【試合結果】1/1(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第15節 仙台89ERS戦 GAME1
1/1(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第15節 仙台89ERS戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 92–66 仙台89ERS
(1Q: 13-19、2Q: 22-13、3Q: 29-19、4Q: 28-15)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
仙台:小林遥太、ジャスティン・バーレル、田中成也、加藤寿一、ネイサン・ブース
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
26得点
ドウェイン・エバンス
25得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
16得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
12リバウンド
ドウェイン・エバンス
9リバウンド
ニック・メイヨ
8リバウンド
◆アシスト
寺嶋良
6アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
船生誠也
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
仙台は#24バーレルのゴール下、#0小林、#45ブースの3Pシュートなどで得点を重ねていく。対する広島は#8ブラックシアーのフリースローや、#5マーフィーのフローターなどで得点を重ねていく。優位な展開を作りたい広島だが、積極的にシュートを狙う仙台がリードする展開となる。仙台#6岡田の3Pシュートや、#45ブースの3Pシュートなどで仙台がリードを広げ、7-15となったところで広島のタイムアウト。追いつきたい広島は、#24メイヨが積極的にシュートを狙い、連続6得点を記録。ここから拮抗した展開となり、13-19と仙台が6点リードで1Q終了。
2Q
追いつきたい広島は#13エバンスや、#12中村、#24メイヨの3Pシュートなどで得点を重ねる。対する仙台は#31加藤の3Pシュートや#2小寺のジャンプシュートなど、好調なアウトサイドシュートを中心に得点し、22-29と仙台が7点リード。拮抗した展開のままオフィシャルタイムアウトへ。広島は#3辻の3Pシュートや#8ブラックシアーのゴール下などで得点を重ね、27-30と点差を詰めたところで仙台のタイムアウト。タイムアウト後も、広島の勢いは止まらず、#13エバンスのフリースローや#0寺嶋のスティールからのレイアップなどで得点、さらに#24メイヨの3Pシュートで逆転に成功し、35-32で前半終了。
3Q
リードを広げたい広島だが、簡単なターンオーバーが連続し、リズムに乗ることができない。仙台は#31加藤の3Pシュートや#24バーレルのゴール下などで得点を重ねる。対する広島は#13エバンスの連続3Pシュートなどで得点し、拮抗した展開となる。このままの展開が続くかに見えたが、広島のディフェンスが徐々に機能し始める。オフェンスでは広島#24メイヨの3Pシュートが決まり、50-40と広島がリードを10点に広げたところで仙台タイムアウト。流れを変えたい仙台は、#30田中がスティールとバスケットカウントを記録するも、広島の勢いは止まらない。#5マーフィーの3Pシュートや、#8ブラックシアーの3Pシュートなどでリードを広げ、57-43となったところで仙台タイムアウト。仙台は#21渡部の3Pシュートなどで得点するも、広島#8ブラックシアーの3Pシュートなどでリードを保ち、64-51で最終Qへ。
4Q
広島は、3Qの勢いをそのままに#13エバンスが平面のミスマッチを利用し連続得点を記録し、広島がリードを20点に広げる。仙台は#2小寺がジャンプシュートを沈めるも、広島のディフェンスに良いシュートを作ることができず、得点が伸びない。広島は#0寺嶋や#13エバンスのレイアップなどの簡単なシュートで得点を重ね、79-58と21点リードのままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は特別指定選手の#34三谷がコートイン。リードを広げた広島は多くの選手がプレイタイムをシェアしながら展開を作っていく。#23佐土原や#5マーフィー、#34三谷のレイアップなどで得点を重ね、92-66で広島が勝利した。
まとめ
試合を通してお互いに簡単なターンオーバーが多い展開となり、仙台が先行するも、徐々に総合力の差を見せつけた広島が勝利した。立ち上がりより、優位な展開を作れるチャンスもあり成長の余地が残っている。西地区1位を維持するためにも負けられない試合が続く。明日の連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「仙台はアグレッシブに戦ってくると予想していた。前半はそのアグレッシブな戦いに押されてしまったが、後半はディフェンスから良いリズムでオフェンスを組み立てることができた」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「出だしは重たい展開になってしまったが、後半は良いリズムが作れた。リバウンドなど全選手で走って戦い抜いて勝利できたと思う」
2023-01-01
代表取締役社長 浦伸嘉より 2023年 新年のご挨拶
令和5年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げますとともに、皆様方のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
旧年中は多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。
2022年は「日本1」のクラブへ成長していくために、大きなステップアップができた年となりました。5月には、2シーズン目のB1での戦いを終えて、29勝28敗という5割以上の勝率を残すことができました。また、ドラフラベース(専用練習場)の準備を行い、そして11月末日に竣工を迎えることもできました。
迎えました2023年は初のCS出場、そして今シーズンのスローガンでもございます「頂」へ向かってクラブ全体でチャレンジしてまいります!!
また、来たるべき「新B1」参入へ向けて、最も重要な年となります。
様々な課題が山積しておりますが、全てのブースター、関係者、広島県民の方々の力もお借りして、共に乗り越えてまいりたいと思います。
ブースターの皆様、そして、全ての関係者の方々がどのような時でも変わらず熱く、粘り強くクラブを応援していただき、支えていただいているからこそ、広島ドラゴンフライズが存在できていると強く感じております。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。
「全てはブースターのために」を合言葉に、チーム、フロント全員が志高く、人生を懸けてバスケットボールに誠実に取り組んでいくことが、広島県、そして日本をバスケットボールで熱く感動させることができると信じております。
2023年も皆さまの熱い応援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2023年元旦
株式会社広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長 浦 伸嘉
2023-01-01