【商品部だより】肩にかければ、気分はベンチ入り!「2017-18 ベンチタオル」発売について
広島ドラゴンフライズ商品部では、10/25(水)より「2017-18 ベンチタオル」を発売いたします! 公式戦のベンチで使っている選手仕様モデルとまったく同じタオルです。 ユニフォームサプライヤーのbasketball junky製。 ドラゴンフライズのユニフォームを着たパンディアーニがかわいい! 肩にかければ、気分はベンチ入りの6TH MAN! ジェイミー・アンドリセビッチHCのコールを待つのも、あなたの自由です! ぜひお求めください! ■2017-18 ベンチタオル 8,100円 肩にかければ、気分はベンチ入りさ。 サイズ:59×120cm 素材:綿100% ■発売について 下記のとおり発売いたします。 <試合会場>10/25(水)ライジングゼファーフクオカ戦より <クラブショップ、オンラインショップ>10/25(水)10:00発売
2017-10-24
10/22(日)試合結果 広島68-65香川
【10月22日(日)B2第4節GAME2 香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 10月22日(日)にアウェイ、高松市総合体育館(香川県高松市)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ68-65香川ファイブアローズ (1Q:11-9,2Q:10-14,3Q:22-19,4Q:25-23) 会場:高松市総合体育館 入場者数:603人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#10ハンターコート、#13クリント・チャップマン、#24田中成也、#36仲摩匠平 香川:#0大澤歩、#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#41高田秀一、#99筑波拓朗 <試合レポート> ☆第1Q 3連敗は阻止しないといけない広島はスターターを思い切って入れ替える。昨日、チームに勢いを与えたハンターコートと仲摩匠平を起用、第1Qから主導権を握りたい。そのコートが持ち味のドライブで得点し、流れを引き寄せる。田中はオフェンスリバウンドからフリースローを獲得し得点する。しかし香川のタフなディフェンスにおされ、なかなかインサイドで勝負できない。アウトサイドのシュートはリングに嫌われ得点が伸びない。ホワイトの3Pがなんとか決まり11-9とロースコアの展開で立ち上がる。 ☆第2Q 第2Qになっても香川のディフェンスは集中が途切れない。田中、村上、チャップマンの3Pも決まらず苦しい時間が続く。香川に逆転を許すも朝山のスティールからチャップマンの速攻が決まりすかさず追いつく。広島はコートが戻って速いバスケットを、香川は#31クウソーを軸に攻撃する。チャップマンのブロックショット、仲摩、ドリスドムらがしっかりと集中して香川に簡単に得点を許さない。香川#7堀川の3Pなど逆転を許すも接戦で後半へ。21-23。 ☆第3Q チャップマンのAND1で同点に追いつく。香川はリバウンドが強い#2ウォーレンがいる中で外からのショットで勢いにのる。香川#88木村の3Pを皮切りに#13近の3連続3Pで得点を重ねる。3Pショットで負けるわけにはいかない広島も朝山、田中が意地をみせ食らいつく。さらに仲摩のドライブでAND1を獲得するなど、勝利へ気迫があふれる。ホワイトもオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントや、フリースローで得点をつないで43-42とリードして最終Qへ。 ☆第4Q 朝山が3Pを決め、チャップマンがセカンドチャンスからAND1でリードを広げるが、香川は#88木村の3Pで追いすがる。7:38にはドリスドムがタフショットをねじ込んでAND1。5点差に広げる。しかし昨日もポイントリーダーだった香川#15ブランドンのディフェンスリバウンドからの速攻、さらに3Pで逆転を許してしまう。ここから最後までチームが一つになって戦うことができた。チャップマンの3Pで詰めると、ゴール下でファウルをもらって着実にホワイトが決めていく。守っては最後まで足を動かし得点を許さなかった。クロスゲームとなったGAME2をギリギリのところで勝利を挙げた。最終スコア68-65。 昨日の敗戦を糧に強気のバスケットができた。課題のターンオーバーは減ったとは言えないが、リバウンドで競り負けなかった。特にホワイトのオフェンスリバウンドへの貢献は大きかった。得点力もある選手であるが、周りを活かすプレー、チームを引っ張る力も併せ持つ頼もしい助っ人だ。コンディションが上がっていけばさらに躍動してくれるだろう。初めてのスターターとなったコートも元気だ。速攻やドライブ、パスのセンスなどポテンシャルの高さを感じさせた。何よりハッスルプレーがチームにエナジーをもたらす。朝山も今季はなかなか3Pを打つチャンスがなかったが、今日も4本中2本と確率の高さで得点をつないだ。田中の3Pの確率も上がってくれば、広島にとって大きな武器だ。 まだまだ思い通りのプレイ、試合運びとは言えないが、クロスゲームを勝利することができたことが大きい。次節はここまで開幕8連勝と勢いにのる福岡との一戦だ。今日よりもさらにエナジーをみせ、声を出して、足を動かさないと勝利はできない。福岡は西地区B1争いの大きな壁になることは間違いないだけに、勝たなければいけないゲームだ。ここが前半の正念場と思って、最高のパフォーマンスで福岡を撃破したい。ホームの大声援でチームを後押ししてほしい。一つになって、一つの目標へ「BE ONE」!!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 20点 #14ウェンデル・ホワイト 16点 #2朝山正悟 10点 ◆リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 11リバウンド #36仲摩匠平 8リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド #10ハンターコート 5リバウンド 香川ファイブアローズ ◆得点 #15モンテ・ブランドン 14点 #13近 忍 12点 #2レジナルド・ウォーレン 10点 ◆リバウンド #2レジナルド・ウォーレン 12リバウンド #15モンテ・ブランドン 7リバウンド #31アブドゥーラ・クウソー 5リバウンド ◆アシスト #0大澤歩 10アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「昨日と比べていいエナジーをもって試合に臨めた、特にディフェンスの所でいいエナジーを出すことができた。オフェンスでは特に3Pで苦しんだ試合だったが、ディフェンスで勝った試合だった。やはりエナジーと「戦う」という姿勢が昨日の試合よりも格段に向上したところでクロスゲームな展開でしたが、最後に上回って勝利をもぎ取ることが出来た試合だと思う。」 【香川ファイブアローズ】 ☆衛藤晃平HC 「今日の試合は、うちが今季やりたいことがなかなかできず難しい試合だった。その状況の中でクロスゲームにまで持ち込めたというのは、少しずつディフェンスを含め自力がついてきたのかなと前向きに思う。その中で勝敗を分けたのは、お互い良いディフェンスをしている中で、広島はずっと我慢をし続けて最後にチャンスをものにしたが、逆にうちは気持ちを含めいろいろなものが切れてしまい最後の2分間だけ崩れてしまった。勝つチームではなく勝ち続けるチームになるために乗り越えないといけないことなので、チームに持ち帰ってしっかりと糧にしていきたい。」 【次節ホームゲーム】 【次々節ホームゲーム】
2017-10-22
10/21(土)試合結果 広島67-78香川
【10月21日(土)B2第4節GAME1 香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 10月21日(土)にアウェイ、高松市総合体育館(香川県高松市)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ67-78香川ファイブアローズ (1Q:12-18,2Q:12-22,3Q:21-15,4Q:22-23) 会場:高松市総合体育館 入場者数:704人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 香川:#0大澤歩、#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#41高田秀一、#99筑波拓朗 <試合レポート> ☆第1Q 熊本ヴォルターズ戦の負けから1週間。心身をリフレッシュさせ、香川へ乗り込む。ゲームは立ち上がりにチャップマンの連続ポイントで幸先よくスタートするも、今季の悪い部分であるターンオーバーを連発してしまい主導権は香川に。なんとかフリースローで得点をつなぐも、シュートすら打てない展開に。逆に香川には#13近の3Pのタフショットを決められるなどリードを奪われ、12-18で第2Qへ。 ☆第2Q 切り替えて逆転したい広島だったが、攻勢を強めたのは香川だった。新加入の香川#15ブランドン、#2ウォーレンの3Pなどで点差は広がり広島はタイムアウト。しかし広島はチャップマンの個の力でしか打開できない。ディフェンスがゆるく香川に気持ちよくバスケットをさせてしまっている。香川#15ブランドンのAND1で点差は15点に。リングにアタックしていくエナジーが出ず24-40と大きく引き離され後半へ。 ☆第3Q 後半の立ち上がりも香川ペース。香川#88木村のAND1、#2ウォーレンの3P、#13近のタフショット、#99筑波のAND1と怒涛の得点で28-53と25点差まで引き離される。しかし広島も最年少コートがチームにエナジーを与える。チャップマンのディフェンスリバウンドからのファストブレイクを自ら決めると、朝山にアシスト。さらに朝山のファストブレイクの3Pもアシストする。逆転に向けチームを奮い立たせる。守っては仲摩、ホワイトがしっかり香川を抑え、リバウンドも渡さない。45-55と10点差に点差を縮め逆転勝利の道筋が見えてくる。 ☆第4Q 逆転へ田中、ドリスドムが連続3Pを決め、仲摩のスティールからの得点で勢いをつけようとするも、香川も#0大澤、#41高田の3Pで逃げる。この勝負所で香川がオフェンスリバウンドを取って勝利へ執念をみせる。それでも勝利をあきらめない広島も仲摩のショットが決まり、さらに朝山の3Pも決まる。しかしここで朝山が痛恨のアンスポーツマンファウル。チャップマンの3Pで65-70と5点差まで迫るも反撃もここまで。67-78で敗戦となった。 今季初対戦となった西地区の香川を相手に悔やまれる敗戦、連敗となった。前半であまりにも集中を欠いたプレーが目立ち、攻守で今季の悪い部分が出てしまった。ディフェンスではタフに相手を追い込む場面もあり、連携が高まっている部分もあるが、オフェンスが全く機能していない。アタックしていく強気の姿勢も見えず、ペイント外からのショットが目立つ。またチャップマン、ホワイトへの依存も高く、周りの選手が活かされていない。早急にオフェンスは立て直しが必要だ。ディフェンスでも勝負所で相手にリバウンドを取られる場面もあり、リバウンドへの意識も再確認したい。 痛い連敗となったが、まだシーズンは序盤。ここからしっかりとチームがもう一度まとまって、「BE ONE」のスローガンのもと、ファンと一緒に戦っていきたい。まずは明日の香川ファイブアローズとの再戦を勝って、広島に帰りたい。いまこそBE ONE!!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 19点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 14リバウンド #36仲摩匠平 5リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 5リバウンド ◆アシスト #10ハンターコート 6アシスト 香川ファイブアローズ ◆得点 #15モンテ・ブランドン 19点 #41高田秀一 14点 #88木村啓太郎 10点 ◆リバウンド #2レジナルド・ウォーレン 9リバウンド #15モンテ・ブランドン 8リバウンド #31アブドゥーラ・クウソー 8リバウンド #41高田秀一 7リバウンド ◆アシスト #0大澤歩 7アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「試合の入りからエナジーがない選手が何名かいる中で非常に大きなリードを許してしまい残り15分の所で若い選手でエネルギーのある選手を入れて反撃を試みて、良い展開までもっていくことはできたが前半を含めて点差が大きすぎてそこを跳ね返すまではいけなかった。」 【香川ファイブアローズ】 ☆衛藤晃平HC 「オフェンスもディフェンスもアグレッシブに行こうという事だけ言って試合に入り、特にディフェンスでアグレッシブに仕掛けてくれたと思います。広島と戦うにあたって76点を目標にしようということで、76点取ったら勝てると選手に言っていたが、それを選手達が見事に達成してくれて、失点も68点以下に抑えてくれたので非常によかったと思っています。明日が非常に重要になってくると思いますので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。」 【次節ホームゲーム】 【次々節ホームゲーム】
2017-10-21
2017-18レギュラーシーズン 第2回チケット発売について
いつも広島ドラゴンフライズに熱いご声援をいただき、ありがとうございます。 2017-18レギュラーシーズンのチケット発売日、販売するホームゲームについてお知らせ致します。 12月のホームゲーム分の第2回の発売は、ファンクラブの先行販売が10月20日(金)、一般販売10月27日(金)となります。 ■発売スケジュール ②第2回チケット発売 ファンクラブ先行販売10月20日(金)10:00~、一般販売10月27日(金)10:00~ ◆販売する節:11、14、15 ③第3回チケット発売 ファンクラブ先行販売12月29日(金)10:00~、一般販売1月5日(金)10:00~ ◆販売する節:18、20、22、24 ④第4回チケット発売 ファンクラブ先行販売3月2日(金)10:00~、一般販売3月9日(金)10:00~ ◆販売する節:27、28、30、31 ■チケット券種・席種 販売価格について チケットの詳細については こちら チケットページでご確認ください。 チケットページ→ https://hiroshimadragonflies.com/ticket/ ■第2回発売ホームゲーム 【第11節】 12月9日(土)18:30TIPOFF 岩手ビッグブルズ @広島サンプラザホール 12月10日(日)13:30TIPOFF 岩手ビッグブルズ @広島サンプラザホール 【第14節】 12月23日(土)18:30TIPOFF バンビシャス奈良 @広島県立みよし公園アリーナ 12月24日(日)13:30TIPOFF バンビシャス奈良 @広島県立みよし公園アリーナ 【第15節】 12月30日(土)18:30TIPOFF 茨城ロボッツ @広島サンプラザホール 12月31日(日)13:30TIPOFF 茨城ロボッツ @広島サンプラザホール
2017-10-18
【ホームゲーム情報】10/25(水)ライジングゼファー福岡戦
B2では今季から組み込まれた水曜日開催のゲーム。週末のゲームに挟まれタイトなスケジュールとなる。早々に怪我人が出たこともあり、アンドリセビッチヘッドコーチも選手のコンディション管理に重点をおく。対戦相手の福岡はB3から昇格したチームだ。昇格組ながらも開幕から破竹の6連勝で西地区首位を独走する。キャプテンで司令塔を務める山下を中心に、シューターの小林、かつて広島に在籍したパプ月瑠などタレントが揃う。接戦を勝利してきているだけに勝負強さも併せ持つ強敵だ。 広島はここまで4勝2敗と波に乗り切れていない。ターンオーバーが多く、リバウンドの課題も浮き彫りになった。コミュニケーションを密にして、自分たちのミスからの失点を減らしたい。福岡の勢いを止めるにもまずはディフェンスからしっかり自分たちのリズムを作ることができれば勝利が近づく。仲摩らガード陣のタフなディフェンスが鍵だ。あとは広島の熱いホームの声援でチームに勢いを与えてほしい。東区スポーツセンターは一体感も出やすいだけに皆さんの声が勝利を呼び込む!UNITED WE STAND。BE ONE!! チケットは こちら ●ホームゲーム情報 B.LEAGUE 2017-18 B2 第5節 【10月25日(水)vs. ライジングゼファー福岡】15:00当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始 ☆会場:マエダハウジング東区スポーツセンター(広島県広島市東区牛田新町一丁目8番3号) チケット こちら 【キャンペーン情報】 今シーズン広島電鉄様にラッピング電車の製作と共に応援企画の一環として、広島バス様と共同で、交通系ICカード「PASPY」を使って広電電車・広電バス・広島バスにご乗車された方を対象に、抽選で広島ドラゴンフライズホームペアチケット等が当たる「PASPYで電車・バスに乗って広島ドラゴンフライズを応援しよう!」と題したキャンペーンを実施して頂いております。 ぜひPASPYで、公共交通機関を利用して、マエダハウジング東区スポーツセンターへ応援にお越しくださいませ! 詳しくはこちら→ http://www.hiroden.co.jp/topics/2017/0920-dragonfliescampaign.html 【試合会場/アクセスガイド】 【駐車場について】 お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお勧めいたします。 ■広島市東区スポーツセンターの有料駐車場について 広島市東区スポーツセンターの有料駐車場は2種類ございます。 ・東側臨時駐車場…1日500円でご利用いただけます。 台数が約180台となりますので、ご利用いただけない場合がございます。22:00に閉場予定となっておりますので、試合後はお早めの出庫をお願いいたします。 ・正面時間制駐車場…時間制にて料金が加算されます。 ■アストラムライン アストラムライン「牛田駅(ひろしんビッグウェーブ前)」下車 徒歩3分 ■バス ・JRバス・広島バス・広島交通「東区スポーツセンター入口バス停」下車 徒歩3分 ・広電バス「東区スポーツセンター前バス停」下車 すぐ 【館内の土足禁止について】 広島市東区スポーツセンターの館内は、 土足禁止 となっております。お客様には大変お手数をおかけしますが、室内履きをご用意いただけますようお願い申し上げます。 ※また当日券売り場にて100円で簡易スリッパを販売いたします。室内履きをお忘れの方はご利用ください。 【試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)について】 2017-18シーズンの試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)につきまして、試合開始時間が18:30または19:00などナイターゲームとなる土曜日、平日などのホームゲームは選手のコンディションを考慮いたしまして、出待ち対応を実施いたしません。 ファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。? ※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。 ・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。 ・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2017-10-18
10/13(金)試合結果 広島69-75熊本
【10月13日(金)B2第3節GAME2 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 10月13日(金)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ69-75熊本ヴォルターズ (1Q:10-27,2Q:20-12,3Q:13-18,4Q:26-18) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1324人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#11福田真生、#20ジョエル・ジェームス、#55横尾達泰 <試合レポート> ☆第1Q 昨日と両チーム同じスターター。しかしゲーム展開は全く違う形となった。インサイドを制圧した熊本はセカンドチャンスから得点を量産し、逆に広島は2-18という昨日のお返しと言わんばかりのビハインドを背負う。熊本#55横尾の3Pも当たってきた。この苦しい局面を打開したのが新加入のホワイト。残り3:40でファストブレイクを確実に決めて今日最初のフィールドゴールとアンドワン。続いてフェイダウェイのタフショットもアンドワンをもらって熊本の独走を止める。しかし10-27という大差で第2Qへ。 ☆第2Q なんとか逆転の足がかりをつくりたい広島だったが、熊本#30ウッドベリーの3P、広島のターンオーバーからファストブレイクを決める。ここですかさず広島はタイムアウト。流れを変えたい広島は朝山の3Pが決まると北川が連続3Pなどで攻勢を強める。終了間際にはチャップマンも3Pを決めて30-39まで得点差を詰めた。30-39。 ☆第3Q 朝山の3Pがスパッと決まると熊本も早めのタイムアウトをとって修正を行う。これを機に1Q 同様にインサイドの熊本#1中西、#20ジェームスを軸に主導権を握る。この嫌な流れを断ち切ったのもホワイトだった。ジャンパーでアンドワン、フリースローも落ち着いて決めて38-49と追いすがる。しかしそれでも熊本#1中西のオフェンスリバウンドなどでリズムの良い熊本に対して、広島は逆転までの勢いが出せない。43-57。 ☆第4Q 逆転勝利に追い詰められた広島はアウトサイドで勝負に出る。田中、チャップマンの3Pで怒涛の反撃。しかしその矢先、終了まで5分を残してチャップマンが4つ目のファールとテクニカルファウルで退場となってしまう。結果的にチャップマンを失ったことが痛かった。ドリスドムの3P、タップシュート、田中の3Pで3点差まで詰めて粘るものの、反撃もここまで。ファウルゲームに持ち込むも時すでに遅し、逆転勝利まで届かなかった。69-75で敗戦。連勝は4でストップした。 敗因はなんといってもリバウンド。熊本に高さがあることは言うまでもないが、広島はリバウンドに絡む選手の少なさ、意識の低さがリバウンドで圧倒された要因だろう。不必要に熊本にセカンドチャンス、サードチャンスを与えてしまった。ディフェンスでは田中、仲摩が身体をはって良いディフェンスができて、連携も取れてきた。オフェンスでは3P成功率が50%とタッチは上がってきているが、セットオフェンスで崩して得点できた場面は限られた。外国籍選手の個人技に頼らざるをえない局面が多かった。 まだまだシーズンは始まったばかりだが、このタフなスケジュールに心身ともに疲労の色は隠せない。しっかりとリフレッシュして、ファイトする姿勢を整えて次節からの戦いに挑みたい。ホワイトも能力の片鱗を見せ、期待感が高まる。練習でチームに馴染んでいけば、確実に他チームの脅威となるだろう。 さぁ仕切り直して、ここからまた連勝を続けていきましょう。 BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 14点 #14ウェンデル・ホワイト 14点 #24田中成也 13点 #2朝山正悟 10点 ◆リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 7リバウンド #13クリント・チャップマン 6リバウンド #2朝山正悟 5リバウンド #3テレンス・ドリスドム 5リバウンド ◆アシスト #3テレンス・ドリスドム 8アシスト #11北川弘 5アシスト 熊本ヴォルターズ ◆得点 #1中西良太 20点 #30テレンス・ウッドベリー 17点 #2古野拓巳 13点 #55横尾達泰 11点 ◆リバウンド #1中西良太 13リバウンド #20ジョエル・ジェームス 12リバウンド #2古野拓巳 6リバウンド #30テレンス・ウッドベリー 6リバウンド ◆アシスト #2古野拓巳 6アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「ゲームの立ち上がりで18-2という展開になってしまったことが、熊本という素晴らしいチームを相手にするのに厳しかった。熊本から連勝を挙げるにはエナジーが足りなかったと感じた。ディフェンスの正確さ、リバウンドなども負けた原因だと思う。後半は盛り返すことができたが、勝ち越せなかったことに我々の弱さ、力の足りなさを感じた。12日間で6試合というタフなスケジュールの中で山田、ドリスドム、チャップマンなど傷んだ選手も出ているので、まずは休んでコンディションを整えることを優先して、来週の練習でしっかりとチームの連携、戦術を高めていきたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は一言でいうと『リバウンド』だった。昨日も20本負けて、今日もオフェンスリバウンドで大きな差がついた。昨日はその差をフィールドゴールでカバーして勝利することができたが、今日はそれができなかった。我々はその日のシュート精度で勝敗が左右されるようなチームでいいのか、全員で理解しチームとして戦う必要があると思う。メンタルの面でも昨日の勝利によって緩んだ部分、熊本の勢いに負けた部分もあったと思うし、去年との違いをまだ見せられていない。ディフェンスでは昨日も今日も出来ている部分が増えてきているので、リバウンドの部分をしっかり改善して次節から戦っていきたい。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「今日は前半に昨日と全く真逆の展開になった。思い切りの良いシュート、激しいディフェンスからターンオーバーも誘って27点取ることができた。後半は広島のトランジションからのオープンシュートを打たせないように意識して守った。昨日に続いてリバウンドでアドバンテージを取ることができ、我々の強みとするセカンドチャンスから得点できたことで広島に勝てたと思う。昨季から広島との対戦は五分五分で良きライバルとして切磋琢磨していきたいし、ファンの中で今季もシーズン終盤まで拮抗したライバル争いが見られるのではないかという期待感も生まれると思う。その中で我々は西地区をリードしていき、広島にも勝って次のステップに上がっていきたい。」
2017-10-13
10/12(木)試合結果 広島71-65熊本
【10月12日(木)B2第3節GAME1 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 10月12日(木)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ71-65熊本ヴォルターズ (1Q:21-6,2Q:14-28,3Q:12-11,4Q:24-20) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1225人 マンオブザマッチ:#13クリント・チャップマン 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#11福田真生、#20ジョエル・ジェームス、#55横尾達泰 <試合レポート> ☆第1Q 第3節にしてライバル熊本との対決を迎えた。昨季も最後までB1昇格をかけて戦い、対戦成績は五分五分だった。今季を占う上でも重要な一戦となる。ゲームの立ち上がり広島が最高の入りを見せる。高い集中力と連携で熊本をディフェンスで抑えるとチャップマンのダンク、3Pなどで13-0となる。さらに北川のスティールからの速攻、新加入のホワイトが広島での初出場と初得点を記録するなど攻守がガッチリ噛み合って21-6と大きくリードする。 ☆第2Q 大きいリードの反動からか2Qはターンオーバーから失点を重ね、熊本ペースに。流れを変えようとフレッシュな選手も起用するが機能せず得点できない時間が続く。対する熊本はフリースローをきっちり沈めて点差を詰めてくる。そして残4:10に熊本#30ウッドベリーのミドルシュートで逆転を許してしまう。結局このクォーター残り3:03までフリースローの2点しか奪えず、非常に苦しい時間となった。それでも残り2分を切ったあたりからドリスドムのドライブで巻き返し、さらにドリスドムのスティールからチャップマンのダンクで辛くも再逆転して後半に突入した。35-34。 ☆第3Q 嫌な流れを切ったのは北川だった。積極的にドライブをしかけ得点を挙げ流れを広島に持ってくる。守っては仲摩が奮闘しタフショットに追い込み、スティールも決めた。お互いにディフェンスが固く得点は伸びず混戦状態で最終Qへ。47-45。 ☆第4Q 勝利へ強い気持ちを持って戦う広島は仲摩のスティールからチャップマンの3P、ドリスドムのファストブレイクなどで勢いをつける。さらにチャップマンの豪快なダンクでアンドワンを獲得する。極めつけがドリスドムの連続3Pで引き離す。しかし対する熊本も負けていない。インサイドでジェームスの迫力が薄いものの、ウッドベリーが得点を量産し追い上げる。しかし大事な勝負所であと一本を熊本に許さず、このまま逃げ切り勝利を掴んだ。71-65。 第1Qこそリードしたものの、前半の内に巻き返されクロスゲームとなった。その中でも熊本をタフショットに追い込み波に乗せなかったディフェンスが光った。スティールも奪うなどターンオーバーも誘発して熊本に落ち着く暇を与えなかった。新加入のホワイトも来日したばかりにも関わらず出場し、プレッシャーをかけられたことも大きかった。この日のマンオブザマッチに選ばれたチャップマンも我慢の時間帯を堪えて、勝負どころでチームを引っ張り勝利に貢献した。何よりチーム力の高い熊本相手にディフェンスで集中力を切らさず65点に抑えることができたのは収穫だ。 コッツァーの怪我という緊急事態にも関わらず掴んだこの一勝の重みは格別。明日のゲームで今日の勝利と、チームディフェンスの真価が問われる。第1Qのような足を動かしながらも連携をしっかりととった形ができれば明日も勝利をつかめるだろう。 熊本から連勝して上昇気流に乗っていきましょう!! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【本日のゲームにて山田大治選手が通算500試合出場を達成しています。】 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 22点 #3テレンス・ドリスドム 17点 #11北川弘 14点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #30テレンス・ウッドベリー 29点 #8ジョッシュ・ドゥインカー 14点 #1中西良太 12点 ◆リバウンド #8ジョッシュ・ドゥインカー 9リバウンド #20ジョエル・ジェームス 8リバウンド #1中西良太 7リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「非常にエナジーを持って入ることができた。特にディフェンスで足を動かして、自分たちのやりたいバスケットができた。2Qでターンオーバーなどから苦しい時間を作ってしまい熊本に追い上げられた。それをハーフタイムで切り替えることができ、後半はタフに戦ってくれた。4Qの熊本にほぼオフェンスリバウンドを与えなかった部分など、締めるところをきっちり締めて流れを自分たちに持ってくることができた。コッツァー選手が怪我で離脱し、正直痛いが、ホワイト選手も来日してわずか48時間という中で今日、勝利に貢献する働きを見せてくれたことは嬉しいし、ファイトしてくれた姿勢にリスペクトしている。日本での経験も十分あるので、これからドンドン良くなっていくと思う。」 ☆#11北川弘 「シーズン始まる前からこの熊本とのゲームに照準を合わせてきた中で、勝つことができたのが良かった。要点をしぼって、やるべきことをしっかりとやれている。今日は勝つことができたが、悪い時間帯、時期こそ、自分に何ができるのか自問自答して戦っていきたい。今日は1Qに最高の入りができ、特にディフェンスをチームで頑張ることができた。個人としても3Qの勝負所では無理な形でも積極的に自分でアタックして、意地でも流れを熊本に渡したくなかった。」 ☆#13クリント・チャップマン 「4連勝ということもあるが、今日は勝てて良かった。日々学ぶことも多く、毎日成長できている実感がある。今日は良い時間と悪い時間がはっきりと分かれたが、チームメイトそしてファンと40分間タフに戦えたので勝利できたと思う。」 ☆#5山田大治 「500試合出場については実感は正直のところ全くない。まだまだ500試合という気もするので、まだまだいけると思う。今日は本当に個人的にも厳しいゲームだった。移動の疲労もあり、月曜日から扁桃腺が腫れていて、点滴も打っている状態だった。なんとかこの大事なゲームに出場でき、さらに勝てて良かった。明日の再戦までに映像を見て反省し、今日の2Qのようなことが起きないようにチーム全員がしっかりと意識を持って戦えば明日も勝てると思う。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「昨季もそうだったが広島に対してライバル意識を持って戦いに臨んだ。今季は特にこの秋田、茨城、広島と対戦する開幕3節をどう乗り切るのかが重要で、ある意味でシーズンを通して最も重要になる期間だと思っている。ゲームは序盤、広島がタイトなシュートも決めてきて、逆にこちらが決めるべきシュートを決められなかった。コミュニケーションミスやポジション取りの部分で悪くなった。2Q、4Qはうまく戦えたが、足が動かなくなり、声も出なくなってきたところで広島にゲームを持っていかれた。全体を通してシュート確率が低く、後手後手に回ってしまった印象。戦術やマッチアップの部分は良く、内容的には40分間ゲームを掌握して勝てただけに残念な結果だ。明日までにコンディションを整えて、リフレッシュして再び戦っていきたい。」
2017-10-12
【商品部だより】今季も推しメン、推し放題。「2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル」発売について
広島ドラゴンフライズ商品部では、10/12(木)より「2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル」を発売いたします! 昨季大好評でしたフルカラーのタオルを、今季ももちろん発売いたします。 今季モデルのポイントはスローガン「BE ONE」のアメリカン道路標識をモチーフにした背番号部分のデザイン! 今季も推しメン、推し放題。 ぜひお求めください! ■2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル 2,500円 推しメン、推し放題。 サイズ:33×84cm 展開選手:#1 村上駿斗、#2 朝山正悟、#3 テレンス・ドリスドム、#5 山田大治、#7 坂田央、#8 岡崎修司、#10 ハンター・コート、#11 北川弘、#13 クリント・チャップマン、#24 田中成也、#36 仲摩匠平、#42 ケビン・コッツァー 素材:綿100% ■発売について 下記のとおり発売いたします。 <試合会場>10/12(木)熊本ヴォルターズ戦より <クラブショップ、オンラインショップ>10/14(土)発売
2017-10-11
#14ウェンデル・ホワイト選手契約合意(新規) のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2017-18シーズンの選手として#14ウェンデル・ホワイト(Wendell White)選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。ホワイト選手は本日のチーム練習から合流し、10月12日の熊本ヴォルターズ戦より出場可能です。 ■ #14 ウェンデル・ホワイト(Wendell White) ●出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州 ●生年月日 1984年9月3日 ●ポジション パワーフォワード(PF) ●身長 198cm ●体重 100kg ●経歴 ネバダ大学ラスベガス校(NCAA) ―ロサンゼルス・ディーフェンダーズ(NBLDL、2007) ―原州東部プロミ(韓国、2008) ―浜松・東三河フェニックス(2009) ―京都ハンナリーズ(2010) ―大分ヒートデビルズ(2011) ―浜松・東三河フェニックス(2012) ―仙台89ERS(2013-2016) ●受賞歴 bjリーグレギュラーシーズンMVP(2009-2010、2015-2016) bjリーグベストファイブ(2009-2010、2015-2016) 【ホワイト選手コメント】 広島に来ることができて光栄に思います。ドラゴンフライズは素晴らしいチームで能力の高い選手もそろっています。日本でバスケットが再びできることを心待ちにしていたので、機会を得られて嬉しいです。チームの勝利に貢献しB1昇格へ一丸となって戦います。どうぞ応援よろしくお願いします。
2017-10-11