3/5試合結果 広島82-74青森
【3月5日(日)青森ワッツ戦ゲームレポート】 3月5日(日)に八戸市東体育館(青森県八戸市)で行われました青森ワッツ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第21節 広島ドラゴンフライズ82-74青森ワッツ (1Q:24-17,2Q:13-24,3Q:21-17,4Q:24-16) 今シーズン成績:33勝9敗 会場:八戸市東体育館 入場者数:1618人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 青森:#0會田圭佑、#6館山健太、#8下山大地、#18菅 俊男、#33カイル・バローン <試合レポート> ☆第1Q スターターは両チームと同じ。立ち上がり田中が3Pを決め、昨日との違いを作ると、朝山も続きいいリズムでゲームに入る。しかし連続ターンオーバーを与えると青森に同点に追いつかれる。代わって入ったエンダイがインサイドで踏ん張り、得点をつなぐ。24−17。 ☆第2Q 青森のビッグマン2人に広島は押し込まれる。広島は3Pなどのシュートが決まらず、逆にディフェンスリバウンドから青森に走られ、主導権は渡す。同点に追いつかれると、青森#18菅の3Pで逆転を許してしまう。この流れがなかなか止められず点差は一時9点差まで開く。それでも粘りをみせ、ディロンの3P、鵤のスティールからディロンが決めて37−41と逆転されるもビハインドを抑えて後半へ。 ☆第3Q 立ち上がり鵤のレイアップ、ペネトレイトで得点差を詰めると、ラマートのオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを決めて早い時間で逆転に成功する。ゲームはクロスゲームになり、意地がぶつかりあう。集中したディフェンスからターンオーバーも奪い、流れをつかむ。終了間際には北川のスティールからの速攻も決まり58−58と同点で最終Qへ。 ☆第4Q 勝負を分けたのはターンオーバーだった。64−61と拮抗した中で北川が青森のパスをスティールし、ディロンへアシスト。これが決まり66−61。ここで青森がタイムアウト。広島は主導権をはなさない。エンダイのスティールから北川の3Pで71−64。それでも粘る青森は74−73まで迫るが、タイムアウト直後に朝山の魂のショットを沈め、逆転は許さない。さらに続くディフェンスで相手ターンオーバーを誘う。ここでは得点できないが、北川が再度スティールを奪い、これを決めて78−73。勝負どころでターンオーバーから勝利を掴んだ。82−74。 連日のクロスゲームを今日は勝ち切ることができた。ただディフェンス面での課題が今日も修正が出来たとはいえず、苦しいゲームだった。青森の外国籍選手の対応に時間がかかり、インサイドをなかなか崩せなかった点も課題となる。ディフェンス面について、運動量、そして簡単なシュートを打たせない気迫をもって、広島のディフェンスを立て直していきたい。ガード陣のシュートタッチがかなり悪いのも気がかりだ。自信と自分のリズムを取り戻し、インサイドとアウトサイドのバランス良いオフェンスを作りたい。 交流戦も残すは2ゲーム。岩手ビッグブルズ戦のみとなった。次節、次々節はホームゲームとなるので、フィジカルの回復、メンタルのリフレッシュに充てることができる。気持ちを切り替え、前を向き、残りゲームを戦っていけば、道は切り開ける。ホーム広島での4連戦。ライバル熊本とのゲームも目前だ。4連勝で駆け抜けるためにもファンの応援は欠かせません。共に闘い、歓喜を分かち合いましょう!! いざ、UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #0アジーズ・エンダイ 17点 #12ダニエル・ディロン 17点 #2朝山正悟 12点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 7リバウンド #0アジーズ・エンダイ 5リバウンド 青森ワッツ ◆得点 #2アラン・ウィギンス 16点 #33カイル・バローン 16点 #6館山 健太 14点 #7ブランドン・セビルンビ 12点 ◆リバウンド #7ブランドン・セビルンビ 7リバウンド #15下山 貴裕 5リバウンド ◆アシスト #0會田 圭佑 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は昨日と違い、1Qでしっかり我々がイニシアティブをとって進めることができた。ただ2Qに青森のストロングポイントであるファストブレイクなどを絡められて少し辛い時間があったが、 全体的に今日は両チームともに遊びがない、シーソーゲームのまま第4Qを迎えた。 こういう中で1つのミスや1つのビッグショットがきっかけになるようなゲームになった。 その中、今日はしっかり我々のチームも我慢して戦うことができた。 相手ベンチから出てくる言葉をうまく拾いながら、どこが我々のウイークポイントなのかというのを、ディフェンスにも活かせた。 第4Qでターンオーバーを数多く誘発させれたというところが、最終的に勝つことができた部分ではないか。」 【青森ワッツ】 ☆佐藤信長HC 「今日は第4Qに尽きる。4Qのターンオーバーが多かった。やはり大事なところでターンオーバーが多くなると、良いゲームをしてても勝てない。あとは今日最後、広島の朝山がさすがだなという感じがした。うちの選手にもああいう気持ちが強いプレイヤーに育ってもらいたい。今日もオープンのショットが4Qまでたくさんあったが、そこも課題。我々はインサイドが強く、これからのゲームどこのチームもきっとこういうディフェンスをやってくるのではないか。その中でどれだけアウトサイドシュートの確率を上げられるかにかかってくると思う。そこのバランスが良くなると、もっとインサイドが活きてくるはずだ。」
2017-03-05
3/4試合結果 広島71-74青森
【3月4日(土)青森ワッツ戦ゲームレポート】 3月4日(土)に八戸市東体育館(青森県八戸市)で行われました青森ワッツ戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第21節 広島ドラゴンフライズ71-74青森ワッツ (1Q:11-24,2Q:12-19,3Q:17-12,4Q:31-19) 今シーズン成績:32勝9敗 会場:八戸市東体育館 入場者数:1585人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 青森:#0會田圭佑、#6館山健太、#8下山大地、#18菅 俊男、#33カイル・バローン <試合レポート> ☆第1Q スターターはいつもと同じでアウェイ戦に挑む。ゲームは立ち上がりから青森ペース。ミドル、3Pを確実に決められ、2−11と大きくビハインドを背負って立ち上がる。佐古HCも早めにタイムアウトを取って、立て直しを図るもズルズルと点差が広がる。チームディフェンスが機能せず、さらに広島はシュートも決まらず苦しい展開。11−24。 ☆第2Q 通常のディロン、ラマートのオンザコート2ではなく、エンダイ、ラマートのコンビでインサイドを固めにいくも、エンダイがリバウンドをおさえられず、結果的に裏目に出て得点は上げられない。チームが全体的に重く、連動性がほとんど生まれない。2Qのシュート確率はわずか15%とシュートタッチがとれない。流れを変えたいところが、リードを広げられ後半へ。23−43。 ☆第3Q ハーフタイムで気持ちを切り替え、リングにアタックする姿勢が蘇ってくる。山田がファウルをもらい、確実に得点をつなぐ。ジャンプシュートよりレイアップで崩して得点していく。すると山田のスティールから朝山が3Pを決め、直後にも3Pを連続で決めて反撃の糸口をつくる。しかしここで勢いに乗れなかったのが最後まで響いた。ファウルから相手に流れを渡してしまい、結局、第3Qもリードをわずかに縮めただけだった。40−55。 ☆第4Q 後がなくなった広島は一気に集中力と動きがよくなる。北川が3Pを決め、流れをもたらすとラマートのミドル、ディロンのアンドワンで点差は11点。逆転までの道筋が見えてくる。さらにディフェンスリバウンドからディロンがペネトレイトし、ラマートがアシスト。この3Pを決めて58−65。7点差。つづく青森のエンドスローをカットして、ディロンがドライブ、これが青森#58永山のアンスポーツマンファウルを誘い60−65。脅威の粘りをみせ、逆転へ追い上げる。それでも最後はラマートのファウルアウト、青森がフリースローをきっちりと沈めていき、追い上げ及ばずタイムアップ。71−74で敗戦となった。 交流戦終盤の4試合でまさかの3敗。首位島根とのゲーム差が3.5となった。シュート確率の悪さ、フリースローの失敗は猛省が必要だが、1番の課題はディフェンスだ。2月以降失点が増え、それに合わせてオフェンスの勢いが悪くなっている。今一度、コミュニケーションや基本を見直す必要があるだろう。佐古HCが掲げるディフェンスからリズムをつくるバスケットを再構築して、B2優勝に向けてギアを入れ直したい。 明日の再戦ではしっかりと課題を修正し、今日よりも強い気持ちで出だしから戦わなければならない。今シーズン、タフなゲームを勝ち切る底力、28点のビハインドから猛追する粘りはもっている。しかし今必要なのは、今シーズンでもっと強い勝ちへの執念と圧倒する気迫だ。 明日はパブリックビューイングで広島からも一体となって大きな声援を送り、勝って広島に戻りましょう! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #5山田大治 19点 #12ダニエル・ディロン 15点 #21コナー・ラマート 15点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 12リバウンド #0アジーズ・エンダイ 11リバウンド #5山田大治 6リバウンド #12ダニエル・ディロン 6リバウンド #24田中成也 5リバウンド ◆アシスト #12ダニエル・ディロン 6アシスト 青森ワッツ ◆得点 #33カイル・バローン 22点 #2アラン・ウィギンス 12点 ◆リバウンド #2アラン・ウィギンス 13リバウンド #33カイル・バローン 7リバウンド #7ブランドン・セビルンビ 7リバウンド #15下山 貴裕 5リバウンド <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「前半21点差となり、我々としては思惑が外れた。早いタイミングから用意していたディフェンスなどをやらざるを得なかった。 最後の最後追い上げることができたが、もっと早いタイミングで良い狼煙をあげられるシュートが出てくれば良かった。 なかなか良いシュートが出てこず、前半のタイミングで少し自分たちのオフェンスを壊されたという印象。 後半は、逆に青森が前半あれだけストロングポイントをしっかり出せていたバスケットだったので、少しリズムを壊させるようなバスケットで、追い上げることができたので、 明日は、青森のストロングポイントをしっかり選手たちも今日の試合で感じたと思うので、 しっかり明日は前半から良い展開にできるように良いアドバイスを与えられるように頑張りたい。」 【青森ワッツ】 ☆佐藤信長HC 「全体を通して粘り強く良い形で、今まではこういったスタートを切っていても1Qで失速することが多かったが、今日は2Q入っても良いリズムのまま終われて、20点リードで折り返すことができた。4Qで追い上げられたが前半の貯金もあり、良く我慢して勝てたゲームだと思う。やはり大黒柱のKBが帰ってきて活躍してくれたのはとても喜ばしいことで、リザーブの下山貴裕選手・永山雄太選手がよく繋いでくれた。だんだんチームらしくなってきたのではないか。明日こういった形のゲームが出来るようにしっかりとまたミーティングして明日に臨みたい。ただ心配なのは、今日4Qで31点もとられ、終わり方としては良くなかったので、気を引き締めて明日スタートからしっかりやっていきたい。」
2017-03-04
B1クラブライセンス交付決定について
B.LEAGUEより2017-18シーズンのB1クラブライセンスが交付されることが決定しました。 これにより、今シーズンに所定の成績を収めると、2017-18シーズンよりB1への昇格が可能になりました。 B1昇格に向け、残りシーズンを全力で戦ってまいります!!ともに戦いましょう!! UNITED WE STAND!!
2017-03-01
2016-2017シーズンパートナーに「グッチーポスト株式会社」様が決定!
広島ドラゴンフライズの2016-2017シーズンのパートナーとして「グッチーポスト株式会社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。 パートナー 企業様概要 【会社名】グッチーポスト株式会社 【本社所在地】岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前二丁目3番地3 【編集部所在地】東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-15 ストークメイジュ704 【代表者】代表取締役 山口正洋 【設立】2009年5月26日 【事業内容】◎インターネット及び携帯サイトの企画・運営 ◎セミナー、シンポジウム等の企画・開催 ◎コンテンツ及び物品の企画・販売 【URL】http://guccipost.co.jp 【山口正洋著作】 ・なぜ日本経済は世界最強と言われるのか(東邦出版) ・本当は凄い日本経済入門(東洋経済新報社) ・日本経済ここだけの話(朝日新聞出版) ・ヤバい日本経済(東洋経済新報社) ・ニッポン経済世界最強論(東邦出版) ・政府も日銀も知らない経済復活の条件(朝日新聞出版) パートナーロゴ パートナー コメント グッチ―ポスト株式会社 代表取締役 山口正洋様 「広島はカープから始まりスポーツのメッカ。それは広島県民の力。グッチーポストでは同じようにドラゴンフライズが広島の元気の源になるよう全力で応援致します。頑張れ広島ドラゴンフライズ!!」
2017-02-28
2/26試合結果 広島85-66東京Z
【2月26日(日)アースフレンズ東京Z戦ゲームレポート】 2月26日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われましたアースフレンズ東京Z戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第20節 広島ドラゴンフライズ85-66アースフレンズ東京Z (1Q:23-8,2Q:19-18,3Q:22-13,4Q:21-27) 今シーズン成績:32勝8敗 マンオブザマッチ:#18鵤誠司 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1528人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 東京Z:#1増子 匠、#5ディオン・ジョーンズ、#7渡邊翔太、#20秋葉真司、#35高山師門 <試合レポート> ☆第1Q 昨日の敗戦を受けて気持ちを切り替えてリベンジを誓う広島。スターターはお互いに同じだが、広島は気持ちの入り方が全く違った。厳しいディフェンスで東京Zの攻撃を抑えると、鵤のペネトレイトなどインサイドを切り崩す。この日の鵤は簡単には止められない。パスを効果的に散らすと同時に自らも得点し、第1Qだけで12得点。最高の立ち上がりで昨日の嫌な敗戦を払拭する。23−8。 ☆第2Q 食らいついて行きたい東京Zは攻勢に出る。広島はエンダイに変えてラマートを出しリズムをつくる。残り5:42北川のペネトレイトからのアシストをラマートが決める、さらに残り3:28に山田がナイスアシストでディロンがスコア、残り2:59田中のディフェンスから山田がラマートにつないで追加点。いいリズムから得点が生まれる。前半を良い形で終え、勝負の後半戦へ。42-26。 ☆第3Q 第1Q同様に集中したディフェンスで東京Zに落ち着いて攻めさせない。広島は朝山が得点をつなぐ。代わって入った北川も積極的にボールをプッシュしてリズムと勢いを与える。残り2:02北川がディフェンスリバウンドから得たボールをそのまま自分でドライブをしかけてファストブレイクポイント。残り1:23同じくディフェンスリバウンドから北川、山田とつないでファストブレイク。良い流れを加速させリードを広げる。64-39。 ☆第4Q 立ち上がり東京Zの反撃を仲摩が出鼻をくじく。スティールから自らドライブ。さらにラマートのオフェンスリバウンドからディロンが得点するなど、点差はこの日最大の31点まで開く。ディフェンスではこの日、ホームアリーナに集まった1528名の大きなディフェンスコールで東京Zの攻撃を阻む。それでも東京Zは#5ジョーンズが攻守で奮戦する。これを広島はチームで守りきり、昨日のリベンジを果たした。最終スコア85-66。 昨日の完敗から一夜。広島は全く違うチームに生まれ変わり東京Zを圧倒した。第1Qから厳しいディフェンスからの速攻、鵤のゲームコントロールで勢いを作った。特にペイントエリアから得点が大きく、これまで頼ってきた3Pからの得点はわずか6点と、攻撃バリエーションの幅をみせた。10点を超えるスコアが5人とディフェンスに的を絞らせなかった。ファストブレイクもよく出て、佐古HCの目指すリズムの良いバスケットを表現した。 広島サンプラザホールに集まった1528名の熱い応援が第1Qから最後まで全く衰えることがなく。熱い声援と、勝ちたい気持ちがコートに立つ選手と一体化した。ファンと共に戦う心強さをいつもに増して選手も感じたに違いない。 シーズン20節を終えて残り三分の一まで来た。ここからはプレーオフをかけてさらにタフな戦いが始まる。今日の価値ある一勝をB2優勝への新たな一歩とするためにも、残り2節となった交流戦を全勝で乗り切り、万全の状態で熊本戦に向かいたい。 いよいよシーズン終盤戦。交流戦での経験を糧にステップアップし、ファンの皆さまの熱い応援をパワーに変えて、取るぞチャンピオンシップ!! 熱く共に戦いましょう!! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #18鵤誠司 16点 #21コナー・ラマート 13点 #2朝山正悟 10点 #11北川弘 10点 #12ダニエル・ディロン 10点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 15リバウンド #0アジーズ・エンダイ 7リバウンド ◆アシスト #5山田大治 4アシスト #11北川弘 4アシスト #18鵤誠司 4アシスト アースフレンズ東京Z ◆得点 #5ディオン・ジョーンズ 22点 ◆リバウンド #5ディオン・ジョーンズ 14リバウンド #19中村友也 5リバウンド #20秋葉真司 5リバウンド ◆アシスト #1増子 匠 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は出だしから選手の気持ちがコートの中でしっかりと表現できた。昨日の敗戦に選手個々で思った部分があったはずだが、切り替えて臨み、勝つことができてホッとしている。ディフェンスでは昨日のようなぽっかりと空くようなこともなく、良いシュートタッチを相手に与えることなくやれた。オフェンスでは鵤、北川を中心にボールをプッシュして圧力をかけていけた。ここからプレーオフに向けて一つずつ勝利を積み重ねていくことになるが、選手はしっかりと足元をみて、前に進んでコンディション、モチベーションをしっかりと持ち続けていかなければいけない。チームスタッフも昨日の負けを教訓にしてしっかりと戦っていきたい。」 ☆#18鵤誠司 「気持ちの入ったプレーと、チームでやろうとしていることが一つになって戦うことができた。チームのスタイルを貫けた。今日は強い気持ちを持って、いけるところは全部いこうと思っていた。昨日みっともない負け方をして、足りなかった部分を考えた結果、メンタルの部分、気持ちで絶対に負けたくなかった。西地区は混戦になっているが、1番の相手は自分だと思うので、驕り、勘違い、マンネリをしない、しっかりとしたゲームをこれからやっていきたい。」 ☆#2朝山正悟 「今日は気持ちがしっかり入った良いゲームだった。それだけに昨日このゲームが出来なかった自分達の弱さを痛感する。自分たちのバスケットを40分間できて今日はやれたのでよかった。負けられないというプレッシャーを背負って戦っていくので、残り三分の一のゲームを一戦一戦集中して、チームで戦っていきたい。」 【アースフレンズ東京Z】 ☆小野秀二HC 「ゲームの入りで選手達に昨日以上のパフォーマンス、よりハードにということで挑んだが、それを上回る広島の気迫に圧されて1Qのスコアに表れてしまった。昨日との違いではペイントエリアで今日は逆に広島にやられた。ターンオーバーが11ということで多くはないが、スタッツに出ないミスが出てしまったのが残念だった。」
2017-02-26
2/25試合結果 広島64-84東京Z
【2月25日(土)アースフレンズ東京Z戦ゲームレポート】 2月25日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われましたアースフレンズ東京Z戦。 <スコア> B.LEAGUE B2 第20節 広島ドラゴンフライズ64-84アースフレンズ東京Z (1Q:20-19,2Q:11-26,3Q:17-27,4Q:16-12) 今シーズン成績:31勝8敗 マンオブザマッチ:#21コナー・ラマート 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1677人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也 東京Z:#1増子 匠、#5ディオン・ジョーンズ、#7渡邊翔太、#20秋葉真司、#35高山師門 <試合レポート> ☆第1Q 群馬での惜敗からホームに戻り連敗だけは避けたい広島。スターターはいつも通りのメンバー。ゲームは手堅い立ち上がりをみせる。東京Zはディフェンスリバウンドからの速攻という形、広島は鵤のシュートタッチがよくお互いに譲らない。エンダイのオフェンスリバウンドからも得点をつないで熱戦を感じさせる展開に。20-19。 ☆第2Q ゲームは大きく変容する。ディロンの連続ターンオーバーで流れをつかみ損ねると、東京Zの速い展開に広島はディフェンスが乱れる。東京Z#5ジョーンズの3P、#20秋葉のファストブレイクなど点差を広げられ、主導権は完全に東京Z。広島はオフェンスでもチャンスの糸口を見いだせず3Pも決まらない。対する東京Zはミドルシュートも高い確率で決め、第2Qを終えたところで31-45。 ☆第3Q 追う展開となった広島だったが、速い展開で戦う東京Zに対してついていけない。我慢の時間が続く中で逆に東京Z#5ジョーンズが連続で3Pを決め、差を広げる。ここで気を吐いたのが朝山。朝山が連続で得点し、逆転にいい流れをつくりかけたところで東京Zはすかさずタイムアウト。流れが切れる。さらにジャッジに対しての抗議により佐古HCがテクニカルファウルが取られるなど広島はヒートアップしてしまう。逆転へのきっかけを見いだすどころか点差を広げられて最終Qへ。48-72。 ☆第4Q 大きなビハインドからの逆転を信じるファンと共に広島が攻勢をしかける。朝山の3P、ディロンのスティールからのファストブレイクなど得点を挙げるが、東京Zもリードを生かしながらゲームをコントロールして追撃を許さない。結局反撃も及ばずホームで敗戦。連敗となった。64-84。 12連勝の後の連敗。ホームでの連勝も15でストップした。第2Qで失った自分たちのバスケットを最後まで取り戻すことができなかった。立て直しが急務なのはディフェンスだ。ディフェンスリバウンドを奪われてからの速攻、速いパス回しへの対応などで後手にまわっている。佐古HCが目指すディフェンスからゲームを組み立てるというコンセプトに立ち戻るためにも、基本的な部分から見直していく必要がある。そして連敗から立ち上がり、B2優勝へ新たな一歩を踏み出すためには強い気持ち、パワーが必要だ。相手を圧倒するような気迫で向かっていきたい。若手が中心となり積極的に熱い熱いバスケットをみせる!! 今こそ真価の問われる時。西地区を首位通過するためにはもう負けは許されない。明日はエナジー全開のゲームで勝利し、今日のリベンジを果たしたい!ファンの皆さまの熱い応援で連敗を共に脱しましょう。一層の熱い声を、大きな手拍子を、勝利を願う気持ちを明日もお願いします! UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #21コナー・ラマート 14点 #2朝山正悟 11点 ◆リバウンド #21コナー・ラマート 12リバウンド #0アジーズ・エンダイ 10リバウンド アースフレンズ東京Z ◆得点 #5ディオン・ジョーンズ 31点 #7渡邊翔太 25点 #1増子 匠 12点 ◆リバウンド #5ディオン・ジョーンズ 14リバウンド #7渡邊翔太 6リバウンド #23劉 瑾 6リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆佐古賢一HC 「今日は完敗。選手たちのモチベーションをしっかりとこのゲームにフォーカスできなかった私の責任。戦術的な部分というよりはメンタル的なところの問題だと思う。特に東京Zにボールプッシュされている時間帯で早いタイミングでやられ、リバウンドもつながれた。第2Qで相手に良いタッチを与えてしまい、3Pなど固め打ちされてしまった。ここから立て直して行くためにもエナジーをもっと出していかないといけない。コミュニケーションももっととって粘りを発揮し、自分たちの戦いを取り戻すことが急務。まず連敗の負けをしっかりと受け止めて、明日の一戦をしっかりと戦いたい。」 ☆#2朝山正悟 「ゲームの入りは決して悪くなかったが、今日の負けは2Qが全て。相手に良いシュートタッチを取られ、自分たちのディフェンスが甘くなり、オフェンスでは足が止まってしまった。特にディフェンスの部分で相手のトランジションに対してウィークな部分がかなり出ている。ディフェンスから見直して、一戦一戦しっかりと戦っていきたい。」 【アースフレンズ東京Z】 ☆小野秀二HC 「今日は40分集中して我々のディフェンスを機能させることが出来た。今日はミスが出た後にも立て直すことができ、若いチームなりにベテランを揃える広島を相手に戦うことができた。広島は朝山、鵤など技術がある選手が揃うので、足を動かすなど基本を徹底してやれたことが良かった。今日の勝利で自信を持てたが、今日やったことを明日もできるのか、どうやってやるのか、全面に気持ちを出して戦っていきたい。」
2017-02-25
【ホームゲーム情報】2/25(土)26(日)アースフレンズ東京Z戦
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2/25,26(土、日)はホームアリーナ「広島サンプラザホール」でアースフレンズ東京Zとのホームゲーム。
群馬とのアウェイゲームで連勝が12でストップし西地区2位に後退した。それでも土壇場から見せた勝利への執念は勝ちへのこだわり、負けらないという強い気持ちが表れた。ここを新たなスタートとして、気持ちを切り替えてゲームに挑みたい。チームの状態は悪くない。特に前節でチームハイを出した坂田選手の躍動に期待したい。ミドル、ドライブと持ち味を発揮し、リバウンドにも絡んだ。朝山、山田のベテラン勢に加えて坂田が得点が得点を取れれば相手にとっては大きな脅威だ。引き続き、田中、北川らガード陣の調子もよく、ディフェンスからリズムを生み出す。ゾーンで守る相手を突き崩すためにもシュート成功率をさらに高めていきたい。
アースフレンズ東京Zは中地区3位につける手強い相手。だが連敗をするわけにはいかない。ホームでは現在15連勝中。広島サンプラザホールでは9/30のホーム開幕戦以来負けなしと大きなアドバンテージがある。絶対に負けらないホームゲーム。地元ファンと共に勝利を挙げろ!Go.D.FLIES!!
チケットは こちら
●ホームゲーム情報
B.LEAGUE B2 第20節
【2月25日(土)ジブラルタ生命 Presents vs. アースフレンズ東京Z】10:00当日券販売開始/ 11:35開場/13:15選手入場/14:00試合開始
【2月26日(日)三光電業 Presents vs.アースフレンズ東京Z】 9:30当日券販売開始/ 11:15開場/12:45選手入場/13:30試合開始
☆会場(両日):広島サンプラザホール (広島県広島市西区商工センター3丁目1−1)
【イベント詳細】
① 【2/25(土)エキジビジョンマッチ 皆実高校男子バスケ部 vs. Beans】
広島県チャンピオンの県立皆実高等学校男子バスケットボール部が社会人チャンピオンのBeansに挑む!
若さと勢いのある皆実高校が経験豊富、屈指のタレントを揃えるBeansにいかに立ち向かっていくのか注目のゲームです。
TIPOFF予定は11:40です。ぜひ応援にお越しください!
② 【2/25(土)圏内3市からマスコットも来場! 広島広域都市圏協議会×広島ドラゴンフライズ 「広島広域都市圏共同応援デー」】
広島広域都市圏(※)協議会と広島ドラゴンフライズの初のコラボレーション事業として実施いたします。当日は広島広域都市圏域として広島、山口両県の24市町から募集した各市町の住民の75人の皆様による団体観戦や、呉市「呉氏」、三原市「やっさだるマン」、広島広域都市圏マスコットキャラクター「ひろしま都市犬はっしー」のマスコットによるPR、ロビーでは5市町の特産品販売などを行います。ぜひお楽しみに!
③【2/25(土)ジブラルタ生命 Presents ドラゴンフライズ選手人気投票】
2/25(土)アリーナ内ジブラルタ生命ブースにて選手人気投票を実施いたします。投票して頂いた方の中からハーフタイムに抽選で3名様に選手サイン入りグッズが当たります! ぜひブースにお立ちより頂き、皆さまのイチオシ選手、好きな選手に投票をお願いします!
【概要】
・日時:2/25(土)先行開場~試合開始まで
・場所:1階ロビー ジブラルタ生命ブース
・内容:好きな選手に投票して頂き、その中からハーフタイムに抽選を行い、当選者を発表します。
・賞品:1等 選手サイン入りレプリカユニフォーム
2等 選手サイン入りベンチタオル
3等 選手サイン入り#6ナンバーTシャツ
※投票は1人1票となります。
※賞品は当日にお受け取りとなります。当選された方は入口受付までお越しください。
【試合会場/アクセスガイド】
広島サンプラザホール (〒733-0833 広島市西区商工センター三丁目1番1号)
①電車でお越しの場合
JR山陽本線「新井口駅」より徒歩10分
広島電鉄宮島線「商工センター入口」より徒歩10分
②バスでお越しの場合
「アルパークバスセンター」より徒歩3分
【駐車場について】
お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。
周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお勧めいたします。
※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。
・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。
・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2017-02-23
【商品部だより】第5弾は外国人選手全員集合!選手プロデュースTシャツ「SUKETTO」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第5弾は外国人選手が全員集合! 選手プロデュースTシャツ「SUKETTO」を2/25(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「SUKETTO」 4,500円 今年の外国人選手、アジーズ・エンダイ(セネガル)、ダニエル・ディロン(オーストラリア)、コナー・ラマート(アメリカ)、キャメロン・リドリー(アメリカ)の4人が大集合。 ドラゴンフライズのB1昇格のために、世界中から日本を目指して集まってきた様子を描きました。 ミッションはもちろん、ドラゴンフライズのB1昇格。 SUKETTOとして、母国を離れ遠く日本でドラゴンフライズのために闘う外国人選手たちのスピリットをぜひ身に纏ってください! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>2/25(土)アースフレンズ東京Z戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>2/25(土)10:00 <クラブショップ>2/25(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-02-22
【商品部だより】第4弾は小林大起選手のドリブルを再現!選手プロデュースTシャツ「KOBAYASHI」発売のお知らせ
大好評の「選手プロデュースTシャツ」シリーズ、第4弾はあの選手のドリブルを再現! 選手プロデュースTシャツ「KOBAYASHI」を2/25(土)より発売いたします。 なお、本商品は 50枚の数量限定 です。 ぜひお買い求めください! ■2016-17 選手プロデュースTシャツ「KOBAYASHI」 4,500円 広島ドラゴンフライズのドリブラー、小林大起選手プロデュースTシャツ! コート中を得意のドリブルで「CROSSOVER」する小林選手を描きました。 ベンチでは選手、通訳とチーム内の役割も「CROSSOVER」する小林選手と共に闘いましょう! ぜひお求めください! サイズ:S/M/L/XL/2XL ボディカラー:グレー 素材:ポリエステル ■発売について 試合会場、オンラインショップ、クラブショップにて下記のとおり発売いたします。 <試合会場>2/25(土)アースフレンズ東京Z戦(広島サンプラザホール)グッズ売り場にて <オンラインショップ>2/25(土)10:00 <クラブショップ>2/25(土)10:00 ※本製品は数量限定商品です。いずれも、予定枚数が終了次第販売を終了いたします。
2017-02-22