【試合結果】3/3(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME2
3/3(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 80-88 千葉ジェッツ
(1Q: 20-16、2Q:30-21、3Q:17-26、4Q:13-25)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
千葉J: 富樫勇樹、 小川麻斗、 ゼイビア・クックス、 ジョン・ムーニー、 アイラ・ブラウン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
17得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
15得点
河田チリジ
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
11リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
9リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
中村拓人
5アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨのジャンプシュート、#13エバンス3Pシュートで得点。千葉Jは#33ムーニーと#50ブラウンのゴール下で得点。さらに千葉Jは#2富樫のアシストから#33ムーニーのゴール下で連続得点。5-10の千葉Jが5点リードで広島がタイムアウト。広島はゾーンディフェンスで守るも、千葉Jの#34スミスが3Pシュートで得点。しかし広島も#8ブラックシアーと#30山崎のジャンプシュートなどで得点。20-16と広島が4点リードで1Q終了。
2Q
千葉Jは#12金近の3Pシュート、#10クックスのフリースローで得点。広島は#0寺嶋と#15河田の連続レイアップで得点し、30-20と10点リードへ広げたところで、千葉Jがタイムアウト。広島がディフェンスやリバウンドから流れを掴み、#8ブラックシアーのバスケットカウントなど、13-0のランに成功する。しかし、千葉Jも#2富樫が3Pシュートを決め、37-23でオフィシャルタイムアウトへ。リードを広げたい広島だが、相手選手との接触により #0寺嶋 が負傷し退場となる。広島は#30山崎のゴール下、#10上澤の3Pシュートで得点。千葉Jは#3小川が3Pシュート、#50ブラウンのゴール下を決め、50-37の広島が13点のリード守ったまま前半終了。
3Q
千葉Jは#10クックスのダンクシュート、#50ブラウンのゴール下で得点。広島は#12中村のレイアップ、#13エバンスの3Pシュートで得点。広島のミスから千葉Jが流れを掴み、#34スミスが3Pシュートを沈め56-49の8-0ランとなり広島がタイムアウト。千葉Jは#50ブラウンのドライブからレイアップ、#34スミスの3Pシュートが決まる。再び#3小川と#50ブラウンの連続3Pシュートで得点。広島は#12中村が3Pシュートを沈め、67-63と広島が4点リードで勝負の最終クォーターへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#34三谷がフリースローで得点。千葉Jは#34スミスの3Pシュート、#33ムーニーのゴール下が決まり、71-71の同点となる。拮抗した展開となるも、千葉Jは#50ブラウンと#12金近の連続3Pシュートが決まり75-80とリードチェンジとなる。広島も粘りを見せ#12中村がドライブからレイアップ、#24メイヨのゴール下で得点し、80-82と2点差に迫る。しかし、千葉Jの#12金近が2本のフリースローを決め、80-84となり残り28.0秒で広島がタイムアウト。その後も広島は得点することができず80-88で敗戦となった。
まとめ
千葉JとのGAME2、広島は強度の高いディフェンスやオフェンスリバウンドでセカンドチャンスポイントを掴むことに成功し、前半で最大17点リードの展開となる。しかし、広島はターンオーバーが13本となり、千葉Jがターンオーバーからのポイントを16得点とする。さらに、3Pシュートが広島5本に対し、千葉Jが14本の41.2%と高確率で決めた。広島は#0寺嶋の負傷により、出場できない影響もあり終盤思うように得点を重ねることができず、惜しくも敗戦となった。次節佐賀戦での勝利に期待したい。
会見コメント
◎千葉ジェッツ
■ジョン・パトリックHC
「昨日と少し似た流れで、前半は広島にオフェンスリバウンドを多く取られてしまったが、後半はターンオーバーを抑えることができた。スミス選手の影響も大きかったと思うが、金近選手もインパクトを与えてくれたと思う。バイウィーク明けで広島相手に2勝できたのはとても大きい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「悪い時間帯もあったが全体を通して、良いバスケットボールができた。後半、リバウンドやタフショットなど相手の勢いにやられてしまった。ルーズボールも含め、細かい部分で千葉Jにやられてしまった」
■中村拓人
「前半は自分たちが準備してきたものを出すことができた。そこを後半続けることが難しかった。試合を通して、ディフェンスリバウンドなどができないまま終わってしまったような印象」
■ドウェイン・エバンス
「2日間を通して、難しいゲームだったが良い戦いができた。最後まで戦い抜けたが、悔しかった。まだ20試合残っているし、後半戦は始まったばかり。CSもまだ圏内だと思うので、来週の佐賀戦でも頑張っていきたい」
2024-03-03
3/3(日) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/2(日) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME2 、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-03-03
【試合結果】3/2(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1
3/2( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-85 千葉ジェッツ
(1Q: 17-10、2Q:19-28、3Q:16-22、4Q:19-11 OT:8-14)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
千葉J: 富樫勇樹、 小川麻斗、 ゼイビア・クックス、 ジョン・ムーニー、 アイラ・ブラウン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
寺嶋良
16得点
山崎稜
13得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
4アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#34三谷のレイアップ、#13エバンスの2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのダンクシュート、#2富樫の2Pシュートで得点。広島は#0寺嶋のスティールからファストブレイクに成功し#0寺嶋が3Pシュートを沈めたところで、14-10と広島が4点リードしたところで千葉Jがタイムアウト。両チームともに得点できない時間が約3分以上続くも広島の#12中村の3Pシュートで得点し、17-10の広島が7点リードで1Q終了。
2Q
千葉Jは#10クックスのレイアップ、#2富樫の3Pシュートで得点、さらに4点プレーを成功させる。広島は#30山崎と#0寺嶋の連続3Pシュートで得点。再び千葉Jの#10クックスが3Pシュートを沈め25-24となったところで広島がタイムアウト。両チームがアウトサイドでの得点を重ねる試合展開となる。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのジャンプシュートで得点し、29-32とリードチェンジとなり広島がタイムアウト。タイムアウト後、千葉Jは#2富樫の連続3Pシュートで得点。広島は#0寺嶋の4点プレーが成功し、36-38の千葉Jが2点リードで前半終了。
3Q
千葉Jは#2富樫のジャンプシュート、#10クックスのバスケットカウントなどで得点。一方の広島は#30山崎と#5マーフィーの連続3Pシュートを沈め、47-49となり2点差へと迫る。広島が得点を重ねるも、千葉Jも得点を決め、リードを譲らない一進一退の攻防となる。千葉Jは#3小川と#50ブラウンが連続3Pシュートで得点。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点するも52-60の千葉Jが8点リードで4Qクォーターへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#10上澤の3Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下で得点。さらに広島が#8ブラックシアーのゴール下で得点し、59-62となったところで千葉Jがタイムアウト。千葉Jは#10クックスのダンクシュートで得点。広島は#30山崎の連続2Pシュートで得点し68-68の同点、さらに#0寺嶋が3Pシュート沈め71-68と逆転に成功する。しかし、千葉J#2富樫が3Pシュート沈め再び同点へ。広島が千葉Jを24秒バイオレーションで抑え、残り11秒広島がタイムアウト。得点したい広島だが、オフェンスファウルとなり、千葉Jのポゼッションへ。71-71と同点のままオーバータイムへ。
OT
広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのダンクシュートで得点。さらに#2富樫が3Pシュートを沈め、76-81の千葉Jが5点リード、残り36.1秒で広島がタイムアウト。その後も広島は最後まで諦めない姿勢を見せ#30山崎が3Pシュートを決めるも、79-85で惜しくも敗戦となった。
まとめ
バイウィーク明け初戦となる千葉JとのGAME1は、序盤からアグレッシブなディフェンスで千葉Jの得点を抑え、ターンオーバーが広島12本に対し、千葉J16本となる。後半は両チームアウトサイドからの得点を重ねるなど拮抗した試合展開となり、オーバータイムへもつれ込む。勝負どころで千葉Jの85.7%とリーグ2位の得点力に苦しめられ、リードを掴むことができなかった広島が敗戦となった。明日のGAME2は勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的には、良いゲームだった。バイウィーク明け最初のゲームで、ボールが手についていないような感覚があった。千葉Jのような、良いチームにはミスはできないと思った。細かい部分を突き詰めていかなければ勝利できない。オフェンス、ディフェンスの両面で細かいミスが生まれてしまった場面があったので、明日は改善したい」
■寺嶋良
「前半は悪くない入りだったと思う。バイウィーク明けで、うまくいかない部分があると思うが、ディフェンスでは崩れず戦うことができた。リバウンドやパスミスなど細かな部分で差が開いてしまった印象。第4Qに巻き返すことができたが、勝利できなかった。明日は巻き返したい」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「終始タフな戦いだった。千葉Jは強豪チームでCSを争っているチームなので、どうしても勝ちたかったので悔しい。個人的に、前半はスロースタートだった印象。第4Q やオーバータイムはチームメイトが鼓舞してくれて良いプレーができた。大歓声の皆さんの前で勝利したかった。勝敗を分けた差は、小さなミスだったと思う。明日は改善したい」
2024-03-02
3/2(土) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME1 マッチデープログラムをデジタル配信!
3/2(土) 2023-24シーズン 第24節 千葉ジェッツ 戦 GAME1、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
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★ マッチデープログラム
2024-03-02
【試合結果】2/10(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME1
2/10( 土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-68 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q: 15-14、2Q:23-18、3Q:14-20、4Q:27-16)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
信州: 石川 海斗、星野 京介、ジャスティン・マッツ、アンガス・ブラント、 三ツ井 利也
主なスタッツ
◆得点
中村拓人
18得点
ドウェイン・エバンス
14得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
河田チリジ
6リバウンド
ドウェイン・エバンス
6リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
両チーム4分経過して得点が決まらず、広島は#24メイヨのフリースローで初得点。信州は#31三ツ井のバスケットカウントや#26ブラントのゴール下で得点。シュートの確率が上がらない広島に対し、信州はトラベリングなどターンオーバーを重ねて流れを作れない。ロースコアな試合展開が続き、4-7で広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島#12中村の3Pシュートで同点に。しかし信州も#12栗原の3Pシュートが決まり再び信州が逆転。終盤に#15河田のダンクシュートや#10上澤の3Pシュートが決まり15-14の広島が1点リードして1Q終了。
2Q
広島は#12中村のレイアップや#24メイヨのジャンプシュートで得点。信州は#0アバリエントスの3Pシュートや#14星野の2Pシュートで得点。広島は#5マーフィーの3Pシュート、さらに#13エバンスのトランジョンからレイアップで得点。25-19と広島がリードしたところで信州がタイムアウト。タイムアウト後、広島#24メイヨのダンクシュートや#5マーフィーの3Pシュートで信州を突き放し、12点差となったところでオフィシャルタイムアウト。しかし信州も#3ドンリーの3Pシュートや#25マッツのダンクシュートなどで一気に9得点。一方の広島も#13エバンスの3Pシュートで得点しリードを譲らない。38-32の広島が6点リードで前半終了。
3Q
信州は#11石川や#25マッツの3Pシュートが決まり、1点差まで点差を縮める。さらに#26ブラントのゴール下で43-44と信州が逆転に成功。広島は獲得したファウルからフリースローで得点。積極的にアウトサイドからのシュートを狙うも得点には至らず、残り約3分で#24メイヨのゴール下での得点で45-44と広島が逆転して、信州がタイムアウト。しかし信州も#0アバリエントス、#3ドンリーが3Pシュートを沈め再び逆転。45-50の信州がリードして広島タイムアウト。タイムアウト後、#15河田のゴール下、#10上澤の3Pシュートで52-52の同点で3Q終了。
4Q
信州は#14星野の3Pシュートで得点。広島はここから#12中村や#10上澤の3Pシュートでの得点で61-57と広島がリード。その後、信州は#12栗原の3Pシュートで得点。広島は#8ブラックシアーのフリースローで得点。両チーム、得点が決まらずロースコアな展開が続き、64-60でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#12中村の3Pシュートやレイアップ、#13エバンスの得点で徐々に広島がリードを広げる。信州も#26ブラントのジャンプシュートやフックシュートで得点するも、#13エバンスのスティールから自ら得点して広島が10点にリードを広げ、このリードを守った広島が79-68で勝利となった。
まとめ
信州とのGAME1、前半はシュートが決めきれない広島に対し、信州はミスを重ね得点に繋げることができず、ロースコアな試合展開となった。しかし、後半にかけて広島は#12中村などが3Pシュートの確率を上げ、本日4/4の成功を記録。さらに積極的なペイントエリアのアタックにより、フリースローを多く獲得し、徐々に信州との点を広げることに成功した。明日のGAME2でも勝利し連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「両チームともスローな出だしの試合だったが、後半にかけて良いリズムをつくることができた。ミスが目立つ時間帯もあった。課題のリバウンドも含めて明日にむけて修正していきたい」
2024-02-10
【試合結果】2/11(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME2
2/11(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 96-74 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q: 28-22、2Q:20-18、3Q:24-15、4Q:24-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
信州: 石川 海斗、星野 京介、ジャスティン・マッツ、アンガス・ブラント、 三ツ井 利也
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
ニック・メイヨ
19得点
山崎稜
16得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
10リバウンド
ドウェイン・エバンス
7リバウンド
河田チリジ
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
寺嶋良
3アシスト
中村拓人
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
信州は#26ブランドのジャンプシュート、#14星野の3Pシュートで得点。広島は#0寺嶋のジャンプシュートやレイアップなどで得点。両チーム、シュートの確率良く、10-8と得点を重ねて拮抗した試合展開で試合が進む。信州は#14星野の3Pシュート、広島は#24メイヨのダンクシュートや#30山崎の3Pシュート、さらに#0寺嶋のドライブからレイアップで得点。アグレッシブに攻め続け、21-15と広島がリードを広げる。その後、信州は#13アキノの3Pシュートで得点。広島は#24メイヨの3Pシュートなどで得点。28-22の広島が6点リードで1Q終了。
2Q
広島は#30山崎の3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。38-25とさらにリードを広げることに成功する。広島はペイントエリアのアタックからファウルを誘い、フリースローを沈めて追加得点。44-29と広島が15点リードでオフィシャルタイムアウトへ。しかし信州も#11石川の3Pシュート、#21トンプソンのジャンプシュートで点差を縮める。48-40の広島が8点リードで前半終了。
3Q
追いつきたい信州だが、広島のアグレッシブなディフェンスや、自らのオフェンスファウルなどにより、効果的なシュートまでの形を作ることができない。広島は#0寺嶋が3Pシュートを沈め得点。信州は、#14星野の2Pシュート、#26ブラントのフローターで得点。さらに連続得点を狙う信州だが、ターンオーバーによって流れを掴めない。広島は#30山崎の3Pシュートや#24メイヨのフリースローで得点。信州は#21トンプソンのジャンプシュートで得点。広島は#12中村がブザービーターとなる3Pシュートを沈めて、72-55で3Q終了。
4Q
広島は#12中村のフリースローや#8ブラックシアーのジャンプシュートで連続得点。76-55と広島が21点リードしたところで信州がタイムアウト。タイムアウト後も広島はインサイドの守りを固め、信州に簡単な得点を許さない。広島は#8ブラックシアーや#30山崎のジャンプシュートで得点。信州は#25マッツのフリースローや#26ブラントの2Pシュートで得点。82-63の広島が19点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#24メイヨの3Pシュート、交代で入った、#4ロバーツの得点などでさらにリードを広げ、96-74で広島が勝利となった。
まとめ
信州とのGAME2、広島は昨日と異なり、前半からシュートの確率を上げ、信州を突き放すことに成功する。スタッツを見てみると、#30山崎が4/6と高確率で3Pシュートを沈め、さらにフリースローの確率はチーム全体で16/17の94%を記録。積極的なペイントエリアへの攻撃からファウルを誘い、確実に得点を重ねる事に成功した。課題の終盤も信州に流れを渡す事なく、粘り強いリバウンドを含め、ディフェンスの強度を保ったままリードを守り勝利を勝ち取った。次節はバイウィーク明けに強豪、千葉ジェッツとの対戦。この勢いのまま勝利に繋げたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手が良い集中力を持って最後まで闘ってくれた。課題としていたディフェンス面が改善でき、良いオフェンスの流れにつなげることができた。タフなスケジュールの中迎えた今節を良い形で終えて、バイウィークに入ることができよかった」
2024-02-10
【試合結果】2/7(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2/7(水 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 64-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:20-19、2Q:6-21、3Q:17-22、4Q:21-16)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
名古屋D: 齋藤拓実、須田侑太郎、中東泰斗、佐藤卓磨、スコット・エサトン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス
21得点
山崎稜
11得点
上澤俊喜
8得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
10リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
寺嶋良
3リバウンド
三谷桂司朗
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
6アシスト
ニック・メイヨ
5アシスト
三谷桂司朗
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島が#0寺嶋のレイアップで先制。さらに#0寺嶋の3Pシュートにより11-9とリードするが、名古屋Dがここから#34スミスのフリースロー、#1パークスジュニアのスリーポイントで反撃し11-15と名古屋Dが逆転。広島はここから#30山崎の3Pシュートなどで得点し、クォーター最後に#24メイヨのシュートで逆転。広島が20-19と1点リードで1Q終了。
2Q
広島は序盤に#12中村、#13エバンスがシュートを決めて得点したが、ここから名古屋Dが#12中東の3Pシュートで同点とし、#34スミスのフリースローで24-25と勝ち越すと、ここから16連続得点。広島はこの間、ハーフコートオフェンスからフリーを作るもシュートが入らず、約8分もの間、無得点。その間にインサイド、アウトサイドからバランスよく得点を重ね、このクォーターを6-21とした名古屋Dが26-40と14点リードして前半終了。
3Q
名古屋Dが序盤に#2齋藤、#11須田の3Pシュートで突き放し、27-48とリードを21点に広げた。広島は#30山崎の連続3Pシュートで反撃するも、名古屋D#43エサトン、#34スミスがゴール下から着実にシュートを決め、点差が縮まらない。クォーター終盤に#13エバンスが3Pシュート、バスケットカウントを立て続けに決めて追い上げるが、その後、名古屋D#34スミスにゴール下シュートを許す。このクォーターも名古屋Dが17-22とし、名古屋Dが43-62と19点リードで3Q終了。
4Q
広島は#13エバンスがシュートを決めると、#34三谷、#10上澤が連続で3Pシュートを決めて反撃を開始。さらに#12中村、#10上澤が3Pシュートを決め、57-68と11点差に追い上げる。しかし、直後のプレーでショットクロックぎりぎりまで守ったものの、名古屋D#11須田に3Pシュートを決められ、流れを止められる。名古屋Dはここから#1パークスジュニア、#11須田が3Pシュートを立て続けに決めてリードを20点に広げ、試合を決定づける。このクォーターは広島が21-16としたが、64-78で名古屋Dが勝利。
まとめ
広島はクラブ史上最多となる6,535名が詰めかけた試合を勝利で飾れず2連敗。2Q以降、攻守に渡って名古屋Dのスタイルを貫かれ主導権を握られた広島が2Qの14点差を縮めることができない悔しい敗戦となった。次戦はアウェイで中地区7位と苦しむ信州との2連戦。中2日のタフな日程となるが、ここで連勝して立て直し、バイウィークに入りたい。
会見コメント
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「試合前から広島のサイズを気にしていた。重要になってくるポゼッションゲームがよくできたことが勝因につながったと思う。自分たちらしくプレーをすることを大切にしているなかで、今日は良いゲームができた。自分たちのバスケットボールに集中して、また次の試合にむけて準備していきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手、スタッフも広島グリーンアリーナで試合ができることを楽しみにしていた。決めるべきシュートが入らず、簡単なミスが出てしまった。後半は、リズムがよくなっていたが、名古屋に力が及ばなかった。今日の試合から学んで、次ここで試合をするときには、勝利できるように、チーム全体で頑張っていきたい」
■寺嶋良
「相手の流れをつかむことができず、苦しい時間が続いた。オフェンスも停滞し、敗因につながったと思う。ケリーの役割をドウェインが担ってくれていたが、そこを全体でフォローすることができなかった。グリーンアリーナ開催で6,000名を超えるたくさんの方々に来てもらい、大きな力になった。次は勝利を届けられるように修正していきたい」
■ドウェイン・エバンス
「タフな試合だった。リズムが崩れた状態でスタートをしてしまい、簡単なミスも多くなってしまった。自分自身、初めての広島グリーンアリーナでプレーしたが、会場の雰囲気も素晴らしかった。またこのアリーナで試合ができるのを楽しみにしている」
2024-02-07
2/7(水) 2023-24シーズン 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦マッチデープログラムをデジタル配信!
2/7(水) 2023-24シーズン 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦のマッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
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★ マッチデープログラム
2024-02-07
【試合結果】2/4(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME2
2/4(日 )2023-24シーズン B.LEAGUE 第21節 仙台89ERS戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 87-90 仙台89ERS
(1Q: 16-16、2Q:23-24、3Q:31-17、4Q:17-33)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
仙台: 澤邉 圭太、阿部 諒、渡辺 翔太、ネイサン・ブース、ヴォーディミル・ゲルン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
22 得点
寺嶋良
15 得点
ドウェイン・エバンス
15 得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
13 得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8 リバウンド
ドウェイン・エバンス
7 リバウンド
寺嶋良
3 リバウンド
ニック・メイヨ
3 リバウンド
山崎稜
3 リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6 アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5 アシスト
ニック・メイヨ
4 アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
仙台は#13阿部のフローターやファストブレイクから#7澤邊が3Pシュートで得点。広島は#24メイヨの3Pシュートや#7船生のレイアップで得点。仙台のディフェンスによって広島はタフショットが多くなり、8-12と仙台がリードする展開で試合が進む。しかし、残り約4分で仙台のパスミスから#30山崎が得点、さらにスティールから#0寺嶋のレイアップなどで6-0のランに成功し14-12と広島が逆転。その後は拮抗した展開が続き16-16の同点で1Q終了。
2Q
広島は#24メイヨの3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。仙台は、#13阿部の3Pシュートやペイントエリアのアタックからファウルを獲得し、#0小林や#13阿部がフリースローなどで得点。26-31の仙台がリードしてオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#0寺嶋のフリースローや#15河田のダンクシュートで得点。31-33と広島が点差を縮め、仙台がタイムアウト。タイムアウト後、仙台は#45ブースの3Pシュートや#52ゲルンのレイアップで得点。広島は#0寺嶋のジャンプシュート、#13エバンスのレイアップで得点。このクォーターも拮抗した展開となり39-40の仙台が1点リードして前半終了。
3Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下や#30山崎のジャンプシュートなどで逆転に成功。さらに仙台のターンオーバーから#5マーフィーのレイアップで47-41と広島が点差を広げ、仙台がタイムアウト。タイムアウト後、仙台は#52ゲルンの連続得点、#45ブースの3Pシュートで得点。仙台が50-50の同点まで点差を縮める。その後も拮抗した展開が続くが、終盤に広島は#0寺嶋、#13エバンス、#24メイヨの3Pシュートで得点。ディフェンスでも仙台の攻撃を24秒オーバータイムで抑えるなど、徐々に仙台との点差を広げ、70-57と広島が13点リードで3Q終了。
4Q
追いつきたい仙台は、リバウンドから流れを掴み10-0のランを成功。74-72と仙台が再び点差を縮め、オフィシャルタイムアウトへ。さらに仙台は#45ブースのバスケットカウントや#13阿部、#15渡辺の3Pシュートで77-81と仙台が逆転。追いつきたい広島だが、オフェンスファウルやターンオーバーが重なり、攻撃のリズムを掴めない。残り約1分には#0寺嶋のジャンプシュートで84-85の1点差とするも仙台は#45ブースの2Pシュートや#13阿部のフリースローで得点し84-88と仙台が点差を4点に広げる。残り約4秒。#0寺嶋の3Pシュートで87-88と点差を再び1点まで縮めるも、逆転には至らず87-90と逃げ切った仙台の勝利となった。
まとめ
仙台とのGAME2。前半は両チーム譲らないクロスゲームの試合展開となった。3Qでは、広島が一気にリードを広げるも、4Qで追い上げを見せる仙台に対し、広島はオフェンスファウルやターンオーバーが重なり、仙台にリズムを掴ませたまま逆転を許し敗戦となった。GAME1ではリバウンドで互角の戦いを見せた広島だったが、本日の試合ではセカンドチャンスポイントが仙台23点、広島が10点とリバウンドから攻撃のチャンスに繋げられたことも影響した。そして、昨日と同様にクローズの部分で課題が見られ、逃げ切ることができなかった広島。改善して次節は勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「GAME1と同じくタフなゲームだった。大事なところでのターンオーバーやミスが敗因につながってしまった。ディフェンスを課題として、これからの試合にむけ準備していきたい」
2024-02-04