2018-19シーズンパートナーに「PHCメディコムネットワークス株式会社」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2018-19シーズンのパートナーとして「 PHCメディコムネットワークス株式会社 」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】
PHCメディコムネットワークス株式会社
【所在地】
東京都台東区上野1-4-8 上野横山ビル1F
【代表】
代表取締役 小園 真哉
【設立】
1994年9月
【事業内容】
・医療情報システム等(電子カルテ、電子薬歴、レセプトコンピュータ等)の販売及び保守、
機器操作、医療事務等に関する説明、新規開業・開局支援、システム開発
・健康保険請求事務関連及び医療情報関連の周辺システム・ソフトウェアの開発
【URL】
https://www.phchd.com/jp/phcmn
■パートナー企業コメント 中国・四国営業本部 本部長 濱本 恵太郎様
目指せB1昇格!
「挑戦者だけが勝者となる。挑戦の気持ちを忘れず、高みを目指してください!
PHCメディコムネットワークス㈱は、ファンの皆様と共に広島ドラゴンフライズを応援します。」
2018-10-26
10/24(水)第5節 試合結果:●広島76-82熊本〇
【10月24日(水)B2第5節 ゲームレポート】
10月24日(水)にマエダハウジング東区スポーツセンターで行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第5節
広島ドラゴンフライズ 76-82 熊本ヴォルターズ
(1Q:10-20,2Q:12-16,3Q:22-20,4Q:22-10,OT:10-16)
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター
入場者数:2,048人
シーズン成績:8勝1敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
熊本:#2古野拓巳、#5チリジ・ネパウエ、#8ジョシュ・ドゥインカー、#11福田真生、#13俊野佳彦
<試合レポート>
開幕から8連勝と快進撃は続いている。福島戦GAME2のチーム全員で掴んだ勝利を今後のモチベーションにしていきたい。今日は強敵熊本ヴォルターズとの一戦だ。毎シーズン熊本とは熱い戦いを繰り広げており今シーズンもB1昇格に向けて、最大のライバルになるだろう。今後のシーズンを占う重要な一戦だ。ホームの熱いファンの大声援を力にし、熊本を迎え撃ちたい。
☆第1Q
広島のスターターは定着しているこの5人だ。序盤から広島は、熊本の激しいディフェンスに苦戦し連続でターンオーバー。その中でパスを回し小澤、朝山の3Pが決まるも6-11。岡本の積極的なアタックもあったがなかなかシュートが入らず、セカンドチャンスにも繋げられない。熊本は、#2古野を起点にし#5ネパウエがインサイドを攻め得点。#13俊野や#2古野の3Pも決まり、10-20。
☆第2Q
追い上げたい広島は開始直後からトレイラーがアタックし得点。さらに坂本がインサイドで得点し、岡本が持ち味の速いドライブで切り込みフリースローを獲得。トレイラーがファストブレイクでダンクを決め、流れを引き寄せる。流れは広島に傾きかけたがすかさず#13俊野が3Pを決め、#8ドゥインカーが得点。熊本がディフェンスを立て直し、広島は得点出来ず苦しい時間帯に。トンプソンのインサイドでの奮闘もあったが、終了間際#8ドゥインカーにファストブレイクでダンクを決められ22-36。14点差で後半へ。
☆第3Q
序盤は得点出来ない時間帯もあったが、田中の3Pを皮切りに朝山の3P、トンプソンのダンクで得点を重ねる。熊本は#2古野がアタックし連続得点、#13俊野も積極的に攻め得点し、22-42。点差は20点に広がり広島が得点すれば熊本も得点と、なかなか点差は縮まらない。岡本のアタックから坂本がセカンドチャンス、さらに岡本がジャンパーを決め38-48。小澤がドライブを仕掛け連続でレイアップ、朝山もレイアップを決め44-56。12点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
粘り強く勝機を掴みたい広島は、トンプソンの連続得点や小澤の3Pで得点。残り6:20、53-58。広島の持ち味でもある粘り強いディフェンスから熊本のターンオーバーを誘い、オフェンスリバウンドも全員が飛び込む。熊本の得点が止まり、トレイラーの豪快なブロックショットで会場を盛り上げ勢いに乗る。さらに朝山のファストブレイク、トレイラーの3Pが決まり残り2:21、60-62。追い上げられた熊本は、#11福田がセカンドチャンス、ジャンパーで連続得点。残り時間1分になったところで、朝山が3Pを決める。さらに連続で朝山が3Pを決め残り32秒、66-66。ついに同点に。#2古野のシュートが外れ、リバウンドを奪い残り3秒、朝山のシュートは入らずトンプソンのセカンドチャンスが決まるがブザー後の為ノーカウントとなり、66-66。同点の為、5分間の延長戦へ。
☆延長戦
開始後すぐにトンプソンが個人ファウル4つになり、チームファウルも5つになってしまう。このボーナススローを#8ドゥインカーは確実に決め、#5ネパウエもボーナススローを獲得し決める。残り3:52、66-70。このまま広げていきたい熊本だったが、残り3:13でインサイドの要である#5ネパウエが退場。このチャンスを確実に攻めていきたい広島だったが、残り2:31、トレイラーがアンスポーツマンファウルを取られてしまう。チームファウル分のボーナススローも含め、#2古野に4本のフロースローと連続してジャンパーを決められる。切り替えていきたい広島は、トレイラーがジャンパーで得点、ハードにディフェンスをし熊本から24秒オーバータイムを奪う。トンプソンがダンクし、追い上げるも点差は縮まらず82-76。悔しい敗戦となった。
最大のライバル熊本との対戦は、2,000人を越えるファンの後押しもあり延長戦に持ち込むも惜敗となった。前半開始直後から、熊本のハードなディフェンスに苦戦し得点出来ない時間帯が続いた。その中で、朝山はチームトップの20得点。第4クォーターの同点打の3Pやここぞという1本を決め、存在感は大きい。トンプソンも持ち味のリバウンドを量産し、両チームトップの18リバウンド。得点も17得点と体を張ったインサイドプレーで、チームの追い上げに貢献した。点差が開き苦しい展開の中でも、ファンの大声援を受け全員で粘り強く戦い延長戦に持ち込めた。だがB2優勝にはこういったゲームを制する事も重要となってくる。勝利を掴める試合は、確実に勝ち星を重ねていきたい。チームでコミュニケーションを取り合い、この敗戦を活かし次節に臨みたい。今週末はアウェイで熊本同様、同地区のライバル島根スサノオマジック戦だ。島根は昨シーズンからロスターを大幅に入れ替え最短でのB1昇格に挑む。ハンガリー代表のロスコ・アレンやベネズエラ代表のグレゴリー・エチュニケを獲得。さらに、リバウンドを量産するジーノ・ポマーレも招集し、強力なインサイド陣となっている。大黒柱の佐藤、シューターの相馬も勢いに乗せたくない。タフな試合になるだろうが今シーズンを占う、重要な戦いは続く。ハードなディフェンスでプレッシャーをかけ続け、序盤から主導権を握っていきたい。島根戦勝利を掴むため共に戦いましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 20点
#12エリック・トンプソン 17点
#0ジャマリ・トレイラー 15点
◆リバウン ド
#12エリック・トンプソン 18リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 10アシスト
◎熊本ヴォルターズ
◆得点
#2古野拓巳 23点
#13俊野佳彦 21点
◆アシスト
#2古野拓巳 8アシスト
◆リバウンド
#5チリジ・ネパウエ 15リバウンド
#8ジョシュ・ドゥインカー 11リバウンド
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「前半熊本のディフェンスに上手く対応出来ず得点出来ない苦しい時間帯が続いた。この試合の中で一つ分かった事は後半勝負に持ち込める事。チームの課題はこういったゲームを勝ちきる事。プレーというよりは気持ちの部分をもう一段階高いところに持っていきたい。」
☆#2朝山正悟選手
「前半は熊本のディフェンスにリズムが掴めなかった。後半20点開いたところから追いつけた事は粘り強く戦えた。ただ、本当に勝つチームになる為には追いた後。B1に行くチームになるためにここをを全員で詰めていかなければならない。」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田尭之HC
「広島はここまで西地区、連勝で首位につけているチームでこのあと島根戦が続きます。我慢比べに勝利し広島の連勝を止められた事は今週中にも熊本が首位に上がるため絶対に必要な条件でした。少ない選手しかコートに立てない中、選手達は我慢強くチームに貢献してくれた。後半自分達のペースを掴みづらい時間帯もあったが、延長戦勝利する事が出来て良かった。」
2018-10-25
10月24日(水)熊本ヴォルターズ戦入場規制のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
10月24日(水)に開催される熊本ヴォルターズ戦の2階自由席入場規制についてお知らせいたします。
本日、チケット完売となりました。つきましては、皆さまに安全・安心にご観戦をしていただくために、やむを得ず下記のチケットでの「2階自由席」へご入場を規制いたします。
誠に申し訳ございませんが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
また重ねて、自由席にて観戦される皆さまには一人でも多くの方に着席してご観戦いただけるよう、席をつめてのご観戦、手荷物を座席下、ひざ上に置いていただけますよう、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
【入場規制対象チケット】
・2階自由席券(ファンクラブ・ボランティア特典)
・広島ドラゴンフライズ後援会2階自由席チケット
・2階自由席回数券
・企業名付き2階自由席券
・ドリームカード
・マエダハウジングチラシ子供チケット
ご来場の皆さまが安全・安心にご観戦をお楽しみいただくための対応となりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2018-10-24
10月24日(水)#13山田謙治選手 熊本ヴォルターズ戦欠場のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
10月24日(水)ホームマエダハウジング東区スポーツセンターにて熊本ヴォルターズ戦において、左足首捻挫のため#13山田謙治選手が欠場いたしますので、お知らせいたします。復帰については、治療状況から判断して決定いたします。
2018-10-24
【商品部だより】 「2018-19ユニフォームベア」発売のお知らせ
毎シーズン大好評をいただいているユニフォームベアの2018-19版を発売いたします。
今季はベアの色が少し違います。
ぜひお求めください。
■2018-19 ユニフォームベアキーチェーン 1,400円
サイズ:全長10cm、ボールチェーンつき
カラー:HOME(朱色)、AWAY(白色)
展開選手:#0 ジャマリ・トレイラー、#1 村上駿斗、#2 朝山正悟、#3 岡本飛竜、#5 佐藤優樹、#7 坂本ジェイ、#9 小澤智将、#10 坂井レオ、#12 エリック・トンプソン、#13 山田謙治、#24 田中成也、#6 ファンナンバー
■2018-19 ユニフォームベア
Sサイズ
Mサイズ
LLサイズ
価格:Sサイズ 1,800円/Mサイズ 2,700円/LLサイズ 4,400円
素材:綿100%
サイズ:Sサイズ(全長20cm)、Mサイズ(全長25cm)、LL(全長40cm)
展開選手:#0 ジャマリ・トレイラー、#1 村上駿斗、#2 朝山正悟、#3 岡本飛竜、#5 佐藤優樹、#7 坂本ジェイ、#9 小澤智将、#10 坂井レオ、#12 エリック・トンプソン、#13 山田謙治、#24 田中成也、#6 ファンナンバー
■発売について
下記のとおり発売いたします。
<試合会場>10/24(水)熊本戦より
<クラブショップ>10/24(水)10:00より
<オンラインショップ>10/24(水)10:00より
2018-10-23
2018-19シーズンパートナーに「株式会社バルコム」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2018-19シーズンのパートナーとして「株式会社バルコム」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】
株式会社バルコム
【本社所在地】
広島市安佐南区中筋3-8-10
【代表】
代表取締役 山坂 哲郎
【設立】
昭和42年12月14日
【事業内容】
輸入自動4輪(B MW ・MINI・Rolls-Royce)及び、
輸入自動2輪(BMW・Harley-Davidson)
及び、国産・輸入中古車の販売・修理
損害保険・生命保険代理店 、飲食事業、旅行事業、不動産事業、ECサイト事業
【URL】
http://www.balcom.jp/
■パートナーコメント 代表取締役 山坂 哲郎 様
「勝ち取れ!B1昇格!
広島スポーツのさらなる発展と、広島全体のさらなる活性化を目指して、
株式会社バルコムは広島ドラゴンフライズを全面的にバックアップいたします。
会場で、全員一丸となって応援しましょう!」
2018-10-23
【商品部だより】 「2018-19チケットホルダー」発売のお知らせ
お待たせしました。
明日、10/24(土)より2018-19シーズンのチケットホルダーを発売いたします。
ぜひお求めください
■2018-19 チケットホルダー「5!」 1,800円
ぜひこれをつけてアリーナへ・・・GO!
サイズ…180×100㎜
素材…PVC
■発売について
下記のとおり発売いたします。
<試合会場>10/24(水)熊本戦より
<クラブショップ>10/24(水)10:00より
<オンラインショップ>10/24(水)10:00より
2018-10-23
10/21(日)第4節 試合結果:〇広島84-73福島●
【10月21日(日)B2第4節 GAME2 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】
10月21日(日)に福島市国体記念体育館(福島県福島市)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第4節
広島ドラゴンフライズ84-73福島ファイヤーボンズ
(1Q:20-14,2Q:18-20,3Q:27‐17,4Q:19-22)
会場:福島市国体記念体育館
入場者数:1,063人
シーズン成績:8勝0敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
福島:#8村上慎也、#9神原裕司、#24鈴木大、#30イバン・ラべネル、#43クリス・ブレディ
<試合レポート>
昨日のGAME1では序盤からなかなか広島らしさが出せず、我慢の時間帯が続いた。その中でも粘り強くディフェンスから勝機を掴みクロスゲームを制する事が出来た。だが、#8村上は積極的にゴールを狙い、#34前田には高確率のシュートをフリーで打たれる場面もあった。速い展開や、インサイドでの得点を量産する福島にプレッシャーをかけ、リバウンドを確実に取りたい。40分間広島の持ち味が出せるよう、常磐から流れを掴み勢いに乗りたい。
☆第1Q
広島のスターターはGAME2もこの5人だ。序盤から広島は積極的にゴールへアタックし、セカンドチャンスも確実に決め得点を重ねる。ディフェンスではハードに動き福島にタフショットを打たせリバウンドを確実に取った。福島も、GAME1に続き#30ラべネル#43ブレディがインサイドを攻め、得点していく。20-14。
☆第2Q
点差を広げたい広島はトレイラーのセカンドチャンスから得点。ディフェンスでは福島の得点源でもある、#30ラべネル、#43ブレディにはダブルチ―ムの対応をしタフショットを打たせた。反撃したい福島は、広島のディフェンスのローテーションの隙をつき、#2徳川と#30ラべネルが連続してAND1を獲得。広島はベンチテクニカルもあり、得点できない苦しい時間帯が続くもリードのまま後半へ。24-28。
☆第3Q
開始後すぐに#43ブレディのゴール下や、#9神原にファストブレイクからレイアップを決められる。広島は#3岡本がスティールからファストブレイクや、積極的にゴールへアタックをしレイアップを決める。福島も#3武藤のジャンパーや、#8村上のスティールから#9神原がファストブレイクを決める。さらに広島の中心でもある朝山がファウルトラブルとなり、流れの悪い時間帯は続く。その中でも岡本は持ち味のスピードを活かしたドライブでゴールに攻め残り6:12、48-44。続いて小澤もジャンパーを決め、田中のアシストから坂本もダンクを決め、広島に勢いをもたらす。広島の流れは止まらず、岡本がスティールからレイアップ、田中もスティールから3P、さらに田中のアシストからトンプソンがダンクを決める。岡本がセカンドチャンスからドライブで攻め、AND1を獲得。残り2:41、46-62.猛攻を仕掛け一気に流れを掴み、大量得点で福島を突き放す。追い上げたい福島は#32武藤のスティールから#8村上がファストブレイクでレイアップを沈める。さらに#18川満にセカンドチャンスを決められAND1を与えてしまう。65-51。14点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
このまま点差を広げていきたい広島だったが、#43ブレディ、#30ラべネルがインサイドで得点を重ね、#24鈴木の3Pが決まり残り6:38、69-63。流れは福島に傾きかけたところで岡本、田中が連続で3Pで得点し再び点差を広げていく。シュートは打つも両チームともなかなか得点に繋がらない中、岡本がスティールしたところに#30ラべネルがアンポーツマンファウル。このボーナススローを岡本は確実に決め残り1:48、79-68。さらに田中が3Pを決め、続いてトレイラーもジャンパーで得点。残り41秒、84-71。終了間際に#18川満のスティールからジャンパーを許すも、広島リードのまま試合終了。84-73。
福島戦連勝を掴み、開幕から連勝数は8となった。GAME1では#8村上、#34前田に二桁得点を許したがGAME2では安易なノーマークを作らせず、得点を抑える事が出来た。だが、GAME1に続きセカンドチャンスや、インサイドで#30ラべネルに得点を量産されてしまった。より確実に勝利を掴むためにこの失点は今後も抑えていきたい。だがハードなディフェンスでカバーし合い、タフショットを打たせる場面も多かった。序盤から積極的になゴールへのアタックで流れを引き寄せた。さらに岡本がキャリアハイの26得点の活躍。チームの中心選手であるトレイラー、朝山がファウルトラブルの中、果敢にゴールへアタックしレイアップで得点。7本のアシストと、ディフェンスでもプレッシャーを与え続け攻守に渡りチームを牽引した。坂本も10得点し、プレイタイムも伸ばしている。外国籍選手のファウルトラブルへの対応に苦戦しているチームが多く坂本、坂井の活躍はこれからの闘いへ重要になってくる。まだまだ課題は残るが、チームで掴んだ8連勝はこれからのモチベーションに繋げたい。次節は西地区最大のライバル熊本ヴォルターズとの対戦だ。今季こそ悲願のB1昇格を誓う熊本は強力な補強を行った。昨季B2得点王の愛媛のタプスコット、奈良のネパウエを獲得。残留したドゥインカーや、日本人ビックマン中西もいる。強力な陣容なだけに、広島のインサイド陣はよりハードな攻防になるだろう。アシスト王の古野や、シューターの小林も勢いに乗せてはいけない。攻撃型で、隙のないロスターの熊本を広島はディフェンスから守り勝ち得点へと繋げていきたい。熊本との一戦はシーズンを占うには重要な一戦だ。今まで以上にタフな試合となるだろう。だが、広島の持ち味である粘り強いディフェンスを持続していけば勝機は必ず掴める。強敵熊本撃破へ!チーム、ファン一丸となり臨みましょう!5!UNITED WE STAND!!
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#3岡本飛竜 26点
#0ジャマリ・トレイラー 16点
#12エリック・トンプソン 15点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
#12エリック・トンプソン 10リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 9アシスト
#24田中成也 6アシスト
◎福島ファイヤーボンズ
◆得点
#30イバン・ラべネル 27点
#43クリス・ブレディ 11点
◆リバウンド
#30イバン・ラべネル 12リバウンド
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「#30ラべネル選手に得点されたが、全体的には昨日入ったシューター陣をかなり抑えられた。中心選手のファウルトラブルや山田も欠場の中でプレータイムの少なかった選手がステップアップしながら2日間戦いきれた事がチームとして1つ成長出来たと思う。」
【福島ファイヤーボンズ】
☆森山HC
「セカンドユニットがゲームを締めてくれて追いつけたりと収穫があった。結果として勝利はできなかったがチームとしてミスから崩れるところの原因を一人一人が責任感を持ち考えて次に繋げていきたい。これからゲームは続いていくので。しっかりホームで勝つところを見せれるようにチーム一丸となって臨みます。」
2018-10-22
10/20(土)第4節 試合結果:〇広島82-77福島●
【10月20日(土)B2第4節 GAME1 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】
10月20日(土)に福島市国体記念体育館(福島県福島市)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第4節
広島ドラゴンフライズ82-77福島ファイヤーボンズ
(1Q:19-22,2Q:17-19,3Q:19-13,4Q:27⁻23)
会場:福島市国体記念体育館
入場者数:903人
シーズン成績:7勝0敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
福島:#8村上慎也、#9神原裕司、#24鈴木大、#30イバン・ラべネル、#43クリス・ブレディ
<試合レポート>
ホームゲームでの勝利を掴み、連勝は6となった。最高のスタートダッシュがきれ、広島ファンの前で今季の広島の形を見せる事が出来た。今季の広島の持ち味はタフな試合になっても粘り強いディフェンスから、勝利を掴める事だ。なかなか40分間持ち味を持続していく事は難しいが、チームでコミュニケーションを取り合い積み重ねていきたい。タフな試合が続くが今節はアウェイでの福島戦となる。攻撃の起点であり、得点能力も高くアシストも量産する#8村上、得点源の#30ラべネル、#43ブレディを抑えていきたい。日本人選手も隙があれば積極的に外からシュートを打ってくる。ハードなディフェンスで動き回りプレッシャーをかけ、序盤から主導権を握りたい。
☆第1Q
広島のスターターはこの5人で定着している。立ち上がり広島はトレイラーの連続得点で流れを掴んだかと思ったが、トンプソンのファウルトラブルもあり残り5分以上を残してチームファウルが5つになってしまう。福島は#8村上を起点に広島のターンオーバーから速い展開に持ち込み得点に繋げる。広島は、トレイラーのオフェンスリバウンドから田中が3Pを決め、岡本も連続でジャンパーで得点するも流れは掴めないまま19-22。
☆第2Q
広島は第2クォーター開始からトレイラーのインサイドで得点。坂本も積極的に攻めフリースローを獲得し、岡本も好調のジャンパーを決め追い上げる。点差を広げたい福島は、#32武藤がジャンパーと3P、続いて#34前田も3Pを決める。#30ラべネルのファストブレイクも許し、なかなか逆転が出来ない。シュートを打つも得点に繋がらない中、朝山がファウルを誘いボーナススローを確実に決める。さらに田中のアタックからトレイラーがセカンドチャンスで得点。田中の3Pも決まるが36-41。5点差で後半へ。
☆第3Q
均衡を破りたい広島は、田中の3Pから得点。さらにトレイラーが連続でセカンドチャンスを決め7:59、43-43。再度田中の3Pやトレイラーの豪快なブロックショットから朝山が3Pを決める。福島も要所で#8村上が3Pやアタックからフリースローを決め、#43ブレディのセカンドチャンスと#34前田のジャンパーが決まる。第3クォーター終了間際に村上が積極的にアタックしレイアップを決め、54-55。1点差で最終クォーターへ。
☆第4Q
第3クォーター終了間際の村上の得点で勢いがつき、開始直後から朝山がジャンパーで得点する。小澤もレイアップを決め、トンプソンもインサイドで得点し残り6:43、62-59。福島は、#34前田の3Pや#24鈴木のジャンパー、#18川満のゴール下で得点を重ね、一進一退の攻防が続く。広島は朝山がファストブレイクや、フリースローを決め残り3:47、68-65。粘り強いディフェンスで福島にプレッシャーを与え続ける。岡本のアシストからトンプソンのダンク、朝山のジャンパーで残り2:43、72-67。徐々に広島の持ち味の粘り強いディフェンスが見え始める。岡本がスティールから、トレイラーがセカンドチャンスでダンクを決め75-69。反撃をしたい福島は#43ブレディのインサイドや#30ラべネルがアタックからAND1を決めファウルゲームに持ち込むも、朝山や田中、トレイラーがボーナススローを決め試合終了。82-77。
本日の試合に勝利し連勝数は7に伸びた。立ち上がりからなかなか持ち味が出せず、試合は終始クロスゲームとなったが勝利を掴めた。開幕からトレイラーの攻守に渡る活躍や、要所で確実に得点する朝山が安定したプレーを見せている。田中も香川戦に続き高確率で3Pを決め、好調を維持している。岡本もハードなディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、オフェンスでは積極的にゴールを狙いチームを鼓舞し続けた。主導権を握れず我慢の時間帯が続いたが後半から、広島の持ち味でもある粘り強いディフェンスも見れた。毎試合苦しい展開の中でも粘り強く我慢をし、勝利を掴めている。だが40分間広島の持ち味を持続し、さらに広島の強みを示す事がこれから重要になってくるだろう。明日は攻撃の起点でもある#8村上を抑え、安易な失点やターンオーバーを減らすことも課題だ。長いシーズンを通してGAME2で勝ち星をあげる事はB2優勝へも繋がってくる。タフな試合が続くがコミュニケーションを取り、ディフェンスから流れを掴み序盤から福島を圧倒したい。開幕から8連勝へ、共に闘いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 20点
#2朝山正悟 18点
#24田中成也 13点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 14リバウンド
#7坂本ジェイ 7リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◆スティール
#3岡本飛竜 5スティール
◎福島ファイヤーボンズ
◆得点
#30イバン・ラべネル 14点
#43クリス・プレディ 13点
#8村上慎也 12点
◆アシスト
#8村上慎也 8アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「ディフェンスを頑張り、オフェンスで自分達らしさを出そうともがいている中でも、勝ちきれるところは自信にも繋がっている。だが、今日ももっと広島のプレーは出せたと思う。勝ちきっている事だけに満足せず、明日は自分達らしさを出せるようしっかりと準備し試合に臨みたい。」
【福島ファイヤーボンズ】
☆森山知広HC
「自分達が準備してきた事が通用した部分もあったが、1番やられたくないところでやられてしまった。勝つチャンスはあったと思うし、勝たなければいけない試合だった。明日はしっかり修正をし、勝ちたい」
2018-10-21