2/6(土)7(日)島根スサノオマジック戦2階指定席増席のお知らせいたします。
2月6日( 土)7日(日)島根スサノオマジック戦(エフピコアリーナふくやま)におきまして
2 階指定席を増席いたしますのでお知らせいたします。
■変更部分
・アリーナサイド2階(⑩番)
・メインサイド2階(⑪番)
いずれも自由席からの変更となります。
■変更箇所の価格に関して
・アリーナサイド2階(⑩番)、メインサイド2階(⑪番)
FC前売価格 :大人 2,000円/高校生以下 900円
一般前売価格:大人 2,300円/高校生以下 1,100円
当日価格 :大人 3,300円/高校生以下 2,100円
・2階自由席(⑫番)
FC前売価格 :大人 1,800円/高校生以下 700円
一般前売価格:大人 2,000円/高校生以下 800円
当日価格 :大人 3,000円/高校生以下 1,900円
各種2階自由席券、及びドリームカードからの2階指定席へのランクアップは
サンプラザホール開催と同様の以下となります。
■ドリームカード:200円
■2階自由席券 :100円
■後援会チケット:100円
■企業チケット :300円
※ランクアップは当日2階指定席に空席がある場合のみ可能です。
なお、チケット販売は
・ファンクラブ先行販売:1月21日(木)12:00~
・一般販売 :1月23日(土)12:00~
となります。
ご購入はこちらから
https://bleague-ticket.psrv.jp/
2021-01-15
ホームゲーム開催時の感染症予防対策の強化について
広島県が新型コロナウイルスの集中対策期間を再延長する方針であることを受けまして
広島ドラゴンフライズは1/ 27(水)の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦より以下の3つの対策を新たに講じ、
より安心してご観戦いただける環境づくりに尽力してまいります。
これまで通り、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に最大限努めて試合は開催いたしますので
ご来場されるお客様には、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
①会場内の飲食物の販売中止
飲食物の販売を中止といたします。
館内飲食の禁止についても、継続とさせていただきます。
②マスク未着用や応援への注意喚起強化
マスク未着用のお客様、大きな声を出しての応援をされているお客様への注意喚起を一層強化いたします。
来場されるお客様におかれましても、飲料を摂取時以外でのマスクを外す行為、また声を出しての応援は控えていただくようご協力お願いいたします。
③フライズガールズの全てのパフォーマンスにおいてのマスク着用
現在、フライガールズのコート上でのパフォーマンスにおいてはマスクを着用しておりませんが、
フライガールズの全てのパフォーマンスにおいて広島ドラゴンフライズのマスク着用を徹底いたします。
2021-01-15
新型コロナウイルス感染症陽性判定者の療養期間終了のお知らせ ならびにフロントスタッフのリモートワークの実施について
広島ドラゴンフライズ(以下、クラブ)では、フロントスタッフ8名(以下、陽性判定者A、B、D、E、F、G、H、I)、チームスタッフ1名(以下、陽性判定者C)の新型コロナウイルス感染症陽性判定者合計9名が広島市保健所の指導に基づく 療養期間を 終え、職務に復帰しましたので、お知らせいたします。
併せて、保健所により濃厚接触者と判断されたすべてのフロントスタッフ、チームスタッフにつきましても、所定期間の待機措置を1月11日(月・祝)までに終了し、職務に復帰しておりますのでお知らせいたします。
クラブは昨年12月28日(月)以降閉鎖しておりましたクラブオフィス並びにクラブショップでの営業を 1 月12日(火)より 再開いたしました。
これを機に、さらなる 感染リスク軽減を目的とし、 一部自宅勤務が不可能な部署における常勤スタッフを除く全フロントスタッフの リモートワーク(在宅勤務)を開始いたしました。
なお、現在のところ1月2日(土)3日(日)に開催しました秋田ノーザンハピネッツ戦の来場者から体調不良を訴える方は出ておりません。
クラブといたしましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めてまいります。
【チーム並びにフロントスタッフにおける状況について】
■チーム
陽性判定者…チームスタッフ1名 ( 以下、陽性判定者C) /所定期間の隔離療養の終了
■フロントスタッフ
陽性判定者…8名 ( 以下、陽性判定者A、B、D、E、F、G、H、I) /所定期間の隔離療養の終了
【陽性判定者Aに関する経過の概要】
● 12 月28日(月)
<陽性判定者A>37.9℃の発熱、広島県内の病院にて受診し、抗原検査、PCR検査を実施。抗原検査にて陽性判定を確認。
● 12月29日(火)
<陽性判定者A>PCR検査でも陽性判定を確認。
●12月30日(水)
<陽性判定者A> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月6日(水)
<陽性判定者A> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【陽性判定者Bに関する経過の概要】
● 12 月29日(火)
<陽性判定者B>陽性判定を確認。
●1月1日(金)
<陽性判定者B> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月5日(火)
<陽性判定者B> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【陽性判定者Cに関する経過の概要】
● 12 月28日(月)
<陽性判定者C>
38.2℃の発熱、広島県内の病院にて受診し、抗原検査を実施。陽性判定を確認。
●12月30日(水)
<陽性判定者C> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月7日(木)
<陽性判定者C> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【陽性判定者Dに関する経過の概要】
● 12 月29日(火)
<陽性判定者D>朝37.7℃、広島県内の病院にて抗原検査と再度のPCR検査を実施。前日のPCR検査、ならびに抗原検査にて陽性判定を確認。
●12月30日(水)
<陽性判定者D> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月10日(日)
<陽性判定者D> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:咳
【陽性判定者Eに関する経過の概要】
● 12 月29日(火)
<陽性判定者E>36.7℃、微熱、倦怠感。広島県内の病院にて受診し、抗原検査、PCR検査を実施。抗原検査にて陽性判定を確認。
●12月31日(木)
<陽性判定者E> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月8日(金)
<陽性判定者E> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【陽性判定者Fに関する経過の概要】
● 12 月29日(火)
<陽性判定者F>広島県内の病院にて、抗原検査、PCR検査を実施。抗原検査にて陽性判定を確認。
●12月31日(木)
<陽性判定者F> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月8日(金)
<陽性判定者F> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:咳、味覚、嗅覚障害
【陽性判定者Gに関する経過の概要】
● 12 月29日(火)
<陽性判定者G>広島県内の病院にて、抗原検査を実施。抗原検査にて陽性判定を確認。
●1月1日(金)
<陽性判定者G> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月8日(金)
<陽性判定者G> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【陽性判定者Hに関する経過の概要】
● 12 月30日(水)
<陽性判定者H>広島県内の病院にて、抗原検査、PCR検査を実施。抗原検査にて陽性判定を確認。
●1月2日(土)
<陽性判定者H> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月11日(月)
<陽性判定者H> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:咳
【陽性判定者Iに関する経過の概要】
● 12 月30日(水)
<陽性判定者I>前日のPCR検査にて陽性判定を確認。36.5℃
●1月2日(土)
<陽性判定者I> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の開始
●1月8日(金)
<陽性判定者I> 広島市保健所の指導に基づき隔離 療養の終了
現在の症状:なし
【今後の対応について】
本事象を受け、クラブでは さらなる 感染リスク軽減を目的とし、1月12日(火)よりクラブオフィス並びにクラブショップでの業務再開時より、 一部自宅勤務が不可能な部署における常勤スタッフを除く全フロントスタッフの リモートワーク(在宅勤務)を開始いたしました。
選手、チームスタッフについてはBリーグの方針に基づく体調管理を引き続き実施、感染予防策を講じてまいります。
クラブといたしましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めてまいります。
B リーグでは該当者のプライバシーおよび人権保護の観点から、当該フロントスタッフとチームスタッフの個人名の公開は原則として差し控えております。
2021-01-13
1/27(水) 名古屋D戦見どころ「大黒柱を、揺るがせ。」
■とにかく、前へ。
シーズン初め、強豪に対して善戦していた開幕直後には思いもよらなかった4勝23敗。
これがB1の怖さであり、受け止めなければならない現実です。
巻き返すために。
その足掛かりとなる一つの勝利をつかむために。
チームで、クラブで、そして広島で前進していかなければいけません。
とにかく、前へ。
この試合は、そんな戦いになります。
■司令塔を止めなければ…
今回の相手は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
ここまで3戦3敗。12月の対戦時の当欄でもお伝えした通り、
ポイントガードの#2 齋藤拓実が圧倒的な存在感を持つチームです。12月の対戦時も齋藤は2試合でアシスト20本。
ゴール下に切れ込んでのレイアップ、スリーポイントと好きなようにやられています。
前回( https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=15523 )も
テーマにしましたが、齋藤のドライブをある程度限定しないと勝機はありません。
■ 大黒柱 を揺るがせ。
今回は、パスの貰い手となる 大黒柱 、 #24ジャスティン・バーレルに注目します。
バーレルは名古屋Dのエースにしてインサイドの柱。
リバウンドをことごとく拾われ、アウトサイドをケアすればインサイドに切れ込み、ミドルシュートもあるという、とてもやっかいな選手です。
12月対戦時はは初戦71.4%、2戦目61.5%のシュート成功率。
シーズンの平均が62.1%であることからもわかるように、ゴールに近い位置からのシュートを非常に高い確率で決めてくる選手です。
だからこそ、ゴール下で彼にボールを渡さない守備が重要です。
PG齋藤が切れ込んでゴール下のバーレルにパス。このパターンをいかに出させないか。
ここがまずポイントになるでしょう。
ですので、ドラゴンフライズのキーマンは、バーレルにつくことの多い#0ジャマリ・トレイラーです。
彼がいかにファウルトラブルを避けながらバーレルに好きにさせず、なおかつ攻撃でバーレルを追い込めるか。
ここがひとつのカギになります。
■もう一人の外国籍、エアーズの3Pを塞げ。
名古屋Dの強さは、バーレルがいるからこそではありますが、
アウトサイドを主戦場とする209cmのビッグマン#4 ジェフ・エアーズの存在が大きなアクセントになっています。
成功率は115本中45本の39.1%(1/11時点)。実にシュート試投数(236本)の半分がスリーポイント で、
209cmのサイズがありながらシューティングガードやスモールフォワード並みの成功率を持っています。
それがためにドラゴンフライズは#8 グレゴリー・エチェニケらインサイドのディフェンダーがアウトサイドにつり出され、挙句に空いたインサイドに切れ込むバーレルにパスが通り、簡単なシュートを決められる、というパターンにやられています。
■3つの蛇口。どこを止める?
インサイド、アウトサイドにバーレル、エアーズという軸があり、コート全体をかき回しながらその得点源へとボールを供給し、自らも得点を決めるPG齋藤。
この3つの蛇口(=得点源)のどこかを止めれば、水(ボール)はそこまでスムーズに流れなくなります。
すべてを少しずつ止めるのか、どこかを徹底的に止めるのか。名古屋D戦3試合を経た後の、ドラゴンフライズの選択にご注目ください。
■名古屋戦ホームゲーム情報
1/27(水) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 19:05試合開始→ チケットはこちら
会場:広島サンプラザホール
2021-01-12
2/27(土)vs千葉ジェッツ戦 試合開始時間変更のお知らせ
2/27(土) 千葉ジェッツ戦につきまして、試合開始時間に変更がありましたので、お知らせいたします。
▼対象試合
2/27(土) vs千葉ジェッツ
▼会場
広島グリーンアリーナ
▼試合開始時間
2/27(土) 変更前13:55→変更後14:00
2021-01-12
Jr.ウィンターカップ試合結果について
1月4日に開催されましたにJr . ウィンターカップに広島県代表として広島ドラゴンフライズ U15 が出場いたしました。
3 回戦で奥田バスケットボールクラブに敗れ、ベスト 16 という結果になりました。
熱いご声援ありがとうございました!
【試合結果詳細】
▽2回戦
vs 明豊中学校(大分)
広島U15○ 62-38 ●明豊中
▽スタッツ詳細
https://juniorwintercup2020-21.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7022&period=18
▽3回戦
vs 奥田バスケットボールクラブ(富山)
広島U15● 47-62 ○奥田バスケットボールクラブ
▽スタッツ詳細
https://juniorwintercup2020-21.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7030&period=18
2021-01-08
1月2日(土)3日(日)秋田戦終了後の両チーム 選手・チームスタッフのPCR検査結果について
広島ドラゴンフライズでは、1月3日(日)秋田ノーザンハピネッツ戦後に行いました「新型コロナウイルス感染症に関するB.LEAGUE第9回統一検査」において、広島ドラゴンフライズ並びに秋田ノーザンハピネッツの両チームのすべての選手・チームスタッフについて、陰性判定を確認しましたのでお知らせいたします。
統一検査はB.LEAGUEの方針により全チームの選手・チームスタッフが2週間に1度をめどに受検しているものです。
広島ドラゴンフライズでは昨年末、チームスタッフ1名、フロントスタッフ8名の合計9名の新型コロナウイルス陽性判定者を出しました。
これにより1月2日・3日の秋田戦前に全フロントスタッフ並びに接触のあった選手・チームスタッフのPCR検査を実施し、陰性判定を得た者のみで試合運営を行っております。
2021-01-08
#23マーク・セントフォート選手契約満了のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、#23マーク・セントフォート選手との契約が満了となり、退団することとなりましたので、お知らせいたします。
■#23 Mark Saint Fort(マーク・セントフォート)
● 出身地 バハマ
● 生年月日 1988年11月5日
● ポジション SF/PF(スモールフォワード/パワーフォワード)
● 身長 200cm
● 体重 95kg
● 出身校 ワーナー大学
● 経歴
Heartland Prowl( アメリカ FBA、2013)→ South Florida Spartans( アメリカCBL、2014)→ Rochester RazorSharks( アメリカ PBL、2015-16)→ Tremblay Athletique Club( フランス、2016-17)→Thai General Equipment(タイ、2018) →Commonwealth Bank Giants( バハマ、2018-19)→ 埼玉ブロンコス(2019-20)(現:さいたまブロンコス) →シーホース三河(2020)→新潟アルビレックスBB(2020)
【マーク・セントフォート選手 コメント】
広島の街を代表して闘う機会をいただいた広島ドラゴンフライズ、そして温かく迎えてくれたチームメイト、コーチ、チームスタッフ、フロントスタッフに感謝しております。
ファンの皆様、いつも応援いただいてありがとうございました。
今シーズンの広島ドラゴンフライズの活躍を祈っています。
2021-01-07
1月3 日(日) 2020-21シーズン第16 節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2試合結果
【1月3日(日) 2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2 試合結果】
1月3日(日)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ
広島ドラゴンフライズ 57-97 秋田ノーザンハピネッツ
(1Q:18-17.2Q:7-22.3Q:12-34.4Q:20-24)
会場:エフピコアリーナふくやま
人数:962人
おりづる賞:佐土原遼
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、グレゴリー・エチェニケ、荒尾岳
秋田:大浦颯太、アレックス・デイビス、保岡龍斗、カディーム・コールビー、古川孝敏
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
田渡凌 15点
トーマス・ケネディ 12点
佐土原遼 9点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
マーク・セントフォート 4リバウンド
佐土原遼 3リバウンド
◆アシスト
田渡凌 5アシスト
岡本飛竜 4アシスト
朝山正悟 1アシスト
◎秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
アレックス・デイビス 19点
長谷川暢 14点
保岡龍斗 13点
カディーム・コールビー 13点
◆リバウンド
カディーム・コールビー 8リバウンド
アレックス・デイビス 7リバウンド
保岡龍斗 5リバウンド
◆アシスト
保岡龍斗 5アシスト
カディーム・コールビー 5アシスト
伊藤駿 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は秋田#24保岡に先制点を決められるが、#1ケネディのジャンプシュートや、#3岡本がドリブルで秋田の守備を崩し自らレイアップシュートやアシストで得点につなげる。一進一退の攻防が続く展開になり、18-17で終了。
2Q
広島はケネディ、#21田渡が得点するがターンオーバーから失点が増え、秋田に逆転を許す。守備では秋田#3大浦にスリーポイント、#43コールビーにレイアップシュートを決められ勢いを止められない。広島は攻撃でも良い流れを作れずクォーター合計7得点に終わり、25-39で前半終了。
3Q
広島は開始から秋田大浦のジャンプシュートやコールビーにダンクシュートを決められ、勢いを止められない。攻撃でも秋田の強度の上がった守備に、ターンオーバーを犯しシュートを打ち切れず、攻撃が単調になってしまう。苦しい展開の中、田渡や#34佐土原が得点するが、一気に点差を広げられ37-73で終了。
4Q
広島は田渡、佐土原が積極的にリングを狙い奮闘するが、秋田の勢いは止められない。最後まで点差を詰められず57-97で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「秋田の守備のプレッシャーで自分たちの攻撃が崩れてしまった。そこから一気に守備も崩れ、秋田のペースになってしまい、その勢いを止めることができなかった。試合終盤は積極的に最後まで諦めずプレーできていたので、そういう気持ちは大事だと思っている。ただ、このままの状況ではなかなか勝ち星を掴めない。何かを変えなければいけないと思うし、戦術面やチームのメンタル面でも動いていかなければいけない。オフ期間があるので選手たちにはしっかり休んでもらい、気持ちを切り替えて練習から変えていきたい」
・田渡凌選手
「今日の試合に限らず、ここ最近はあまりプレータイムがない中で自分らしさを見失っていた。だが先週のSR渋谷戦で、兄(SR渋谷#73田渡)や両親からアドバイスを貰い、自分を見つめ直す時間もあった。秋田は守備のプレッシャーが強いチームで、自分がリングへ積極的にドリブルをしたのはパスを出すところがなかったことも大きいが、ペイントエリアにドリブルで入っていく力は自分にあると思ってやっていたので、途中からどんどん出していく気持ちでプレーしていた。それがいい展開になったこともあったが、一方で試合展開を落ち着かせたり、プレーの遂行をコントロールできなかった自分たちガード陣がこの点差で負けた原因だと思う」
・佐土原遼選手
「負けている展開から試合に出たが、それでも逆転してやろうという気持ちでプレーした。それがプレータイムにもつながったと思う。(Bリーグでプレーしてみて)プレーの緩急の一つとっても大学とは違う印象がある。大学だとドリブルでシュートまでいけるところが、外国籍選手がいてシュートまでいけないところも大学とは違う。今、連敗中で良くない雰囲気のままシーズンを続けてしまっているので、準備の時点で良くない雰囲気になっている。オフ期間を挟み、リフレッシュして悪い雰囲気をなくしていきたい」
◎秋田ノーザンハピネッツ
・前田顕蔵HC
「プレータイムを分散しながら、運動量で自分たちの強みを出せたと思う。昨日の試合から修正し、選手の意識をより強く出せたので、そこが良かった。今日の勝利で18勝目だが、秋田の歴史を考えるとBリーグ1年目で17勝し、その後B2に降格した。B1に戻ったシーズンで18勝し、昨シーズンは途中でシーズンが終了したが19勝。秋田で、クラブやチームの成長過程にいることを非常に嬉しく感じる。今、広島は非常に苦労しているが、必ずいいクラブになると思う。凄くポテンシャルのあるクラブだと思っているので、頑張ってリーグを盛り上げてほしい」
2021-01-03