを取られて、秋田がタイムアウト。これを北川がフリースローをきっちり決めて26-16と10点のリード。さらに田中も3Pショットを決めて畳みかけ29-18。ここから秋田がギアを上げてくるが、ドリスドムが不在の中、苦しくなる時間帯を広島は全員がディフェンスで気迫を見せる。朝山のスティールから北川のファストブレイクで34-25。このままリードを奪って後半に、と思った矢先に、秋田#9白濱、#32フィッツパトリックの連続3Pで同点とされて後半へ。36-36。 ☆第3Q 秋田#55谷口の3Pショットが決まり嫌な立ち上がりになるも、コッツァーのリング下からのセカンドチャンスポイント、田中の3P、ルーズボールを北川が粘ってコッツァーの技ありスピンムーブで43-39とリードを奪う。それでも秋田#32フィッツパトリックのジャンパーで追いつかれるもフリースローでつなぎ50-45とリード。ディフェンスでの奮闘し秋田に得点を与えない。それでも秋田も粘り#17中山のレイアップ、村上のターンオーバーからアンスポーツマンライクファウルを取られて秋田ボールに。逆転を許して50-52で最終クォーターへ。 ☆第4Q 熱戦となった最終クォーター。ディフェンスリバウンドからコッツァーのポイント、さらに北川のスピードに乗ったドライブでファストブレイクとエナジーあふれるプレイが続く。秋田も#17中山がタフショットを決め、#43コールビーのAND1とお互いに譲らないクロスゲームに。秋田はファウルが増えてきて、残り2:11で#43コールビーがファウルアウト、残り1:25で#11がファウルアウトと外国籍選手が1人に。一方で広島もドリスドムが不在の中、チャップマン、コッツァーさらに北川、田中のプレイタイムが長くなり体力的にも苦しい。両陣営かなりタフになった中でショットを決めあい、残り47秒で69-69で同点で秋田ボール。このオフェンスを秋田#34小野寺がドライブを決め69-71。広島タイムアウト。リスタートとなった広島オフェンスで北川がバックコートバイオレーションでターンオーバー。この秋田オフェンスがフリースローとなり秋田#34小野寺が2本決め69-73。続く残り18秒のオフェンスも秋田#34小野寺にスティールを奪われて万事休す。熱戦となったが最後の最後で勝利をつかむことは出来なかった。69-76。 両陣営の勝利にかけるエナジーが溢れる好ゲームとなったが、「クレイジーピンク」秋田の牙城を崩すことができなかった。秋田のリバウンドそして堅守に阻まれた。特にリバウンドでは秋田が52本に対して、広島は34と大きな差が出た。それでもフリースローやコッツァーのリング下での得点で粘り強く戦い終盤までクロスゲームとなった。チャップマンも昨日の分も取り返すかのような活躍で大事なショットを決めた。東地区首位の秋田に連敗とはなったが、決して悲観する内容ではなかった。この連敗からしっかりと反省をして、ステップアップしなければならない。 今週は水曜日のゲーム開催ということでそのまま移動してアウェイ福岡へ乗り込む。タフなスケジュールであることは間違いないが、福岡よりも中1日多いのは幸いだ。粘り強く戦いライジングゼファー福岡を倒して、年末のホームゲームに向けて良い流れをつくりたい。まだまだこれから!目指すはB1昇格!BE ONE!UNITED WE STAND! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 23点 #24田中成也 13点 #11北川弘 11点 #42ケビン・コッツァー 10点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド #24田中成也 6リバウンド #42ケビン・コッツァー 6リバウンド 秋田ノーザンハピネッツ ◆得点 #32トアーリン・フィッツパトリック 15点 #34小野寺祥太 13点 #43カディーム・コールビー 10点 ◆リバウンド #11ナイジェル・スパイクス 12リバウンド #17中山 拓哉 7リバウンド #43カディーム・コールビー 6リバウンド #55谷口大智 6リバウンド #32トアーリン・フィッツパトリック 5リバウンド ◆アシスト #34小野寺祥太 6アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「今日は昨日と変わって自分たちが良い形でゲームに入ることができた。ゲームを通して自分たちのディフェンスもできた。ただ最後のところ、もったいないミスでやられてしまった、これはチーム全体としてのミスだが、これが大きかった。」 【秋田ノーザンハピネッツ】 ☆ジョゼップ・クラロス・カナルスHC 「今日はタフゲームになるということに対し、チーム全員心構えができていたし、準備もできていた。広島は日本人選手も外国籍選手も経験豊富でスキルもあり、バランスの良いチーム。簡単にはいかない時間帯もあったが、そういったチームに勝つことができたのは、最後まで選手たちが集中を切らさずにチームとして戦った結果。またそのようなときに会場のみなさんの応援にも助けられた。の山形戦は来週の水曜日なので、まずはそこに向けて準備していきたい。」 【次回のホームゲーム】
2017-12-17
テレンス・ドリスドム選手の規約・規程違反による懲罰についてのお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。 このたび、2017年12月16日(土)に開催されました「2017-18 B2第12節秋田ノーザンハピネッツvs広島ドラゴンフライズ」におきまして、テレンス・ドリスドム選手が4Q残り3分9秒頃、二度のアンスポーツマンライクファウルにより失格・退場となった行為について、Bリーグより懲罰処分が下りましたので、お知らせいたします。 【概要】 ●対象者 #3テレンス・ドリスドム選手 ●対象行為 12月16日(土)開催 2017-18 B2リーグ戦第12節秋田ノーザンハピネッツvs広島ドラゴンフライズにおいて、4Q残り3分9秒頃、#3テレンス・ドリスドム選手が受けた二度のアンスポーツマンライクファウルにより、失格・退場となった行為 ● 適用条項 懲罰規程 第5条【懲罰の基準】第1項第1号および同第6条【選手等に対する罰金】 第10条【規律委員会決定までの出場停止】 ● 懲罰内容 1試合の出場停止と罰金5万円 ※懲罰規程第10条に基づき、既に12月17日(日)に消化済みの1試合分は上記1試合の内から減ずることとする。 ※本件による新たな出場停止は科さない
2017-12-17
テレンス・ドリスドム選手の出場停止処分についてのお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。 このたび、2017年12月16日(土)に開催されました「2017-18 B2第12節秋田ノーザンハピネッツvs広島ドラゴンフライズ」におきまして、テレンス・ドリスドム選手が4Q残り3分9秒頃、二度のアンスポーツマンライクファウルにより失格・退場となった行為について、Bリーグより懲罰処分が下りましたので、お知らせいたします。 【概要】 ●対象者 #3テレンス・ドリスドム選手 ●対象行為 12月16日(土)開催 2017-18 B2リーグ戦第12節秋田ノーザンハピネッツvs広島ドラゴンフライズにおいて、4Q残り3分9秒頃、#3テレンス・ドリスドム選手が受けた二度のアンスポーツマンライクファウルにより、失格・退場となった行為 ●処分内容 1試合の出場停止 ※本懲罰に加え、懲罰規程に基づく上記以外の懲罰については、規律委員会を組会の上、加重及び併科される場合がございます。 ●出場停止試合 2017-18 B2リーグ第12節GAME2 秋田ノーザンハピネッツvs広島ドラゴンフライズ 2017年12月17日(日)14:00TIPOFF @CNAアリーナ★あきた
2017-12-17
12/16(土)試合結果 広島68-84秋田
【12月16日(土)B2第12節GAME1 秋田ノーザンハピネッツ戦ゲームレポート】 12月16日(土)にCNAアリーナ★あきた(秋田県秋田市)で行われました秋田ノーザンハピネッツ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ68-84秋田ノーザンハピネッツ (1Q:12-27,2Q:15-17,3Q:17-24,4Q:24-16) 会場:CNAアリーナ★あきた 入場者数:2383人 シーズン成績:12勝10敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー 秋田:#9白濱僚祐、#11ナイジェル・スパイクス、#17中山拓哉、#34小野寺祥太、#55谷口大智 <試合レポート> ☆第1Q アウェイにてB1から降格したものの、ここまでB2東地区首位を独走する秋田ノーザンハピネッツとの初対戦。クレイジーピンクと呼ばれる熱狂的なファンで埋まるアリーナも大きな逆風となるが、なんとか勝利をもぎとって帰りたい。ゲームの主導権を握ったのは秋田。立て続けに3Pを決め、一気に点差を広げる。途中からコートに立った秋田#5田口もいきなり3Pを決めて勢いに乗る。ボールを素早く回して広島のディフェンスをずらし、フリーでなんなくショットを決めてくる。対して、広島は秋田の固いディフェンスに苦しむ。北川のタフショット、フリースローをつなぐも12-27で第2Qへ。 ☆第2Q 今日の広島はリバウンドでも苦しむ。秋田がオフェンスリバウンドを抑えてセカンドチャンスからもポイントを奪取。広島もドリスドムのドライブでAND1、北川のジャンパーで対抗するも、リングにアタックしてく場面が作れない。秋田#32フィッツパトリックの3P、#5田口のファストブレイクなど秋田の勢いが止められない。コッツァーがインサイドで身体をはり続けるも27-44で後半へ。 ☆第3Q しばらく怪我で試合に出場していなかった山田が持ち味を発揮。コッツァーや北川にアシストパスを供給し、リズムを生み出す。さらにショットの不振に喘いでいた仲摩が3Pを決め、逆転に向け流れが生まれそうなところ、ターンオーバーから秋田に走られ秋田#11スパイクスのダンクで流れを潰されてしまった。それでも逆転に向けて粘りを見せたかったが、秋田の組織的なディフェンスの前に、ボールを回せず良いショットが打てない。点差はさらに広がり44-68で最終クォーターへ。 ☆第4Q ディフェンスリバウンドからの速攻、ターンオーバーからの速攻を決められ、残り7:44で広島がタイムアウト。29点差を逆転しないとならない。ドリスドムのドライブで得点、フリースローで得点を積み上げていく。村上もスティールからのファストブレイクでAND1を取るなど追い上げをみせたが、ドリスドムがアンスポーツマンライクファウル2個で退場となってしまう。仲摩の執念のドライブ、3Pで追いすがり、ディフェンスでも覇気を見せるも点差は縮まらず68-84で完敗となった。 序盤から秋田に得意のアウトサイドからのショットを高確率で決められて流れを持っていかれた。結局最後までその借金を返すことができずに敗戦となった。ディフェンスでは粘りを見せられたものの、秋田に同じような形からオープンショットを打たれてしまったことは反省しなければならない。リバウンド、インサイドでも秋田に競り負け、スタッツでも水を開けられてしまった。秋田も単純なミス、ターンオーバーが多かっただけに、そのチャンスを活かしきれなかったのが悔やまれる。オフェンスではもっとリングにアタックしていかないといけない。フォワード陣のアテンプトの少なさが、オフェンスの形が作れなかったことを表している。今日の悔しい完敗を明日の再戦にぶつけるしかない。クレイジーピンクで染まるアリーナを、熱い朱色のエナジーが圧倒するような熱いファイトを見せたい。 このまま秋田から帰るわけにはいきません。BE ONE!UNITED WE STAND!全員バスケで勝利をもぎとれ!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #11北川弘 15点 #36仲摩匠平 13点 #42ケビン・コッツァー 10点 ◆リバウンド #42ケビン・コッツァー 6リバウンド ◆アシスト #5山田大治 5アシスト 秋田ノーザンハピネッツ ◆得点 #5田口成浩 14点 #17中山拓哉 12点 #32トアーリン・フィッツパトリック 10点 ◆リバウンド #11ナイジェル・スパイクス 14リバウンド #43カディーム・コールビー 6リバウンド #17中山 拓哉 5リバウンド ◆アシスト #11ナイジェル・スパイクス 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「今日は出だしから秋田の激しいプレッシャーに自分たちが自分たちのバスケットを見失って、その入りのところが最後まで響いてしまった。自分たちとしては、しっかりとその面も準備してきたが、今日は結果につながらなかった。明日に向けてしっかり切り替えて頑張っていきたい。」 【秋田ノーザンハピネッツ】 ☆ジョゼップ・クラロス・カナルスHC 「今日は出だしが良かった。スタートの5人が激しさとアグレッシブさをもって試合に入ってくれたおかげで、そのあとにベンチから入っていく選手たちも同じ勢いであとに続けた。 コールビーが復帰し、外国籍選手が3人に戻ったことは大きい。彼はスタッツに表れないところでの貢献度が高く、常に懸命にプレーしてくれる選手なので精神的な面でチームに安定感が出てくると思う。 明日に向けては、自分たちだけではないと思うが土日を連勝することは難しいので、選手全員が明日の試合までにどれだけ気持ちを切り替えて臨めるかということが大事。」
2017-12-16
12/10(日)試合結果 広島92-49岩手
【12月10日(日)B2第11節GAME2 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート】 12月10日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました岩手ビッグブルズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ92-49岩手ビッグブルズ (1Q:23-17,2Q:24-14,3Q:16-12,4Q:29-6) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2656人 マンオブザマッチ:#42ケビン・コッツァー シーズン成績:12勝9敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー 岩手:#1西 裕太郎、#5千葉慎也、#8枡田祐介、#13小原良公、#22ジャーレン・マゴーイ <試合レポート> ☆第1Q 昨日のGAME1を逆転で勝利し挑むGAME2。今日は立ち上がりからゲームを支配したい。スターターは同じ。岩手は昨日に負傷退場した#44マイケル・ビューキャナンがベンチからも外れ、代わって#22マゴーイがスターター。ゲームは序盤にコッツァーのオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで得点すると、北川、田中の3Pも立て続けに決まる。岩手も#13小原の得点で拮抗するも、コッツァーのオフェンスリバウンドでリズムの出る広島は田中の積極的な3Pも決まってリードが広がる。23-17。 ☆第2Q 高さでアドバンテージのある広島はドリスドム、チャップマンのセカンドチャンスからの得点、さらに村上の3Pで30-24。さらにディフェンスリバウンドからの速攻で畳み掛ける。怪我から復帰したコッツァーのダンクも決まって主導権は広島に。47-31。 ☆第3Q コッツァーのインサイドで効率よく得点を重ねたかったが、岩手の豊富な運動量に阻まれ得点できない。それでも田中が自らのショットをリバウンドで取ってセカンドチャンスポイント、アタックした村上がファウルをもらってフリースローを決めるなど得点を重ねる。守っても集中力を切らさず、リバウンドで優位にたって失点も少ない。63-43。 ☆第4Q 勝負を決めるために攻めかかる。昨日に引き続いてドリスドムのドライブが岩手ディフェンスを切り裂く。さらに岡崎、コートもジャンパーやリング下でのレイアップで得点を決め躍動する。フレッシュな岡崎のハッスルプレー、チャップマンのダンクで最後まで会場も沸かし勝利を掴んだ。92-49。 インサイドとアウトサイドがバランス良く決まり、終始主導権を握って勝利をつかんだ。守ってもこれまでのチーム最小失点となる49失点に抑えた。チームとしてのディフェンスが機能し、リバウンドでも外国籍選手が1人の岩手を圧倒した。岩手にフリースローを1本も与えないなど、不要なファウルもなかった。一方で広島のフリースローの成功率は50%を切っており、安定したパフォーマンスが求められる。ホーム広島で連勝となり、良い形で強豪秋田ノーザンハピネッツとのアウェイゲームに挑むことができる。山田の怪我が気になるところだが、コッツァーのインサイド、ドリスドムのドライブなどコンディションは上がってきている。全員がB1昇格という目標に向けて、戦えており、朝山HCが目指す泥臭いバスケットで粘っていけば、必ず勝機はある。ここから目指すはBE ONE!UNITED WE STAND!全員で共に戦いましょう! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 17点 #42ケビン・コッツァー 16点 #3テレンス・ドリスドム 13点 #24田中成也 11点 #1村上駿斗 10点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム 13リバウンド #42ケビン・コッツァー 13リバウンド #13クリント・チャップマン 5リバウンド 岩手ビッグブルズ ◆得点 #10菅澤紀行 14点 #13小原良公 10点 ◆リバウンド #22ジャーレン・マゴーイ 6リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「今日は昨日とは変わって良い雰囲気で出だしから戦えて、40分間自分たちのバスケットができた。岩手に怪我人が多く苦しい状況ではあったと思うが、その中で自分たちが受けに回らず攻め続けることができた。タフなディフェンスをして、みんなでボールを動かして、全員で戦うという形ができたゲームだった。次は秋田、さらに福岡と続くがまずは秋田戦に総力を結集して戦い、B1昇格を果たすためには必ず超えなければならない壁を全員で突破したい。アウェイゲームになるので、気持ちの部分で負けないように、戦う準備をしっかりして秋田に乗り込みたい。」 ☆#42ケビン・コッツァー 「相手の状況に関係なく自分たちのバスケットをすることが大事だと思っている。サイズでアドバンテージがあることは分かっていたので、そのミスマッチを突いてイニシアチブを握ることができた。個人のパフォーマンスとして今日はペイントを支配するという役割を果たせたと思う。ただ今日2桁得点が5人とチームでボールを回してチームで戦えた結果だと思うので、今日のようにチームの勝利に貢献したい。怪我の状態は万全ではないが、状態は良くなっているので、ゲームに出る中で試合感も取り戻して、さらにコンディションを上げていきたい。」 【岩手ビッグブルズ】 ☆上田康徳HC 「オフェンスではターンオーバーを出して広島が得意とする走るバスケットをされてしまった、ディフェンスではセカンドチャンスを広島に与えてしまい簡単に失点したという2点が主な敗因だと思う。広島はリーグでもオフェンスリバウンドの少ないチームで、しっかりとその部分はコントロールしたかったが、リバウンドへの意識、ハッスルするプレイが少なくなってしまった。広島に良いディフェンスをされてボールが回らなくなり、ウイングにボールが渡らなくなってしまったことが昨日とは違うポイントだと思う。」
2017-12-10
12/9(土)試合結果 広島78-70岩手
【12月9日(土)B2第11節GAME1 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート】 12月9日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました岩手ビッグブルズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ78-70岩手ビッグブルズ (1Q:8-14,2Q:27-27,3Q:18-16,4Q:25-13) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:4545人(☆クラブレコード☆) マンオブザマッチ:#2朝山正悟HC、#5山田大治AC シーズン成績:11勝9敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー 岩手:#1西 裕太郎、#5千葉慎也、#8枡田祐介、#13小原良公、#44マイケル・ビューキャナン <試合レポート> ☆第1Q 朝山HC、山田ACが挑むホーム広島での初陣。後援会の強力な支援でこの日は超満員の予想、大勢のファンの前で勝利を挙げたい。スターターは前節と同じ。しかし固さの見える広島はTIPOFF直後の2点からおよそ5分間得点できない。それでも集中して守り、岩手に簡単に得点を与えない。しかしこのゲーム、岩手の3Pが決まる。岩手#1西、#13小原が3Pを決め点差が広がる。そして残り2:58に朝山が選手としてコートに立つ。北川がスティールから速攻をしかけファウルをもらいフリースローを落ち着いて決める。8-14。 ☆第2Q 岩手は3Pを積極手に狙う。岩手#22マゴーイ、#1西が3Pを決め11点差をつけられたところでタイムアウト。タイムアウトでは背番号2プレイングマネージャー朝山がベンチでも檄を飛ばす。ここからセカンドチャンスから得点をつなぎ、これ以上離されないように粘っていく。ここで岩手にアクシデント。インサイドの要、#44ビューキャナンが残り6分で負傷退場してしまう。高さで優位に立った広島だったが、岩手#10菅澤、#1西の3Pになかなか点差が縮まらない。それでもドリスドムのドライブや朝山の3Pも決まって徐々にリズムが出て来る。35-41で後半へ。 ☆第3Q コッツァーがインサイドでリバウンドをしっかりと確保。さらにインサイドで得点。坂田もジャンパーを決める。村上もディフェンスでプレッシャーをかける。スティールから北川のファストブレイクをアシスト。ディフェンスでは集中を切らさず、タフに守り続ける。朝山の3Pも決まって点差を2点まで詰め、主導権を握って最終クォーターへ。53-57。 ☆第4Q シュートタッチをとった岩手は#10菅澤の3Pを決めて逃げる。しかし朝山もお返しに3Pを決めて逆転に向けチームに勢いを与える。するとターンオーバーから朝山のファストブレイクに対してファウルを得てフリースロー。さらに村上のディフェンスリバウンドからナイスアシストがチャップマンに通り、豪快なダンクをリングにねじこんで同点に追いつく。会場のボルテージは最高潮に。岩手もここでタイムアウトを取り落ち着かせる。それでも、このダンクで勢いのついた広島は田中のアシストからドリスドムの得点、さらに残り6:34にドリスドムのスティールからのドライブで逆転に成功する。ディフェンスもこの勝負どころでさらにハードにプレッシャーをかけて守りきる。最終盤はドリスドムが畳み掛けて勝負を決めた。78-70で勝利。 クラブレコードとなる4545人という大勢のファンの前で挙げた価値ある一勝。岩手のショットがよく決まりなかなか追い上げが追いつかない中で、我慢してディフェンスをして第4Qで逆転して勝利することができた。岩手は外国籍選手が1人になるという厳しい状況の中でゾーンディフェンスで守り、なかなか崩せなかった。それでも朝山、北川の3Pが効果的に決まり、コッツァーを活かすことができた。田中、仲摩、村上も献身的なディフェンスでチームを支えた。村上も新体制となりプレイタイムが増え、味方を活かす効果的なパスも光る。ドリスドムは27得点、6リバウンドと大車輪の活躍で勝利を引き寄せたが、朝山HCが掲げた泥臭く戦う姿勢を全員が崩すことなくルーズボール、リバウンドに執着して戦ったからこそ掴んだ勝利だ。この一勝を積み重ねて、着実にチームに自信と勢いをつけていきたい。明日のGAME2もBE ONE!UNITED WE STAND!全員バスケで勝利をもぎとれ! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #3テレンス・ドリスドム 27点 #2朝山正悟 14点 #11北川弘 12点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム 6リバウンド #13クリント・チャップマン 5リバウンド ◆アシスト #13クリント・チャップマン 6アシスト 岩手ビッグブルズ ◆得点 #22ジャーレン・マゴーイ 15点 #10菅澤紀行 13点 #1西 裕太郎 11点 #13小原良公 10点 ◆リバウンド #22ジャーレン・マゴーイ 8リバウンド #10菅澤紀行 5リバウンド #44マイケル・ビューキャナン 5リバウンド ◆アシスト #1西 裕太郎 9アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「非常にタフなゲームで、多くのファンが来場したゲームでこのような逆転勝利というゲームができて良かった。岩手の3Pが約50%も決まった中で、難しい展開になったが我慢をして全員でやるべきことをやりきれた結果が勝利につながったと思う。自分たちは先々週に急遽体制が変わって、ファンにも戸惑いはあったと思うが、AWAYの信州戦は自分たちのバスケットを見せることができ、このHOMEでも一生懸命、泥臭く戦う自分たちのバスケットを見せることができた。立ち上がり固さがあり、シュートタッチもとれなかった。40分間ゾーンを敷かれたなかで、アウトサイドを狙わないといけなくなり、バランスを取りたかったので自分の出場タイムも長くなった。ディフェンスはよく守れたと思うし、なんとか我慢をして4Qに逆転する、全員で勝ち取った勝利。」 ☆#11北川弘 「色んなことがあった中で、久しぶりのホームゲームで誰のために戦うかを考える中で、やはりファンのために、ファンの前でなんとしても勝ちたいと思って挑んで、勝利することができて良かった。泥臭く勝つ、まだまだ広島はやれるという姿を見せられたと思う。4500人を超えるファンが来てくれて、色んな人の協力があって自分たちがコートに立てているというありがたさを噛み締め、自分にとっても記憶に残るゲームとなった。新しくキャプテンになり、プレイは今まで通りやるだけだが、チームメイトにできるだけポジティブな言葉をかけること、辛いときに支えになれるようにコミュニケーションをとるように心がけている。」 【岩手ビッグブルズ】 ☆上田康徳HC 「今日は第3Qまでは自分たちのバスケットができたが、ビューキャナン選手の負傷によりインサイドにボールが集まらなくなり、外に外になってしまった。ディフェンスのコミュニケーションミスから失点をした部分もあるが、4000人を超える入場者の前でプレイするにはもっと声をかける必要があった。アリーナはほとんど広島ファンだったとは思うが、遠く岩手から応援にきた岩手ファンのおかげで良いプレイができたと思う。今日やられたところで、またやられることのないように反省して、ロースコアの展開に持ち込めるように明日は挑みたい。」
2017-12-09