2019-20シーズン スローガン決定のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、2019-20シーズンのスローガンを次の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
■2019-20シーズン スローガン
「Break through ~UNITED WE STAND 2019-20~」
<2019-20 シーズンスローガン概要>
突破するという意味の「Break through(ブレイクスルー)」となりました。
B2 という壁を突破していく、クラブとして成長し突き抜けていく、
スピードと勢いをもって2019-20シーズンは飛躍するという意味を込めております。
■株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼GM 浦伸嘉 コメント
『いつも広島ドラゴンフライズへのご声援、誠にありがとうございます。
広島ドラゴンフライズはファンの方々、パートナー企業の皆さま、
地域の皆さまのご支援のおかげで、クラブ創立6周年を迎えることとなりました。
2019-20シーズンは、悲願の「B1昇格」を達成するために、大きな壁や課題に対して、
現状を打破していきたいという強い気持ちから、
スローガンを【Break through】とさせて頂きました。
"h"には「B1昇格」するぞという気持ちを表した”↑”もデザインに入れています。
広島県民、そして日本全国の皆さまの元気と活気の源になれるように、
チーム、フロント一丸となり、最後の最後まで粘り強く戦い抜いて参りたいと思っております。』
2019-07-16
岡崎修司氏 アンバサダー 契約合意(継続)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、 岡崎修司 氏と2019-20シーズンの アンバサダー契約に
合意しましたのでお知らせいたします。
アンバサダー 岡崎 修司(おかざき・しゅうじ)
● 出身地 広島県広島市
● 生年月日 1990 年 8 月 12 日
● ポジション ガード (G)
● 身長 183cm
● 体重 75kg
● 経歴 戸坂中学校 ― 皆実高校 ― 広島大学
― 広島ドラゴンフライズ( 2014-18 )
【岡崎アンバサダーコメント】
『普段から多くのご支援をいただき、ありがとうございます。昨シーズンに引き続き「 B1 昇格」「 B2 優勝」を目指す今シーズンもアンバサダーとして活動させていただくことになりました。チーム発足時より、広島ドラゴンフライズに関わってきましたが、多くの方に認知され応援していただけるようになったことは非常に嬉しく思っております。これまで以上に、広島ドラゴンフライズとバスケットボールの魅力を多くの方に伝えられるよう活動していきます。 B リーグの盛り上がりだけではなく、「 W 杯出場」や先月の「 NBA ドラフト指名」など日本のバスケットボール界は大きく変化しようとしています。
皆さま、一緒に広島からも大きなムーブメントを起こしていきましょう!今シーズンも宜しくお願いいたします!』
2019-07-05
山田謙治選手現役引退のお知らせ
山田謙治選手が2018-19シーズンの契約満了となる2019年6月30日をもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
■#13山田 謙治(やまだ・けんじ)
●出身地 神奈川県
●生年月日 1983年7月28日
●ポジション ポイントガード(PG)
●身長 180cm
●体重 85kg
●経歴 秋田県立能代工業高校―法政大学
―大塚商会アルファーズ(2006-07)
―栃木ブレックス/リンク栃木ブレックス(2007-11)
―横浜ビー・コルセアーズ(2011-18)―広島ドラゴンフライズ(2018-19)
[ 山田選手コメント】
『このたび、2018-19シーズンを持って現役を引退することにいたしました。バスケットボールを始めて26年、プロ生活は12年と長く現役を出来たことに嬉しく思い、ここまで出来たのは間違いなくたくさんの方に支えていただいたからです。今まで出会ったコーチングスタッフ、チームメイト、メディカルスタッフ、関係者の皆さま、パートナー企業の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。次のステップに向かって新たな気持ちで頑張っていきたいと思います!またどこかで皆さまに会える事を楽しみにしています。本当にありがとうございました。』
2019-07-03
2019-20シーズン ユニフォームデザイン決定!
【2019-20シーズン ユニフォームデザイン決定!】
広島ドラゴンフライズの2019-20シーズンのユニフォームが次の通り決定致しました。
【2019-20シーズン ユニフォームについて】
ドラゴンフライズメインの朱色をベースに、今季グループ入りしたNOVAの青色カラーを組み合わせたスタイリッシュなデザインとなっており、「B2優勝」並びに「B1昇格」に向けての決意が込められています。来季はこのユニフォームで力強く戦っていきますので、宜しくお願い致します!
サプライヤー:ZHOUKA
2019-07-02
日本人新入団選手の記者会見コメント
2019年7月1日に広島ドラゴンフライズオフィス会議室にて日本人新入団選手の「就任記者会見」を実施いたしました。
【2019年7月1日 日本人新入団選手の記者会見】
■登壇者
浦 伸嘉(代表取締役社長兼GM)
#32山田安斗夢 選手
#30古野拓巳 選手
#55谷口大智 選手
#77森山修斗 選手
■浦社長兼GMの挨拶
皆さま、おはようございます。本日はご多忙の中、たくさんのメディアの方にお集まりいただきまして深く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
今日は7月1日、2019-20シーズンのスタートを切る日ですがこの日、新たに日本人の4選手が広島ドラゴンフライズに加入してくれました。
今日は4選手をお披露目し、獲得に至った経緯と抱負を発表させていただきます。経緯につきまして先日少しクラブから発信させていただきましたが、今シーズンは是が非でも悲願のB1昇格達成をターゲットにチーム編成をさせていただきました。
これまでの広島ドラゴンフライズはジャマリ・トレイラー、朝山正悟、田中成也の3人が主力です。そこを生かしてもっとケミストリー(化学反応:チームの連携の向上から生まれる相乗効果を指す)を深め、幅広くプレーができることを考え、様々な選択肢のある中から、今回の4名に声をかけさせていただきました。
まず、古野拓巳選手の話をさせていただきます。
古野選手は皆さまご存じの通りB2リーグベストのポイントガード(PG)。私はB2のみならず、Bリーグ全体を代表するPGだと思っております。(B2西地区を優勝した)熊本がプレーオフでB1昇格する可能性が高く、B1に昇格してしまうと古野選手がB2(のクラブ)に来ることはなかなかないかと思って、様子を見ていました。島根との激闘の末、熊本が敗れB2残留が決まりました。我々にもチャンスがあるかと思いすぐに声をかけさせていただきました。
素早くチームを整えておけば、古野選手も移籍を決めてくれるかと思い、チームを編成しながらオファーをかけた結果、入団を決めてくれました。
続いて、B1秋田から獲得した谷口大智選手です。
谷口選手は自由交渉リストに出た時、必ずチームの力になってくれると確信し、堀田剛司ヘッドコーチ(HC)とすぐに話しました。2シーズン前に秋田をB1昇格に導いた実績を我々は重視しました。なかなかこの経験を持っている選手は少ないです。日本人ビッグマンという重要なポジションを担う選手として、B1昇格請負人として(広島に)来てほしい、と話をさせていただきました。
山田安斗夢選手に関しましてはB3の試合を見る中で、目に留まりました。若く非常にアグレッシブで、得点力もありますしPG、シューティングガード(SG)と両方できるタイプの選手。先日発表した通り、今後はクラブとして育成に力を入れたいと考えています。今後育成する上で非常に将来有望な選手なんじゃないかなと声をかけさせていただきました。
森山修斗選手は、以前から東京でもスカウト活動をする中、様々な大学の選手の情報と映像をその中で森山選手がドラゴンフライズに合うのではないのかと考えました。190cm以上のサイズをもつ選手でありながら、シュートタッチがすごく柔らかく、非常にスマートな選手という印象を受けました。即戦力になる可能性もありますが、長期的に見てシュートが上手い選手は非常に伸びしろがあると感じておりますので、(育成の意味も込めて)声をかけさせていただきました。
今回のチーム編成で全体的に1番重要視したことはチームプレーヤーであるということです。例えば古野選手はずっとライバルとして3年以上戦ってきて、チームワークを大事にしている選手だと思っていましたし、個人の力を発揮しながら周りを最大限に生かすことができる選手です。
最終的にはチームとして戦っていかないと決して勝てませんので、今回の編成で最重要なポイントとしていましたが、今回獲得した選手は、そこがしっかりできている選手と判断し、入団していただくことになりました。
■新入団選手挨拶
#30 古野拓巳 選手
はじめまして、熊本ヴォルターズから移籍してきました古野です。
背番号が今年から30番になります。浦社長をはじめ、このオファーをいただき移籍について感謝しております。一番惹かれた部分はB1でも戦う姿勢、B2優勝、B1昇格だけではないということを踏まえて話をした中で1番魅力があったのでこの広島ドラゴンフライズへ移籍させていただきました。
本当にチームの力になるため一日一日しっかり精進して頑張りたいとおもいますので今シーズンよろしくお願いいたします。
#32 山田安斗夢選手
皆さん、こんにちは。はじめまして、昨シーズンまでB3の東京サンレーヴスでプレーをしていました山田安斗夢といいます。背番号は32番です。
広島ドラゴンフライズとこの度契約させていただくことになり古野選手も言っていましたがB2優勝、B1昇格するだけではなくB1でも上を目指すチームとして僕も若いながらトップリーグでプレーをすることを夢に見ているのでそのチームの一員としてB1昇格へ最年少ということで最年少らしくアグレッシブに僕らしくプレーしてB1昇格に貢献できたらなと思っています。今後とも宜しくお願いいたします。
#55 谷口大智選手
皆さんお忙しい中、本日はありがとうございます。
秋田ノーザンハピネッツから移籍してきました谷口大智です。
背番号は今シーズンも55番になります。
広島ドラゴンフライズに声をかけていただいて1番に考えたのは、浦社長が本気で「B1でやっていくんだ」という気持ちがすごく伝わってきました。秋田では4年やってきましたが、新しい環境に身を置いてまた一からチャレンジしたいなという気持ちも含め、広島ドラゴンフライズと一緒に上がっていこうと心を決めて入団いたしました。
当然、僕たちの力だけではなくメディアの皆さま、ファンの皆さまの力が必要なので、1年間よろしくお願いいたします。
#77 森山修斗選手
こんにちは。昨年までは明治大学でプレーしていましたが今シーズンから広島ドラゴンフライズに入団させていただくことになりました。背番号は77番です。
チーム来るきっかけとなったのがB2からB1に昇格、B2優勝してということもありますが個人としても長期的に見ていただける育成から見ていただけるということが一番大きな理由です。一日一日、練習頑張って試合に活躍できるように頑張るので今シーズン宜しくお願いいたします。
■浦社長兼GMとの質疑応答
―昨シーズンを振り返れば後半の失速がありましたがそれを受けて今回どういうチームにしたかったのか、一番大事にしたポイントはどこでしょうか?
浦 やはりチームは短期間でできないというのはすごく感じました。昨シーズン、本当に前半は良い形でしたが、後半チャレンジと思って外国人選手を入れ替えましたが、思うようにいきませんでした。短期的に結果を求めすぎたんじゃないかなと反省が一番大きかったです。チームは長期的に見ないとなかなかいい成果は出ないと一番に考えてB1にあがることは当然のことですがB1に上がった後の2年目にターゲットを絞り、チームがさらにケミストリーを深めてB1にチャレンジしていくイメージをしています。
B1に昇格し、特にもし西地区で上位になればプレーオフに進出できる可能性が高いので、そういった面でも長期的に見て、短期的に1年での昇格だけを目指すのではなく、長期的に見て2年、3年のビジョンの中でチーム作りに着手しました。
―今回お披露目となった4人がもたらす新チームへの効果はどう見ていますか?
浦 そうですね、本当に各ポジションB2の中ではベストと呼んでいい選手たちが来てくれましたので後は堀田HCを含めていかにチームとして仕上げていくかがポイントです。外国人のところもそうですし、バランス良くチームが編成できたなと非常に手ごたえは感じております。
―何度か使われているケミストリー(化学反応)という言葉なんですけども、その従来のメンバーとどういう結束を期待されますか?
最初はなかなか結束に時間がかかると思います。それぞれの特徴を早く把握しいかに連携したプレーができるかだと思いますし、それぞれの長所をいかにうまく組み合わせていくかだと思いますが、そこは(現場を預かる)堀田HCに任せます。堀田HCも常々チームとして同じベクトルを向けてやっていきたいと言ってくれていますので堀田HC、田方ACとチームスタッフに任せてやっていきたいと考えています。
―今の話を踏まえて、GMの立場からどういった具体性をもってベクトルをそろえてほしいですか?
一つは「共通の目標」が必要だと思います。共通の目標は決まっています。もう一つは分業受託といいますか与えられた役割を素直に受け入れる。自分がしたいプレーと指示されるプレーは違う。それはもうチームプレーなので与えられた役割を受け入れてしっかりやっていくことが重要だと思います。もう一つは、その上でルールをしっかり決めてそこのルールを遵守していきたい。納得のいかない部分が出ると思いますが、そこはチームとしていったんルールを決める。そして、役割もルールもみんなで受け入れたうえで一歩進んでいくこと。それが組織力を上げる鉄則だと思います。(GMとしては)その辺を外からうまくフォローできたらチーム力が上がってくるかと思いますので、そこをしっかりフォローしていきたいです。
―「昇格だけが目標ではない」とおっしゃっていましたが、その方針をうまく持続させることが大事かと思います。
浦 やはり最終的にはここ何年か常々言っております粘り強さや、決して諦めない思いが最後のところで絶対に(成功に)結び付くと思っていますので、常日頃からどんな状況であっても折れない心を持つ必要があると思います。
―浦社長には最後にすべての話の総まとめになりますがひとまず今シーズンB2優勝、B1昇格への意気込みをお願いいたします。
浦 昨シーズンよりも今シーズンの始動が早くなる見通しです。もちろん全勝を狙っていきますが長期的に戦っていかなければならないと思っておりますので、特に出だしですね。もしかしたらなかなか上手くいかない時期もあるかと思いますが、しっかりと受け止めながら長期的なビジョンをもって、勝っても負けてもぶれずに戦っていくことが結局、最後に良い結果を産む源になると思います。
もちろん、チームはその日の勝ち負けでモチベーションを左右されます。そこはコーチ陣や私がしっかりフォローして長期的に安定して闘っていけるようにしたいですね。
選手のスタミナもしっかり見なければいけません。最後の最後までもつれると、年間70~80試合になります。それを見据えた練習や選手交代など、長期的に考えた上で我々がフォローしていかないと、ほんとに今シーズンタフなシーズンになると思っています。
長期的なビジョンに立って最後にB1昇格というところに繋げたいですね。
■新入団選手への質疑応答
―広島ドラゴンフライズに入団される今の率直な気持ちは?
古野 本当に楽しみです。各ポジションに良い選手が揃っている中、自分がどういう風にフィットしていくか大事です。ゲームコントロールをする上でも、自分がどう選手をまとめていくかが、優勝するためには大事になってきます。楽しみな気持ちが大きい中、周りのチームから敵として見られるプレッシャーが大きくなる面、しっかり覚悟をもってシーズンを戦わないと優勝には遠いかなと思います。しっかり覚悟をもってやっていきます。
―ご自身の広島のファンに見せたいご自身のセールスポイントを一つあげるとすれば?
古野 得点をとりつつも、アシストをしていくプレースタイルは貫きたいです。
―ライバルの広島に移籍するのは非常に重大な決断だったと思いますが、最も大事なポイントは何だったのでしょうか?
古野 自分が(選手としての)将来を思う中で、先を見据えてB1昇格するだけではなくB1で戦いぬいてB1の中で優勝狙っていく先を見据えたビジョンが見えたので、ほんとにそこが一番というのと新天地で自分自身、一からスタートすることで何かしら成長できるんじゃないかということで一番熱い気持ちが伝わった広島へプレーさせてもらうことを決めました。
―これまでライバルとして戦ってきて、どういう印象を広島にもっていましたか?
古野 昨シーズン、最初は広島を追いかける立場だったのでいいチームというのはわかっていますし、広島のファンの皆さまも、昨季の終盤に自分たちが(広島のホームで)西地区優勝を決めたときに「しっかりB1に上がれよ」とメッセージをくれました。ライバルながらほんとうに相手を尊敬してくれるようなファン、チームがしっかりできているなと思っています。
―「うまくまとめることが大事」ご自身としてはどうやって絡んでいきたい、どんな風に貢献していきたいですか?
古野 ゲームだけではなく練習中だったり、オフコートでもしっかり声を出してムードメーカーじゃないですけど喋りながらコミュニケーションを取ることが近道かなと思うので、バスケットだけじゃないところでコミュニケーションを取っていきたいです。
―山田選手にお聞きします。B3からB2へとステップアップでありますけれども、B2のチームへ移籍が決まった今の気持ちはいかがでしょう?
山田 率直に僕の中で今年1年は勝負の年、チャレンジの年だと思っているので本当に嬉しいです。今後のバスケット人生における自分の価値を上げていける年にしていきたいという気持ちでいっぱいです。
―ご自身のセールスポイントは?
山田 僕は今年22歳と若いのでチームでも最年少なのでオフェンスでも、ディフェンスでもアグレッシブにルーズボール一つ、点を取ることに関しても自分のできることを最大限にアピールしてそれを皆さんに見ていただければ嬉しいです。
―今回入団する広島ドラゴンフライズというチームはどういう風な印象をもっていますか?
山田 僕はB3で昨年プレーさせていただいたんですけどB2とB3の違いは大きなものがありますし、その中で広島はB2でもトップクラスのチームで、B1で戦えるというそこを会社としても、メディア、ファンの皆さまも含めて広島には本当に魅力を感じてこの入団を決断しましたし、その中で本当にうまく自分を広島に当てはめて、広島がB1に昇格できるようにできればいいなと思っています。
―今シーズンの戦いに向けてどのように貢献していきたいですか?
山田 先ほどと同じ答えになってしまいますが、若いなりにシーズン長いですし他の選手よりも体力には自信があるのでそこを活かして年間通してアグレッシブなプレーを1試合1試合自分の良さを出していけるようにしていきたいです。
―谷口選手にお聞きします。初の移籍になりますがドラゴンフライズに入団する今の気持ちはどうでしょうか?
谷口 率直に言うと楽しみでしかないのが一番です。当然プロ1年目から4年間、秋田でお世話になってきましたが、だんだん僕のポジションだったり、性格であったりが確立されていく中、やはり新しい環境にもう一度身を置いて、一からやり直したいなという気持ちが大きかったです。新しいところにきてわくわくする気持ちでいっぱいです。
―自分自身のセールスポイントは?
谷口 日本人ビックマンであり、インサイドで体を張ったディフェンスと、外国人選手相手に体を張ったディフェンスもですが、外からも3ポイントが打てるところです。相手の大きい外国人選手を外に引き出しながら他の選手を活かそうと、僕自身もそこを売りにしているところなのでそこを今後の試合の中みんなの中で助けになればと思います。
―広島ドラゴンフライズの印象は?
谷口 秋田がB2にいたときに1度対戦していて、クールというかかっこいいチームだなと印象を持っていました。当時はチームスタイルどうこうというより、おおまかな印象に過ぎなかったのですが、今回、入団を決める前に、実際に広島に来て浦社長と会い、他の施設など回って色んな人とお話させていただいた時に(ドラゴンフライズは)すごく愛されているなというのを感じました。浦社長はじめ社員の皆さんがB1でやっていきたいという気持ちがひしひしと伝わりました。僕がゼロからやり直してスタートしたい気持ちと重なって僕もその気持ちに乗っかりたいなと思い、入団を決めました。
―谷口選手はB1昇格のご経験があります。ご経験をどう広島で落とし込みたいと思いますか?
谷口 秋田がB1に昇格した年もそうだったのですが、一つの勝ち星を取ることをすごく難しいと感じていてそれをどう継続していくか考えたとき、浦社長がおっしゃっていた「一つの方向性を全員で見ていくこと」が重要ですが、当然シーズン中のどこかでチームメイトが苦しみ、悩むことは出てきますし、勝率が上がらない場面もあります。そういったときにB1昇格したとき同様、みんなに声をかけて諦めずにやらなきゃいけない。「僕たちはただHCのいったことをしっかり遂行するしかないんだよ」と話をしっかりしていかなければならないと感じているので、チームが困ったときには最年長の朝山選手とともに若い選手たちを助けられるようにできればなと思います。
―選手同士のフォローアップといったところも大事ということですかね?
谷口 そうですね、コミュニケーションは必ず取らなきゃいけないですし、浦社長が仰ったケミストリーを発揮するために一人一人がどういう選手なのか、僕たちがそれぞれに把握する必要がありますし、そこがわかることによってその選手の長所が出てきますし、調子が上がらないときにどういう風に声をかけるのか変わります。一人ひとりが全員違う個性を持った選手なのでそこをしっかりとまとめられるようになれば、ケミストリーが深まっていくと思うので一人一人をフォローしていきたいです。
―森山選手にお聞きします。入団が決まった今の、率直な気持ちをお聞かせください
森山 ルーキーで特別指定(選手)でもない状況で、入団を決めさせていただくことは珍しいことだと思いますが、ルーキーらしくアグレッシブに挑戦していきたいなと思います。
練習から精進して試合で活躍していけるように頑張りますので宜しくお願いします。
―現時点でのご自身のセールスポイントは?
森山 シュート力が1番の僕の売りなんですけど、それだけではなくてチームにアジャストするというのが売りだと思うのでそこをチームに活かしていけたらと思います。
―具体的には?
森山 僕自身大学、高校とやってきた中で中心選手というよりかはスタートではあるがチームの支える役割をしてきたので、ドラゴンフライズでもチームの支えになればなと思います。
―広島ドラゴンフライズというチームはどんなチームだと思っていますか?
森山 フロントスタッフ、ファン含めて熱いチームだと思っていますし、広島自体スポーツの熱気が凄いチームだなと思っていますし、ファンの皆さまも熱気があってすごく熱いと思っています。そういうところも含め良い印象です。
―どんな風にチームに貢献していきたいですか?
森山 自分自身、プロ1年目として挑戦していきたいです、自分だけじゃなくてチームに「アジャストできる場所でチームにしたから還元できたらと思っていますので、下から押し上げというか自分も挑戦というかチームの底上げができたらいいので底上げしつつ挑戦していけたらと思います。
新入団選手の今後の活躍にご期待下さい!
2019-07-02
チームスタッフ契約合意(継続)のお知らせ
広島ドラゴンフライズでは、以下のチームスタッフとの2019-20シーズンの契約継続が決まりましたので、お知らせいたします。
■ヘッドマネージャー兼通訳 小野 悠真(おの・ゆうま)
●出身地 東京都
●生年月日 1981年10月19日
●経歴 サンディエゴ州立大学
―栃木ブレックス―山形ワイヴァンズ
―埼玉ブロンコス―ライジングゼファーフクオカ
―広島ドラゴンフライズ
【小野ヘッドマネージャー コメント】
『来シーズンもマネージャーを務めさせて頂くことのなりました、小野です。
目標である「B2優勝」「B1昇格」を果たせるようチーム一丸となって精進して参ります。
引き続き熱いご声援を宜しくお願いいたします。』
■アシスタントマネージャー 山口 眞衣(やまぐち・まい)
●出身地 大阪府
●生年月日 1992年3月24日
●経歴 金光大阪高校―摂南大学
―履正社医療スポーツ専門学校
―西宮ストークス
―広島ドラゴンフライズ
【山口アシスタントマネージャー コメント】
『昨シーズンは多大なるご支援、ご声援を頂きありがとうございました。 2019-20 シーズンも引き続きマネージャーを務めさせて頂くことになりました。選手・チームスタッフ・フロントスタッフの架け橋となり、良い環境作りに努めてまいります。また、昨シーズン果たせなかった「 B2 優勝」「 B1 昇格」に向けて、共に戦いましょう!来シーズンも変わらぬ、熱いご声援のほど宜しくお願いいたします。』
■ヘッドトレーナー 森田 憲吾(もりた・けんご)
●出身地 広島県
●生年月日 1982年10月16日
●経歴 広島市立基町高校
―広島医療保健専門学校―広島ドラゴンフライズ
【森田ヘッドトレーナー コメント】
『2019-20シーズンも引き続きトレーナーをさせて頂くことになりました。
来シーズンも選手のキャリアが長くできるよう長期離脱を出さないことを重要視していきます。
その結果がチームやパートナー・ファンの皆さまの目標を達成できればと思います。
来シーズンもご声援のほど宜しくお願いいたします。』
2019-06-28
2019-20シーズンロスター決定のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへのご声援ありがとうございます。
2019-20シーズンのロスター12名が決定いたしましたのでお知らせいたします。
【2019-20シーズン ロスター】
ヘッドコーチ 堀田 剛司(ほった・たけし)
●出身地 神奈川県
●生年月日 1978年2月13日
●経歴 湘南工科大学附属高校 ― 日本体育大学※
※全日本大学バスケットボール選手権大会および関東大学リーグ4連覇
―新潟アルビレックス(現:新潟アルビレックスBB)(2000-2005)
―福岡レッドファルコンズ(2005)
―オーエスジーフェニックス(現:三遠ネオフェニックス)(2005-2009)
―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
(現:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)(2009-2011)
―横浜ビー・コルセアーズ(2011-2014)
―新潟アルビレックスBB(2015-2016)
●指導歴 新潟アルビレックスBBアシスタントコーチ(2015)
―新潟アルビレックスBB アシスタントコーチ(2016-2017)
―金沢武士団 ヘッドコーチ(2017-2019)
―広島ドラゴンフライズ ヘッドコーチ(2019-)
アシスタントコーチ 田方 慎哉(たがた・しんや)
●出身地 宮崎県
●生年月日 1986年11月27日
●経歴 宮崎県立宮崎工業高等学校―福岡大学
―福岡大学大学院
●指導歴 東京エクセレンス アシスタントコーチ(NBDL2013-2014)
―東京エクセレンス ヘッドコーチ(NBDL2014-2016)
Jamari Traylor(ジャマリ・トレイラー)
●出身地 シカゴ、イリノイ州
●生年月日 1992年6月24日
●背番号 0
●ポジション PF/C(パワーフォワード/センター)
●身長 203cm
●体重 104kg
●経歴 カンザス大学(NCAA)-Oberwart Gunners(オーストリア、2016-2017)
-Kymis(ギリシャ、2017)-広島ドラゴンフライズ(2018-)
Thomas Kennedy(トーマス・ケネディ)
●出身地 デトロイト、ミシガン州
●生年月日 1987年5月17日
●背番号 1
●ポジション SF/PF ( スモールフォワード/パワーフォワード )
●身長 201cm
●体重 95kg
●経歴 デトロイトメルシー大学(2006-2010) ―Worthersee(オーストリア、2010-2011)
―バリーアンブロス(フランス、2011) ―岩手ビッグブルズ(2011-2012)
―横浜ビー・コルセアーズ(2012-2013) ―島根スサノオマジック(2013)
―千葉ジェッツ(2013)-新潟アルビレックスBB(2013-2015)
―群馬クレインサンダーズ(2015-2019) ―広島ドラゴンフライズ(2019-)
朝山 正悟(あさやま・しょうご)
●出身地 神奈川県
●生年月日 1981年6月1日
●背番号 2
●ポジション SG/SF ( シューティングガード/スモールフォワード )
●身長 192cm
●体重 88kg
●選手歴 世田谷学園高校―早稲田大学
―日立サンロッカーズ(2004-2005)
―オーエスジーフェニックス(2005-2008)
―レラカムイ北海道(2008-2009)
―アイシンシーホース(2009-2013)
―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(2013-2015)
―広島ドラゴンフライズ(2015-)
岡本 飛竜(おかもと・ひりゅう)
●出身地 鳥取県
●生年月日 1993年4月20日
●背番号 3
●ポジション PG ( ポイントガード )
●身長 170cm
●体重 78kg
●経歴 延岡学園高校―拓殖大学
―島根スサノオマジック(2016-2018)
―広島ドラゴンフライズ(2018-)
Gregory Echenique(グレゴリー・エチェニケ)
●出身地 ベネズエラ
●生年月日 1990年11月23日
●背番号 8
●ポジション PF/C(パワーフォワード/センター)
●身長 208cm
●体重 120kg
●経歴 クレイトン大学(NCAA) ―Riesen Ludwigsburg(ドイツ1部、2013-2014)
―B.C.Oostende(ベルギー1部2014-2018)
―Guaros de Lara(ベネズエラ1部2018)
―島根スサノオマジック(2018-19) ―広島ドラゴンフライズ(2019-)
小澤 智将 ( おざわ・ともまさ)
●出身地 福岡県
●生年月日 1994年7月18日
●背番号 9
●ポジション SG( シューティンガード)
●身長 187cm
●体重 83kg
●経歴 福岡市立福翔高校―東海大学九州
―ライジングゼファーフクオカ(2017/特別指定選手)
―川崎ブレイブサンダース(2017-2018)―広島ドラゴンフライズ(2018-)
坂井 レオ(さかい・れお)
●出身地 大阪府
●生年月日 1993年8月29日
●背番号 10
●ポジション PF/C ( パワーフォワード/センター )
●身長 195cm
●体重 102kg
●経歴 大阪府立豊島高校―京都産業大学
―西宮ストークス(2016-2018)―広島ドラゴンフライズ(2018-)
田中 成也(たなか・せいや)
●出身地 新潟県
●生年月日 1991年8月24日
●背番号 24
●ポジション SG( シューティングガード )
●身長 186cm
●体重 80kg
●選手歴 本丸中学校―高志高校―明治大学―広島ドラゴンフライズ(2014-)
古野 拓巳(ふるの・たくみ)
●出身地 福岡県
●生年月日 1993年2月20日
●背番号 30
●ポジション PG(ポイントガード)
●身長 178cm
●体重 78kg
●経歴 福岡第一高等学校―日本経済大学
―熊本ヴォルターズ(2015-19)広島ドラゴンフライズ(2019-)
山田 安斗夢(やまだ・あとむ)
●出身地 鹿児島県
●生年月日 1998年2月21日
●背番号 32
●ポジション PG(ポイントガード)
●身長 181cm
●体重 81kg
●経歴 鹿児島商業高校―鹿児島レブナイズ(2016-19)
―東京サンレーヴス(2019)―広島ドラゴンフライズ(2019-)
谷口 大智(たにぐち・だいち)
●出身地 奈良県
●生年月日 1990年4月15日
●背番号 55
●ポジション PF/C(パワーフォワード/センター)
●身長 201cm
●体重 105kg
●経歴 洛南高校―サウス・ケントススクール(アメリカ)
―アリゾナ・ウェスタンカレッジ(アメリカ)
―サウスイースタン・オクラホマ州立大学(アメリカ)
―秋田ノーザンハピネッツ(2015-19)―広島ドラゴンフライズ(2019-)
森山 修斗(もりやま・なおと)
●出身地 滋賀県
●生年月日 1996年4月13日
●背番号 77
●ポジション SF ( スモールフォワード )
●身長 192cm
●体重 88kg
●経歴 瀬田工業高校―明治大学―広島ドラゴンフライズ(2019-)
【2019-29シーズン チーム編成について】
この度、2019-20シーズンのトップチームの選手編成を終えました。
「広島ドラゴンフライズは決して諦めることなく粘り強く、最後まで戦い続ける」という信念のもと、数字に表れる個人成績だけでなく、その選手が真のチームプレイヤーであるかどうかを重視して編成を行いました。
来季のドラゴンフライズはファンの皆さま、アウェイチーム、レフェリーに対し最大のリスペクトをもってフェアプレーを追求し、紳士的な態度で試合に臨んで参ります。
メンバー構成としましてはキャプテンの「朝山正悟」選手、副キャプテンの「田中成也」選手を中心とし、新たに島根のB1昇格の立役者であるB2リバウンド王の「グレゴリー・エチェニケ」選手、群馬でB2得点王とMVPを獲得した「トーマス・ケネディ」選手、そしてライバル熊本からポイントガードの「古野拓巳」選手を迎えました。各ポジションにトップクラスの選手を揃えることができましたので、非常に安定した戦いができ、より一層の化学変化が生まれていくと考えています。昨季から所属する「岡本飛竜」選手、「小澤智将」選手はディフェンスから流れを変えることができますし、外国籍2名を「ジャマリ・トレイラー」選手、トーマス・ケネディ選手のスピード型コンビとする際には、今回新たに加入をしたB1秋田から「谷口大智」選手がインサイドプレイヤーとして機能すると考えています。谷口選手は秋田をB2からB1に昇格させた経験もありますので、その経験を生かしてくれることも期待しています。
即戦力の補強が目立つかと思いますが、クラブとしては同時に育成もしっかり継続して行っていきます。まだキャリアは浅いですが成長著しい「坂井レオ」選手、2019-20シーズンB3ベスト5に選出され、B3のMVPも受賞した21歳の「山田安斗夢」選手、ルーキーの「森山修斗」選手にしっかり経験を積ませていく方針です。彼らの成長が、チーム全体の力を底上げする未来像を描いています。リーグを戦う上で非常に重要な帰化枠については、7年間日本でプレーしているトーマス・ケネディ選手を万全のバックアップ体制のもと日本への帰化許可申請を目指す方針です。2019-20シーズンの途中でトーマス・ケネディ選手の帰化選手登録が可能となる場合には、獲得期限に間に合えば外国籍選手をもう1名補強することも視野に入れております。その想定でシーズン当初は帰化枠を空け、日本人選手 9名、外国籍選手3名、計12名の構成としました。
これまでの広島らしさを継承しながら、B2屈指の選手たちを迎え入れた「新生ドラゴンフライズ」は、さらに強固なチームに成長させていけると考えております。「B1昇格」を目指すのは当然として、昇格後もB1で旋風を巻き起こすべく、戦って参ります。
株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長兼GM 浦 伸嘉
2019-06-24
#55谷口大智選手契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2019-20シーズンの選手として、谷口大智(たにぐち・だいち)選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
#55 谷口 大智(たにぐち・だいち)
●出身地 奈良県
●生年月日 1990年4月15日
●ポジション PF/C(パワーフォワード/センター)
●身長 201cm
●体重 105kg
●経歴 洛南高校―サウス・ケントススクール(アメリカ)
―アリゾナ・ウェスタンカレッジ(アメリカ)
―サウスイースタン・オクラホマ州立大学(アメリカ)
―秋田ノーザンハピネッツ(2015-19)―広島ドラゴンフライズ(2019-)
【谷口選手コメント】
『 広島の皆さまはじめまして。秋田ノーザンハピネッツから移籍する谷口大智です。まずは、この B1 昇格、そして、ビッククラブ創出に本気でチャレンジしたいという、稲吉オーナー、浦 GM にお声掛け頂いたことに感謝申し上げます。私にとって、初めての移籍になりますが不安よりも楽しみや「やってやろう ! 」という気持ちの方が大きいです。自分自身の目標としては、この 1 年、常にチャレンジャーとして挑みチームとしては、全員で目標の達成をしていきます。広島には、カープを始め、サンフレッチェや、その他のスポーツも盛んで熱いと聞いています。そんな皆さまに少しでも勝利を届けられるように戦っていきます。皆さまご声援のほど宜しくお願いします ! 』
【浦GMコメント】
『このたび、谷口選手と契約合意に至り広島ドラゴンフライズへの入団が決まりました。 谷口選手はU15、U18の日本代表にも選出され、高校卒業後は渡米し多くの経験を積んで います。「秋田ノーザンハピネッツ」のB1昇格へも大きく貢献しB1昇格請負人でもありま す。また献身的なプレーだけではなく、オフコートでもチームを支え る存在になってくれることと思います。 ご家族の皆さま、尽力いただきました関係者の皆さまに感謝申し上げます。 谷口選手、広島ドラゴンフライズへのご声援宜しくお願いいたします。』
2019-06-24
#30古野拓巳選手契約合意(新規)のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、2019-20シーズンの選手として、古野拓巳(ふるの・たくみ)選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
#30 古野 拓巳(ふるの・たくみ)
●出身地 福岡県
●生年月日 1993年2月20日
●ポジション PG(ポイントガード)
●身長 178cm
●体重 78kg
●経歴 福岡第一高等学校―日本経済大学
―熊本ヴォルターズ(2015-19)広島ドラゴンフライズ(2019-)
【古野選手コメント】
『 来シーズンから、広島ドラゴンフライズでプレーさせて頂くことになりました古野拓巳です。自分自身にとって初めての移籍となりますが、自分らしさを出してチームを盛り上げていきます。全力で「 B2 優勝」「 B1 昇格」に向けて挑むので、ご声援のほど宜しくお願いいたします。 』
【浦GMコメント】
『このたび、古野選手と契約合意に至り広島ドラゴンフライズへの入団が決まりました。
古野選手は2016-17シーズンB2での最優秀選手賞、スティール王と2年連続でアシス ト王を獲得しています。コントロール力も高く、自ら得点できる勝負強さも兼ね備えて いる選手です。PGは試合において重要なポジションであり、悲願であるB1昇格には、 B2ベストPGである古野選手の獲得が必須だと考えておりました。今回の契約に際しご家族の皆さま、そしてこの契約合意に至るまでご尽力いただきました関係 者の皆さまに感謝申し上げます。悲願のB1昇格を成し遂げるためハードに戦い高いリ ーダーシップでチームを牽引してくれるはずです。古野選手、ならびに広島ドラゴンフライズへの熱いご声援宜しくお願いいたします。』
2019-06-24