10/12(木)試合結果 広島71-65熊本
【10月12日(木)B2第3節GAME1 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 10月12日(木)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ71-65熊本ヴォルターズ (1Q:21-6,2Q:14-28,3Q:12-11,4Q:24-20) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1225人 マンオブザマッチ:#13クリント・チャップマン 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#11福田真生、#20ジョエル・ジェームス、#55横尾達泰 <試合レポート> ☆第1Q 第3節にしてライバル熊本との対決を迎えた。昨季も最後までB1昇格をかけて戦い、対戦成績は五分五分だった。今季を占う上でも重要な一戦となる。ゲームの立ち上がり広島が最高の入りを見せる。高い集中力と連携で熊本をディフェンスで抑えるとチャップマンのダンク、3Pなどで13-0となる。さらに北川のスティールからの速攻、新加入のホワイトが広島での初出場と初得点を記録するなど攻守がガッチリ噛み合って21-6と大きくリードする。 ☆第2Q 大きいリードの反動からか2Qはターンオーバーから失点を重ね、熊本ペースに。流れを変えようとフレッシュな選手も起用するが機能せず得点できない時間が続く。対する熊本はフリースローをきっちり沈めて点差を詰めてくる。そして残4:10に熊本#30ウッドベリーのミドルシュートで逆転を許してしまう。結局このクォーター残り3:03までフリースローの2点しか奪えず、非常に苦しい時間となった。それでも残り2分を切ったあたりからドリスドムのドライブで巻き返し、さらにドリスドムのスティールからチャップマンのダンクで辛くも再逆転して後半に突入した。35-34。 ☆第3Q 嫌な流れを切ったのは北川だった。積極的にドライブをしかけ得点を挙げ流れを広島に持ってくる。守っては仲摩が奮闘しタフショットに追い込み、スティールも決めた。お互いにディフェンスが固く得点は伸びず混戦状態で最終Qへ。47-45。 ☆第4Q 勝利へ強い気持ちを持って戦う広島は仲摩のスティールからチャップマンの3P、ドリスドムのファストブレイクなどで勢いをつける。さらにチャップマンの豪快なダンクでアンドワンを獲得する。極めつけがドリスドムの連続3Pで引き離す。しかし対する熊本も負けていない。インサイドでジェームスの迫力が薄いものの、ウッドベリーが得点を量産し追い上げる。しかし大事な勝負所であと一本を熊本に許さず、このまま逃げ切り勝利を掴んだ。71-65。 第1Qこそリードしたものの、前半の内に巻き返されクロスゲームとなった。その中でも熊本をタフショットに追い込み波に乗せなかったディフェンスが光った。スティールも奪うなどターンオーバーも誘発して熊本に落ち着く暇を与えなかった。新加入のホワイトも来日したばかりにも関わらず出場し、プレッシャーをかけられたことも大きかった。この日のマンオブザマッチに選ばれたチャップマンも我慢の時間帯を堪えて、勝負どころでチームを引っ張り勝利に貢献した。何よりチーム力の高い熊本相手にディフェンスで集中力を切らさず65点に抑えることができたのは収穫だ。 コッツァーの怪我という緊急事態にも関わらず掴んだこの一勝の重みは格別。明日のゲームで今日の勝利と、チームディフェンスの真価が問われる。第1Qのような足を動かしながらも連携をしっかりととった形ができれば明日も勝利をつかめるだろう。 熊本から連勝して上昇気流に乗っていきましょう!! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【本日のゲームにて山田大治選手が通算500試合出場を達成しています。】 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 22点 #3テレンス・ドリスドム 17点 #11北川弘 14点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド 熊本ヴォルターズ ◆得点 #30テレンス・ウッドベリー 29点 #8ジョッシュ・ドゥインカー 14点 #1中西良太 12点 ◆リバウンド #8ジョッシュ・ドゥインカー 9リバウンド #20ジョエル・ジェームス 8リバウンド #1中西良太 7リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「非常にエナジーを持って入ることができた。特にディフェンスで足を動かして、自分たちのやりたいバスケットができた。2Qでターンオーバーなどから苦しい時間を作ってしまい熊本に追い上げられた。それをハーフタイムで切り替えることができ、後半はタフに戦ってくれた。4Qの熊本にほぼオフェンスリバウンドを与えなかった部分など、締めるところをきっちり締めて流れを自分たちに持ってくることができた。コッツァー選手が怪我で離脱し、正直痛いが、ホワイト選手も来日してわずか48時間という中で今日、勝利に貢献する働きを見せてくれたことは嬉しいし、ファイトしてくれた姿勢にリスペクトしている。日本での経験も十分あるので、これからドンドン良くなっていくと思う。」 ☆#11北川弘 「シーズン始まる前からこの熊本とのゲームに照準を合わせてきた中で、勝つことができたのが良かった。要点をしぼって、やるべきことをしっかりとやれている。今日は勝つことができたが、悪い時間帯、時期こそ、自分に何ができるのか自問自答して戦っていきたい。今日は1Qに最高の入りができ、特にディフェンスをチームで頑張ることができた。個人としても3Qの勝負所では無理な形でも積極的に自分でアタックして、意地でも流れを熊本に渡したくなかった。」 ☆#13クリント・チャップマン 「4連勝ということもあるが、今日は勝てて良かった。日々学ぶことも多く、毎日成長できている実感がある。今日は良い時間と悪い時間がはっきりと分かれたが、チームメイトそしてファンと40分間タフに戦えたので勝利できたと思う。」 ☆#5山田大治 「500試合出場については実感は正直のところ全くない。まだまだ500試合という気もするので、まだまだいけると思う。今日は本当に個人的にも厳しいゲームだった。移動の疲労もあり、月曜日から扁桃腺が腫れていて、点滴も打っている状態だった。なんとかこの大事なゲームに出場でき、さらに勝てて良かった。明日の再戦までに映像を見て反省し、今日の2Qのようなことが起きないようにチーム全員がしっかりと意識を持って戦えば明日も勝てると思う。」 【熊本ヴォルターズ】 ☆保田尭之HC 「昨季もそうだったが広島に対してライバル意識を持って戦いに臨んだ。今季は特にこの秋田、茨城、広島と対戦する開幕3節をどう乗り切るのかが重要で、ある意味でシーズンを通して最も重要になる期間だと思っている。ゲームは序盤、広島がタイトなシュートも決めてきて、逆にこちらが決めるべきシュートを決められなかった。コミュニケーションミスやポジション取りの部分で悪くなった。2Q、4Qはうまく戦えたが、足が動かなくなり、声も出なくなってきたところで広島にゲームを持っていかれた。全体を通してシュート確率が低く、後手後手に回ってしまった印象。戦術やマッチアップの部分は良く、内容的には40分間ゲームを掌握して勝てただけに残念な結果だ。明日までにコンディションを整えて、リフレッシュして再び戦っていきたい。」
2017-10-12
【商品部だより】今季も推しメン、推し放題。「2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル」発売について
広島ドラゴンフライズ商品部では、10/12(木)より「2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル」を発売いたします! 昨季大好評でしたフルカラーのタオルを、今季ももちろん発売いたします。 今季モデルのポイントはスローガン「BE ONE」のアメリカン道路標識をモチーフにした背番号部分のデザイン! 今季も推しメン、推し放題。 ぜひお求めください! ■2017-18 プレイヤーズ・フェイスタオル 2,500円 推しメン、推し放題。 サイズ:33×84cm 展開選手:#1 村上駿斗、#2 朝山正悟、#3 テレンス・ドリスドム、#5 山田大治、#7 坂田央、#8 岡崎修司、#10 ハンター・コート、#11 北川弘、#13 クリント・チャップマン、#24 田中成也、#36 仲摩匠平、#42 ケビン・コッツァー 素材:綿100% ■発売について 下記のとおり発売いたします。 <試合会場>10/12(木)熊本ヴォルターズ戦より <クラブショップ、オンラインショップ>10/14(土)発売
2017-10-11
#14ウェンデル・ホワイト選手契約合意(新規) のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2017-18シーズンの選手として#14ウェンデル・ホワイト(Wendell White)選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。ホワイト選手は本日のチーム練習から合流し、10月12日の熊本ヴォルターズ戦より出場可能です。 ■ #14 ウェンデル・ホワイト(Wendell White) ●出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州 ●生年月日 1984年9月3日 ●ポジション パワーフォワード(PF) ●身長 198cm ●体重 100kg ●経歴 ネバダ大学ラスベガス校(NCAA) ―ロサンゼルス・ディーフェンダーズ(NBLDL、2007) ―原州東部プロミ(韓国、2008) ―浜松・東三河フェニックス(2009) ―京都ハンナリーズ(2010) ―大分ヒートデビルズ(2011) ―浜松・東三河フェニックス(2012) ―仙台89ERS(2013-2016) ●受賞歴 bjリーグレギュラーシーズンMVP(2009-2010、2015-2016) bjリーグベストファイブ(2009-2010、2015-2016) 【ホワイト選手コメント】 広島に来ることができて光栄に思います。ドラゴンフライズは素晴らしいチームで能力の高い選手もそろっています。日本でバスケットが再びできることを心待ちにしていたので、機会を得られて嬉しいです。チームの勝利に貢献しB1昇格へ一丸となって戦います。どうぞ応援よろしくお願いします。
2017-10-11
#42ケビン・コッツァー選手 負傷ならびにインジュアリーリスト登録のお知らせ
練習中に負傷いたしました#42ケビン・コッツァー選手の負傷ならびにインジュアリーリストに登録となりましたのでお知らせいたします。 コッツァー選手は練習中に怪我をし、その後、右膝内側半月板損傷と診断されました。10/7(土)に手術を行い、治療とリハビリに専念することとなり、コッツァー選手のインジュアリーリストへの登録に至りました。 ■名前 ケビン・コッツァー(Kevin Kotzur) ■診断結果 右膝内側半月板損傷 ■全治 2ヵ月 【インジュアリーリスト登録】 ■ リスト登録日 2017年10月11日 ■ 再登録不可期日 2017年11月10日 ■公示事由 右膝内側半月板損傷 ●選手契約および登録に関する規程 第2章 選手登録 第1節 選手登録 第37条 インジュアリーリスト (1)シーズン中に怪我の診断を受けた選手は、同時に2名までインジュアリーリストに登録することができ、インジュアリーリスト登録期間中は、登録人数に応じた選手数の新規リーグ登録をすることができる。ただし、選手の登録期間が経過した後は、インジュアリーリストへ選手を登録しても、新規リーグ登録はできない。 (2)インジュアリーリストに登録する場合は、インジュアリーリスト登録申請書と医師の診断書をリーグへ提出することで、当該選手との契約を保持したまま、一時的にリーグ登録を抹消することができる。 (3)インジュアリーリストに登録された選手は、当該登録から30日間は再びリーグ登録することができない。 (4)インジュアリーリストを抹消し、当該選手を再びリーグ登録する場合は、インジュアリーリスト抹消申請書をリーグへ提出することとする。
2017-10-11
【商品部だより】選手たちが水族館にいたら…?マリホ水族館コラボレーションTシャツ「IN THE AQUARIUM」発売について
広島ドラゴンフライズ商品部では、10/12(木)よりマリホ水族館×ドラゴンフライズコラボレーションTシャツ「IN THE AQUARIUM」を発売いたします! クラブショップから徒歩30秒の距離にある広島マリーナホップ「マリホ水族館」とのご近所コラボ! 水槽の中で餌をまくダイバーと、魚に扮した選手たち。 ぜひお求めください! ■マリホ水族館×ドラゴンフライズ コラボレーションTシャツ「IN THE AQUARIUM」 3,800円 選手たちが水族館にいたら、こんな生態なのかしら。 サイズ:S/M/L/XL/2XL カラー:ネイビー、ブラック 素材:ポリエステル100% ■発売について 下記のとおり発売いたします。 <試合会場>10/12(木)熊本ヴォルターズ戦より <クラブショップ、オンラインショップ>10/14(土)発売
2017-10-11
「2017-18選手デザイン 2階自由席回数券」発売開始のお知らせ
【枚数限定発売!】2017-18選手デザイン 2階自由席 回数券 発売のお知らせ 昨シーズンも大変好評だった選手がデザインされて、大変オトクな6枚セットの2階自由席回数券を今シーズンも発売いたします。10/12(木)15:00~ホームゲーム試合会場とクラブショップにて販売を開始いたします。選手12名がデザインされた特別なチケットです。 6枚1セット11,400円(税込)と1枚あたり1900円ですので、当日券(2600円)をご購入いただくよりも大変おトクとなっております。シーズン終了までクラブショップ、試合会場、オンラインショップにて販売いたします。お友達・家族とのご観戦や、プレゼントにも最適なデザイン回数券をぜひお買い求めください!枚数限定発売となりますので、お早めに! 【チケット詳細】 ●対象席種 2階自由席 大人 ※子ども券の販売はございません ●価格 2階自由席6枚 11,400円(税込) ●発売日・場所 10/12(木)15:00~ オフィシャルクラブショップ、ホームゲーム試合会場(10/12熊本ヴォルターズ戦~)、 オンラインショップ ●デザインについて 選手12名のデザインがございます。チケットは6枚1セットで、組み合わせは下記の通りとなります。 AセットまたはBセット、どちらかをお選びください。 【A】#1村上駿斗、#2朝山正悟、#3テレンス・ドリスドム、#5山田大治、#7坂田央、#8岡崎修司 【B】#10ハンターコート、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也、#36仲摩匠平、#42ケビン・コッツァー ●利用について ・本券は1枚につき1回限り有効です。入場前に半券を切り離すと無効になります。 ・本券はいかなる場合でも再発行致しません。 ・2017-18シーズンの広島ドラゴンフライズホームゲームでご利用いただけます。(プレーオフは含まない) ・2階自由席が満員の場合は入場をお断りする場合がございますので、ご了承ください。 ・本券はご使用なくとも払戻し、交換は一切お受けできません。 ・本券から1階席へのランクアップはできません。
2017-10-10
【ホームゲーム情報】10/12(木)13(金)熊本ヴォルターズ戦
開幕戦が黒星スタートとなった広島は続くGAME2を劇的な逆転勝利で飾り初勝利を挙げた。 福島戦で光ったのは新加入した外国籍選手のチャップマンとコッツァーの働きだった。一方で課題となるのはオフェンス時のターンオーバーの多さだろう。リバウンドでも福島の高さに苦戦した。ディフェンスリバウンドからの速攻でやられた部分は早急に修正する必要がある。 今節の対戦はライバル熊本ヴォルターズ。昨季は最後までプレーオフ進出を争った相手だ。間違いなく今季もお互いにB1昇格を狙う中で最大の壁となるだろう。熊本は主力選手がほぼ残留し、外国籍選手もビッグマンを補強した。脅威となるのはガードの#2古野だろう。しっかりチームをリードし、勝負所では自らスコアしてくるタフな選手だ。オンザコート1の時間、広島がどう古野をケアするのかが勝負のカギになるかもしれない。最後まで高い集中力とエナジーを持ってライバル熊本をここで倒せば、勢いに乗れる。 ホームの声援をパワーにかえ必勝で挑む!!パワーを結集し、闘いましょう!!BE ONE!! チケットは こちら ●ホームゲーム情報 B.LEAGUE 2017-18 B2 第3節 【10月12日(木)vs. 熊本ヴォルターズ】15:00当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始 【10月13日(金)vs. 熊本ヴォルターズ】15:00当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始 ☆会場(両日):広島サンプラザホール (広島県広島市西区商工センター3丁目1−1) 【イベント詳細】 下記のイベントを実施いたします ①まなみのりさ 国歌斉唱、ハーフタイムショー (10 月12 日のみ) 広島県出身の3人3声アイドル。通称「まみり」。キュートでパワフルなパフォーマンスをお楽しみに! チケット こちら 【キャンペーン情報】 今シーズン広島電鉄様にラッピング電車の製作と共に応援企画の一環として、広島バス様と共同で、交通系ICカード「PASPY」を使って広電電車・広電バス・広島バスにご乗車された方を対象に、抽選で広島ドラゴンフライズホームペアチケット等が当たる「PASPYで電車・バスに乗って広島ドラゴンフライズを応援しよう!」と題したキャンペーンを実施して頂いております。 ぜひPASPYで、公共交通機関を利用して、広島サンプラザホールへ応援にお越しくださいませ! 詳しくはこちら→ http://www.hiroden.co.jp/topics/2017/0920-dragonfliescampaign.html 【試合会場/アクセスガイド】 広島サンプラザホール (〒733-0833 広島市西区商工センター三丁目1番1号) ①電車でお越しの場合 JR山陽本線「新井口駅」より徒歩10分 広島電鉄宮島線「商工センター入口」より徒歩10分 ②バスでお越しの場合 「アルパークバスセンター」より徒歩3分 【駐車場について】 お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。 周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお勧めいたします。 【試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)について】 2017-18シーズンの試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)につきまして、試合開始時間が18:30または19:00などナイターゲームとなる土曜日、平日などのホームゲームは選手のコンディションを考慮いたしまして、出待ち対応を実施いたしません。 ファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。? ※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。 ・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。 ・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2017-10-09
10/8(日)試合結果 広島93-54岩手
【10月8日(日)B2第2節GAME2 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート】 10月8日(日)にアウェイ、盛岡タカヤアリーナ(岩手県盛岡市)で行われました岩手ビッグブルズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ93-54岩手ビッグブルズ (1Q:15-16,2Q:25-3,3Q:23-12,4Q:30-23) 会場:盛岡タカヤアリーナ 入場者数:1723人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 岩手:#0藤江建典、#7マーカリ・サンダース・フリソン、#10菅澤紀行、#12鈴木友貴、#68永田晃司 <試合レポート> ☆第1Q 連勝をかけて臨むGAME2。スターターには仲摩に代えて田中が入った。立ち上がりチャップマンのジャンプショット、田中のスティールからの得点、さらに山田のインサイドで得点を重ねるも、岩手もフリースロー、インサイドで得点し食らいつく。その後、広島は連携が噛み合わず得点できない。そこを岩手が#13小原の3P、#7サンダースのショットで同点にすると、勢いそのままに逆転を許して第2Qへ。15-16 ☆第2Q 立ち上がりターンオーバーが連発するもタイムアウトをきっかけに立て直す。チャップマン、田中の連続3Pで勢いにのると、ここから怒涛の20連続ポイント。ドリスドムが攻守でチームを引っ張った。自らのドライブで岩手ディフェンスを切り裂き、スティールでターンオーバーを奪い、ディフェンスリバウンドでチャンスを作った。タフショットも沈め決定力の高さも見せた。岩手はオンザコート1を強いられドリスドム、チャップマンを守りきれない。ディフェンスでも岩手を圧倒し、40-19で後半へ。 ☆第3Q 大きなビハインドを背負った岩手は3Pショットで挽回を図る。しかし逆にショットが外れたところをディフェンスリバウンドから広島が得点を重ねる。6:11には山田のナイスアシストで朝山が得点。坂田もフィジカルの強さを生かしてインサイドを攻めてリードをさらに広げた。63-31。 ☆第4Q ターンオーバーから坂田が田中へ良いアシスト、さらに田中は3Pも沈めて勝負を決めにかかる。さらにチャップマンを岡崎に代えてスモールラインナップに。3Q終盤から登場したコートは自らのドライブからアンドワンを取るなど、躍動する。コートは4Qで8得点、坂田も7得点を挙げた。最後は撃ち合いの展開になったが、フレッシュなメンバーで逃げ切り勝利を掴んだ。93-54。 立ち上がりこそリードを奪われたが、すぐさま逆転し第2Qの連続ポイントで勝負を決めた。2Q、岩手が外国籍選手1名という中ではあるが3点に抑えたディフェンスが光った。勝負所でしっかり得点を伸ばせる強さを見せることができた。また組織的なオフェンスが出来た部分もあり、昨日よりも安定したゲームになった。またタイトなスケジュールの中でプレイタイムをシェアして戦えたことも、次節の熊本戦に向けて大きい。代わって入ったコートのオフェンス、田中の3Pショットが決まり始めてきたのは好材料だ。リバウンドではオフェンスリバウンドを取られたのが課題になる。リバウンドの部分、ビッグマン以外の選手の意識も高めてこれから臨んでいきたい。 3節目にして次はライバル熊本ヴォルターズとのゲームだ。準備期間は短いが、しっかりフォーカスして勝ち星を挙げたい。3連勝で勢いをつけて広島へ。ホーム広島で一つになって熊本を迎え撃ちましょう!!BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #24田中成也 21点 #13クリント・チャップマン 19点 #7坂田央 15点 #3テレンス・ドリスドム 11点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 12リバウンド #3テレンス・ドリスドム 6リバウンド #11北川弘 5リバウンド ◆アシスト #10ハンターコート 5アシスト 岩手ビッグブルズ ◆得点 #10菅澤紀行 17点 #0藤江建典 16点 ◆リバウンド #7マーカリ・サンダース・フリソン 12リバウンド #10菅澤紀行 7リバウンド #13小原 良公 6リバウンド #5千葉 慎也 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「全体的にいい試合展開だった。とくに第2、3Qのディフェンスは理想の形だったと思う。昨日は広げたリードをさらに離すことができなかったことが課題だったが、今日は学んだことを体現できていた。」 【岩手ビッグブルズ】 ☆上田康徳HC 「収穫のない試合だった。気持ち、すべてがよくなかった。語れることはない。ホームでこういった試合をしてしまったことをしっかり反省し、それぞれがやるべきことを再度見直して、また来週のホームに戻ってきたい。」
2017-10-08
10/7(土)試合結果 広島69-64岩手
【10月7日(土)B2第2節GAME1 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート】 10月7日(土)にアウェイ、盛岡タカヤアリーナ(岩手県盛岡市)で行われました岩手ビッグブルズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ69-64岩手ビッグブルズ (1Q:20-14,2Q:14-10,3Q:16-21,4Q:19-19) 会場:盛岡タカヤアリーナ 入場者数:1520人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#36仲摩匠平 岩手:#0藤江建典、#7マーカリ・サンダース・フリソン、#10菅澤紀行、#12鈴木友貴、#68永田晃司 <試合レポート> ☆第1Q 第2節はアウェイで岩手ビッグブルズ戦。火曜日のゲームから準備期間が短く、移動もあり、かなりタフなゲームになることが予想される。しかも直前の練習でコッツァーが怪我し、インサイドの柱であるコッツァー不在の中で戦わなければならない。その不安を払拭する良い入りをしたのが広島。早々にチャップマンからドリスドムにスイッチするとドリスドムが勢いをもたらす。朝山のジャンプショット、ディフェンスリバウンドからの速攻、さらにフリースローで得点を重ねリードを奪う。新加入の村上駿斗も残り3:07からドラゴンフライズとして初出場を記録した。岡崎が3Pで今季初得点を決めて20-14で第2Qへ。 ☆第2Q 出だしからドリスドムが3Pを決め、リバウンドでもチームを引っ張る。しかしチャップマンが乗ってこない。ターンオーバーも出て精彩を欠く。それでも積極的にしかけ、リバウンドで岩手にチャンスを与えず主導権は広島。コートの3Pも決まってリードを保つ。しかし岩手のディフェンスの集中力も高く、得点は伸ばせない。34-24で後半へ。 ☆第3Q 後半ペースを握ったのは岩手。岩手#12鈴木、#10菅澤の連続3Pで一気に点差を縮め、広島にプレッシャーをかける。対する広島も北川のカットインに山田のナイスアシスト、ディフェンスリバウンドからの速攻などでやり返す。しかしまたしても岩手#10菅澤の3P、#0藤江のフリースロー、#12鈴木の3Pなど連続ポイントで42-41と1点差に迫る。その後、広島も得点を返して50-45で最終Qに突入するものの、勢いは岩手。 ☆第4Q 岩手#13小原のスティールから#1スポーディング・ジョーンズの速攻、#7サンダース・フリソンの連続ポイントで再び1点差まで詰め寄られると、フリースロー失敗、ターンオーバーの隙に、一気に逆転にされてしまう。さらにスティールからの速攻など岩手が逆転勝利に勢いをつける。ここで前半精彩を欠いたチャップマンが奮起し、ファストブレイクで逆転。岩手が点を取るも、チャップマンの6連続ポイントで最後の最後、勝利をつかんだ。69-64。 お互いに外国籍選手を1人欠く中で岩手は積極的にアウトサイドからも狙い、後半に勢いが出て最後までもつれるゲームとなった。広島はディフェンスでは仲摩、田中らガード陣、ドリスドムのリバウンドなどで岩手を自由にさせなかった。特にリバウンドでは岩手を圧倒した。しかし昨季に比べてもガード陣の得点が伸びず、オフェンスに厚みが出ない。インサイドとアウトサイドのバランスが良くなれば、もっと得点も伸びてくるだろう。そして不用意なターンオーバーの多さも気になる。岩手にスティールを与えすぎたことで後半追い上げられた。まだまだ課題、修正点は山積みだが、まずは明日の岩手との再戦をきっちり勝利し、広島へ帰りたい。 苦しみながらも勝利を挙げ、連勝となった。しかしアンドリセビッチHCが目指すバスケットはもっと上にあるはずだ。ここから毎試合ステップアップしていくためにも、共に戦い、勝って成長していきましょう。 BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 19点 #3テレンス・ドリスドム 15点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 15リバウンド #3テレンス・ドリスドム 12リバウンド #2朝山正悟 5リバウンド 岩手ビッグブルズ ◆得点 #7マーカリ・サンダース・フリソン 14点 #10菅澤紀行 11点 #68永田晃司 11点 ◆リバウンド #7マーカリ・サンダース・フリソン 7リバウンド #10菅澤紀行 7リバウンド #1デコリー・スポーディング・ジョーンズ 5リバウンド ◆アシスト #68永田晃司 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「前半いいディフェンスで入ることができ、自分たちの展開にもっていくことができた。ただ3Qに4本のスリーポイントを決められ、そこから岩手を乗せてしまった。最後は勝負どころで決められたので勝つことができたが、そういった部分が今後の課題になる。」 【岩手ビッグブルズ】 ☆上田康徳HC 「我慢強くプレーはできていたが、ミスがいくつか続いてしまったことが敗因。シュートパーセンテージも低かった。ただ10点離れた点差を追いついて5点離すことができたのは、しっかり自分たちに力がついてきている証拠。勝ちきるためにはやりきることが大事。明日切り替えて、初勝利をブースターのみなさんに早く届けたい。」
2017-10-07