4月20日(土)最終節試合結果:●広島81-93熊本〇
【4月20日(土)最終節熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】
4 月20日(土)ホーム広島サンプラザホールで行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 最終節
広島ドラゴンフライズ 81-93 熊本ヴォルターズ
(1Q:19-21.2Q:14-25.3Q:20-26.4Q:28-21)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:3,175人
対戦成績:32勝28敗
おりづる賞:#0ジャマリ・トレイラー選手
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#14カール・ランドリー、#24田中成也
熊本: #2古野拓巳、#8ジョシュ・ドゥインカー、#11福田真生、#13俊野佳彦、#23チェハーレス・タプスコット
<試合レポート>
ホーム最終戦、連勝で締めくくりたいところだったが序盤に大きくリードを奪うも中盤に失速。
熊本に逆転を許しリードを大きく奪われ敗戦となった。
本日はいよいよシーズン最終戦。苦しい時でも声援をくれたファンの為にも、
熱戦を繰り広げてきた熊本に勝利し、シーズンを締めくくりたい。
☆第1Q
広島のスターターは、昨日と同じでこの5人だ。
ランドリーのジャンパーでスタートし、朝山もジャンパーで得点していく。
熊本は、本日スターターに入った#8ドゥインカーが連続得点し#13俊野がジャンパー、3Pを決める。
#23 タプスコットがスティールからファストブレイクで追加点を奪う。
広島は岡本、田中のジャンパーやトレイラーの奮闘もあり、19-21。
☆第2Q
広島は坂本のセカンドチャンスやトレイラーのジャンパーなどインサイド陣が得点。
熊本は、開始から#2古野の3Pや#6柿内の連続得点でリードを広げて行く。
追い上げたい広島はトレイラーのセカンドチャンスや岡本の3Pで得点するも、
ターンオーバーから失点や熊本にセカンドチャンスを許し点差は広がり33-46。
☆第3Q
反撃をした広島は田中のジャンパーでスタート。さらにランドリーのジャンパー、
朝山も3Pを成功するが得点を取っては取られ差はなかなか縮まらない。
熊本は広島のターンオーバーから確実に#23タプスコットが得点。
さらに#13俊野と#2古野がジャンパーを決め、#23タプスコットがファストブレイクを決める。
広島はトレイラーのセカンドチャンス、田中のスティールから朝山がファストブレイクで得点。
差は縮まらない苦しい中、終了間際に朝山が3Pを決め53-72。
熊本のリードは広がり最終クォーターへ。
☆第4Q
このままでは終われない広島は、朝山の3Pや岡本のジャンパーで得点し残り5:18、60-81。
なかなか良い形でシュートが打てず、セカンドチャンスも掴めない。
熊本は開始から好調の#13俊野がAND1、#23タプスコットがジャンパーを決める。
さらに#1中西がセカンドチャンス、#8ドゥインカーがジャンパーと確実に得点してくる。
広島は岡本のジャンパーから始まり、トレイラーがジャンパーと3Pを連続できめ勢いを取り戻す。
ディフェンスでも良いリズムを取り戻し、オフェンスへ繋げる。
岡本がディフェンスでプレッシャーをかけファストブレイクを決め、トレイラーの3本目の3Pが
成功すると熊本がタイムアウトへ。残り1:23、78-87。点差は9点に。
ここから一気に逆転していきたがったが、#8ドゥインカーにファストブレイクを許し、
フリースローも確実に決められ試合終了。78-91。
第4クォーター終盤には、トレイラーの3Pや岡本のレイアップで追い上げを見せたが
後一歩、届かず最終戦は連敗。だが、第4Q終盤に見せた追い上げは泥臭く戦う広島を取り戻せた。
60 試合戦い抜き、悲願のB1昇格は果たせず悔しさが残るシーズンとなった。
自分達の実力であるこの結果をしっかりと受けとめ悔しさを忘れず
必ずB1昇格を果たせるよう、1つ1つ積み重ねしっかりと来シーズンへと準備をしていきたい。
最後の追い上げはファンの声援が力になり、選手も足が動きプレーが出来ました。
今シーズンもどんな時でも熱いご声援ありがとうございました。
この悔しさは必ず来シーズで果たしましょう。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0 ジャマリ・トレイラー 33点
#2 朝山正悟 13点
#3 岡本飛竜 12点
◆リバウンド
#0 ジャマリ・トレイラー 14リバウンド
◆アシスト
#24 田中成也 5アシスト
◎熊本ヴォルターズ
◆得点
#8 ジョシュ・ドゥインカー 26点
#23 チェハーレス・タプスコット 23点
#13 俊野佳彦 19点
◆リバウンド
#8 ジョシュ・ドゥインカー 11リバウンド
◆アシスト
#2 古野拓巳 11アシスト
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野HCコメント
「自分自身も地元広島のバスケの盛り上がりや広島のファンの暖かさを感じたシーズンだった。
好不調がありシーズンを通して勝ち星を届けられずファンの声援に結果で答えられなかった。
自分の力不足を感じている。最後の最後まで諦めず走り切る姿勢は最後に取り戻せたかなと思う。
選手達は選手自身の力で最後の最後まで戦ってくれた。感謝している。
広島ドラゴンフライズは創設5シーズン目だが、この悔しさが6シーズン目に繋がると思うし
選手自身もこのシーズンが何か財産になってくれれば嬉しい。本当にありがとうございました」
☆朝山選手
「このホーム最終戦は目標、モチベーションとしても難しいゲームだったが、たくさんのファンの前で
自分達が最後しっかりとプレーを見せよう、みんなでバスケットを楽しみながらやろうと話していた。
勝負なので結果で応えたかったし、勝ちたかったという気持ちが率直な気持ち。
その中で、今シーズンを象徴するようなゲームになってしまったが最後数分間に良い雰囲気の中でバスケットが出来た。
シーズン前半には良いバスケットができ、結果もついてきた。そこに関しても自分達の実力だし失速したあの状況も自分達の実力。
そこを踏まえて原因は、シーズンを通して成長していくチームではなかったという事。
優勝するチーム、最後まで戦い抜くチームというのはシーズン通して成長していく事が不可欠だと思う。
その中でチームのカラーを出しきるところが大事だった。自分達はそこが足りなかったと思う」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田HC
「まず、このBリーグ始まった当初、またNBLから自分達にとって最大のライバルとして切磋琢磨してきた
広島さんがレギュラーシーズン最終戦というのが凄く感慨深いものがあった。
その中で、自分達がこのBリーグ始まってからも始まる前も含めて最高勝率、クラブレコードをあげる事ができ
ホーム開催のプレイオフ、セミファイナルを権利を得て、地区優勝も決められた。
だが、この60試合目まで目的を持ちまずチームとしてプレー出来たという事が本当に素晴らしい事だと思う。
この2日間はチームでやってきた事をすべて結集するようなゲーム展開だった、プレイオフに繋げられるような形で
広島戦を終えられて1つほっとしている。自分達のバスケットをプレイオフで披露出来ると
自信を持てる形でレギュラーシーズンを終えられた。目標は目の前に来ている。
3 年間ブースターの皆さんに待たせたこの機会をチーム一丸となって絶対勝ち取りたい」
2019-04-21
4月19日(金)最終節試合結果:●広島70-86熊本〇
【4月19日(金)最終節熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】
4 月19日(金)ホーム広島サンプラザホールで行われました熊本ヴォルターズ戦。
<スコア>
B.LEAGUE 最終節
広島ドラゴンフライズ 70-86 熊本ヴォルターズ
(1Q:26-7.2Q:10-25.3Q:12-37.4Q:22-17)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2,786人
対戦成績:32勝27敗
おりづる賞:#1村上駿斗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#14カール・ランドリー、#24田中成也
熊本: #2古野拓巳、#5チリジ・ネパウエ、#11福田真生、#13俊野佳彦、#23チェハーレス・タプスコット
<試合レポート>
シーズン序盤は良いスタートダッシュをきり勢いに乗れたが、中盤に勢いは失速。
苦しい状況の中、連敗が続き今シーズンも悲願のB1昇格は叶わなかった。
だが、今節は何度も熱戦を繰り広げてきた熊本とのシーズン最終戦。
集大成として全てを出しきり、連勝で今シーズンを締めくくりたい。
☆第1Q
本日の広島のスターターには、外国人選手はトレイラー、ランドリーが入った。
広島は開始から朝山、ランドリーがAND1を決め勢いに乗る。
さらに、トレイラーのジャンパーや朝山のファストブレイクもあり11-2のランをつける。
熊本は#5ネパウエがレイアップ、#2古野が3Pを決めるも攻撃のリズムが掴めず26-7。
序盤から広島が主導権を握る形で第2Qへ。
☆第2Q
広島は坂井のレイアップで得点するも、なかなか次の得点が続かず苦しい展開へ。
熊本は、#1中西がインサイドで得点し#14本村が3Pや積極的にリングを狙う。
徐々に熊本が攻撃のリズムを掴みだし、ゲームは熊本の流れに。
広島は田中のジャンパーやランドリーのレイアップで粘り、36-32。
4 点のリードで後半へ。
☆第3Q
また主導権を握りたい広島は、トレイラーがセカンドチャンス、岡本がジャンパーを決める。
熊本は#23タプスコットがセカンドチャンス、#13俊野のスティールからファストブレイクで逆転。
さらに#5ネパウエのスティールから#23タプスコットがAND1を決めリードを奪う。残り7:13、40-44。
広島は朝山のジャンパー、ランドリーのレイアップで得点するも粘り切れず熊本にリードを広げられる。
熊本は広島のターンオーバーから確実に得点。#11福田、13俊野が3Pを成功し、
#5 ネパウエがファストブレイクでAND1を獲得。残り3:16、44-60。
広島はトレイラーのスティールから小澤がファストブレイクを決めるも、48-69。
熊本が大きくリードを奪い、最終クォーターへ。
☆第4Q
反撃をしたい広島だったが、ゲームは変わらず熊本ペースで進む。
#11 福田が3P、リバウンドから走り#1中西がファストブレイクでAND1で得点。
さらに#23タプスコットがセカンドチャンスを決めリードを広げる。残り7:24、48-77。
広島は、トレイラーのジャンパーや村上が積極的にアタックしフリースローを獲得。
さらにランドリーが3Pを成功し、トレイラーがジャンパーを決め残り4:00、59-82。
さらに佐藤が、岡本が3Pを決め坂井もフリースローを決めるも差は縮まらず
熊本リードのまま試合は終了。70-86。
序盤は確実にシュートを決め主導権を握れたが、熊本にオフェンスのリズムを掴まれ一気に流れを奪われた。
第2クォーター、第3クォーターでシュートが入らず苦しい時間帯の中で
チームプレーが徹底できず、粘れずに点差が開いてしまった。
序盤に主導権を握っていただけに悔しい敗戦となったが、いよいよ明日はシーズン最終戦。
粘り強く泥臭く最後までプレーし、今シーズン1番の熱いプレーで集大成を見せたい。
最後のブザーが鳴るまでチーム・ファン一丸となり戦い
勝利でシーズンを締めくくりましょう。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#14 カール・ランドリー 20点
#0 ジャマリ・トレイラー 15点
#2 朝山正悟 10点
◆リバウンド
#14 カール・ランドリー 11リバウンド
#0 ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
◆アシスト
#3 岡本飛竜 5アシスト
◎熊本ヴォルターズ
◆得点
#23 チェハーレス・タプスコット 18点
#2 古野拓巳 16点
#14 本村亮輔 12点
#5 チリジ・ネパウエ 11点
◆リバウンド
#5 チリジ・ネパウエ 12リバウンド
#23 チェハーレス・タプスコット 11リバウンド
◆アシスト
#2 古野拓巳 8アシスト
#47 並里祐 6アシスト
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野HCコメント
「まずは優勝した熊本さんにおめでとうと言いたい。自分達が苦しんだ分凄さが
身に染みて感じている。この最後のホーム2試合を連勝しシーズンを終えたかった。
ゲームには非常に良い入りをしたが、力のある熊本さんはカムバックされた。
本来ならチャレンジャーの自分達がやるべきところをやられてしまった。
明日苦しい状況でも最後まで応援してくれたファンの為にも
最後しっかり勝ち良い形でシーズンを終えたい」
【熊本ヴォルターズ】
☆保田HC
「3年目で今季頭から目標にしていた地区優勝ができ、今はまだ過程だが突き進んでいきたい。
目標はしっかりクリアしてこれている。ブースターの皆さんも出だしのところで
大きな声援で後押ししてくれたところが第2クォーター以降に繋がったと思う。
皆さんの期待に応えられるようなプレイオフにしたいし、その前にまずは明日、この3年間
凌ぎを削ってきた広島さんと良いゲームをしたい。」
2019-04-20
4月14日(日)第31節試合結果:●広島79-90 奈良〇
【4月14日(日)第31節バンビシャス奈良戦ゲームレポート】
4 月14日(日)アウェイならでんアリーナで行われましたバンビシャス奈良戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第31節
広島ドラゴンフライズ 79-90 バンビシャス奈良
(1Q:19-15.2Q:22-25.3Q:14-20.4Q:24-30)
会場:ならでんアリーナ
入場者数:1,568人
対戦成績:32勝26敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#3岡本飛竜、#7坂本ジェイ、#9小澤智将、#24田中成也
奈良:#2ゲイリー・ハミルトン、#3前村雄大、#4ジェフリー・パーマー、#13小松秀平、#24本多純平
<試合レポート>
前半はクロスゲームになるが、後半に粘りきれず悔しい敗戦。
前半で見せていた、リバウンドや相手のターンオーバーから走るバスケットや
攻守の切り替えをしっかりと行い1つ1つ大切にプレーをしていきたい。
☆第1Q
本日はインサイドに坂本が入り、小澤も昨日に続きスターターに入った。
ゲーム開始に坂本のフリースローや、トレイラーのダンク、ジャンパーで得点。
奈良は得点源である#4パーマーが昨日に続き積極的にリングへ攻める。
#13 小松の3Pや、#2ハミルトンがセカンドチャンスを決める。
広島は、ミラーのセカンドチャンスや岡本が3P、レイアップを決め、19-15。
☆第2Q
リードを広げて行きたい広島は、ミラーが持ち味の3Pや坂井もAND1を決める。
奈良は開始から#5仁平、#10種市のジャンパーや#26松本がファストブレイクで得点。
#2 ハミルトンのセカンドチャンスなど取るべきところで確実に得点をしてくる。
広島は佐藤、村上のファストブレイクもあり一時はリードを広げたが
ターンオーバーや掴んだ流れを離してしまい、41-40。リードは1点になり後半へ。
☆第3Q
開始はお互いターンオーバーもあったが、奈良の#2ハミルトンがジャンパーを決める。
#1 樋口もジャンパー、3Pを成功しさらに#24本多がファストブレイクからAND1を決め
一気に奈良が勢いに乗り、広島のタイムアウトに。残り5:46、43-49。
タイムアウト明け広島は、リバウンドから小澤のファストブレイクや田中もレイアップで得点。
再び小澤がジャンパーを決め残り4:02、49-49。同点に追い上げる。
お互い取っては取られる展開が続いたが、#4パーマーのフリースローや、
#24 本多のレイアップを許し、55-60。5点ビハインドで最終クォーターへ。
☆第4Q
反撃していきたい広島だったが、#2ハミルトンにセカンドチャンスや
#24 本多にファストブレイクを許しリードを広げられる。
山田のスティールから坂井がファストブレイクを決め、ミラーのセカンドチャンスや
トレイラーのレイアップで応戦するも差はなかなか埋まらず残り5:57、63-75。
奈良は#2ハミルトンのセカンドチャンスや、#1樋口のレイアップ、#24本多のジャンパーと
全員で得点をあげリードを広げて行く。
広島は坂井のセカンドチャンスや、村上が昨日に続き好調のジャンパーでAND1を獲得。
残り2:38、75-83と8点差まで追い上げるが#4パーマーにフリースロー、
#13 小松の3Pや#1樋口にジャンパーと得点され残り1:10、75-90。
村上のフリースローや、佐藤がジャンパーを決め最後まで攻めるも届かず敗戦。79-90。
流れを掴みリードする場面もあったが、守りきれずアウェイ奈良戦は連敗。
重要な場面での連続失点も目立ち、ディフェンス面で粘りきれなかった。
2 日連続で小澤がスターターに入り、村上、坂井もリバウンドから走って得点など要所で活躍を見せた。
今シーズン残るは最終節熊本戦。強敵熊本との対戦だが、総力戦でホームコートを守りきり
どんな時でも熱い声援をくれたファンへ集大成を見せたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#1 村上駿斗 14点
#4 ターレル・ミラー 14点
#0 ジャマリ・トレイラー 10点
#24 田中成也 10点
◎バンビシャス奈良
◆得点
#1 樋口真斗 23点
#2 ゲイリー・ハミルトン 18点
#4 ジェフリー・パーマー 16点
#24 本多純平 14点
◆リバウンド
#2 ゲイリー・ハミルトン 16リバウンド
◆アシスト
#2 ゲイリー・ハミルトン 7アシスト
#1 樋口真斗 6アシスト
#4 ジェフリー・パーマー 6アシスト
2019-04-15
4月13日(土)第31節試合結果:●広島 80-88 奈良〇
【4月13日(土)第31節バンビシャス奈良戦ゲームレポート】
4 月13日(土)アウェイならでんアリーナで行われましたバンビシャス奈良戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第31節
広島ドラゴンフライズ 80-88 バンビシャス奈良
(1Q:21-20.2Q:22-22.3Q:13-20.4Q:24-26)
会場:ならでんアリーナ
入場者数:1,465人
対戦成績:32勝25敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#3岡本飛竜、#4ターレル・ミラー、#9小澤智将、#24田中成也
奈良:#2ゲイリー・ハミルトン、#4ジェフリー・パーマー、#13小松秀平、#23横江豊、#24本多純平
<試合レポート>
前節アウェイ愛媛戦では、1勝1敗。シーズンを通しての課題でもあり、広島の持ち味でもある
ディフェンス面を持ち直せていない。今シーズンも残り4試合。尺野ヘッドコーチとともに目指してきた
ディフェンスから流れを作るバスケットを体現していきたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日はミラー、小澤が入りこの5人だ。
開始から小澤の3P、田中のジャンパーで得点。再び小澤が3Pを成功し追加点を奪う。
奈良は#2ハミルトンのジャンパーや、#24本多がAND1で得点。
さらに#23横江がリバウンドや#2ハミルトンのスティールからファストブレイクを決める。
広島は、トレイラーがAND1やセカンドチャンスを決め、佐藤も3Pを成功し、21-20。
☆第2Q
開始から村上が連続でジャンパーを成功。坂井もAND1を決め、坂本もミドルで得点する。
奈良は#2ハミルトンが中心に攻撃し、#10種市もジャンパーで得点していく。
広島は佐藤のジャンパー、3Pと終盤にトレイラーがインサイドで奮闘するも
展開は変わらずクロスゲームで後半へ。43-42。
☆第3Q
リードを広げていきたい広島だったが、シュートが入らない時間帯になり苦しい展開に。
奈良は、#24本多のファストブレイク、#10種市もスティールからレイアップで得点し
さらに#4パーマーもジャンパーを決め流れを掴む。残り6:37、43-48。
広島はトレイラー、岡本がジャンパー、田中もレイアップ、3Pと積極的にリングを狙うも
奈良にターンオーバーや、リバウンドから走られリードを奪われる。56-62。
☆第4Q
広島は村上が好調のジャンパーを決め、坂井もファストブレイクを決め残り8:04、60-64。
奈良は#10種市が3P、#3前村もアタックしAND1で得点。広島の追い上げを許さない。
広島は山田のジャンパー、佐藤も3Pを成功。岡本もジャンパー、トレイラーがフリースローで
確実に得点するも、なかなか点差は縮まらない。残り3:05、71-80。
さらに山田のレイアップや、岡本がスティールからファストブレイクに持ち込み
奈良のアンスポーツマンファイルを獲得するも得点には繋がらない。
トレイラーのジャンパーで残り1:26、76-80。4点差まで追い上げ、さらに岡本もレイアップと
ジャンパーで得点するが、奈良の#4パーマーに連続得点、#3前村にレイアップを決められ
逆転できず奈良のリードのまま試合終了。80-88。
前半は、クロスゲームの展開になるが後半シュートの入らない苦しい時間帯になり
奈良にリバウンドから走られ得点される展開が目立った。
広島も前半に走るオフェンスや、トライラーがインサイドで奮闘し、
村上も好調のジャンパーを確立良く決め佐藤も要所でジャンパーや3Pを成功していたが
ディフェンスで粘りきれなかった。粘り強く、我慢強いディフェンスを40分間確実に
遂行し勝機を掴んで行きたい。今シーズンも残り3試合となった。
まずは、GAME1の借りをGAME2に返していきたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0 ジャマリ・トレイラー 21点
#5 佐藤優樹 13点
#3 岡本飛竜 10点
◆リバウンド
#0 ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
#4 ターレル・ミラー 10リバウンド
◆アシスト
#13 山田謙治 5アシスト
◎バンビシャス奈良
◆得点
#4 ジェフリー・パーマー 28点
#2 ゲイリー・ハミルトン 14点
#24 本多純平 14点
#10 種市幸祐 12点
◆リバウンド
#2 ゲイリー・ハミルトン 21リバウンド
◆アシスト
#2 ゲイリー・ハミルトン 6アシスト
#4ジェフリー・パーマー 5アシスト
2019-04-14
4月7日(日)第30節試合結果:●広島 72-101 愛媛〇
【4月7日(日)第30節愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
4 月7日(日)アウェイ松山市総合コミュニティセンターで行われました愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第30節
広島ドラゴンフライズ 72-101 愛媛オレンジバイキングス
(1Q:15-25.2Q:17-26.3Q:26-19.4Q:14-31)
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:900人
対戦成績:32勝24敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#4ターレル・ミラー、#24田中成也
愛媛:#2堤啓士朗、#10アンドリュー・フィッツジェラルド、#13小原良公、#16笠原太志、#30ラキーム・ジャクソン
<試合レポート>
昨日のGAME1では、序盤にリードを奪われるも粘り強く追い上げ逆転し、逆転後もリードを離さず勝利を掴んだ。
全員が積極的にリングへアタックし、得点にも絡めた。GAME2では、立ち上がりからプレッシャーをかけ
広島の流れでゲームを進め、連勝を掴み取り広島へ帰りたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日は、ミラーが入りこの5人だ。
開始から広島は愛媛にリバウンドから走られ得意の速い展開の攻撃に持ち込まれる。
リードを許したが、トレイラーのAND1、朝山のジャンパー、岡本のレイアップで追い上げる。
さらにトレイラーのレイアップや、セカンドチャンスで3点差まで追い上げるも、#0楯に3Pや
#10 フィッツジェラルドに得点を許し、15-25。
☆第2Q
追い上げたい広島は、坂本のジャンパー、小澤のファストブレイクで得点していくが
ディフェンスを崩され愛媛にも得点を許し、なかなか点差が縮まらない。
愛媛は、#13小原がジャンパー、#31岡本のスティールから#30ジャクソンがレイアップを決める。
広島はトレイラーの3Pや、村上、佐藤のレイアップで再び3点差まで追い上げたが
オフィシャルタイムアウト明けに愛媛に連続得点され、流れは愛媛に戻り第2Q終了。32-51。
☆第3Q
広島は開始からターンオーバーがあるも、田中の3Pやトレイラーのダンクでスタート。
さらにトレイラーがジャンパーも決め、岡本もファストブレイクでレイアップを決める。残り7:07、41-55。
愛媛は、#16笠原のファストブレイクやジャクソンがインサイドを攻めレイアップで得点。
さらに#2堤がセカンドチャンスでレイアップ、#10フィッツジェラルドがジャンパーを決め、
確実に#0楯が3Pを成功し広島の追い上げを許さない。
広島は、朝山のジャンパーや田中のレイアップ、ミラーがセカンドチャンスを決めるも、58-70。
愛媛リードのまま、最終Qへ。
☆第4Q
ディフェンスを立て直していきたい広島だったが、開始から#0楯に3Pを連続で決められる。
ミラーの3Pが成功するも、#10フィッツジェラルドにジャンパー、#32高畠に3P、再び#0楯にも3Pを
決められ残り7:07、61-84。点差が広がってしまう。
オフェンスではリングを狙うもシュートが決まらず、苦しい時間帯が続く。
その中で、村上がセカンドチャンスでジャンパーや、坂井もミドルを決める。残り2:27、66-97。
坂本がレイアップ、再び坂井のミドルや岡本もスティールからファストブレイクを決めるも
愛媛の大量リードのまま、試合は終了。72-101。
終始愛媛リードのまま試合は進み、立ち上がりから愛媛の得意な速い展開で得点され、流れを渡してしまった。
前半に追い上げるもディフェンスで粘りきれず、逆転までは出来なかった。だが、この2日間今までなかなか
プレイタイムの貰えなかった選手も積極的にリングへ向かい得点にも絡んだ。
今シーズンもついに残り4ゲームとなった。1試合、1試合を大切に戦い広島の粘り強く戦うバスケットを
ゲームを通して見せていけるようにしっかり準備しアウェイ奈良戦に臨みたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0 ジャマリ・トレイラー 25点
#24 田中成也 11点
◆アシスト
#3 岡本飛竜 7アシスト
#4 ターレル・ミラー 7アシスト
◎愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 29点
#0 楯昌宗 22点
#30 ラキーム・ジャクソン 14点
◆リバウンド
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 16リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 11リバウンド
◆アシスト
#30 ラキーム・ジャクソン 12アシスト
#16 笠原太志 8アシスト
2019-04-08
4月6日(土)第30節試合結果:〇広島 89-75 愛媛●
【4月6日(土)第30節愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
4 月6日(土)アウェイ松山市総合コミュニティセンターで行われました愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第30節
広島ドラゴンフライズ 89-75愛媛オレンジバイキングス
(1Q:13-25.2Q:22-11.3Q:24-20.4Q:30-19)
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:785人
対戦成績:32勝23敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#14カール・ランドリー、#24田中成也
愛媛:#0楯昌宗、#2堤啓士朗、#3コーリー・ジョンソン、#10アンドリュー・フィッツジェラルド、#16笠原太志
<試合レポート>
島根戦では1勝1敗に終わったが、悔しくもプレイオフ進出は絶望的になった。
悲願のB1昇格は叶わなかったが、今シーズンも残り6ゲームとなった。
一つでも多くの勝ち星を掴み広島に帰るためにも、チーム一丸となり愛媛に再挑戦したい。
☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。開始からターンオーバーで先制されるも、
田中のジャンパー、ランドリーのフロースローで得点をする。
愛媛は#2堤のレイアップでスタートし、#10フィッツジェラルドのファストブレイクで勢いに乗る。
さらに、#3ジョンソンのジャンパーや#2堤の3Pでリードを奪う。
広島は、坂本のセカンドチャンスやジャンパー、岡本もジャンパーを決めるも愛媛にリードを許す。13-25。
☆第2Q
広島は、トレイラーのミドルやランドリーのセカンドチャンスで追い上げていく。
愛媛は開始から#9矢代の3Pでスタートし、#13小原もジャンパーを決めるも
なかなか得点が続かず苦しい展開に。
広島は村上のファストブレイクや、坂井のセカンドチャンスで1点差にまで追い上げる。
再び村上がファストブレイク、ランドリーもレイアップを決めるも逆転まではいかず、35-36。
☆第3Q
開始から広島は、トレイラーのレイアップで得点。さらに岡本もジャンパーを決めるが
一進一退の攻防が続いていく。
愛媛は、#3ジョンソンが確立良くシュートを決め、攻撃の中心となり得点していく。
広島は、田中の3Pやトレイラーのミドルで残り6:23、44-44。さらにランドリーのインサイドや
坂本がセカンドチャンスを決める。佐藤も3Pやレイアップで得点し、59-56。広島リードで最終Qへ。
☆第4Q
点差を広げていきたい広島だったが、開始から#3ジョンソンにレイアップを決まられるも
すぐに坂本がセカンドチャンスで得点し、小澤も3P、トレイラーがファストブレイクでダンクに
村上もレイアップを決め残り6:40、70-63とリードを広げる。
愛媛は開始に#3ジョンソンがレイアップを決め、#10フィッツジェラルドもファストブレイクや
ジャンパーで得点し、得点源の2選手がしっかりと得点していく。
点差が開くも#16笠原、#10フィッツジェラルドのジャンパーで追いつき、再びクロスゲームに。
広島はクロスゲームの中、トレイラーのジャンパーやフリースロー、さらに坂井もレイアップを決まる。
さらに小澤が3Pを決め残り2:58、79-73と再び広島リードに変わる。
岡本の連続得点、小澤のジャンパーもありリードを試合終了まで離さず勝利。89-75。
試合序盤は愛媛に確立良くシュートを決められ、リードを許すも
粘り強く戦い全員がしっかりとリングにアタックし得点に繋げられた。
相手のオフェンスリバウンドもしっかりと抑え、セカンドチャンスも与えなかった。
明日のゲームでも全員がリングへ積極的にアタックし、得点に絡んでいきたい。
残るゲームは5。呉でのホームゲームの再挑戦もあるが、広島のバスケットを存分に発揮し
連勝で広島へ帰るためチーム、ファン一丸となり戦いましょう。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0 ジャマリ・トレイラー 22点
#14 カール・ランドリー 16点
#3 岡本飛竜 12点
◆リバウンド
#0 ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
◆アシスト
#0 ジャマリ・トレイラー 6アシスト
◎愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 26点
#3 コーリー・ジョンソン 23点
◆リバウンド
#3 コーリー・ジョンソン 12リバウンド
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 11リバウンド
◆アシスト
#2 堤啓士朗 8アシスト
◆スティール
#3 コーリー・ジョンソン 4スティール
2019-04-07
【中止】岡崎アンバサダーと行く!広島ドラゴンフライズアウェイゲーム応援ツアー
西鉄旅行SPORTS共同企画 岡崎アンバサダーと行く!広島ドラゴンフライズアウェイゲーム応援ツアー
※本イベントは最小催行人数に達せず中止となりました※
4月6日(土)に松山市総合コミュニティセンターで行われるアウェイ愛媛戦で応援バスツアーを開催いたします。
【応援ツアー概要】
4月6日(土)アウェイ愛媛戦15:00TIPOFF 観戦チケット付き広島駅発日帰りプラン 9,500円
※座席は1階応援ツアー専用シートでのご観戦となります。
※最小催行人員(30名)に達しない場合は、4月1日(月)までにツアー取消のご連絡をいたします。
お申込みは こちら からお申し込みください。
広島ドラゴンフライズのスポンサー様でもある西鉄旅行様との共同企画第2弾!
バスも中国JRバスを利用し、広島駅から松山市総合コミュニティセンターまでご案内!!
今回も岡崎アンバサダーが往路同乗し試合の解説、選手サイン入りグッズの抽選会等車内も楽しめ、観戦チケットもつきでお一人様9,500円とかなりお得になっております!!
岡崎アンバサダーといくアウェイ観戦ツアー。ぜひ、ご応募ください!
スケジュール
4月6日(土) 愛媛オレンジバイキングス戦
9:00 広島駅新幹線口 集合
9:15 広島駅 発
13:45 松山市総合コミュニティセンター 到着
15:00 vs愛媛オレンジバイキングス TIPOFF
17:30 松山市総合コミュニティセンター 発2
21:50 広島駅到着
※途中の道路状況等により、延着する場合がございます。
2019-04-03
3月31日(日)第29節試合結果:●広島 69-76 島根〇
【3月31日(日)第29節島根スサノオマジック戦ゲームレポート】
3 月31日(日)ホームサンプラザで行われました島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第29節
広島ドラゴンフライズ 69-76 島根スサノオマジック
(1Q:13-20.2Q:21-17.3Q:18-15.4Q:17-24)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:3,515人
対戦成績:31勝23敗
おりづる賞:#24田中成也
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#14カール・ランドリー、#24田中成也
島根:#6北川弘、#8グレゴリー・エチェニケ、#11後藤翔平、#18相馬卓弥、#25ロスコ・アレン
<試合レポート>
昨日のGAME1では開始からリードを掴み追いつかれるも、勝利。
強敵島根の得点を抑えディフェンスからオフェンスへリズムを作れた。
GAME2 はさらにタフなゲームになるだろう。
自分達の持ち味を存分に発揮し強敵島根戦、連勝を掴み取りたい。
☆第1Q
広島のスターターは本日もこの5人だ。広島は序盤から島根の激しいディフェンスに苦しみ
なかなか得点が出来ないが、その中で岡本の3PやランドリーのAND1で得点。
島根は広島に激しいディフェンスでプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘う。
#18 相馬、#6北川のジャンパーや#11後藤のスティールから#25アレンがダンクを決める。
広島は山田のゴール下や、朝山の3Pが決まるもリズムを掴めず、13-20。
☆第2Q
追い上げていきたい広島は、岡本のアシストから朝山のゴール下で得点。
ここで一気に勢いを掴み、朝山のフリースローやランドリーのゴール下で追い上げる。
島根は#25アレンのジャンパー、#8エチェニケがインサイドやセカンドチャンスで中心となり得点をあげる。
広島は、トレイラーのセカンドチャンスや小澤のジャンパーを決める。#8エチェニケにダンクを許すも34-37。
3 点ビハインドで後半へ。
☆第3Q
広島はトレイラーの得点でスタートするもファウルトラブルが続き流れが掴めない。
苦しい中トレイラー、ランドリーのジャンパーで得点し残り 7:25 、40-45。
島根は、#25アレンのジャンパーや#18相馬が3Pでファウルを貰いフリースローを確実に決める。
広島は田中のジャンパー、ランドリーのAND1で得点を繋ぎ小澤もジャンパーを決める。
残り 1:40 に島根の得点源である#25アレンが個人ファウル4つとファウルトラブルになる。
岡本がジャンパーを沈め、52-52。同点で最終Qへ。
☆第4Q
開始からトレイラーのジャンパー、ランドリーのダンクで得点するもクロスゲームの展開に。
田中がスティールからレイアップを決め勢いを掴み、トレイラーのアタック、小澤の3Pで残り 5:52 、63-59。
島根は#0佐藤のスティールから#6北川が素早いドライブでファストブレイクに持ち込みAND1を獲得。
ボーナススローと、トレイラーのテクニカルファウルにより得たフリースローで一気に4点追加され同点に。
広島はフリースローで繋ぐも勝負所で#0佐藤に3Pを許し主導権を握られる。残り49秒、67-70。
最後までリングを狙うもシュートが入らず、島根リードのまま試合は終了。69-76。
試合序盤は島根のハードなディフェンスに得点が奪えず苦しい展開になり、
徐々に追い上げクロスゲームの展開になるも粘りきれず悔しい敗戦。
島根の激しいディフェンスからターンオーバーを奪われ得点に繋げられた。
だが、強敵島根相手にGAME1ではディフェンスからオフェンスへと繋げ良い形で得点が出来ていた。
このゲーム内容を次に繋げ、取り戻した広島らしさを前面に出したゲームを見せていきたい。
今シーズンも残り6試合、最後までともに戦いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#14 カール・ランドリー 17点
#0 ジャマリ・トレイラー 25点
#2 朝山正悟 11点
◆アシスト
#3 岡本飛竜 5アシスト
◎島根スサノオマジック
◆得点
#8 グレゴリー・エチュニケ 18点
#25 ロスコ・アレン 17点
#6 北川弘 16点
◆リバウンド
#8 グレゴリー・エチュニケ 14リバウンド
◆アシスト
#6 北川弘 5アシスト
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野HC
「最後の4Q同点の所で今島根さんが地区1位で最後に勝ちきる所がリバウンド、ルーズボール等に出た。
内容としては良かったが本当に悔しいゲームだった。選手も自信を取り戻したと思うし、また前向きなエナジーも
ここにきて取り戻してくれた。このメンバーで出来る試合も後6試合になったが来週再来週アウェイで勝利し
ホーム最終戦熊本さん相手に完成したチームをしっかり見せられるように練習したい」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木HC
「今日は1Q目からしっかりとディフェンス、リバウンドからイニシアチブを持って40分間戦えた事が勝利に繋がった。
コートに出ている選手、ベンチメンバー、ブースター本当に一丸となって勝利を勝ち取る事が出来た。
来週の天王山に向けてしっかりと勝利を繋げていきたいと思う」
2019-04-01
3月30日(土)第29節試合結果:〇広島75-58島根●
【3月30日(土)第29節島根スサノオマジック戦ゲームレポート】
3 月30日(土)ホームサンプラザで行われました島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第29節
広島ドラゴンフライズ 75-58 島根スサノオマジック
(1Q:22-21.2Q:19-10.3Q:18-16.4Q:16-11)
会場:広島サンプラザホール
入場者数:2,971人
対戦成績:31勝22敗
おりづる賞:#3岡本飛竜
MOM:#0 ジャマリ・トレイラー
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#14カール・ランドリー、#24田中成也
島根:#6北川弘、#7坂田央、#8グレゴリー・エチェニケ、#18相馬卓弥、#25ロスコ・アレン
<試合レポート>
27 日に行われたアウェイ奈良戦ではクロスゲームの展開を勝ちきり、連敗脱出。
ここから勢いに乗りたいが、今節の対戦相手は強敵島根スサノオマジック。
前回のアウェイ島根戦では連敗し、対戦成績は2勝2敗となった。
残るホーム開催は4ゲーム。1つでも多くの勝利を届ける為にも、強敵島根に再挑戦したい。
☆第1Q
広島のスターターはこの5人だ。広島は開始からトレイラー、岡本が積極的なアタックで勢いに乗る。
さらにランドリーのインサイドで10-0とリードを奪う。島根は#8エチェニケのダンクで得点し
#25 アレンのジャンパー、#6北川の3P、#7坂田のファストブレイクで追い上げる。
広島は島根に追いつかれるも坂本のセカンドチャンスで得点し、1点リードで折り返す。22-21。
☆第2Q
小澤がフリースロー、3Pと連続得点。さらにトレイラー、山田の得点で再び主導権を握る。
島根は#7坂田のセカンドチャンス、#25アレンのジャンパーで得点するもなかなかシュート確率が
あがらず苦しい展開に。広島はトレイラーのアタックや朝山のジャンパーが決まり、41-31。10点リードで後半へ。
☆第3Q
さらにリードを広げていきたい広島はランドリーのジャンパー、岡本のレイアップで追加点を奪う。再びランドリーの
ジャンパーが決まり残り6:29、48-40。島根は攻撃の中心である#8エチェニケのセカンドチャンス、#25アレンの3Pで得点。
#18 相馬のスティールから#8エチェニケがファストブレイクを決める。#7坂田のジャンパーで6点差に詰める。
広島はトレイラー、岡本のジャンパーやランドリーのアシストから朝山が得点。再び島根を突き放し59-47。
☆第4Q
掴んだリズムを放したくない広島は、開始から朝山の3Pで勢いに乗りトレイラーの連続得点。
朝山のジャンパー、小澤の得点で島根をさらに引き離し残り5:54、70-48。
島根はリングを狙うも決まらず再び苦しい展開に。オフェンスリバウンドや広島のターンオーバーも
なかなか得点に繋げられない。その中でも、#6北川のジャンパー、#13阿部のスティールから#22小阪が得点していく。
広島はトレイラー、田中のジャンパーで得点。終盤に#0佐藤にレイアップ、3Pと得点を許すも
広島リードのまま試合終了。75-58。
試合開始に一気にリードを奪うも、島根に追いつかれた中再びリズムを取り戻し勝利。
しっかりと全員がリングへアタックし、得点を重ねディフェンスからリズムを作る事が出来た。
だがターンオーバーが多く、オフェンスリバウンドも多く取られている。
明日はさらにタフなゲームになるがまずは、攻撃の中心でる#8エチェニケ、#25アレンの得点を抑え
ディフェンスからオフェンスのリズムを作っていきたい。自分達の持ち味を前面に出したゲームで
島根戦連勝を掴み、次に繋げていきたい。5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0 ジャマリ・トレイラー 23点
#2 朝山正悟 17点
#14 カール・ランドリー 11点
◆アシスト
#0 ジャマリ・トレイラー 6アシスト
#3 岡本飛竜 5アシスト
◆ブロックショット
#0 ジャマリ・トレイラー 7ブロック
◎島根スサノオマジック
◆得点
#25 ロスコ・アレン 16点
#8 グレゴリー・エチュニケ 14点
#6 北川弘 10点
◆リバウンド
#8 グレゴリー・エチュニケ 12リバウンド
◆アシスト
#18 相馬卓弥 8アシスト
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野HC
「チームで守るポイントを40分間守り通せた結果。島根さんを58点に抑えた事は選手の自信になったと思う。
自分達がディフェンスからリズムを作りだせる所を取り戻せて良かった。
残り7試合だがチームとして1つでも多く良い形での勝利をファンの皆さまに届けられるよう明日も頑張りたい」
☆朝山選手
「全体的に良いディフェンスも良いオフェンスも出来た。またそれをサイクルとして繋げられた。
ホームで島根さん相手にこういう試合が出来た事は、良かったがこういう試合が出来る所も
自分達の実力。逆にこれまで敗れた試合も自分達の実力。勝って安心はしたが悔しさは残る。
自分達のチームのカラーを最後まで出し、特にホームでは今シーズンやってきたものをもう一度全員で表現したい」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木HC
「個々の力のある広島さんの土俵で戦ってしまった印象が強くある。
明日はしっかりと気持ちを切り替えてチームとしてやるべき事徹底して40分間戦い抜きたい。
ただ、なかなか出場機会のなかった選手が明日に繋がるようなプレーをしてくれた事に感謝していますし
会場に来ていたたくさんのブースターの方たちの為にも明日は必ず勝って一勝一敗で島根に帰りたい」
2019-03-31