10/7(土)試合結果 広島69-64岩手
【10月7日(土)B2第2節GAME1 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート】 10月7日(土)にアウェイ、盛岡タカヤアリーナ(岩手県盛岡市)で行われました岩手ビッグブルズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ69-64岩手ビッグブルズ (1Q:20-14,2Q:14-10,3Q:16-21,4Q:19-19) 会場:盛岡タカヤアリーナ 入場者数:1520人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#36仲摩匠平 岩手:#0藤江建典、#7マーカリ・サンダース・フリソン、#10菅澤紀行、#12鈴木友貴、#68永田晃司 <試合レポート> ☆第1Q 第2節はアウェイで岩手ビッグブルズ戦。火曜日のゲームから準備期間が短く、移動もあり、かなりタフなゲームになることが予想される。しかも直前の練習でコッツァーが怪我し、インサイドの柱であるコッツァー不在の中で戦わなければならない。その不安を払拭する良い入りをしたのが広島。早々にチャップマンからドリスドムにスイッチするとドリスドムが勢いをもたらす。朝山のジャンプショット、ディフェンスリバウンドからの速攻、さらにフリースローで得点を重ねリードを奪う。新加入の村上駿斗も残り3:07からドラゴンフライズとして初出場を記録した。岡崎が3Pで今季初得点を決めて20-14で第2Qへ。 ☆第2Q 出だしからドリスドムが3Pを決め、リバウンドでもチームを引っ張る。しかしチャップマンが乗ってこない。ターンオーバーも出て精彩を欠く。それでも積極的にしかけ、リバウンドで岩手にチャンスを与えず主導権は広島。コートの3Pも決まってリードを保つ。しかし岩手のディフェンスの集中力も高く、得点は伸ばせない。34-24で後半へ。 ☆第3Q 後半ペースを握ったのは岩手。岩手#12鈴木、#10菅澤の連続3Pで一気に点差を縮め、広島にプレッシャーをかける。対する広島も北川のカットインに山田のナイスアシスト、ディフェンスリバウンドからの速攻などでやり返す。しかしまたしても岩手#10菅澤の3P、#0藤江のフリースロー、#12鈴木の3Pなど連続ポイントで42-41と1点差に迫る。その後、広島も得点を返して50-45で最終Qに突入するものの、勢いは岩手。 ☆第4Q 岩手#13小原のスティールから#1スポーディング・ジョーンズの速攻、#7サンダース・フリソンの連続ポイントで再び1点差まで詰め寄られると、フリースロー失敗、ターンオーバーの隙に、一気に逆転にされてしまう。さらにスティールからの速攻など岩手が逆転勝利に勢いをつける。ここで前半精彩を欠いたチャップマンが奮起し、ファストブレイクで逆転。岩手が点を取るも、チャップマンの6連続ポイントで最後の最後、勝利をつかんだ。69-64。 お互いに外国籍選手を1人欠く中で岩手は積極的にアウトサイドからも狙い、後半に勢いが出て最後までもつれるゲームとなった。広島はディフェンスでは仲摩、田中らガード陣、ドリスドムのリバウンドなどで岩手を自由にさせなかった。特にリバウンドでは岩手を圧倒した。しかし昨季に比べてもガード陣の得点が伸びず、オフェンスに厚みが出ない。インサイドとアウトサイドのバランスが良くなれば、もっと得点も伸びてくるだろう。そして不用意なターンオーバーの多さも気になる。岩手にスティールを与えすぎたことで後半追い上げられた。まだまだ課題、修正点は山積みだが、まずは明日の岩手との再戦をきっちり勝利し、広島へ帰りたい。 苦しみながらも勝利を挙げ、連勝となった。しかしアンドリセビッチHCが目指すバスケットはもっと上にあるはずだ。ここから毎試合ステップアップしていくためにも、共に戦い、勝って成長していきましょう。 BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 19点 #3テレンス・ドリスドム 15点 #2朝山正悟 13点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 15リバウンド #3テレンス・ドリスドム 12リバウンド #2朝山正悟 5リバウンド 岩手ビッグブルズ ◆得点 #7マーカリ・サンダース・フリソン 14点 #10菅澤紀行 11点 #68永田晃司 11点 ◆リバウンド #7マーカリ・サンダース・フリソン 7リバウンド #10菅澤紀行 7リバウンド #1デコリー・スポーディング・ジョーンズ 5リバウンド ◆アシスト #68永田晃司 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「前半いいディフェンスで入ることができ、自分たちの展開にもっていくことができた。ただ3Qに4本のスリーポイントを決められ、そこから岩手を乗せてしまった。最後は勝負どころで決められたので勝つことができたが、そういった部分が今後の課題になる。」 【岩手ビッグブルズ】 ☆上田康徳HC 「我慢強くプレーはできていたが、ミスがいくつか続いてしまったことが敗因。シュートパーセンテージも低かった。ただ10点離れた点差を追いついて5点離すことができたのは、しっかり自分たちに力がついてきている証拠。勝ちきるためにはやりきることが大事。明日切り替えて、初勝利をブースターのみなさんに早く届けたい。」
2017-10-07
10/3(火)試合結果 広島68-66福島
【10月3日(火)B2第1節GAME2 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】 10月3日(火)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ68-66福島ファイヤーボンズ (1Q:10-20,2Q:25-13,3Q:17-14,4Q:16-19) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1097人 マンオブザマッチ:#2朝山正悟 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#36仲摩匠平 福島:#1ソロモン・アラビ、#8村上慎也、#18川満寿史、#21菅野翔太、#32武藤修平 <試合レポート> ☆第1Q 開幕戦で黒星を喫し、地元で連敗するわけにはいかない広島にとって大事な大事なゲームになった。序盤はお互いにシュートの精度を欠き、ターンオーバーからリズムを作れない。広島は北川のスティールから山田のファストブレイクなどで流れを掴みかけるも、福島#8村上の3Pやターンオーバーからの失点で逆転を許し、17連続ポイントを奪われ一気にリードを広げられる。福島#1アラビのリバウンドが強烈に広島を苦しめる。10-20。 ☆第2Q 何としても悪い流れを断ち切りたい広島はインサイドからコッツァー、坂田のポイントで4点差まで詰める。さらに坂田はフィジカルの強さを生かし、インサイドで得点し20-22と競っていく展開に持ち込む。ここからチャップマンが存在感を発揮。コッツァーとの連携からアンドワン、北川のナイスアシストからのダンク、さらにフェイダウェイと1人で9連続ポイントで逆転に成功する。35-33。 ☆第3Q 広島はオフェンスが噛み合わず、タフショット、ターンオーバーが続き、その間にディフェンスリバウンドから福島が得点を重ねていく。食らいついていかなければいけない広島もファストブレイクからファウルをもらって得点をつなぐ。仲摩のファストブレイクに対して福島#2徳川のアンスポーツマンファウル、次のオフェンスでコッツァーがアンドワンを取って逆転。さらに朝山のファストブレイクでの3Pでリードを5点に広げた。52-47。 ☆第4Q ドラマは最後に待っていた。福島はオフェンスリバウンドからつないで#8村上の3Pなど#1アラビが起点になって一気に逆転する。さらに福島#8村上が3Pを決めて54-59と嫌なムードに。広島はドリスドムが流れを変えるために積極的にリングにアタックしていく。しかしクロスゲームの中で広島はターンオーバーが減らない。リードを許したまま、いよいよ試合は残り40秒、62-64で広島がタイムアウト。次のオフェンスが勝負になる。ここでボールを託したのは朝山だった。サイドラインからボールを受けた朝山は迷わず3Pを放った。これが見事に決まって逆転。その後、再逆転を許すも、朝山のショットで勝負は決まっていた。最後はチャップマンがダンクをねじ込んで68-66で辛くも今季の初勝利を手にした。 どちらが勝ってもおかしくない、クロスゲームを制して勝利を挙げることができた。リバウンドで大きく福島に上回れ、終始苦しい展開だったが、食らいついていくことができた。バスケットの醍醐味のような終盤での逆転劇での勝利は勢いをつけられる。まだまだオフェンスでは連携不足のところからターンオーバーが多く、今季の形は見えてこない。それでも昨日はコッツァー、今日はチャップマンと外国籍選手のオフェンス力は頼もしい。すぐに週末のアウェイゲームが岩手で行われる。タイトなスケジュールになるが、まずはしっかり休み、この開幕節の反省点を個々で修正し次の岩手戦に臨みたい。 いよいよ始まったBリーグ。着実にステップアップし、完成度を高めていき最後は共に笑いましょう! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 17点 #2朝山正悟 11点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 8リバウンド #3テレンス・ドリスドム 7リバウンド #42ケビン・コッツァー 6リバウンド 福島ファイヤーボンズ ◆得点 #8村上慎也 18点 #1ソロモン・ アラビ 16点 ◆リバウンド #1ソロモン・ アラビ 13リバウンド #32武藤修平 6リバウンド #16ジャレッド・ショウ 5リバウンド #23ディオン・ジョーンズ 5リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「非常に苦しい入りをしたが、そこから立て直すことができた。全体としてディフェンスが良くなったと思う。ただ自分たちのターンオーバーから相手に簡単に得点を与えすぎている部分は改善しないといけない。ディフェンスでは昨日やられたファストブレイクを出されないようにハーフコートに抑えることができたのが特に良かった。初勝利ということで、昨日よりはいい気分ではあるが、まだまだチームは成長していかないといけないし、十分に成長の余地があると思っている。まずは日々成長という部分にフォーカスして取り組んでいきたい。」 ☆#2朝山正悟 「昨日の敗戦があって、何としても勝ちたいという気持ちが勝利につながったと思う。勝ったとはいえ、全員に反省点があって、しっかりと練習して改善していきたい。まだまだ自分たちのバスケットを見せられたとは思っていないので、次にホームに帰ってくる熊本戦では違う姿をファンには見せたい。長いシーズンの中で悪い時はあると思うが、自滅によって負けるゲームを無くして、負けるとしてもやりきった中での敗戦から成長できるチームになっていきたい。」 ☆#36仲摩匠平 「昨日の敗戦でチームが沈みかけた部分もあったが、全員が気持ちを切り替えて今日のゲームに臨むことができた。個人としてもスターターで出場し、最後の大事な場面でも起用してもらえたので、これをチャンスにチームの信頼をしっかりと得られるプレイをしていきたい。自分の強みは身体を張った泥臭いディフェンスにあると思うので、もっと激しく戦っていきたい。」 【福島ファイヤーボンズ】 ☆森山知広HC 「非常に厳しいゲームになるということはわかっていた。前半は我慢する時間帯があったし、後半はどちらに転ぶかわからないゲームの内容で、最後1分切ったところでの攻防でミスが出た方が負けたという結果ではあったが、我々はこれから長いシーズンしっかりこの一敗から学び、同じ轍(てつ)を踏まないようにしたい。今週末すぐホームゲームがあるので、福島の皆さんに「今年の福島ファイヤーボンズは違う」というところを見せるために、このゲームから学び切り替えて次に向かっていく。」
2017-10-03
10/2(月)試合結果 広島75-89福島
【10月2日(月)B2第1節GAME1 福島ファイヤーボンズ戦ゲームレポート】 10月2日(月)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました福島ファイヤーボンズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ75-89福島ファイヤーボンズ (1Q:11-17,2Q:20-17,3Q:19-20,4Q:25-35) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1795人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 福島:#1ソロモン・アラビ、#8村上慎也、#18川満寿史、#21菅野翔太、#32武藤修平 <試合レポート> ☆第1Q 待ちに待ったBリーグの開幕戦。注目のスターターの司令塔のポジションには北川が入る。今季最初の得点はチャップマンの3P!この流れをつかみたい広島だったが、山田が痛恨のアンスポーツマンライクファウルを取られるなど、2ファウルで苦しくなる。さらに朝山のターンオーバーが出るなどリードを奪われて立ち上がる。11-17。 ☆第2Q 早く追いつきたい広島は頼れる男、朝山にボールを託す。すると、朝山が立て続けに3Pを決めて、逆転に成功する。ここからはお互いに点を取り合う展開に。福島はビッグマン#1アラビがリバウンドで支え、外国籍選手が中心になってオフェンスを仕掛ける。広島も新加入選手ドリスドムのディフェンスリバウンドからの速攻など連続ドライブで勢いをつける。追い上げを見せるもリードを奪われたまま後半へ。31-34。 ☆第3Q 前半、少し固さの見えた広島は早く自分たちのバスケットを展開したい。しかしなかなか広島らしさが出せない。後半に入ってもターンオーバーが減らず、逆に福島は#1アラビのアリウープなど勢いが出て来る。広島もルーキーのハンターコートがプロ初得点となる3Pを決めて会場を沸かす。同じく新加入選手となるコッツァーの連続得点で得点をつなぎながら50-54で粘って最終Qへ。 ☆第4Q ホーム開幕戦を勝利で飾りたい広島だが、この第4Qは苦しい展開となる。4点差から詰められないでいると勝負どころで福島#23ジョーンズの3Pを決められたところから、ズルズルと引き離される。広島もコッツァーにボールを集め、インサイドで着実に得点するも、福島のファストブレイクが止められない。福島#23ジョーンズが爆発し、広島に反撃のスキを与えない。広島もこの状況を打破できず、最後まで振り切られた。大事な開幕戦は75-89で悔しい敗戦となった。 終わってみれば89失点、後半だけで55失点という強化してきた守備の崩壊での敗戦という厳しい結果になった。特に第4Qは足が止まり、福島のオールコートに対応できなかった。オフェンスでも広島の目指す形を表現できず、課題がより浮き彫りになった。しかしまだシーズンは初戦。敗戦を気持ちで引きずることなく、しっかりと切り替えて明日の福島との再戦に挑みたい。開幕連敗を喫するわけにはいかない。 今日よりも強い気持ちをもって、勝利をつかめ!! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #42ケビン・コッツァー 28点 #13クリント・チャップマン 12点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム 9リバウンド #13クリント・チャップマン 8リバウンド 福島ファイヤーボンズ ◆得点 #23ディオン・ジョーンズ 20点 #1ソロモン・ アラビ 18点 #16ジャレッド・ショウ 13点 #18川満 寿史 11点 ◆リバウンド #1ソロモン・ アラビ 9リバウンド #18川満 寿史 5リバウンド ◆アシスト #21菅野翔太 6アシスト #8村上慎也 5アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「後半だけで55失点という結果では勝てるわけがない。トランジションからの簡単な失点があまりに多すぎた。しっかり戻らない場面が多く、プレッシャーがかけられない、コミュニケーション不足による失点が目立った。残念な結果になったが60ゲームの1ゲームが終わったに過ぎないとポジティブに捉え、しっかりと切り替えて明日に臨みたい。今日の敗戦を受けて選手がどういう気持で明日のゲームに挑むのか、ここをしっかり乗り越えて、明日良いゲームをすることで一つ成長したい。」 ☆#2朝山正悟 「率直に言って、開幕の、ましてやホームゲームで、地元ファンの前ですべきゲームではなかった。自分たちの色、やりたいことがファンの前で何一つ見せることができなかった。昨季のあの悔しいゲームから、その気持を晴らす気持ちを今日1番見せないといけなかったので悔やまれる。ターンオーバーからの単純な失点が多すぎた。オフェンスではタフショットに追い込まれる場面が多く、相手のペースになってしまった。今日の問題点をしっかりと修正をして、明日切り替えてやるだけ。自分たちのやりたいバスケットをファンにしっかりと見せないといけない。」 【福島ファイヤーボンズ】 ☆森山知広HC 「選手が非常に頑張った結果での勝利だと思う。今シーズン我々がやりたいことを、選手たちが気持ち入れてゲームに臨んだ結果である。それでもまだまだ課題があり、今日勝ちはしたが、明日もしっかり勝ち切ることに意味があるので、切り替えてまずは明日の目の前の試合に全員でもう一度修正して臨みたい。」
2017-10-02
第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンド試合結果
第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンドの試合結果をお知らせいたします。 ■男子3回戦 9月17日(日)12:00 TIPOFF 広島ドラゴンフライズ 110-49 BEANS(広島県代表) ■男子4回戦 9月18日(月祝)12:00 TIPOFF 広島ドラゴンフライズ 89-69 福岡第一高等学校(福岡県代表) 以上の結果により、11月25,26日に開催される3次ラウンドへの進出が決まりました。 応援ありがとうございました。 大会サイトは こちら
2017-09-18
第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド出場のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会に出場いたしますのでお知らせ致します。 本大会はトーナメント形式で行われ、広島ドラゴンフライズは9月16日(土)から開催される2次ラウンドより出場します。 ■出場試合について ①9月17日(日)12:00 TIPOFF 【対戦相手】BEANS(広島県代表)と 興南高等学校(沖縄県代表)の勝者 ②9月18日(月祝)12:00 TIPOFF (①に勝利した場合) 【対戦相手】UNITE(高知県代表)と 福岡第一高等学校(福岡県代表)の勝者 ■試合会場 ダイハツ九州アリーナ(〒871-0153 大分県中津市大貞377−1) ※2次ラウンドは入場無料 ※開場時間は第1試合開始の1時間前、ハーフタイムは10分間 ■大会詳細 こちら ■2次ラウンド トーナメント表 こちら
2017-09-11
9/9プレシーズンゲーム試合結果 広島64-69栃木
【9月9日(土)プレシーズンゲーム 栃木ブレックス戦ゲームレポート】 9月9日(土)に東広島運動公園体育館(東広島市)で行われました栃木ブレックス戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 Pre-Season Game 広島ドラゴンフライズ64-69栃木ブレックス (1Q:13-14,2Q:18-24,3Q:20-12,4Q:13-19) 会場:東広島運動公園体育館 入場者数:1963人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#7坂田央、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 栃木:#0田臥勇太、#9遠藤祐亮、#10竹内公輔、#31喜多川修平、#32ライアン・ロシター <試合レポート> ☆第1Q プレシーズンゲーム3戦目は昨季のBリーグ覇者の栃木ブレックス。Bリーグ最強チームを東広島に迎えての対戦となった。スターターには朝山、山田、坂田が並ぶというこれまでにない形。朝山、田中がガードのポジションを担う。広島は序盤から連携ミスからターンオーバーを連発。リズムが出てこない。それでもタフなディフェンスで栃木#0田臥が引っ張る栃木に簡単に得点を与えない。田中の3P、コッツァーのバンクショットで13-14と接戦で第2Qへ。13-14。 ☆第2Q ドリスドムのドライブでアンドワンを取り、オフェンスにも勢いが出てきたところだったが、ここでもパスミスなどでターンオーバーが出てペースは栃木に。それでも北川のパッグカットに山田の絶妙なアシスト、田中のブロックショットで粘っていく。31-38。 ☆第3Q 連続得点で点差を詰めると、仲摩のプレス、チームディフェンスで栃木に得点を与えない。攻めてもコッツァーが大きくサイドにボールを振ると、田中、仲摩、山田とつないで得点するなど栃木に迫る。ドリスドムのドライブも止まらない。そして残り1:30の北川の3Pで同点に追いつき、フリースローでも得点し、ついに逆転する。51-50。 ☆第4Q チャップマンの3Pでリードを広げると、コッツァーのダンクも出て勢いに乗る。しかしここから簡単に勝てるほど、チャンピオンチームは甘くない。栃木#13ボーズマンの連続得点で同点から一気に広島を突き放す。さらに栃木#10竹内の3Pが決まって残り1分で8点差となる。広島は追いつきたいチャンスで決めきれない、自分たちのバスケットができなかった。最後にチャップマンが3Pを決めて試合終了。王者を追い詰めながらも勝負どころで差が出て敗戦となった。64-69。 前半はターンオーバーの多さが目立ったが、後半は立て直しディフェンスから勢いをつけ逆転までいくことができた。ディフェンスの安定感は昨季には見られなかったポイントだ。チームのルールが浸透して、やることが明確になっている。しかしオフェンスで形を作れた場面が少なかった。インサイドのコッツァーの存在感はさすがだが、まだまだ生かしきれていない。一方で、3Pが決まった場面でのアリーナの盛り上がりはファンのシューター陣への期待の大きさを感じられた。今季も3Pはやはり大きな武器になりそうだ。 プレシーズンゲームでファンに新鮮なことは朝山のPG起用だろう。まだまだ試行錯誤の段階であることは間違いないが、アンドリセビッチHCのレギュラーシーズンでの選手起用、采配にも注目してほしい。 これでプレシーズンゲームを終えて、来週は天皇杯第2ラウンドを戦うことになる。開幕までの残り時間を最大限につかって、日々ステップアップしていきたい。 Bリーグの開幕が迫ってきました。BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 18点 #24田中成也 11点 #42ケビン・コッツァー 10点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 7リバウンド #7坂田央 5リバウンド 栃木ブレックス ◆得点 #13セドリック・ボーズマン 13点 #9遠藤祐亮 11点 ◆リバウンド #10竹内公輔 12リバウンド #32ライアン・ロシター 7リバウンド <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「良い時間と悪い時間がはっきりと分かれたゲームだった。第1Qは遅い展開でイニシアチブを取られてしまったが、第3Qはディフェンスからやるべきことをやりきることができた。ただ最後第4Qの残り4分からの勝負どころで決めきれず勝ち切ることができなかった。第3Qで良かったことは、チームルールが浸透してきたこと、ディフェンスは激しく、ギリギリのところまで手を挙げてプレッシャーを与え続けることができ、リバウンドを取ることができたことだ。相手がチャンピオンチームということで、もちろん栃木はとても良いチームだったが、まずは自分たちの今日のパフォーマンスの出来にフォーカスして見直すべきポイントを改善しないといけない。」 ☆#2朝山正悟 「B1チャンピオンチームに挑戦できるということで、自分たちの実力を知る良い機会だった。ゲームはいい部分と悪い部分がはっきり出たが、これまでよりも自分たちのバスケットを継続できたと思う。個人的には決めるべきシュートを決めていれば、違う結果になったと感じている。正直、ガードというポジションの部分で戸惑う部分もあるが、コート内での存在感をもっとも発揮できるポジションでもあるので、楽しみながらプレイさせてもらっている。これまでディフェンスでは60点台に抑えることができているが、オフェンスの部分でもっと連携を高めて、HCの目指すバスケットを表現していきたい。」 ☆#24田中成也 「相手に関係なく自分たちのやりたいバスケットができるということが確認できた。ディフェンスから自分たちのバスケットができたのは大きい。それから悪い部分もはっきりした。ボールを運ぶという部分で、パスとシュートとの両立で難しい部分も感じるが、これもいい経験としてステップアップにつなげたい。」 【栃木ブレックス】 ☆長谷川健志HC 「今までプレータイムが少なかった選手や新加入の選手も含めて、チームとしての出来上がり度はまだ低いが、やらなければいけないことを少しでも遂行しようと臨んだ。今日はディフェンス面で、前半はアウトサイドにプレッシャーをかけてターンオーバーを誘ったが、広島の外国籍選手にドライブでやられてしまった。後半はビックマンの選手にインサイドをやられてしまった。オフェンスでは、メンバーを色々と変えているので、ちょっと落ち着きがない場面が見受けられた。そこは時間をかけて作っていきたいと思う。」
2017-09-09
9/2プレシーズンゲーム試合結果 広島79-65島根
【9月2日(土)プレシーズンゲーム 島根スサノオマジック戦ゲームレポート】 9月2日(土)にアウェイ島根県立体育館(浜田市)で行われました島根スサノオマジック戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 Pre-Season Game 広島ドラゴンフライズ79-65島根スサノオマジック (1Q:27-14,2Q:18-23,3Q:15-12,4Q:19-16) 会場:島根県立体育館 入場者数:1114人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#8岡崎修司、#24田中成也、#42ケビン・コッツァー 島根:#0佐藤公威、#7渡邊翔太、#18相馬卓弥、#22小阪彰久、#40ジョシュ・スコット <試合レポート> ☆第1Q 前回のプレシーズンゲーム京都戦から約1週間。チームは全員揃っての練習を重ね、非常に良い状態でこの島根戦に臨むことができる。相手は同じ中国地方で昨シーズンはB1昇格へ激しく戦ったライバル島根スサノオマジック。B1に昇格した島根はチームの陣容をガラッと変えて迎え撃つ。対する広島も前回ゲームからスターターを入れ替え岡崎、田中、コッツァーがスタートでコートに立つ。 ゲームは序盤から島根がファウルトラブルに陥いる。そして朝山が3Pを早々に決めて流れは広島に。司令塔の役割を果たすのも朝山か。アンドリセビッチHCが今季試みる新しい形だ。島根の激しいディフェンスプレッシャーにおされながらも、広島は山田を中心に高い成功率のフリースローで得点を重ねる。広島もディフェンスで集中し、足をしっかり動かして島根の得点を抑える。27-14。 ☆第2Q 巻き返しを図る島根は新外国籍選手#40スコット選手を中心にインサイドを攻める。広島もドリスドムの時間帯はインサイドが苦しい。チャップマンが代わって入ると、昨季B1得点ランキング4位の攻撃力の片鱗を見せ、島根に傾きかけた流れを引き戻す。しかし島根も新主将#0佐藤の3Pなどで一気にビハインドを詰め6点差まで追い上げる。45-37。 ☆第3Q 後半の立ち上がりはお互いに決定力を欠く。広島は山田、朝山、岡崎がシュートを放つも、島根#40スコットのディフェンスもあり決まらない。約5分が経過するところで広島は北川を送り流れを変える。さらにドリスドム、コート、坂田などフレッシュなメンバーがゲームを動かす。マルチなポジションをこなせる選手が多いため、アンドリセビッチHCも色々なオプションを実戦で試している。60-49。 ☆第4Q 出だしで坂田のアシストからコートのファストブレイクが決まると、坂田がノッてくる。ファウルアウトが出た島根はベンチワークが苦しくなる。ここで一気に広島が攻勢を強め、北川、チャップマン、ドリスドムの連携などボールを早く動かす展開から得点するなど新チームの目指すものも表現できた。最後はドリスドムが3Pを沈めて試合終了。79-65。 今季初勝利、アンドリセビッチHCにとってもドラゴンフライズでの初勝利となった。主力メンバーを欠く島根であっても、B1チームに一度もリードを許すことなく快勝できたことはチームにとっても一つ自信につながるだろう。特にディフェンス面で2試合続けてB1チームを60点台の失点に抑えることができた部分は頼もしい。 一方で連携不足、コミュニケーション不足からの簡単な失点、激しいプレッシャーをかけられた中でのオフェンス面では課題が残る。アンドリセビッチHCの日々の成長、一日を大切にするという言葉の通り、開幕までの限られたゲーム、練習でチームとしてステップアップしていくしかない。 次回はBリーグ初代王者の栃木ブレックス戦だ。王者に挑戦できるまたとない機会だけに、しっかりと準備をして全力で戦いたい。もちろん栃木には田臥勇太選手と始め、元広島の竹内公輔選手、鵤誠司選手となじみのメンバーも揃う。それだけに間違いなくゲームも盛り上がるだろう。 いよいよシーズン開幕まで1ヶ月を切った。最高の準備をして、次は倒せチャンピオン。ジャイアントキリングをおこしましょう! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 22点 #5山田大治 15点 #7坂田央 8点 #11北川弘 8点 #42ケビン・コッツァー 8点 島根スサノオマジック ◆得点 #40ジョシュ・スコット 26点 #1岡本飛竜 10点 #7渡邊翔太 9点 #18相馬卓弥 9点 <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「決めるべきところで決めることができた。プレッシャーをかわしながら攻めることもでき、ターンオーバーも前回の京都戦に比べて少なく抑えることができたのではないか。ディフェンスではトランジションを早くすること、相手のセカンドチャンスを潰したことで失点を抑えられたことが良かった。チームとして手応えを感じるゲームだった。選手もみんな頑張ってくれて、前回に比べて良い内容だった選手も多かった。まだプレシーズンゲームの段階なので、結果どうこうよりも練習でやってきたことがゲームで出せるか、自分たちのやるべきことができたのか、そういった部分を反省したい。我々の目指すバスケットをさらにチームに浸透させ、表現できるようにまたしっかりと練習していきたい。」 ☆#2朝山正悟 「全員が意識を高く戦い、前回の京都戦よりもHCの目指すバスケットをコート上で表現できたと思う。チームとして細かい部分の連携もできてきていて、全員の理解が高まっていることを感じた。しかし相手のプレッシャーに負けたり、簡単にレイアップを決められた部分もあったので、悪かった部分はしっかりと反省しないといけない。個人のプレイとしては可もなく不可もなくという評価だが、ゲームの展開の中で全体を落ち着いて見られたことは良かった。ここまで良い雰囲気で練習もできて来ているので、東広島での合宿でさらに連携を深め、フィジカルを仕上げて栃木ブレックスとのプレシーズンゲームに臨みたい。」 ☆#7坂田央 「良い部分を長い時間出せたことが良かった。練習ではインサイドでのプレイが多いが、今日のゲームではアウトサイドでの役割を任されたことは自分の中で良い収穫になった。この東広島合宿でチームとしても、個人としてもステップアップしていきたい。」 【島根スサノオマジック】 ☆鈴木裕紀HC 「新チームになって初めての試合でしたが、良い所と多くの課題が見つかったことで、次へのさらなるステップアップに繋げることができると思います。ボールマンにプレッシャーをかけて相手の得点をロースコアに抑えようと練習からずっとやってきたが、初めての試合で選手も気持ちが入っていて、ファールの境界線がなかなかアジャストできず、ファールトラブルからFTを16本も与えてしまったのは大きな課題です。しかし、プレッシャーをかける意識が全員にあることと、そこからクロスゲームに持って行けた選手たちのメンタルの強さは評価したい。課題もたくさん見つかったがいいファイトを見せてくれた。」 【次回ホームゲーム】
2017-09-03
8/25プレシーズンゲーム試合結果 広島62-68京都
【8月25日(金)プレシーズンゲーム 京都ハンナリーズ戦ゲームレポート】 8月25日(金)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました京都ハンナリーズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 Pre-Season Game 広島ドラゴンフライズ62-68京都ハンナリーズ (1Q:15-25,2Q:11-15,3Q:13-13,4Q:23-15) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:823人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#36仲摩匠平 京都:#5マーカス・ダブ、#7晴山ケビン、#9綿貫瞬、#33内海慎吾、#91片岡大晴 <試合レポート> ☆第1Q アンドリセビッチHCが就任し、コッツァー選手が加入し、新生広島ドラゴンフライズの陣容が固まった。その準備のあまりないながらも迎えた今シーズンのファーストゲーム。挑むはアンドリセビッチHC、コッツァー選手の古巣でB1クラブの京都ハンナリーズ。注目のスターティングファイブには朝山、山田、チャップマンとガードに北川、仲摩。ゲームは立ち上がりから京都の集中したディフェンスで主導権を握られる。3Pも効果的に決められて10点ビハインドの展開。15-25。 ☆第2Q オンザコート2の2Qで新戦力の18歳ハンターコート、#3テレンス・ドリスドムがコートで躍動する。またこちらも新加入#42ケビン・コッツァーもリング下でリバウンドなどフィジカルの強さを見せる。しかし広島は京都のプレッシャーにおされシュートがなかなか決まらない。逆に京都の注目シューター#14坂東選手が3Pを立て続けに決め突き放す。流れを変えたいところだったが、きっかけを見出せず26-40とリードを広げられ後半へ。 ☆第3Q 前半の悪い流れを断ち切るためにディフェンスからまずは形を作りたい。アンドリセビッチHCの目指すは「堅守速攻」。リバウンドを取ってからの速攻の形を試みるも、テンポは思うように上がらない。京都のディフェンスの集中力が切れない。朝山、田中もなかなかシュートチャンスも得られず、シュートも決まらない。クォーター最終盤にドリスドムがドライブやアシストで粘りを見せる。39-53。 ☆第4Q 岡崎がディフェンスでターンオーバーを奪うなど少しずつ流れが生まれてくる。第2Qに続きドリスドム、コートが引っ張る。するとここまで得点のなかった田中が3Pを沈め、さらにレイアップでも得点し、追い上げムードが高まる。チャップマン、コッツァーも負けじと押し込み点差は60-65まで迫る。背中が見えるところまで来たが、勝負ところでのシュートは決まらず、ファウルゲームに持ち込んだが及ばなかった。最終62-68。 記念すべきアンドリセビッチHCの初戦を勝利で飾ることはできなかった。しかしこれまでのバスケットとは違うことにチャレンジしている姿、コートを広く、動き回るダイナミックなバスケットの片鱗は見せられた。B1クラブを相手に互角に戦えたことも自信になる。課題も多かったが、収穫も多いゲームとなった。 来週はアウェイで島根スサノオマジック戦、再来週には昨シーズンのチャンピオン栃木ブレックスとのゲームが控えている。相手は全てB1クラブ。開幕までの残り1ヶ月少々で最大限成長して最高の状態で10月2日の開幕を迎えたい。 本日は平日のナイターゲームにも関わらず多くのファンの皆さまにお越し頂き、誠にありがとうございました。 バスケシーズン到来です。今シーズンも共に戦いましょう!! BE ONE!UNITED WE STAND!! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 16点 #7坂田央 10点 京都ハンナリーズ ◆得点 #14坂東拓 15点 #91片岡大晴 11点 #5マーカス・ダブ 10点 <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「率直に予想通りのゲーム展開、そして結果になった。チームが始動して時間もなく、今までとは少し違うバスケットも導入しているところで、良い時間帯も悪い時間帯もあった。ただ今日の結果では何も評価できない。今シーズンの京都は非常に良いチームができていると思うので、B1でも良い成績を残すと思う。今日は、特に前半で京都のディフェンスプレッシャーに苦しみ、後半は少し京都の疲労もあってかプレッシャーをかわして追い上げられた。B1チームに対して60点台に抑えられたディフェンスは良かったと思うし、初戦のプレシーズンゲームとしては悪くない。一言で言うと『Good Start』だ。 これから開幕まで自分たちのコンセプトをもっと深めること、様々なシチュエーションに対応できる戦術を鍛えていき、プレイの質を高めていきたい。まずは今日の課題を月曜日からの練習でしっかり改善したい。」 ☆#2朝山正悟 「良かった部分は少なかったとは思うが、HCが目指すスペースを使うオフェンスができた部分はあった。ボールを展開して良い流れの時間帯が作れた。一方でワンサイドで終わってしまうオフェンスも目立った。相手のプレッシャーに対して、自分たちが対応できないで失点をした部分は悪かった。まだまだ勢いだけで戦っている部分、タフショットが多いことは克服していかないといけないし、前半で26点というのは反省しないといけない。プレシーズンがこれから続くので課題を一つずつ潰して毎回ステップアップしていきたい。」 ☆#3テレンス・ドリスドム 「海外での初ゲームを楽しむことができた。エナジーをみせることはできたと思うし、若手選手に刺激を与えるようなプレイができたと思う。広島は良い状態になっていると思うし、なによりお互いに信頼しているので、ポテンシャルの高いチームだと思う。個人としてはHCに求められるプレイを表現するのは当然として、身体能力には自信があるので、リバウンドからの速攻、ダンクやブロックショットをもっと広島ファンにお見せしたい。自分自身もチームと一緒に成長していきたい。」 ☆#10ハンターコート 「初めてプロとしてプレイしたが、本当に楽しかった。プロリーグのレベルは素晴らしいと感じたので、もっともっとゲームの中からも学んで成長していきたい。京都のプレッシャーは強かったし、自分ももっとハンドリングを磨いて、フィジカルを鍛えて、フィニッシュできるプレイヤーになりたい。今日はゲームを作るというよりは走ることで推進力を生み出すことはできたと思う。一層頑張って、ファンに成長した姿を見てもらいたい。」 【京都ハンナリーズ】 ☆浜口炎HC 「両チーム共に選手が揃っての練習回数が少ない中でありながら、今日のようなゲームが出来るチャンスをもらえてありがたい。前半は良いスタートを切ることができたが、後半は苦しい時間が続いた。それでも全体を通して良いゲームができたと思う。広島はコッツァー選手、チャップマン選手は昨シーズンB1で活躍した選手で、朝山選手、山田選手も能力が高く、タレントはB1B2という話はないと思うが、これからお互いにどういうチームを作っていくかということだと思う。」 【スタッツ】※得点以外のスタッツは集計中 ◆広島ドラゴンフライズ ●得点 #2朝山正悟 7点 #3テレンス・ドリスドム 5点 #5山田大治 6点 #7坂田央 10点 #8岡崎修司 2点 #11北川弘 2点 #13クリント・チャップマン 16点 #24田中成也 5点 #36仲摩匠平 2点 #42ケビン・コッツァー 7点 ◆京都ハンナリーズ ●得点 #3伊藤達哉 2点 #5マーカス・ダブ 10点 #7晴山ケビン 5点 #12岡田優介 5点 #14坂東拓 15点 #32ジュリアン・マブンガ 4点 #43永吉佑也 7点 #45頓宮裕人 9点 #91片岡大晴 11点
2017-08-26
2017-18シーズン ゲーム日程発表のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは下記の通り2017-18のゲーム日程について決定いたしましたので、お知らせいたします。 尚、「調整中」表記の試合につきましては、決定次第のお知らせとなり、第18節?第32節のティップオフ時間につきましては、12月以降に発表を行う予定となっております。 ※試合開始時間は変更となる場合もございます。予めご了承ください。 <<2017-18シーズン 広島ドラゴンフライズ ゲーム日程>> 【第1節】 HOME 10月2日(月)19:00TIPOFF 福島ファイヤーボンズ @広島サンプラザホール HOME 10月3日(火)19:00TIPOFF 福島ファイヤーボンズ @広島サンプラザホール 【第2節】 AWAY 10月7日(土) 調整中 岩手ビッグブルズ @盛岡タカヤアリーナ AWAY 10月8日(日)14:00TIPOFF 岩手ビッグブルズ @盛岡タカヤアリーナ 【第3節】 HOME 10月12日(木)19:00TIPOFF 熊本ヴォルターズ @広島サンプラザホール HOME 10月13日(金)19:00TIPOFF 熊本ヴォルターズ @広島サンプラザホール 【第4節】 AWAY 10月21日(土)18:00TIPOFF 香川ファイブアローズ @高松市総合体育館 AWAY 10月22日(日)13:00TIPOFF 香川ファイブアローズ @高松市総合体育館 【第5節】 HOME 10月25日(水)19:00TIPOFF ライジングゼファー福岡 @マエダハウジング東区スポーツセンター 【第6節】 HOME 10月28日(土)14:00TIPOFF Fイーグルス名古屋 @東広島運動公園体育館 HOME 10月29日(日)13:30TIPOFF Fイーグルス名古屋 @東広島運動公園体育館 【第7節】 AWAY 11月4日(土)15:00TIPOFF 仙台86ERS @ゼビオアリーナ仙台 AWAY 11月5日(日)14:00TIPOFF 仙台86ERS @ゼビオアリーナ仙台 【第8節】 HOME 11月13日(月)19:00TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @広島サンプラザホール HOME 11月14日(火)19:00TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @広島サンプラザホール 【第9節】 AWAY 11月18日(土)18:00TIPOFF 青森ワッツ @マエダアリーナ(新青森県総合運動公園) AWAY 11月19日(日)14:00TIPOFF 青森ワッツ @マエダアリーナ(新青森県総合運動公園) 【第10節】 AWAY 12月2日(土)18:00TIPOFF 信州ブレイブウォリアーズ @千曲市戸倉体育館 AWAY 12月3日(日)14:00TIPOFF 信州ブレイブウォリアーズ @千曲市戸倉体育館 【第11節】 HOME 12月9日(土)18:30TIPOFF 岩手ビッグブルズ @広島サンプラザホール HOME 12月10日(日)13:30TIPOFF 岩手ビッグブルズ @広島サンプラザホール 【第12節】 AWAY 12月16日(土)18:00TIPOFF 秋田ノーザンハピネッツ @CNAアリーナ★あきた AWAY 12月17日(日)14:00TIPOFF 秋田ノーザンハピネッツ @CNAアリーナ★あきた 【第13節】 AWAY 12月20日(水)19:00TIPOFF ライジングゼファー福岡 @福岡市民体育館 【第14節】 HOME 12月23日(土)18:30TIPOFF バンビシャス奈良 @広島県立みよし公園アリーナ HOME 12月24日(日)13:30TIPOFF バンビシャス奈良 @広島県立みよし公園アリーナ 【第15節】 HOME 12月30日(土)18:30TIPOFF 茨城ロボッツ @広島サンプラザホール HOME 12月31日(日)13:30TIPOFF 茨城ロボッツ @広島サンプラザホール 【第16節】 AWAY 1月20日(土)17:00TIPOFF 熊本ヴォルターズ @熊本県立総合体育館 AWAY 1月21日(日)14:00TIPOFF 熊本ヴォルターズ @熊本県立総合体育館 【第17節】 AWAY 1月27日(土)18:00TIPOFF 香川ファイブアローズ @高松市総合体育館 AWAY 1月28日(日)13:00TIPOFF 香川ファイブアローズ @高松市総合体育館 【第18節】 HOME 2月3日(土)14:00TIPOFF ライジングゼファー福岡 @呉市総合体育館(オークアリーナ) HOME 2月4日(日)13:30TIPOFF ライジングゼファー福岡 @呉市総合体育館(オークアリーナ) 【第19節】 AWAY 2月10日(土)18:00TIPOFF バンビシャス奈良 @ならでんアリーナ AWAY 2月11日(日)14:00TIPOFF バンビシャス奈良 @ならでんアリーナ 【第20節】 HOME 2月16日(金)19:00TIPOFF 群馬クレインサンダーズ @広島サンプラザホール HOME 2月17日(土)14:00TIPOFF 群馬クレインサンダーズ @広島サンプラザホール 【第21節】 AWAY 3月2日(金)19:00TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @松山市総合コミュニティセンター AWAY 3月3日(土)14:00TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @松山市総合コミュニティセンター 【第22節】 HOME 3月10日(土)18:30TIPOFF 熊本ヴォルターズ @広島サンプラザホール HOME 3月11日(日)13:30TIPOFF 熊本ヴォルターズ @広島サンプラザホール 【第23節】 AWAY 3月17日(土)18:00TIPOFF ライジングゼファー福岡 @福岡市民体育館 AWAY 3月18日(日)14:00TIPOFF ライジングゼファー福岡 @福岡市民体育館 【第24節】 HOME 3月24日(土)18:30TIPOFF 香川ファイブアローズ @広島サンプラザホール HOME 3月25日(日)13:30TIPOFF 香川ファイブアローズ @広島サンプラザホール 【第25節】 AWAY 3月28日(水)19:00TIPOFF バンビシャス奈良 @大和郡山市総合公園 【第26節】 AWAY 3月31日(土)18:00TIPOFF 福島ファイヤーボンズ @郡山総合体育館 AWAY 4月1日(日) 13:30TIPOFF 福島ファイヤーボンズ @郡山総合体育館 【第27節】 HOME 4月7日(土)18:30TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @広島サンプラザホール HOME 4月8日(日)13:30TIPOFF 愛媛オレンジバイキングス @広島サンプラザホール 【第28節】 HOME 4月14日(土)18:30TIPOFF アースフレンズ東京Z @広島サンプラザホール HOME 4月15日(日)13:30TIPOFF アースフレンズ東京Z @広島サンプラザホール 【第29節】 AWAY 4月21日(土)17:00TIPOFF 山形ワイヴァンズ @山形県総合運動公園 AWAY 4月22日(日)14:00TIPOFF 山形ワイヴァンズ @山形県総合運動公園 【第30節】 HOME 4月28日(土)18:30TIPOFF 金沢武士団 @広島サンプラザホール HOME 4月29日(日)13:30TIPOFF 金沢武士団 @広島サンプラザホール 【第31節】 HOME 5月2日(水)19:00TIPOFF バンビシャス奈良 @広島サンプラザホール 【第32節】 AWAY 5月5日(土)18:00TIPOFF 群馬クレインサンダーズ @調整中 AWAY 5月6日(日)14:00TIPOFF 群馬クレインサンダーズ @調整中
2017-07-07