1月2日(土) 2020-21シーズン第16 節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME1試合結果
【1月2日(土) 2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME1 試合結果】
1月2日(土)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました秋田ノーザンハピネッツ戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ
広島ドラゴンフライズ 70-72秋田ノーザンハピネッツ
(1Q:19-14.2Q:18-18.3Q:17-22.4Q:16-18)
会場:エフピコアリーナふくやま
人数:852人
おりづる賞:荒尾岳
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、グレゴリー・エチェニケ、荒尾岳、古野拓巳
秋田:大浦颯太、アレックス・デイビス、保岡龍斗、カディーム・コールビー、古川孝敏
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 26点
トーマス・ケネディ 17点
朝山正悟 7 点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 10リバウンド
トーマス・ケネディ 7リバウンド
朝山正悟 5リバウンド
田中成也 5リバウンド
◆アシスト
朝山正悟 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
田渡凌 3アシスト
古野拓巳 3アシスト
◎秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
古川孝敏 15点
アレックス・デイビス 14点
カディーム・コールビー 9点
中山拓哉 7点
◆リバウンド
アレックス・デイビス 8リバウンド
カディーム・コールビー 7リバウンド
伊藤駿 5リバウンド
古川孝敏 5リバウンド
◆アシスト
伊藤駿 6アシスト
中山拓哉 3アシスト
カディーム・コールビー 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から#2朝山、#8エチェニケの連続得点で勢いに乗り、さらに#1ケネディが速い攻撃展開からレイアップシュートを決め主導権を握る。だが終盤にターンオーバーが増え、秋田#51古川にスリーポイントで得点されて19-14で終了。
2Q
広島はよくボールを回し、#5マーフィーのスリーポイントや、エチェニケが存在感を見せるゴール下のシュートで得点を重ねる。しかしターンオーバーから秋田#3大浦に簡単にレイアップシュートを決められるなど、秋田に盛り返され37-32で前半終了。
3Q
開始から広島の守備が崩れ秋田#43コールビーにゴール下のシュート、#9デイビスにレイアップシュートを決められる。さらに#16伊藤にスリーポイントシュートで決められ同点に追いつかれる。攻撃では、田渡がジャンプシュート、朝山がスリーポイントシュートを決めるが秋田大浦、#32カーターに連続スリーポイントシュートを許し、一進一退の攻防となり54-54で終了。
4Q
広島は田渡のジャンプシュートで得点し、朝山がレイアップシュートを決めるが要所で秋田古川にスリーポイントを決められる。試合終盤にケネディが高い得点力を見せるが重要な場面でフリースローを決めきれず、70-72で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「準備期間が短い中、選手たちはまず守備で秋田の攻撃を止めるところを遂行してくれた。直していかないといけないところが多々あり、ターンオーバーの数が21。ミスにつながっている部分がある。相手にオフェンスリバウンドを取られる場面が多かった。明日はそこも改善し勝ち試合を見せられるようにがんばっていきたい」
・朝山正悟選手
「新年最初の試合、連敗が続いていた中で、勝たなければならない内容のしあいだった。(接戦を落とした)最後のところも含め、悔やまれる試合だった。ただ、ここ数試合を含め、やろうとしてきたことがようやく遂行できてきたのはよかったと思う。だがそれを最終的な勝利につなげていかなければいけない。勝ちに飢えている」
・グレゴリー・エチェニケ選手
「接戦で、勝てた試合だと思う。悔しい気持ちでいっぱい。リバウンドやターンオーバー、ほんの少しのミスが重なってこういう結果になってしまった。ビデオミーティングをしっかりとやって明日の試合に備えたい。(1点差で逆転を狙うプレーでパスを選択したことについて)自分に対する守備のマークが厳しく、TK(トーマス・ケネディ)へのパスを選択した。結果としては外れてしまったが、チーム全員で信頼しているシューターへ出したパスだった
◎秋田ノーザンハピネッツ
・前田顕蔵HC
「内容的にはよく勝利できたな、という内容。試合の入りはある程度重たくなると思っていたが、数字的には攻撃ではシュートが入らず、守備でも簡単なミスがある中で、とにかく我慢をして最後に勝ちきれたが、非常に難しい試合だった。勝利できたこと自体は良かったが、反省点の多い試合だった」
・大浦颯太選手
「(プロ入り後初の地元・広島での試合で)今日を楽しみにしていた。両親だったり、小さい頃からお世話になった方に見に来てもらった。活躍云々ではなく、自分の成長したところを見せられたらと思って、守備だったり、やるべきことをやろうと思ってプレーした。広島の子どもたちに、僕のようにプロに入りたいと思ってもらえるような、目指してもらえるような選手になりたい」
2021-01-02
1月3日(日)秋田ノーザンハピネッツ戦マッチデープログラムをデジタル配信
1月3日(日)2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ戦のマッチデープログラムを
公式WEBサイトにてデジタル版で配信いたします。
下記、URLよりご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
1/3(日)秋田ノーザンハピネッツ戦マッチデー
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、試合当日、会場での配布は行いません。
(デジタル版のみになりますことご了承ください。)
※QRコードをクリックいただくとサイトへ移動することができます。
2021-01-02
1月2日(土)3日(日)秋田戦開催と チームスタッフ、フロントスタッフの新型コロナウイルス感染症の調査結果について
広島ドラゴンフライズでは、広島市保健所の指導に基づく、今般の新型コロナウイルス感染症のチームスタッフ、フロントスタッフの陽性者発生に関連するすべてのPCR検査を完了し、保健所による濃厚接触者の調査を終えましたので、お知らせいたします。
クラブ内の陽性判定者はフロントスタッフ8名、チームスタッフ1名の合計9名、保健所の判断による濃厚接触者はフロントスタッフ5名、チームスタッフ2名の合計7名、その他接触者はフロントスタッフ3名、選手1名、チームスタッフ1名の合計5名となりました。
これにかかり、保健所の指導に基づいて濃厚接触者とその他の接触者を含むチームスタッフ、フロントスタッフにおいてPCR検査を行い、陰性判定を確認いたしました。
また、検査に先んじて、陽性判定者が最初に生じた12月28日(月)以降、陽性判定者と接触のあった選手・チームスタッフおよびすべてのフロントスタッフと、チーム(接触疑いのない選手・チームスタッフ)に対する接触を断っております。
フロントスタッフについては広島市での感染拡大を受けて12月14日(月)より業務グループを分けて分散出勤、自宅勤務としておりましたが、そのうちの1グループと、一部自宅勤務が不可能な部署における常勤スタッフから陽性判定者が発生いたしました。
このため保健所において、濃厚接触者およびその他の接触者の調査を進めると同時に、フロントスタッフ全員のPCR検査を実施、31日までに全員の判定を終えました。
また、12月30日(水)にはクラブオフィスにおいて保健所による立ち入り検査ならびに、指導の下での消毒作業を行いました。
これを受け、1月2日(土)、3日(日)の秋田ノーザンハピネッツ戦(エフピコアリーナふくやま)は、広島県ならびに福山市からも開催についての了解を得ており、陽性判定者並びに濃厚接触者を除いた陰性判定者のみで運営を行い、予定通り開催いたします。
【チーム並びにフロントスタッフにおける状況について】
■チーム
陽性判定者…チームスタッフ1名/所定期間の隔離療養
濃厚接触者…チームスタッフ2名/PCR検査を行い陰性判定を確認後、所定期間の自宅待機
その他の接触者…選手1名、チームスタッフ1名/PCR検査を行い陰性判定を確認後チーム合流
※この他の選手・チームスタッフに接触疑いのある者はおりません。
■フロントスタッフ
陽性判定者…8名/所定期間の隔離療養
濃厚接触者…5名/PCR検査を行い陰性判定を確認後、所定期間の自宅待機
その他の接触者…3名/PCR検査を行い陰性判定を確認後、1月2日(土)・3日(日)の試合運営に参加
※…上記のフロントスタッフの陽性判定者、濃厚接触者、その他の接触者については、選手・チームスタッフの濃厚接触者には該当しないと保健所により判断されております。
接触者と判断されない者…12名/PCR検査を行い陰性判定を確認
※フロントスタッフはチームが富山遠征に出た12月25日以降、選手・チームスタッフと接触している者はおりません。
【新型コロナウイルス感染症陽性判定者発生とその経緯について】
● 12月27日(日)
体調不良を訴えたフロントスタッフ1名のPCR検査を実施(29日に陽性判定)。当該スタッフとの接触の疑いのあるフロントスタッフを自宅待機。
チームは富山への遠征を終え広島へ移動。
● 12月28日(月)
体調不良を訴えたチームスタッフ1名、フロントスタッフ1名において抗原検査での陽性判定を確認(翌日PCR検査でも陽性)。接触の疑われるフロントスタッフの抗原検査ならびにPCR検査を実施。
チームは休養日。
● 12月29日(火)
チームスタッフの陽性判定を受けてチームの練習を中止、自宅待機。
フロントスタッフの陽性判定を受けてクラブオフィス並びにクラブショップの営業を停止。
新たにフロントスタッフ4名の陽性判定を確認。
● 12月30日(水)
新たにフロントスタッフ2名の陽性判定を確認。この日までに濃厚接触者、その他の接触者を含むフロントスタッフ全員のPCR検査を実施。
保健所によるクラブオフィスの立ち入り検査ならびに施設の消毒作業を実施。
濃厚接触者およびその他の接触者と判断されたチームスタッフ3名、選手1名のPCR検査を実施。
チームはスタッフ、選手別離による練習(2グループ制)を実施。
その他の接触者と判断されたチームスタッフ1名の陰性を確認。
● 12月31日(木)
フロントスタッフは陽性判定者を除いた濃厚接触者、その他の接触者を含む全員の陰性判定を確認。
チームは陽性判定者、濃厚接触者、判定待ちの選手1名を除いて通常練習を再開。その後、その他の接触者と判断された選手1名の陰性判定を確認。
【今後の対応について】
本事象を受け、1月11日(月)までクラブオフィスを閉鎖、クラブショップを休業といたします。管轄保健所の指導に基づいて濃厚接触者については所定期間の待機措置とし、施設については消毒作業を完了しております。選手、チームスタッフについては体調管理を引き続き実施、感染予防策を講じてまいります。
また、Bリーグでは該当者のプライバシーおよび人権保護の観点から、当該フロントスタッフとチームスタッフの個人名の公開は原則として差し控えております。
2021-01-01
新年のご挨拶
令和3年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げますとともに、皆様方のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
旧年中は多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
2020年はB1昇格という本当に大きな節目の年となりました。また、全世界に猛威を振るっているコロナとの闘いの1年間でもありました。
2020-21シーズン前半戦はB1という夢の舞台での挑戦の中で、大きな壁に阻まれ、痛烈な洗礼を受けており、苦しい戦いを強いられています。
しかしながら、この舞台で戦えること、その中で多くのファンの方々が応援していただいていることを胸に、前を向いて進んでまいる所存でございます。
迎えました2021年はまだまだ先が見えない、不安定な状況ではございますが、私たちはスポーツの力を信じています。
どれほどの苦難が起ころうと、「決して屈しない姿勢、最後まで粘り強く諦めない心」を追求し、選手、スタッフ全員が人生を懸けてバスケットボールに取り組んでいくことが、関わる全ての方々の心の底からの感動に繋がり、その感動が地域の元気や、活力の源になると信じています。
全ては応援して頂いております、全てのファンの方々のために!!!!
2021年も、皆さまの熱い応援、ご支援のほどお願い申し上げます。
2021年元旦
株式会社広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長 浦 伸嘉
2021-01-01