 
                         
                
              3/24(土)試合結果  広島90-66香川
               【3月24日(土)B2第24節 GAME1 香川ファイブアローズ戦ゲームレポート】 3月24日(土)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました香川ファイブアローズ戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ90-66香川ファイブアローズ (1Q:18-10,2Q:24-17,3Q:32-19,4Q:16-20) 会場:広島サンプラザホール 入場者数:1610人 マンオブザマッチ:#1村上駿斗 シーズン成績:22勝23敗(B2西地区4位) 【スターター】 広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也 香川:#0大澤 歩、#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#41高田秀一、#99筑波拓朗 <試合レポート> ☆第1Q 福岡戦での連敗を糧にホームで連勝を勝ち取りたい。スターターにはいつもの布陣。対して香川は外国籍選手のベンチ登録が2名と怪我人が出ている苦しい状況。ゲームは立ち上がりから広島が支配する。山田のジャンパーで先制すると、北川のスティールから田中が3Pを決め、トレイラーのルーズボールやブロックショットのハッスルプレイで流れをつかむ。ディフェンスでも香川のターンオーバー、タフショットを誘い、ポゼッションは広島有利。香川はショットが打てない。18-10で広島リード。 ☆第2Q ドリスドムのスティールから朝山のファストブレイクで22-10とリードを広げるが、香川#2ウォーレン、#13近の3Pで追い上げる。しかし朝山が4点プレイで流れを引き戻すと、村上のバスケットカウント、コートの3Pが決まって、34-23。さらにドリスドムのスティールから走ってダンクで叩き込み40-27。香川も#31クウソーの走力が光ったが、広島が42-27とリードを広げて後半へ。 ☆第3Q 北川の得点でリズムは引き続き良い広島だったが、香川エース#2ウォーレンも黙っていない。連続で3Pを決めて追いすがる。それでもしっかりディフェンスで粘って、坂田の3P、村上のオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで得点をつないでいく。さらに久々出場の岡崎が1本目のショットを3Pで決めて、67-46とリードはさらに広がる。続いても坂田がボールを奪ってからの速攻でリズムをキープして、最終クォーターへ。74-46。 ☆第4Q 最終クォーターもパスワークから香川ディフェンスを翻弄する。岡崎が2本目となる3Pを決め、トレイラーがAND1を獲得。コートも12得点の活躍。残り1:31で仲摩がショットを決めて全員得点を挙げた。試合終了まで主導権を握り続けた会心のゲームで勝利をつかんだ。90-64。 特に前半で香川からターンオーバーを奪って、ポゼッションで有利に立った。攻めてもボールと人が良く動き、自分たちのリズムでショットを打つことが出来た。今季初めてマンオブザマッチを獲得した村上は落ち着いてゲームをコントロールし、緩急を付けて勝利に導いた。久しぶりにプレイタイムが長くなった岡崎、コートもそれぞれ得点も決め、勝利に貢献した。全員出場 ・得点での勝利は久々で、良いバスケットをすることができた。 GAME2もこの勢いで連勝といきたいが、今日はショットの確率が良かったので、これが悪くなると全く違う展開になる。今節こそホームで連勝を勝ち取るために共に闘いましょう。BE ONE!UNITED WE STAND!  【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #1村上駿斗      16点 #5山田大治    13点 #10ハンターコート  12点 #7坂田央     10点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム         7リバウンド #5山田大治        6リバウンド #42ケビン・コッツァー   6リバウンド #0ジャマリ・トレイラー    5リバウンド ◆アシスト #42ケビン・コッツァー   6アシスト #36仲摩匠平        5アシスト ◆スティール #3テレンス・ドリスドム    6スティール  香川ファイブアローズ ◆得点 #2レジナルド・ウォーレン    25点 #31アブドゥーラ・クウソー  15点 ◆リバウンド #31アブドゥーラ・クウソー  11リバウンド #2レジナルド・ウォーレン  9リバウンド ◆アシスト #0大澤 歩     6アシスト   <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆#2朝山正悟HC 「今日は自分たちのバスケットを40分間の中で長く出すことができた。ずっと課題となっているゲームの入りと第3Qも良かったと思う。最後は20点取られてしまったが、自分たちのディフェンスを終始機能させることができた。ベンチから出た選手が全員良い形でつないでくれた。岡崎が交代で入って1本目を決めたプレイはチームを救った1本だったと思う。よく打ち切って決めてくれた。チームには福岡に連敗した後に、自分たちのやれるバスケットを最後までやりきろう、しっかり広島のプライドをもって一戦一戦戦い抜くことを話して、良いバスケットができるように準備をしてきた。今日はそれが出せたと思うが、明日は違う展開になると思うので、今日また準備して明日挑みたい。」 ☆#8岡崎修司 「コートに立ったら結果を出そうと思って準備していたので、チームに貢献できて良かった。1本目のショットが入ってくれたので、2本目も打ち切れた。今日はディフェンスが66失点で抑えられたことがチームとしては良かったと思う。節で勝ちきれないことが続いているので、なんとか勝利に貢献できるように思いっきりプレイして、チームの雰囲気や流れを変えられる働きをしていきたい。」  【香川ファイブアローズ】 ☆衛藤晃平HC 「シュート確率が単純にリーグでも低い我々が、決められる選手のいる広島と対戦して、アテンプトの差が10本ほどあって、それを決められてしまうと、点差が開くようなゲームになってしまう。明日はミスから崩れないように、ターンオーバーをしない、オフェンスリバウンドを与えない、ポゼッションをとられない、ルーズボールはこちらがとるというような部分を徹底したい。それができないと戦術や作戦でカバーするのは難しい。香川から駆けつけてくれた多くのブースターやいつも応援してくれる方のためにも、明日は反省点を修正して頑張りたい。」 
             
2018-03-24
 
                 
                
              【商品部だより】ユニフォームベア 再入荷のお知らせ
               大好評のユニフォームベアシリーズを再入荷いたしました!  本日3/24(土)よりクラブショップ、試合会場、オンラインショップにて販売を開始いたします。  入荷商品は下記の通りとなります。     ■入荷商品  ユニフォームベア キーチェーンHOME(#0、#24、#36を除く)  ユニフォームベア キーチェーンAWAY(#0を除く)  ユニフォームベア Sサイズ  ユニフォームベア Mサイズ  ※LLサイズの入荷は後日となります。いましばらくお待ちください。 
             
2018-03-24
 
                
              【商品部だより】※発売中止※FUKUNARY feat.MIKASA×DRAGONFLIESバスケットボール雑貨シリーズ発売のお知らせ
               ※本商品は事情により販売を中止いたします。 
 広島ドラゴンフライズでは、3月24日(土)香川ファイブアローズ戦(広島サンプラザホール)にて、地元・広島市の縫製メーカーの八橋装院株式会社(広島市安佐南区)と共同で、バスケットボール革素材を使った雑貨シリーズを発売いたしますのでお知らせいたします。 
 全国展開中の同社ブランド「FUKUNARY feat.MIKASA」の初のプロクラブモデルとして、広島ドラゴンフライズバージョンのナップサック、マルチコインケースなど雑貨5点を発売いたします。今回のデザインはクラブエンブレムをあしらったものですが、今後はお好きな選手の背番号を入れられるカスタマイズ版の発売も予定しております。 
 同社は使用済みボールを商品化する「RE:BALLプロジェクト」も展開しており、今後はクラブの使用済み練習球などによる同プロジェクトシリーズの商品化も検討中です。 
 クラブスローガン「広島に、バスケでつながる風景を。」を掲げる広島ドラゴンフライズでは、今後も地元・広島の企業とタッグを組んだコラボレーショングッズを続々登場させる計画でございます。 
  ―  FUKUNARY feat. MIKASA  ×  DRAGONFLIES   発売概要―  
           
  ■「  FUKUNARY feat. MIKASA  」ブランドコンセプト  
  広島縫製でボール生地が変身  
 まったく異なる業種の2社がコラボレーション。 
2社をつなぐ「HIROSHIMAのものづくり」という接点から実現しました。 
 国際公式球として認定を受ける「MIKASA」製のボールと、 
 日本の多くのアパレルブランドを長年支え続けてきた八橋装院の縫製技術。 
 2つが融合し生まれたブランド・シリーズが「FUKUNARY feat. MIKASA」です。 
 ボール素材が持つ耐久性と軽さが魅力のバッグを中心とした、「毎日使える」ファッションアイテムを展開しています。「シティボーイが持つスポーツバッグ」をテーマに、シンプルなデザインを提案します。 
   
  ●発売商品  
  ①FUKUNARY feat.MIKASA  ×DRAGONFLIES   マルチケースXPlus  4,800  円  
     
  ②FUKUNARY feat.MIKASA  ×DRAGONFLIES IC  カードケース 2,000  円  
      
  ③FUKUNARY feat.MIKASA  ×DRAGONFLIES   ラウンドコインケース 5,900  円    
      
  ④FUKUNARY feat.MIKASA  ×DRAGONFLIES   きんちゃくポーチ 9,600  円  
           
  ⑤FUKUNARY feat.MIKASA  ×DRAGONFLIES ナップサック 14,000円  
           
    ※本商品はファンクラブ・法人会員割引の適用外商品となります。ご了承ください。    
   
  ■発売日  
 3月24日(土)香川ファイブアローズ戦試合会場(広島サンプラザホール) 
 クラブショップならびに公式オンラインショップでの販売は3/26(月)以降となります。 
  ■発売場所  
 広島サンプラザホール1階ロビー 広島ドラゴンフライズグッズショップ 
             
2018-03-22
 
                 
                
              【ホームゲーム情報】3/24(土)25(日)香川ファイブアローズ戦
                   
 アウェイで開催されたライジングゼファー福岡戦は連敗となり、勝率が5割を切ってしまった。プレーオフ進出はさらに厳しくはなったが、最後まであきらめずに戦い抜きたい。 
今節に対戦する香川ファイブアローズには、ここまで1勝3敗と負け越している。 #2 レジナルド・ウォーレン選手が得点とリバウンドで軸で、安定感のあるチームだ。 ガード陣も運動量が豊富でディフェンスはタフだ。 走り負けるわけにはいかない。 広島は調子を上げてきている#24 田中成也選手がチームを引っ張りたい。 3Pの確率が上がってきているが、持ち味のディフェンスやリバウンドへの積極性でチームにリズムをもたらす。 外国籍選手の奮起も欠かせない。 #3 テレンス・ドリスドム選手の個人技による得点だけでなく、#42 ケビン・コッツァー選手のリバウンドが重要だ。 まずは香川の#2 レジナルド・ウォーレン選手をしっかり止めて、ディフェンスから勢いをつけたい。 最後の最後まであきらめず、チャンスを掴みにいく。 目指すはB1昇格だ。 
 チケットは こちら  
 ●ホームゲーム情報 
 B.LEAGUE 2017-18 B2 第24節 
 【3月24日(土)vs. 香川ファイブアローズ】14:30当日券販売開始/ 16:00開場/17:45選手入場/18:30試合開始 
 【3月25日(日)vs. 香川ファイブアローズ】9:30当日券販売開始/11:00開場/12:45選手入場/13:30試合開始 
  ☆会場(両日):広島サンプラザホール (広島県広島市西区商工センター3丁目1−1) 
 チケット こちら  
 【イベント情報】 
①3/24ハーフタイム REDEYE パフォーマンス 幅広い音楽ジャンルでパフォーマンスをするREDEYEがハーフタイムパフォーマンスを行います。 
 
②3/25エキジビション 車椅子バスケット体験会 エキジビションゲーム 広島で活動する車椅子バスケットボールチーム「広島RISE」を招いて、子ども向けに車椅子バスケット体験と、迫力を体感してもらうためRISEの紅白戦を行います。パラリンピックでも大人気の種目であり、近年注目のあつまる車椅子バスケットが初めてドラゴンフライズとコラボいたします。またこの日のマッチデイパートナーでもある広島経済大学様の興動館プロジェクト「スポーツによる地域活性プロジェクト」がこのエキジビションゲームを準備、進行を行います。 
  
 
【キャンペーン情報】 
 今シーズン広島電鉄様にラッピング電車の製作と共に応援企画の一環として、広島バス様と共同で、交通系ICカード「PASPY」を使って広電電車・広電バス・広島バスにご乗車された方を対象に、抽選で広島ドラゴンフライズホームペアチケット等が当たる「PASPYで電車・バスに乗って広島ドラゴンフライズを応援しよう!」と題したキャンペーンを実施して頂いております。 ぜひPASPYで、公共交通機関を利用して、広島サンプラザホールへ応援にお越しくださいませ! 
 詳しくはこちら→  http://www.hiroden.co.jp/topics/2017/0920-dragonfliescampaign.html  
     
  【試合会場/アクセスガイド】  
  広島サンプラザホール (〒733-0833 広島市西区商工センター三丁目1番1号) 
  ①電車でお越しの場合  
 JR山陽本線「新井口駅」より徒歩10分 
 広島電鉄宮島線「商工センター入口」より徒歩10分 
  ②バスでお越しの場合  
 「アルパークバスセンター」より徒歩3分 
  【駐車場について】  
 お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。 
 周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお勧めいたします。 
   
 【試合終了後の1階席ハイタッチならびに出待ち対応(ファンサービス)自粛について】 
 試合終了後の1階席ハイタッチならびに出待ち対応(ファンサービス)について、平成29年12月28日(木)広島県内に「インフルエンザ警報」発令を受けて、今節も引き続き自粛いたします。選手のコンディション、ファンの皆様の体調面を考慮いたしまして、自粛の判断となりましたので、ファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。? 
試合会場にてアルコール手指消毒剤を設置いたしますので、感染予防へのご協力をよろしくお願い致します。 
3月24日までにインフルエンザ警報が解除となった場合は、ハイタッチとファンサービスを行いますので、アリーナでのアナウンスにご注意頂けましたら幸いです。 
   
 ※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
 ・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。 
 ・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。 
 ・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。 
             
2018-03-20
 
                
              3/18(日)試合結果  広島82-86福岡
               【3月18日(日)B2第23節 GAME2 ライジングゼファー福岡戦ゲームレポート】 
3月18日(日)に福岡市民体育館(福岡県福岡市)で行われましたライジングゼファー福岡戦。 
<スコア> 
B.LEAGUE 2017-18 B2 
広島ドラゴンフライズ82-86ライジングゼファー福岡 
(1Q:20-26,2Q:12-16,3Q:18-23,4Q:32-21) 
会場:福岡市民体育館 
入場者数:2013人 
シーズン成績:21勝23敗(B2西地区4位)※地区優勝消滅 
【スターター】 
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也 
福岡:#6小林大祐、#8薦田拓也、#9堤啓士朗、#10ファイ・パプ月瑠、#11エリック・ジェイコブセン 
<試合レポート> 
☆第1Q 
坂田がスタートに戻った広島だったが、立ち上がりの数分は重たい展開に。坂田のドライブ、ディフェンスリバウンドからの田中のドライブで得点し、北川の3Pで12-4と上々の立ち上がりを見せたが、ここから福岡が3Pが当たりだす。福岡#8薦田、#6小林の連続3Pで点差を詰められると、#24石谷の3Pで同点。さらに#8薦田のショットで逆転を許し、20-26と逆転されてしまう。 
☆第2Q 
立ち上がりディフェンスリバウンドからの速攻を決められて20-28となったところで広島タイムアウト。ドリスドムのドライブで追い上げていく。6:34には巧なステップでかわしてAND1を決めると27-30。しかしコッツァーがこの日はリング下を決めきれない。福岡は3P攻勢を弱めることなく得点を稼いでいき、さらにスティールから連続でファストブレイクを許してしまった。広島は終了間際に朝山が3Pを決めるまで約5分間得点することができなかった。32-42。 
☆第3Q 
福岡#6小林の3Pに対抗して田中が3Pを決め、坂田がジャンパーを沈める。しかし福岡のアウトサイドのショットが確率よく決まり、#11ジェイコブセン、#10パプ月瑠のビックマンのミドルショットも決まる。#10パプ月瑠はこのクォーターだけで9得点、4リバウンドとディフェンスリバウンドで存在感も発揮。広島は田中が再び3Pを決め、坂田もアタックをしかけていくも、点差は広がり50-65で最終クォーターへ。 
☆第4Q 
勝利をつかむには攻めるしかなくなった広島は、村上のスティールからのドリスドムの得点を挙げるが、サイドからのリスタートを福岡#22ペッパーズに奪われ速攻を決められてしまう。それでもドリスドムがここからリズムを作り直し、個人技で得点を生みだす。朝山もタフショットを決めるなど追い上げていく。すると、残り2:43北川のスティールからドリスドムがAND1を決めて74-80.さらにタフなディフェンスでマイボールにすると朝山が3Pを沈めて79-82と3点差まで詰め寄る。連日の反撃であと一歩のところまで追いすがるが、逆転勝利をつかむには至らずここで試合終了。82-86。熊本戦から3連敗となった。 
これでライジングゼファー福岡とのゲーム差が16となり追いつく可能性が無くなったことで西地区優勝の可能性が消えた。チームケミストリーが上がってきた実感があった中での3連敗は悔しい結果だ。福岡には力負けした結果ではあるが、勝負所でミスや一瞬のスキをつかれる場面など勝機が無かったわけではない。リバウンドやターンオーバーなど自分たちの課題を修正しきれずに敗戦となってしまったことが残念だ。 
パブリックビューイングにも120名を超える方が集まり、アウェイ福岡にも多くの方が応援に駆けつけ声援を送った。変わらず熱い応援をしてくれる広島の多くのファンのためにも次節のホームゲーム香川ファイブアローズ戦で勝利への執念を見せたい。連勝をつかむにはボールを最後まで追い続け、苦しいときこそ足を動かし続ける強い意志が必要だ。このまま終わるわけにはいかない。 
BE ONE!UNITED WE STAND!苦しい時こそ上を向け! 
 
【主なスタッツ】 
広島ドラゴンフライズ 
◆得点 
#3テレンス・ドリスドム   18点 
#7坂田央          17点 
#0ジャマリ・トレイラー   11点 
#2朝山正悟         10点 
◆リバウンド 
#0ジャマリ・トレイラー   7リバウンド 
#24田中成也        5リバウンド 
◆アシスト 
#11北川弘   5アシスト 
 
ライジングゼファー福岡 
◆得点 
#11エリック・ジェイコブセン 19点 
#6小林大祐         14点 
#8薦田拓也         14点 
#22ジョシュ・ペッパーズ  14点 
#10ファイ・パプ月瑠    11点 
◆リバウンド 
#10ファイ・パプ月瑠             12リバウンド 
#11エリック・ジェイコブセン   8リバウンド 
◆アシスト 
#9堤啓士朗        7アシスト 
#22ジョシュ・ペッパーズ  5アシスト   
 <ヘッドコーチコメント> 
【広島ドラゴンフライズ】 
☆#2朝山正悟HC 
「昨日の反省をいかして、出だしは上手く入れた。ゾーンディフェンスで福岡を苦しめることができたが、3Pを立て続けに決められて流れを持っていかれたところも落ち着いていた。ただ3Qで離されてしまったところは悔やまれるが、昨日と同様に追い上げを最後にすることができた。やはり福岡のほうが、一枚も二枚もうわてだった。」 
 【ライジングゼファー福岡】 
☆河合竜児HC 
「少ない人数で戦わないといけない中で、入りは少し失敗した。そのあとに選手が修正してくれて、良い状態でゲームを進めることができた。ただ第4Qに私の選手起用が上手くいかずに、広島の 追い上げを止めきれなかった。選手はよく頑張ってくれている、たった10人で戦わないといけない状況なので、昨日今日とたくさんの人の前で選手が頑張って戦ってくれて、勝ち切ることができた。」 
 【次回のホームゲーム】 
    
             
2018-03-18
 
                
              3/17(土)試合結果  広島82-87福岡
               【3月17日(土)B2第23節 GAME1 ライジングゼファー福岡戦ゲームレポート】 
3月17日(土)に福岡市民体育館(福岡県福岡市)で行われましたライジングゼファー福岡戦。 
<スコア> 
B.LEAGUE 2017-18 B2 
広島ドラゴンフライズ82-87ライジングゼファー福岡 
(1Q:16-26,2Q:23-19,3Q:17-23,4Q:26-19) 
会場:福岡市民体育館 
入場者数:3409人 
シーズン成績:21勝22敗(B2西地区4位) 
【スターター】 
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#11北川弘、#24田中成也、#36仲摩匠平 
福岡:#6小林大祐、#8薦田拓也、#9堤啓士朗、#10ファイ・パプ月瑠、#11エリック・ジェイコブセン 
<試合レポート> 
☆第1Q 
前節の熊本ヴォルターズ戦では惜しくも連勝が出来なかった。ただチームケミストリーが高まっているのは間違いない。自分たちのバスケットで福岡で連勝を挙げたい。 
今日はスターターに仲摩が久々の復帰。逆に福岡は司令塔の山下を欠く布陣。しかし立ち上がりは福岡ペースとなった。福岡#9堤に3Pを決められると、ターンオーバーから走られ点差を広げられる。さらに7:01にはディフェンスリバウンドからファストブレイクをAND1で決められ2-11となる。トレイラーはこのファウルが2つ目となり早くも交代を余儀なくされる。それでも交代で入ったコッツァーがチームに安定をもたらす。リバウンドをおさえると、インサイドで得点を稼ぐ。北川も3Pを決めて追い上げる。しかし福岡が#22ペッパーズ、#24石谷の3Pで逃げて16-26。 
☆第2Q 
ショットに精彩を欠く広島。それでもドリスドムがオフェンスにテンポをつける。そして頼れる朝山が3Pを決めて、点差を詰めていく。しかし福岡も3Pが止まらない。福岡#7北向、#9堤が連続で3Pを決めて、再び10点差。ドリスドムのドライブ、コッツァーのインサイドで食らいついていくも39-45。 
☆第3Q 
トレイラーがインサイドで得点する。しかし怪我から復帰した福岡#6小林が躍動、3Pも決めて攻守で軸となる。それでもトレイラーが今度は北川のショットが外れたところをダンクで押し込み流れを渡さない。山田の得点もあって3点差まで詰め寄るが残り2:19、頼みの綱のトレイラーが4ファウルとなり交代。ここから福岡#22ペッパーズがリバウンドにアシストに得点と起点となり、再び引き離す。結局、最後は連続9ポイントを奪われ56-68とビハインドは12点で最終クォーターへ。 
☆第4Q 
立ち上がりにいきない連続ターンオーバーを出して、さらに点差が広がる。最終クォーターで追い上げる展開の多い広島。今日もドリスドムが中心となって猛攻をしかける。6:21にはオフェンスリバウンドからのAND1、4:46にはステップでディフェンスをかわしてダンクでファストブレイク。坂田も3Pショットで得たフリースローを3本とも決める。そして3:33でドリスドムのアシストをコッツァーが決めて74-74についに追いついた。しかし反撃もここまで。この後はショットが決まらずターンオーバーも出て、最後はファウルゲームで粘りをみせるも、82-87で敗戦となった。 
最終クォーター同点まで追いついたところまでは良かったが、一気に逆転まで持っていきゲームを支配する力はなかった。リバウンドでは大きく上回り優位に立ったが、ショットの精度、ターンオーバーなどミスで流れをつかみきることができなかった。 
明日も同じくライジングゼファー福岡との対戦。今日も多くの福岡ブースターがアリーナに駆けつけ、パワフルな応援に飲み込まれた。しかし現地応援の広島ファン、そして明日はパブリックビューイングでもパワーを送る。なんとか一矢を報いて広島に帰りたい。まずはディフェンスからタフに戦って1勝をもぎとりましょう!BE ONE!UNITED WE STAND! 
 
【主なスタッツ】 
広島ドラゴンフライズ 
◆得点 
#3テレンス・ドリスドム   21点 
#2朝山正悟         15点 
#42ケビン・コッツァー  13点 
#7坂田央          11点 
◆リバウンド 
#42ケビン・コッツァー   15リバウンド 
#3テレンス・ドリスドム    8リバウンド 
◆アシスト 
#3テレンス・ドリスドム   5アシスト 
 
ライジングゼファー福岡 
◆得点 
#6小林大祐         18点 
#7北向由樹          15点 
#11エリック・ジェイコブセン 15点 
#9堤啓士朗          14点 
◆リバウンド 
#10ファイ・パプ月瑠 9リバウンド 
#11エリック・ジェイコブセン  9リバウンド 
◆アシスト 
#9堤啓士朗        5アシスト 
#22ジョシュ・ペッパーズ  5アシスト  
 <ヘッドコーチコメント> 
【広島ドラゴンフライズ】 
☆#2朝山正悟HC 
「首位福岡が相手ということで、しっかり準備をして臨んだ。ずっと課題となっているゲームの出だしと、3Qの入りが今日も自分たちのバスケットができなかった。全体的に自分たちも我慢してやれた部分もあるが、決めるべきシュートを福岡が決めて、自分たちはそれができなかった。」 
 【ライジングゼファー福岡】 
☆河合竜児HC 
「」 
 【次回のホームゲーム】 
    
             
2018-03-17
 
                 
                
              平成30年度 新規開校クラスの無料体験教室を開催します
                 
 広島ドラゴンフライズでは、平成30年度のバスケットボールスクールについて、下記の通り新規開校クラスの無料体験教室を実施いたしいますので、お知らせいたします。 
  
【2018年度新規開校クラス無料体験教室】 
 ◆ルネサンス広島ボールパークタウン校 Kidsクラス 
  
 日時:3月23日(金)16:00~17:00 
  場所:スポーツクラブ&スパ ルネサンス広島ボールパークタウン 5Fテニスコート 
 ◆岩国校 Kidsクラス 
  日時:3月26日(月)17:00~18:00 
  場所:岩国市総合体育館 
 ◆宇品校 U-10火曜クラス 
  日時:3月27日(火)18:00~19:00 
  場所:広島都市学園大学体育館 
 ◆宇品校 U-10水曜クラス 
  日時:3月28日(水)18:00~19:00 
  場所:広島都市学園大学体育館 
 ◆観音校 Kidsクラス 
  日時:3月29日(木)16:00~17:00 
  場所:広島県スポーツ会館 
 ◆宇品校 U-10木曜クラス 
  日時:4月5日(木)18:00~19:00 
  場所:広島都市学園大学体育館 
 ◆宇品校 U-18クラス 
  日時:4月5日(木)19:00~21:00 
  場所:広島都市学園大学体育館 
 お申し込みは こちら から 
 皆さまのご参加をお待ちしております。 
   
 ■お問い合わせ先 
広島ドラゴンフライズ バスケットボールスクール事務局 担当:玉川(たまがわ) 
申し込みフォーム→ http://s360.jp/form/32172-30/ 
TEL:082-555-8355 
 ※ルネサンス広島ボールパークタウン校については、下記へお問い合わせください。 
スポーツクラブ&スパ ルネサンス広島ボールパークタウン 
TEL:082-890-1018 
             
2018-03-16
 
                 
                
              2018-19シーズン B1クラブライセンス交付の決定について
               広島ドラゴンフライズ(以下、クラブ)に本日、B.LEAGUEより2018-19シーズンのB1クラブライセンスが交付されることが決定しました。これにより、今シーズンに所定の成績を収めると、2018-19シーズンにB1への昇格が可能になりました。  詳細はB.LEAGUE公式サイトをご覧ください。  こちら→  https://www.bleague.jp/news/41412.html  
             
2018-03-14
 
                
              3/11(日)試合結果  広島78-82熊本
               【3月11日(日)B2第22節 GAME2 熊本ヴォルターズ戦ゲームレポート】 
3月11日(日)に広島サンプラザホール(広島市西区)で行われました熊本ヴォルターズ戦。 
<スコア> 
B.LEAGUE 2017-18 B2 
広島ドラゴンフライズ78-82熊本ヴォルターズ 
(1Q:21-14,2Q:18-26,3Q:19-19,4Q:20-23) 
会場:広島サンプラザホール 
入場者数:2094人 
シーズン成績:21勝21敗(B2西地区4位) 
【スターター】 
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也 
熊本:#1中西良太、#2古野拓巳、#7小林慎太郎、#8ジョッシュ・ドゥインカー、#11福田真生 
<試合レポート> 
☆第1Q 
昨日の勝利をつなげるためにも絶対に勝利が必要なゲーム。両チームともにスターターは同じ。お互いに気合が入ったディフェンスでショットが決めさせない。田中が積極的なドライブでAND1を取り、さらに北川のスティールからの3Pショットも決まって、出だしは昨日と真逆の展開となって10-2。エナジーを出して、良いディフェンスができていた。しかし熊本#1中西のスティールからの速攻、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで点差を詰められる。ここで出番を踏ん張ったのが、朝山兼任選手だった。立て続けに3Pを決め、4点プレイも出て21-12と大きくリードを奪った。21-14。 
☆第2Q 
タッチが良い朝山が1Qに続いて3Pを決めるも、熊本#2古野も負けじと3Pを決めて点差は開かない。これに続いて熊本#8ドゥインカー、ターンオーバーを奪われて#30ウッドベリーに速攻を許してしまう。これがフリースローとなって24-24の同点。さらに熊本の勢いは続く、広島のショットが決まらずディフェンスリバウンドからの速攻で#8ドゥインカーの得点。ゲームがヒートアップし逆転されたところでタイムアウト。熊本は第2Q立ち上がりから#2古野、#47並里のダブルガードが機能している。落ち着いた広島はコッツァー、ドリスドムの両外国籍選手が得点をつないでいく。仲摩からドリスドムへのアシストも決まって、クロスゲームの展開に。しかしエンドからのボールを熊本#2古野にスティールされて得点されるなどもったいない得点もあって、39-40で後半へ。 
☆第3Q 
お互いに点を取り合うが、熊本がディフェンスリバウンドから走る。古野からのアシストで中西が強さを見せて得点を稼ぐ。さらに熊本#7小林が3Pを決めて46-55と点差が開く。これ以上離されたくない広島はコッツァーがインサイドで奮起。コッツァーから仲摩のアシストでバックシュートを決めて52-55と追い上げていく。熊本はここでタイムアウト。コッツァーがインサイドで確率高く得点を決めれると優位に立てる。コッツァーが得点を繋いで最終クォーターへ。58-59。 
☆第4Q 
怒涛の連続得点を決めたのは熊本だった。ウッドベリーの個人技、広島ターンオーバーから得点を伸ばして、連続10ポイント。58-69と11点差。広島はショットが全く決まらず4分半の間、得点が止まってしまった。しかしここからドリスドムの猛チャージが始まる。自ら切り込んでいってのレイアップ、さらにエンドラインをドライブしてのダンクでAND1と69-72まで追い上げていく。しかしここから試合巧者となったのは熊本だった。熊本#2古野が3Pのフリースローをもらい全て決める。広島も北川が気持ちで3Pを決め、コッツァーがAND1ととって1点の攻防となるが、古野がフリースローで着実に得点を繋いで広島の追い上げを振り切った。最後、朝山も3Pを決めるなど粘ったが及ばなかった。78-82。 
最後まで分からない白熱したライバル対決だったが、競る展開で力量の差が出た。この力の差をカバーできるエナジーと執念が足りなかった。それでも熊本に中盤引き離されそうになった場面でも粘り強く食らいついていき、最終クォーターのドリスドムの圧巻のチャージで、クロスゲームに持ち込めたことはチームが成長していると言っていいだろう。やはり勝負どころでディフェンスに焦りが出てしまったことが悔やまれる。リバウンドで大きな差がついているが、トレイラーがよく身体を張ってプレイをしているので、周りの選手も意識を高めてチームでリバウンドも取っていきたい。 
なかなか出来ない週末の連勝。これで再び勝利は5割。対戦成績で熊本に対して負け越しとなり、一層厳しい状況になった。しかし残り18試合、広島ドラゴンフライズのバスケットをしっかり出して、最後まであきらめずに戦い抜きたい。次節は西地区首位のライジングゼファー福岡戦。首位の相手から今度こそ連勝を挙げて、意地をみせたい。BE ONE!UNITED WE STAND! 
 
【主なスタッツ】 
広島ドラゴンフライズ 
◆得点 
#3テレンス・ドリスドム   18点 
#42ケビン・コッツァー  18点 
#2朝山正悟         13点 
◆リバウンド 
#0ジャマリ・トレイラー    7リバウンド 
#42ケビン・コッツァー   5リバウンド 
 
熊本ヴォルターズ 
◆得点 
#30テレンス・ウッドベリー  21点 
#1中西良太         19点 
#8ジョッシュ・ドゥインカー 15点 
#2古野拓巳         12点 
◆リバウンド 
#8ジョッシュ・ドゥインカー    11リバウンド 
#14ジョーダン・ヴァンデンバーグ  7リバウンド 
#30テレンス・ウッドベリー     7リバウンド 
#2古野拓巳            5リバウンド 
◆アシスト 
#2古野拓巳    6アシスト 
#47並里 祐  6アシスト  
 <ヘッドコーチコメント> 
【広島ドラゴンフライズ】 
☆#2朝山正悟HC 
「最後までどちらに転ぶか分からない展開でゲーム巧者になったのは熊本だった。ドリスドム選手が最後、切り込んでいく場面から得点できたが、熊本には上手くフリースローでつながれてしまった。熊本のほうがフリースローを倍近く打っている。勝てるチャンスはあっただけに悔やまれる敗戦となった。やはり接戦になったときに、どこを攻めるのか、なにをやらせないのか、リバウンドの部分のコミュニケーションができていなくて、競り負けている。厳しい状況ではあるが、残りゲームも広島らしさを存分に出して、目の前の一戦一戦に向き合いながら、最後まで戦いたいと思う。」 
 【熊本ヴォルターズ】 
☆保田 尭之HC 
「昨日から修正したところはオフェンスのターンオーバーから走られてポイントを与えた部分で、ターンオーバーを減らすことができた。古野選手に対する広島のプレッシャーは最後までかけ続けられて、苦しい時間もあったが、昨日とは違ってベンチメンバーがボールマンにプレッシャーをかけて、いい流れを持ってきてくれた。今日は試合前に負けたらプレーオフにはいけないぐらいの気持ちで入ろうと選手に危機感が出ていたことが、良いプレイを生んだと思う。ライバル対決にふさわしいエキサイティングなゲームだった。ライバルとする広島にシーズンで勝ち越しということを自信にして、プレーオフに向けて戦っていきたい。」 
 【次回のホームゲーム】 
    
             
2018-03-11