#23 佐土原遼選手 契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2021-22 シーズンにおいて#23佐土原遼選手との契約に新たに合意
しましたのでお知らせいたします。
■#23 佐土原 遼(さどはら・りょう)
●出身地 神奈川県
●生年月日 1999 年10 月24 日
●ポジション SF/PF
●身長 192cm
●体重 97kg
●出身校 東海大学付属相模高等学校―東海大学(在学中)
●経歴 第70 回全日本大学バスケットボール選手権大会2018 優勝
第72 回全日本大学バスケットボール選手権大会2020 優勝
第72 回全日本大学バスケットボール選手権大会2020 優秀選手賞
第97 回関東大学バスケットボールリーグ戦 優勝 MVP
【佐土原 遼選手 コメント】
「お久しぶりです。この度契約しました佐土原遼です。昨シーズンの経験を活かし、ルーキーら しく泥臭いプレーでチームに貢献したいと思っています。応援よろしくお願いします。」
【岡崎修司ゼネラルマネージャー コメント】
この度、東海大学4 年生の佐土原選手との契約合意の運びとなりました。全国未経験から東海大学に入学し、大学4 年目にして関東大学リーグのMVP に輝いた今季の大学バスケ界におけるシンデレラストーリーの体現者です。大学時代は圧倒的なパワーを生かしたプレーでの活躍だけでなく、自分の気持ちをコートで出し、チームメートを鼓舞し、勝利に導こうとするなど、彼のメンタリティは東海大学の躍進に大きく貢献してきました。昨季は特別指定選手として広島に加入し、実力でプレータイムを得て存在感を発揮。外国籍選手に物怖じせず積極的にドライブでゴールを狙うプレーでチームに流れを引き寄せ、勢いを与えてくれました。昨季に続き、新たにアウトサイドシュートを中心としたプレースタイルに挑戦しながら、更なる成長に期待をしています。
2021-12-13
#21 渡部琉 選手 特別指定選手として新加入のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2021-22シーズンの特別指定選手として#21渡部 琉選手が加入いたしましたのでお知らせいたします。
■#21 渡部 琉(わたなべりゅう)
●出身地 埼玉県
●生年月日 2000 年 10 月 3 日
●ポジション S G SF
●身長 193 cm
●体重 86 kg
●出身校 正智深谷高校 中央大学(在学中)
●経歴
第73回全日本大学バスケットボール選手権大会ベスト 8
第97 回関東大学バスケットボールリーグ戦得点王
B.LEAGUE 2020-21SEASON 秋田ノーザンハピネッツ特別指定 選手
【渡部琉選手コメント】
「この度 、 広島ドラゴンフライズに加入しました渡部琉です。ルーキーらしいフレッシュなプレーでチームに貢献できるよう頑張ります。皆さん応援よろしくお願いします! 」
【岡崎修司ゼネラルマネージャー】
「 この度、中央大学 3 年生の渡部選手が特別指定選手として合流することになりました。渡部選手は左利きの生粋のスコアラーであり、今季の関東大学リーグ戦では得点王に輝きました。大学では、ポジションアップにも取り組んでおり、193cmのサイズを持ちながら、3Pシュートやピックアンドロールで得点を重ねるなど、万能スコアラーとして活躍をしてきました。成長へのモチベーションが非常に高く、その思いを行動で示すことのできる選手です。その姿勢は、他のチームメイトにも良い影響を与えてくれると信じています。昨季は、秋田ノーザンハピネッツに特別指定選手として加入。大学 3 年生ながら、プロでの経験は2年目となります。プロの舞台で、彼の良さである得点力を発揮する事はもちろんのこと、ボールマンとしてオフェンスを作り出すことや、ディフェンスでの貢献など、広島での特別指定選手の活動期間を通して、さらなる成長に期待をしています 」
2021-12-13
#12 中村 拓人 選手 特別指定選手として新加入のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2021-22シーズンの特別指定選手として#12中村 拓人選手が加入いたしましたのでお知らせいたします。
■#12 中村 拓人(なかむらたくと)
●出身地 愛知県
●生年月日 2001 年3 月3 日
●ポジション PG
●身長 184cm
●体重 79kg
●出身校 中部大学第一高校―大東文化大学(在学中)
●経歴
2015 年ジュニアオールスター3 位
U16 日本代表選出
平成30 年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 準優勝
第73 回国民体育大会バスケットボール競技 準優勝
第71 回全国高等学校バスケットボール選手権大会 準優勝 ベスト5 選出
U18 日本代表選出
2019 年関東大学バスケリーグ戦 優勝
第71 回全日本大学バスケットボール選手権大会 3 位
2020 年関東大学バスケリーグ戦 準優勝
第72 回全日本大学バスケットボール選手権大会 4 位
U22 日本代表選出
B.LEAGUE 2020-21SEASON レバンガ北海道特別指定選手
【中村 拓人選手 コメント】
「この度、特別指定選手として加入する事になりました。中村拓人です。素晴らしい環境で
プレーできることに感謝しています。たくさんのことを吸収してレベルアップし、少しでも
チームに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
【岡崎修司ゼネラルマネージャー コメント】
「この度、大東文化大学3 年生の中村選手が特別指定選手として合流することになりました。中村選手は大東文化大のPG として、先日行われたインカレでの活躍や、関東大学リーグ戦では優勝チームの東海大に勝利するなど、今季の大学界では素晴らしいパフォーマンスを発揮してきました。昨季は、レバンガ北海道に特別指定選手として加入し、昨季の広島戦では得点も記録するなど、すでにプロでの経験も2 年目となります。ドリブルやパス、シュートなどはすでにB1 クラスのスキルを持ち合わせており、経験を積むことでさらなる成長に期待がかかる次世代のPG です。加入期間での経験を経て、大きな成長に期待をしています」
2021-12-13
【12/15(水)三遠戦グッズ情報】クリスマス直前企画!選手直筆サイン入りサンタ帽プレゼント!
12/15(水)三遠戦の試合会場にて、グッズを5,000円以上ご購入いただいた方
55名先着で 選手直筆サイン入りのサンタ帽をプレゼント!
ぜひグッズブースへお越しください!
※選手はランダムです。お選びいただけませんのでご了承ください。
2021-12-13
山﨑凜選手練習生としての活動終了のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、山﨑凜選手の練習生としての活動が
12月12日(日)をもって終了となりましたのでお知らせいたします。
■山崎凜(やまざき・りん)
●出身地:愛知県
●生年月日:2001年3月24日
●ポジション:SF
●身長:194cm
●体重:90kg
●出身校:土浦日本大学高等学校―青山学院大学
【山崎凜選手コメント】
「広島の皆さん、2ヶ月の間ありがとうございました!今回、広島で経験させていただきすごく幸せです!
この経験を活かして今後の活動も頑張ります!本当にありがとうございました!」
【岡崎 修司ゼネラルマネージャー コメント】
10 月からチームに加わっていた山崎選手が12 月12 日の試合をもって活動終了となりました。
初めてのプロの環境では壁に当たり、悩むことも多かったと思いますが、ベストを尽くし成長する姿を見せてくれました。チームの怪我人が多い中でのシーズン途中での加入となり、非常に難しい状況でしたが、練習では多くのポジションをこなし、チームに力を与えてくれました。山崎選手の今後のキャリアの成功を心から祈念しております。
2021-12-12
12/12(日) 2021-22シーズン第10節シーホース三河戦GAME2 試合結果
12月12日(日)シーホース三河戦の試合結果をお伝えいたします。
【スコア】
2021-22 シーズンゲーム第10節シーホース三河戦
広島ドラゴンフライズ 76–75 シーホース三河
(1Q:30-14、2Q:10-24、3Q:15-28、4Q:21-9)
【スターター】
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
三河:カイル・コリンズワース、角野亮伍、西田優大、シェーファーアヴィ・幸樹、ダバンテ・ガードナー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 18得点
寺嶋良 17得点
ニック・メイヨ 13得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 10リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
辻直人 4リバウンド
◆アシスト
アイザイア・マーフィー 5アシスト
寺嶋良 4アシスト
辻直人 3アシスト
ニック・メイヨ 3アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ジェロード・ユトフ 17得点
ダバンテ・ガードナー 15得点
角野亮伍 13得点
◆リバウンド
ジェロード・ユトフ 14リバウンド
ダバンテ・ガードナー 7リバウンド
カイル・コリンズワーズ 4リバウンド
シェーファーアヴィ幸樹 4リバウンド
◆アシスト
カイル・コリンズワース 7アシスト
長野誠史 4アシスト
ジェロード・ユトフ 3アシスト
【戦評】
1Q
GAME1 同様に両チーム共にマンツーマンディフェンスで試合開始。開始早々、#8エチェニケがインサイドで得点すると#24メイヨが3Pシュートを沈め、広島が勢いに乗る。さらに#8エチェニケがオフェンスリバウンドからダンクシュートを決めると、#5マーフィーのアシストからまたしても#8エチェニケがシュート成功させ、9-2と三河を突き放す。三河は#32シェーファーのフリースロー、#18角野の2Pシュートで応戦するも、広島の勢いは止まらず、#4青木の3Pシュート、#24メイヨのバスケットカウントと得点を重ねる。さらに好調の広島#4青木が連続してレイアップシュートを決め切り、21-10と遂に二桁のリードを奪う。苦しい展開の三河は#14ユトフがインサイドで奮闘するも、広島#0寺嶋、#3辻の3Pシュートが成功し30-14と広島が大量リードで第1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島だが、三河に8連続得点を許し、32-22。たまらずタイムアウトを要求。広島は#3辻が難しい体勢からシュートを沈めると、#0寺嶋、#24メイヨも続き、40-25と15点のリードを奪う。苦しい展開の三河だが、#14ユトフ、#19西田が3Pシュートを沈めると、#18角野の厳しい体勢からのジャンプシュートがバスケットカウントとなり、広島に詰め寄る。さらに#18角野、#19西田が連続して3Pシュートを成功させる。広島は三河の激しいディフェンスにこのクオーターを10点に抑えられ、40-38と点差を大きく縮められ第2Q終了。
3Q
勢いに乗りたい両チーム、まずは広島#24メイヨが2Pシュートを沈め第3Q先制得点をあげる。しかし、三河の激しいプレッシャーにターンオーバーを連発。三河#18角野のシュート、#14ユトフのバスケットカウントで42-46と逆転を許してしまう。さらに#32シェーファーの2Pシュート、#5ユトフのダンクシュートで三河が勢いに乗る。三河は勢いそのままに#5コリンズワースのバスケットカウント、#32シェーファーの3Pシュートで53-64と二桁のリードを奪われる。広島は#1ケネディの技ありのレイアップシュートで加点するも、55-66と二桁のビハインドは変わらず、三河が11点リードで第3Q終了。
4Q
開始早々、広島#5マーフィーが3Pシュートを沈める。リズムに乗りたい広島だが、三河#54ガードナーが追い上げを阻む。攻撃の起点となるプレーから、バスケットカウントを成功させると、フリースロー、ゴール下でのシュートと次々に得点を重ね、62-75とリードを大きく広げる。厳しい展開の広島だが、#0寺嶋が3Pシュートを沈めると、#3辻が難しい体勢から3Pシュートを成功させる。さらに#8エチェニケが2Pシュートで70-75と点差を縮めた。たまらず三河がタイムアウトを要求。広島は集中力の高いディフェンスを披露し、三河の得点を許さない。試合終了まで時間がない中、広島#0寺嶋が3Pシュートを沈め73-75。さらに三河のオフェンスを防いだ広島は、残り0:01で#0寺嶋が放った3Pシュートがリングに吸い込まれ、76-75。そのまま試合が終了し、広島が大きなビハインドを背負いながらも逆転に成功し、三河から大きな1勝を奪った。
まとめ
序盤からアグレッシブなプレーでリードを奪った広島だったが、GAME1と同様にシュートが入らない中盤の時間帯に三河にトランジションで得点を奪われる展開となった。終盤、アグレッシブなディフェンスを再度徹底し広島が勝利した。広島は#8エチェニケが18得点8リバウンド、#24メイヨが13得点10リバウンドと活躍。#0寺嶋は5本の3Pシュートを含む17得点をあげる活躍。勝敗を決定づける2連続3Pシュートも成功させ、広島の勝利に大きく貢献した。三河は#14ユトフが17得点14リバウンド、#54ガードナーが15得点7リバウンドと奮闘したが、勝負どころの第4Qを9得点に抑えられてしまい敗戦。勢いづく広島の連勝に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合前、ディフェンス・オフェンス・リバウンドをもっとフィジカルにしていこうと選手に話した。ディフェンスも昨日に比べて良かったので、リズムを作ることができた。ファールトラブルも後半あったが、選手たちが最後の最後まで戦い抜いた結果、勝利することができた。今日の勝利からしっかり学んで三遠戦に臨みたい」
■寺嶋良選手
「(今日の逆転3Pを決めたときの感覚を聞かれ)負けている状況で、このシュートを外したら負けてしまう可能性もあったので正直プレッシャーはあった。2点差だったので、ドライブにいこうか迷ったが、8人しか選手がいない中で延長になると厳しいと思った。そのときにニックのスクリーンがうまく効いて、隙ができた。思い切り打てたので良かった」
■ニック・メイヨ選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)出だしから全員がハードにプレーできていたと思う。寺嶋の3Pも大きかったが、全員がディフェンスをハードにしていたのが勝利の要因。三河も追いついてきて危ない状況が続いたが、最後の最後まで全員がエナジーも持ったプレーをした結果の勝利だと思う」
◎シーホース三河
■鈴木貴美一HC
「今日は出だしが良くなかったが、しっかりカムバックして自分たちのペースに持っていった。4Qのマネジメントが色々できていなかったのが敗因だと思う。また、広島の3Pがすばらしかった。今日の若さが出たという失敗を練習の時に選手へ教え、しっかりチームを成長させていけるように頑張りたい」
2021-12-12
2021-22シーズン第10節 シーホース三河戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第10節GAME2 シーホース三河戦
マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
マッチデープログラム
会場でも配布中です。ご覧ください!
2021-12-12
12/11(土) 2021-22シーズン第10節シーホース三河戦GAME1 試合結果
12/11( 土) 2021-22シーズン第10節シーホース三河戦GAME1の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 22得点
ニック・メイヨ 18得点
寺嶋良 10得点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
船生誠也 5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 8アシスト
船生誠也 4アシスト
アイザイア・マーフィー 3アシスト
◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー 18得点
カイル・コリンズワース 17得点
角野亮伍 17得点
◆リバウンド
カイル・コリンズワース 13リバウンド
ダバンテ・ガードナー 9リバウンド
ジェロード・ユトフ 7リバウンド
◆アシスト
カイル・コリンズワース 11アシスト
長野誠史 4アシスト
ダバンテ・ガードナー 3アシスト
【戦評】
1Q
両チームマンツーマンディフェンスでゲームスタート。#24メイヨの2Pシュートで広島が先制。対する三河は#19西田、#54ガードナーのシュートで応戦する。広島は#0寺嶋のシュートが好調。第1Qだけで二本の3Pシュートを含む10得点を記録。三河は#18角野を中心に得点を重ねるも、#8エチェニケにオフェンスリバウンドからの得点を許し、17-12と広島がリードの展開。点差を広げたい広島だが、三河#5コリンズワースのフリースロー、#32シェーファーのゴール下での2Pシュートで20対22とリードを奪われる。広島は#1ケネディが悪い流れを断ち切る3Pシュートを沈め、23対22と広島が1点リードで第1Q終了。
2Q
三河#54ガードナーが体格を活かした力強いプレーでインサイドで得点。対する広島はシュートが決まらず得点が伸び悩む。リズムに乗れない広島を尻目に三河#14ユトフ、#19西田がシュートを沈め27対36と大きくリードを奪われ、残り3:21広島がタイムアウトを要求。点差を縮めたい広島だが、引き続きオフェンスが停滞。三河のハードなディフェンスを前にシュートの精彩を欠き、三河のペースでゲームが進行。#8エチェニケのシュートで広島が得点するが、すぐさま三河#4細谷が3Pシュートを決め返し、31対43で三河が12点リードで第2Q終了。
3Q
後半追い上げを見せたい広島は#3辻が3Pシュートを決める。これが反撃の狼煙となるかに思われたが、ここから立て続けに三河が得点。#5コリンズワースが連続して得点すると、#19西田のバスケットカウント、#18角野の3Pシュートと止まらない勢いで得点を重ね、34対55とこの試合最大の21点差となる。反撃の糸口を掴みたい広島は#5マーフィー、#24メイヨが得点するが、三河の勢いは止まらない。#54ガードナーがオフェンスの起点となり得点、アシストと三河を牽引。更には広島のターンオーバーから三河#5コリンズワースがダンクシュートを叩き込む。39対65と点差は広がり、残り2:40広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、広島#1ケネディが二本連続の3Pシュートを沈めると、#8エチェニケがオフェンスリバウンドから、#5マーフィーがスティールからそれぞれシュートを沈め、49対68と三河が19点リードで第3Q終了。
4Q
4Q 開始早々、三河#4細谷が3Pシュートを沈める。更に#5コリンズワースが華麗な個人技から得点を重ねると、広島のターンオーバーから#4細谷がレイアップシュートを決め、53対79。広島がタイムアウトを要求。広島は#1ケネディが得点を重ねるが、三河#18角野が精度の高いシュートで決め返し点差が縮まらない。その後も決めては決められる一進一退の攻防が続き、点差が開いたまま試合が進行。74対91で試合終了。
まとめ
広島は1Q、アグレッシブなオフェンスで互角の展開を演じたが、2Q以降は完全に三河のペースで試合が進行。流れの悪い時間帯にディフェンスで我慢することができず、トランジションでの失点を許してしまった印象。広島は#1ケネディが22得点、#24メイヨが18得点を記録。対する三河は5人の選手が2桁得点をあげ、中でも#5コリンズワースは17得点、13リバウンド、11アシストとトリプルダブルの活躍。やりたいバスケットボールを三河が1試合通して遂行した。GAME2では、気持ちの見えるハードなディフェンスに期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「前半の出だしは良かったと思う。ディフェンスのミスやオフェンスリバウンドをかなり取られてしまったのが敗因だと思う。普段の練習・試合ではしないようなミスが目立った。後半も良いシュートを打っていたが入らない状況があった。選手のメンタル部分、けが人の関係で体力的に疲れていた。明日は切り替えてエナジーを出して新しい気持ちで戦いたい」
■寺嶋良選手
「(今日の試合で感じたことを聞かれ)外のシュートばかりでドライブが減ってしまった。リズムを作れなかったが、出だしはいい形だった。明日は三河の守り方を確認しながらプレーし、外と中のシュートのバランスを保ちたい」
■グレゴリーエチェニケ選手
「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)出だしは良かったが、徐々に崩れてしまった。修正しようとしていたが、三河にリズムを取られてしまった。色々と修正しなければならない点があるので、しっかり見直して明日を迎えたいと思う」
◎シーホース三河
■鈴木貴美一HC
「今日は第1Q以降、ディフェンスの足が動いて、走れていいオフェンスができたと思う。第4Qでは、広島のオフェンスが爆発して気持ちよくやられてしまった。明日は、今日のような試合にはならないと思う。しっかり出だしからディフェンスをしていく。広島は個々の力があるチームなので油断しているとやられてしまう。気を引き締めてやっていきたい」
■カイルコリンズワース選手
「(今日の第2,3Qの良かった要因を聞かれ)チームとして、アグレッシブに良いペースでプレーすることができた。特に、チームとしてテンポをコントロールすることができたことが良かった。今日の結果は個人としても、何よりチームとして嬉しい」
2021-12-11
2021-22シーズン第10節 シーホース三河戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
2021-22シーズン第10節GAME1 シーホース三河戦
マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
マッチデープログラム
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2021-12-11