2月2日(土)、3日(日)#2朝山正悟選手 愛媛オレンジバイキングス戦欠場のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
2月2日(土)、3日(日)に呉市総合体育館(オークアリーナ)にて開催され愛媛オレンジバイキングス戦において、インフルエンザ感染のため#2朝山正悟選手が欠場いたしますので、お知らせいたします。
なお、朝山選手はチームには帯同いたしません。
また本日の試合後のハイタッチは感染拡大防止のため、中止とさせていただきますので、ご了承ください。
2019-01-31
#14カール・ランドリー選手 入団記者会見コメント
本日、2019年1月30日に広島ドラゴンフライズオフィス会議室にて実施いたしました#14カール・ランドリー選手の「新入団記者会見」について、下記の通りご報告いたします。
【2019年1月30日 カール・ランドリー選手新入団記者会見】
■登壇者
株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼GM 浦 伸嘉
#14 カール・ランドリー選手(以下、ランドリー選手)
【記者会見コメント】
■ご挨拶
浦伸嘉:
このたびは2018-19シーズンの選手として、カール・ランドリー選手と新たに契約いたしましたので、新入団記者会見を行わせていただきます。
メディアの皆さま、本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。
ランドリー選手は今週末の2月2日の愛媛オレンジバイキングス戦から出場が可能となりますが、出場するかどうかは尺野ヘッドコーチに一任をしています。
ランドリー選手は週末のホームゲームに向けてコンディションを上げているところです。
ランドリー選手について簡単にご紹介しますと、世界のバスケット最高峰のNBAで10年近くプレイして、513試合出場しており、Bリーグ過去最高のNBAキャリアを持った選手です。
契約の経緯としては、12月に会社の体制が変わって、チームを強化していこうという方針が出た中で、チームに外国籍選手が3名まで登録できることから終盤の戦い、プレーオフ、怪我に備えて3人目としてターレル・ミラー選手を獲得いたしました。その中でB1に昇格するためにはさらなる補強が必要という判断になり、タイミングよくランドリー選手と巡り合うことができ、獲得に至りました。
ランドリー選手:
おはようございます。
このチームに入団することができて大変嬉しく思います。この機会をいただいたことに感謝していますし、バスケットボールのコートに戻ってくることができて嬉しく、楽しみに思っています。勝利に向けてプレーし、チームの目標である高みへ進むために自分が少しでも貢献できればと思っています。
フロント、チームメイトとも会わせてもらいましたが、本当に素晴らしいメンバーが揃っていると感じました。
このメンバーで一緒に戦っていって、その目標を実現したいと思います。
■質疑応答
【代表質問】(以下、回答はすべてランドリー)
―広島という街、ドラゴンフライズというチームを知っていましたか。
もちろん。
好きな教科は地理なので、広島は当然知っていました。
広島に過去何が起こったかという歴史のことも知っています。
Bリーグには何名か知っている選手がいるので、彼らとコミュニケーションをとったり、活躍を見ていましたからそれぞれのチームの状況もある程度わかっていました。
―オファーを聞いたときどう思ったか。
嬉しく思いましたし、大好きなバスケットボールのコートに戻れるのは願っていたことでした。
本当はシーズン開幕から所属できるチームを探していましたが、チャンスがないままクリスマス、新年の休暇を家族と一緒に過ごしてから、プレイできる機会がないかと探っていたところでした。
その状況の中でドラゴンフライズからオファーをいただき、タイミングや諸条件がすべて合ったのでプレーすることに決めました。
全てのカードがベストのタイミングで揃ったということは非常に縁も感じています。
自分が来たからにはチームの勝利に少しでも貢献したいです。
―これまでNBAで長くプレイしてきて、チーム、あるいはクラブとしてのドラゴンフライズはどう映りましたか。
素晴らしいチームメイト、フロントスタッフ、コーチ、チームスタッフ、トレーナー、通訳もいます。
まだ1週間ですので、クラブの全てが分かっているわけではないですが、プロ意識の高い本当に良いチームだと感じました。
少しでもチームを高めていこうという気持ちの強いクラブではないかと思います。
それはNBAでもCBA(中国リーグ)でも変わらず大事なこと。
所属する個々がそれぞれの課題を解決して改善していく姿勢はとても重要なことだと思います。
―選手としての強みはどのあたりですか。
それぞれのチーム事情で求められることは違うと思うので、これまでキャリアはこれまでのチームのことだと考えています。その時、そのチームの求めることをコートで表現することが大事だと思います。
それはリバウンドかもしれないし、ディフェンスかもしれないし、得点かもしれないし、経験を生かしたリーダーシップを発揮することかもしれません。
自分としてはコーチとコミュニケーションをとって、求められることを表現して、勝利のために可能な限り努力したいと思いますし、とにかく勝ちに貢献したい。勝つためにやるべきことを模索して、自分の役割を見出していきたいと思います。
―これまでのスタッツからはシュート成功率の高さがうかがえます。ランドリー選手のプレーの特徴、強みは。
過去の数字でシュートやリバウンドの数字が良く見えるかもしれませんが、これはあくまで今までのボックススコアから見える数字に過ぎず、その数字は勝利を保証するものではないと思います。
数字に表れない部分、例えばルーズボールに飛び込んでボールを奪うことや、オフェンスチャージを奪ってくるなど目立たないプレイ、泥臭いプレイをしっかりやることが大事だと思います。
とにかく勝ちたいし、勝つためにここに来ました。
僕の強みは「Winning(勝つこと)」に貢献できることだと思っています。
―半年ぐらいゲームから離れているが、今のコンディションは。
どれだけ自分でワークアウトや練習をしていても、試合勘やゲームスタミナという部分は実際の試合になってみないと自分でも分かりません。
そこに対して自分自身最大限のパフォーマンスができるようにしっかり調整していきたいですね。
―2月2日からベンチ登録可能ということだが、いきなり出番となってもいける状態なのか。
先ほど申した通りコートに立ってないと自分のコンディションは分からない部分あります。
何分間息を切らさずにプレイできるかわからないが、日本に来る前からワークアウトやウェイトトレーニングはしてきましたので、コーチが求めるのであればそれ以上にパフォーマンス、チームの勝利に貢献したいと思います。
自分としては貢献できると思っています。
―過去のキャリアで一番思い入れがあるチームはどこでしょうか。
全てのチームで様々なことがあり、良い思い出、悪い思い出があるので一つに選ぶのは難しいですが、強いて挙げるのあれば、キャリアをスタートしたヒューストン・ロケッツです。
すべてが新鮮で、優秀なベテランがいて、若手と合わせて最高のチームを作っていた。
ルーキーイヤーとしてコート上でも、オフコートでも初めてプロキャリアを始めたことが強く思い出に残っています。
今でもヒューストンに住んでいることもあって、ロケッツが一番思い入れが強いですね。
―広島にきて1、2週間経ったと思いますが、何か美味しかったものありましたか。
小野マネージャー(通訳):(僕からお答えします。)広島に着いた日に最初に行った食事の焼肉だそうです。焼肉がとても美味しかったらしく、すっかりお気に入りですね。
―最後にファンにメッセージをいただけますか。
改めて、になりますがこのような機会をいただいて本当に嬉しく思っています。
ユニフォームを着て、ファンの皆さまの前で素晴らしいショーをお見せできることを楽しみに思っています。
自分がここに来た理由は、クラブが目指している目標に少しでも近づけるようにするためですので、必ず貢献したいと思います。この素晴らしいクラブのために自分ができる何かを見つけて、オンコート、オフコートを含めて自分ができる全てをこのチームに捧げたいと思います。
この素晴らしい広島という街でプレーする機会をいただいたので、日本や広島の文化に触れ、自分の経験にしたいと思います。
【個別質問】
―日本でプレイしている友人がいるということですが、それは誰ですか。またアドバイスをもらったりしましたか。
高校の時にチームメイトだったレイ・ニクソン選手(元B3越谷アルファーズ)、友達にはドゥレイロン・バーンズ選手(B2西宮ストークス)、ジュリアン マブンガ選手(B1京都ハンナリーズ)がいます。
今年に限らず彼らのプレイや活躍、成績はチェックしてきました。彼らが日本で素晴らしい成績を残しているというのは知っていましたから、そういう中で自分も日本でプレイする機会をいただき、大変光栄に思っています。
事前に彼らにコンタクトを取ってはいませんが、自分もここで成功できるという期待を持っています。
―ドラゴンフライズのチームカラー、スタイルをどうみていますか。
まだ合流して間もないので、よく分からないのが正直なところですが、全体としてはとてもいいチームだと思っています。
素晴らしいベテランのリーダーがいて、勢いのある若手もいます。
自主練習やコミュニケーションをとるために早く練習に来たり、遅くまで残る選手もいる。
それぞれが勝つために必要なことを理解し、努力していると感じている。非常にプロ意識の高いチームだと思います。
私に対しても、自分のチームのディフェンスルールやオフェンスのプレイを丁寧に教えてくれる選手がいますし、とても歓迎してくれているのでありがたいです。
素晴らしい環境のあるチームだと思います。
―CBAでのシーズン終了後はどういう練習をやってきたいのか。
通常のオフシーズンの練習です。走り込みやウェイトトレーニングをして、ゲームシェイプを整えてきました。
バスケットボールの動きに基づいたワークアウトをやってきました。
―今までマッチアップしてきた選手で強烈に覚えている選手、試合は。
マッチアップした選手の中ではダーク・ノビツキー選手(NBAダラス・マーベリックス)ですね。
彼はスーパースターですし、サイズもある。
別格でした。
全盛期は「こいつは止められない」と感じていました。
特に初めてマッチアップした時には衝撃を受けました。
試合として印象に残っているのは、ヒューストン・ロケッツでルーキーとして最初にユニフォームを着てコートに立ったゲームです。
全ての子どもたちがNBAの舞台に立つことを夢見ていますし、自分もそうでした。
夢が叶って、初めて名前を呼ばれて、コートに入った瞬間のことは強烈に覚えています。
【フォトセッションの様子】
以上。
2019-01-30
#14カール・ランドリー選手 契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2018-19シーズンの選手として、カール・ランドリー選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
ランドリー選手は2月2日(土)愛媛オレンジバイキングス戦からベンチ登録が可能です。
なお明日1月30日(水)10時からランドリー選手の新入団記者会見を行います。
■#14 Carl Landry(カール・ランドリー)
●出身地 ミルウォーキー、ウィスコンシン州
●生年月日 1983年9月19日
●ポジション パワーフォワード(PF)
●身長 206cm
●体重 125kg
●経歴
ヒューストン・ロケッツ(NBA、2007-2010)
―サクラメント・キングス(NBA、2010-2011)
―ニューオーリンズ・ホーネッツ(NBA、2011-12)
―ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA、2012-2013)
―サクラメント・キングス(NBA、2013-2015)
―フィラデルフィア・76ers(NBA、2015-2016)
―吉林ノースイーストタイガース(中国、2017-2018)
―広島ドラゴンフライズ(2019-)
■NBAでのキャリア記録
シーズン
所属チーム
出場
試合数
2P ショット確率
3P ショット確率
フリー
スロー%
リバウンド
平均得点
2007 –08
ロケッツ
42
62%
0%
66%
4.9
8.1
2008 –09
ロケッツ
69
57%
33%
81%
5
9.2
2009 –10
ロケッツ
52
55%
0%
84%
5.5
16.1
2009 –10
キングス
28
52%
33%
74%
6.5
18
2010 –11
キングス
53
49%
0%
72%
4.8
11.9
2010 –11
ホーネッツ
23
53%
0%
80%
4.1
11.8
2011 –12
ホーネッツ
41
50%
0%
80%
5.2
12.5
2012 –13
ウォリアーズ
81
54%
33%
82%
6
10.8
2013 –14
キングス
18
52%
0%
82%
3.2
4.2
2014 –15
キングス
70
52%
0%
82%
3.8
7.2
2015 –16
76ers
36
56%
46%
74%
4.1
9.8
Career
513
54%
30%
79%
4.9
10.8
■(株)広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼ゼネラルマネジャー 浦伸嘉コメント
「『B1昇格』は通過点とし、『B1のトップクラブ』を目指して現在チーム・フロントの強化に取り組んでおります。今回のランドリー選手の加入によりその可能性を一層高め、ファンの皆さま、広島の皆さまにとって更に期待していただけるチームづくりに邁進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
2019-01-29
#12エリック・トンプソン選手 契約解除のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、#12エリック・トンプソン(Eric Thompson)選手との2018-19シーズンの契約を、双方合意の上、解除しましたのでお知らせいたします。
■#12 Eric Thompson(エリック・トンプソン)
●出身地 デトロイト、ミシガン州
●生年月日 1993年8月4日
●ポジション パワーフォワード/センター (PF/C)
●身長 203cm
●体重 109kg
●経歴
パシフィック大学
―ETB Wohnbau Baskets Essen(ドイツ、2016-2017)
―Swiss Central Basket Luzern(スイス、2017-2018)
―Hefei Yuanchuang(中国、2018)
―広島ドラゴンフライズ(2018-2019)
【トンプソン選手コメント】
「広島ドラゴンフライズでプレーできたことは本当に光栄でした。いつも自分たちを支えていただき、またチームと共にいてくれた全ての皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのエナジーは毎試合素晴らしかったです。素晴らしい応援をありがとうございました。広島ドラゴンフライズの幸運を心から祈っています。」
2019-01-28
#4ターレル・ミラー選手 契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2018-19シーズンの選手として、ターレル・ミラー選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
■#4ターレル・ミラー(Terrell Miller)
●出身地 ジャクソンビル、フロリダ州
●生年月日 1995年4月3日
●ポジション パワーフォワード(PF)
●身長 196cm
●体重 114kg
●経歴 サウスウェスト・ミシシッピ・コミュニティ・カレッジ
―マレー州立大学(NCAA)
―エリー・ベイホークス(NBA G League、2018)
―広島ドラゴンフライズ (2019-)
【ミラー選手コメント】
「 非常にメンバーの良いチームの一員になれたことが嬉しく、光栄に思っています。コーチの指導に対し一生懸命に取り組み、これからもより一層勝てるように努力していきます。
ファンの皆さまの熱いご声援で後押しをしてください。これから宜しくお願いいたします。 」
2019-01-11
#7坂本ジェイ選手負傷のお知らせ
いつも熱いご声援ありがとうございます。
#7坂本ジェイ選手が12月30日(日)青森ワッツ戦にて負傷し、左膝外側半月板損傷と診断されましたので、お知らせいたします。手術はすでに無事成功し、坂本選手は退院しております。復帰時期に関しましては、医師及びトレーナーと協議のうえ決定いたします。
早期回復に向け、坂本選手への温かいご声援よろしくお願いいたします。
■名前
坂本ジェイ
■診断結果
左膝外側半月板損傷
■全治
2~3ヶ月
2019-01-10
11/25(日)第10節 試合結果:●広島84-93FE名古屋〇
【11月25日(日)B2第10節 GAME2ファイティングイーグルス名古屋戦ゲームレポート】
11月25(日)に名古屋市枇杷島スポーツセンターで行われましたファイティングイーグルス名古屋戦。
<スコア>
B.LEAGUE 第10節 GAME2
広島ドラゴンフライズ ファイティングイーグルス名古屋
(1Q:23-20,2Q:17-23,3Q:16-15,4Q:18-16,EX1:8-8,EX2:2-11)
会場:名古屋市枇杷島スポーツセンター
入場者数:1,013人
対戦成績:15勝4敗
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#12エリック・トンプソン、#24田中成也
FE名古屋:#0山本エドワード、#11杉本慶、#14兒玉貴通、#15シェリフ・ソウ、#41ギャレット・スタツ
<試合レポート>
序盤からFE名古屋に主導権を握られ、今季初のGAME1の敗戦となった。FE名古屋の得意とするリバウンドから走り速い展開のバスケットから高確率にシュートを決められた。随所に広島らしい粘り強いディフェンスから相手のターンオーバーを誘ったが、得点に繋げられなかった。その中でも、トンプソンが3試合ぶりに出場。怪我の影響が心配されたが、リバウンドに絡みインサイドで得点。ディフェンスでは体を張り#41スタツのプレーを抑えた。同一カード連敗は避けたいGAME2。この悔しさをぶつけ、序盤からエナジー全開でFE名古屋に挑む。
☆第1Q
広島のスターターは4試合ぶりにトンプソンが入った。広島は課題でもあった出だしから、積極的にリングを狙う。トンプソンがインサイドプレーや、ダンクで得点。朝山も連携プレーからレイアップやジャンパー、3Pも決まり勢いに乗る。FE名古屋は#14兒玉、#11杉本が積極的にアタックし、#0山本が連続でジャンパー、3Pを決める。昨日に引き続き高確率にシュートを決めてくる。広島は、トンプソンがスティールからダンクを決め、23-20。
☆第2Q
広島は山田のジャンパーでスタートし、トンプソンのオフェンスリバウンドから朝山が得点し、田中もタフショットを決める。FE名古屋も、開始すぐに#41スタツが3Pで得点。#12野崎のジャンパーや#14兒玉も3P、レイアップで連続得点。さらに#15ソウがスティールからファストブレイクで得点し勢いに乗る。広島も坂本のペリメータ-や田中の3P、トンプソンのセカンドチャンスで得点するも試合はクロスゲームに。40-43。3点リードされ後半へ。
☆第3Q
均衡を崩したい広島は、トレイラーがフリースローで得点するもシュートが続かず流れの悪い時間帯に。FE名古屋は昨日に引き続き好調の#0山本が連続でジャンパーや、#41スタツのファストブレイクで残り6:38、44-51。点差は7点に。トンプソンのフリースローや、AND1、山田の3Pで追い上げる。トレイラーもファストブレイクやセカンドチャンスからAND1を獲得。途中出場の佐藤もハードなディフェンスで流れを呼び込むも、56-58。2点リードされ最終クォーターへ。
☆第4Q
広島はトレイラーのアタックで連続得点。さらに佐藤が3Pを決め、チームに勢いを与える。FE名古屋も、#14兒玉が連続でジャンパーを決めも残り8:04、#41スタツがテクニカルファウルを吹かれる。広島はこのボーナススローを朝山が確実に決め、トレイラーもペリメータ-を決める。さらに朝山がファストブレイクからAND1を獲得。残り7:39、69-62。リードを広げる。FE名古屋は、#12野崎のジャンパー、#41スタツのセカンドチャンスで追い上げていく。残り2:59、#41スタツがリバウンドに飛び込んだところに広島のインサイドの要でもあるトンプソンの個人ファウルが5つになり退場。#41スタツがこの隙にインサイドプレーで連続得点し残り58秒、72-74。逆転を許す。FE名古屋の攻撃を凌ぎ残り13秒で、広島ボールに。坂本がインサイドを攻めファウルを獲得。こファウルで#15ソウが退場。チームファウルも5つを越える為、坂本がボーナススローを確実に決め、74-74。残り9秒で同点となり延長戦へもつれ込む。
☆EX1
広島はトレイラーのブロックショットから、持ち味のチームディフェンスでFE名古屋の24秒バイオレーションを誘う。田中が積極的に攻め、ファウルを獲得しボーナススローを確実に決める。さらにトレイラーのスティールから朝山がファストブレイクを決め残り2:21、78-78。FE名古屋も#41スタツを中心に、連続でインサイドで得点。#11杉本のフリースローや再び#41スタツの得点で残り1:40、80-82。広島はすぐにトレイラーのセカンドチャンスで得点し、82-82。勝負は決まらず、再び延長戦へ。
☆EX2
序盤に田中がフリースローを獲得し、83-82。広島の1点リードのままお互いシュートが入らない時間帯の中試合は進む。残り2:54に#41スタツへのファウルで坂本の個人ファウルが5つになり退場。#41スタツがこのボーナスを決め83-83。再び同点に。FE名古屋は、#11杉本が3P、#14兒玉がフリースローを確実に決めリードを広げていく。さらに#11杉本のジャンパーが決まり残り1:01、84-90。広島は諦めずゴールを狙うも得点出来ずに、試合終了。84-93。
2回の延長戦に持ち込みタフな試合だったが、後一歩が届かず3連敗目。GAME1の課題であった、出だしの部分ではFE名古屋を勢いに乗せず随所で自分達のバスケを展開出来た。終始クロスゲームの中で一時はリードするも勝負所で決められず延長戦へ。2回目の延長戦で攻めどころを決められずわずか2得点に終わってしまい悔しい敗戦。その中でも、GAME1では相手のターンオーバーを得点に繋げられなかったが、GAME2では確実に繋げていきファストブレイクが多く見られた。トレイラー、朝山も23得点とチームを牽引。特にトレイラーはリバウンドも17と特にディフェンスリバウンドを確実に取り攻撃へと繋げた。途中出場した佐藤はハードなディフェンスでターンオーバーを誘い、コート内外でもチームを鼓舞し続けた。トレイラー、朝山の得点に頼るのではなく全員がアグレッシブにゴールを狙わなければならない。次節は、ホームサンプラザで西宮ストークス戦だ。プレシーズンマッチの再戦もあるがまずは、再度チームでコミュニケーションを取り合い準備をしていきたい。この連敗をうけさらにレベルアップをした広島ドラゴンフライズを、ホームのファンへ見せたい。広島ファンの皆さん、ホームサンプラザで共に闘いましょう!5!UNITED WE STAND!!
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 23点
#2朝山正悟 23 点
#12エリック・トンプソン 12点
#24田中成也 12点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 17リバウンド
#12エリック・トンプソン 9リバウンド
◆アシスト
#3岡本飛竜 6アシスト
◎ファイティングイーグルス名古屋
◆得点
#41ギャレット・スタツ 30点
#11杉本慶 25点
#0山本エドワード 13点
#14兒玉貴通 13点
◆リバウンド
#41ギャレット・スタツ 22リバウンド
◆アシスト
#41ギャレット・スタツ 6アシスト
<ヘッドコーチコメント>
【広島ドラゴンフライズ】
☆尺野将太HC
「昨日の敗戦で出だしでやられた課題をクリアにし随所に良いプレーが見られた。ただ悔やまれるのは2回目の延長で選手が良い起点が作れずどこを攻めていくか動きの中で明確ではなかった。今日は朝山選手、トレイラー選手が良いスコアが出来ている。そこをより伸ばす為にコートの5人が明確な意図を持ち動けるようにしたい。非常に悔しい敗戦になったがまた一つ乗り越える壁が出来た。このバイウィークでしっかり心も体もリフレッシュし良い状態でサンプラザのホームを迎えたい」
【ファイティングイーグルス名古屋】
☆渡邊竜二HC
「昨日良い勝ち方をし、今日は必ず厳しい試合になった。だが途中第4クォーターで逆転され苦しい時間帯を全員で頑張り、最後延長はファンの応援もあり勝てた。1週間空くが良い状態を保ち12月のホームゲームを勝ちで終わる為に準備していきたい」
2018-11-26
10月24日(水)#13山田謙治選手 熊本ヴォルターズ戦欠場のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
10月24日(水)ホームマエダハウジング東区スポーツセンターにて熊本ヴォルターズ戦において、左足首捻挫のため#13山田謙治選手が欠場いたしますので、お知らせいたします。復帰については、治療状況から判断して決定いたします。
2018-10-24
10月20日(土)21(日)#13山田謙治選手 福島ファイヤーボンズ戦欠場のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。
10月20日(土)21(日)にアウェイ福島市国体記念体育館にて開催される福島ファイヤーボンズ戦において、左足首捻挫のため#13山田謙治選手が欠場いたしますので、お知らせいたします。これに伴い、山田選手は福島への遠征には帯同しておりません。復帰については、治療状況から判断して決定いたします。
2018-10-20