【商品部だより】第2弾登場!「プレイヤーズ・リストバンド」#1、#5、#10追加発売について
広島ドラゴンフライズ商品部では、大好評の「プレイヤーズ・リストバンド」第2弾を発売いたします! 第2弾は#1 村上駿斗、#5 山田大治、#10 ハンター・コートが登場! ぜひお求めください! ■プレイヤーズ・リストバンド 1,000円 腕でも推しメン、推し放題。 カラー:朱色 第2弾追加選手:#1 村上駿斗、#5 山田大治、#10 ハンター・コート 発売中選手:#2 朝山正悟、#7 坂田央、#8 岡崎修司、#11 北川弘、#24 田中成也、#36 仲摩匠平 素材:綿100% ■発売について 第2弾については、下記のとおり発売いたします。 <試合会場>11/13(月)愛媛オレンジバイキングス戦より <クラブショップ、オンラインショップ>11/13(月)10:00
2017-11-07
【ホームゲーム情報】11/13(月)14(火)愛媛オレンジバイキングス戦
アンドリセビッチヘッドコーチが就任し新しいチームとなり13試合が過ぎた。ここまで負け越しており、まだまだ思い描いたバスケットができているとは言えない。仙台ではチャップマン、仲摩を欠くなかで連敗。ディフェンスから崩れ落ちた。もう一度、チームの結束を高めると同時に、エナジーを持って戦う準備が必要だ。 今節は同地区の愛媛オレンジバイキングスが相手だ。要注意なのは昨季香川で獅子奮迅の活躍を見せた#11タプスコットだ。非常に得点力が高く、リバウンドも強い選手だ。さらに要注意なのが、愛媛の顔とも言える俊野兄弟。兄の#33達彦は怪我で欠場が濃厚なものの、弟の#13俊野佳彦は日本人ながら今シーズンここまで平均17.5得点でチームトップ(11/6時点)と非凡な得点能力を見せている。インサイドのタプスコット、アウトサイドの俊野弟をいかに止めるかが勝利の鍵となるだろう。 まずは第1Q立ち上がりでしっかりとゲームをコントロールし、主導権を握りたい。相手のスコアラーに対してのディフェンスをしっかりし、トランディションの早いバスケで流れをつかめば、勝利に近づけるはずだ!!ホームの大声援で勝利を後押ししよう!UNITED WE STAND!BE ONE!! チケットは こちら ●ホームゲーム情報 B.LEAGUE 2017-18 B2 第8節 【11月13日(月)vs. 愛媛オレンジバイキングス】15:00当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始 【11月14日(火)vs. 愛媛オレンジバイキングス】15:00当日券販売開始/ 17:00開場/18:15選手入場/19:00試合開始 ☆会場(両日):広島サンプラザホール (広島県広島市西区商工センター3丁目1−1) チケット こちら 【アリーナMC】 第8節の愛媛オレンジバイキングス戦はTOMOT(トモティ)がアリーナMCを務めます。昨季もアリーナMCとして会場を盛り上げたTOMOTの声に合わせて、アリーナが一体となって広島ドラゴンフライズを応援しましょう!! ■TOMOT プロフィール ミュージシャン、役者、企業講師、様々な経験を活かし空間を自由にコントロールする、知能的でパワフルなトーク!その引き出しの多さでタレントトークショー、ファッションショー格闘技イベントから企業パーティーまで様々なステージに対応できる7色MC♪ 【キャンペーン情報】 今シーズン広島電鉄様にラッピング電車の製作と共に応援企画の一環として、広島バス様と共同で、交通系ICカード「PASPY」を使って広電電車・広電バス・広島バスにご乗車された方を対象に、抽選で広島ドラゴンフライズホームペアチケット等が当たる「PASPYで電車・バスに乗って広島ドラゴンフライズを応援しよう!」と題したキャンペーンを実施して頂いております。 ぜひPASPYで、公共交通機関を利用して、広島サンプラザホールへ応援にお越しくださいませ! 詳しくはこちら→ http://www.hiroden.co.jp/topics/2017/0920-dragonfliescampaign.html 【試合会場/アクセスガイド】 広島サンプラザホール (〒733-0833 広島市西区商工センター三丁目1番1号) ①電車でお越しの場合 JR山陽本線「新井口駅」より徒歩10分 広島電鉄宮島線「商工センター入口」より徒歩10分 ②バスでお越しの場合 「アルパークバスセンター」より徒歩3分 【駐車場について】 お車でお越しの場合、無料でご利用いただける駐車場はございません。 周辺の有料駐車場にも限りがございますので、公共交通機関でおこしいただくことをお勧めいたします。 【試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)について】 2017-18シーズンの試合終了後の出待ち対応(ファンサービス)につきまして、試合開始時間が18:30または19:00などナイターゲームとなる土曜日、平日などのホームゲームは選手のコンディションを考慮いたしまして、出待ち対応を実施いたしません。 ファンの皆さまには、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。? ※※※ お願い ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ・長時間の座席の確保はご遠慮願います。 また、席詰めのご協力をお願い致します。 ・館内での走る等の行為は大変危険ですのでご遠慮願います。 ・館内への危険物の持ち込みは禁止です。 入場時、手荷物検査へのご協力をお願い致します。
2017-11-06
11/5(日)試合結果 広島89-108仙台
【11月5日(日)B2第7節GAME2 仙台89ERS戦ゲームレポート】 11月5日(日)にゼビオアリーナ仙台(宮城県仙台市)で行われました仙台89ERS戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ89-108仙台89ERS (1Q:25-25,2Q:10-33,3Q:26-22,4Q:28-28) 会場:ゼビオアリーナ仙台 入場者数:2104人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#14ウェンデル・ホワイト、#24田中成也 仙台:#0嶋田基志、#1石川海斗、#5柳川龍之介、#9溝口秀人、#34オルー・アシャオル <試合レポート> ☆第1Q 敗戦を糧に前に進むしか無いGAME2。チャップマン、仲摩を欠く厳しい状況なだけに、気持ちが大事になってくる。立ち上がり仙台のターンオーバーを誘うエナジー溢れるプレイで先行する。北川の3P、スティールからホワイトが速攻で抜け出し、3Pも決めて14-6として仙台がタイムアウト。しかしここから仙台が着実にフリースローなどで得点を積み重ね、終了間際の3Pで同点とされ第2Qへ。25-25。 ☆第2Q 山田のアシストでホワイトがジャンパー、残り8:00のタフショットを決めて波に乗りかけた矢先にホワイトがテクニカルファウルを取られてしまう。チャップマンが欠場する中でファウルトラブルとなりオンザコート1で第2Qを戦うこととなった。フロアバランスが悪くなった広島はリバウンドで仙台に圧倒される。さらにターンオーバーから仙台に走られ今度は広島ベンチにテクニカルファウル。悪い流れの中、仙台が3連続3Pショットと怒涛の攻撃で突き放す。仙台#34アシャオル、#41ウィリアムス・ジュニアが止まらない。大量失点で35-58。 ☆第3Q 前日に続きこのゲームでもホワイトが奮闘する。ディフェンスリバウンドから北川へのアシスト、自らもリバウンドを取ってレイアップでファストブレイクを決める。ディフェンスの激しさが増す広島は朝山もスティールから速攻を決めて47-64と追い上げる。さらに田中、朝山が3Pを決め、ホワイトのオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントもあり59-71。しかし仙台もここで崩れない。タイムアウト明けから攻勢を強め結局61-80まで引き離され最終クォーターへ。 ☆第4Q このまま負けるわけにはいかない広島はコート、ドリスドムらフレッシュなメンバーが運動量でプレスをかける。ディフェンスリバウンドも抑え最後のチャンスを狙う。70-84と追い上げ、朝山のスティールからファストブレイクで74-86と仙台に迫る。残り5:57と逆転できる時間がある。しかし昨日と同じく終盤になると疲労が濃い広島は反撃にあと一本が出ない。大事な1本を守りきれない。仙台#34アシャオルに持ち込まれあっさりと得点を奪われ、続いてコートの3Pが外れたところをインサイドで崩され74-90。勢いをつけたい場面をモノにできなかった。それでもディフェンスプレッシャーを再び強め戦う姿勢を見せるもオンザコート2の仙台外国籍選手は止められなかった。108という失点を奪われ敗戦。今季初めての同節の連敗となった。 昨日に引き続き、速い展開で攻める仙台のペースに終始おされ失点を重ねた。第2Q以外はほぼ互角の得点差ではあるものの、勝負どころで弱さが出てしまい逆転のチャンスを逃した。オンザコート2で圧倒されてしまったのが悔やまれる。それでもチャップマンが不在の中で代わって余りある活躍を見せたホワイトに期待がもてる。もっと連携を高めて、日本人選手のアタックする姿勢が欲しい。今季、追いかける展開で逆転勝利を挙げられていない。勝負所でギアを上げる強さ、メンタリティをチームで見せたい。苦しい中にステップアップするチャンスを見つけ、この敗戦を糧に上を目指して戦わないといけない。次はホームゲーム。相手は愛媛と波にのる相手だが、ここが正念場だ。ホームで連勝して這い上がりたい。BE ONE!UNITED WE STAND! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #14ウェンデル・ホワイト 21点 #2朝山正悟 16点 #3テレンス・ドリスドム 15点 #11北川弘 11点 ◆リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 10リバウンド #3テレンス・ドリスドム 6リバウンド #5山田大治 6リバウンド 仙台89ERS ◆得点 #34オルー・アシャオル 38点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 14点 #1石川海斗 11点 ◆リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 12リバウンド #34オルー・アシャオル 11リバウンド ◆アシスト #5柳川龍之介 5アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「試合の入りは悪くなかったが、ファウルトラブルが第2クオーターに響いた。オンザコート1となったところをつかれ、大きなリードを許した。後半も選手は諦めずに、しっかりと戦ってくれた。」 【仙台89ERS】 ☆後藤敏博HC 「2日間ホームで勝てて良かったが、内容があまり良くない。ディフェンスの基本的なことができずに、フリーでシュートを打たせてしまったり、簡単なレイアップを決められた。(38得点のアシャオル選手に関して)彼を生かす戦術にしたことで、結果が数字に出たことは良かった。次節はディフェンスを意識して試合に臨み、早く勝ち星の貯金を作りたい。」 【次回ホームゲーム】
2017-11-05
11/4(土)試合結果 広島80-95仙台
【11月4日(土)B2第7節GAME1 仙台89ERS戦ゲームレポート】 11月4日(土)にゼビオアリーナ仙台(宮城県仙台市)で行われました仙台89ERS戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ80-95仙台89ERS (1Q:17-30,2Q:24-28,3Q:18-20,4Q:21-17) 会場:ゼビオアリーナ仙台 入場者数:2323人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#11北川弘、#14ウェンデル・ホワイト、#24田中成也 仙台:#0嶋田基志、#1石川海斗、#5柳川龍之介、#9溝口秀人、#34オルー・アシャオル <試合レポート> ☆第1Q 今節はB1から降格してきた仙台との対戦。降格組とはいえ強敵であることは間違いなく、ゼビオアリーナ仙台に詰めかける大声援がさらに仙台にパワーを与えるだろう。さらに広島は緊急事態に陥っている。前節の怪我の治療に専念している仲摩、規律の問題から遠征に帯同していないチャップマンと2選手を欠く状態。それでも勝つ以外に求める結果はない。重要な役割を担うのが古巣との対戦になるホワイトだ。勝利にはコンディションが上がってきているホワイトに躍動してもらうしかない。ゲームは序盤から仙台の3Pが決まり、リードを奪われる。広島も坂田、北川のジャンパーで反撃するも、仙台#34アシャオルのファストブレイクで10-20となり広島タイムアウト。タイムアウト後もターンオーバーもあり流れを変えられず17-30で第2Qへ。 ☆第2Q 坂田、ホワイトの3Pが連続で決まり流れを作り、ディフェンスリバウンドから坂田の速攻も決まって仙台のタイムアウト。流れを切りたくない広島だったがこの日はドリスドムのドライブもタフなディフェンスに阻まれ得点できない。それでもこの日、攻守で気迫を見せたホワイトのセカンドチャンスポイント、朝山の3P、さらにホワイトの3Pと8点差まで追い上げる。しかしドリスドムが下がってオンザコート1になったタイミングから仙台に走られ点差が17点まで広がり後半へ。41-58。 ☆第3Q 田中の3Pで得点で繋いでいき、ディフェンスも集中して簡単に得点を与えない。それでも仙台#34アシャオルのAND1、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで点差は縮まらない。59-78で最終クォーターへ。 ☆第4Q ドリスドムが運動量を上げて流れを引き込む。山田もオフェンスリバウンドなど身体を張るハッスルプレーを見せ、ホワイトの3Pなど追い上げをみせる。朝山のスティールからのホワイトの速攻、ホワイトの3Pで69-80と残り7分で逆転圏内まで詰め寄る。しかし反撃もここまでだった。田中がドライブでレイアップまで行くも決めきれないと、これを逆に仙台が速攻を決めて69-84。追い上げる大事な局面であと1本が出ず逆転までの流れを作れなかった。最終スコア80-95。 最終クォーターに追い上げ、勢いをつかみかけたが足が止まり、重要な1本が決められなかった。後半は互角以上の戦いを見せられただけに前半、仙台に3Pを立て続けに決められたのが響いた。チャップマン、仲摩の欠場も高さのある仙台の外国籍選手を相手に苦しむ要因となった。ホワイトも古巣相手に攻守に渡り躍動し、ショットも高確率で決めたが孤軍奮闘となってしまったことが悔やまれる。山田もコンディションが万全とはいえないが、奮闘しチームを支えた。 再び勝率が5割となり明日はより大事な一戦となる。目指すは勝利のみだが、何よりもエナジーを出して広島ドラゴンフライズらしさを見せなければならない。まずは立ち上がりに集中して、チームで激しくディフェンスし、速いボール回しで仙台を崩したい。気持ちを切り替え、気持ちを一つにして、一丸となって勝利をつかみましょう!!BE ONE!UNITED WE STAND! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #14ウェンデル・ホワイト 26点 #7坂田央 10点 #11北川弘 10点 ◆リバウンド #3テレンス・ドリスドム 12リバウンド #5山田大治 7リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 7リバウンド 仙台89ERS ◆得点 #34オルー・アシャオル 26点 #9溝口秀人 17点 #1石川海斗 14点 #5柳川龍之介 13点 #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 12点 ◆リバウンド #34オルー・アシャオル 14リバウンド #41クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 11リバウンド #0嶋田基志 6リバウンド ◆アシスト #1石川海斗 6アシスト <ヘッドコーチコメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「自分たちのディフェンスができていなかったので、入りから苦しい戦いになってしまった。前半で58点も取られてしまっては巻き返すことは難しい。チャップマンを欠いているのは痛いが、それでも戦い続けなくてはいけない。修正して明日に臨みたい。」 【仙台89ERS】 ☆後藤敏博HC 「出だしがとても良かった。選手たちがよく頑張ってくれた。これまであった試合中の大きな波が、今日は最小限にできたと思う。ただ、相手がイージーシュートを落としてくれた部分もあるので、明日はさらにディフェンスを頑張りたい。今日のことは一旦忘れて、明日も挑戦者の気持ちを持って挑みたい。」 【次回ホームゲーム】
2017-11-04
クリント・チャップマン選手 仙台89ERS戦欠場のお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。 11月4日(土)、5日(日)にゼビオアリーナ仙台にて開催される仙台89ERS戦において、クリント・チャップマン選手が欠場いたしますので、お知らせいたします。 チャップマン選手は、10月25日福岡戦での不適切な行為によるBリーグからの厳重注意を受けたことに加え、チームポリシーに反する言動・振る舞いがありチームルールに鑑みて、このたびの仙台への遠征に帯同しておりません。
2017-11-04
11/9(木)飲酒運転根絶対策「飲酒運転ディフェンス作戦」に選手参加のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、広島市中区、広島中央警察署、広島中央交通安全協会主催の「飲酒運転ディフェンス作戦」に協力して、選手が11月9日(木)に開催されるイベントに参加いたします。 【飲酒運転根絶対策「飲酒運転ディフェンス作戦」概要】 ●日 時 11月9日(木)18:00開始 (所要時間1時間程度) ●場 所 東新天地公共広場 (広島市中区新天地7番画) ●主 催 広島市中区、広島中央警察署、広島中央交通安全協会 ●参加選手 #7坂田央選手、#36仲摩匠平選手 ●次 第 1.主催者挨拶(広島市中区長、広島中央警察署長) 2.チーム紹介(広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉) 3.飲酒運転根絶宣言 (広島ドラゴンフライズ選手2名) 4.飲酒運転根絶標語ステッカーの趣旨説明・紹介 5.キャンペーンの実施 ①コインパーキングへの上記ステッカー貼付活動 ②街頭にてチラシ・グッズ配布 ●注 意 雨天の場合は中央新天地集会所で実施
2017-11-02
クリント・チャップマン選手への厳重注意処分についてのお知らせ
いつも広島ドラゴンフライズへの応援ありがとうございます。 このたび、2017年10月25日(水)に開催されました「2017-18 B2第5節広島ドラゴンフライズvs.ライジングゼファー福岡戦」におきまして、クリント・チャップマン選手が試合終了後にボールを床に叩きつける行為を行いました。これについて、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの規律委員会での調査および審議の結果、制裁対象行為とは認定されなかったものの、JBA基本規程にも定められているプレイクリーンの精神に反するものであり、不適切な行為であることからBリーグより厳重注意処分が下りましたので、お知らせいたします。 【概要】 ●対象者 #13クリント・チャップマン選手 ●対象行為 3点ビハインドの試合終盤にて、タイムアップと同時の判定でチャップマン選手がシューティングファウルを受け、フリースロー成功後にボールを床に叩きつけた行為。 ●処分内容 厳重注意
2017-11-01
10/29(日)試合結果 広島90-84FE名古屋
【10月29日(日)B2第6節GAME2 Fイーグルス名古屋戦ゲームレポート】 10月29日(日)に東広島運動公園体育館(東広島市)で行われましたFイーグルス名古屋戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ90-84Fイーグルス名古屋 (1Q:23-22,2Q:23-14,3Q:22-20,4Q:22-28) 会場:東広島運動公園体育館 入場者数:1839人 マンオブザマッチ:#11北川弘 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 FE名古屋:#2福澤晃平、#11杉本 慶、#13成田正弘、#24ジョシュ・ホーキンソン、#26神津祥平 <試合レポート> ☆第1Q 昨日の敗戦から一夜。チームが一つにならないと今日勝つことはできない。一丸となって勝利だけを目指したい。スターターは昨日と両陣営同じ。広島が最高の立ち上がりを見せる。北川が3Pを鮮やかに決めるとスティールからの速攻、もう1本3P、さらに朝山が速攻を決めて開始わずか2分で10-2と大きくリードを奪う。今日の広島は選手が足をよく動かし速いリズムで時間をかけずにオフェンスしていく。セットオフェンスもはまりアシストも多く記録し、広島がペースをつかんだ。それでもFE名古屋もジワジワと追い上げ広島に迫る。この苦しい時間帯にホワイトがミドルショットで得点をつなぎリードを奪って第2Qへ。23-22。 ☆第2Q お互いにフィニッシュで苦しみ得点が伸びない。広島はホワイトがディフェンスでも貢献し、相手外国籍選手を抑える。チームで集中を切らせることなく守り、FE名古屋のシュートタッチが良くないことも幸いしFGで得点を与えない。逆に広島はチャップマンの3P、オフェンスリバウンドからの得点でリードを広げると、ドリスドムがタフなレイアップを決めて流れに乗る。北川、田中の3Pも決まって46-36とリードは10点に。 ☆第3Q チャップマン、田中の3Pが決まらない中で朝山が3Pを決めて得点をつなぐも、FE名古屋が反撃。ターンオーバーも絡んで54-50まで追い上げを見せる。この大事な局面をディフェンスで1本守り、朝山からチャップマンへの鮮やかなアシストが決まる。さらに続くディフェンスをチャップマンのブロックショットで防ぎ、北川から今度は朝山にロングパスが通り追加点、58-50とリードを広げた。ホワイトの3Pもブザービーターで決まって68-56で最終クォーターへ。 ☆第4Q FE名古屋はオフェンスリバウンドから得点し、広島はコートのファストブレイク、チャップマンの得点でリードを守る。FE名古屋はターンオーバーやファウルも出て流れも悪く反撃もここまでかと思われた。しかし残り4:38#18飛田の3Pから畳み掛け、#0ヒルのセカンドチャンスポイントAND1など79-75と4点差まで詰め寄る。しかし残り2:06で田中に対するファウルでFE名古屋ベンチに対してテクニカルファウルが吹かれ、これで得たFTを田中がきっちり3本決め、さらにターンオーバーから北川が得点しFE名古屋の追い上げを振り切った。最終スコア90-84で広島が勝利した。 ホームでの連敗を断ち切り大きな価値ある1勝を挙げることができた。今季でもっともオフェンス部分で連携が取れたことが27というアシストの数からも伺える。ターンオーバーも減り、フィニッシュで終わることができた。立ち上がりからよく足を動かし、司令塔の北川がチームを引っ張りリズムを生み出す形が見えたのではないか。自身でも3Pを決めるなど16得点と大活躍。マンオブザマッチに選ばれた。守っては昨日やられたFE名古屋#24ホーキンソンをチームで守りきり自由にさせなかったことが光る。それでも84失点につながった最終クォーターのリバウンド差など修正点は多いだろう。とはいえ、シーズン開幕からこの28日で11試合を戦ったハードスケジュールで傷んだ心身を一旦リフレッシュすることも必要だ。昨日の敗戦もあり、今日1839人もの東広島のファンの前で良いバスケットで勝利できたことがチームにとって非常に大きい。東広島での開催も毎年観客動員数が増えてきており、東広島にも広島ドラゴンフライズが根付きつつあり有難いことだ。この東広島で挙げた一勝を良いきっかけにしてB1に向かって突き進んでいきたい。シーズンはまだまだこれから、厳しい戦いは続くがさらに連携を高め、ステップアップしないと目標には辿りつけない。目指すはただ一つBE ONE!UNITED WE STAND! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #13クリント・チャップマン 27点 #11北川弘 16点 #14ウェンデル・ホワイト 14点 ◆リバウンド #13クリント・チャップマン 16リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 9リバウンド ◆アシスト #2朝山正悟 7アシスト #11北川弘 6アシスト #24田中成也 5アシスト Fイーグルス名古屋 ◆得点 #2福澤晃平 17点 #0ハーバート・ヒル 13点 #27ジョシュ・ホーキンソン 13点 #14兒玉貴通 10点 ◆リバウンド #24ジョシュ・ホーキンソン 17リバウンド #0ハーバート・ヒル 9リバウンド #24飛田浩明 7リバウンド ◆アシスト #2福澤晃平 7アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「いい集中力とエナジーを持ってゲームに入って、ボールも人もよく動かせて得点することができた。巻き返されはしたが、2Qに自分たちのバスケットをやることができ、イニシアチブを持って後半に臨めた。最終クォーターも追い上げられたが最後まで粘り強く戦うことができた。今日はしっかりしたディフェンス、ボールプレッシャーをかけて、オフェンスではサイドからサイドにボールを動かして戦えたことが勝因につながったと思う。」 ☆#11北川弘 「昨日帰ってからゲームの映像を何度も見返して、自分がチームに与える影響をもう一度整理をした。チームをひっぱる自覚、勝利への気持ちが足りない部分があると思ったので、同期3名(坂田、田中、北川)で試合前に少し話をして気持ちを入れ直すことができたと思う。自分としては声を出す、声をかける、みんなが気持ち良くプレーできるためにしないといけないことを考えて、アップのときから今日は実践していった。今日のゲームで自分自身として大切な部分を再認識して、勝利にもつながったということで気持ちが吹っ切れた部分もあると思う。もっと『広島ドラゴンフライズらしさ』という部分を確立するために、チームの共通の認識を高めて、ベテラン、若手関係なくチームが一つになって戦う必要がある。ファンにも『らしさ』という部分を感じてもらえるようなチームになっていければ、目指すべきところも近づいてくると思う。勝って反省して、今日を一つのきっかけにしたい。」 【Fイーグルス名古屋】 ☆渡邊竜二HC 「ゲームの入りが非常に良くなく、前半で作ってしまった借金を後半に返せないような展開になってしまった。やはり昨日以上に広島がディフェンスで圧力をかけ、オフェンスのスクリーンの精度が上がってきていて、我々が対応しきれなかった。シュートの入る入らないは水モノで、今日も悪いショットばかりではなかった。我々はディフェンスのチームなので、90点という失点から反省して改善してやっていきたい。」
2017-10-29
10/28(土)試合結果 広島75-92FE名古屋
【10月28日(土)B2第6節GAME1 Fイーグルス名古屋戦ゲームレポート】 10月28日(土)に東広島運動公園体育館(東広島市)で行われましたFイーグルス名古屋戦。 <スコア> B.LEAGUE 2017-18 B2 広島ドラゴンフライズ75-92Fイーグルス名古屋 (1Q:18-19,2Q:17-26,3Q:23-20,4Q:17-27) 会場:東広島運動公園体育館 入場者数:1374人 【スターター】 広島:#2朝山正悟、#7坂田央、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也 FE名古屋:#2福澤晃平、#11杉本 慶、#13成田正弘、#24ジョシュ・ホーキンソン、#26神津祥平 <試合レポート> ☆第1Q 福岡とのゲームを25日に行い、中2日でのゲームとなるFE名古屋戦。ゲームは立ち上がりにいきなりターンオーバーから失点し、嫌な流れとなるが、すかさずチャップマン、北川が得点し大事な序盤を踏ん張る。広島は福岡戦で見せた良いディフェンスを見せるも、FE名古屋#24ホーキンソンを止められない。高さに加えてテクニックを併せ持つホーキンソンに得点、リバウンドを取られる。熊本戦以来の出場となった山田の北川へのアシストもあり、18-19で第2Qへ。 ☆第2Q FE名古屋#2福澤にいきなり3Pを決められるとターンオーバーも絡んで11連続ポイントを許してしまう。点差が開いて余裕ができたFE名古屋はさらに大胆にオフェンスをしかけてくる。一度立て直したい広島だったが、FE名古屋の外国籍選手におされリズムを作ることができなかった。チャップマン、ホワイトが3Pで反撃するも10点差で後半へ。35-45。 ☆第3Q この日、広島で好調だったのは坂田。ファストブレイクなどチームに勢いをもたらす。しかしその矢先、田中が着地時に後頭部をコートにぶつけ一時退場、さらに田中に代わって入った仲摩も負傷してしまう。アクシデントの続く中で反撃の3Pを朝山が決め、このショットを呼び水に坂田がAND1、さらに北川から坂田への絶妙なアシストからの得点で点差を詰める。治療から戻った田中もコートに戻ることができた。58-65。 ☆第4Q しかし今日の広島に逆転勝利をつかむ執念は無かった。絶好調のFE名古屋#24ホーキンソン、#14兒玉の3Pなどで追加点を決められ点差は開いていく。朝山が意地を見せ、チャップマンが得点するが追いつくには至らず試合終了。75-92で敗戦となった。 92失点というBリーグになってチームワーストの失点で敗れ、ディフェンスの立て直しが急務となった。福岡戦では良いディフェンスが出来ていただけに、もったいない。悔やまれるのは第2Qの立ち上がり。ズルズルと失点を重ね、挽回ができなくなってしまった。苦しい場面こそチームがまとまって、相手の勢いをはねのける強さが必要だ。そのためにももっとコミュニケーションをとって、そして気持ちを前面に出して戦いたい。リバウンドはオフェンスリバウンドを与えすぎ、逆に広島が取れなかった。ディフェンスリバウンドからのファストブレイクで勢いに乗った場面もあったので、速攻を出せる場面は積極的にいきたいところだ。 貯金が無くなり勝率5割となった。FE名古屋との再戦で勝利するのはもちろん、先につながる今季の広島らしさ、チームとしての強さを表現したい。我々の目標はB1昇格。その確固たる目標を実現するためにも目の前のゲームに集中し、勝ち星を積み上げることがもっと重要なことだ。BE ONE!UNITED WE STAND! 【主なスタッツ】 広島ドラゴンフライズ ◆得点 #7坂田央 19点 クリント・チャップマン 19点 ◆リバウンド #14ウェンデル・ホワイト 7リバウンド #13クリント・チャップマン 6リバウンド #7坂田央 6リバウンド #24田中成也 5リバウンド Fイーグルス名古屋 ◆得点 #27ジョシュ・ホーキンソン 27点 #2福澤晃平 21点 #0ハーバート・ヒル 11点 #14兒玉貴通 11点 ◆リバウンド #24ジョシュ・ホーキンソン 16リバウンド #11杉本 慶 5リバウンド #13成田正弘 5リバウンド ◆アシスト #13成田正弘 6アシスト <ヘッドコーチ・選手コメント> 【広島ドラゴンフライズ】 ☆ジェイミー・アンドリセビッチHC 「我々はディフェンスのチームだと思っているが、ゲームを通じてディフェンスが機能しなかった。福岡戦で見せたような集中力を継続できない部分、相手によって変わってしまう部分に弱さがある。やられた後にやりかえす気持ちよりも、元気が無くなってしまうメンタリティも問題だと感じている。勝つためにはディフェンスがとにかく重要になるので、今一度チームで理解を深めてコートで良いディフェンスができるようやっていきたい。」 ☆#11北川弘 「負けが続いており、チームが上手くいっていないことは明らかで選手も感じている部分。そういう中である種、守りに入っているところがある。ディフェンスからリズムを生み出さないといけないにも関わらず、点を取られるとオフェンス重視になってしまって、FE名古屋のいいリズム、展開を止められなかった。これで5勝5敗となり弱いチームにこのまま落ちていくのか、上がっていけるのか大事な局面になっている。リバウンドを含めて、チームとして守る意識、コミュニケーションをしっかりとって、チームが一つになる必要がある。チームを立て直すために自分ができることをしっかり果たし、まずは明日、プライドをもって戦いたい。」 【Fイーグルス名古屋】 ☆渡邊竜二HC 「我々も負け越していたので、5割に戻したいという強い気持ちを持って挑んだ。広島はアウトサイドのシュートが得意なチームなので、ディフェンスを全員で頑張ろうと伝えていた。しっかりと試合で意図したことが表現することができたのでこの結果に繋がったと思う。我々にもシュート力の高い選手が揃ってして、ここまでのゲームでは良いシュートが出ていなかったが、選手を信じて打ち続けるように言っていた。今日はその良い部分が出たと思う。明日も今日の反省を活かし、特に広島の速いボール運びを止めてハーフコートに持ち込むことで勝機をつかみたい。」
2017-10-28