【プレシーズン:ホームゲーム情報】9/15(土)滋賀レイクスターズ戦
2018-19シーズン開幕まで約2週間となった。創設5年目は変革のシーズンとなる。昨シーズンB1横浜を率いた尺野HCを迎え、11名のうち7名が新加入選手となった。尺野体制になり挑んだ初の公式戦「アーリーカップ」では残念ながら5位で終わったが、貴重な実戦から得たものも大きかった。中でも新加入の岡本、山田のガード陣はそれぞれの個性でチームを牽引する姿を見せた。同じく新加入の坂井は島根戦で24得点の大活躍で存在感を発揮した。朝山、田中はコンディションを上げてきているので、新チームの形がこの試合ではさらに明らかになるだろう。
B1西地区所属の滋賀レイクスターズとは初対戦だ。滋賀も今季大きくメンバーを入れ替え、飛躍のシーズンを目指す。活躍著しい高橋耕陽に新加入のガニ・ラワルが得点の中心となり、同じく新加入のガード伊藤大司、二ノ宮康平がゲームをコントロールする。狩野祐介、鹿野洵生らシューター陣も勢いに乗せると危険だ。広島はディフェンスの連携を強化しチームで守りきりたい。
尺野HCの目指す、ハードなプレーでB1滋賀撃破へ!!5!UNITED WE STAND!
チケットは こちら
●ホームゲーム情報 B.LEAGUEプレシーズンゲーム
【9月15日(土)vs. 滋賀レイクスターズ】
10:00当日券販売開始/ 11:40開場/13:15選手入場/14:00試合開始 ※先行入場はございません。
☆会場:東広島運動公園 体育館 (広島県東広島市西条町田口67-1)
チケット こちら
●「平成30年7月豪雨」災害復興支援募金活動
試合終了後に広島ドラゴンフライズ、滋賀レイクスターズの両選手による募金活動を行います。
集まった義捐金は日本財団「災害復興支援特別基金」へ全額寄付いたします。
【実施場所】東広島運動公園体育館 1階ロビー
【時間】試合終了後(選手の準備が出来次第)から約10分間。
【参加選手】広島、滋賀 両チーム全選手。(変更になる可能性がございます。)
※活動の趣旨を鑑みて、選手ヘのサイン、写真撮影などはお断りいたします。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
【試合会場/アクセスガイド】
東広島運動公園体育館( 〒739-0036 広島県東広島市西条町田口67-1)
■公共交通
①JR西条駅よりJRバス「呉駅・広・国際大学行き」で約25分(「三升原」で下車、徒歩5分)
バスは試合当日は土日ダイヤとなり、1時間2本のペースで運行しております。
時刻表は こちら をご覧ください。(PDFファイルが開きます。)
■駐車場について
東広島運動公園内の駐車場をご利用ください。(利用無料)※台数に限りがございます。
【開場時間について】
9月15日(土)滋賀レイクスターズ戦、9月23日(日)西宮ストークス戦におきまして、CLUB.Dゴールド・ベンチメンバー会員様の先行入場は行いませんので、ご了承ください。両日ともに開場時間は11:40となります。 当初のアナウンスに誤りがあり、誠に申し訳ございませんでした。
※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。
・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。
・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2018-09-12
広島ドラゴンフライズ観戦チケットプレゼントキャンペーン
広島ドラゴンフライズ観戦チケットプレゼントキャンペーン
~対象飲料を購入するとレジロッタリーで観戦チケットが抽選で当たる!~
ポプラで対象の商品を購入すると抽選で広島ドラゴンフライズホーム開幕戦観戦チケットをプレゼント。
ぜひ、お近くのポプラまで。※規定数量に達した場合、キャンペーンは終了となりますのでお早めに!!
■キャンペーン期間
2018 年 9 月 11 日(火)~10 月 5 日(金)
■キャンペーン実施店舗
岡山県、広島県、山口県(一部地域を除く) ポプラ・生活彩家の店舗
■キャンペーン概要
キリンビバレッジの対象ドリンクを購入いただくと精算の際にレジロッタリー抽選にて無料観戦チケットをプレゼント。購入いただく度にレジロッタリー抽選となりますので、何回でもチャレンジが可能です。
※観戦チケットは、2階自由席(大人)お1人様になります。
■キャンペーン詳細
こちら
2018-09-12
2018-19シーズンパートナーに「中外テクノス株式会社」様が決定!
広島ドラゴンフライズの 2018-19 シーズンのパートナーとして「中外テクノス株式会社」様が決定いたしましたので、お知らせいたします。
■パートナー企業様概要
【会社名】 中外テクノス株式会社
【所在地】 〒733-0013 広島市西区横川新町9-12
TEL:(082)295-2222 FAX:(082)292-1129
【代表】代表取締役 社長 福馬 聡之
【設立】 昭和 28 年( 1953 年) 9 月 19 日
【事業内容】 環境調査・分析・コンサルタント・ソリューション・非破壊検査など
【URL】 http://www.chugai-tec.co.jp
■パートナーコメント
代表取締役社長 福馬 聡之様
「スポーツと科学技術は、ともに心・技・体を極めるといった点では同じ土壌にあります。中外テクノスは、単にスポンサーとしての立場ではなく、共に戦う仲間としての存在でありたいと存じます。ゲームを通じてこみ上げる熱いモノをどんどん広げていけるよう、お手伝いして参ります。まずは、チーム一丸となって、 B 1昇格を目指して参りましょう。」
2018-09-11
9/8(土)アーリーカップ2018西日本5位決定戦 試合結果 広島80-55島根
【9月8日(土)アーリーカップ2018西日本 島根スサノオマジック戦ゲームレポート】
9月8日(土)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われましたアーリーカップ2018西日本5位決定戦の島根スサノオマジック戦。
<スコア>
B.LEAGUE EARLY CUP 2018 NISHINIHON 5th PLACE GAME
広島ドラゴンフライズ80-55島根スサノオマジック
(1Q:21-4,2Q:23-13,3Q:21-25,4Q:15-13)
会場:松江市総合体育館
※本日の結果により、アーリーカップ2018西日本は5位となりました。
【スターター】
広島:#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#10坂井レオ、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
島根:#0佐藤公威、#6北川 弘、#18相馬卓弥、#22小阪彰久、#50梅津大介
<試合レポート>
アーリーカップ2018西日本の2日目。昨日に敗戦を喫した広島は今日の5位決定戦で松江を去ることになってしまった。それだけにしっかり勝利をつかんで、広島に帰りたい。奇しくも相手はライバル、そして地元・島根スサノオマジック。是が非でも勝ちたい相手だ。
☆第1Q
スターティング5には昨日負傷退場したトレイラーに代わって坂井が入った。ゲームは立ち上がりからその坂井が引っ張る。最初の得点を鮮やかにジャンパーで決めると、レイアップで4−0。外国籍選手がいない島根に対して、高さに有利で立つ広島はトンプソンがリバウンドを抑えリズムを作る。ディフェンスでは古巣との対戦に燃える岡本が高い位置からプレッシャーをかけて島根を自由にさせない。残り5分から坂井に代わった坂本も昨日よりも動きが良い。このクォーターだけで19のリバウンドを取り、ターンオーバーも3つに抑えた。21−4と最高の滑り出し。
☆第2Q
昨日の課題だった連携の部分はまだまだだ。パスミスなどバタつく場面が多い。それでもルーズボールに対する執念や、ディフェンスでのプレッシャーは新チームの武器だ。佐藤、小澤がハッスルする。佐藤は見事なジャンプショットで広島移籍後の初得点も記録する。高さのアドバンテージを活かす広島は、トンプソンのディフェンスリバウンドから朝山がジャンパー、ファストブレイクで3Pショットも決めて44−17。大量リードで後半へ。
☆第3Q
地元ファンの前でこのまま終われない島根は反撃を開始する。#18相馬、#0佐藤、#6北川の3Pショット、さらに#50梅津の3Pショットと止まらない。後半開始から3分あまりで14点の一気呵成の攻撃。速い展開で広島にプレッシャーをかけていく。広島は岡本、坂井をコートに戻し、流れを変えにいく。その坂井がコートを縦横無尽に駆け回り、岡本のパスに呼応する。坂本もポストプレイが光る。合わせの部分が昨日より良い。朝山のスティールからのファストブレイクも出て流れを引き戻して最終クォーターへ。65-42。
☆第4Q
最後まで集中を切らさない広島。田中の良いディフェンスで島根のファウルを誘発させる。広島から移籍した北川、島根から移籍した岡本の熱いマッチアップはこのゲームを通じて一つのハイライトとなった。レギュラーシーズンでも楽しみなマッチアップだ。その岡本が自らの3Pショットも決めて、75-49として勝負を決めた。今季の初勝利。80-55。
嬉しい新チームでの初勝利。島根は外国籍選手がいない中で熱いファイトを見せ、広島は受ける場面も多かった。それでもゲームを通じて高さでアドバンテージを取り、リバウンド、ポストプレイから得点を重ねた。24点のキャリアハイを記録した坂井の活躍は大きな収穫だ。走力、ジャンプ力、フィジカルの強さが揃い、ミドルのショットも高確率に決めた。チームとしては、ターンオーバーの数はまだ多いが、連携の部分でも昨日よりも改善が見られた。それよりもタフに守る、最後までボールを追い続けるなど、終始エナジー途切れることが無かった部分に新チームの強さが見えた。開幕まで残り3週間、この2日間で得た経験をそれぞれが成長につなげていきたい。
広島ドラゴンフライズのアーリーカップでの闘いは終わってしまったが、来週15日には東広島市でB1クラブの滋賀レイクスターズとのプレシーズンゲーム、翌23日には初代B2王者・西宮ストークスとのゲームが控えている。実戦の中でチームをビルドアップして最高の状態で開幕を迎えたい。
今季こそB1昇格へ!共に闘いましょう!!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#10坂井レオ 24点
#2朝山正悟 14点
#12エリック・トンプソン 14点
◆リバウンド
#12エリック・トンプソン 17リバウンド
#7坂本ジェイ 13リバウンド
#10坂井レオ 7リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◎島根スサノオマジック
◆得点
#22小阪彰久 14点
#6北川 弘 12点
◆リバウンド
#22小阪彰久 9リバウンド
#18相馬卓弥 5リバウンド
◆アシスト
#6北川 弘 6アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「昨日のゲームからいくつかの部分で修正はできたと思う。島根に外国籍選手が0という中で、あれだけのファイトを見せられ、後手に回る場面も多かったので、もう1つ2つとレベルアップをしないとシーズン勝ち抜けないと感じた。今日は坂井選手がキャリアハイの活躍、他にも昨日とは違うメンバーが活躍してくれて、良い部分も多かったのではないか。自分たちの判断で相手にアジャストできるかという部分を練習していきたい。」
☆#2朝山正悟選手
「島根が外国籍選手がいない中で、昨日とは違うゲームになった。しっかり修正すべきところは改善してゲームに臨めたと思う。まだシーズン開幕まで時間があるので、このアーリーカップでの経験をチームで共有して良い準備をしていきたい。」
【島根スサノオマジック】
☆鈴木裕紀HC
「1Qで広島のボールプレッシャーを受けて、コントロールを失ってしまった。リバウンドなど高さの部分ではアドバンテージを出させてしまった。勝敗は全く気にしていないが、自分たちのバスケットをしようと思って戦った。後半はやりたい部分が出せて、第3Qは勝つこともできた。良いところもたくさんでたので、これから徐々にチームをよくしていきたい。」
【NEXT GAME】
2018-09-08
9/11(火)広島東洋カープ公式戦でのPRデー実施について
広島ドラゴンフライズでは、9/11(火)マツダスタジアムにて行われます広島東洋カープ×横浜DeNAベイスターズ戦にて「広島ドラゴンフライズPRデー」を実施いたしますのでお知らせいたします。
好評いただいておりますカープ×ドラゴンフライズコラボグッズも販売いたします。
― 広島ドラゴンフライズPRデー 実施概要 ―
●日 時
2018年9月11日(火)15:00~7回表終了時まで
●会 場
マツダ Zoom-Zoom スタジアム広島 ライト側コンコース「かば広場」
〒732-8501 広島市南区南蟹屋2-3-1)
●参加選手
#2 朝山正悟、#13 山田謙治
●スケジュール
15:00~ 特設ブースでのグッズ販売、ファンクラブ入会受付開始(7回表終了時まで)
16:50~17:30 選手交流第1回
2回表終了時から40分間 選手交流第2回
※サイン、写真撮影に応じます。
※来場多数の場合、行列を作って整理させていただきますのでご了承ください。
※予定時間が来ましたら、交流会を終了させていただきます。ご了承ください。
2018-09-08
9/7(金)アーリーカップ2018西日本 試合結果 広島81-89愛媛
【9月7日(金)アーリーカップ2018西日本 愛媛オレンジバイキングス戦ゲームレポート】
9月7日(金)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われましたアーリーカップ2018西日本トーナメント第1試合の愛媛オレンジバイキングス戦。
<スコア>
B.LEAGUE EARLY CUP 2018 NISHINIHON 1st ROUND
広島ドラゴンフライズ81-89愛媛オレンジバイキングス
(1Q:25-21,2Q:12-25,3Q:22-16,4Q:22-27)
会場:松江市総合体育館
※本日の結果により、明日14:00から同会場で行われる5位決定戦で島根スサノオマジックと対戦します。
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
愛媛:#0楯 昌宗、#3コーリー・ジョンソン、#10アンドリュー・フィッツジェラルド、#16笠原太志、#31岡本将大
<試合レポート>
秋の訪れと共に始まるバスケットの季節。Bリーグがいよいよ今月末に開幕する。その開幕に先駆けてこの週末、全国でアーリーカップ2018が開催されている。我々広島ドラゴンフライズは中でも「西日本」に参戦し、初優勝を狙う。尺野将太新ヘッドコーチのもと、初陣を飾れるか、どんなバスケットを見せてくれるか楽しみな一戦だ。
☆第1Q
注目のスターティング5にはトレイラー、朝山、田中と昨季からのメンバーと岡本、トンプソンと新加入選手が並んだ。立ち上がりから岡本がチームを攻守で引っ張る。古巣島根のホームアリーナで戦うゲームに人一倍気持ちが入っている。愛媛も積極的なバスケットでお互いに高い位置からプレッシャーをかける。広島はトレイラーのドライブ、田中の3Pショットで勢いにのり、さらにトレイラーの個人技でAND1を取るなど理想的な展開。残り約2分、佐藤、小澤、山田ら新加入選手が交代で出場したが、愛媛が立て続けに3Pショットを決め8ポイントの追い上げを受けたところで第2Qへ。21−25。
☆第2Q
坂本がコートに立った広島は外国籍選手1人の愛媛に対して高さで有利に立つ。しかし逆に愛媛は横のスピードで対抗する。プレッシャーを受けた広島はターンオーバーを頻発し、流れが悪くなる。すると愛媛#3ジョンソンの得点でついに逆転されてしまう。この流れを切りたい広島は山田からのアシストで田中が3Pショットを決める。さらに小澤のスティールからファストブレイクでトレイラーのダンクに繋げる。30-28。ここから愛媛はさらにテンポを上げて、昨季みせた速い展開で得点を重ねていく。愛媛#13小原のバスケットカウント、#10フィッツジェラルドの得点で気が付けば37−46と9点差まで広げられて後半へ。
☆第3Q
愛媛ペースで終わった前半から広島は主導権を奪い返したいところだったが、ターンオーバーがここでも出て嫌な流れが続く。それでもトレイラーがオフェンスリバウンドからフリースローを獲得し、着実に2本決めるとゲームも落ち着く。そして再びトレイラーのオフェンスリバウンドから小澤が持ち味の一つ3Pショットで広島での初得点を記録し、さらにもう1本3Pショットを決めて47−53と3点差に詰める。それに続くように朝山も代名詞の3Pショットを決めリズムが出てくる。トレイラーのブロックショットとダンクも広島に勢いをもたらす。59−62。
☆第4Q
速い時間で逆転したい広島だったが、愛媛も足が止まらない。愛媛#32高畠のフローター、#10フィッツジェラルドの個人技で引き離す。さらにここでアクシデント。大黒柱トレイラーがショットを打った後の着地で左足を挫いてしまう。この負傷退場は大きな痛手となったが、田中が3Pショットを決め、チームを奮い立たせる。さらに坂井のアタックでフリースローを獲得し65−67と2点差。しかしここから逆転までが遠かった。残り5分を切ったところで、9連続ポイントを奪われて67-78。広島も朝山の3Pショットで追いすがるが、Bリーグ初ゲームのトンプソンがファウルアウト、強気にいったタフショットも決まらず勝負あり。今季の最初の公式戦は黒星となった。81-89。
初代チャンピオンを目指したアーリーカップ西日本は初戦でつまづく結果となった。ただメンバーの多くが入れ替わり、新しいヘッドコーチを迎えたチームでゲームがしっかり戦えたことがレギュラーシーズンに確実に繋がるだろう。目立ったのは21を記録したターンオーバーで、明らかに連携が上手くいかない場面が多かった。新加入選手もゲームの入りで固くなって、その間に愛媛にペースを掴まれてしまった。トレイラーの負傷というトラブルもあった中で、難しいゲームだった。白星を挙げられなかったことは無念の一言だが、トレイラーの迫力あるプレイは圧巻で、朝山、田中の3Pショットも健在な姿が見られた。小澤も3Pショットやディフェンスで躍動し、ガード陣もそれぞれ持ち味を出した。トンプソンも来日まもない中で豪快なプレイを見せた。これから連携をしっかり高めていけば、必ずやB1昇格を狙えるチームになれるポテンシャルを感じたゲームと言える。そのためにもまずは明日の5位決定戦「vs.島根スサノオマジック」で今日より成長したプレイで白星をあげたい。
初勝利を共に戦い、つかみとりましょう!!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#2朝山正悟 22点
#0ジャマリ・トレイラー 21点
#24田中成也 12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
#10坂井レオ 8リバウンド
#7坂本ジェイ 7リバウンド
◎愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 35点
#32高畠佳介 11点
#16笠原太志 10点
#31岡本将大 10点
◆リバウンド
#10アンドリュー・フィッツジェラルド 9リバウンド
#3コーリー・ジョンソン 6リバウンド
#16笠原太志 6リバウンド
◆アシスト
#31岡本将大 7アシスト
#0楯 昌宗 5アシスト
#16笠原太志 5アシスト
<ヘッドコーチ・選手コメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「自分達にとって今季最初のゲームで、自分にとっても初戦として、準備してきたことを出して戦った。選手には色々なことが起こると伝え、その状況にアジャストして戦うということで臨んだが、アジャストしきれずに敗戦となってしまった。自分が準備しきれなかった結果、敗戦となりファンはもちろん選手にも申し訳ない。(二人のガードについて)岡本選手はスピードとディフェンスの良いプレッシャーが光ったが、速い展開を意識しすぎて周りをコントロールしきれなかった部分が今日はあったと思う。逆に山田選手はチームプレイを引き出してうまくコントロールしていたが、速い展開には持っていけなかった。タイプの違うガードが揃っているので、勝利に導けるようにうまく二人の能力を引き出していきたい。今日、シューターが得点できていたり、トレイラー選手の得点を伸ばすことができたりと収穫もあった。まだ明日ゲームがあるので、一つ勝って広島に帰ろうとミーティングで伝えた。気持ちを切り替えて、明日また頑張ります。」
☆#2朝山正悟選手
「今日は初の試合で勝ちはもちろん意識していたが、チームの状態、今の現在地を測るという部分もあったと思う。良い部分、足りていない部分が見えて、選手個々としてもチームとしても収穫は大きかったと思う。負けたことは悔しいので、開幕戦で対戦する相手なので、そのときにしっかりリベンジしたい。今日も出だしは良いディフェンスから速い展開というバスケットが出来ていたが、ターンオーバーが21と選手の連携が良くなかった。個人としてもまずは60試合戦い抜く身体をしっかり作ること、ゲームでプレイする中でバスケット感を取り戻していきたい。」
☆#3岡本飛竜選手
「負けてしまったのは残念。トンプソン選手が合流してまだ1週間で5対5がほとんど出来なかった中で、合わせを徐々にゲームの中で修正できたのは良かったと思う。これからもっともっと突き詰めていって、チームの完成度を高めていきたい。朝山選手、田中選手がしっかり走って、シュートを打ってくれる、トレイラー選手はアタックしてくれる、出来ることの選択肢は多いなと改めて感じた。89失点は多すぎるので、まずはしっかりディフェンスして、僕が先頭きって走って、パスを出してアグレッシブにいきたい。移籍して最初の試合を松江で戦うというのは不思議な感覚だった。今季、松江で戦えるのは明日が最後なので、しっかり広島でも頑張っている姿を見せられるように、明日またしっかり戦いたい。」
【愛媛オレンジバイキングス】
☆リチャード・グレスマンHC
「2Qの出来が今日のゲームの総括になる。やるべきことを明確にしてやりきれたクォーターで広島を12点に抑え、逆に我々は5人がアグレッシブに速く攻めて得点を重ねることができた。それでも今日はリバウンドで大きく負けており、シーズンを通していい結果を残すためにはこの部分はしっかりと改善しないといけない。」
2018-09-07
9/9(土)レプリカユニフォームの受注開始について
9/8(土)より、2017-18シーズンのレプリカユニフォームの受注販売を開始いたします!
ぜひ、これを着て選手とともに戦いましょう!
■2018-19 レプリカユニフォーム(HOME/AWAY)
価格:13,000円(税込)
カラー:HOME(朱色)、AWAY(白)
サイズ:130/140/150/S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL
展開選手:
#0 ジャマリ・トレイラー(TRAYLOR)
#1 村上駿斗(MURAKAMI)
#2 朝山正悟(ASAYAMA)
#3 岡本飛竜(OKAMOTO)
#5 佐藤優樹(SATO)
#6 ファンナンバー(UNITED WE STAND)
#7 坂本ジェイ(SAKAMOTO)
#9 小澤智将(OZAWA)
#10 坂井レオ(SAKAI)
#12 エリック・トンプソン(THOMPSON)
#13 山田謙治(YAMADA)
#24 田中成也(TANAKA)
素材:ポリエステル100%
納期:ご注文より5週間
※ご注文は、ご入金終了後となります。
オンラインショップのコンビニ払いをご選択の方は、ご入金後5週間となります。
■発売について
下記のとおり受注開始いたします。
<試合会場>9/15(土)滋賀戦より
<クラブショップ>9/8(土)10:00
<オンラインショップ>9/8(土)10:00
2018-09-07
9/17(月)本通商店街・金座街パレードのお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、9/17(月)16時から17時で本通商店街・金座街を選手、コーチがパレードを行います。またPARCO前にてチラシ配布も行います。ぜひ、お越しください。
【本通商店街・金座街パレード概要 】
●日 時 2018年9月17日(月)16:00~17:00
●場 所 広島市中区本通商店街・金座街、PARCO付近
●参加者 広島ドラゴンフライズ 選手、コーチ
●内容 本通商店街・金座街を隊列を組んでパレード。
スタート地点:金座街入り口(八丁堀西交差点)
PARCO前にて開幕戦のPRのためにチラシを配布します。
●備考 パレード、チラシ配布中は選手は写真撮影、サイン対応を行いませんのでご承知ください。
2018-09-07
広島ドラゴンフライズ「ピースプロジェクト」 実施について
広島ドラゴンフライズは新たに、平和活動に特化したプロジェクト「ピースプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
ホームゲームでの両チーム代表による「おりづる交換」セレモニーや試合後の「おりづる賞」創設などを皮切りに、本プロジェクトの名のもとに平和国際都市ヒロシマのクラブとして国際的な活動への発展を目指します。
―広島ドラゴンフライズ ピースプロジェクト 概要―
B.LEAGUEの社会貢献活動「B.LEAGUE HOPE」では、「PLANET(地球)」、「PEACE(平和)」、「PEOPLE(人類)」の3つの領域を重点領域として「OFF-COURT 3POINT CHALLENGE」活動を実施しています。
国際平和都市ヒロシマをホームタウンとする広島ドラゴンフライズではこのうち「PEACE」の部分でB.LEAGUEをリードしていきたいと考え、本プロジェクトを実施いたします。
■プロジェクトコンセプト
国際平和都市「ヒロシマ」における平和活動を、バスケットボールのもつ競技精神「リスペクト」とグローバルな競技人気を活用し、広島ドラゴンフライズだからこそ実現できる活動を、短期的かつ長期的に、そして具体的かつ創造的に実施していきます。
■プロジェクトテーマ
広島ドラゴンフライズはクラブ理念のもと、バスケットボールを通じて
「平和があるからこそのスポーツ」
「スポーツがあるからこその平和」
を追求していきます。
■今季開始する具体的な活動について
活動初年度となる今季は、以下の活動を開始いたします。
①「おりづる賞」の設立
広島ドラゴンフライズのホームゲームにおいて、その試合で最もフェアで誠実なプレーをした選手を表彰いたします。互いに敬意を払わなければ成立しないバスケットボールを通じて「相互に敬意を払うことが平和への第一歩」というメッセージを発信します。
②「おりづる交換」の実施
ホームゲームの試合開始前に、両チーム代表による「おりづる交換」を実施し、毎試合前に平和への思いをはせる機会を創出します。交換するおりづるは、対戦する各チームのロゴとチームカラーをあしらったデザインの記念おりづるとなります。
③ピースプロジェクトゲームの実施
今季ホーム開幕戦となる10月6日(土)奈良戦を「ピースプロジェクトゲーム」として実施いたします。当日はピースプロジェクトのキックオフイベントとして、ブースの出展やセレモニーを実施いたします。
■将来的な活動のビジョン
今季から始める活動を皮切りに、国内外へと活動の輪を広げる計画です。
・B.LEAGUE内でのプロジェクト賛同クラブの拡大
・広島でのピースマッチ(仮称)開催ならびにNBAチームの誘致
・プロジェクト賛同企業集め
・構想中の広島ドラゴンフライズ 新ホームアリーナのピースプロジェクト拠点化
■協力企業
以下の2社の協力のもと、プロジェクトを開始します。
・HBW株式会社
・広島マツダ株式会社
■クラブ関係者コメント
株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉 コメント
「“ピースプロジェクト”にご協力いただくHBW株式会社様、広島マツダ様、誠にありがとうございます。本プロジェクトをこのおりづるタワーで発表できることとなり、大変に嬉しく思っています。広島ドラゴンフライズは創設5季目を迎え、昨季初めて単年度黒字を達成でき、プロスポーツクラブとして徐々に形になってきています。このピースプロジェクトは今季新たな取り組みの1つとして広島ドラゴンフライズにしかできない活動を形にしたものです。本プロジェクトが少しでも広島県の元気の源になれるようにクラブ一丸となって活動して参ります。」
広島ドラゴンフライズ 尺野将太ヘッドコーチ コメント
「高校を卒業して地元を離れ、また海外で生活をするにつれ故郷広島のことを強く思うようになりました。その中で広島に帰りたい思いが実って、このたび地元でヘッドコーチを務めさせて頂く機会を得て非常に嬉しく、覚悟をもって日々、取り組んでいます。
自分が選手に求めている1番は攻守でハードにプレーをすることで、ラフなプレーは決して許さず、ルールの中でハードにプレーをすることが僕のポリシーです。今季ピースプロジェクトが発足したことで選手にもフェアプレーをより強く意識して戦うことができます。また自分のポリシーのもう1つが対戦相手や審判に対してリスペクトを持つことがあります。チームとしてしっかりハードにプレーし、相手、審判へのリスペクトを欠かさないバスケットを徹底してB2優勝、B1昇格を目指したいと思います。」
2018-09-06