【試合結果】10/26(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第5節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
琉球ゴールデンキングス 100-82 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 24-20、2Q:27-18、3Q:24-17、4Q: 25-27)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
琉球: ケヴェ・アルマ、岸本隆一、松脇圭志、脇真大、ジャック・クーリー
主なスタッツ
◆得 点
ドウェイン・エバンス
19得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
上澤俊喜
13得点
ニック・メイヨ
10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
8リバウンド
ドウェイン・エバンス
4リバウンド
アイラ・ブラウン
2リバウンド
山崎稜
2リバウンド
中村拓人
2リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
中村拓人
3アシスト
上澤俊喜
2アシスト
アイラ・ブラウン
2アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
昨季、優勝争いを演じた琉球との一戦。琉球は#45クーリーがバスケットカウントを獲得して先制。続けてドライブから#14岸本のレイアップとペイントエリアに攻め込み得点を重ねる。広島はアウトサイドからシュートを狙い、#24メイヨ、#10上澤などが連続得点。しかし琉球も高確率で2Pシュートを沈めて24-20で琉球が4点リードして1Q終了。
2Q
琉球は#45クーリーにボールを集めて8連続得点。広島は#10上澤が3Pシュートを沈めるも琉球#12アルマが連続3Pシュートで決め返す。ディフェンスの強度を上げた琉球は広島の得点を抑え、オフェンスでも流れを作った琉球が広島を突き放し51-38と琉球がリードして前半終了。
3Q
琉球は#45クーリーが2Pシュートやゴール下で連続得点。広島は#13エバンスや#12中村の個人技で得点を繋ぎ、#10上澤も連続で3Pシュートを沈める。しかし琉球#14岸本が連続3Pシュートを沈めて流れを渡さない。得点しても得点される時間が続き、75-55と琉球の20点リードで3Q終了。
4Q
琉球は#45クーリーがゴール下で得点。さらに高い位置からディフェンスを仕掛け広島のターンオーバーを誘う。広島は#34三谷がレイアップで得点、#13エバンスもゴール下に攻め込みフリースローを獲得して4連続得点。さらに#10上澤の3Pシュートなどで点差を一時8点まで縮める。しかし逆転とはならず100-82で逃げ切った琉球の勝利となった。
まとめ
琉球とのGAME1はインサイドを支配した琉球が試合を掴み勝利となった。トータルリバウンド数を見ると広島が24回に対し琉球は53回。このリバウンドからセカンドチャンスポイントが37得点。インサイドの要となった#45クーリーに33得点を許す厳しい展開となった。しかし広島も苦しい時間帯を#13エバンスの個人技やフリースローで得点。#10上澤が4本の3Pシュートを沈めるなど、4Qでは8点まで点差を縮めた。GAME2では琉球のインサイドを抑え勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「今日の敗因はリバウンド。ここに尽きると思う。前半から琉球の強みであるオフェンスリバウンドを多く取られてしまった。自分たちが難しい状況になってしまった最大の要因かなと思う。ただ、メイヨ選手のアクシデントもある中、選手たちは最後まで戦い抜いてくれたと思うし、意地を見せることはできたと思う」
■上澤俊喜
「敗因としては、リバウンドとそこからのセカンドチャンスのポイントがこの点差に繋がってると思う。ディフェンスは、チェンジングをやっていく中で良い場面もあったが、そこからのリバウンドを明日修正するのみ。オフェンスは、僕たちのやりたいバスケットボールができていたので、 しっかりアジャストしてもう一度明日臨みたい」
GAME HIGHLIGHT
2024-10-26
【試合結果】10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 茨城ロボッツ戦
10/23(水 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 茨城ロボッツ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたしま
す。
広島ドラゴンフライズ 84
茨城ロボッツ 75
(1Q:23-25、2Q:16-21、3Q:15-19、4Q: 30-10)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
茨城: ロバート・フランクス、長谷川 暢、駒沢 颯、エリック・ジェイコブセン、遠藤 善
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
19得点
ドウェイン・エバンス
16得点
中村拓人
12得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
13リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5リバウンド
ニック・メイヨ
3リバウンド
山崎稜
3リバウンド
上澤俊喜
3リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
4アシスト
山崎稜
3アシスト
ニック・メイヨ
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨがアリウープからのダンクシュートで先制。さらに#24メイヨが立て続けにシュートを決めて7-2とリード。茨城は#21ジェイコブセンのインサイドでの得点などで追い上げ、#11タプスコットがゴール下から2本連続で決め、16-16の同点とする。この後、茨城が#13中村、#11タプスコットの連続3Pシュートで18-22と逆転。広島は最後のプレーで#10上澤のスティールから#34三谷がレイアップを決めたが、23-25と茨城が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#34三谷、#12中村がシュートを決め27-27の同点とする。しかしここから茨城が#7浅井の3Pシュート、#0フランクスのバスケットカウントで点差を広げる。ここで広島がタイムアウトを取るが、#7浅井が再び3Pシュートを沈めると、#21ジェイコブセンがオフェンスリバウンドからシュート、さらに#34遠藤が3Pシュートを沈めて一気に10点差とする。広島はここから#8ブラックシアーがインサイドで得点して、39-43と4点差まで追い上げるが、茨城の#29鶴巻が3Pシュートを決める。このクォーターを16-21とした茨城が39-46と7点リードで前半終了。
3Q
茨城が#0フランクス、#21ジェイコブセンがゴール下で得点を重ね、さらに#21ジェイコブセンがスティールして#34遠藤がレイアップを決めて7連続得点。点差を一気に14点に広げた。広島は#12中村の3Pシュート、#13エバンスがオフェンスリバウンドからシュートを決めるが、#11タプスコット、#21ジェイコブセンのインサイドからの得点を止められない。広島は#34三谷、#13エバンスが3Pシュートを決めて追い上げるが、このクォーターも15-19とした茨城が54-65と11点リードで3Q終了。
4Q
広島が#8ブラックシアーがドライブから得点、続けて#30山崎が3Pシュートを決める。茨城はここでタイムアウトを取るが、ディフェンスのインテンシティの高さに広島からシュートを決められない。#24メイヨがアリウープからのダンクシュート、#30山崎が3Pシュートを立て続けに決めて66-69と3点差まで追い上げる。オフィシャルタイムアウト後、#8ブラックシアーのゴール下からのシュート、さらに#13エバンスがドライブからレイアップを決めて70-70の同点に。その後も勢いは止まらず#30山崎の3Pシュート、#8ブラックシアーのバスケットカウントで10連続得点、76-70の6点リードとする。茨城は4QにFTで7得点、フィールドゴールは終盤の#13中村の3Pシュートのみとなる。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点重ねて突き放し、このクォーターを30-10とした広島が84-75で勝利。
まとめ
広島が逆転勝利で2連勝。2Qから3Qまでは茨城の#21ジェイコブセンのインサイドでの得点、ディフェンスが収縮したところからの3Pシュートを高確率で決められるなど、悪循環から抜け出せず、点差をつけられた。広島が4Qにディフェンスのインテンシティを一気に上げて、茨城のフィールドゴールを13本中わずか1本に抑えた。#8ブラックシアーのインサイドを起点にすることでマークを集め、#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのドライブからの得点を呼び込んで大逆転につなげた。#24メイヨが4QのアリウープからのダンクシュートでB1通算4000得点を達成。勝利に花を添えた。次節はAWAYでの琉球戦。ディフェンスの強度を上げて勝ち取ったこの試合の勢いを、昨シーズンのファイナル以来となる対戦にぶつけたい。
会見コメント
◎茨城ロボッツ
■クリス・ホルムHC
「第3Qまでは自分たちのやりたいバスケットができて、しっかりディフェンスをベースにプレーができた。しかし第4Qに入って、自分たちのやりたいことが全くできなくなり、結果通り負けてしまった」
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「先週の渋谷戦GAME2は、第3Qまでは完璧だったが、今日は第3Qまで本当に苦しい展開だった。ディフェンスが崩れて、オフェンスも上手くいかないところが多かった。ただ、第4Qは茨城の得点を抑えることができた。自分たちが我慢した展開から流れを作れたということは非常に良かった。現状、 個人でシュートを打ち切れる選手と打ち切れない選手が出てきてしまってるので、ここを改善していきたい。しっかり反省して、また次に臨みたい」
■ドウェイン・エバンス選手
「いい試合で、40分間戦い抜いた。第3Qまでは少し下がってしまった部分はあるが、最終的に勝ち切れてよかった。アグレッシブにプレーできたことがよかったと思う。前半は、イージーなシュートを許してしまったが、後半そこを防げたのが勝因だと思う」
■山崎稜選手
「我慢の展開が続いた中、最後まで自分たちが本当に粘り強くプレーできた結果、最後の流れができて勝利に繋がったと思う。終盤でシュートを決めたときに、会場が湧き上がるのを感じた。僕もいい意味で調子に乗れたというか、連続でシュートを決めることができたので、ブースターの皆さんの応援のおかげだと思う」
2024-10-24
10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第4節 茨城ロボッツ戦 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/23(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第4節 茨城ロボッツ戦 、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2024-10-23
【試合結果】10/20(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2
10/20(日 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 74-69 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 27-15、2Q:20-17、3Q:17-12、4Q: 10-25)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
SR渋谷: アンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、田中大貴、ケビン・ジョーンズ
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ
18得点
中村拓人
16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11得点
ドウェイン・エバンス
11得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
8リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
ドウェイン・エバンス
5リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ
3アシスト
ドウェイン・エバンス
3アシスト
中村拓人
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は最初のプレーでトラップディフェンスを仕掛けて#30山崎がスティールからレイアップを決めて先制。以降は一進一退となるものの、#13エバンスがドライブからのレイアップでバスケットカウントを獲得し、フリースローを決めて13-13と同点にすると、#12中村、#21渡部が立て続けにシュートを決めて勝ち越し。このあとも広島が#24メイヨ、#4ロバーツの3Pシュートなどで加点。この間、ディフェンスが機能して、SR渋谷に1本しかシュートを許さず、27-15と広島が12点リードで1Q終了。
2Q
広島は出だしから#12中村がドライブからのレイアップを2本連続で決めて31-15とリードを16点に広げる。SR渋谷は#8ホーキンソンがインサイドを攻めて得点するが、広島は#8ブラックシアーのシュート、#30山崎の3Pシュートで得点。#24メイヨがオフェンスリバウンドからのシュートを決めて40-24としたところでSR渋谷がタイムアウト。その後SR渋谷は#22トラビスがゴール下から2本連続でシュートを決めるが、広島#12中村の3Pシュートなどで突き放し、このクォーターを20-17として47-32と15点リードで前半終了。
3Q
出だしでSR渋谷が#9ベンドラメの連続3Pシュートで9点差に迫る。しかしここから広島が#21渡部のシュート、さらには#24メイヨの3Pシュート、さらに#12中村がディープ3Pシュートを決めるなど、55-38と17点にリードを広げる。SR渋谷がオフェンスファウルなどでターンオーバーを重ねる間に#24メイヨの3Pシュート、#34三谷のフックシュートなどを沈め、点差を広げる。このクォーターを17-12とした広島が64-44と20点リードで3Q終了。
4Q
両チームともなかなかと得点が決まらない展開の中、少しずつSR渋谷が#8ホーキンソンのシュート、フリースローなどで点差を縮める。さらにSR渋谷が#5クレモンズ、#21ジョーンズらがシュートを決めて64-53と9点差に迫る。しかし、残り5分を切ったところでこのクォーター初の得点を#21渡部がゴール下から決めて広島が息を吹き返す。SR渋谷は攻撃の手を緩めず、#5クレモンズ、#22トラビス、#8ホーキンソンらがインサイドを攻めて得点を重ね、残り18秒でついに67-61と6点差に迫る。しかし、ここで広島は#8ブラックシアーがゴール下でバスケットカウントを獲得し70-61とする。その後さらにSR渋谷#5クレモンズが連続得点を決め、残り18秒で3点差に迫るが、直後のプレーで広島#13エバンスがフリースローを獲得し、落ち着いて2投を決め、5点差にして勝負を決めた。このクォーターは10-25と大きく負け越したものの、74-69で広島が勝利。
まとめ
広島がリーグ戦初勝利。光ったのはディフェンスの強度。ターンオーバーを前半だけで10本、トータルでは17本を奪い、相手のリズムを作らせなかった。前日60%越えの高確率を許した2Pシュートを54.3%に抑えるなど簡単なシュートを許さず、3Pシュートはわずか19%に抑えた。また、オフェンスでも3Qまではインサイド、アウトサイドいずれからもシュートをよく決めた。
ここまでリーグ戦5連敗と苦しんだ広島がついにリーグ戦初勝利。広島の特徴でもある、ディフェンスの強度が戻った。次戦の茨城戦も、まずはこのディフェンスの強度から試合のペースを握り、連勝をつかみたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「選手・スタッフも一丸となって、いい形で戦うことができたと思う。特に、オフェンスで重い展開になってしまった部分があったが、第3Qまではパーフェクトなゲーム展開に持っていくことができた。 もちろん、ゲームを通して反省点はあるが、今日はディフェンスでも自分たちのやりたいことを体現できたと思う。今までのゲームでは、ディフェンスからオフェンスになかなか繋げられなかった部分があったが、今日の試合で今シーズンやっていきたい形が少し見えたと思う。本当に勝つことができてよかった」
■中村拓人
「ゲームの入りからいいスタートが切れたし、最後までチームのやりたいことを遂行することができた。ただ、最後のクロージングの部分でSR渋谷にどんどん追い上げられてしまった。そこは今後反省し生かしていきたい。シーズンが始まって、多くの広島の方々に応援していただく中、なかなか勝つことができなかった。今日も多くの応援があったからこそ、勝利できた。チームとしても、勝つことが1番の恩返し。結果が全てだと思うし、そういった意味でも今日勝てたことは本当によかった」
2024-10-20
【試合結果】10/19(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1
10/19(土 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 63-79 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 15-27、2Q:19-16、3Q:17-20、4Q: 12-16)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
SR渋谷: アンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、田中大貴、ケビン・ジョーンズ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
20得点
ドウェイン・エバンス
14得点
ニック・メイヨ
11得点
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス
12リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
ニック・メイヨ
5リバウンド
◆アシスト
ドウェイン・エバンス
2アシスト
ニック・メイヨ
1アシスト
山崎稜
1アシスト
中村拓人
1アシスト
上澤俊喜
1アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスが仕掛け、バスケットカウントを獲得して先制。#12中村、#13エバンスの得点で7-3とする。ここからSR渋谷は#5クレモンズ、#8ホーキンソンの3Pシュートでなどで10連続得点し一気に逆転。さらに#5クレモンズ、#17阿部の3Pシュートで9-21と突き放す。広島は#30山崎の3Pシュートなどで反撃するも点差を縮められず、15-27とSR渋谷が12点リードで1Q終了。
2Q
広島は出だしに#8ブラックシアー、#4ロバーツが得点、さらに#8ブラックシアーがバスケットカウントを獲得し、22-31とする。しかしここから攻撃が停滞している間にSR渋谷がインサイドから#8ホーキンソン、#22トラビスらのシュートで得点を重ねる。広島は#13エバンスが3Pシュート、レイアップを決めるが、SR渋谷のインサイド攻撃を止められず、点差を縮められない。終盤に#8ブラックシアー、#24メイヨらがシュートを決めて6連続得点し、このクォーターを19-16としたが、34-43とSR渋谷の9点リードで前半終了。
3Q
出だしからSR渋谷が#9ベンドラメのジャンプシュートで得点すると、#8ホーキンソンがゴール下からシュート2本決めて34-49と点差を15点に広げる。広島はこの後#21渡部、#8ブラックシアーらが得点するが、終盤にSR渋谷#21ジョーンズがゴール下でのシュート、3Pシュートを立て続けに決めて点差を広げる。このクォーターを17-20としたSR渋谷が51-63と12点リードして3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨ、#12中村がシュートを決めて8点差に迫る。しかしここからSR渋谷は#5クレモンズ、#22トラビスらがシュートを決めて再び69-55と14点差にリードを広げる。ここからは重たい展開となるが、広島がシュートを決めてもSR渋谷が決め返す展開になり点差が縮まらない。このクォーターを12-16としたSR渋谷が63-79で勝利。
まとめ
SR渋谷が1Qに作ったリードを守り切って勝利。広島はこの試合から復帰した#13エバンスが個での打開からシュートを決めて14得点するなど、これまでのリーグ戦とは違った流れを見せた。しかしチーム全体で2Pシュート44.7%、3Pシュート15%と低調。対してSR渋谷は#8ホーキンソン、#21ジョーンズ、#22トラビスらがインサイドから高確率でシュートを決めて2Pシュート成功率63.4%。広島はSR渋谷に高確率で2Pシュートを決められる状況を打破できなかった。大黒柱の#13エバンスが復帰して本来の戦いに近づいた広島だが、インサイドから得点を重ねられる課題にはまだ改善の余地がある。明日GAME2では、リーグ戦初勝利を掴みたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「悔しい敗戦になった。今日はエバンス選手も戻ってきて、チームとしてはなんとしても勝ちたかった。今週のEASLでの勝利をきっかけに非常にいい雰囲気でやれた部分はある。途中難しいところでこじ開けて、単発なシュートで終わってしまったところから走られた部分と、セカンドチャンスポイントで苦しい展開となった。ただ、チームゲーム全体としてもいいところもあったので、下を向かずに前を向いて明日へ向けて切り替えていきたいと思う」
2024-10-19
【試合結果】10/16(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 香港イースタン戦
10/16(水 ) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 香港イースタン戦 の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 78
香港イースタン 67
(1Q:25-18、2Q:17-12、3Q:15-18、4Q: 21-19)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
香港: チャン・シウ・ウィング、グレン・ヤン、クリス・マクラフリン、キャメロン・クラーク、コビー・ラム
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
17得点
ニック・メイヨ
14得点
市川真人
11得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
アイラ・ブラウン
5リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5アシスト
中村拓人
4アシスト
上澤俊喜
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨ、#30山崎の3Pシュートなどで序盤13-6とリード。対する香港は#21クラークを中心に攻めて7連続得点し13-14と逆転。ここから広島は#33ブラウンがオフェンスリバウンドからのゴール下シュートを2本続けて決めて再逆転すると、さらにスティールでボールを奪い、速攻から#4ロバーツがレイアップを決めて勢いづく。クォーター終盤には#24メイヨが2本目の3Pシュートを決め、25-18とした広島が7点リードで1Q終了。
2Q
香港が#21クラーク、#11ヤンのシュートで3点差に迫るが、広島は#21渡部がシュートを決めると、#24メイヨがオフェンスリバウンドからのティップインで29-22と再び突き放す。香港はタイムアウトを取るが広島の勢いは止まらず、#12中村、#1市川がゴール下を攻めてシュートを決めると、#12中村のスティールから#30山崎が3Pシュートを沈めて37-24とし、点差を13点に広げる。香港はここから#19マクラフリンがダンクシュートを2本決めるなど反撃するが、広島は#1市川の3Pシュートなどで突き放し、このクォーターを17-12として42-30と12点リードで前半終了。
3Q
香港は#19マクラフリンがオフェンスリバウンドからダンクシュートを決めると、直後のプレーでスティールを奪ってそのままレイアップを決めて勢いづく。さらに#8ウィングがフリースローを沈めて6連続得点で6点差に縮める。広島は#24メイヨのダンクシュートで得点するが、香港が#22ラムが3Pシュート、#19マクラフリンがゴール下シュートを決めて3点差に迫る。ここから広島は#8ブラックシアーがインサイドを攻めて獲得したフリースローを立て続けに決めて立て直すと、#10上澤、#8ブラックシアーの3Pシュート、さらには#12中村がレイアップを決めて突き放した。このクォーターは15-18としたが、広島が57-48とリードを9点に保って3Q終了。
4Q
広島は#30山崎のレイアップ、#1市川の3Pシュートで得点。香港は#11ヤン、#19マクラフリンの得点で追い上げるが、広島はここから#10上澤、#4ロバーツ、#8ブラックシアーが立て続けに3Pを決めて73-56と突き放す。この後は香港の追い上げを受けつつもしのいだ広島がこのクォーターを21-17として78-67で勝利。
まとめ
広島が前半に作ったリードを守って勝利。試合を通して差がついたのは3Pシュート。香港が15本中成功わずか1本に対し、広島は12本成功して44.4%と高い成功率を保ち、4Qの前半に4本を集中させて勝負を決めた。香港は#21クラークのドライブと#19マクラフリンのインサイド攻撃から得点を重ねる後半の出だしで3点差に迫られたが、広島がここから対応。後半だけで24秒バイオレーションを3回奪い、香港の勢いを止めた。3Qに追い上げられた局面で#8ブラックシアーが粘り強く攻めてフリースローを立て続けに獲得し、着々と加点したのも効果的だった。今シーズンの公式戦初勝利を飾った広島の次戦はAWAYでのSR渋谷戦。この勢いをリーグ戦の初勝利につなげたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■ 朝山正悟HC
「EASL初戦で勝利できたことは素直に良かった。内容としては締まらなかった印象。前半、良い形でプレーできた部分もあったが、後半にディフェンスリバウンドでやられてしまった。また、前半はターンオーバーが5つだったのが、後半で9個出てしまったところ。この辺は改善しなければいけない。ただ、今日は市川選手が活躍してくれた。普段プレータイムが短かった中、1つステップアップしてくれて非常にいい収穫だった」
■ 市川真人選手
「今シーズン初めての勝利で自分自身もチームに少し貢献できたと思う。そこが1番嬉しかった部分ではあるが、やはり後半にかけてミスが多くなってしまったり、リバウンドのところで負けてしまった。レギュラーシーズンでも必ず修正していき、この結果を踏まえて、レギュラーシーズンや次のEASLの試合も含めてもっと戦っていきたいと思う」
■ 上澤俊喜選手
「EASL初出場ということでワクワクした気持ちで入れて、初勝利が欲しかった中でしっかり集中できた。後半ターンオーバーとリバウンドで相手に競り負けてしまって、難しい試合にはなってしまったが、勝ち切れたところは評価できると思う。勝利から学び、修正はしっかりしていかないといけない」
2024-10-16
【試合結果】10/13(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME2
10/13(日 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME2の試合結果をお伝えいたしま
す。
広島ドラゴンフライズ 81
佐賀バルーナーズ 90
(1Q: 25-27、2Q:21-22、3Q:17-22、4Q: 18-19)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、ヨーリ・チャイルズ、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
22得点
ニック・メイヨ
14得点
山崎稜
14得点
ロバーツ ケイン
9得点
上澤俊喜
9得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
6リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6リバウンド
山崎稜
4リバウンド
アイラ・ブラウン
2リバウンド
中村拓人
2リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
中村拓人
4アシスト
山崎稜
3アシスト
上澤俊喜
3アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨの3Pシュート、#30山崎のシュートなどが決まり、序盤で7-2とリード。佐賀は#25角田の3Pシュートなどで反撃し、#23チャイルズがダンクを決めて13-13の同点とした。この後15-15から佐賀#14金丸が3Pシュートを決め佐賀が一歩リードすると、広島は#4ロバーツが3Pシュートを決めて再び20-20の同点に追いつく。終盤にも#4ロバーツがドライブからのフローターシュートを決めてチームを勢いづける。しかし、クォーター中盤からファウルのたまっていた広島から佐賀がフリースローを奪って着実に得点。最後も#14金丸がフリースローを2本決めて25-27とした佐賀が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10上澤、#30山崎の連続3Pシュートで33-32と逆転。しかし、佐賀は#55ハレルソン、#23チャイルズらがゴール下を攻めて得点し、以降は一進一退の攻防に。広島は#8ブラックシアーがジャンプシュート、ゴール下と多彩なパターンで得点。佐賀も外からバランスよく得点を重ねる。46-46の同点から、佐賀は残り4秒で#14金丸が3Pシュートを決める。このクォーターを21-22とした佐賀が46-49と3点リードで前半終了。
3Q
佐賀が#25角田の3Pシュートなどでリードを広げるが、広島が#21渡部の3Pシュート、#8ブラックシアーのシュートなどで7連続得点して56-55と逆転。佐賀はこの後、同点とし、#60フィーラーが広島#30山崎のシュートをブロック、そのままスティールしてレイアップを決めて2点をリード。これをきっかけに勢いづいた佐賀は#60フィーラーを中心に攻め、じわじわと点差を広げる。残り5秒からまたも佐賀#14金丸が3Pシュートを沈め、このクォーターを17-22とした佐賀が63-71とし、リードを8点に広げて3Q終了。
4Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、#4ロバーツのシュートで5点差に迫る。しかしこの後にシュートが決まらず、さらにターンオーバーでボールを失う間に佐賀が#14金丸の3Pシュート、#55ハレルソン、#23チャイルズがシュートを決めて7連続得点。68-80とリードを12点に広げた。広島はこの後#21渡部、#30山崎が3Pシュートを決めるが、佐賀の#60フィーラー、#2ガルシアらのインサイドからの得点を止められず、このクォーターを18-19とした佐賀が81-90で勝利。
まとめ
前日と違い、前半は互角の展開だったが、3Qの後半から効果的に得点を重ねた佐賀が勝利。広島の敗因は佐賀の3Pシュート。#14金丸が6本中4本を決め、3本すべて決めた#25角田を含み、成功率は実に52.9%。特に、2Q、3Qの終了間際で#14金丸のシュートが決まり、広島の勢いを止めた。インサイドは佐賀が#60フィーラーの高さと#2ガルシア、#23チャイルズのドライブで制圧。主導権を離さなかった。広島は前半に#4ロバーツが運動能力の高さを見せるプレーでチームに勢いをもたらした。前日よりインサイドを効果的に攻め、#8ブラックシアー、#24メイヨらが得点を伸ばして2Pシュートの成功率は前日の46.2%から67.9%と向上、3Pシュートも27.5%から37.5%へ改善した。次戦はEASL初戦となる香港イースタン戦を経て、週末にAWAYでのSR渋谷戦が控える。厳しい戦いが続くが、まずは1勝を勝ち取りたい。
会見コメント
■ 佐賀バルーナーズ 宮永雄太HC
「広島のアタックする姿勢やオフェンスの部分で、後手を踏んでしまい得点を取り合う形になってしまった。なんとか第4Qまで我慢をしながら、自分たちもいいボールムーブからオフェンスをクリエイトすることができた。勝ち切れて本当によかった」
■ 朝山正悟HC
「昨日に続いて、どうしても勝利が欲しかった。ただ、このような非常に苦しい状況の中で選手たちは本当に戦ってくれた。そこに尽きるのかなと思う。特に若い選手が奮起してくれたというのは、チームにとって大きなプラスになってると思う。次の試合のEASL向けてしっかりやっていきたい」
■ ロバーツケイン
「今日はしっかり戦えた試合だった。勝てはしなかったが、ベストを尽くしたと思うし、この試合から学べることも多かったので、EASLに向けて今から楽しみな気持ち。チームとしてもモチベーション高くプレーできてるので、やるべきことをやるだけ」
■ 山崎稜
「僕らが用意していたものや、そのプランがある程度は出せたかなとは思うが、スイッチした後の対応だったり、 金丸選手を乗せてしまったことが今日の試合の大きい敗因だと思う。たくさんの人が応援に来てくれているし、ホームゲームで勝利を届けられないということは僕らも本当に悔しい。なんとしてでも、しっかり勝ち切る姿を見せなければいけないと思う」
2024-10-13
10/13(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2 マッチデープログラムをデジタル配信!
10/13(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第2節 佐賀バルーナーズ戦 GAME2、マッチデープログラムをデジタル版で配信いたします。
アリーナ入場口でも配布しています!
下記をクリックしてご覧ください!
★ マッチデープログラム
2024-10-13
【試合結果】10/12(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME1
10/12(土 )りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたしま
す。
広島ドラゴンフライズ 64
佐賀バルーナーズ 81
(1Q: 6-13、2Q:20-21、3Q:24-22、4Q: 14-25)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
佐賀: レイナルド・ガルシア、ヨーリ・チャイルズ、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
16得点
山崎稜
9得点
上澤俊喜
9得点
ニック・メイヨ
8得点
中村拓人
8得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ
7リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
7リバウンド
三谷桂司朗
4リバウンド
アイラ・ブラウン
3リバウンド
山崎稜
3リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6アシスト
ニック・メイヨ
4アシスト
上澤俊喜
2アシスト
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
佐賀が出だしから#2ガルシア、#55ハレルソンのシュートで7連続得点。対して広島はなかなかシュートが決まらず、残り6分でようやく#34三谷が初得点となるゴール下でシュートを決める。#34三谷がさらにレイアップを決め4-7と迫るが、佐賀が#2ガルシア、#14金丸のシュートで突き放した。6-13と佐賀の7点リードで1Q終了。
2Q
追い上げたい広島は#8ブラックシアーが最初のプレーでフリースローを獲得。これを決め、さらに#10上澤が3Pシュートを決めて2点差まで詰め寄る。しかし次の攻撃でパスミスからボールを失うと、佐賀#2ガルシアがオフェンスリバウンドから得点、さらには#30狩野が3Pシュートを決め、再び点差が7点に開く。以降は広島が決めれば佐賀も返す展開となりなかなか点差が縮まらない。残り1分を切って佐賀#14金丸が3Pシュートを決め、点差が10点に広がるが、広島#12中村が残り2秒でレイアップを決める。このクォーターを20-21とした佐賀が26-34と8点リードして前半終了。
3Q
広島は#10上澤が3Pシュート、#8ブラックシアーがオフェンスリバウンドからシュートを決める。しかし佐賀は#55ハレルソン、#25角田が3Pシュートを決めて点差を広げる。広島はここから#8ブラックシアー、#34三谷、#21渡部がインサイドを攻めて得点。42-46と4点差に迫る。佐賀は、ここから#14金丸がレイアップ、3Pシュートを立て続けに決め、再び9点差に。終盤にも金丸が3Pシュートで獲得した3本のフリースローを決める。広島はラストプレーで#24メイヨがブザービーターとなる3Pシュートを決め、このクォーターは広島が24-22としたが、50-56と佐賀が6点リードして3Q終了。
4Q
広島が2本続けてターンオーバーし、それぞれファウルからフリースローを得た佐賀#23チャイルズ、#2ガルシアがフリースローで得点。さらに#2ガルシアが3Pシュートを決めて7連続得点とし、開始2分で13点差に。広島がタイムアウトを取るも、インサイドを攻める佐賀の得点を止めることができない。広島は#12中村が終盤に3Pシュートを2本決めるものの、反撃はここまで。このクォーターを14-25とした佐賀が64-81で勝利。
まとめ
前半から終始リードを保ち、4Qに突き放した佐賀が勝利。広島は3Pシュートが13本すべて外れるなどシュートが決まらず、わずか6得点にとどまった1Qを引きずる形になった。2Q、3Qに粘り6点差としたが、4Qの出だしで連続ターンオーバーから7連続失点で一気に点差を広げられ、勝負が決まった。佐賀は#55ハレルソン、#60フィーラー、#14金丸らがインサイドを攻め、2Pシュートは63.3%と高い成功率を残した。ディフェンスリバウンドでも広島は19本に対し、佐賀は30本。シュートを決め切れず、インサイドを攻められて主導権を握られた戦いは9月のプレシーズンマッチの対戦時と重なる。今シーズン初白星へのカギは、明日も同じ戦いをしないこと。課題を修正して明日に臨みたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「ホーム開幕戦で勝利が欲しかったが、このような結果になってしまって本当に悔しい。出だしで自分たちが少し面を食らってしまったところはあるが、前半は自分たちのディフェンスをやれたと思うし、決して失点が多かったわけでもない。しかしながらワイドオープンのシュートが単純に入らなかった。そういった要因で重くなってしまった。 3Qで非常にいい形になったが、全体的に疲れも見えていて、難しいところもあった。明日しっかり切り替えて戦いたい」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「高い強度で試合ができた。相手の佐賀はすごくいい試合をしてしていて、よく戦えたと思うが、足りなかった部分が多かったように思う。明日には挽回できると信じている」
■上澤俊喜
「終始、追いかける展開で、我慢して競っている状況だった。最後一気に離されてしまったというのが敗因。相手のシューターに多く決められて乗らせてしまい、佐賀のやりたいバスケットをさせてしまった。満員のお客さんの中で試合ができたことは本当に嬉しく思うし、 僕がシュート決めた時に、たくさんの声援が聞こえた。僕たちはさらに頑張らないといけないと思う」
2024-10-12