4/22試合結果 広島89-81香川
【4月22日(土)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 4月22日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第28節 広島ドラゴンフライズ89-81香川ファイブアローズ (1Q:23-20,2Q:18-22,3Q:26-22,4Q:22-17) 今シーズン成績:43勝12敗 広島ドラゴンフライズ後援会特別賞:#8岡崎修司、#36仲摩匠平 会場:広島サンプラザホール 入場者数:3070人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q プレーオフ出場に向けて勝利しかない広島は不動のスターター。ゲームは立ち上がりから司令塔の鵤が引っ張る。スティールやドライブで立ち上がりの香川を攻めたてる。朝山も3Pを決めてリードを広げる。しかし香川も#15坂東の3P、広島のターンオーバーもあって追い上げる。さらに香川が残り1秒で#13近が3Pを決めて23−20と激しく追い上げ第2Qに。 ☆第2Q 香川エース#11タプスコットが勢いに乗る。ジャンプショット、リバウンドで香川がペースを作ると、香川#13近の3P、#15坂東のショットで7連続ポイントを取られ、広島がタイムアウト。嫌な流れを変えたい広島は、朝山、山田、鵤をコートに。しかし前半はなかなかアウトサイドのシュートが決まらない。点差は気づけば9点。ここから粘りが出た広島。田中の3Pは外れるもこれをラマートがオフェンスリバウンドから得点。さらにフリースローをエンダイ、田中が確実に決めて、点差を詰めていく。さらに香川ナバーロHCにテクニカルファウルが吹かれて逆転のチャンスを握るも、逆転には及ばす41−42で後半へ。 ☆第3Q 後半は点の取り合いに。田中が3Pを決めて逆転に成功し、山田がスティールから自らドライブで得点して50−47。しかし香川#19徳永の3P、#11タプスコットのリバウンドからの得点、#11タプスコットのブロックショットからリバウンド、アシストからの得点で再逆転を許す。広島も山田のナイスアシストなどで得点を繋いでいくが香川も3Pで決して離れない。流れを引き寄せたのは朝山のスティールからのファストブレイク。これでリードを作って最終Qへ。67−64。 ☆第4Q 今日31得点を挙げた香川#11タプスコットが最終Qも飛ばす。フリースローにアンドワンといきなり5得点でゲームをひっくり返す。ここで田中が執念の3P!さらに北川が大きな勢いをつくる連続3Pを決めて76−71。このリードを広島は一層に激しいディフェンスで守る。北川が気迫のブロックショットもみせて香川の追い上げを跳ね返した。最後はフリースローを落ち着いて決めていき最終スコア89−81。 タフなクロスゲームをなんとか勝利し、価値ある一勝を手にした。3070名というクラブ歴代2位の来場者の大きな声援が勝利を後押しした。インサイドでは有利に試合を運んだが、ディフェンスのプレッシャーが甘くなったところでシュートを決められてリードが13回も入れ替わるクロスゲームとなった。第1Qの立ち上がりはさらに集中力とエナジーが必要だ。自分たちのリズムでバスケットができたい時間帯にいかに我慢できるか、粘り強くディフェンスで相手にフラストレーションを与えるか、ゲームを自分たちでコントロールしていきたい。明日も香川との対戦となるが、香川エース#11タプスコットに連日やられるわけにはいかない。ラマート、エンダイをうまくカバーしてチームで失点を抑えたい。 地元ファンの前でハッスルした姿をみせ、明日も勝利を挙げろ!一戦必勝!明日も共に戦いましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 19点 #2朝山正悟 18点 #18鵤誠司 11点 #11北川弘 10点 #24田中成也 10点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 8リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #5山田大治 7アシスト 香川ファイブアローズ ◆得点 #11チェハーレス・タプスコット 31点 #13近 忍 15点 #15坂東拓 13点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 13リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 9リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は各クォーターで非常に激しいディフェンスを前から強いられ、バタバタとした時間も出た中で89点取れた。走られた時間帯、ディフェンスコミュニケーションのミスからイージーな得点を与える場面も目立ったことは反省だが、ボールラインをしっかりと下げることが出来たと思う。ボールの展開から後半は良いシュートが打てて、主導権を握ることができた。ディフェンス面では24秒の中で残り6秒ぐらいまでは良いディフェンスができたが、最後に淡白になったり、リバウンドに絡めないような動きになってしまっている。今日は北川が果敢に気持ちを前面に出して戦ってくれた。後半の良いところで3Pを決め、レイアップは外すというお決まりのパターンも見られたが、彼が帰ってきてくれるとチームに厚みも出てくる。明日もしっかりと戦いたい。」 ☆#11北川弘 「前節の愛媛戦に出られず、今日はいつも通り臨もうと思ったが、高ぶる気持ちや取り返したいとはやる気持ちも出て、前半は自分らしさが出せなかった。後半はメンタルの部分でしっかりと切り替えて、勝つことだけに集中してチームのためになることをやりきることができた。残り5試合、どんなに泥臭くとも、勝って広島のファンの方に恩返しをしたいという思いが強い。3年目となる今シーズンはチームだけではなく、ファンと一緒に最後に喜びを分かち合いたいと思っている。残りの全ゲームで自信を持ってコートに立ち、チームの勝利だけを目指して必死に戦いたい。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「広島は素晴らしいチームだ。得点できる選手が多く、ラマート選手のインサイドは強烈で、シューターも揃っている。良いコーチもいる。なんとか3Pをゾーンディフェンスで止めようと思ったができなかった。今日は選手は本当に頑張ってくれたと思う。我々はもっとリバウンドを取らなければいけない。明日もファイトしたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica}
2017-04-22
4/16試合結果 広島75-73愛媛
【4月16日(日)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月16日(日)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ75-73愛媛オレンジバイキングス (1Q:21-17,2Q:19-17,3Q:13-29,4Q:22-10) 今シーズン成績:42勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:752人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズン終盤になりディフェンスで綻びが出てきた広島。その課題を克服し、プレーオフに突き進みたい。昨日の負けを払拭し、上昇気流を生み出したいゲーム。広島はベテランが気を吐く。山田が積極的にシュートを狙い、朝山も続く。朝山の3Pで逆転すると、山田のフローター、朝山の3Pと流れを引き寄せる。さらに山田に代わった坂田が攻守で原動力となり、リズムを生み出す。鵤からエンダイへのナイスアシストも決まってリードして立ち上がる。21−17。 ☆第2Q ホームの愛媛も黙ってはいない。昨日も活躍した#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め食い下がる。広島もラマートの3P、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをものにして、主導権争いが加熱してくる。広島はパスミスも出て、流れが悪くなるも、ディロン、朝山が3Pを決めて40−34とリードを奪って前半を終える。 ☆第3Q 一気に突き放したいところだったが、#41ウィリアムス・ジュニアが得点すると、ブロックショットさらにオフェンスリバウンドから得点をつながれ逆転を許す。続いて、愛媛#75赤土の速攻などで10連続ポイントを奪われて一気に7点ものビハインドとなる。それでも仲摩のドライブ、エンダイのオフェンスリバウンドからの得点で流れを引き戻す。しかし#41ウィリアムス・ジュニアが止められない。フィジカルとスピードで振り切られ、10点のビハインドで最終Qへ。53-63。 ☆第4Q 10点を逆転して勝つしかない広島はディロンを中心に攻めかかる。チーム全員でディフェンスから集中して、ジリジリと点差を詰めていく。ラマート、山田が愛媛ビッグマンを自由にさせない。するとディロンのディフェンスリバウンドからの速攻、さらに田中のプレッシャーディフェンスからターンオーバーからの速攻で2点差まで詰め寄る。しかしここで痛恨の24秒オーバータイム。残り1分で4点差。ディロンの得点で2点差。そして残り18秒。広島の頼れる3Pシューター田中の3Pシュートが土壇場で決まる。これで逆転。この虎の子の得点を最後ギリギリの愛媛の猛攻を防ぎきって、見事な逆転勝利。田中がここ一番で大仕事をやってのけた。 田中の3Pでなんとか勝ちを拾ったようなゲームとなった。第3Qで愛媛の#41ウィリアムス・ジュニアにイージーにやられてしまい、対策も取れずに流れを変えることができなかったことが響いた。パワーもある外国籍選手に苦戦する傾向にはあるが、そこをなんとかチームディフェンスでカバーして一気にやられるような時間を作らないようにしなければいけない。それでも今日のゲームは昨日とは違い山田、エンダイが起点となりオフェンスにリズムを作り出すことができた。愛媛とはシーズン最終戦でもう1度対戦があるので、攻守においてもう一度、しっかりと反省をして、次回の対戦では必ずや2勝できるように修正したい。 シーズンは残りわずか6ゲーム。ホームで4ゲーム、アウェイでは大一番の熊本戦が控える。今シーズンの集大成となるチームディフェンス、オフェンスを表現して、会心のゲームを続けることでプレーオフ進出、B1昇格に上昇気流を作っていきたい。 次節はホームで香川ファイブアローズ戦。絶対に勝って熊本戦に大きな弾みをつけたい!残りゲーム全ての試合で完全燃焼できるように、共に戦っていきましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 17点 #5山田大治 16点 #0アジーズ・エンダイ 15点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 6リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 6アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 30点 #13俊野佳彦 14点 #21ローレンス・ブラックレッジ 12点 ◆リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 6リバウンド #75赤土裕典 6リバウンド #13俊野佳彦 5リバウンド #31岡本 将大 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「前半、良い形で自分たちのやりたいことができた。ただ3Qでイージーなミスから戻りが遅くなって、走られたり、リバウンドを取られた。今日も#41ウィリアムス・ジュニア選手に3Qだけでも大量得点を取られて、我々として的を絞り辛くなった。悪い流れを断ち切ってくれたのはディロンのテンポアップと相手のディフェンスラインを見て、よく得点を上げてくれたこと。3Q以外は比較的、自分たちのバスケットを遂行できたと思う。次のゲームまでにディフェンスに対する意識を再確認して臨んでいきたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 このメンバーでよくこれだけのゲームを演じてくれた選手を褒めたいし、みすみす勝利を逃した結果となったが、広島#24田中選手が決めた今日唯一のシュートを称えたい。クロスゲームに入ってきたときに、広島の果敢に躊躇なくリングにアタックしてくる姿とは対象的に愛媛はきれいにプレイしようとしすぎて、パスへの選択、笛へのフラストレーションなどで自滅してしまった。主力を欠く中で広島と戦えたのは評価できるし、この負けから多くのものを学ばなければいけない。シーズン終了までステップアップしていけるように戦っていきたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-16
4/15試合結果 広島74-86愛媛
【4月15日(土)愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】 4月15日(土)に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で行われました愛媛オレンジバイキングス戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第27節 広島ドラゴンフライズ74-86愛媛オレンジバイキングス (1Q:7-20,2Q:24-23,3Q:32-19,4Q:11-24) 今シーズン成績:41勝12敗 会場:愛媛県総合運動公園体育館 入場者数:512人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 愛媛:#1中島良史、#13俊野佳彦、#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア、#75赤土裕典、#93伴 晃生 <試合レポート> ☆第1Q シーズンも最終盤に入り、絶対に勝たないといけないアウェイ対決。愛媛は交流戦から勢いが出てきており、広島との対戦は10月以来ということでお互いに選手の入れ替えもあり、全く違うチームのように対峙する。広島は序盤からターンオーバーや簡単なミスが連発し、主導権が握れない。シュートも空を切り、逆に愛媛#13俊野が落ち着いてシュートを決める。佐古HCも早めに動き、タイムアウトで対処しようと試みるも、ディフェンスが崩れ、それに伴ってオフェンスもパス回しのリズムから悪い。得点がわずか7得点にとどまり第2Qへ。7−20。 ☆第2Q 大量ビハインドから早く立て直したい広島は3Pからリズムを出す。ラマート、田中、仲摩が3Pを決める。それでも愛媛も#41ウィリアムス・ジュニアが3Pを決め、流れは依然として愛媛。広島はせっかくリバウンドを奪ってもフリースローの連続失敗で好機を逃す。ディフェンスでは後手にまわり、結局点差をほとんど詰められず後半へ。31−43 ☆第3Q 後半、立ち上がりから朝山がチームに気合を入れ直す。リバウンドからラマート、鵤がシュート決める。さらに田中も3Pを決め、点差は10点。さらにスティールから坂田のファストブレイクも出て追い上げムードに。鵤もタフショットを勝負強く決め、坂田のスティールから朝山が3Pをファストブレイクで決め3点差。そして終了間際に朝山がスティールからみずからファストブレイクでついに逆転。試合をひっくり返した。63-62。 ☆第4Q ここから粘りがなかった今日の広島。ラマートのターンオーバーであっさり得点を許すなど、ディフェンスが再びついていけない。残り5分を同点の74−74で迎えたにもかかわらず、ここから怒涛の愛媛12連続ポイント。そこから試合終了まで広島は1点も挙げられなかった。特に3Pを積極的に打つものの、リングに嫌われ万事休す。最終盤で愛媛#21ブラックレッジのナイスアシスト、愛媛#1中島のファストブレイクも出て、終わってみれば74−86と敗れた。 プレーオフ出場に向け大事なゲームを落とした。意地で逆転までしたが、最後まで集中力が続かず愛媛に再逆転を許した。急務はディフェンスの立て直しだ。直近のゲームはいずれも70点近く失点しており、安定した試合展開を作れなくなっている。特に山田、朝山に対する速い展開、崩しの部分で後手にまわることが多い。また相手のペースに合わせてしまう場面も見られ、広島らしい展開に持ち込んで勝利する姿を残りゲームで見せないといけない。勝負は明日の愛媛オレンジバイキングスとの再戦だ。同じ轍を踏むことはもちろん許されないが、締りのあるディフェンス中心のゲーム運びで勝利を挙げたい。 明日こそは勝って、プレーオフ進出へ一歩ずつ前進していきましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 22点 #12ダニエル・ディロン 15点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 13リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 愛媛オレンジバイキングス ◆得点 #13俊野佳彦 24点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 22点 #1中島良史 17点 #21ローレンス・ブラックレッジ 11点 ◆リバウンド #21ローレンス・ブラックレッジ 11リバウンド #22ジョシュア・クロフォード 9リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 9リバウンド #93伴 晃生 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日はゲームの入りが全てだった。少し楽な形で入ったことによって、愛媛の特に#13俊野選手、#41ウィリアムス・ジュニア選手にタッチを取られてやりやすいようにプレイさせてしまった。練習でやってきたことが1Qで出せないのは大きな課題。2Q、3Qで慌てて、色んなことをやろうとしたが形にならず、3Qは追い上げたが、4Qはアウトサイドのシュートにこだわりすぎて、相手を助けてしまう形になった。我々としては非常に痛い一敗。今日の反省を生かして、また明日しっかりと頑張りたい。」 【愛媛オレンジバイキングス】 ☆河合竜児HC 「 主力が2人、特に得点源の俊野達彦選手がいない中、そうとう危機感を持って臨めたことが、チームケミストリーを起こさせいつも以上の力を発揮できたのではないか。今週、決して良い練習ができたわけではなく、こちらからも発破をかけて、不安の残る中で挑んだゲームとなった。#41ウィリアムス・ジュニア選手、#13俊野選手のタッチの良さが起点になって、チームを流れに乗せることができた。初戦で広島から初勝利を挙げることができたのはすごい良かった。選手の頑張りが勝利に繋がった。明日、簡単には勝たせてもらえないとは思うが、もう一度しっかりとチームで手を取って挑みたい。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-15
4/9試合結果 広島93-74鹿児島
【4月9日(日)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】 4月9日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました鹿児島レブナイズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第26節 広島ドラゴンフライズ93-74鹿児島 (1Q:19-16,2Q:26-17,3Q:23-15,4Q:25-26) 今シーズン成績:41勝11敗 小島建興マンオブザマッチ:#27小林大起 会場:広島サンプラザホール 入場者数:2085人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 鹿児島:#3鮫島和人、#6ビクラムジット・ギル、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹 <試合レポート> ☆第1Q ホームで連勝を狙う広島だったが、立ち上がりからリズムが悪い。鹿児島#3鮫島のスティールからの速攻、#6ギルのターンオーバーからの速攻で10-8と逆転される。それでも仲摩がディフェンスリバウンドからファストブレイクを取るなど主導権は渡さない。残り0:44鹿児島#3鮫島のナイスアシストからの得点も出たが、北川が3Pを決めて19-16でリードして第2Qへ。 ☆第2Q ディロン、坂田が流れを作る。さらにエンダイがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで得点。北川、ディロンがボールをプッシュして速い展開で押し込む。そこに当たりが戻ってきている田中が3Pを決めて主導権を握る。さらに坂田がタフショットも決めて10点差までリードを広げた。45-33で後半へ。 ☆第3Q ラマートが得意のアウトサイドシュートで大事な後半の立ち上がりでいいスタートを切り、鵤がスティールからのファストブレイク、ディフェンスリバウンドからラマートがダンクで勢いを加速させる。しかし24秒バイオレーション、鵤のパスミスからのターンオーバーが続き流れが止まる。アウトサイドのシュートが決まらず、ズルズルと点差を詰められる。しかしここでなんとかエンダイのオフェンスリバウンド、北川のスティールからのファストブレイクで流れを止めて最終Qへ。68-48。 ☆第4Q エンダイがインサイドからフックシュート、セカンドチャンスからの熱いダンクで点差を広げる。さらに連続でスティールからディロンが得点をあげ、小林の3Pも決まって勝負あり。93-74でホームで連勝をあげた。 トランジションを武器に戦う鹿児島に対して、昨日の反省を受けて良いディフェンスで戦えた。後から出る選手が主体となる場面でも広島らしいディフェンスで終始鹿児島にプレッシャーを与え続けることができた。結果的に鹿児島のシュートアテンプトを抑え、ペイントエリアでの失点も36点にまとめた。アウトサイドのシュートが昨日ほどは決まらず得点は連日の100点超えはできなったものの、スティールからの速攻などで得点した。ここまでプレイタイムが長くチームを引っ張り続けた朝山、山田の負担を軽減できたことも先を見据えた上では大きいのではないか。 次節は交流戦で調子を上げてきた愛媛オレンジバイキングスとアウェイで対戦となる。昨年11月に#21ブラックレッジが加入し、前回対戦とは全く違ったチームになっている。エナジーを出して、チームディフェンスで流れを作りたい。愛媛とはホーム最終戦でも対戦するので、次節は良い形で勝利することも重要だ。 シーズン残り8ゲーム。全てのゲームで勝利をあげ、プレーオフへ。歓喜の瞬間まで共に戦いましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #0アジーズ・エンダイ 22点 #12ダニエル・ディロン 16点 #21コナー・ラマート 14点 #5山田大治 12点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 9リバウンド #24田中成也 6リバウンド #36仲摩匠平 6リバウンド 鹿児島レブナイズ ◆得点 #6ビクラムジット・ギル 26点 #3鮫島和人 10点 #22中園隆一郎 10点 ◆リバウンド #6ビクラムジット・ギル 11リバウンド #22中園隆一郎 5リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は1Qで少し受けてしまう時間が見られたが2Qからやりたいことが形になって、ディフェンスのコミュニケーションミスを出さずに戦うことができた。全体として質の悪いターンオーバーが気になったが、ディフェンスで頑張れた。昨日、今日は普段プレイタイムが短い選手がコートに立ち、きっちりと今シーズンの我々の戦いを理解し表現してくれた。その意味でチームとして完成度は上がってきていると思う。今日の4Qも点差としては負けているが、やりたいことはできていたし、昨日今日でコミュニケーションの重要性をより理解しステップアップできたと思う。我々は全て勝つしかないので、一戦一戦40分間緊張感を切らさない良いゲームで勝ち進んでいきたい。」 ☆#2朝山正悟 「今週ゲームに臨む上で、難しい部分はあったが、一つも負けられないという状況、プレーオフを見据えることをチームとしての共通理解としてしっかりもっているし、やるべきことも一人一人が明確になっているので、良い準備をして挑むことができた。これまでプレイタイムが短い選手がコートに立てたことは、来週からの練習、この先を考える上で、チームにとって良い刺激になるし、良い効果が生まれると思う。次節の愛媛戦は前回までの対戦とは全く違う相手になると思うので、激しいディフェンスから良いオフェンスを作って戦いたい。」 【鹿児島レブナイズ】 ☆鮫島俊秀HC 「 2日間ありがとうございました。悔しいの一言です。我々ができることは泥臭くリバウンドやルーズボールなどであきらめずに戦って、子どもが自分もプレイしたいと思えるバスケットを見せることだったが、もっと頑張れたのではないか、広島のファンからも拍手をもらえるプレイを見せられたのではないか、その姿を充分にお見せできなかったという面で悔しかった。」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-09
4/8試合結果 広島112-81鹿児島
【4月8日(土)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】 4月8日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました鹿児島レブナイズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第26節 広島ドラゴンフライズ112-81鹿児島 (1Q:24-23,2Q:38-20,3Q:26-15,4Q:24-23) 今シーズン成績:40勝11敗 マンオブザマッチ:#12ダニエル・ディロン 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1309人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 鹿児島:#3鮫島和人、#6ビクラムジット・ギル、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹 <試合レポート> ☆第1Q 久々のホームゲームで地元ファンの前で良いゲームをお見せしたい広島はエナジーが溢れる立ち上がりを見せる。朝山が立ち上がりで3Pを決めると、田中もそれに続き序盤からリードを奪う展開に。トランジションで流れをつくる鹿児島は速い展開からシュートを打ち、こちらも着実に決めてくる。それでもアウトサイドのディフェンスが弱くなってきたところを田中がもう1本3Pを決めて主導権は渡さない。お互いにシュート確率が高くハイスコアの展開。24−23。 ☆第2Q 外国籍選手が1人しかベンチにいない鹿児島はオンザコート2の時間が苦しい。対する広島は北川、ディロンらシックスマンが得点を積み重ねる。ディロンのスティールからの速攻なども出して、広島ペースでゲームを進める。その後もディロンがボールをプッシュしてオフェンスを引っ張る。ペネトレイト、スティールからのファストブレイクなどで走力で対抗してくる鹿児島を逆に押し返す。さらに田中の連続3Pも飛び出して、大きく点差を広げる。62−43で後半へ。 ☆第3Q 大量リードもあり、後半立ち上がりはいつもと異なり坂田、仲摩がコートに立つ。安定したパフォーマンスを発揮するのは司令塔の鵤。自分で切り込む場面、外からシュートを打つことに迷いが無く、決めるべきシュートをきっちり決めていく。北川も3Pを決め、さらにリードを広げる。3Q残り5分程度で鹿児島が#6ギルを下げたところで広島もラマートをディロンに変えてスモールラインナップで走り負けない布陣に。北川、坂田ら若手が奮起して主導権は決して離さない。88−58。 ☆第4Q 選手をこまめに交代してスタミナの消費を分散させてとことん走ってくる鹿児島。それに対して広島はフロアバランスでアドバンテージをとってエンダイが得点を伸ばす。残り約4分では仲摩が3Pを決め、さらにターンオーバーからディロン、坂田、鵤がしっかりとスコアしていき、100点ゲームで逃げ切った。112−81。今シーズン最多得点での勝利となった。 前節での島根との大一番を終え、そのエナジーを継続させた前半と打ち合いのような展開になった後半。シュートタッチが良くなってきており、得点が伸びたが、一方で鹿児島の足をつかったトランジションに苦しみ、またテンポを合わせてしまう場面も多く見られた。イージーなシュートを打たせすぎ、インサイドに簡単に入らせてしまう部分などディフェンス面でしっかりと修正をして明日の再戦は挑みたい。残り9ゲーム、プレーオフに進むためには一戦一戦の勝ち星の積み重ね、そして一戦一戦をフルエナジーで戦って、残りゲームの中でステップアップしていかなければいけない。チームが一丸となって、必ずやB1昇格を果たしたい。 広島で戦える今シーズンはプレーオフを除けばわずかあと5ゲーム。全ての力を結集してプレーオフに向かって共に戦いましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 21点 #0アジーズ・エンダイ 16点 #11北川弘 15点 #21コナー・ラマート 15点 #24田中成也 15点 #18鵤誠司 12点 ◆リバウンド #12ダニエル・ディロン 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド #21コナー・ラマート 6リバウンド #18鵤誠司 5リバウンド ◆アシスト #18鵤誠司 6アシスト #12ダニエル・ディロン 5アシスト 鹿児島レブナイズ ◆得点 #22中園隆一郎 22点 #6ビクラムジット・ギル 17点 #9山田安斗夢 10点 ◆リバウンド #22中園隆一郎 10リバウンド #51安慶大樹 5リバウンド ◆アシスト #3鮫島和人 7アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は1Q少し鹿児島のトランジションで押し込まれて、3Pをうまくつながれたが、広島もシュートがよく入り、いい展開に持ち込むことができた。田中が安定してきていているが、今日ももっと打てるシュートはあった。大事な場面でのシュートに期待もしているし、我々の起爆剤となる選手であることは間違いない。鹿児島は外国籍選手が1人ということもあるので、明日もトランジションに気をつけて、これをどう攻略するのかが我々がステップアップする鍵になると思う。」 ☆#24田中成也 「ずっとダメだった時期が続いた中でもう下はないと振り切って、プレイできている。徐々に良くなってきている感じはあったので、先週、今週のゲームできっかけをつかめたと思う。だが、今日も81失点と得点を取られすぎているので、我々はディフェンスのチームである以上、勝った中でもしっかり反省をして、明日に臨みたい。」 【鹿児島レブナイズ】 ☆鮫島俊秀HC 「B2で1番強い3チーム(島根、熊本、広島)との対戦が続く中で色々なプログラムを用意してきて、なんとか一矢報いようと臨んだ。だが主力の外国籍選手2名を欠いて、泥臭く戦いながらもお客さんに満足してもらえるようなゲームをしたいと戦った。ディロンにやられてしまった部分が悔しいところで、明日はなんとか抑えれるように準備をしたい。我々は全力で正々堂々と明日も戦うだけ。 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}span.s1 {font: 12.0px Helvetica} 」 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'} p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Hiragino Kaku Gothic ProN'}
2017-04-08
4/2試合結果 広島76-69島根
【4月2日(日)島根スサノオマジック戦ゲームレポート】 4月2日(日)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われました島根スサノオマジック戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第25節 広島ドラゴンフライズ76-69島根スサノオマジック (1Q:21-16,2Q:18-15,3Q:20-19,4Q:17-19) 今シーズン成績:39勝11敗 会場:松江市総合体育館 入場者数:4011人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 島根:#3呉屋貴教、#5山本エドワード、#31高畠佳介、#44栗野譲、#50ウェイン・マーシャル <試合レポート> ☆第1Q 昨日の完敗から立ち上がり、是が非でも勝利が欲しい広島は立ち上がりから激しくいく。エナジーみなぎる鵤がボールをプッシュする。鵤が3P、ミドルシュートを決めリードする展開。それでも島根#31高畠のタフショット、#50マーシャルのインサイドからの得点など一歩も譲らない。それでもラマート、エンダイが気迫のリバウンドで流れを渡さない。坂田が3Pを決めて21−16とリード。 ☆第2Q 鵤が迷いなく自分で決めにいく。ディロンのスティールからエンダイのダンクが広島に勢いをつける。さらにディロンがブロックショットも出して、ディフェンスでも簡単にはやられない。しかしオフィシャルタイムアウトを契機に島根が反撃に出る。島根#50マーシャルのディフェンスリバウンドを奪われ、インサイドから得点され点差は5点。ここで北川がスティールから電光石火のファストブレイクを決め、島根がタイムアウト。流れの駆け引きはベンチワークにもかかっている。このタイムアウト明け北川、朝山のプレッシャーディフェンスからタフショットに追い込みリバウンドを死守すると、ラマートが鮮やかな3Pを決める。リードを広げ39−31で後半へ。 ☆第3Q 後半の立ち上がりから島根が一層にディフェンスで厳しくプレッシャーをかける。さらにラマートのターンオーバーから走られ39−37と2点差まで迫られる。ここから広島の最大の武器3P砲が目を覚ます。ボールを自在に回し田中、ディフェンスリバウンドから朝山・ラマートが落ち着いて3Pを決め流れを広島にグッと引き寄せる。さらに終了間際に田中がさらに2本3Pを決め、ホームの大声援を受け猛追する島根を振り切る。59−50で勝負の最終Q。 ☆第4Q 前日よりも約1000人多い4011人の大声援に後押しされた島根が9点のビハインドをひっくり返すべく猛攻をしかける。しかし広島はこれを集中したディフェンスで防ぐ。それでも島根#55横尾の3Pを決める。が、広島が今日はエナジーで勝った。その直後に北川が3Pでお返し。続くディフェンスで24秒バイオレーションに追い込み、北川が技ありミドルシュートで点差は11点に。島根がここでタイムアウト。島根#5山本が入り、空気を変える。島根#42リード、そして広島のターンオーバーから島根#00デービスのダンク、さらに島根#5山本のレイアップと6連続ポイント。逆転へ勢いを付け始める。ここで踏ん張れた今日の広島。シュートが外れてもリバウンドをとって、サードチャンスで田中が魂の3Pを決める。傾きかけた流れをグッと引き戻し、勝利へ近づける。そして北川が残り2:08で3Pを決め、広島のファンの興奮は最高潮。最後の2分をなんとか逃げ切り昨日の雪辱を果たした。76−69。 絶対に勝たなければならないゲームを一度もリードを許すことなく、気持ちをきることなく最高のバスケットで勝利を挙げた。昨日のチームとは打って変わったエナジー溢れるパフォーマンスで、島根を押し込んだ。前半の鵤、坂田、後半の田中、北川と若手が特に気を吐き、山田、朝山もコート上でも、ベンチからも声を出し続け鼓舞し続けた。さらに昨日はピリっとしなかったラマートが奮戦。ダブルダブルの活躍で勝利に貢献した。エナジーを出して戦えば無類の強さを誇る島根に、AWAYの大歓声の前でも倒せる実力があることを証明した。大敗の後の素晴らしいゲームに成長と希望が見えた。残りは10ゲーム。ここからプレーオフへ最後の勝負が始まる。残り島根とは直接対決はないが、3位熊本とはゲームを残し、持てる力を全て出して走り抜けるしかない。 4000人の大歓声の中で広島の熱いコール、応援が今日の大きな勝因であり、選手を奮い立たせた。次節は3週間ぶりのホームゲームとなり、今日のゲーム以上のエナジーとパフォーマンスを見せられるか、B2優勝へ試金石となる。地元広島でも一層の熱い応援をください。歓喜の瞬間まで共に戦いましょう!残り10ゲーム全部勝って必ずやプレーオフ進出を果たせ!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #11北川弘 15点 #21コナー・ラマート 14点 #18鵤誠司 12点 #24田中成也 12点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 11リバウンド #0アジーズ・エンダイ 6リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #21コナー・ラマート 5アシスト 島根スサノオマジック ◆得点 #5山本エドワード 15点 #55横尾達泰 14点 #50ウェイン・マーシャル 12点 ◆リバウンド #50ウェイン・マーシャル 8リバウンド #00ジョシュ・デービス 6リバウンド <ヘッドコーチ、選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は昨日とは打って変わって我々にエナジーがある入りをして、全体的には弛む時間のない緊迫したゲームでこちらの3Pを決めていくことができた。お互いにトランジションを出したい中で、なかなか出せず、広島は北川、鵤、田中が良いタイミングでシュートを決めてくれた。今日これだけハイエナジーなバスケットが出来ただけに昨日の敗戦がもったいない。今日は選手の自主性にまかせて昨日と全く同じ戦術、スタイルで挑んだ中で、選手個々が気を引き締めて「できるんだったらやろう」という意識で戦ってくれた。選手たちの良い自信になったのではないか。残りゲームで昨日のようなエナジーの不足したゲームをやらず、しっかり引き締めて戦っていきたい。」 ☆#11北川弘 「僕らにとってライバルとして意識している島根に昨日ひどい負け方をして、どうやって今日戦うかを色々と考えて、フォーカスして臨んだ。最後の最後までなんとかガードとしてゲームを作りながら勝てたのは嬉しい。このAWAYの大声援の中でもメンタル負けせずに、ドンドン前に出てプレッシャーをかけていく広島のスタイルで戦えたことが勝利の要因だと思う。一人一人のコミュニケーションをしっかりと取っていくことで昨日の反省を一つずつ解いていった結果が今日の勝利に繋がった。」 ☆#24田中成也 「昨日完敗して、正直、今日どうやったら勝てるのか答えを見出だせないまま臨んだ。それでも昨日の夜に若手で一緒にご飯を食べながら話をして、どれだけ若手がエナジーを出せるのかという部分にフォーカスをしていたので、それをゲームを通じてやりきれたのが勝利に繋がったと思う。ここ1ヶ月半スランプのような状態に陥っていて、自分でもどうやってプレイしたらいいのか悩んだが、リバウンドやディフェンスなどの出来る部分でエナジーを出して、自分のリズムをそこから作ることで今日はシュートの面でいい結果に繋がった。まだまだ強敵との対戦が続くので、チャレンジャーとして戦っていきたい。」 【島根スサノオマジック】 ☆勝久マイケルHC 「今日は出だし広島が素晴らしいエナジーでプレイをした。広島のプレーオフレベルのインテンシティの前に、ほぼ全てのルーズボールで負け、19のオフェンスリバウンドを与えたことなどが敗因だと思う。強豪相手に2連勝する強さが必要なので、色んな意味で今日から学んで成長したい。2日間本当に多くのブースターに来てもらえて嬉しかった。今日はがっかりさせる結果になってしまったが、ブースターの応援があれば絶対に気持ちでは負けないし、ファイトして戦っていける。しっかり1週間良い準備をして来週の熊本戦に臨みたい。」
2017-04-02
4/1試合結果 広島50-72島根
【4月1日(土)島根スサノオマジック戦ゲームレポート】 4月1日(土)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われました島根スサノオマジック戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第25節 広島ドラゴンフライズ50-72島根スサノオマジック (1Q:11-23,2Q:11-11,3Q:14-18,4Q:14-20) 今シーズン成績:38勝11敗 会場:松江市総合体育館 入場者数:3176人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 島根:#3呉屋貴教、#5山本エドワード、#31高畠佳介、#44栗野譲、#50ウェイン・マーシャル <試合レポート> ☆第1Q いよいよ頂上決戦の火蓋が切って落とされた。会場は島根ブースターそして広島の熱いファンで埋まった。ゲームは立ち上がり田中の3Pで先制するも、島根の足を動かした厳しいディフェンスに後が続かない。島根#50マーシャルのカットイン、3Pなどで点差は一気に開き4-18と流れは完全に島根。立て直したい広島はエンダイ、坂田を投入するも島根#00デービスがインサイドで存在感を発揮する。ターンオーバーも重なり、主導権は島根。11-23と大きくビハインドを背負って第2Qへ。 ☆第2Q 朝山が幸先の良い3Pを決め、エンダイがダンクを決め続く。さらにディロンのドライブで点差を詰めていく。ここで島根がタイムアウト。反撃を強めたいところが逆にここから島根が盛り返し、広島は田中のフリースロー失敗など流れが作れない。島根はファウルが続くフラストレーションがたまる場面でもきっちりゲームをコントロールし、オフェンスリバウンドから得点、島根#55横尾の3Pも決めて点差はそのまま。22-34。 ☆第3Q 広島がアウトサイドのシュートを決めれずにいると、島根#50マーシャルがディフェンスリバウンドからのボールを繋いで連続得点。さらに島根#5山本の3Pも決め、リードが広がる。北川がミドルシュートを決めるも島根のスティールからファストブレイクで#00デービスのダンクが決まり30-49。広島がタイムアウト。なんとか立て直しを図る。しかしクラブレコードとなる3000人のアリーナの声援が島根の勢いづける。点差がさらに開いて最終Qへ。 ☆第4Q 逆転勝利へきっかけをつくりたいところだったが、島根がそれを許さない。いきなり島根#41リードのミドル、#50マーシャル、#32安部の3Pで勝負を決めにかかる。広島もあきらめずに食らいつくも、島根のインサイドでブロックショットにも阻まれ、得点が伸びない。ラマートの3Pが決まった時にはすでに時遅し。首位攻防の頂上決戦は大差で敗れることとなった。最終スコア50-72。 広島にとっては完敗といえる内容で、首位島根の安定したディフェンスの前に攻め手を欠き、接戦に持ち込めず第1Qから一方的な展開で敗れた。インサイドで勝負できず、アウトサイドのシュートも決まらなかった。ディフェンスでも後手にまわることが多く、中外ともに島根のやりたいことをやられてしまった。島根もファウルトラブルなど決して隙が無かったわけではないが、集中力を切らさずチームディフェンスで広島の反撃の糸口を与えなかった。 明日は広島にとって最も大事なゲームになる。今日の敗戦を受け止め、気持ちを完全に切り替えて戦うしかない。今日以上に強い勝利への執念と、エナジーを出して戦わないと、島根を倒すことはできないだろう。チームがまさに一丸となって、ここ1番のパフォーマンスで必ずや勝利をあげたい。 多くの広島ファンの皆さまに松江まで足を運んでいただき、AWAYの大声援の中でも力強い応援をして頂いた。広島ファンが期待するのは勝利ただ一つ。泥臭くとも、意地で勝利をもぎとれ!明日も共に戦いましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #0アジーズ・エンダイ 17点 #21コナー・ラマート 12点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 8リバウンド #21コナー・ラマート 5リバウンド 島根スサノオマジック ◆得点 #50ウェイン・マーシャル 23点 #00ジョシュ・デービス 15点 #5山本エドワード 10点 ◆リバウンド #00ジョシュ・デービス 12リバウンド #50ウェイン・マーシャル 7リバウンド #42ライアン・リード 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は出だしから島根のプレッシャーディフェンスに押されて、こちらのオフェンスを壊された。2Qは我慢できたが、3Qでいいショットが出ずに点差を縮める事ができなかった。ずっと主導権を握られたままで終わってしまった。インサイドでもアウトサイドでもこれだけやられてしまうと勝てない。特にインサイドのリバウントのところが致命傷になった。全体的にみて明らかにエナジーが島根のほうが上で、気持ちの部分で持って行かれた部分もあったと思う。残念なゲームになったが、選手をしっかりと切り替えさせて、明日もう一回頑張りたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は惨敗の一言につきる。いつも通り良い準備が出来、気持ちも入れて挑めたと思うが、このような結果になってしまった。リバウンドや1対1といった単純な部分で勝てなかった。明日がまだあるので、現実をしっかりと受け止めてやるしかない。1部昇格をあきらめるわけにはいかないし、上を向いて、明日はやるべきことをやるだけ。」 【島根スサノオマジック】 ☆勝久マイケルHC 「クラブレコードとなる3176名のブースターの前でゲームができたことは幸せ。マーシャルが活躍したゲームになったが、岡本、横尾などスタッツに残らない部分のディフェンスでしっかりと貢献してくれて良いゲームができた。明日もタフなゲームになると思うので、しっかりと臨みたいと思う。」
2017-04-01
3/26試合結果 広島86-64香川
【3月26日(日)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 3月26日(日)に観音寺市立総合体育館(香川県観音寺市)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第24節 広島ドラゴンフライズ86-64香川ファイブアローズ (1Q:22-11,2Q:29-18,3Q:21-22,4Q:14-13) 今シーズン成績:38勝10敗 会場:観音寺市立総合体育館 入場者数:601人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東 拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q 前日に後半が乱れて良い勝ち方が出来なかった中で、出だしから集中して挑む2戦目。スターターはお互いに同じ。展開は速攻の目立つスピーディーなものに。広島はディフェンスリバウンドから鵤のファストブレイクなどでリズムを作っていく。さらにペイント内外から鵤がミドルシュートを決め、点差を広げていく。さらにターンオーバーから北川の速攻で16-9。終了間際に仲摩のミドルシュートも決まって22-11で第2Qへ。 ☆第2Q 香川が足を動かしたプレッシャーディフェンスで広島に襲いかかる。それでも落ち着いてディロンの個人技、速攻から主導権は渡さない。さらに北川の3P、ディロンのアシストからラマートの得点などで13連続ポイントと43-19、大きく引き離す。香川は#11タプスコットがリバウントにオフェンスに存在感を発揮するも51-29で後半に。 ☆第3Q 立ち上がりから集中して守っていく。それでも香川は豊富な運動量で広島ディフェンスの間隙を突いて得点を挙げていく。対して広島はラマートが落ち着いてミドルシュートを決め、一進一退の展開に。広島は朝山、鵤の3Pは決まらず大きな流れは作れない。昨日好調だった田中も今日はシュートアテンプトはわずか2で得点無しに終わった。代わってラマートが3Pを決め72-51で最終Qへ。 ☆第4Q 21点のリードを持って、北川がゲームをコントロールしていく。香川は最後の反撃をかけて激しいプレッシャーをかけ続ける。テンポは悪くなるものの、広島は坂田のレイアップ、エンダイのスティールからのディロンの得点でリードはそのまま86-64で逃げ切った。 昨日と同じく前半で約20点差のリードを作り、後半も集中してリードを守った。昨日17だったターンオーバーもわずか5に抑え、香川のプレッシャーディフェンスをうまく受け流して得点をつなぐことができた。プレイタイムでもスターター5名の負担を軽減して、シックスマンの活躍で勝利をあげることができたのは大きい。ラマートがFGだけで20点以上を挙げて、いよいよエースの風格が出てきた。 ついに次節は島根スサノオマジックとの頂上決戦。プレーオフに向けて最大の山場。ゲーム差は3と少し空けられているだけに、是が非でも2連勝をあげなければいけない戦いとなる。熊本戦の逆転勝利からいい流れを繋いで挑む。朝山、山田のコンディションは上々、田中のシュートタッチも戻ってきて、鵤、北川のガード陣のゲームメイクも成熟してきた。残すはエナジーだ。持てる全てのエナジーを燃やして、シーズンの総決算をかけて松江に乗り込む。 いざ決戦へ!プレーオフ進出をかけて熱く共に戦いましょう!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 23点 #11北川弘 14点 #12ダニエル・ディロン 12点 #5山田大治 10点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 10リバウンド #5山田大治 6リバウンド #12ダニエル・ディロン 5リバウンド #21コナー・ラマート 5リバウンド 香川ファイブアローズ ◆得点 #11チェハーレス・タプスコット 17点 #5溝口秀人 10点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 13リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 8リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日も第1Qから良いディフェンスから走ることができ、イニシアチブが取れた。昨日の試合からミーティングでプレスに対するボールの動かし方を少し変えたことが上手く機能して昨日ターンオーバーが17だったのが、今日は5つに減らすことが出来た。この辺りが、我々がイニシアチブを有効的に活かせたゲーム展開になった理由だと思う。4Qを通して良い展開でバスケットが出来た。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「広島は非常に良いチームだった。我々のやろうとした事は全てやらせてもらえず、広島のやりたい事をやらせてしまった。広島は本当に武器の多いチームで、本当に守りにくい相手。我々はゾーンやプレス、マンツーマンと色々対策を講じてみたが、相手を抑える答えは見つからなかった。こうして対戦相手に自分達の課題をさらけ出されるということはよくある事で、それこそが次の試合に向けて取り組んでいく内容になるだろう。改善策として、やはり自分達がどれだけ良いシュートセレクションが出来るかだと思う。選手たちには何が良いシュートの選択で何が悪い選択なのかを学んでほしい。それがオフェンスだけでなく自分達のディフェンスの部分にも大きな助けとなる。今日のように悪いシュートを打つことで相手に簡単にポゼッションを渡してしまうことが無いように、しっかり今日のフィルムを見て火曜日からの練習で取り組んでいきたい。」
2017-03-26
3/25試合結果 広島87-77香川
【3月25日(土)香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 3月25日(土)に観音寺市立総合体育館(香川県観音寺市)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第24節 広島ドラゴンフライズ87-77香川ファイブアローズ (1Q:28-18,2Q:23-13,3Q:13-23,4Q:23-23) 今シーズン成績:37勝10敗 会場:観音寺市立総合体育館 入場者数:549人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 香川:#5溝口秀人、#11チェハーレス・タプスコット、#15坂東 拓、#19徳永林太郎、#41高田秀一 <試合レポート> ☆第1Q 前節で島根に勝って勢いに乗る香川に対してアウェイに乗り込み連勝を狙う。ゲームは立ち上がりから広島のシュートがよく決まる。田中、朝山、鵤が立て続けにミドルシュートを決めると、ラマート、山田のナイスアシストも出てリードを広げる。さらに、シーズン後半に入りシュートタッチに苦しんでいた田中が怒涛の3連続3Pを決めて28-18と大きくリードを奪って第2Qへ。 ☆第2Q 第1Qの流れを引き継ぎ、ディロンが3P、仲摩のアシストから坂田の得点でリードを広げる。さらにディロンのファストブレイクも出て勢いは完全に広島。ラマートの鮮やかなカットイン、ディロンのオフェンスリバウンドからの得点で51-31。前半は大きくリードして後半に入る。 ☆第3Q 20点のビハインドとなった香川はディフェンスを高い位置から仕掛けて、広島のリズムを崩しにかかる。すると広島はターンオーバーを連発。その隙を香川エース#11タプスコットが得点する。香川が9連続ポイントをとったところで広島がタイムアウト。それでも香川はハイプレスをかけ続け、コートを動きまわりスペースを消す。香川は#19徳永のペネトレイト、#11タプスコットのアンドワンなど一気にペースをつかむ。点差を10点まで詰められ64-54で最終Qへ。 ☆第4Q 立ち上がりから香川は猛攻をしかける。ディフェンスプレッシャーで坂田、ディロンのターンオーバーを誘発し、開始1分で64-60と点差はわずか4点。それでも北川からディロンへのアシストでファストブレイク、北川の技ありシュートなどで点差をそれ以上は詰めさせない。エンダイがフリースローを落ち着いて決め、坂田もミドルシュートを沈めて追撃を振り払う。最後はファウルゲームにもつれるも87-77で勝利を挙げた。 前半は外のシュートを確実に決め、大きくリードする展開だったが、後半は一転し香川の激しいプレッシャーディフェンスに圧されて主導権を失った。エンドラインからボールを運ぶのに苦しみターンオーバーを連発、連携からのミスも目立った。明日のゲームでは修正をしてしっかりとリズムが出るオフェンスをしていきたい。オフェンスでは田中の3Pに当たりが戻り、チームに大きな勢いをもたらした。田中の3Pは間違いなく相手に脅威を与え、交流戦で苦しんだゾーンディフェンスを打破する特効薬だ。リバウンドでも香川を圧倒し、エンダイが存在感をみせた。ディロンは積極的にオフェンスで引っ張り、フリースローもよく決めて久々の25点オーバー。勝利に大きく貢献した。 これまでB2最小のターンオーバーでリズムを作ってきただけに、明日はターンオーバーを減らし、引き締まったゲームで勝利をあげる必要がある。島根との大一番を来週に控えるが、まずは明日の一戦をきっちりと広島のゲームで勝ち足元を固めたい。 本日も多くの広島ファンの皆さまにアウェイ会場まで足を運んでいただき、大きな応援を頂いた。明日も勝利で応援に応えると共に、プレーオフ進出に着実な勝利を積み重ねたい。熱い応援よろしくお願い致します!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #12ダニエル・ディロン 26点 #21コナー・ラマート 13点 #24田中成也 11点 ◆リバウンド #0アジーズ・エンダイ 10リバウンド #21コナー・ラマート 7リバウンド #12ダニエル・ディロン 6リバウンド #5山田大治 5リバウンド 香川ファイブアローズ ◆得点 #11チェハーレス・タプスコット 29点 #15坂東 拓 16点 #19徳永林太郎 11点 ◆リバウンド #11チェハーレス・タプスコット 9リバウンド #14エイドリアン・フォーブス 6リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「前半かなり良いイニシアチブを取って、良いバスケットが出来ていたが、後半そのイニシアチブをもらったことで、選手達がお休みになってしまい、香川のオールコートディフェンスにまんまとハマってしまった時間帯ができ、第4Qで選手達も慌てて、締りのない終わり方になってしまった。明日に向けて、ターンオーバーを減らしていくために、我々が何をしなくてはいけないかという部分を試合を見直して考えたい。」 【香川ファイブアローズ】 ☆ジョー・ナバーロHC 「島根戦と同じようにこれが良いレッスンになってくれればと思っている。自分達が良いディフェンスを出来れば良い戦いをすることが出来、そうじゃなければ良い戦いも出来ない。後半は良くなってくれたが、前半は#24と#2のアウトサイドシュートを止めるというゲームプランを全く遂行出来ていなかったので、ハーフタイムにチームに喝を入れた。後半は相手のターンオーバーも誘発出来たと思う。我々は相手から17ターンオーバーを奪うことは出来たが、前半であれだけリードをつけられてしまうと、カムバックは難しい。チームにも同じ事を伝えたが、島根との第1戦も第3Qにディフェンスが機能せず非常に悪い試合となってしまった。そこから学んで第2試合は第4Qに良い戦い方を出来たおかげで勝利することが出来た。明日は島根戦の再現が出来ればと思う。」
2017-03-25